JPH0649080B2 - 超短波治療器用導子 - Google Patents
超短波治療器用導子Info
- Publication number
- JPH0649080B2 JPH0649080B2 JP61134637A JP13463786A JPH0649080B2 JP H0649080 B2 JPH0649080 B2 JP H0649080B2 JP 61134637 A JP61134637 A JP 61134637A JP 13463786 A JP13463786 A JP 13463786A JP H0649080 B2 JPH0649080 B2 JP H0649080B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- pair
- conductor
- affected area
- ultrashort wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、超短波治療器に用いて好適な超短波治療器
用導子に関する。
用導子に関する。
「従来の技術」 第3図は、従来の超短波治療器用導子の構成を示す斜視
図であり、図において、1a,1bは各々ケーシングであ
る。このケーシングの1a,1b内には、各々平板上の電極2
a,2bが設けられており、各電極2a,2bにはリード線3a,3b
が接続されている。リード接続3a,3bの先端部には、ピ
ンジャック4a,4bが取り付けられており、このピンジャ
ック4a,4bが図示せぬ超短波治療器の出力端に接続され
るようになっている。
図であり、図において、1a,1bは各々ケーシングであ
る。このケーシングの1a,1b内には、各々平板上の電極2
a,2bが設けられており、各電極2a,2bにはリード線3a,3b
が接続されている。リード接続3a,3bの先端部には、ピ
ンジャック4a,4bが取り付けられており、このピンジャ
ック4a,4bが図示せぬ超短波治療器の出力端に接続され
るようになっている。
「発明が解決しようとする問題点」 第3図に示す従来の導子を使用する場合は、第4図に示
すように、患部を挾むようにしてケーシング1a,1bを配
置する。そして、ケーシング1a,1bを配置した後に超短
波治療器を作動させると、電極2a,2b間には超短波の交
番電界が発生し、これにより患部に電流が流れる。この
場合、患部の皮膚、脂肪、筋肉等は、交番電界によって
流れる電流に対し直列の関係になり、この結果、これら
に流れる電流の大きさは全て等しくなる。そして、この
ように各部位が直列関係にある場合は、その部位の発熱
量は電気抵抗に比例するから、電気抵抗の高い脂肪や皮
膚での発熱量が、筋肉の発熱量に比べてはるかに多くな
る。すなわち、患部の表面部においては多くの発熱があ
るにもかかわらず、患部の深部においては良好な発熱が
得られないという問題が生じた。
すように、患部を挾むようにしてケーシング1a,1bを配
置する。そして、ケーシング1a,1bを配置した後に超短
波治療器を作動させると、電極2a,2b間には超短波の交
番電界が発生し、これにより患部に電流が流れる。この
場合、患部の皮膚、脂肪、筋肉等は、交番電界によって
流れる電流に対し直列の関係になり、この結果、これら
に流れる電流の大きさは全て等しくなる。そして、この
ように各部位が直列関係にある場合は、その部位の発熱
量は電気抵抗に比例するから、電気抵抗の高い脂肪や皮
膚での発熱量が、筋肉の発熱量に比べてはるかに多くな
る。すなわち、患部の表面部においては多くの発熱があ
るにもかかわらず、患部の深部においては良好な発熱が
得られないという問題が生じた。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、患部の
深部においても良好な発熱が得られる超短波治療器用導
子を提供することを目的としている。
深部においても良好な発熱が得られる超短波治療器用導
子を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上記問題点を解決するために、柔軟な導電
性部材を用いて構成される一対の電極と、この一対の電
極を一体に被覆する柔軟な被覆部材とを具備し、かつ、
前記一対の電極を一列に配したことを特徴としている。
性部材を用いて構成される一対の電極と、この一対の電
極を一体に被覆する柔軟な被覆部材とを具備し、かつ、
前記一対の電極を一列に配したことを特徴としている。
「作用」 電極および被覆部材が柔軟に構成されているので、導子
自体を患部に巻き付けることができ、さらに、この状態
で通電することにより、電界による温熱と、磁界による
温熱の双方が得られる。
自体を患部に巻き付けることができ、さらに、この状態
で通電することにより、電界による温熱と、磁界による
温熱の双方が得られる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示す断面図であ
り、第3図に示す各部と対応する部分には同一の符号を
付しその説明を省略する。
り、第3図に示す各部と対応する部分には同一の符号を
付しその説明を省略する。
図において、6a,6bは各々細長い帯状の電極であり、こ
