JPH0649402B2 - センタ−ホイ−ルのロツク装置 - Google Patents

センタ−ホイ−ルのロツク装置

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JPH0649402B2
JPH0649402B2 JP58064972A JP6497283A JPH0649402B2 JP H0649402 B2 JPH0649402 B2 JP H0649402B2 JP 58064972 A JP58064972 A JP 58064972A JP 6497283 A JP6497283 A JP 6497283A JP H0649402 B2 JPH0649402 B2 JP H0649402B2
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参郎 南
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B41/00Measures against loss of bolts, nuts, or pins; Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins
    • F16B41/005Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車の車輪を1個の袋ナットだけで車軸に結
合するセンターホイールにおける袋ナットの内部に設け
る緩止め兼盗難防止用のロック装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
センターホイールは車軸のハブに太目のねじ筒を有する
座板を締結し、ディスクの芯孔をねじ筒の根元部に嵌め
て袋ナットを螺合し、座板と袋ナットでディスクを締め
付けて車軸に結合する。このセンターホイールはアルミ
ニウム製の軽いディスクに採用されており、ディスクの
ボスに締め付けナットがないから体裁はよいが、従来の
センターホイールは緩止め手段を備えていないから急ブ
レーキをかけたときに緩み勝手となるし、袋ナットのロ
ック装置を設けていないから簡単に袋ナットを外すこと
ができ、従って車輪を盗まれ易い欠点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明はこの様な従来品の欠点に鑑みてなされたもの
で、センターホイールの袋ナットに緩止め兼ロック装置
を組み込み、車輪の緩みと盗難を確実に防止できるよう
にしたセンターホイールのロック装置を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明は、車軸のハブにねじ筒
を有する座板を締結し、ディスクの芯孔をねじ筒の根元
部に嵌めて袋ナットを螺合し、座板と袋ナットでディス
クを車軸に結合するセンターホイールのロック装置にお
いて、内面の全周に爪歯を切った内歯リングをねじ筒の
口端に一体に設け、袋ナットの端板に通孔を刳抜いてそ
の内面に電子ロック又はシリンダ錠を組み込んだロック
本体を取り付け、ロック本体の円弧状の縁取面を内歯リ
ングに臨ませ、ロック本体の背面に空所と該空所の端部
を縁取面に連通させる割溝を設け、電子ロック又はシリ
ンダ錠と一体のカムを長径部と短径部を有する形状に作
成してロック本体の空所の中央部に納め、割溝と空所の
端部にわたる揺動自在の係止片を設けて押しばねにより
押圧し、突片を有する仲介板を空所内に枢着し、仲介板
の突片を押しばねによりカム側に押圧するとともに、前
記カムの長径部は、仲介板の突片に向かうとき仲介板を
介して係止片の先端をロック本体から突出させて係止片
の先端を内歯リングの爪歯に噛合う形状に、前記カムの
短径部は、仲介板の突片に向かうとき係止片の先端が内
歯リングの爪歯から外れる形状に形成したことを要旨と
する。
〔実施例〕
