JPH0649498B2 - 輸送に使用される外装容器 - Google Patents
輸送に使用される外装容器Info
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- JPH0649498B2 JPH0649498B2 JP62013391A JP1339187A JPH0649498B2 JP H0649498 B2 JPH0649498 B2 JP H0649498B2 JP 62013391 A JP62013391 A JP 62013391A JP 1339187 A JP1339187 A JP 1339187A JP H0649498 B2 JPH0649498 B2 JP H0649498B2
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- pallet
- walls
- cardboard box
- pair
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Description
【発明の詳細な説明】 発明に関係ある分野 この発明は、自動車、鉄道車両、船舶、および航空機に
よる輸送に使用される外装容器、さらに詳細に述べる
と、片面使用パレットおよび段ボール箱が一体構造に組
み付けられるところの外装容器に関する。
よる輸送に使用される外装容器、さらに詳細に述べる
と、片面使用パレットおよび段ボール箱が一体構造に組
み付けられるところの外装容器に関する。
技術的性質および本質の開示 後述する発明の性質および本質が容易に理解され、的確
に把握されるように、簡潔に述べると、この発明の輸送
に使用される外装容器は、間口面にフォーク・ポケット
を開口させるパレットと、一対の側壁の上端にそれぞれ
折り曲げ可能に接続される上方外フラップ、一対の端壁
の上端にそれぞれ折り曲げ可能に接続される上方内フラ
ップ、および両側縁を適宜に切り欠いてその一対の側壁
の下端にそれぞれ折り曲げ可能に接続され、そして、閉
じた状態でその端壁に協働されてスロットを形成する一
対の下方外フラップ有し、そして、そのパレット上に配
置される段ボール箱と、そのパレットの積載面において
そのパレットの両奥行面側に位置されてそのパレットの
積載面上に起立され、そのスロットからその段ボール箱
内に差し込まれてその段ボール箱の端壁に重ね合わせら
れ、そして、上端でその上方内および上方外フラップを
支持する一対の力壁とを含み、そして、その力壁をその
スロットに差し込み、その端壁の内側壁面に重ね合わせ
てその段ボール箱をそのパレット上にずれ止め可能に組
み付け、所謂、そのパレットおよび段ボール箱を一体構
造に組み立てる手段にその力壁を機能させると同時に積
重ね荷重の相当の部分をその力壁に支持させ、また、そ
の段ボール箱に荷役機能を与えるところである。
に把握されるように、簡潔に述べると、この発明の輸送
に使用される外装容器は、間口面にフォーク・ポケット
を開口させるパレットと、一対の側壁の上端にそれぞれ
折り曲げ可能に接続される上方外フラップ、一対の端壁
の上端にそれぞれ折り曲げ可能に接続される上方内フラ
ップ、および両側縁を適宜に切り欠いてその一対の側壁
の下端にそれぞれ折り曲げ可能に接続され、そして、閉
じた状態でその端壁に協働されてスロットを形成する一
対の下方外フラップ有し、そして、そのパレット上に配
置される段ボール箱と、そのパレットの積載面において
そのパレットの両奥行面側に位置されてそのパレットの
積載面上に起立され、そのスロットからその段ボール箱
内に差し込まれてその段ボール箱の端壁に重ね合わせら
れ、そして、上端でその上方内および上方外フラップを
支持する一対の力壁とを含み、そして、その力壁をその
スロットに差し込み、その端壁の内側壁面に重ね合わせ
てその段ボール箱をそのパレット上にずれ止め可能に組
み付け、所謂、そのパレットおよび段ボール箱を一体構
造に組み立てる手段にその力壁を機能させると同時に積
重ね荷重の相当の部分をその力壁に支持させ、また、そ
の段ボール箱に荷役機能を与えるところである。
背景技術 近年、段ボールが種々の優れた特性を備えているので、
自動車、鉄道車両、船舶、および航空機による輸送に
は、荷物の外装手段として、段ボール箱が広く使用され
てきている。
自動車、鉄道車両、船舶、および航空機による輸送に
は、荷物の外装手段として、段ボール箱が広く使用され
てきている。
ところが、その段ボール箱は、自身、フォーク・リフト
荷役の機能がなく、通常は、パレットをバンド掛けし
て、フォーク・リフトによる荷役を可能にしている。
荷役の機能がなく、通常は、パレットをバンド掛けし
て、フォーク・リフトによる荷役を可能にしている。
また、船舶では、積み込まれた荷物に根止めが行われて
いるが、そのような段ボール箱とパレットとをバンド掛
けした一体構造では、輸送の途中にその段ボール箱とそ
のパレットとの間にずれを生じ、所謂、荷くずれを生
じ、また、通常の構造になる段ボール箱では、積重ね荷
重に対する強度に難があった。
いるが、そのような段ボール箱とパレットとをバンド掛
けした一体構造では、輸送の途中にその段ボール箱とそ
のパレットとの間にずれを生じ、所謂、荷くずれを生
じ、また、通常の構造になる段ボール箱では、積重ね荷
重に対する強度に難があった。
また、実開昭60−190610号公報には、パレット
と段ボール箱とが段ボール外包枠で組み付けられ、そし
て、その段ボール箱の積圧強度を強化して重量物を収納
して安全に運搬および段積を可能にするところの架台付
き段ボール箱が開示された。その段ボール外包枠がその
段ボール箱の外側に重ね合わせられるので、その段ボー
ル外包枠は積重ね荷重で外側に撓んで挫屈され易く、そ
の結果、その積重ね荷重の分担割合が非常に少なくな
る。
と段ボール箱とが段ボール外包枠で組み付けられ、そし
て、その段ボール箱の積圧強度を強化して重量物を収納
して安全に運搬および段積を可能にするところの架台付
き段ボール箱が開示された。その段ボール外包枠がその
段ボール箱の外側に重ね合わせられるので、その段ボー
ル外包枠は積重ね荷重で外側に撓んで挫屈され易く、そ
の結果、その積重ね荷重の分担割合が非常に少なくな
る。
さらに、実開昭52−156627号公報には、パレッ
トにフラップを一体的に形成してそのフラップで段ボー
ル箱をそのパレットに結合する重量物梱包箱が開示され
た。そのフラップがその段ボール箱の側部フラップおよ
び端部フラップの間に差し込まれてそのパレット上にサ
ンドイッチに折り曲げられるので、そのフラップは積重
ね荷重を支持するところではなく、もっぱら、そのパレ
ット上にその段ボール箱をずれ止めするところで機能す
る。
トにフラップを一体的に形成してそのフラップで段ボー
ル箱をそのパレットに結合する重量物梱包箱が開示され
た。そのフラップがその段ボール箱の側部フラップおよ
び端部フラップの間に差し込まれてそのパレット上にサ
ンドイッチに折り曲げられるので、そのフラップは積重
ね荷重を支持するところではなく、もっぱら、そのパレ
ット上にその段ボール箱をずれ止めするところで機能す
る。
発明の課題 この発明の課題は、段ボール箱に荷役機能を与え、荷く
ずれを阻止し、積重ね荷重を大きくでき、軽量で大型化
可能にし、そして、積載効率を向上するところの輸送に
使用される外装容器の提供にある。
ずれを阻止し、積重ね荷重を大きくでき、軽量で大型化
可能にし、そして、積載効率を向上するところの輸送に
使用される外装容器の提供にある。
請求する発明の内容 上述の課題に相応されてこの発明の輸送に使用される外
装容器は、間口面にフォーク・ポケットを開口させるパ
レットと、一対の側壁の上端にそれぞれ折り曲げ可能に
接続される上方外フラップ、一対の端壁の上端にそれぞ
れ折り曲げ可能に接続される上方内フラップ、および両
側縁を適宜に切り欠いてその一対の側壁の下端にそれぞ
れ折り曲げ可能に接続され、そして、閉じた状態でその
端壁に協働されてスロットを形成する一対の下方外フラ
ップを有し、そして、そのパレット上に配置される段ボ
ール箱と、そのパレットの積載面においてそのパレット
の両奥行面側に位置されてそのパレットの積載面上に起
立され、そのスロットからその段ボール箱内に差し込ま
れてその段ボール箱の端壁に重ね合わせられ、そして、
上端でその上方内および上方外フラップを支持する一対
の力壁とを含むところである。
装容器は、間口面にフォーク・ポケットを開口させるパ
レットと、一対の側壁の上端にそれぞれ折り曲げ可能に
接続される上方外フラップ、一対の端壁の上端にそれぞ
れ折り曲げ可能に接続される上方内フラップ、および両
側縁を適宜に切り欠いてその一対の側壁の下端にそれぞ
れ折り曲げ可能に接続され、そして、閉じた状態でその
端壁に協働されてスロットを形成する一対の下方外フラ
ップを有し、そして、そのパレット上に配置される段ボ
ール箱と、そのパレットの積載面においてそのパレット
の両奥行面側に位置されてそのパレットの積載面上に起
立され、そのスロットからその段ボール箱内に差し込ま
れてその段ボール箱の端壁に重ね合わせられ、そして、
上端でその上方内および上方外フラップを支持する一対
の力壁とを含むところである。
技術的性質および本質から得られる発明の便益 この発明の輸送に使用される外装容器において得られる
便益は、そのパレットおよび段ボール箱がその力壁によ
って頑丈な一体構造に組み立てられ、一方、その力壁が
圧縮荷重で外側に撓むところのその力壁の挫屈がその段
ボール箱の端壁で抑制され、その段ボール箱に作用する
横方向荷重、所謂、荷くずれ荷重やそのパレットを伴っ
てその段ボール箱を積み上げる際にその段ボール箱にか
かる積上げ荷重、所謂、積重ね荷重が相当の部分におい
てその力壁に支持され、そして、その段ボール箱の垂直
圧縮強さが補強されてその荷くずれ荷重および積重ね荷
重に充分な強度が確保され、そのパレットとその段ボー
ル箱との間に生じる荷くずれやその段ボール箱の圧潰が
阻止され、特に、仕様による荷くずれ荷重および積重ね
荷重に応じてその力壁の材料が、段ボール、木板、およ
び金属板などから適宜に選択され、また、断面形状や板
材の組合わせ構造を適宜に変えて、その仕様に容易に対
応可能となり、その段ボール箱が、軽量で大型化可能に
なり、それに伴って、積載効率が向上され、加えて、荷
役機能が備えられるところにある。
便益は、そのパレットおよび段ボール箱がその力壁によ
って頑丈な一体構造に組み立てられ、一方、その力壁が
圧縮荷重で外側に撓むところのその力壁の挫屈がその段
ボール箱の端壁で抑制され、その段ボール箱に作用する
横方向荷重、所謂、荷くずれ荷重やそのパレットを伴っ
てその段ボール箱を積み上げる際にその段ボール箱にか
かる積上げ荷重、所謂、積重ね荷重が相当の部分におい
てその力壁に支持され、そして、その段ボール箱の垂直
圧縮強さが補強されてその荷くずれ荷重および積重ね荷
重に充分な強度が確保され、そのパレットとその段ボー
ル箱との間に生じる荷くずれやその段ボール箱の圧潰が
阻止され、特に、仕様による荷くずれ荷重および積重ね
荷重に応じてその力壁の材料が、段ボール、木板、およ
び金属板などから適宜に選択され、また、断面形状や板
材の組合わせ構造を適宜に変えて、その仕様に容易に対
応可能となり、その段ボール箱が、軽量で大型化可能に
なり、それに伴って、積載効率が向上され、加えて、荷
役機能が備えられるところにある。
従って、この発明は、確かに、その力壁でそのパレット
にその段ボール箱を組み付ける一体構造が採られるの
で、自動車、鉄道車両、船舶、および航空機などによる
輸送において、荷役機能を備える梱包手段としてのその
段ボール箱の適応性が向上され、そのような輸送にとっ
て非常に有用であり、適していることであり、特に、軽
量であることからその適応性が、航空機による輸送にお
いて発揮されることである。
にその段ボール箱を組み付ける一体構造が採られるの
で、自動車、鉄道車両、船舶、および航空機などによる
輸送において、荷役機能を備える梱包手段としてのその
段ボール箱の適応性が向上され、そのような輸送にとっ
て非常に有用であり、適していることであり、特に、軽
量であることからその適応性が、航空機による輸送にお
いて発揮されることである。
具体例の説明 以下、この発明の輸送に使用される外装容器の特定され
た具体例について図面を参照して説明する。
た具体例について図面を参照して説明する。
第1図は、航空機による輸送に適するようになされたと
ころのこの発明の輸送に使用される外装容器の具体例1
0を示している。
ころのこの発明の輸送に使用される外装容器の具体例1
0を示している。
その外装容器10は、片面使用パレット11と、段ボー
ル箱12と一対の力壁14,15とを含む一体構造に組
み立てられる。
ル箱12と一対の力壁14,15とを含む一体構造に組
み立てられる。
その片面使用パレット11は、二方差しパレット13が
使用され、その二方差しパレット13は、段ボールを所
定の寸に切断した一対のデッキ・ボード18,19と、
そのデッキ・ボード18,19間に配置され、そのデッ
キ・ボード18,19を接着剤で結合し、そのデッキ・
ボード18,19に協働されて開口面23,23に開口
されたフォーク・ポケット31,31を形成するけた2
0,21,22とより製作されている。勿論、そのよう
にしてそのパレット13に形成されたフォーク・ポケッ
ト31,31においては、差込み口32,32が、その
デッキ・ボード18,19に貼り付けられたハード・ボ
ード33,33で補強されている。
使用され、その二方差しパレット13は、段ボールを所
定の寸に切断した一対のデッキ・ボード18,19と、
そのデッキ・ボード18,19間に配置され、そのデッ
キ・ボード18,19を接着剤で結合し、そのデッキ・
ボード18,19に協働されて開口面23,23に開口
されたフォーク・ポケット31,31を形成するけた2
0,21,22とより製作されている。勿論、そのよう
にしてそのパレット13に形成されたフォーク・ポケッ
ト31,31においては、差込み口32,32が、その
デッキ・ボード18,19に貼り付けられたハード・ボ
ード33,33で補強されている。
また、その上方のデッキ・ボード18は、互いに向かい
合った一対の側縁25,25間に開口フラップ27,2
8,29を、互いに向かい合った一対の端縁26,26
に奥行フラップ30をそれぞれ折り曲げ可能に接続し、
第2図から理解されるように、そのデッキ・ボード18
がそのデッキ・ボード19やそのけた20,21,22
に組み合わせられて、そのパレット13に組み立てられ
ると、その間口フラップ27,28,29でそのパレッ
ト13の間口面23,23を、その奥行フラップ30で
そのパレット13の奥行面24,24をそれぞれ形成す
る。
合った一対の側縁25,25間に開口フラップ27,2
8,29を、互いに向かい合った一対の端縁26,26
に奥行フラップ30をそれぞれ折り曲げ可能に接続し、
第2図から理解されるように、そのデッキ・ボード18
がそのデッキ・ボード19やそのけた20,21,22
に組み合わせられて、そのパレット13に組み立てられ
ると、その間口フラップ27,28,29でそのパレッ
ト13の間口面23,23を、その奥行フラップ30で
そのパレット13の奥行面24,24をそれぞれ形成す
る。
その段ボール箱12は、概略的には、通常に製作され、
使用されてきているA型段ボール箱から下方内にフラッ
プを省いた構造に製作されたもので、一対の側壁39,
40と、一対の端壁41,42と、スコアが施されてそ
の側壁39,40の上端にそれぞれ折り曲げ可能に接続
された上方外スラップ43,44と、同様に、スコアが
施されてその端壁41,42の上端にそれぞれ折り曲げ
可能に接続された上方内フラップ45,46と、同様
に、スコアが施されてその側壁39,40の下端にそれ
ぞれ折り曲げ可能に接続された下方外フラップ47,4
8とより箱に組み立てられている。
使用されてきているA型段ボール箱から下方内にフラッ
プを省いた構造に製作されたもので、一対の側壁39,
40と、一対の端壁41,42と、スコアが施されてそ
の側壁39,40の上端にそれぞれ折り曲げ可能に接続
された上方外スラップ43,44と、同様に、スコアが
施されてその端壁41,42の上端にそれぞれ折り曲げ
可能に接続された上方内フラップ45,46と、同様
に、スコアが施されてその側壁39,40の下端にそれ
ぞれ折り曲げ可能に接続された下方外フラップ47,4
8とより箱に組み立てられている。
その側壁40、端壁41,42、上方および下方外フラ
ップ44,48、上方内フラップ45,46および継ぎ
しろ49,50は、所定の寸法に切断された段ボール片
の所定の位置にクリーブおよびスコアを施して製作され
ている。すなわち、その上方および下方外フラップ4
4,48は、その側壁40の上端および下端にそれぞれ
折り曲げ可能な状態で、また、その上方内フラップ4