れらは帯状の被覆部材7によって一体に被覆されてい
る。電極6a,6bは、編導線もしくは導電性繊維等によっ
て極めて柔軟に形成され、また、各々が面方向に重なる
ことなく、長さ方向に所定距離l1を隔てて連続するよう
に配置されている。そして、上記電極6a,6bおよび被覆
部材7とで導子8が構成されている。
れらは帯状の被覆部材7によって一体に被覆されてい
る。電極6a,6bは、編導線もしくは導電性繊維等によっ
て極めて柔軟に形成され、また、各々が面方向に重なる
ことなく、長さ方向に所定距離l1を隔てて連続するよう
に配置されている。そして、上記電極6a,6bおよび被覆
部材7とで導子8が構成されている。
次に、第2図に同実施例の使用状態を示す。この図に示
す例は、患部が腕10である場合を示しており、図示の
ように腕10に螺旋状に巻き付けて用いる。このよう
に、導子8を巻き付けた状態で各電極に通電を行うと、
電極6a,6b間においては、前述のように交番電界が発生
し、第3図に示す従来の導子と同様に腕10の表面部に
発熱が行なわれる。また、距離l1が充分に小さければ、
このギャップの高周波電流に対するインピーダンスは比
較的小さくなり、電極6a,6bはこのインピーダンスを含
んだ1本の導線とみなせる。すなわち、電極6a,6bは1
本のコイルと見なせ、このコイルに超短波電流が供給さ
れたのと同様の状態と見なせる。したがって、腕10の
長さ方向に交番磁界が発生し、この結果、腕10の内部
には交番磁界による渦電流が発生する。そして、この渦
電流によりジュール熱が発生するが、発生する熱量の大
きさは、電気抵抗の少ない部位、すなわち、筋肉の部分
の方が大きくなる。この発熱方法は、ラセン電界法と言
われている方法であり、患部の表面より内部の方がより
暖まる治療方法である。
す例は、患部が腕10である場合を示しており、図示の
ように腕10に螺旋状に巻き付けて用いる。このよう
に、導子8を巻き付けた状態で各電極に通電を行うと、
電極6a,6b間においては、前述のように交番電界が発生
し、第3図に示す従来の導子と同様に腕10の表面部に
発熱が行なわれる。また、距離l1が充分に小さければ、
このギャップの高周波電流に対するインピーダンスは比
較的小さくなり、電極6a,6bはこのインピーダンスを含
んだ1本の導線とみなせる。すなわち、電極6a,6bは1
本のコイルと見なせ、このコイルに超短波電流が供給さ
れたのと同様の状態と見なせる。したがって、腕10の
長さ方向に交番磁界が発生し、この結果、腕10の内部
には交番磁界による渦電流が発生する。そして、この渦
電流によりジュール熱が発生するが、発生する熱量の大
きさは、電気抵抗の少ない部位、すなわち、筋肉の部分
の方が大きくなる。この発熱方法は、ラセン電界法と言
われている方法であり、患部の表面より内部の方がより
暖まる治療方法である。
上述のように、この実施例においては、患部の表面部と
内部との双方において発熱が行なわれ、患部が均一に暖
められる。この場合、第1図に示す距離l1を変えると、
電極6a,6b間のインピーダンスが変わるから、この距離l
1を調整することによって、患部内部と表面の発熱比を
調整することができる。
内部との双方において発熱が行なわれ、患部が均一に暖
められる。この場合、第1図に示す距離l1を変えると、
電極6a,6b間のインピーダンスが変わるから、この距離l
1を調整することによって、患部内部と表面の発熱比を
調整することができる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、柔軟な導電性
部材を用いて構成される一対の電極と、この一対の電極
を一体に被覆する柔軟な被覆部材とを具備し、かつ、前
記一対の電極を一列に配したので、導子自体を患部に巻
き付けることができ、この状態で通電することにより、
電界による温熱と磁界による温熱の双方が得られ、患部
の内部と表面部とを同時に暖めることができる。
部材を用いて構成される一対の電極と、この一対の電極
を一体に被覆する柔軟な被覆部材とを具備し、かつ、前
記一対の電極を一列に配したので、導子自体を患部に巻
き付けることができ、この状態で通電することにより、
電界による温熱と磁界による温熱の双方が得られ、患部
の内部と表面部とを同時に暖めることができる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す断面図、第2
図は同実施例の使用状態を図、第3図は従来の超短波治
療用導子の構成を示す平面図、第4図は従来の超短波治
療用導子の使用状態を示す斜視図である。 6a,6b……電極、7……被覆部材。
図は同実施例の使用状態を図、第3図は従来の超短波治
療用導子の構成を示す平面図、第4図は従来の超短波治
療用導子の使用状態を示す斜視図である。 6a,6b……電極、7……被覆部材。
Claims (3)
- 【請求項1】柔軟な導電性部材を用いて構成される一対
の電極と、この一対の電極を一体に被覆する柔軟な被覆
部材とを具備し、かつ、前記一対の電極を一列に配した
ことを特徴とする超短波治療器用導子。 - 【請求項2】前記一対の電極が、それぞれ長尺帯状であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超短波
