JPH0648558U - 床洗浄機の洗浄液供給装置 - Google Patents

床洗浄機の洗浄液供給装置

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JPH0648558U JP9191392U JP9191392U JPH0648558U JP H0648558 U JPH0648558 U JP H0648558U JP 9191392 U JP9191392 U JP 9191392U JP 9191392 U JP9191392 U JP 9191392U JP H0648558 U JPH0648558 U JP H0648558U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一般に市販されている安価な電磁開閉弁を使
用して洗浄液の散水量を調整する洗浄液供給装置を提供
する。 【構成】 洗浄タンク8の排出口27に操作ボタンによ
り開閉する2つの電磁開閉弁A,Bを連結し、各電磁開
閉弁A,Bの流出口に、左右2つの散水ホース7,7上
端の夫々の漏斗19,19に対向する供給口41a,4
2aを形成した供給ノズル41,42を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願は洗浄タンクの洗浄液を散水ホースから床面に散水しつつ洗浄ブラシで床 洗浄するようにした床洗浄機の洗浄液供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の床洗浄機の洗浄液供給装置として実開平4−108059号公報に開示 されたものがあり、これは、洗浄タンクと散水ホースとの流路の途中に電磁開閉 弁を設け、この電磁開閉弁の弁室内に、ソレノイドのON作用により移動して弁 を開放状態とするプランジャを設け、このプランジャの移動通路上に、調整レバ ーの回転操作によりワイヤを介して位置調整自在としたストッパを設け、床面の 汚れ具合に対応してオペレータが操作レバーを回動操作し散水ホースからの散水 量を調整し、その後電磁開閉弁をON作動させ、洗浄タンクからの洗浄液を散水 しつつ洗浄ブラシで床洗浄を行うようにしたものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の洗浄液供給装置は、電磁開閉弁を開くたびにプランジャがストッパ に衝接する構造であるので、長期にわたる使用でプランジャとストッパの当接面 が摩耗し、流量制御を正確に行いえない問題があった。又、ストッパ位置の調整 機構として、長いワイヤーでストッパと操作レバーを連結しているので、ワイヤ ーの取り回しが煩雑である上に、このようなストッッパでプランジャ位置が制御 し得る特殊な弁構造であるので、装置が安価に製作できない問題もあった。この 考案の課題は、安価で、かつ、正確な流量制御が可能な洗浄液供給装置を提案す ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本願では、下端が床面に指向する散水ホースの上端に 、洗浄タンクから供給される洗浄液を受ける漏斗を設け、洗浄タンクの洗浄液を 、漏斗を介して散水ホースより床面に散水しつつ洗浄ブラシで床洗浄するように した床洗浄機において、前記洗浄タンクの排出口に複数の電磁開閉弁を並列に連 結し、各電磁開閉弁の流出口に、前記漏斗に対向する供給口を連通したことを特 徴とする。
【0005】
【作用】
例えば、洗浄タンクの排出口に一般に市販されている2つの電磁開閉弁を並列 に連結し、各弁の流出口に、左右一対の散水ホース上端に設けた各漏斗に対向す る夫々2つの供給口を連通させておき、床面が通常の汚れの場合には、オペレー タはスイッチ操作により一方の電磁開閉弁のみを開放させ、洗浄タンクの洗浄液 が一方の弁を介して1組の供給口より左右の漏斗及び左右の散水ホースに流れ、 通常の洗浄量で散水しつつ床洗浄を行うようにし、又、床面が通常の汚れよりひ どい場合には、オペレータは、スイッチ操作により両電磁開閉弁を開放させ、洗 浄タンクの洗浄液が両弁を介して2組の供給口より左右の漏斗、左右の散水ホー スに流れ、通常より多い洗浄量を散水しつつ床洗浄を行うようにする。
【0006】
【実施例】
次に、図面において床洗浄機1の実施例について説明する。図1において床洗 浄機1のフレーム2には、左右の前輪3及びキャスター式の後輪4が回動自在に 設けられ、図示しない走行モータにより走行可能となっている。また、フレーム 2の前方下部には、駆動モータMにより回転可能な左右の洗浄ブラシ5,5が昇 降機構を介して上下動自在に支持されている。この左右の洗浄ブラシ5,5の回 転中心には、夫々散水ホース7が配設され、後述の洗浄液供給装置17を介して 洗浄タンク8より供給される洗浄液を散水ホース7から洗浄ブラシ5の回転中心 の床面上に散水し、洗浄ブラシ5の回転により床洗浄を行うようになっている。 また、フレーム2の後方下部には洗浄ブラシ5による洗浄後に生じる汚水を吸引 するスキュージ10が設けられ、このスキュージ10で吸引された汚水は吸引ホ ース11を介して汚水タンク9に回収されるようになっている。12はフレーム 2上に載置され、走行モータ、駆動モータ等に電力を供給するバッテリーであり 13は手押しハンドルである。
