JPH0649016B2 - リフトコートハンガー - Google Patents
リフトコートハンガーInfo
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- JPH0649016B2 JPH0649016B2 JP1153726A JP15372689A JPH0649016B2 JP H0649016 B2 JPH0649016 B2 JP H0649016B2 JP 1153726 A JP1153726 A JP 1153726A JP 15372689 A JP15372689 A JP 15372689A JP H0649016 B2 JPH0649016 B2 JP H0649016B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G25/00—Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
- A47G25/02—Dress holders; Dress suspending devices; Clothes-hanger assemblies; Clothing lifters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B61/00—Wardrobes
- A47B61/003—Details of garment-holders
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、例えばキャビネットや室内の側壁等の高所に
収納部を設け、該収納部に対し、低い位置において、回
転操作用レバーを下降操作することにより、アームを前
倒状態にしたり、これを起立状態に回転復動させ得るよ
うにし、当該アーム上端部に架設してあるハンガーパイ
プに、コートや衣服等を係吊したり脱出したりできるよ
うに収納可能とした所謂リフトコートハンガーに関す
る。
収納部を設け、該収納部に対し、低い位置において、回
転操作用レバーを下降操作することにより、アームを前
倒状態にしたり、これを起立状態に回転復動させ得るよ
うにし、当該アーム上端部に架設してあるハンガーパイ
プに、コートや衣服等を係吊したり脱出したりできるよ
うに収納可能とした所謂リフトコートハンガーに関す
る。
《従来の技術》 これまでのリフトコートハンガーでは、特開昭60-29109
号、特開昭61-185206号、実開昭58-100639号の各公報に
開示の如くコート等の掛け外しができるように作られた
アームを、起立状態にある閉時位置(収納位置)から、
前方へ倒した低位状態となる開時位置まで回転下降さ
せ、この低位にてコート等のかけ外しを行った後、当該
アームを原位置である閉時位置まで戻すために、上記ア
ームの閉成によって、引張りスプリング、圧縮スプリン
グそして巻きスプリングなどによる復帰用スプリングに
復原力を蓄勢しておき、当該復原力を利用することで、
上記の閉動を軽快に行い得るようにしている。
号、特開昭61-185206号、実開昭58-100639号の各公報に
開示の如くコート等の掛け外しができるように作られた
アームを、起立状態にある閉時位置(収納位置)から、
前方へ倒した低位状態となる開時位置まで回転下降さ
せ、この低位にてコート等のかけ外しを行った後、当該
アームを原位置である閉時位置まで戻すために、上記ア
ームの閉成によって、引張りスプリング、圧縮スプリン
グそして巻きスプリングなどによる復帰用スプリングに
復原力を蓄勢しておき、当該復原力を利用することで、
上記の閉動を軽快に行い得るようにしている。
ところが、上記の従来例によるときは、開時位置から閉
時位置に復原させようとする場合、スプリング力によっ
て復原されることから、特に負荷が少ないとき、急激に
回動上昇してしまい不具合が生ずることがある。そこ
で、このような問題を解消するため実願昭62-90947号に
開示の如くショックアブソーバによって、制動力を付加
することが提示されている。
時位置に復原させようとする場合、スプリング力によっ
て復原されることから、特に負荷が少ないとき、急激に
回動上昇してしまい不具合が生ずることがある。そこ
で、このような問題を解消するため実願昭62-90947号に
開示の如くショックアブソーバによって、制動力を付加
することが提示されている。
しかしながら、前記の如く閉時位置から開時位置に回転
下降する際について考案すると、この場合には、当該ア
ームの下降につれてアームトルクが大きくなることか
ら、このとき最大負荷(多数の衣服)が掛っていると、
当該アームが急激に下降してしまうこととなって危険を
伴うことになるのであり、このような問題についての配
慮がなされていない。
下降する際について考案すると、この場合には、当該ア
ームの下降につれてアームトルクが大きくなることか
ら、このとき最大負荷(多数の衣服)が掛っていると、
当該アームが急激に下降してしまうこととなって危険を
伴うことになるのであり、このような問題についての配
慮がなされていない。
そこで、上述の如く、アームの上下両方向に対する回転
に対し、夫々適時に制動力を与えて危険性を是正しよう
とすれば、ワンウエイクラッチ等、複雑な機構を別途装
備させることとなるが、これではコストアップとなるだ
けでなく、キャビネット等への取り付け作業も面倒にな
る等の問題点がある。
に対し、夫々適時に制動力を与えて危険性を是正しよう
とすれば、ワンウエイクラッチ等、複雑な機構を別途装
備させることとなるが、これではコストアップとなるだ
けでなく、キャビネット等への取り付け作業も面倒にな
る等の問題点がある。
《発明が解決しようとする課題》 本願は上記従来例の欠陥に鑑み、請求項(1)による場合
には、単に従来のように復原用スプリングによりアーム
を閉動させ、別途ダンパーを適切に付設しておくだけで
なく、このダンパーとアームとの間に伝動切離し機構を
設けることで、当該ダンパーによるアームの回転に対す
る制動力の作動範囲を閉時位置近くのみではなしに、開
時位置近くにも夫々簡易に設定できるようにすることに
よって、当該アームの駆動力を減衰させ、これにより開
時位置にも閉時位置にも危険なく静かに回転停止できる
ようにすると共に、そのための機構も簡潔にして安価に
製作でき、かつキャビネット等への取り付けをも容易に
しようとするのが、第1の目的である。
には、単に従来のように復原用スプリングによりアーム
を閉動させ、別途ダンパーを適切に付設しておくだけで
なく、このダンパーとアームとの間に伝動切離し機構を
設けることで、当該ダンパーによるアームの回転に対す
る制動力の作動範囲を閉時位置近くのみではなしに、開
時位置近くにも夫々簡易に設定できるようにすることに
よって、当該アームの駆動力を減衰させ、これにより開
時位置にも閉時位置にも危険なく静かに回転停止できる
ようにすると共に、そのための機構も簡潔にして安価に
製作でき、かつキャビネット等への取り付けをも容易に
しようとするのが、第1の目的である。
さらに、当該請求項(1)のリフトコートハンガーにあっ
ては、復帰用スプリングとしての圧縮スプリングを採択
すると共に、当該スプリングが当該アームの回動により