治療器用導子。 - 【請求項3】前記一対の電極が、それぞれ導電性繊維に
よって構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の超短波治療用導子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61134637A JPH0649080B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 超短波治療器用導子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61134637A JPH0649080B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 超短波治療器用導子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62290472A JPS62290472A (ja) | 1987-12-17 |
| JPH0649080B2 true JPH0649080B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=15133023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61134637A Expired - Lifetime JPH0649080B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 超短波治療器用導子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649080B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7508726B2 (ja) * | 2018-10-16 | 2024-07-02 | 伊藤超短波株式会社 | 治療器 |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP61134637A patent/JPH0649080B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62290472A (ja) | 1987-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3654933A (en) | Implatable electrode | |
| US4821725A (en) | Device for treatment through hyperthermia | |
| US4056097A (en) | Contactless stimulus transducer | |
| GB2095563A (en) | Body implantable lead | |
| CA2014221C (en) | Heater straps | |
| ATE125718T1 (de) | Herzschrittmachersonde mit zusätzlichem stimulationspol. | |
| JPH0649080B2 (ja) | 超短波治療器用導子 | |
| DK158750C (da) | Temperaturfoeleanordning | |
| KR0127713Y1 (ko) | 전자파 제거가능 전열침구 | |
| KR200209064Y1 (ko) | 카본섬유 발열체를 이용한 자계극감형 전기 발열선 | |
| GB1298473A (en) | Improvements in or relating to implantable electrical medical apparatus | |
| KR0127476B1 (ko) | 전자조리기의 유도가열코일의 가열을 증대시키는 구조 및 방법 | |
| JP3268161B2 (ja) | 高周波ケーブル | |
| KR200307204Y1 (ko) | 발열선 | |
| JPH07176372A (ja) | ヒーティングケーブルとヒーティング装置 | |
| JP3037140U (ja) | 電磁波の除去可能な電熱寝具 | |
| JPH01250871A (ja) | 電気ケーブルの試験方法 | |
| JPH03221073A (ja) | 無線式低周波治療器 | |
| JP3167040B2 (ja) | 超伝導装置 | |
| JPH0515752Y2 (ja) | ||
| JPH1099452A (ja) | 家庭用電気治療器 | |
| JPH0515429A (ja) | 電気毛布 | |
| JPH0355789A (ja) | 平坦な電気抵抗による加熱素子 | |
| KR20010002163U (ko) | 카본섬유발열체를 이용한 자계극감형 전기발열선 | |
| JPS59230558A (ja) | 身体を局所的に加熱および導電をしつつ針治療を行うことができる器具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |