JPH0649462Y2 - 歩行型トラクタにおけるハンドル回向構造 - Google Patents

歩行型トラクタにおけるハンドル回向構造

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JPH0649462Y2
JPH0649462Y2 JP17961186U JP17961186U JPH0649462Y2 JP H0649462 Y2 JPH0649462 Y2 JP H0649462Y2 JP 17961186 U JP17961186 U JP 17961186U JP 17961186 U JP17961186 U JP 17961186U JP H0649462 Y2 JPH0649462 Y2 JP H0649462Y2
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handle frame
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air
air introduction
handle
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康夫 森安
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セイレイ工業株式会社
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は主として管理機を対象とした歩行型トラクタ
におけるハンドル回向構造に関する。
(ロ)従来の技術 従来より、エンジンとミッション装置との間にエンジン
吸気用のエアクリーナを配設する一方、ハンドルを縦軸
廻りに回向させ得るようにした歩行型トラクタは存在す
る。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 ところで、上記した従来の歩行型トラクタ、特に管理機
等にあっては、ハンドルを360度回向させ得る構成とし
た場合、一般にエアクリーナがハンドルフレームの回向
軌跡の内方に位置することとなるため、エアクリーナの
空気導入管の高さを低くしてその頂点をハンドルフレー
ムの回向軌跡よりも下方に留める必要があるが、このよ
うにすると、車高が低いことと相まってロータリ作業時
等に空気導入管から塵埃等を吸い込むという不都合があ
った。
また、空気導入管から塵埃等を吸い込まないように、空
気導入管を高いものにすると、この空気導入管が、回向
操作されるハンドルフレームと干渉するため、ハンドル
はその回向範囲及び回向方向を制約されざるを得ないと
いう不都合があった。
この考案の目的は、上記問題点を解消することにあり、
ハンドルの回向範囲及び回向方向の任意性を増すと共に
塵埃等を空気導入管から吸い込み難くし得る歩行型トラ
クタのハンドル回向構造を提供することにある。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための本考案の要旨構成は第1図に
示すように、エンジン(2)吸気用エアクリーナ(7)
の空気導入管(8)を、ハンドルフレーム(5)の回向
軌跡と交叉するように立設した歩行型トラクタであっ
て、空気導入管(8)の、ハンドルフレーム(5)の回
向軌跡の下方位置よりも先側となる部位(9)をこれよ
り下側となる部位(10)に対して取り外し可能に成すと
共に、ハンドルフレーム(5)には開口部(11)を設
け、且つ、ハンドルフレーム(5)を前記下側となる部
位(10)の直上に回向させたときに、前記開口部(11)
を介してエアクリーナ(7)と空気導入管先側(9)と
を連通可能に成したことである。
(ホ)作用 エアクリーナ(7)への空気はハンドルフレーム(5)
の回向軌跡よりも高い位置から空気導入管(8)を経て
導入されるため、ロータリ作業時等であっても、塵埃は
空気導入管(8)内に導入され難くなる。
また、空気導入管先側(9)を取り外すことにより、ハ
ンドルフレーム(5)は空気導入管(10)の直上位置に
も回向可能となり、しかも、この状態において、開口部
(11)を介してエアクリーナ(7)と空気導入管先側
(9)とを連通させることができ、したがって、空気導
入管先側(9)をハンドルフレーム(5)の回向軌跡よ
り上方に位置させることができ、塵埃が空気導入管
(8)内に吸入され難い状態が維持される。
(ヘ)実施例 以下、本考案の具体的な実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図〜第6図は本考案に係る歩行型トラクタを示し、
フレーム(1)の前部にエンジン(2)を載設すると共
にフレーム(1)の後部にはミッション装置(3)を装
設し、このミッション装置(3)の上部から縦軸(4)
廻りに360度回向操作可能なハンドルフレーム(5)を
設けると共にこれから後方へ向けてハンドル(6)を延
伸させ、さらに、エンジン(2)とミッション装置
(3)の間であってハンドルフレーム(5)の回向軌跡
内に、エンジン吸気用のエアクリーナ(7)を配設して
ある。
前記エアクリーナ(7)の上部には空気導入管(8)を
起立させ、これにハンドルフレーム(5)の回向軌跡が
交叉する程度に、その高さを充分に高く設定して、塵埃
の吸入を防ぐようにしてある。また、第3図に示すよう
に、前記空気導入管(8)をハンドルフレーム(5)の
回向軌跡の下方位置で上下に分割すると共に、分割位置
よりも先側となる部位(9)である空気導入管先側の下
端を絞り形状になし、この絞り形状部分をエアクリーナ
(7)側の空気導入管(10)の上端の内嵌固定させる構
造とすることによって、空気導入管先側(9)をその下
側の部位である空気導入管(10)に対して取り外し可能
に成してある。
また、ハンドルフレーム(5)に上下方向に貫通する開
口部(11)を設けるべく、ハンドルフレーム(5)に筒
体(11a)を貫通状に装着すると共に、この筒体(11a)
を、エアクリーナ(7)側の空気導入管(10)の直上に
ハンドルフレーム(5)を位置させた状態下で、空気導
入管(10)を延長させた位置関係となるように設定す