圧縮されることとなるクランク機構を用いることによっ
て、圧縮スプリングによりアームに伝わるトルクが、ア
ームの回動位置によって変化するようにし、これによ
り、当該トルクがアームの可動範囲における中間部前後
で最大となり、開時位置および閉時位置近くで小さくな
るように設定することで、当該開時、閉時位置における
保持を安定に行い易くしようとするのが、第2の目的で
ある。
ては、復帰用スプリングとしての圧縮スプリングを採択
すると共に、当該スプリングが当該アームの回動により
圧縮されることとなるクランク機構を用いることによっ
て、圧縮スプリングによりアームに伝わるトルクが、ア
ームの回動位置によって変化するようにし、これによ
り、当該トルクがアームの可動範囲における中間部前後
で最大となり、開時位置および閉時位置近くで小さくな
るように設定することで、当該開時、閉時位置における
保持を安定に行い易くしようとするのが、第2の目的で
ある。
請求項(2)のリフトコートハンガーでは、上記請求項(1)
における伝動切離し機構につき、これを前記ダンパーの
可動軸に設けた回転プレートにあって、正面略X字形状
の溝を形成しておき、これにアームの下端部を嵌挿した
構成とすることで、簡易な機構により確実に、ダンパー
の制動力を、アームの上下往復動に際して、夫々前記し
た所望の作動範囲内だけで稼動させようとしている。
における伝動切離し機構につき、これを前記ダンパーの
可動軸に設けた回転プレートにあって、正面略X字形状
の溝を形成しておき、これにアームの下端部を嵌挿した
構成とすることで、簡易な機構により確実に、ダンパー
の制動力を、アームの上下往復動に際して、夫々前記し
た所望の作動範囲内だけで稼動させようとしている。
請求項(3)にあっては、前記のように伝動切離し機構を
ダンパーの可動軸とアームとの間に形成するのではなし
に、ダンパーには、粘性液体が収納されたケーシング内
に可動軸によって回転する可動ディスクを配設したもの
を用い、この可動軸と可動ディスクとの間に、当該伝動
切離し機構を設けるようにし、これによって、より簡易
にして確実なダンパーの制動力制御を行い得るようにし
ようとしている。
ダンパーの可動軸とアームとの間に形成するのではなし
に、ダンパーには、粘性液体が収納されたケーシング内
に可動軸によって回転する可動ディスクを配設したもの
を用い、この可動軸と可動ディスクとの間に、当該伝動
切離し機構を設けるようにし、これによって、より簡易
にして確実なダンパーの制動力制御を行い得るようにし
ようとしている。
《課題を解決するための手段》 本願は上記の目的を達成するために、請求項(1)では、
上端にハンガー吊持用パイプを有し、回転操作用レバー
により前倒自在としたアームの下端部が、所要取付箇所
に固定されるダンパーの可動軸に回転を伝達して制動力
が得られるよう連結されていると共に、上記のアーム内
には、復原用スプリングとしての圧縮スプリングが、一
端をアームに支持し、かつ、他端が同上アームに摺動自
在なるよう内装されたスプリング受に支持された状態に
て設けられ、当該アームが起立状態にある閉時位置か
ら、前倒しの横向状態となる開時位置まで回転下降する
ことにより、前記圧縮スプリングの撓み量が閉時位置ま
で復原可能なるよう増大される配置にて、前記スプリン
グ受とダンパーに固設の固定プレートとを連枢したリン
クアームと、上記アームそして固定プレートとによるク
ランク機構を形成し、上記の圧縮スプリングにより、上
記クランク機構を介して、当該アームの上記閉時位置ま
での復原用回転駆動力が得られるよう構成し、上記ダン
パーの可動軸とアームの下端部との間に、当該アームが
回転下降して開時位置となる直前の所要作動範囲と、同
上アームが前記圧縮スプリングの復原用回転駆動力によ
り回転上昇して閉時位置となる直前の所要作動範囲にの
み上記ダンパーの制動力が作動し、他の作動範囲では、
当該制動力を作動させない伝動切離し機構が設けられて
いることを、特徴とするリフトコートハンガーを提供し
ようとしている。
上端にハンガー吊持用パイプを有し、回転操作用レバー
により前倒自在としたアームの下端部が、所要取付箇所
に固定されるダンパーの可動軸に回転を伝達して制動力
が得られるよう連結されていると共に、上記のアーム内
には、復原用スプリングとしての圧縮スプリングが、一
端をアームに支持し、かつ、他端が同上アームに摺動自
在なるよう内装されたスプリング受に支持された状態に
て設けられ、当該アームが起立状態にある閉時位置か
ら、前倒しの横向状態となる開時位置まで回転下降する
ことにより、前記圧縮スプリングの撓み量が閉時位置ま
で復原可能なるよう増大される配置にて、前記スプリン
グ受とダンパーに固設の固定プレートとを連枢したリン
クアームと、上記アームそして固定プレートとによるク
ランク機構を形成し、上記の圧縮スプリングにより、上
記クランク機構を介して、当該アームの上記閉時位置ま
での復原用回転駆動力が得られるよう構成し、上記ダン
パーの可動軸とアームの下端部との間に、当該アームが
回転下降して開時位置となる直前の所要作動範囲と、同
上アームが前記圧縮スプリングの復原用回転駆動力によ
り回転上昇して閉時位置となる直前の所要作動範囲にの
み上記ダンパーの制動力が作動し、他の作動範囲では、
当該制動力を作動させない伝動切離し機構が設けられて
いることを、特徴とするリフトコートハンガーを提供し
ようとしている。
さらに、請求項(2)は、請求項(1)にあって、その伝動切
離し機構が、ダンパーの可動軸に設けて露呈させた回転
プレートと、この回転プレートに欠設した正面略X字形
状の溝に嵌挿したアームの下端部とからなり、上記の溝
には、アームの下端部が夫々アームの開時位置所要直
前、閉時位置所要直前で当接して、ダンパーの可動軸に
回転を伝達する各側壁が形成されていることを特徴とし
ている。
離し機構が、ダンパーの可動軸に設けて露呈させた回転
プレートと、この回転プレートに欠設した正面略X字形
状の溝に嵌挿したアームの下端部とからなり、上記の溝
には、アームの下端部が夫々アームの開時位置所要直
前、閉時位置所要直前で当接して、ダンパーの可動軸に
回転を伝達する各側壁が形成されていることを特徴とし
ている。
そして、請求項(3)のリフトコートハンガーは、上端に
ハンガー吊持用パイプを有し、回転操作用レバーにより
前倒自在としたアーム下端部が、所要取付箇所に固定さ
れるダンパーの可動軸に回転を伝達して制動力が得られ
るよう連結されていると共に、上記のアームが、起立状
態にある閉時位置から、前倒しの横向状態となる開時位
置まで回転下降することにより、当該アームを閉時位置
まで復帰可能とする復原用スプリングを具備し、前記ダ
ンパーは、その可動軸の回転が伝達されて、粘性流体を
収納したケーシング内にて回転される可動ディスクに基
づく粘性剪断抵抗により、前記の制動力が得られるよう
構成し、上記可動軸と可動ディスクとの間に、当該アー
ムが回転下降して開時位置となる直前の所要作動範囲
と、同上アームが復原用スプリングの復原用回転駆動力
により回転上昇して閉時位置となる直前の所要作動範囲
にのみ上記ダンパーの制動力が作動し、他の作動範囲で
は当該制動力を作動させない伝動切離し機構が設けられ