5,46はその端壁41,42の上端にそれぞれ折り曲
げ可能な状態でそれら側壁40、端壁41,42、上方
および下方外フラップ44,48、および上方内フラッ
プ45,46は互いに連結されている。勿論、その継ぎ
しろ49,50は、その端壁41,42の側縁に折り曲
げ可能に接続されている。
ップ44,48、上方内フラップ45,46および継ぎ
しろ49,50は、所定の寸法に切断された段ボール片
の所定の位置にクリーブおよびスコアを施して製作され
ている。すなわち、その上方および下方外フラップ4
4,48は、その側壁40の上端および下端にそれぞれ
折り曲げ可能な状態で、また、その上方内フラップ4
5,46はその端壁41,42の上端にそれぞれ折り曲
げ可能な状態でそれら側壁40、端壁41,42、上方
および下方外フラップ44,48、および上方内フラッ
プ45,46は互いに連結されている。勿論、その継ぎ
しろ49,50は、その端壁41,42の側縁に折り曲
げ可能に接続されている。
また、その側壁39、および上方および下方外フラップ
43,47は、所定の寸法に切断された段ボール片の所
定の位置にスコアを施して製作されている。すなわち、
その上方および下方外フラップ43,47は、その側壁
39の上端および下端にそれぞれ折り曲げ可能に接続さ
れた状態でそれら側壁39、および上方および下方外フ
ラップ43,47は互いに連結されている。勿論、その
側壁39は、箱が組み立てられるように、ステッチャを
使用して、両側縁をその端壁41,42の継ぎしろ4
9,50に針金で接合し、その端壁41,42に継ぎ合
わせられる。
43,47は、所定の寸法に切断された段ボール片の所
定の位置にスコアを施して製作されている。すなわち、
その上方および下方外フラップ43,47は、その側壁
39の上端および下端にそれぞれ折り曲げ可能に接続さ
れた状態でそれら側壁39、および上方および下方外フ
ラップ43,47は互いに連結されている。勿論、その
側壁39は、箱が組み立てられるように、ステッチャを
使用して、両側縁をその端壁41,42の継ぎしろ4
9,50に針金で接合し、その端壁41,42に継ぎ合
わせられる。
特に、その側壁39は、両側縁の上方部分をその端壁4
1,42の継ぎしろ49,50に接合させずに、その側
壁39の上方部分が外側に折り曲げ可能に、換言する
と、外側に開け得るように製作され、物品の読込みおよ
び取出し作業を容易にしている。
1,42の継ぎしろ49,50に接合させずに、その側
壁39の上方部分が外側に折り曲げ可能に、換言する
と、外側に開け得るように製作され、物品の読込みおよ
び取出し作業を容易にしている。
また、その下方外フラップ47,48は、両側縁を適宜
に切り欠いている。
に切り欠いている。
そのように、両側縁が適宜に切り取られたその下方外フ
ラップ47,48は、閉じた状態で、その端壁41,4
2に協働されてスロット51,52を形成し、そのスロ
ット51,52にその力壁14,15を差し込んで、そ
の力壁14,15をその端壁41,42の内側壁面に重
ね合わせ得るようにしている。
ラップ47,48は、閉じた状態で、その端壁41,4
2に協働されてスロット51,52を形成し、そのスロ
ット51,52にその力壁14,15を差し込んで、そ
の力壁14,15をその端壁41,42の内側壁面に重
ね合わせ得るようにしている。
その一対の力壁14,15は、その二方差しパレット1
3の積載面38においてその二方差しパレット13の両
奥行面24,24側に位置されてその二方差しパレット
13の積載面38上に起立され、そのスロット51,5
2からその段ボール箱12内に差し込まれてその段ボー
ル箱12の端壁41,42に重ね合わせられ、そして、
上端でその上方内および上方外フラップ45,46およ
び43,44を支持する。
3の積載面38においてその二方差しパレット13の両
奥行面24,24側に位置されてその二方差しパレット
13の積載面38上に起立され、そのスロット51,5
2からその段ボール箱12内に差し込まれてその段ボー
ル箱12の端壁41,42に重ね合わせられ、そして、
上端でその上方内および上方外フラップ45,46およ
び43,44を支持する。
そのように、その力壁14,15は、その端壁41,4
2の内側壁面においてその端壁41,42に重ね合わせ
られるので、別に梱包した外装容器10を積み上げた際
の積上げ荷重、所謂、積重ね荷重、言い換えると、圧縮
荷重で外側に撓むところのその力壁14,15の挫屈が
その段ボール箱12の端壁41,42で抑制されてその
力壁14,15は、その積重ね荷重の相当の部分を支持
する。そして、そのように力壁14,15が機能するの
で、その段ボール箱12は、垂直圧縮強さが補強されて
その積重ね荷重に充分な強度が確保され、そして、圧潰
が阻止される。
2の内側壁面においてその端壁41,42に重ね合わせ
られるので、別に梱包した外装容器10を積み上げた際
の積上げ荷重、所謂、積重ね荷重、言い換えると、圧縮
荷重で外側に撓むところのその力壁14,15の挫屈が
その段ボール箱12の端壁41,42で抑制されてその
力壁14,15は、その積重ね荷重の相当の部分を支持
する。そして、そのように力壁14,15が機能するの
で、その段ボール箱12は、垂直圧縮強さが補強されて
その積重ね荷重に充分な強度が確保され、そして、圧潰
が阻止される。
また、その力壁14,15は、そのスロット51,52
に差し込まれてはめ合わせられるので、その段ボール箱
12に作用する横方向荷重、所謂、荷くずれ荷重がその
力壁14,15に支持され、その結果、その力壁14,
15は、その荷くずれ荷重に充分な強度がその段ボール