る。
さらに、空気導入管(10)の直上にハンドルフレーム
(5)を位置させた状態下で、前記筒体(11a)を介し
て空気導入管(10)と空気導入管先側(9)とを連通さ
せる構成とする。すなわち、本実施例では、第3図に示
すように、内周面の上下嵌合溝内にOリング等の適宜な
パッキン(12)(13)を嵌着した円筒状ジョイント(1
4)をこれが上方へ抜け出すのを規制した状態で空気導
入管(10)に外嵌する一方、筒体(11a)の外径をジョ
イント(14)の内径に略一致させ、空気導入管(10)と
ジョイント(14)とを第4図に示すように略気密状に連
通させ得るように成してあり、且つ、筒体(11a)の上
端には空気導入管先側(9)の絞り形状部分を内嵌させ
得るようにしてある。なお、必要に応じてジョイント
(14)を上方へ付勢するバネ(15)を装着する。
いま、第1図の状態にあるハンドル(6)を第2図の状
態にするには、ハンドルフレーム(5)の回向に先立っ
て、空気導入管先側(9)を手で抜き取り且つジョイン
ト(14)を下げた状態にしておいて、ハンドルフレーム
(5)を回向させ筒体(11a)と空気導入管(10)とを
正対させる。次いで、ジョイント(14)を引き上げ、第
4図のように、空気導入管(10)を筒体(11a)の下端
と略気密状に連通させると共に、筒体(11a)の上端に
空気導入管先側(9)の絞り形状部分を内嵌固定させ
る。
第5図の実施例では、空気導入管(10)と空気導入管先
側(9)とを前記ジョイント(14)に代えてゴム等の弾
性部材で形成したブーツ(16)により略気密状に連通さ
せている。
また、第6図の実施例では、筒体(11a)の内径を空気
導入管先側(9)の管外径よりも大きく設定すると共に
空気導入管先側(9)の管長さを前述実施例のものより
も長く設定して、筒体(11a)に挿入した空気導入管先
側(9)の下端に形成した絞り形状部分が直接に空気導
入管(10)の上端に内嵌するようにしてある。
さらに、第7図の実施例では、ハンドルフレーム(5)
に単なる開口部(11)を設けた構成としてある。この場
合でも開口部(11)を介することにより第6図における
ように空気導入管先側(9)を空気導入管(10)の上端
に着脱させることができ、一定の効果が得られる。な
お、開口部(11)を利用しないときは、外観上の観点か
ら、ゴム等からなる蓋(11b)を取りつけておくように
する。
(ト)考案の効果 以上、本考案によれば、空気導入管(8)の、ハンドル
フレーム(5)の回向軌跡の下方位置よりも先側となる
部位(9)をこれより下側となる部位(10)に対して取
り外し可能に成すと共に、ハンドルフレーム(5)に開
口部(11)を設け、且つ、ハンドルフレーム(5)を前
記下側となる部位(10)の直上に回向させたとき、前記
開口部(11)を介してエアクリーナ(7)と空気導入管
先側(9)とを連通可能に成したことから、ハンドルフ
レーム(5)を空気導入管(10)の直上に回向させるこ
とができながら、開口部(11)を介してハンドルフレー
ム(5)の回向軌跡よりも上方の空気をエアクリーナ
(7)に導入することが可能になり、結局、ハンドルフ
レーム(6)の回向範囲及び回向方向の制約が緩和され
ると共にエアクリーナ(7)に塵埃が吸入され難くなる
利点があり、 また本考案によれば、空気導入管(8)の長さがハンド
ルフレーム(5)の回向にとって重要な関連性を持たな
いことから、多塵地区等では空気導入管先側(9)を適
宜長いものとすることができ、エアクリーナ(7)への
塵埃の吸入を簡便に防止できる利点がある。
さらに、開口部(11)が、ハンドルフレーム(5)に筒
体(11a)を貫通状に装着した構成であれば、筒体(11
a)自体を空気導入管として機能させることができるほ
か、開口部(11)を設けたことによる強度減少を筒体
(11a)により補うことができて好都合である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る歩行型トラクタを示し、第1図は一般
的な使用状態における全体側面図、第2図はハンドルを
真後ろに回向させた状態における全体側面図、第3図は
第1図の状態における空気導入管周辺の状態説明断面
図、第4図は第2図の状態における空気導入管周辺の状
態説明断面図、第5図〜第7図はそれぞれ別の実施例で
あって空気導入管周辺の説明図である。 (2)……エンジン (5)……ハンドルフレーム (7)……エアクリーナ (8)(9)(10)……空気導入管 (11)……開口部 (11a)……筒体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン(2)吸気用エアクリーナ(7)
    の空気導入管(8)を、ハンドルフレーム(5)の回向
    軌跡と交叉するように立設した歩行型トラクタであっ
    て、空気導入管(8)の、ハンドルフレーム(5)の回
    向軌跡の下方位置よりも先側となる部位(9)をこれよ
    り下側となる部位(10)に対して取り外し可能に成すと
    共に、ハンドルフレーム(5)には開口部(11)を設
    け、且つ、ハンドルフレーム(5)を前記下側となる部
    位(10)の直上に回向させたときに、前記開口部(11)
    を介してエアクリーナ(7)と空気導入管先側(9)と
    を連通可能に成した歩行型トラクタにおけるハンドル回
    向構造。
  2. 【請求項2】開口部(11)が、ハンドルフレーム(5)
    に筒体(11a)を貫通状に装着した構成である歩行型ト
    ラクタにおけるハンドル回向構造。
JP17961186U 1986-11-20 1986-11-20 歩行型トラクタにおけるハンドル回向構造 Expired - Lifetime JPH0649462Y2 (ja)

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JPS6385435U JPS6385435U (ja) 1988-06-03
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