【0007】 前記フレーム2上には、スライド機構(図示せず)を介して、洗浄タンク8及 び汚水タンク9を一体に支持するボディ14が前後方向にスライド可能とされて いる。また、このボディ14の上方を覆う揺動蓋部材15は後端部を支点として 揺動し、ボディ14上方が開閉自在となっている(実開平4−41515号公報 に示す)。
【0008】 次に、図2,3,4において洗浄液供給装置17について説明すると、前記フ レーム2上には、板材を曲折形成して成る支持ブラケット18が固定され、この 支持ブラケット18の上面には、上方を開口した左右の漏斗19,19を形成す る漏斗部材20が螺着されている。この漏斗部材20は、正面よりみてL字状の 左右の支持板21間に、側面よりみてV字状の左右の受け部材22を挾み、さら に左右の受け部材22間に仕切板23を挾持し、これらを一体にねじ止めして構 成されている。また、各受け部材22の前方(図2で左方)の傾斜部には、受け 部材22の上下面に貫通する夫々貫通孔24が穿設され、各貫通孔24には夫々 連結パイプ25の上端部が嵌め込まれている。各連結パイプ25の受け部材22 下端より突出する下端部には、前記対応する散水ホース7の上端が連結されてい る。
【0009】 前記洗浄タンク8の下端に穿設された排出口27には、ストレーナ28を介し て分流部材29がねじ止めされている。この分流部材29に穿設された2つの分 流路30には、夫々連結ホース25の一端が連結され、各ホース25の他端は電 磁開閉弁A,Bの流入口Aa,Baに連結されている。これらの電磁開閉弁A, Bは、洗浄タンク8の側面に固定した支持ブラケット31により支持されている 。各電磁開閉弁A,Bは単体の流量比が1:2に設定してあり、図1,4に示す ように、制御装置35を介して床洗浄機1後部に設けた各スイッチボタン36, 37,38,39に連結され、少洗浄量ボタン36を押すと電磁開閉弁Aのみ開 放状態となり、中洗浄量ボタン37を押すと電磁開閉弁Bのみ開放状態となり、 多洗浄量ボタン38を押すと両電磁開閉弁A,Bが開放状態となり、ストップボ タン39を押すと両電磁開閉弁A,Bが閉鎖状態となるようにしてある。
【0010】 又、各電磁開閉弁A,Bの流出口Ab,Bbには、供給ノズル41,42が連 結され、各供給ノズル41,42には、前記左右の漏斗19,19の開口部に対 向する位置に供給口41a,42aが形成されている。供給ノズル41の供給口 41aに対する供給ノズル42の供給口42aの開口面積比は1:2に設定して あり、供給口41aから流れる流量は、供給口42aから流れる流量の2倍とな っており、しかも各供給ノズル41(42)の夫々2つの供給口41a(42a )からの流量の和は、対応する各電磁開閉弁A(B)の単体の流量の90%以下 となるように設定されている。従って電磁開閉弁A(B)の流出口Ab(Bb) から流出される洗浄液が供給ノズル41(42)の2つの供給口41a(42a )に確実に等分されスムーズに流れるようになっている。こうして図5に示すよ うに、少洗浄量ボタン36を押すと電磁開閉弁AのみがONとなり洗浄タンク8 からの洗浄液は、供給ノズル42の2つの供給口42aからのみ左右の散水ホー ス7に供給され、このときの散水量を1とすると、中洗浄量ボタン37を押し電 磁開閉弁BをONとし供給ノズル41の供給口41aからのみ洗浄水を供給する 場合の散水ホース7からの散水量は2となり、また、多洗浄量ボタン38を押し 両電磁開閉弁A,BをONとし、両供給ノズル41,42の供給口41a,42 aから洗浄液を供給する場合は散水ホース7からの散水量は3となり、各ボタン 36,37,38の選択により1:2:3の比で設定される散水量のうち適宜の ものを選択できることになる。
【0011】 次に、以上のように構成された床洗浄機1の洗浄液供給装置17の作用につい て説明する。これから洗浄しようとする床面があまり汚れていない場合、これを 判断したオペレータは少洗浄量ボタン36を押す。すると、電磁開閉弁Aのみが 開放状態となり、洗浄タンク8の洗浄液は、連結パイプ25及び電磁開閉弁Aを 介して供給ノズル42の供給口42aからのみ流れ、左右の漏斗19を介して散 水ホース7より床面に散水され、この状態でオペレータが手押しハンドル13を 待ち、前輪3を駆動して床洗浄機1を走行させ、回転する洗浄ブラシ5で床面を 洗浄し、このとき発生する汚水をスキュージ10により汚水タンク9に吸引回収 していく。また、床面の汚水具合が通常の場合、これを判断したオペレータは、 中洗浄量ボタン37を押す。すると、電磁開閉弁Bのみが開放状態となり、洗浄 液は、供給ノズル41の供給口41aからのみ流れ、前記したように少洗浄量ボ タン36を押した場合に比べ2倍の散水量で散水ホース7から洗浄液4を散水し つつ洗浄ブラシ5で床洗浄していく。また、床面の汚れ具合が通常よりひどい場 合、これを判断したオペレータが多洗浄量ボタン38を押し、両電磁開閉弁A, Bを開放状態とし、洗浄液を両供給ノズル41,42の供給口41a,42aか ら流し、前記した少洗浄量ボタン36を押した場合に比べ3倍の散水量で散水ホ ース7から洗浄液を散水しつつ洗浄ブラシ5で床洗浄していく。尚、床洗浄終了 時には、ストップボタン39を押せば両電磁開閉弁A,Bは閉鎖状態となり、散 水ホース7への洗浄液の供給はストップされる。