箱12に確保されてその二方差しパレット13とその段
ボール箱12との間に生じる荷くずれが阻止されるとこ
ろで機能する。
に差し込まれてはめ合わせられるので、その段ボール箱
12に作用する横方向荷重、所謂、荷くずれ荷重がその
力壁14,15に支持され、その結果、その力壁14,
15は、その荷くずれ荷重に充分な強度がその段ボール
箱12に確保されてその二方差しパレット13とその段
ボール箱12との間に生じる荷くずれが阻止されるとこ
ろで機能する。
さらに、具体的には、その力壁14,15は、所定の寸
法に切断された段ボール片34,35からなり、その力
壁14,15の上端に相当するその段ボール片34,3
5の一端側にスコアを施して形成したフラップ受け1
6,17を備え、また、その力壁14,15の下端に相
当するその段ボール片34,35の他端側にスコアを施
して形成した固定しろ36,37を備えている。勿論、
そのようにスコアを施すことによってその一対の力壁1
4,15の上端にその段ボール箱12の内側方向に折り
曲げ可能に接続されたところのそのフラップ受け16,
17は、その段ボール箱12の上方内フラップ45,4
6およびその上方内フラップ45,46を介してその上
方外フラップ43,44を支え、そして、別の梱包した
外装容器10を積み上げた際の積上げ荷重、所謂、積重
ね荷重の一部分をその力壁14,15に伝達する手段と
して機能している。
法に切断された段ボール片34,35からなり、その力
壁14,15の上端に相当するその段ボール片34,3
5の一端側にスコアを施して形成したフラップ受け1
6,17を備え、また、その力壁14,15の下端に相
当するその段ボール片34,35の他端側にスコアを施
して形成した固定しろ36,37を備えている。勿論、
そのようにスコアを施すことによってその一対の力壁1
4,15の上端にその段ボール箱12の内側方向に折り
曲げ可能に接続されたところのそのフラップ受け16,
17は、その段ボール箱12の上方内フラップ45,4
6およびその上方内フラップ45,46を介してその上
方外フラップ43,44を支え、そして、別の梱包した
外装容器10を積み上げた際の積上げ荷重、所謂、積重
ね荷重の一部分をその力壁14,15に伝達する手段と
して機能している。
次に、その外装容器10による物品の梱包について述べ
るに、その二方差パレット13が予め、その積載面38
にその固定しろ36,37を貼り付け、その力壁14,
15をそのパレット13の積載面38上に起立させてい
るので、先ず、その段ボール箱12において、その下方
外フラップ47,48を閉じ、その側壁41,42とそ
の下方外フラップ47,48との間にそのスロット5
1,52を形成する。
るに、その二方差パレット13が予め、その積載面38
にその固定しろ36,37を貼り付け、その力壁14,
15をそのパレット13の積載面38上に起立させてい
るので、先ず、その段ボール箱12において、その下方
外フラップ47,48を閉じ、その側壁41,42とそ
の下方外フラップ47,48との間にそのスロット5
1,52を形成する。
次いで、そのフラップ受け16,17および力壁14,
15をそのスロット51,52に差し込みながら、その
二方差しパレット13の積載面38上、すなわち、その
固定しろ36,37上にその段ボール箱12を配置す
る。
15をそのスロット51,52に差し込みながら、その
二方差しパレット13の積載面38上、すなわち、その
固定しろ36,37上にその段ボール箱12を配置す
る。
引き続いて、その力壁14,15をその端壁41,42
の内側壁面に押し付けて重ね合わせ、また、そのフラッ
プ受け16,17もその力壁14,15と同様に起立さ
せた状態に置く。
の内側壁面に押し付けて重ね合わせ、また、そのフラッ
プ受け16,17もその力壁14,15と同様に起立さ
せた状態に置く。
そして、その側壁39の上方部分を外側に折り曲げて、
その段ボール箱12を差し込みできる状態にセットす
る。
その段ボール箱12を差し込みできる状態にセットす
る。
そのように、その段ボール箱12がセットされると、そ
の段ボール箱12に物品を詰め込み、そのフラップ受け
16,17を内側に折り曲げ、また、その側壁39の上
方部分を起立させる。
の段ボール箱12に物品を詰め込み、そのフラップ受け
16,17を内側に折り曲げ、また、その側壁39の上
方部分を起立させる。
次には、その上方内フラップ45,46を内側に折り曲
げ、そのフラップ受け16,17上に重ね合わせ、さら
に、上方外フラップ43,44を内側に折り曲げ、その
上方内フラップ45,46上に重ね合わせる。
げ、そのフラップ受け16,17上に重ね合わせ、さら
に、上方外フラップ43,44を内側に折り曲げ、その
上方内フラップ45,46上に重ね合わせる。
その後は、通常のように、その二方差しパレット13お
よび段ボール箱12にバンドを掛け、その二方差しパレ
ット13および段ボール箱12の一体構造に梱包する。
よび段ボール箱12にバンドを掛け、その二方差しパレ
ット13および段ボール箱12の一体構造に梱包する。
そのように梱包され、その二方差しパレット13とその
段ボール箱12とが一体構造になるその外装容器10で
は、フォーク・リフトによる航空機への荷役が非常に簡
単、かつ、円滑に行なわれ、また、輸送の途中において
も荷くずれが未然に防止される。
段ボール箱12とが一体構造になるその外装容器10で
は、フォーク・リフトによる航空機への荷役が非常に簡
単、かつ、円滑に行なわれ、また、輸送の途中において
も荷くずれが未然に防止される。
第2図は航空機による輸送に適するようになされたとこ
ろのこの発明の輸送に使用される外装容器の他の具体例