ていることを、その内容としている。
ハンガー吊持用パイプを有し、回転操作用レバーにより
前倒自在としたアーム下端部が、所要取付箇所に固定さ
れるダンパーの可動軸に回転を伝達して制動力が得られ
るよう連結されていると共に、上記のアームが、起立状
態にある閉時位置から、前倒しの横向状態となる開時位
置まで回転下降することにより、当該アームを閉時位置
まで復帰可能とする復原用スプリングを具備し、前記ダ
ンパーは、その可動軸の回転が伝達されて、粘性流体を
収納したケーシング内にて回転される可動ディスクに基
づく粘性剪断抵抗により、前記の制動力が得られるよう
構成し、上記可動軸と可動ディスクとの間に、当該アー
ムが回転下降して開時位置となる直前の所要作動範囲
と、同上アームが復原用スプリングの復原用回転駆動力
により回転上昇して閉時位置となる直前の所要作動範囲
にのみ上記ダンパーの制動力が作動し、他の作動範囲で
は当該制動力を作動させない伝動切離し機構が設けられ
ていることを、その内容としている。
《作用》 請求項(1)におけるリフトコートハンガーの場合には、
回転操作用レバーの牽引力による外力が、アームに回転
力として加えられることで、閉時の起立状態にあるアー
ムは、アームの支点を中心として前方へ回転されてい
き、前倒し状態の開時位置まで下降して停止される。
回転操作用レバーの牽引力による外力が、アームに回転
力として加えられることで、閉時の起立状態にあるアー
ムは、アームの支点を中心として前方へ回転されてい
き、前倒し状態の開時位置まで下降して停止される。
このように、アームが回転下降される際、復原用である
圧縮スプリングは変形を受けて、アームの戻り力が蓄勢
される。
圧縮スプリングは変形を受けて、アームの戻り力が蓄勢
される。
アームが開成位置まで降下したとき、思案点を設定する
とか、逆戻りしない係止装置を設けることによって、当
該開成位置にアームを停止し得るようにする。
とか、逆戻りしない係止装置を設けることによって、当
該開成位置にアームを停止し得るようにする。
一方、アームの可動範囲内の略中間部前後まではダンパ
ーによりアームに制動力は作用しないが、これよりアー
ムが回転下降されるとダンパー効果が生じ当該アームに
制動力が作用する。
ーによりアームに制動力は作用しないが、これよりアー
ムが回転下降されるとダンパー効果が生じ当該アームに
制動力が作用する。
従って、アームは途中までは急速に回転下降するが、開
時位置近くになると緩やかに回転し、開時位置で停止す
る。
時位置近くになると緩やかに回転し、開時位置で停止す
る。
又、アームを閉時状態とするには、回転操作用レバーに
よりアームを押し上げ回転上昇させるが、この場合も途
中まではダンパーによりアームには制動力が作用しない
ので、急速に回転上昇し、閉時位置近くになるとダンパ
ーにより制動力が作用するので、当該アームは緩やかに
回転上昇していき、起立状態の閉時位置に停止保持され
る。
よりアームを押し上げ回転上昇させるが、この場合も途
中まではダンパーによりアームには制動力が作用しない
ので、急速に回転上昇し、閉時位置近くになるとダンパ
ーにより制動力が作用するので、当該アームは緩やかに
回転上昇していき、起立状態の閉時位置に停止保持され
る。
さらに、前記の圧縮スプリングは、アームが回転下降さ
れるときクランク機構によりスプリング受を介して圧縮
され、これによりアームの戻り力が蓄勢されるが、さら
にアームの中心線が、当該アームの支点とリンクアーム
の下端枢着点を結んだ直線上に達した位置(思案点)
で、当該圧縮スプリングの撓み量は最大となり、これよ
り、さらにアームを回転下降することで、圧縮スプリン
グは伸長し、アームの上記戻り力は、徐々に弱くなって
いき、遂にアーム開時位置では零となるに至る。
れるときクランク機構によりスプリング受を介して圧縮
され、これによりアームの戻り力が蓄勢されるが、さら
にアームの中心線が、当該アームの支点とリンクアーム
の下端枢着点を結んだ直線上に達した位置(思案点)
で、当該圧縮スプリングの撓み量は最大となり、これよ
り、さらにアームを回転下降することで、圧縮スプリン
グは伸長し、アームの上記戻り力は、徐々に弱くなって
いき、遂にアーム開時位置では零となるに至る。
請求項(2)では、伝動切離し機構としての正面略X字形
状である溝の側壁に、アームの下端部が適時押当し、こ
れにより、当該アームがダンパーの可動軸に回転を伝達
することとなるから、アームの開成そして閉成の各位置
における直前の所要作動範囲にて、夫々ダンパーによる
制動力を受け円滑にして緩やかな回転が保証される。
状である溝の側壁に、アームの下端部が適時押当し、こ
れにより、当該アームがダンパーの可動軸に回転を伝達
することとなるから、アームの開成そして閉成の各位置
における直前の所要作動範囲にて、夫々ダンパーによる
制動力を受け円滑にして緩やかな回転が保証される。
請求項(3)によるときは、伝動切離し機構がダンパーの
可動軸と可動ディスクとの間に形成され、可動軸にアー
ムの回転力が常時伝達されても、アームの所定作動範囲
にあっては、可動軸が可動ディスクを回転させないこと
となり、可動軸が可動ディスクを回転させ、可動ディス
クが回転したときにだけ、ダンパーの粘性流体に基づく
可動ディスクによる剪断粘性抵抗が作用し、前記の通り
の所定作動範囲内だけに、ダンパーによる制動力を作用
させることができ、これによりアームの緩除な開成時と
閉成時における静止が確保される。
可動軸と可動ディスクとの間に形成され、可動軸にアー
ムの回転力が常時伝達されても、アームの所定作動範囲
にあっては、可動軸が可動ディスクを回転させないこと
となり、可動軸が可動ディスクを回転させ、可動ディス
クが回転したときにだけ、ダンパーの粘性流体に基づく
可動ディスクによる剪断粘性抵抗が作用し、前記の通り
の所定作動範囲内だけに、ダンパーによる制動力を作用
させることができ、これによりアームの緩除な開成時と
閉成時における静止が確保される。
《実施例》 以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図〜第3図に示されたアーム1は、側面略くの字形
状に形成されており、その上端部には、第4図に例示し
た如くハンガーa等を吊持する為のパイプや杆によるハ
ンガー吊持用パイプ2が水平に架装させてあると共に、
当該アーム1を上下両方向へ回転操作する為の回転操作
用レバー3が前後方向へアーム1を回転可能なるよう垂
設されている。
状に形成されており、その上端部には、第4図に例示し
た如くハンガーa等を吊持する為のパイプや杆によるハ
ンガー吊持用パイプ2が水平に架装させてあると共に、
当該アーム1を上下両方向へ回転操作する為の回転操作
用レバー3が前後方向へアーム1を回転可能なるよう垂
設されている。
もちろん、回転操作用レバー3は、アーム1ではなく、
ハンガー吊持用パイプ2に取り付けるようにしてもよ
い。
ハンガー吊持用パイプ2に取り付けるようにしてもよ
い。
上記アーム1は、その下端をダンパー4にネジ5………
にて固定されている固定プレート6にあって、その中心
に軸7により枢着されることにより、前後(上下)方向
へ回転自在としてある。
にて固定されている固定プレート6にあって、その中心
