JPH0649360U - 荷役用包装材 - Google Patents

荷役用包装材

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JPH0649360U
JPH0649360U JP8459992U JP8459992U JPH0649360U JP H0649360 U JPH0649360 U JP H0649360U JP 8459992 U JP8459992 U JP 8459992U JP 8459992 U JP8459992 U JP 8459992U JP H0649360 U JPH0649360 U JP H0649360U
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JP
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surface portion
belts
rear surface
front surface
packaging material
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JP8459992U
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義則 藤本
春夫 黒川
正夫 藤本
清平 草川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】屋外作業や重量物の搬送にも耐え、荷崩れしに
くくする。 【構成】前面部4、底面部3及び後面部5に亘る一連の
ベルト8,9を左右に縫い付け、また左右には側面材1
2,13をそれぞれ縫い付けて袋状にする。側面材1
2,13の上端には横ベルト14A,14Bを設け、こ
の横ベルト14A,14Bを結合し、次にベルト8,9
を結合し、ベルト8,9にフックを掛けて懸吊する。荷
物の上面を余剰片6,7で覆うので雨天時の屋外作業で
も荷物が濡れない。懸吊の際に荷物の重量がベルト8,
9全体に掛かるので強靭である。懸吊用のベルト8,9
の他に包装用の横ベルト14A,14Bを設けたので、
ベルト8,9がゆるんでも常に緊密な包装状態を維持で
きる。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本考案は、ビニールハウス用のビニールシート等の農業資材などを折り畳んで 包装するに適した荷役用包装材に関する。 【0002】 【従来の技術】 従来、ビニールハウス用のビニールシートや、空の穀粒袋などの農業資材を折 り畳んで搬送する際には、上面を開口した有底筒状の包装袋が使用されている。 この包装袋は、上面の開口部から荷物を出し入れし、搬送時には開口部の口縁に 通した吊り紐をホイストなどのフックで引き上げると、開口部が吊り紐により巾 着状に収縮して閉じる。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 しかし、この従来の包装袋では、開口部は吊り紐によって閉じるだけであり、 開口部も上向きなので、防水が充分でなく、雨天時に屋外で荷積み作業する場合 には開口部から雨水が浸入して、荷物が傷みやすい。また、包装した際には上面 が吊り紐により絞られて深いしわが不規則に発生して包装袋を積み重ねた場合に 安定が悪い。 【0004】 また、フックで吊り上げた場合には、荷物の重量が吊り紐を介して開口部に集 中するので、この開口部付近が破れやすく、重量物の搬送に適さないという問題 点もあった。 【0005】 そこで本考案は、従来の包装袋の有するこれらの問題点に鑑み、これを解決す べく、屋外に保管しても内部が雨水に濡れず、積み重ねても安定して崩れず、ま た重量物の搬送にも耐える実用性ある荷役用包装材を提供することを目的とする 。 【0006】 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成すべく、本考案の荷役用包装材は、 長方形の基材の表面に合成樹脂フィルムを接着重合してなる外装布により前面 部、底面部及び後面部を一連に形成すると共に、前記前面部及び後面部の端辺に は包装すべき荷物の上面を覆う余剰片をそれぞれ連設し、 前記前面部、底面部及び後面部に亘るベルトを前記外装布の左右に平行に卷回 すると共に、これら左右のベルトの中部を前記前面部、底面部及び後面部に縫着 し、さらにこれら左右のベルトにはそれぞれその遊離端同士を結合する係止具を 設け、 前記底面部、前面部及び後面部の左右側縁に、長方形の側面材の下辺及び左右 側辺をそれぞれ接続して上面開口の箱形に組み立てると共に、これら左右の側面 材の上辺に三角形の覆い布をそれぞれ連設し、これら各覆い布の対向する頂角部 には、互いに係脱可能な横ベルトの基部をそれぞれ取付けてなる。 【0007】 【作用】 本考案の荷役用包装材を使用して荷物を包装する際には、まず余剰片を広げて 上面を開口し、底面部の上に荷物を置く。次に左右の側面材により荷物を側面か ら包み、左右側面材上端の覆い布の頂角部に設けた横ベルトを互いに結合する。 そして前後の余剰片を荷物の上面で重ね合わせ、左右のベルトの遊離端同士を係 止具で結合する。搬送する際には、左右のベルトにそれぞれホイストなどのフッ クを掛けて吊り上げる。 【0008】 【実施例】 本考案実施例について、以下に図面に従って説明する。図1において、1は本 考案実施例の荷役用包装材であり、ビニールハウス用の折り畳んだビニールシー ト(図示せず)の包装に用いるものである。2は外装布であり、ポリプロピレン 製の糸を平織りした長方形の基材の表面に、防水用の合成樹脂フィルムを重ね合 わせ両者を熱溶着して形成する。この外装布2の中央部を底面部3とし、底面部 3に隣接する前後をそれぞれ前面部4、及び後面部5とする。6,7は前後の余 剰片であり、包装した場合に荷物の上面で重ね合わせて荷物を覆うに充分な長さ とする。 【0009】 外装布2の長手方向に沿って、前面部4、底面部3及び後面部5に亘る2条の ベルト8,9を左右に平行に縫着する。左右のベルト8,9の前面部4側の遊離 端8A,9Aには、それぞれ後面部5側の遊離端8B(図2参照)及び遊離端9 Bと締結すべき係止金具10,11を設ける。 【0010】 12,13は左右の長方形の側面材であり、いずれも上辺に三角形の覆い布1 8を一体的に連設する。これら側面材12,13の下辺を底面部3の側縁に、左 右側辺を前面部4及び後面部5の側縁にそれぞれ縫い付け、全体を上面開口の箱 形に形成する。また覆い布18,18の対向する頂角部には、横ベルト14A, 14Bの基部をそれぞれ縫い付け、一方の横ベルト14Bの先端には係止金具1 4Cを取付ける。また、一方の側面材12の表側には、片側の一辺を開口して横 向きの取出口とした透明のポケット16を縫い付ける。 