60を示している。
ろのこの発明の輸送に使用される外装容器の他の具体例
60を示している。
この外装容器60は、片面使用パレット61と、その段
ボール箱12と、一対の力壁63,64とを含む一体構
造に組み立てられる。
ボール箱12と、一対の力壁63,64とを含む一体構
造に組み立てられる。
その片面使用パレット61は、二方差しパレット62が
使用され、その二方差しパレット62は、木製であっ
て、合板を所定の寸法に切断したところのパレットの積
載面を構成する上方デッキ・ボード65と、細長い木板
を所定の寸法に切断したところのパレットの下面を構成
する複数の細長い下方デッキ・ボード片66,66,6
6と、その上方デッキ・ボード65および下方デッキ・
ボード片66,66,66間に配置され、その上方デッ
キ・ボード65および下方デッキ・ボード片66,6
6,66を釘止めし、その上方デッキ・ボード65およ
び下方デッキ・ボード片66,66,66に協働されて
間口面に差込み口71,71を開口させたフォーク・ポ
ケット70,70を形成するけた67,68,69とよ
り製作されている。勿論、そのパレット62に形成され
るそのフォーク・ポケット70,70においては、その
差込み口71,71が面取りされるのが望ましい。
使用され、その二方差しパレット62は、木製であっ
て、合板を所定の寸法に切断したところのパレットの積
載面を構成する上方デッキ・ボード65と、細長い木板
を所定の寸法に切断したところのパレットの下面を構成
する複数の細長い下方デッキ・ボード片66,66,6
6と、その上方デッキ・ボード65および下方デッキ・
ボード片66,66,66間に配置され、その上方デッ
キ・ボード65および下方デッキ・ボード片66,6
6,66を釘止めし、その上方デッキ・ボード65およ
び下方デッキ・ボード片66,66,66に協働されて
間口面に差込み口71,71を開口させたフォーク・ポ
ケット70,70を形成するけた67,68,69とよ
り製作されている。勿論、そのパレット62に形成され
るそのフォーク・ポケット70,70においては、その
差込み口71,71が面取りされるのが望ましい。
その力壁63,64は、所定の寸法に切断された段ボー
ル片72,73からなり、その力壁63,64の上端に
相当するその段ボール片72,73の一端側にスコアを
施してフラップ受け16,17を形成し、また、その力
壁63,64の下端に相当するその段ボール片72,7
3の他端側にスコアを施して固定しろ74,75を形成
している。
ル片72,73からなり、その力壁63,64の上端に
相当するその段ボール片72,73の一端側にスコアを
施してフラップ受け16,17を形成し、また、その力
壁63,64の下端に相当するその段ボール片72,7
3の他端側にスコアを施して固定しろ74,75を形成
している。
そのようにして、その力壁63,64の下端にそれぞれ
折り曲げ可能に接続されたその固定しろ74,75は、
その上方デッキ・ボード65とそのけた67,69との
間に挟まれて、その上方デッキ・ボード65と一緒にそ
のけた67,69に釘止めされ、そのパレット62の積
載面76上に起立されている。
折り曲げ可能に接続されたその固定しろ74,75は、
その上方デッキ・ボード65とそのけた67,69との
間に挟まれて、その上方デッキ・ボード65と一緒にそ
のけた67,69に釘止めされ、そのパレット62の積
載面76上に起立されている。
そのように製作されるその二方差しパレット62および
力壁14,15の組合わせは、前述の外装容器10で活
用されるところのその二方差しパレット13および力壁
14,15の組合わせに比較してより大きな積重ね荷重
を支え得るようにしている。
力壁14,15の組合わせは、前述の外装容器10で活
用されるところのその二方差しパレット13および力壁
14,15の組合わせに比較してより大きな積重ね荷重
を支え得るようにしている。
その外装容器60は、前述の外装容器10のように、そ
の二方差しパレット62、力壁14,15、および段ボ
ール箱12が互いに関連して組み付けられ、そして、そ
の外装容器10の場合と同様にして物品が詰め込まれて
梱包される。
の二方差しパレット62、力壁14,15、および段ボ
ール箱12が互いに関連して組み付けられ、そして、そ
の外装容器10の場合と同様にして物品が詰め込まれて
梱包される。
第3および4図は、前述の外装容器10,60に適する
ように変形されたところの片面使用パレット80,10
0と一対の力壁82,83との組合わせを示し、第3図
に示されたその片面使用パレット80とその力壁82,
83との組合わせでは、その片面使用パレット80に二
方差しパレット81が使用され、一方、その一対の力壁
82,83は、その上端のそれぞれにそのフラップ受け
16,17を折り曲げ可能に接続している。
ように変形されたところの片面使用パレット80,10
0と一対の力壁82,83との組合わせを示し、第3図
に示されたその片面使用パレット80とその力壁82,
83との組合わせでは、その片面使用パレット80に二
方差しパレット81が使用され、一方、その一対の力壁
82,83は、その上端のそれぞれにそのフラップ受け
16,17を折り曲げ可能に接続している。
その二方差しパレット81は、段ボールを所定の寸法に
切断した一対のデッキ・ボード84,85と、そのデッ
キ・ボード84,85間に配置され、そのデッキ・ボー
ド84,85を多数のエンド・ファスナ87で結合し、
そのデッキ・ボード84,85に協働されて間口面に差
込み口90,90を開口させたフォーク・ポケット8
9,89を形成する多数の支柱86とより製作されてい
る。
切断した一対のデッキ・ボード84,85と、そのデッ
キ・ボード84,85間に配置され、そのデッキ・ボー
ド84,85を多数のエンド・ファスナ87で結合し、
そのデッキ・ボード84,85に協働されて間口面に差
込み口90,90を開口させたフォーク・ポケット8
9,89を形成する多数の支柱86とより製作されてい
る。
そのデッキ・ボード84,85は、その支柱86の配列
に相当する箇所に適宜の間隔で複数の留め孔88を明
け、その支柱86の両端を固定するエンド・ファスナ8
7をそれぞれ嵌め込めるようにしている。
に相当する箇所に適宜の間隔で複数の留め孔88を明
け、その支柱86の両端を固定するエンド・ファスナ8
7をそれぞれ嵌め込めるようにしている。
その支柱86は、挫屈強度を大きくするように、所定の
厚さを有する紙管から所定の長さに切断されたもので、
それの長さは、勿論、所定のフォーク・ポケット89,
89に必要な隙間が、そのデッキ・ボード84,85間
に形成される寸法に決定されている。
厚さを有する紙管から所定の長さに切断されたもので、
それの長さは、勿論、所定のフォーク・ポケット89,
89に必要な隙間が、そのデッキ・ボード84,85間
に形成される寸法に決定されている。
その支柱86をそのデッキ・ボード84,85間に留め
るエンド・ファスナ87は、薄鋼板からフランジ付け円
筒に深絞りされた成形品で、その円筒の端壁に空気抜き
穴(図示せず)を明けている。
るエンド・ファスナ87は、薄鋼板からフランジ付け円
筒に深絞りされた成形品で、その円筒の端壁に空気抜き
穴(図示せず)を明けている。
そのエンド・ファスナ87は、そのフランジがその対応
するデッキ・ボード84,85の面に接するまで、その
デッキ・ボード84,85の留め孔88および支柱86
に圧入され、そのデッキ・ボード84,85および支柱
86を一体的に連結し、二方差しパレット81に組み立
てている。その際、その結合をより強固にするために、
その支柱86の中側面およびエンド・ファスナ87の円
筒の外側面の少なくとも一方に接着剤が、予め塗布され
ている。
するデッキ・ボード84,85の面に接するまで、その
デッキ・ボード84,85の留め孔88および支柱86
に圧入され、そのデッキ・ボード84,85および支柱
86を一体的に連結し、二方差しパレット81に組み立
てている。その際、その結合をより強固にするために、
その支柱86の中側面およびエンド・ファスナ87の円
筒の外側面の少なくとも一方に接着剤が、予め塗布され
ている。
その力壁82,83は、所定の寸法に切断された段ボー
ル片91,92からなり、その力壁82,83の上端に
相当するその段ボール片91,92の一端側にスコアを
施して形成したフラップ受け16,17を備え、また、
その力壁82,83の下端に相当するその段ボール片9
1,92の他端側にスコアを施して形成した固定しろ9
3,94を備えている。
ル片91,92からなり、その力壁82,83の上端に
相当するその段ボール片91,92の一端側にスコアを
施して形成したフラップ受け16,17を備え、また、
その力壁82,83の下端に相当するその段ボール片9
1,92の他端側にスコアを施して形成した固定しろ9
3,94を備えている。
特に、そのようにして、その力壁82,83の下端にそ
れぞれ折り曲げ可能に接続されるその固定しろ93,9
4は、そのパレット81の積載面積95上に接着剤で貼
り付けられた状態で、その積載面95の中央から一方に
片寄らせられた位置において、先端が互いに突き合わせ
られる異なった長さに寸法取りされてあって、そのパレ
ット81の積載面95上に貼り付けられると、そのパレ
ット81を補強する手段として機能している。
れぞれ折り曲げ可能に接続されるその固定しろ93,9
4は、そのパレット81の積載面積95上に接着剤で貼
り付けられた状態で、その積載面95の中央から一方に
片寄らせられた位置において、先端が互いに突き合わせ
られる異なった長さに寸法取りされてあって、そのパレ
ット81の積載面95上に貼り付けられると、そのパレ
ット81を補強する手段として機能している。
そのようにして組み立てられるその二方差しパレット8
1とその一対の力壁82,83との組合わせは、前述の
外装容器10,60において活用されるところのその二
方差しパレット13,62とその一対の力壁14,15
との組合わせに比較してより軽量化されている。すなわ
ち、その二方差しパレット81は、その二方差しパレッ
ト13,62に比べて軽量化が図られる。
1とその一対の力壁82,83との組合わせは、前述の
外装容器10,60において活用されるところのその二
方差しパレット13,62とその一対の力壁14,15
との組合わせに比較してより軽量化されている。すなわ
ち、その二方差しパレット81は、その二方差しパレッ
ト13,62に比べて軽量化が図られる。
第4図に示された片面使用パレット100とその力壁8
2,83との組合わせでは、その片面使用パレット10
0に単面形パレット101が使用される。
2,83との組合わせでは、その片面使用パレット10
0に単面形パレット101が使用される。
その単面形パレット101は、所定の寸法に切断された
段ボール片の適宜の位置にスコアを施して折り曲げら
れ、デッキ・ボート102とけた103,104,10
5の一体構造に製作されている。勿論、そのけた10
3,104,105は溝形および角パイプ形に形成さ
れ、それぞれ複数の支柱、すなわち、紙管86で補強さ
れ、そのデッキ・ボード102に協働されて間口面に差
込み口107,107を開口させたフォーク・ポケット
106,106を形成している。
段ボール片の適宜の位置にスコアを施して折り曲げら