に軸7により枢着されることにより、前後(上下)方向
へ回転自在としてある。
ここで、上記のアーム1に対し後述の如く復原用回転駆
動力を付与するために用いられる復原用スプリング8と
して請求項(3)の場合には、前記の如く各種のスプリン
グを用い得るが、請求項(1)にあっては圧縮スプリング
を用いるようにしており、当該圧縮スプリングは、アー
ム1に固定した受軸9に一端(上端)が支持された状態
で内装されていると共に、該圧縮スプリングたる復原用
スプリング8の他端(下端)を支持するスプリング受10
が、アーム1の長さ方向へ摺動自在なるよう内装されて
いる。
動力を付与するために用いられる復原用スプリング8と
して請求項(3)の場合には、前記の如く各種のスプリン
グを用い得るが、請求項(1)にあっては圧縮スプリング
を用いるようにしており、当該圧縮スプリングは、アー
ム1に固定した受軸9に一端(上端)が支持された状態
で内装されていると共に、該圧縮スプリングたる復原用
スプリング8の他端(下端)を支持するスプリング受10
が、アーム1の長さ方向へ摺動自在なるよう内装されて
いる。
上記スプリング受10はアーム1内を円滑に摺動できるよ
う図示例では、正面略逆U字形状となるよう曲成したス
プリング受本体10aに、アーム1の内径に対応した外径
を有する2個のローラ10b,10bが、本体10aの外側へ受ガ
イド10c,10cを介してピン10d,10dにて回転自在なるよう
支持された構成となっている。
う図示例では、正面略逆U字形状となるよう曲成したス
プリング受本体10aに、アーム1の内径に対応した外径
を有する2個のローラ10b,10bが、本体10aの外側へ受ガ
イド10c,10cを介してピン10d,10dにて回転自在なるよう
支持された構成となっている。
又、上記アーム1の上端近傍一側に切欠して形成された
開口部1aには、第3図に示す通り、レバー受11が嵌合さ
れ、このレバー受11はアーム1の上端に嵌合したアーム
カバー12の切欠部12aにそって左右方向へ若干移動可能
としてあり、これにより回転操作用レバー3は前後、左
右に移動できるようにしてあると共に、上記レバー受11
に対して回転操作用レバー3が、右側からでも左側から
でも、向きを変えて取り付けられるようにし、図示例の
如きアーム1が1本のシングルタイプだけでなくダブル
タイプの場合であっても、その何れか一方または双方の
レバーとして使用可能としてある。
開口部1aには、第3図に示す通り、レバー受11が嵌合さ
れ、このレバー受11はアーム1の上端に嵌合したアーム
カバー12の切欠部12aにそって左右方向へ若干移動可能
としてあり、これにより回転操作用レバー3は前後、左
右に移動できるようにしてあると共に、上記レバー受11
に対して回転操作用レバー3が、右側からでも左側から
でも、向きを変えて取り付けられるようにし、図示例の
如きアーム1が1本のシングルタイプだけでなくダブル
タイプの場合であっても、その何れか一方または双方の
レバーとして使用可能としてある。
上記アーム1が図示例のように薄肉のパイプからなると
きは、その下端枢着部を補強する意味で、略樋形状に形
成してある2枚の補強板13,13をアーム1の下端外側へ
嵌合固定した状態で前記固定プレート6に軸7により軸
支させてある。
きは、その下端枢着部を補強する意味で、略樋形状に形
成してある2枚の補強板13,13をアーム1の下端外側へ
嵌合固定した状態で前記固定プレート6に軸7により軸
支させてある。
さらに、上記スプリング受10の下端にはリンクアーム14
の一端(上端)が回転自在なるよう上記ピン10dにて枢
着させてある。
の一端(上端)が回転自在なるよう上記ピン10dにて枢
着させてある。
このリンクアーム14は単一部材であってもよく、また図
示例のように同一形状に形成したものをローラ10bの左
右両側に配置してピン10dにてスプリング受本体10aに枢
着するようにしたものでもよい。
示例のように同一形状に形成したものをローラ10bの左
右両側に配置してピン10dにてスプリング受本体10aに枢
着するようにしたものでもよい。
上記リンクアーム14の下端は、アーム1の下端一側へ切
欠形成した縦長の窓孔1bから外側へ傾斜下降して突出さ
せ、その下端を上記固定プレート6にピン15にて回転可
能なるよう支持させることで、上記のアーム1と固定プ
レート6およびリンクアーム14によってクランク機構A
が形成されている。
欠形成した縦長の窓孔1bから外側へ傾斜下降して突出さ
せ、その下端を上記固定プレート6にピン15にて回転可
能なるよう支持させることで、上記のアーム1と固定プ
レート6およびリンクアーム14によってクランク機構A
が形成されている。
ここで、第1図に示す如く上記固定プレート6とリンク
アーム14のピン15による下端枢着点Pは、上記アーム1
の前記軸7による支点Oから適当寸法だけ前方へ位置さ
せてあり、かつ上記支点Oを通る水平な直線b上より小
寸法だけ下方位置に設けられ、これにより、上記枢着点
Pと支点Oを結ぶ延長線cが、アーム1が前倒しに回転
下降される開時にあっての後述する思案点となるように
している。
アーム14のピン15による下端枢着点Pは、上記アーム1
の前記軸7による支点Oから適当寸法だけ前方へ位置さ
せてあり、かつ上記支点Oを通る水平な直線b上より小
寸法だけ下方位置に設けられ、これにより、上記枢着点
Pと支点Oを結ぶ延長線cが、アーム1が前倒しに回転
下降される開時にあっての後述する思案点となるように
している。
又、上記アーム1は閉時において、上記支点Oを通る鉛
直線dより所望角度αだけ後方、つまり第1図において
左方向へ傾倒した状態で起立保持されるよう、予めその
傾斜角度を任意に設定して前記リンクアーム14を枢着さ
せてある。
直線dより所望角度αだけ後方、つまり第1図において
左方向へ傾倒した状態で起立保持されるよう、予めその
傾斜角度を任意に設定して前記リンクアーム14を枢着さ
せてある。
アーム1は第1図に実線で示した閉時位置R1ら前方、つ
まり同図右方向へ支点Oを中心として回転させると、上
記リンクアーム14の下端枢着点Pと上記支点Oとの相対
位置関係により、スプリング受10はリンクアーム14によ
ってアーム1内へ押し込まれる方向へ摺動され、これに
より当該圧縮スプリングが圧縮されることでアーム1を
回転上昇される方向への駆動力が蓄勢される。
まり同図右方向へ支点Oを中心として回転させると、上
記リンクアーム14の下端枢着点Pと上記支点Oとの相対
位置関係により、スプリング受10はリンクアーム14によ
ってアーム1内へ押し込まれる方向へ摺動され、これに
より当該圧縮スプリングが圧縮されることでアーム1を
回転上昇される方向への駆動力が蓄勢される。
復原用スプリング8である圧縮スプリングの撓み量は、
アーム1が上記直線c上で最大となるので、これにより
アーム1を所望角度βだけ回転下降させた位置に当該ア
ーム1の開時位置R2が設定されており、これによりアー
ム1は同図中二点破線で示した開時位置R2に停止保持さ
れる。
アーム1が上記直線c上で最大となるので、これにより
アーム1を所望角度βだけ回転下降させた位置に当該ア
ーム1の開時位置R2が設定されており、これによりアー