【0011】 しかして、本考案の荷役用包装材1を使用して荷物を包装する際には、前後の 余剰片6,7及び左右の覆い布18,18を外側に展開し、包装材1の上面を開 口して、底面部3の上に荷物を置く。次に、左右の覆い布18,18により荷物 を左右側面から包み、係止金具14Cにより横ベルト14A,14Bを締結する 。 【0012】 そして、荷物の前面及び後面から、前後の余剰片6,7を荷物の上に重ね合わ せて荷物の上面を覆い、ベルト8の遊離端8A,8B同士を係止金具10で、ま たベルト9の遊離端9A,9B同士を係止金具11で、それぞれ締結する。 【0013】 搬送する際には、左右のベルト8,9にホイストなどのフックを掛けて、上方 に吊り上げる。この包装材1より荷物を取り出す際には、上記包装工程の逆の手 順により包装材を開き、前後の余剰片6,7及び左右の覆い布18,18を展開 する。 【0014】 包装材1を使用しないときには、図3に示すように、側面材12,13を山折 りの折れ線21及び谷折りの折れ線22,23,24で折り、後面部5を矢印D の方向に倒し、さらに前面部4を矢印Eの方向に倒せば、平坦に折り畳むことが できる。このとき、側面材12,13の上端は覆い布18,18(図1参照)と したので、折り畳んだときに側面材12,13が側方にはみ出さず、コンパクト に折り畳むことができる。 【0015】 以上のように構成した本実施例では、前面部6及び後面部5の末端に、荷物の 上面を覆う余剰片6,7をそれぞれ設けたので、雨天時に屋外で荷積み作業する 場合にも、雨水が包装材1の内部に浸入せず、荷物を安全に保管できる。また、 荷物を包装したときの包装材1の上面は平坦な余剰片6,7及び左右のベルト8 ,9のみとなり、従来の吊り紐などのように包装した荷物の上面に不規則なしわ が寄らないので、包装状態で積み重ねても安定が良い。 【0016】 また、前面部4、底面部3及び後面部5に亘る2条のベルト8,9を外装布2 の左右に平行に卷回して縫着したので、包装材1を吊り上げた場合に荷物の重量 がベルト8,9の全体に掛かり、特定の箇所に集中しない。このため本実施例の 包装材1は強靭で耐久性に富み、重量物の搬送にも適する。 【0017】 さらに、荷物の懸吊に用いるベルト8,9の他に、荷物の包装に用いる横ベル ト14A,14Bを設けたので、搬送過程におけるベルト8,9の食い込みや係 止金具10,11のゆるみによってベルト8,9がゆるんでも、両側面材12, 13の横ベルト14A,14Bによって常に緊密な包装状態を維持でき、荷崩れ を防止できる。 【0018】 また、左右の側面材12,13の上辺に、三角形の覆い布18を連設し、この 覆い布18,18の対向する頂角部に横ベルト14A,14Bの基部を縫い付け る構成としたので、横ベルト14A,14Bの保持力が荷物の一点に集中せず、 側面材12,13の全面で荷物を安全に保持できる。また荷物の上に覆い布18 を掛けた場合に横ベルト14A,14Bの基部同士の間隔が小さいので包装しや すい上、覆い布18の形状を三角形としたので、この覆い布を四角形にした場合 に比して無駄がなく、余剰片6,7を掛ける際にも覆い布18が邪魔にならず、 すっきりと包装できる。 【0019】 また、ベルト8,9及び横ベルト14A,14Bの締め付け位置は任意に調節 できるので、荷物の大きさに大小があっても、包装をたるませることなく、常に 緊密に包装できる。また透明のポケット16には荷物の種類や荷主名を示す紙を 入れてそれらを表示できるが、このポケット16の開口部は横向きとしたので、 雨天時に屋外で作業しても、挿入した紙が雨に濡れにくいという利点がある。 【0020】 【考案の効果】 以上詳述したように、本考案では、前面部及び後面部の端片に、荷物の上面を 覆う余剰片をそれぞれ設けたので、雨天時に屋外で荷積み作業する場合にも雨水 が包装材の内部に浸入せず、荷物を安全に保管できる。また、荷物を包装したと きの包装材の上面は平坦な余剰片及び左右のベルトのみとなり、従来の吊り紐な どのように包装した荷物の上面に不規則なしわが寄らないので、包装状態で積み 重ねても安定が良い。 【0021】 また、前面部、底面部及び後面部に亘る2条のベルトを外装布の左右に卷回し て縫着したので、吊り上げた場合に荷物の重量がベルトの全体に掛かって特定の 箇所に集中しない。このため本考案の包装材は強靭で耐久性に富み、重量物の搬 送にも適する。 【0022】 さらに、荷物の懸吊に用いるベルトの他に、荷物の包装に用いる横ベルトを設 けたので、搬送過程におけるベルトの食い込みや係止具のゆるみによってベルト がゆるんでも、両側面材の横ベルトによって常に緊密な包装状態を維持でき、荷 崩れを防止できる。 【0023】 また、左右の側面材の上辺に、三角形の覆い布を連設し、この覆い布の対向す る頂角部に横ベルトの基部を縫い付ける構成としたので、横ベルトの保持力が荷 物の一点に集中せず、側面材の全面で荷物を安全に保持できる。また荷物の上に 覆い布を掛けた場合に横ベルトの基部同士の間隔が小さいので包装しやすい上、 覆い布の形状を三角形としたので、この覆い布を四角形とした場合に比して無駄 がなく、余剰片を掛ける際にも覆い布が邪魔にならず、すっきりと包装できると いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本考案実施例の荷役用包装材の展開状態を示す
斜視図である。 【図2】本考案実施例の荷役用包装材の使用中の全体斜
視図である。 【符号の説明】 1 荷役用包装材 2 外装布 3 底面部 4 前面部 5 後面部 6,7 余剰片 8,9 ベルト 10,11,14C 係止金具 12,13 側面材 14A,14B 横ベルト
【手続補正書】 【提出日】平成5年11月12日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】変更 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図1】本考案実施例の荷役用包装材の展開状態を示す
斜視図である。 【図2】本考案実施例の荷役用包装材の使用中の全体斜
視図である。 【図3】本考案実施例の荷役用包装材の折り畳み方法を
示す斜視図である。 【符号の説明】 1 荷役用包装材 2 外装布 3 底面部 4 前面部 5 後面部 6,7 余剰片 8,9 ベルト 10,11,14C 係止金具 12,13 側面材 14A,14B 横ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藤本 義則 熊本県熊本市上熊本2丁目9番21号 (72)考案者 黒川 春夫 熊本県熊本市上熊本2丁目9番21号 (72)考案者 藤本 正夫 熊本県熊本市上熊本2丁目9番21号 (72)考案者 草川 清平 岡山県岡山市津島南1丁目10番22号