【0012】 以上のように本実施例の床洗浄機1の洗浄液供給装置17では、1:2:3の 流量比で予め設定された3段階の洗浄液の散水量のうちボタン操作により選択で きるので、床面の汚水具合に対応した流量の洗浄液の散水を行うことができ、洗 浄液の過不足を無くすことができる。また、従来のように散水量の調整をレバー 操作により行うものに比べ、どんなオペレータが行っても確実な選択操作を行い える上にストッパを用いて弁の開度を調整しないから流量制御が正確である。ま た、本実施例では、散水ホース7の散水を洗浄ブラシ5の中央で行うようにした ので、洗浄ブラシ5前方で散水するものに比べ洗浄ブラシ5の遠心力による洗浄 液の飛散が少なく、洗浄液の節約ができる。また、供給のズル41,42と散水 ホース7上端との間に大気に交わる空間があるので、洗浄後にストップボタン3 9を押し散水を止めたとき、散水ホース7内にその上端より空気が入り込み散水 ホース内の洗浄液を短時間で放出することができ、後だれ現象がおきない。また 、ブラシは床面洗浄機の大小により準備数が異なるが、本考案では、簡単にブラ シ数に合わせ散水量を等分することができる。
【0013】 尚、前記実施例では供給ノズル42の供給口42aと供給ノズル41の供給口 41aの開口面積比を1:2としたが、これに限定されることなく例えば1:3 や1:1.5であってもよい。また、洗浄タンク8の排出口27に設けた分流部 材29の分流路30を2つ設け、各分流路30に連結パイプ25及び電磁開閉弁 A,Bを連結したがこれに限定されることなく、例えば、分流部材29に3つの 分流路30を設け、各分流路30に連結パイプ25及び電磁開閉弁を設けてもよ く、この場合例えば各電磁開閉弁の流出口に連結する供給ノズルの各供給口の開 口面積の比を1:2:4に設定しておくと洗浄液の散水量は7段階の選択ができ るようになる。また、散水ホース7の数は2本に限定されることなく、例えば1 本であってもよく、この場合漏斗19及び供給ノズル41,42の供給口の数も 1つとする。
【0014】
【考案の効果】
以上のように本願の床洗浄機の洗浄液供給装置では、洗浄タンクの排出口に複 数の電磁開閉弁を連結し、各電磁開閉弁の流出口に、漏斗に対向する複数の供給 口を連通し、複数の電磁開閉弁の開閉切換により散水量の、調整を行うようにし たので、電磁開閉弁として、従来のように複雑な構造で高価なものを使用する必 要はなく、一般に市販されている安価なものを使用でき、装置自体の価格も安く 押えることができる。また、電磁開閉弁の組合せのみであるから、ストッパで弁 開度を調整するものと比べ摩耗個所が無く散水量の切換制御が長期にわたって確 実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】床洗浄機の全体図である。
【図2】洗浄液供給装置の1部を断面図とした側面図で
ある。
【図3】図2のIII視図である。
【図4】図3のIV視図である。
【図5】散水量の流量比を示す図である。
【符号の説明】
1 床洗浄機、 5 洗浄ブラシ、 7 散水ホース、
8 洗浄タンク、17 洗浄液供給装置、 19 漏
斗、 27 排出口、41a,41b 供給口、 A,
B 電磁開閉弁、 Aa,Bb 流出口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端が床面に指向する散水ホースの上端
    に、洗浄タンクから供給される洗浄液を受ける漏斗を設
    け、洗浄タンクの洗浄液を、漏斗を介して散水ホースよ
    り床面に散水しつつ洗浄ブラシで床洗浄するようにした
    床洗浄機において、前記洗浄タンクの排出口に複数の電
    磁開閉弁を並列に連結し、各電磁開閉弁の流出口に、前
    記漏斗に対向する供給口を連通したことを特徴とする床
    洗浄機の洗浄液供給装置。
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WO2023236688A1 (zh) * 2022-06-09 2023-12-14 速感科技(北京)有限公司 拖地机器人及其喷水控制方法和装置以及可读存储介质

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