JPH0649040U - 液体収容袋の口部 - Google Patents
液体収容袋の口部Info
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- JPH0649040U JPH0649040U JP8737492U JP8737492U JPH0649040U JP H0649040 U JPH0649040 U JP H0649040U JP 8737492 U JP8737492 U JP 8737492U JP 8737492 U JP8737492 U JP 8737492U JP H0649040 U JPH0649040 U JP H0649040U
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】より簡単に製造することのできる、弾性部材を
有する口部を提供する。 【構成】液体収容袋10は、液体を収容する袋部12
と、これに融着された口本体20と、口本体20にはめ
込まれるふた部40とを有している。口本体20は、袋
部12に融着される舟形部21と、この舟形部21から
突出した円筒状端部22とを有している。また、口本体
20には、袋部12の内部空間16と外部の空間とをつ
なぐ貫通穴28が設けられている。円筒状端部22の先
端の近くには、四つの開口部が設けられている。また、
円筒状端部22の内側には、舟形部21との連結部の近
くに、円筒状端部22の内壁から中心に向かって延びた
六つの停止部26が設けられている。一方、ふた部40
は、円筒状端部22の内径よりも太い径を有するほぼ円
柱形状のふた本体を有し、その周面に六つの突起部が等
間隔で設けられている。
有する口部を提供する。 【構成】液体収容袋10は、液体を収容する袋部12
と、これに融着された口本体20と、口本体20にはめ
込まれるふた部40とを有している。口本体20は、袋
部12に融着される舟形部21と、この舟形部21から
突出した円筒状端部22とを有している。また、口本体
20には、袋部12の内部空間16と外部の空間とをつ
なぐ貫通穴28が設けられている。円筒状端部22の先
端の近くには、四つの開口部が設けられている。また、
円筒状端部22の内側には、舟形部21との連結部の近
くに、円筒状端部22の内壁から中心に向かって延びた
六つの停止部26が設けられている。一方、ふた部40
は、円筒状端部22の内径よりも太い径を有するほぼ円
柱形状のふた本体を有し、その周面に六つの突起部が等
間隔で設けられている。
Description
【0001】
本考案は液体を収容する袋に設ける口部に関する。
【0002】
液体を収容する一手段として袋が採用されている。このような袋の一つに、プ リンター等において使用するインクを収容するものがある。このような装置では 、袋の中のインクを取り出すため、貫通孔を持つ円筒状の針を密閉されている口 に刺して吸引する手法が広く採用されている。このような用途では、装置を長い 間使用しない場合など、使用者が袋を装置から外すことを考慮し、針を抜いた部 分から液が漏れないようにするため、また装着時に針を刺した部分からの液漏れ を防止する意味でも、針を刺す口の部分にゴム等の弾性部材が設けられている。
【0003】
現在、このような弾性部材を設けた口部の製造は必ずしも容易なものではなく 、弾性部材のない口部の製造に比べるとかなり複雑になっている。例えば、弾性 部材と一緒に射出成型する手法では、種々の条件などが厳しいため、製造コスト の上昇を招いている。 本考案は、より簡単に製造することのできる、弾性部材を有する口部を提供す ることを目的とする。
【0004】
本考案は、液体を収容する内部空間を有する袋に設ける口部であって、袋の内 部空間に連絡した貫通穴と、この貫通穴の一部を規定しているほぼ円筒形状の端 部とを有している口本体と、口本体の端部の内側に挿入される弾性体で作られた ふた部とからなり、端部は周方向に一列に並んだ複数の開口部を有し、ふた部は ほぼ円柱形状のふた本体とその周面に周方向に一列に並んだ複数の突起部とを有 し、ふた本体は突起部に対して端部の内側に挿入される挿入側の部分の径が端部 の内径よりも大きいことを特徴とする。
【0005】
本考案では、口本体の端部の内側にふた部を挿入して口部が形成される。ふた 部は、少なくとも突起部の所から先端(挿入の際に先に貫通穴に侵入する方の端 )までの部分が端部の内径よりも太く形成されており、この部分は圧縮された状 態で端部の内側すなわち貫通穴に挿入される。ふた部の挿入は、ふた本体の突起 部の列が端部の開口部の列の所に来たところで止める。このとき、ふた本体の突 起部が開口部に納まり、ふた部の移動を妨げる。ふた部は、ふた本体の突起部か ら先端までの部分が弾力すなわち復元力により円筒状の端部の内壁を押すため、 端部の内壁との間に隙間を作ることなく配置される。これにより、袋に収容され ている液体を密閉する。
【0006】 また口本体すなわち端部の内壁に、ふた部が挿入された際にふた部に当たって 所定以上の侵入を妨げる停止部を設けてもよい。この停止部は、ふた本体の突起 部から先端までの部分の圧縮を助長する。このため、この部分の復元力が高まり 密閉性が向上する。
