JPH0649213Y2 - 雨水受け溝付き傘 - Google Patents

雨水受け溝付き傘

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JPH0649213Y2
JPH0649213Y2 JP1988149786U JP14978688U JPH0649213Y2 JP H0649213 Y2 JPH0649213 Y2 JP H0649213Y2 JP 1988149786 U JP1988149786 U JP 1988149786U JP 14978688 U JP14978688 U JP 14978688U JP H0649213 Y2 JPH0649213 Y2 JP H0649213Y2
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JP
Japan
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umbrella
rainwater
receiving groove
cloth
rainwater receiving
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JP1988149786U
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JPH0268718U (ja
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哲志 中井
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、雨水の落下位置を規制することを目的とし
た、雨水受け溝付き傘に関するものである。
(従来の技術) 従来の傘においては、放射状に設けられた骨が実質的に
雨水の案内として機能している。そして骨の先端は張り
布の周縁から、複数個所で等間隔に突出しており、張り
布で受けた雨水はその突出部分から雫となって落下して
いる。
また、張り布の周縁に溝を設け、この溝底に形成した孔
から雨水を落下させるようにしたものも提案されている
(実公昭43-30672号)。
(考案により解決しようとする問題点) 上記従来の傘においては、傘の周囲に突出した骨の先端
のいずれからも雨水が落下し得るのであり、軸棒を垂直
にして傘をさした場合には、全ての骨の先端からほぼ均
等に雨水が落下する。また雨量の多い時には骨の先端以
外の張り布の周縁からも雨水が落下する。その為に、傘
をさす人が傘から落下する雨水によって濡れることは避
けられなかった。
又、実公昭43-30672号の考案においては、前記孔は小さ
いものとならざるを得ず、溝に溜る雨水の表面張力によ
り実質的に孔が閉鎖される場合があり、スムーズな落下
が期待できない。
(問題点を解決する為の手段) この考案の雨傘は、雨傘の張り布周縁に雨水受け溝を全
長に亘り環状に設け、前記受け溝の一側には雨水の排水
口を設けて、雨水受け溝付き傘としたものである。そし
て、前記雨水の排水口には排出管を連接し、排出管内に
雨水誘導用のピンを設ける。
前記雨水受け溝の構造としては、雨傘の張り布周縁に雨
水受け溝となる可撓性の樋を全周に亘り環状に添設した
もの、或いは張り布の周縁に可撓性のリブ材を環状に添
設したもの、等が考えられる。
更に、雨傘の張り布は平面円形状とした通常の形でもよ
いが、平面長円形状とし、該張り布の周縁に雨水受け溝
を全長に亘り環状に設け、傘の軸棒は前記張り布の長軸
方向一側に偏心して設け、他側の雨水受け溝に雨水の排
水口を設ければ、軸棒を垂直にして傘をさしたときに受
け溝に自然と傾斜がつき、雨水の落下がスムーズであ
る。
(考案の作用) この考案において、傘の張り布で受けた雨水は張り布の
傾斜にしたがって流下し、雨水受け溝に流入する。そし
て、受け溝内の雨水は排水口からのみ傘外へ落下する。
したがって、雨水の落下位置が特定され、傘をさす人を
漏らすことも可及的に防止できる。ここで、排出口に連
接した排出管内にはピンが取付けてあるので、ピンによ
って雨水の表面張力が阻害され、排出口が閉塞されるお
それがなく、雨水はスムーズに落下する。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
(実施例) 第1図、第2図において、軸棒1の上端部から骨2が放
射状に延びており、該骨2に張り布3が張設してある。
ここで、前記骨2は軸棒1の一側(図中左側)を長く、
他側を短くしてあり、張設された張り布3が平面楕円状
をなすようにしてある。すなわち、前記軸棒1から張り
布3の一端までの長さLは他端までの長さlよりも長く
なっている。そして、前記骨2は全て同等の曲率で円弧
をなしているので、軸棒1から遠い側の張り布端4は軸
棒から近い側の張り布端5よりも下方に位置しており、
張り布3の周縁は前記張り布端5から張り布端4に向け
て下降傾斜をなしている。
前記張り布3の周縁には、その全長に亘り可撓性(例え
ば軟質合成樹脂製)の樋6が取付けてあり、樋6の張り
布端4付近には排水口7が設けてある。そして第3図に
示すように、該排水口7の下方には排水管8が連設して
あり、該排水管8の中心には雨水案内用のピン9が取付
けてある。
この実施例において、張り布3の周縁に取付けられた樋
6は排水口7方向への下降傾斜をなしているので、樋6
に流下した雨水は自然に排水口7方向へ流れ、排水口7
から落下する。しかも、排水口に連設された排水管8に
は雨水案内用のピン9が取付けてあるので、雨水はピン
9に案内されて表面張力によって排出口7を閉塞するこ
となくとどこおりなくスムーズに排水管を通過し、落下
する。
また、この実施例においては張り布3が楕円形状であ
り、かつ軸棒1は偏心して取付けてあるので、通常の円
形の傘と比較して張り布3の一端4は使用者からより離
れた位置となる。そして、雨水はその張り布3の一端4
付近のみから落下するので、使用者が落下する雨水で濡
れるおそれはほとんどない。
上記実施例においては張り布3の周縁に別部材として樋
6を取付けたが、張り布3の周縁部に軟質合成樹脂等を
含浸又はコーティングして雨水受け溝となる断面U字状
の環状溝を形成することもできる。
(考案の効果) この考案によれば、雨傘の張り布の周縁に雨水受け溝を
設けたので、雨水が各骨の先端から落下することを防止
できる。そして、前記受け溝の一側に雨水排水口を設
け、排水口に連接した排水管内にピンを設けたので、受
け溝内の雨水は全て所定の排水口のみから、かつ表面張
力により落下”阻害されることなくスムーズに落下する
こととなる。従って、排水口を遠ざけて傘をさすことに
より、使用者が雫に濡れる虞れを可及的に回避できる。
また、張り布の周縁の雨水受け溝が張り布の周縁部を補
強する働きをする。したがって、強風時にも張り布周縁
部は煽りに対して強い強度をもち、安定した使用状態を
維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案実施例の正面図、第2図は同じく平面
図、第3図は同じく排水口部分の拡大断面図である。 1……軸棒、2……骨 3……張り布、6……樋 7……排水口、8……排出管 9……案内用ピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】雨傘の張り布周縁に雨水受け溝を全長に亘
    り環状に設け、前記受け溝の一側には雨水の排水口を設
    けると共に、該排水口の下方に排出管を連設し、該排出
    管内にその軸に沿って雨水誘導用のピンを設けた、雨水
    受け溝付き傘
  2. 【請求項2】雨傘の張り布は平面長円形状とし、該張り
    布の周縁に雨水受け溝を全長に亘り環状に設け、傘の軸
    棒は前記張り布の長軸方向一側に偏心して設け、他側の
    雨水受け溝に雨水の排水口を設けた、請求項1記載の雨
    水受け溝付き傘
JP1988149786U 1988-11-15 1988-11-15 雨水受け溝付き傘 Expired - Lifetime JPH0649213Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988149786U JPH0649213Y2 (ja) 1988-11-15 1988-11-15 雨水受け溝付き傘

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JP1988149786U JPH0649213Y2 (ja) 1988-11-15 1988-11-15 雨水受け溝付き傘

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Publication Number Publication Date
JPH0268718U JPH0268718U (ja) 1990-05-24
JPH0649213Y2 true JPH0649213Y2 (ja) 1994-12-14

Family

ID=31422335

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988149786U Expired - Lifetime JPH0649213Y2 (ja) 1988-11-15 1988-11-15 雨水受け溝付き傘

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JP (1) JPH0649213Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4330672Y1 (ja) * 1965-07-13 1968-12-13
JPS5119953U (ja) * 1974-07-29 1976-02-13
JPS5573024U (ja) * 1978-11-15 1980-05-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0268718U (ja) 1990-05-24

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