ム1は同図中二点破線で示した開時位置R2に停止保持さ
れる。
従って、当該アーム1が開時位置R2から上記直線cを僅
かに越える位置まで押し上げ回転されると、それ以後は
弾性スプリングに蓄勢されている駆動力によって当該ア
ーム1は回転上昇し、閉時位置R1に停止し、この状態が
保持される。
かに越える位置まで押し上げ回転されると、それ以後は
弾性スプリングに蓄勢されている駆動力によって当該ア
ーム1は回転上昇し、閉時位置R1に停止し、この状態が
保持される。
又、上記固定プレート6が、図示例の如く薄肉の金属板
で形成される場合は、第3図に明示した如く、ボス16a,
16bを突設した円盤形状の軸受16と、ボス孔17a,17bを穿
設してある円盤形状の軸受17を、固定プレート6の両側
に重ね合せて一体化させ、当該固定プレート6を補強す
るのがよい。
で形成される場合は、第3図に明示した如く、ボス16a,
16bを突設した円盤形状の軸受16と、ボス孔17a,17bを穿
設してある円盤形状の軸受17を、固定プレート6の両側
に重ね合せて一体化させ、当該固定プレート6を補強す
るのがよい。
さらに上記アーム1を回転下降するときと、回転上昇す
るときにダンパー4によって制動力が付与されるよう形
成されるもので、その制動力の作用範囲は、当該アーム
1を回転下降させるときと、回転上昇させるときでは異
なるように設定してあり、このため図示例では、図2に
明示の如く、上記ダンパー4の図示されていない可動軸
と共に回転する回転プレート18と、アーム1の下端部と
の間にあって、伝動切離し機構Bが設けられている。
るときにダンパー4によって制動力が付与されるよう形
成されるもので、その制動力の作用範囲は、当該アーム
1を回転下降させるときと、回転上昇させるときでは異
なるように設定してあり、このため図示例では、図2に
明示の如く、上記ダンパー4の図示されていない可動軸
と共に回転する回転プレート18と、アーム1の下端部と
の間にあって、伝動切離し機構Bが設けられている。
即ち、図示例では、ダンパー4の回転プレート18に正面
略X字形状の溝19が設けられており、該溝19にアーム1
を嵌合させることで伝動切離し機構Bが形成されてい
る。
略X字形状の溝19が設けられており、該溝19にアーム1
を嵌合させることで伝動切離し機構Bが形成されてい
る。
そして上記溝19は、アーム1が閉時位置R1にあるときの
0°から65°まで回転下降させた位置R3となったとき、
上記溝19の上下の側壁19a,19aがアーム1と当接し、ダ
ンパー効果が発揮され、当該アーム1に上記位置R3から
開時位置R2の作動範囲で制動力が作用するようにしてあ
る。
0°から65°まで回転下降させた位置R3となったとき、
上記溝19の上下の側壁19a,19aがアーム1と当接し、ダ
ンパー効果が発揮され、当該アーム1に上記位置R3から
開時位置R2の作動範囲で制動力が作用するようにしてあ
る。
又、アーム1を開時位置R2から閉時位置R1まで回転上昇
させるときは、当該アーム1を開時位置R2から100°ま
で回転上昇させた位置R4から閉時位置R1の作動範囲でダ
ンパー効果が発揮され、当該アーム1に制動力が作用す
るように溝19が、前記のようにX字形状となっている。
させるときは、当該アーム1を開時位置R2から100°ま
で回転上昇させた位置R4から閉時位置R1の作動範囲でダ
ンパー効果が発揮され、当該アーム1に制動力が作用す
るように溝19が、前記のようにX字形状となっている。
つまり、アーム1を前倒しに回転下降して開時位置R2に
近ずいたときと、起立状態に回転上昇させて閉時位置R1
に近ずいたときに制動力が作用して当該アーム1の回転
速度が減速され、緩やかに開時位置R2および閉時位置R1
まで回転し、夫々の位置R2,R1にて停止保持されるよう
に構成されている。
近ずいたときと、起立状態に回転上昇させて閉時位置R1
に近ずいたときに制動力が作用して当該アーム1の回転
速度が減速され、緩やかに開時位置R2および閉時位置R1
まで回転し、夫々の位置R2,R1にて停止保持されるよう
に構成されている。
請求項(3)に係るダンパー4として第6図により後述す
るものは、固定プレート20と図示しない内装の可動ディ
スク間、該可動ディスクとプレート本体21間にポリイソ
ブチン等の高分子粘性体を充填し、図示しないOリング
およびパッキングによりシールすることで、上記可動デ
ィスクが、前記回転プレート18からダンパーの図示され
ていない可動軸を介しての回転力を受けた際に生ずる当
該粘性体の粘性剪断抵抗を利用することにより抵抗力を
得るようにし、当該抵抗力によって外力に対する緩衝作
用、即ち制動力を発揮させるよう構成したものを用いて
いるが、請求項(1)にあって用いられるダンパー4とし
ては、上述したものに限ることはなく、既知の如き渦巻
きバネを駆動源としてなるもの等を用いることも可能で
ある。
るものは、固定プレート20と図示しない内装の可動ディ
スク間、該可動ディスクとプレート本体21間にポリイソ
ブチン等の高分子粘性体を充填し、図示しないOリング
およびパッキングによりシールすることで、上記可動デ
ィスクが、前記回転プレート18からダンパーの図示され
ていない可動軸を介しての回転力を受けた際に生ずる当
該粘性体の粘性剪断抵抗を利用することにより抵抗力を
得るようにし、当該抵抗力によって外力に対する緩衝作
用、即ち制動力を発揮させるよう構成したものを用いて
いるが、請求項(1)にあって用いられるダンパー4とし
ては、上述したものに限ることはなく、既知の如き渦巻
きバネを駆動源としてなるもの等を用いることも可能で
ある。
上記構成のものを用いるときは、ダンパー4のプレート
本体21を第4図、第5図に例示した如きキャビネット22
の高所に設けられている収納室23の側板下部内面に第2
図に示すネジ24………にて固定し、アーム1が第5図中
二点破線で示した如く前倒しの状態に回転下降可能なる
ように取り付ける。
本体21を第4図、第5図に例示した如きキャビネット22
の高所に設けられている収納室23の側板下部内面に第2
図に示すネジ24………にて固定し、アーム1が第5図中
二点破線で示した如く前倒しの状態に回転下降可能なる
ように取り付ける。
アーム1の閉時は、図中実線で示した如く起立した状態
に保持されており、図示しない衣服はハンガーaを使用
してハンガー吊持用パイプ2に吊持することにより収納
室23に収納される。
に保持されており、図示しない衣服はハンガーaを使用
してハンガー吊持用パイプ2に吊持することにより収納
室23に収納される。
上述閉時状態で回転操作用レバー3を斜め下方へ牽引す
るとアーム1は軸7を中心として前方へ回転下降し、前
倒しの状態となって開時位置R2に保持されるので、この
状態において衣服の出し入れを行なうことになる。
るとアーム1は軸7を中心として前方へ回転下降し、前
倒しの状態となって開時位置R2に保持されるので、この
状態において衣服の出し入れを行なうことになる。
尚、第2図において25はカバーを示す。
次に、請求項(3)に係るリフトコートハンガーにあって
は、ダンパー4として前記の如く第6図に示す如きもの
を用い、しかも、当該ダンパー4の図示されている可動
軸26と、所要枚数の可動ディスク27との間に、伝動切離