【0007】 また、使用者が手でふた部の着脱を繰り返し行なう用途に対しては、ふた本体 の挿入側の反対側すなわちふた部を貫通穴に挿入した際に露出状態となる端面に 突出部を設けてもよい。この突出部はつまみとして機能し、使用者の手によりふ た部の着脱を容易にする。
【0008】
次に図1〜図3を参照しながら本考案の口部を設けた液体収容袋の第一実施例 について説明しよう。本実施例の液体収容袋10は、図1に示すように、液体を 収容する袋部12と、これに融着された口本体20と、口本体20にはめ込まれ るふた部40とを有している。袋部12は、例えば二枚のシート部材を重ね、そ の縁部14を融着して形成される。
【0009】 口本体20は、図1および図2に示すように、袋部12の縁部14に融着され る舟形部21と、この舟形部21から外側に突出した円筒状端部22とを有して いる。また、口本体20には、袋部12の内部空間16と外部の空間とをつなぐ 貫通穴28が設けられている。この貫通穴28の一部は円筒状端部22により規 定されている。円筒状端部22の先端の近くには、その一周に渡って四つの開口 部30が設けられている。すなわち、円筒状端部22の先端部22aが四つのブ リッジ部24を介して基端部22bに連結されている。また、円筒状端部22の 内側には、舟形部21との連結部の近くに、円筒状端部22の内壁から中心に向 かって延びた六つの停止部26が設けられている。このような口本体20は、例 えば、ポリエチレンやポリプロピレンを材料とする射出成型により作られる。
【0010】 一方、ふた部40は、図3に示すように、ほぼ円柱形状のふた本体42と、そ の外周面に等間隔で設けられた六つの突起部44とを有している。ふた本体42 の径は、円筒状端部22の内径よりも太く形成されている。ふた部40は弾性材 料たとえば合成ゴムで作られる。
【0011】 本実施例の口部10は、口本体20にふた部40をはめ込むことにより、袋部 12に入っている液体を密閉する。ふた部40を口本体20にはめ込む際、ふた 本体42は円筒状端部22の内径よりも太く形成されているため、ふた本体42 は圧縮された状態で円筒状端部22の内側に挿入される。ふた部40の挿入は、 ふた本体42の端が停止部26に当たった後、突起部44が開口部30に入った ところで止められる。このとき、開口部30は幅広く形成されているため、すべ ての突起部44は開口部30に納まる。これにより、ふた部40が振動等により 円筒状端部22から抜け落ちることはない。ふた本体42は弾性力(復元力)に より円筒状端部22の内壁を押しており、袋部12の内部空間16を外部の空間 から完全に遮断している。また停止部26は、ふた本体42を押していて弾性力 を強化させているとともに、ふた部40の侵入する深さを制限しており、ふた部 40を小さく形成することを可能にしている。これは製造コストの低減に役立っ ている。
【0012】 続いて図4〜図6を参照しながら本考案の口部を設けた液体収容袋の第二実施 例について説明しよう。本実施例の口部は、ふた部の着脱を繰り返し行なうため のものである。図中、上述の実施例と同等の部材は同一の符号で示す。本実施例 では、口本体52は図4に示すように円筒状部材で構成され、これが液体を収容 する袋部12に融着されている。図5に示すように、口本体52には上述の実施 例と同様にその周方向に並んだ四つの開口部56が先端部の近くに設けられてい る。
【0013】 また、ふた部70は、図6に示すように、ほぼ円筒形状のふた本体72を有し 、その周面に六つの突起部74が等間隔で設けられている。また、ふた本体72 の挿入端(口本体52に挿入される側の端)に、挿入が容易に行なえるように、 凹部78が設けられている。さらに、その反対側の端には、つまみとして機能す る突出部76が設けられている。
【0014】 本実施例は、ふた部70の着脱を繰り返し行なう用途を考慮したもので、使用 者は突出部76を摘んで挿入・取外しを行なう。本実施例では、ふた部70の挿 入端に凹部78が設けてあり、これにより挿入端近傍では復元力が弱くなってい るので挿入時の抵抗が少なく、挿入が容易に行なえるようになっている。ふた部 70の挿入は突起部74が開口部56に入ったところで止められる。すべての突 起部74は開口部56に納まり、ふた部70の脱落を防止する。ふた本体72は 弾性力(復元力)により口本体52の内壁を押しており、袋部12の内部空間1 6を外部の空間から完全に遮断している。
【0015】 本考案は上述の実施例に何等限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しな い範囲内において種々多くの変形が可能である。例えば、第一実施例において、 開口部を設ける位置を舟形部に近づけることにより停止部を省略することも可能 である。この場合、舟形部自身が停止部として機能する。
【0016】
本考案によれば、弾性部材を有する口部をより簡単により安価に製造すること のできるようになる。
【図1】本考案の口部を有する液体収容袋の第一実施例
を示す。
を示す。
【図2】図1の口本体を構成を示す図で、(A)はその
側断面図、(B)は(A)の口本体をB−B線で破断し
たときの断面図である。
側断面図、(B)は(A)の口本体をB−B線で破断し
たときの断面図である。