以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1、2図において、1はアルミニウム製のディスク
で、周縁に取り付けたリム2にタイヤ3を装着し、1個
の袋ナットNだけで車軸4に結合される。車軸4は筒状
のハウジング5にて囲まれ、軸端にハブ6のボスを嵌め
てボルト7とキー8で一体に結合し、ボスの内側の凹所
にハウジング5の側端を入り込ませて球軸受9を介装す
る。ハブ6はこの球軸受によりハウジング5の側端に承
持され、ハブの内面に溶接した4本の締結ボルト10が
外側面から突出する。12はねじ筒13を一体に有する
環状の座板で、ハブ6の外側面にそわせてその通孔に締
結ボルト10を挿通し、締め付けナット11により座板
12をハブ6に一体に締結し、ねじ筒の外周面に左ねじ
を切ると共にその根元にねじ面よりもやや太い根元部1
4を設ける。ディスク1はアルミニウム製であるから、
強度をもたせるためボスを肉厚に作り、このボスの内側
面に4個の凹み15を同心半径上に等分角に穿ってあ
る。
センターホイールはディスクの芯孔16をねじ筒の根元
部14に嵌めてボスの内側面を座板12に密接させ、座
板の締め付けナット11を凹み15に入れてディスク1
の回止めとなし、ねじ筒13に袋ナットNを左回りにね
じ込んで内端のテーパ面をディスクの芯孔16のテーパ
面に押しつけ、車軸のハブ6に締結された座板12と袋
ナットNでディスク1のボスを強く締め付けてディスク
を車輪4に結合する。このセンターホイールは座板のね
じ筒13に左ねじを切っており、袋ナットNを左回りに
ねじ込むから、袋ナットは車輪の回転方向に対して締ま
り勝手となる。なお、ねじ筒13に右ねじを切って袋ナ
ットを右回りにねじ込むセンターホイールも使用されて
いる。
本発明はこのようなセンターホイールの袋ナットに緩止
め兼ロック装置を組み込むのである。
第2〜5図に示す実施例に於いて、17は内面の全周に
鋸歯状又は三角形の爪歯18を切った内歯リングで、ね
じ筒13の口端に固く嵌込んで外縁の3つの突起19を
ねじ筒の切欠に入れ、この切欠をかしめて内歯リング1
7をねじ筒13の口端に一体に結合する。なお、ねじ筒
13の口端に内周面に環状の肉圧部を隆出させ、この肉
厚部をブローチ盤で加工することによって内歯リング1
7を形成してもよい。
袋ナットNはその外形を八角形に作って端板20の周縁
に環状縁21を隆起させ、端板の中心に大きめの通孔2
2を刳抜くと共にその回りに4つの皿孔をあける。24
は袋ナットNに組み込むロック装置の本体で、肉厚の長
方形の板状に作って中心に芯孔25をあけると共に上下
の短片を円弧状に縁取り、端板20に添う正面の中央部
に円形の環帯26を突設して端板の内側からその通孔2
2に嵌める。ロック本体24は正面に設けた4個の短い
突起23を端板20の皿孔にいれ、突起の先端をかしめ
ることにより袋ナットの端板20の内面に固定し、上下
の縁取面を内歯リング17に臨ませる。27は袋ナット
の端板20に添着したシール板で、中心にロック本体の
環帯26を入れる丸孔を穿って端板の環状縁21の内側
へ一杯に納め、接着剤で端板の正面に固定して袋ナット
Nの体裁を良くする。なお皿ビスを用いてロック本体2
4を袋ナットの端板20に固定してもよいが、このもの
はシール板24を不正に剥ぎ取ってロック本体24を外
される恐れがあり、このような万一の不正対策として皿
ビスよりも突起をかしめるほうがよい。
ロック本体24の背面に縦長六角形の空所をほぼ一杯に
設け、背面全体に裏蓋28をかぶせて4本のねじ29で
固定し、背面の上部と下部に割溝31,31を斜めに穿
って空所30の上下の両端をロック本体24の縁取面に
連通させ、この割溝を凹所30の一方の斜辺に揃えて浅
い凹入面32をはぎ取るとともにその外側に小さな丸い
突部33を設ける。34は小判形のカムで、空所30の
中央部に納めて円形の座板35を空所の丸い凹部を嵌込
み、角形の芯孔に錠板(後記)の背面から突出する芯棒
57の削出端を 着し、座板35に設けた突起を凹部に