し機構Bを設けるようにしてある。
は、ダンパー4として前記の如く第6図に示す如きもの
を用い、しかも、当該ダンパー4の図示されている可動
軸26と、所要枚数の可動ディスク27との間に、伝動切離
し機構Bを設けるようにしてある。
ここで、第6図に示したダンパー4につき詳記すると、
断面凹字状のケーシング28は、その底壁28aに軸承凹所2
8bが設けられていると共に、周壁28cの内面に対向して
縦長凹溝条28d,28dが凹設されている。
断面凹字状のケーシング28は、その底壁28aに軸承凹所2
8bが設けられていると共に、周壁28cの内面に対向して
縦長凹溝条28d,28dが凹設されている。
可動軸26は、その先端部(図において下端部)が上記軸
承凹所28bに嵌合されていることにより上記ケーシング2
8の中心線上にあって軸周り方向へ回転自在に支持され
ていると共に、上記ケーシング28の蓋板29の中心に貫通
した軸孔29aから当該可動軸26の角頭部26aが貫通突出さ
れている。
承凹所28bに嵌合されていることにより上記ケーシング2
8の中心線上にあって軸周り方向へ回転自在に支持され
ていると共に、上記ケーシング28の蓋板29の中心に貫通
した軸孔29aから当該可動軸26の角頭部26aが貫通突出さ
れている。
上記蓋板29は、前記ケーシング28の上端雌螺子部28eに
閉塞的となるよう螺着され、その軸孔29aと上記可動軸2
6との間も公知のシール等による手段により気密に保持
されている。
閉塞的となるよう螺着され、その軸孔29aと上記可動軸2
6との間も公知のシール等による手段により気密に保持
されている。
上記角頭部26aの突出端部には、外力としての回転力が
作用するアーム1の角孔1aが嵌合し、該アーム1の抜け
出しを阻止する為、抜止螺子30が、上記角頭部26aの端
面に穿設してある図示しない螺子孔に螺着されている。
作用するアーム1の角孔1aが嵌合し、該アーム1の抜け
出しを阻止する為、抜止螺子30が、上記角頭部26aの端
面に穿設してある図示しない螺子孔に螺着されている。
このようにして、蓋板29により閉成されたケーシング28
内には、例えばポリイソブチレン等による前記の高分子
粘性体とか、ピッチ或いは高粘度の水ガラス等による粘
性流体Cが収容されると共に、当該粘性流体C内には所
要枚数、即ち図示例では2枚の可動ディスク27と、1枚
の固定ディスク31とが、上下方向へ交互配置(図示例で
は上下の可動ディスクの間に固定ディスクを配置させて
ある)となるよう、次のようにして配設されている。
内には、例えばポリイソブチレン等による前記の高分子
粘性体とか、ピッチ或いは高粘度の水ガラス等による粘
性流体Cが収容されると共に、当該粘性流体C内には所
要枚数、即ち図示例では2枚の可動ディスク27と、1枚
の固定ディスク31とが、上下方向へ交互配置(図示例で
は上下の可動ディスクの間に固定ディスクを配置させて
ある)となるよう、次のようにして配設されている。
即ち、前記可動軸26の上記ケーシング28内部に位置する
箇所にはスプライン26bが形成されており、一方、上記
各可動ディスク27には、その中心に軸孔27aが、その内
径を上記可動軸26におけるスプライン26bの直径よりも
大径として開口させてあり、該軸孔27aの内周からは複
数個(図示例では4個)の係合爪27b………が周方向へ
等間隔にて中心へ向い突出され、該係合爪27b………が
上記スプライン26bと係合されることにより、可動軸26
の回転と共に、当該可動ディスク27も回転するようにし
てあるが、この両可動ディスク27の係合爪27b………
は、上記スプライン26bに対して、周方向へ異なるクリ
アランスDを有して係合するようにしてある。
箇所にはスプライン26bが形成されており、一方、上記
各可動ディスク27には、その中心に軸孔27aが、その内
径を上記可動軸26におけるスプライン26bの直径よりも
大径として開口させてあり、該軸孔27aの内周からは複
数個(図示例では4個)の係合爪27b………が周方向へ
等間隔にて中心へ向い突出され、該係合爪27b………が
上記スプライン26bと係合されることにより、可動軸26
の回転と共に、当該可動ディスク27も回転するようにし
てあるが、この両可動ディスク27の係合爪27b………
は、上記スプライン26bに対して、周方向へ異なるクリ
アランスDを有して係合するようにしてある。
即ち、図示例の上記スプライン26bは、可動軸26に4個
の係合突条26cを周方向へ等間隔にて縦設したものであ
るから、該各係合突条26c………に係合可能なるよう上
記各可動ディスク27の係合爪27bを4個、周方向へ等間
隔にて突設させてある。
の係合突条26cを周方向へ等間隔にて縦設したものであ
るから、該各係合突条26c………に係合可能なるよう上
記各可動ディスク27の係合爪27bを4個、周方向へ等間
隔にて突設させてある。
もちろん、上記各可動ディスク27は可動軸26に対し、そ
の軸線方向、即ち板厚方向へは変動自在である。
の軸線方向、即ち板厚方向へは変動自在である。
次に固定ディスク31は、その中心に軸孔31aが、上記可
動軸26におけるスプライン26bの直径よりも、その内径
を大径として形成されており、可動軸26の回転に非連動
であるよう該可動軸26は、上記軸孔31aに遊挿されてい
る。
動軸26におけるスプライン26bの直径よりも、その内径
を大径として形成されており、可動軸26の回転に非連動
であるよう該可動軸26は、上記軸孔31aに遊挿されてい
る。
又、固定ディスク31の外周縁には、所要複数個の回止突
片31b,31bが対称位置に突出させてあり、該回止突片31
b,31bが前記ケーシング28の縦長凹溝条28dに係合され、
これにより固定ディスク31は、可動軸26の回転に対して
追随することなく、板厚方向への変動が可動ディスク27
と同じく自由となっている。
片31b,31bが対称位置に突出させてあり、該回止突片31
b,31bが前記ケーシング28の縦長凹溝条28dに係合され、
これにより固定ディスク31は、可動軸26の回転に対して
追随することなく、板厚方向への変動が可動ディスク27
と同じく自由となっている。
従って、上述のダンパーを用いた際にあっては、外力が
アーム1に回転力として作用した際、可動軸26が回転し
ても、そのスプライン26bの係合突条26c………に各可動
ディスク27の係合爪27bが係合しない為、当該可動ディ
スク27は回転しないので粘性剪断抵抗力は作用しない。
アーム1に回転力として作用した際、可動軸26が回転し
ても、そのスプライン26bの係合突条26c………に各可動
ディスク27の係合爪27bが係合しない為、当該可動ディ
スク27は回転しないので粘性剪断抵抗力は作用しない。
可動軸26が第7図の状態から第8図に示した状態にクリ
アランスDだけ回転すると、そのスプライン26bとの可
動ディスク27の係合片27bとが係合し、該可動ディスク2
7は可動軸26と共に回転することとなり、この為、可動
ディスク27と非回転の固定ディスク31との各板面間に存
在している粘性流体Cに基づく粘性剪断抵抗力が作用す
ることとなる。
アランスDだけ回転すると、そのスプライン26bとの可
動ディスク27の係合片27bとが係合し、該可動ディスク2
7は可動軸26と共に回転することとなり、この為、可動
ディスク27と非回転の固定ディスク31との各板面間に存
在している粘性流体Cに基づく粘性剪断抵抗力が作用す
ることとなる。
尚、図示例は、2枚の可動ディスク27と、1枚の固定デ
ィスク31とで構成した場合であるが、これ以外に所要複
数枚の可動ディスク27………および固定ディスク31とす
ることも可能であり、さらに固定ディスク31を除去し、
可動ディスク27を1枚とすることもできる。
ィスク31とで構成した場合であるが、これ以外に所要複
数枚の可動ディスク27………および固定ディスク31とす
ることも可能であり、さらに固定ディスク31を除去し、
可動ディスク27を1枚とすることもできる。
《発明の効果》 本願は以上のように構成されているので、請求項(1)に
よるときは、ダンパーを適時稼動させるようにしたこと
から、アームの作動をダンパーによる制動力によって開
時位置および閉時位置に向けて緩やかに、かつ静かに回
動を停止し得るようにすることができると共に、当該機
構を簡潔にして安価に提供することができる。
よるときは、ダンパーを適時稼動させるようにしたこと
から、アームの作動をダンパーによる制動力によって開
時位置および閉時位置に向けて緩やかに、かつ静かに回
動を停止し得るようにすることができると共に、当該機
構を簡潔にして安価に提供することができる。
さらに、復原用スプリングとしての圧縮スプリングが、
アームを回転下降することにより、クランク機構Aを介
して圧縮され、当該アームの駆動力が得られるようにし
てあるので、例えばリンクアームを取り替える等してア
ームに伝わるトルクを調整できるのでアームのトルク
を、アーム回転範囲の中間部で最大にして、両サイドで
弱くなるようにすることができると共に、ダンパーによ
るアームの制動力の作用範囲を、当該アームが回転上昇
する時と、回転下降する時で異ならせたので、アームが
閉時位置R1および開時位置R2に近ずくに従って回転速度
が減衰され、当該アームは上記各位置R1,R2へ静的に停
止保持されると共に、アームは開時位置R2でロックのO
N,OFFの感触が得られることにより安全で、かつ操作性
にも優れたものとすることができる。
アームを回転下降することにより、クランク機構Aを介
して圧縮され、当該アームの駆動力が得られるようにし
てあるので、例えばリンクアームを取り替える等してア
ームに伝わるトルクを調整できるのでアームのトルク
を、アーム回転範囲の中間部で最大にして、両サイドで
弱くなるようにすることができると共に、ダンパーによ
るアームの制動力の作用範囲を、当該アームが回転上昇
する時と、回転下降する時で異ならせたので、アームが
閉時位置R1および開時位置R2に近ずくに従って回転速度
が減衰され、当該アームは上記各位置R1,R2へ静的に停
止保持されると共に、アームは開時位置R2でロックのO
N,OFFの感触が得られることにより安全で、かつ操作性
にも優れたものとすることができる。
請求項(2)では、伝動切離し機構を、回転プレートに欠
設した略X字形状の溝と、アームの下端部との係合に求
めるようにしたもので、極めて簡易な構成により、アー
ムの所望作動範囲内だけのダンパーによる制動力を発揮
させることができる。
設した略X字形状の溝と、アームの下端部との係合に求
めるようにしたもので、極めて簡易な構成により、アー
ムの所望作動範囲内だけのダンパーによる制動力を発揮
させることができる。
請求項(3)では、上記の伝動切離し機構を、請求項(2)と
は違って、ダンパーの稼動軸と可動ディスクと間に構成
するようにしたから、これにより、より精度の高い制動
力発揮の作動範囲を特定することができる。
は違って、ダンパーの稼動軸と可動ディスクと間に構成
するようにしたから、これにより、より精度の高い制動
力発揮の作動範囲を特定することができる。
第1図は本発明に係るリフトコートハンガーの一実施例
を一部切欠して示す側面図、第2図は同実施例における
アームおよびクランク機構とダンパーの分解斜視図、第
3図は同実施例におけるアームおよびクランク機構部分
の分解斜視図、第4図、第5図は同実施例の一使用例を
夫々示す正面図と縦断側面図、第6図は、粘性流体を用
いたダンパーの一実施例を示した縦断面図、第7図ない
し第10図は同上実施例における可動軸と可動ディスク
の作動状態を作動順に夫々示した各平面説明図である。 1……アーム 2……ハンガー吊持用パイプ 3……回転操作用レバー 4……ダンパー 6……固定プレート 8……復原用スプリング 10……スプリング受 14……リンクアーム 18……回転プレート 19……溝 19a……溝の側壁 26……可動軸 27……可動ディスク 28……ケーシング A……クランク機構 B……伝動切離し機構 C……粘性流体 R1……閉時位置 R2……開時位置 R3〜R2……作動範囲 R4〜R2……作動範囲
を一部切欠して示す側面図、第2図は同実施例における
アームおよびクランク機構とダンパーの分解斜視図、第
3図は同実施例におけるアームおよびクランク機構部分
の分解斜視図、第4図、第5図は同実施例の一使用例を
夫々示す正面図と縦断側面図、第6図は、粘性流体を用
いたダンパーの一実施例を示した縦断面図、第7図ない
し第10図は同上実施例における可動軸と可動ディスク
の作動状態を作動順に夫々示した各平面説明図である。 1……アーム 2……ハンガー吊持用パイプ 3……回転操作用レバー 4……ダンパー 6……固定プレート 8……復原用スプリング 10……スプリング受 14……リンクアーム 18……回転プレート 19……溝 19a……溝の側壁 26……可動軸 27……可動ディスク 28……ケーシング A……クランク機構 B……伝動切離し機構 C……粘性流体 R1……閉時位置 R2……開時位置 R3〜R2……作動範囲 R4〜R2……作動範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 洋二郎 東京都千代田区東神田1丁目8番11号 ス ガツネ工業株式会社内 (72)発明者 早川 達也 東京都千代田区東神田1丁目8番11号 ス ガツネ工業株式会社内 (72)発明者 田村 静一郎 東京都千代田区東神田1丁目8番11号 ス ガツネ工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−29109(JP,A) 特開 昭61−185206(JP,A) 実開 昭58−100639(JP,U) 実開 昭63−199666(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】上端にハンガー吊持用パイプを有し、回転
操作用レバーにより前倒自在としたアームの下端部が、
所要取付箇所に固定されるダンパーの可動軸に回転を伝
達して制動力が得られるよう連結されていると共に、上
記のアーム内には、復原用スプリングとしての圧縮スプ
リングが、一端をアームに支持し、かつ、他端が同上ア
ームに摺動自在なるよう内装されたスプリング受に支持
された状態にて設けられ、当該アームが起立状態にある
閉時位置から、前倒しの横向状態となる開時位置まで回
転下降することにより、前記圧縮スプリングの撓み量が
閉時位置まで復原可能なるよう増大される配置にて、前
記スプリング受とダンパーに固設の固定プレートとを連
枢したリンクアームと、上記アームそして固定プレート
とによるクランク機構を形成し、上記の圧縮スプリング
により、上記クランク機構を介して、当該アームの上記
閉時位置までの復原用回転駆動力が得られるよう構成
し、上記ダンパーの可動軸とアームの下端部との間に、
当該アームが回転下降して開時位置となる直前の所要作
動範囲と、同上アームが前記圧縮スプリングの復原用回
転駆動力により回転上昇して閉時位置となる直前の所要
作動範囲にのみ上記ダンパーの制動力が作動し、他の作
動範囲では、当該制動力を作動させない伝動切離し機構
が設けられていることを特徴とするリフトコートハンガ
ー。 - 【請求項2】伝動切離し機構が、ダンパーの可動軸に設
けて露呈させた回転プレートと、この回転プレートに欠
設した正面略X字形状の溝に嵌挿したアームの下端部と
からなり、上記の溝には、アームの下端部が夫々アーム
の開時位置所要直前、閉時位置所要直前で当接して、ダ
ンパーの可動軸に回転を伝達する各側壁が形成されてい
る請求項(2)記載のリフトコートハンガー。 - 【請求項3】上端にハンガー吊持用パイプを有し、回転
操作用レバーにより前倒自在としたアーム下端部が、所
要取付箇所に固定されるダンパーの可動軸に回転を伝達
して制動力が得られるよう連結されていると共に、上記
のアームが、起立状態にある閉時位置から、前倒しの横
向状態となる開時位置まで回転下降することにより、当
該アームを閉時位置まで復帰可能とする復原用スプリン
グを具備し、前記ダンパーは、その可動軸の回転が伝達
されて、粘性流体を収納したケーシング内にて回転され
る可動ディスクに基づく粘性剪断抵抗により、前記の制
動力が得られるよう構成し、上記可動軸と可動ディスク
との間に、当該アームが回転下降して開時位置となる直
前の所要作動範囲と、同上アームが復原用スプリングの
復原用回転駆動力により回転上昇して閉時位置となる直
前の所要作動範囲にのみ上記ダンパーの制動力が作動
し、他の作動範囲では当該制動力を作動させない伝動切
離し機構が設けられていることを特徴とするリフトコー
トハンガー。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/372,080 US5011029A (en) | 1988-06-30 | 1989-06-27 | Coat lift hanger |
| IT8948143A IT1231471B (it) | 1988-06-30 | 1989-06-28 | Appendino sollevabile per abiti, cappotti e simili |
| GB8914833A GB2220136B (en) | 1988-06-30 | 1989-06-28 | Coat lift hanger |
| DE3921412A DE3921412A1 (de) | 1988-06-30 | 1989-06-29 | Hoehenveraenderliche haengevorrichtung fuer kleidungsstuecke |
| KR1019890009267A KR920008665B1 (ko) | 1988-06-30 | 1989-06-30 | 리프트 코오트 행거 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16307088 | 1988-06-30 | ||
| JP63-163070 | 1988-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02111314A JPH02111314A (ja) | 1990-04-24 |
| JPH0649016B2 true JPH0649016B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=15766607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1153726A Expired - Fee Related JPH0649016B2 (ja) | 1988-06-30 | 1989-06-16 | リフトコートハンガー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649016B2 (ja) |
| KR (1) | KR920008665B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107809926A (zh) * | 2015-07-30 | 2018-03-16 | 瑟维托责任有限公司 | 改进的垂直滑动衣物悬挂装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2639194B2 (ja) * | 1990-07-26 | 1997-08-06 | コクヨ株式会社 | 家具における脚体制動装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58100639U (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | 木村新株式会社 | 衣服吊り下げ装置 |
| JPS6029109A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-14 | 余合住金産業株式会社 | 洋服タンス |
| JPS61185206A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-18 | 余合住金産業株式会社 | ハンガ−装置 |
| JPS63199666U (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-22 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1153726A patent/JPH0649016B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-30 KR KR1019890009267A patent/KR920008665B1/ko not_active Expired
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107809926A (zh) * | 2015-07-30 | 2018-03-16 | 瑟维托责任有限公司 | 改进的垂直滑动衣物悬挂装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02111314A (ja) | 1990-04-24 |
| KR920008665B1 (ko) | 1992-10-08 |
| KR910000074A (ko) | 1991-01-29 |
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