【図3】図1のふた部を示す図で、(A)は側面図、
(B)は正面図である。
(B)は正面図である。
【図4】本考案の口部を有する液体収容袋の第二実施例
を示す。
を示す。
【図5】図4の口本体を構成を示す図で、(A)はその
側断面図、(B)は(A)の口本体をB−B線で破断し
たときの断面図である。
側断面図、(B)は(A)の口本体をB−B線で破断し
たときの断面図である。
【図6】図4のふた部を示す図で、(A)は側面図、
(B)は正面図である。
(B)は正面図である。
20…口本体、22…円筒状端部、28…貫通穴、30
…開口部、40…ふた部、42…ふた本体、44…突起
部。
…開口部、40…ふた部、42…ふた本体、44…突起
部。
Claims (2)
- 【請求項1】 液体を収容する内部空間を有する袋に設
ける口部であって、袋の内部空間に連絡した貫通穴と、
この貫通穴の一部を規定しているほぼ円筒形状の端部と
を有している口本体と、口本体の端部の内側に挿入され
る弾性体で作られたふた部とからなり、端部は周方向に
一列に並んだ複数の開口部を有し、ふた部はほぼ円柱形
状のふた本体とその周面に周方向に一列に並んだ複数の
突起部とを有し、ふた本体は突起部に対して端部の内側
に挿入される挿入側の部分の径が端部の内径よりも大き
く、口本体はふた部が端部の内側に挿入された際にふた
部に当たって所定以上の侵入を妨げる停止部を備えてい
ることを特徴とする液体収容袋の口部。 - 【請求項2】 液体を収容する内部空間を有する袋に設
ける口部であって、袋の内部空間に連絡した貫通穴と、
この貫通穴の一部を規定しているほぼ円筒形状の端部と
を有している口本体と、口本体の端部の内側に挿入され
る弾性体で作られたふた部とからなり、端部は周方向に
一列に並んだ複数の開口部を有し、ふた部はほぼ円柱形
状のふた本体とその周面に周方向に一列に並んだ複数の
突起部とを有し、ふた本体は突起部に対して端部の内側
に挿入される挿入側の部分の径が端部の内径よりも大き
く、ふた部は更にふた本体の挿入側の反対側から突出し
た突出部を有していることを特徴とする液体収容袋の口
部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8737492U JPH0649040U (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 液体収容袋の口部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8737492U JPH0649040U (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 液体収容袋の口部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649040U true JPH0649040U (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=13913126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8737492U Pending JPH0649040U (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 液体収容袋の口部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649040U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841352B2 (ja) * | 1979-12-29 | 1983-09-12 | 日本パ−カライジング株式会社 | 金属表面の皮膜化成処理液 |
| JPS60124253A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-03 | Ricoh Co Ltd | オンデマンド型インクジエツト記録装置用のインク袋 |
| JPH0427770U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-03-05 |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP8737492U patent/JPH0649040U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841352B2 (ja) * | 1979-12-29 | 1983-09-12 | 日本パ−カライジング株式会社 | 金属表面の皮膜化成処理液 |
| JPS60124253A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-03 | Ricoh Co Ltd | オンデマンド型インクジエツト記録装置用のインク袋 |
| JPH0427770U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-03-05 |
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