切った扇形溝(ともに図示なし)に嵌めてカム34の回
動角度を180゜に規制する。
40は板ばね材を用い、これを少し弓形に曲させて形成
した係止片でこの係止片40はロック本体背面に設けた
割溝31内にその凹み側を突起33と接するようにして
嵌めるが、この係止片40の内端を揺動可能な支点とな
るようにして凹入面32の奥端側の車輛4の前後方向に
設けた角孔42に嵌入支持せしめ、先端をロック本体の
外周面より少し外方へ突出させて内歯リング17の爪歯
18と係止せしめる。したがって係止片40の内端両側
には小さな突片41を設け、この2つの突片41を支点
として割溝31に中で揺動できるように取り付け、凹入
面31の中央部に凹みに入れた押しばね43をこの係止
片の凹み側に押圧させる。44,44は空所30の上部
と下部に納めた仲介板で、側隅に突片45を有する細巾
の扇形に作って頂点の両面に支軸46,46を設け、こ
の支軸を空所30の隅部の丸孔と裏蓋28に開けた丸孔
に嵌めて揺動自在に取り付ける。仲介板44の1つの側
面が空所30の斜辺の凹みに入れた押しばね47によっ
て押圧され、これによって、突片45がカム36側に押
圧され、円弧状に湾曲した底面の側端48近傍が係止片
40と常に接触している。
ここにカム34はその長径部が仲介板の突片45を押す
と仲介板44の側端が係止片40の中央部を押圧し、そ
の先端をロック本体24の縁取面から突出させて内歯リ
ングの爪歯18と噛合うように設定し、この噛合いによ
り袋ナットNの回動を阻止する。カム34が90゜回っ
て短径部を仲介板の突片45に向かわせると、仲介板4
4が押しばね47に押されて反時計方向に回動し、側端
48を係止片40の中央部から支軸側へ移動させる。こ
の結果、係止片40が押しばね43に押し戻され、先端
を内歯リング18から外してロック本体へ没入させるの
で、袋ナットNは回動できることになる。なお、係止片
40を板ばね材で作っており、このため先端が内歯リン
グの爪歯18と噛合う際、幾分の無理があっても自己の
弾力で弾むから、係止片40の折損を避けることができ
る。この際、係止片40の先端部を割溝の丸い突部33
で受けとめるから、係止片は自然に弾んで内歯リング1
7と噛合うことになる。また内歯リングの爪歯18が鋸
歯状歯の場合はねじ筒13に切るねじの方向を考慮して
その方向きを決め、袋ナットNの戻りを阻止する方向に
係止片40を噛合わせる。
次に本発明装置に用いる電子ロックの実施例を説明す
る。
この実施例は第3、4、6図に示す如くロック本体の環
帯26の内周面に添うてその半分ほどの高さに突縁40
を隆起さえ、この突縁を6分割して6つの凹み41…を
等分角に設ける。52は環帯26に納めた円形の錠板
で、前面に浅い凹所53をほぼ一杯に剥ぎ取ってその凹
所に縦方向の突条54を設け、背面に周縁が円弧状に湾
曲する6つの突部55…を等分角に同心円状に配列して
突設し、この突部を環帯の突縁50の内側に回動自在に
嵌込んで錠板52の前面を環帯26に揃える。錠板52
は6つの突部55の間に6つの放射溝56を形成し、こ
の放射溝56は半径方向に延びて60゜ずつの等分角に
配置され、隣接される突部55間の錠板周回方向の溝巾
は環帯の突縁50,50間で環帯の周回方向の凹み51
の巾にほぼ一致する。
錠板52は背面から突出する芯棒57をロック本体の芯
孔25に挿通し、削出端に固定したカム34により錠板
52の抜き出しを止め、袋ナットの端板20に対して錠
板52を回動可能に保持する。58…は短小な丸棒状の
磁石で、錠板の6つの放射溝56…にばね59…と共に
挿入して60゜ずつの等分角に配置し、この磁石58と
ばね59及び錠板52によりロック本体24に電子ロッ
クを組み込み、これを袋ナットNの端板20の内面に取
り付ける。磁石58…は通常はばね59…に押されてそ
の外端を環状26の突縁の凹み51…に突入させ、この
磁石が錠板52をロック本体24に結合することにより
錠板52の回動を阻止して錠止状態となし、磁石の数及