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 長方形の基材の表面に合成樹脂フィルムを接着重合して
    なる外装布により前面部、底面部及び後面部を一連に形
    成すると共に、前記前面部及び後面部の端辺には包装す
    べき荷物の上面を覆う余剰片をそれぞれ連設し、 前記前面部、底面部及び後面部に亘るベルトを前記外装
    布の左右に平行に卷回すると共に、これら左右のベルト
    の中部を前記前面部、底面部及び後面部に縫着し、さら
    にこれら左右のベルトにはそれぞれその遊離端同士を結
    合する係止具を設け、 前記底面部、前面部及び後面部の左右側縁に、長方形の
    側面材の下辺及び左右側辺をそれぞれ接続して上面開口
    の箱形に組み立てると共に、これら左右の側面材の上辺
    に三角形の覆い布をそれぞれ連設し、これら各覆い布の
    対向する頂角部には、互いに係脱可能な横ベルトの基部
    をそれぞれ取付けてなる荷役用包装材。
JP8459992U 1992-11-13 1992-11-13 荷役用包装材 Pending JPH0649360U (ja)

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JP8459992U JPH0649360U (ja) 1992-11-13 1992-11-13 荷役用包装材

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JP8459992U JPH0649360U (ja) 1992-11-13 1992-11-13 荷役用包装材

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JPH0649360U true JPH0649360U (ja) 1994-07-05

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ID=13835155

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JP8459992U Pending JPH0649360U (ja) 1992-11-13 1992-11-13 荷役用包装材

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001233395A (ja) * 2000-02-21 2001-08-28 Taiboo:Kk 収納袋

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4940619B1 (ja) * 1970-12-17 1974-11-02

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980508