びN極とS極の方向を変えることによってキー違いを作
る。
キーKは第7図に示す如く主片50の背面に次第に偏平
となる掴み61を一体に結合し、この主片を錠板の凹所
53に嵌込む形状に作り、主片の前面に凹所の突条54
に一致する縦方向の凹溝62を剥ぎ取り、突条と凹溝の
湾曲の向きによりキーの使用位置を規制する。キーKは
主片60に6つの小さな丸棒状の磁石63…を半径方向
に埋め込み、この磁石を錠板内の磁石58…に異性の磁
石が相対するように配置し、かつ錠板内の磁石58…よ
りも環帯の突縁の凹み51の分だけ中心側へずらせる。
電子ロックLはキーの主片60を錠板の凹所53に嵌
め、凹溝62を突条54に係合して主片60を錠板52
に重ねると、錠板内の磁石58…がキーの磁石63…に
吸引され、ばね59…に抗して錠板の中央部へ集まり、
環帯26の突縁の凹み51…から抜けるので、錠板52
は回動不能となる。ここに錠板52は磁石58…を伴っ
て回動するから、従来の電子ロックのように錠板の回動
角度を磁石の間隔以下に押さえる必要はない。
本発明の一実施例は以上の構成からなり、ねじ筒13を
有する環状の座板12が車軸のハブ6に一体に締結され
ており、ディスクの芯孔16をねじ筒の根元部14に嵌
めてボスの内側面を座板12を密接させ、締め付けナッ
ト11をボスの凹み15にいれてディスクの回止めとな
し、ねじ筒13に袋ナットNをねじ込んで内側のテーパ
面をディスクの芯孔16のテーパ面に押しつけ、座板1
2と袋ナットNでディスクのボスを強く締め付けること
によりディスクを車軸4に結合する。
袋ナットNを脱着する際はロック本体内のカム34は短
径部を仲介板の突片45に向かわせ、押しばね42が係
止片40を押し戻して先端をロック本体へ没入させ、こ
の先端を内歯リング17から外しているので、袋ナット
Nは回動自由であり、この際、電子ロックは錠板の磁石
58…を環帯の突縁の凹み51…から抜いて解錠状態で
ある。
ディスクの締め付けが終わるとキーKの主片60を錠板
の凹所53に嵌め、凹溝62を突条54に係合して主片
60を錠板52に重ね、キーの磁石63…で錠板内の磁
石58を中央部へ集め、錠板52を回動可能にしてキー
Kを回す。キーKを90°まわすと錠板とその芯棒57
も90゜まわり、芯棒はカム34を90゜まわして、そ
の長径部で仲介板の突片45を押し、仲介板44の側端
48が係止片40の中央部を押圧してその先端をロック
本体24から突出させ、2つの係止片40の先端を内歯
リングの爪片18に噛合わせる。そこでキーKを外すと
錠板内の磁石58…はばね59に押されて環帯の突縁の
凹み41…に突入し、錠板52の回動を阻止するので、
電子ロックは錠止状態となり、係止片40の内歯リング
17の噛合いが確保される。この結果、袋ナットNの回
動が阻止されるので、一旦ねじ筒13に螺合してディス
ク1を締め付けた袋ナットNが自動車の運転中に緩むこ
とはないし、この袋ナットが不正に外されて車輪が盗ま
れることもない。
車輪を交換する場合はキーの主片60を凹所53に嵌め
て錠板52に重ね、キーの磁石63…で錠板内の磁石5
8…で吸引し、これを環帯の突縁の凹み51…から抜い
て錠板52を回動可能にする。そこでキーKを90゜回
すと錠板とその芯棒57も90°回り、芯棒はカム34
を回してその短径部を仲介板の突片45に向かわせる。
これにより仲介板44は押しばね47に押されて第5図
より見て反時計方向に回動し、その側端48を係止片4
0の中央部から支軸側へ移動させるので、係止片40が
押しばね43に押し戻されて先端と内歯リング17との
噛合いを外す。この状態においてキーKを外すと錠板内
の磁石53…が環帯の突縁51…に当接し、電子ロック
は開錠状態を保持するので、カム34は短径部を仲介板
の突片45に接触させた状態を持続し、キーKを外して
も係止片40はその先端を内歯リングの爪歯32から離
したままとなる。
そこで、袋ナットNにスパナを掛けてねじ筒13から外
し、ディスク1をねじ筒の根元部14から抜き取って車
輪を交換する。車輪の交換が終わって袋ナットNをねじ
込むとき、電子ロックを解錠状態のままにして袋ナット
を回し、これを手で一杯にねじ込んでスパナで締め付け
た後、キーKを錠板52に重ねて90゜もどす。これに
より電子ロックLは施錠され、カム34の長径部が仲介
板の突片45を押すので、係止40がロック本体24か
ら突出して内歯リングの爪歯18と噛合い、袋ナットN
の回動を阻止して車輪の緩みと盗難を防止する。
以上は本発明の一実施例を説明したもので、本発明はこ
の実施例に限定されることなく、発明の要旨内において
設計変更でき、例えば本発明は普通のスチールディスク
に用いることができるし、ロック本体24を角隅部を円
弧錠に縁取った正三角形や正方形等に作ってその形状に
応じた空所と割溝を設け、係止片40と仲介板44を増
やしてもよい。
また本発明は電子ロックに代えてシリンダ錠を用いても
よく、電子ロックの磁石の数を増減し、又は角隅を丸く
縁取った直方体の磁石を用いてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、係止片の先端が内歯リングの爪歯と噛
合う際、幾分の無理があっても自己の弾力で弾むから、
係止片の折損を避けることができ、係止片は自然に弾ん
で内歯リングの爪歯と噛合うことになり、袋ナットの戻
りを阻止してディスクの締め付けを確保し、電子ロック
又はシリンダ錠を解錠することによって、容易に係止片
の先端と内歯リングの爪歯の噛合いを外すことができ
る。これによって、センターホイール式車輪の緩みと盗
難を確実に防止し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るロック装置の一実施例を示すもの
で、第1図はセンターホイールの正面図、第2図はその
ボスを拡大した断面図、第3図は部品の斜視図、第4図
は袋ナットの拡大断面図、第5図は第4図のA−A断面
図、第6図は第4図のB−B断面図、第7図はキーの斜
視図である。 なお、1はディスク、4は車軸、12は座板、13はね
じ筒、14はその根元部、16はディスクの芯孔、17
は内歯リング、18は爪歯、Nは袋ナット、20はその
端板、22は通孔、24はロック本体、30は空所、3
1は割溝、34はカム、40は係止片、43は押しば
ね、44は仲介板、45はその突片、47は押しばねで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車軸のハブにねじ筒を有する座板を締結
    し、ディスクの芯孔をねじ筒の根元部に嵌めて袋ナット
    を螺合し、座板と袋ナットでディスクを車軸に結合する
    センターホイールのロック装置において、内面の全周に
    爪歯を切った内歯リングをねじ筒の口端に一体に設け、
    袋ナットの端板に通孔を刳抜いてその内面に電子ロック
    又はシリンダ錠を組み込んだロック本体を取り付け、ロ
    ック本体の円弧状の縁取面を内歯リングに臨ませ、ロッ
    ク本体の背面に空所と該空所の端部を縁取面に連通させ
    る割溝を設け、電子ロック又はシリンダ錠と一体のカム
    を長径部と短径部を有する形状に作成してロック本体の
    空所の中央部に納め、割溝と空所の端部にわたる揺動自
    由の係止片を設けて押しばねにより押圧し、突片を有す
    る仲介板を空所内に枢着し、仲介板の突片を押しばねに
    よりカム側に押圧するとともに、前記カムの長径部は、
    仲介板の突片に向かうとき仲介板を介して係止片の先端
    をロック本体から突出させて係止片の先端を内歯リング
    の爪歯に噛合う形状に、前記カムの短径部は、仲介板の
    突片に向かうとき係止片の先端が内歯リングの爪歯から
    外れる形状に形成したことを特徴とするセンターホイー
    ルのロック装置。
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