れ、デッキ・ボート102とけた103,104,10
5の一体構造に製作されている。勿論、そのけた10
3,104,105は溝形および角パイプ形に形成さ
れ、それぞれ複数の支柱、すなわち、紙管86で補強さ
れ、そのデッキ・ボード102に協働されて間口面に差
込み口107,107を開口させたフォーク・ポケット
106,106を形成している。
特に、そのけた103は、側壁と側壁との間に段ボール
片108,108,108が連結され、そのけた103
が開かぬようにしている。
片108,108,108が連結され、そのけた103
が開かぬようにしている。
その力壁82,83は、固定しろ93,94をそのパレ
ット101の積載面109上に接着剤で貼り付けられ、
そのパレット101の積載面109 上に起立されている。
ット101の積載面109上に接着剤で貼り付けられ、
そのパレット101の積載面109 上に起立されている。
そのようにして組み立てられるその単面形パレット10
1は、前述の二方差しパレット13,62,81に比較
してさらに軽量化されている。
1は、前述の二方差しパレット13,62,81に比較
してさらに軽量化されている。
第5図は、前述の外装容器10に適するように変形され
た力壁110,111を示し、その力壁110,111
は、その段ボール箱12の側壁39,40の内側壁面に
おいてその側壁39,40に重ね合わせられる一対の補
助力壁112,113を両側端に折り曲げ可能に接続
し、より大きな積重ね荷重を支え得るようにしたところ
である。勿論、その力壁110,111および補助力壁
112,113は、所定の寸法に切断された段ボール片
114,115からなり、その段ボール片114,11
5の両側部分にグリーズを施し、その段ボール片11
4,115の中央部分をその力壁110,111に、そ
の段ボール片114,115の両側部分をその補助力壁
112,113にそれぞれなすようにして製作されてい
る。
た力壁110,111を示し、その力壁110,111
は、その段ボール箱12の側壁39,40の内側壁面に
おいてその側壁39,40に重ね合わせられる一対の補
助力壁112,113を両側端に折り曲げ可能に接続
し、より大きな積重ね荷重を支え得るようにしたところ
である。勿論、その力壁110,111および補助力壁
112,113は、所定の寸法に切断された段ボール片
114,115からなり、その段ボール片114,11
5の両側部分にグリーズを施し、その段ボール片11
4,115の中央部分をその力壁110,111に、そ
の段ボール片114,115の両側部分をその補助力壁
112,113にそれぞれなすようにして製作されてい
る。
また、その力壁110,111および補助力壁112,
113は、それらの下端に相当するその段ボール片11
4,115の端部にスコアを施して固定しろ116,1
17,118,119を形成し、その二方差しパレット
13の積載面38上に接着剤で貼り付け可能にしてい
る。勿論、その補助力壁112,113を備えるその力
壁110,111が使用される場合には、その段ボール
箱12の下方外フラップ47,48の両側縁をL字形に
切り欠き、その下方外フラップ47,48が閉じた状態
にあるとき、その側壁39,40および端壁41,42
に協働されたL字形スロットが形成されるようになし
て、その補助力壁112,113の差し込みを容易にす
るのが望ましい。
113は、それらの下端に相当するその段ボール片11
4,115の端部にスコアを施して固定しろ116,1
17,118,119を形成し、その二方差しパレット
13の積載面38上に接着剤で貼り付け可能にしてい
る。勿論、その補助力壁112,113を備えるその力
壁110,111が使用される場合には、その段ボール
箱12の下方外フラップ47,48の両側縁をL字形に
切り欠き、その下方外フラップ47,48が閉じた状態
にあるとき、その側壁39,40および端壁41,42
に協働されたL字形スロットが形成されるようになし
て、その補助力壁112,113の差し込みを容易にす
るのが望ましい。
先の力壁14,15,63,64,82,83、および
110,111および補助力壁112,113は段ボー
ルから製作されるところで説明されたが、その力壁1
4,15,63,64,82,83および110,11
1および補助力壁112,113は、その荷くずれ荷重や積
重ね荷重に応じて板材や金属板から製作され、例えば、
薄鋼板から製作される場合には、波形若しくはリブ付き
板に成形されるのが望ましい。
110,111および補助力壁112,113は段ボー
ルから製作されるところで説明されたが、その力壁1
4,15,63,64,82,83および110,11
1および補助力壁112,113は、その荷くずれ荷重や積
重ね荷重に応じて板材や金属板から製作され、例えば、
薄鋼板から製作される場合には、波形若しくはリブ付き
板に成形されるのが望ましい。
また、そのように、その力壁14,15,63,64,
82,83、および110,111が、薄鋼板から製作
されるのであるならば、フラップ受け16,17は、そ
の力壁14,15,63,64,82,83、および1
10,111の上端に短かく折り曲げられるのが望まし
い。
82,83、および110,111が、薄鋼板から製作
されるのであるならば、フラップ受け16,17は、そ
の力壁14,15,63,64,82,83、および1
10,111の上端に短かく折り曲げられるのが望まし
い。
先に図面に参照して説明されたところのこの発明の特定
された具体例から明らかであるように、この発明の属す
る技術の分野における通常の知識を有する者にとって、
この発明の内容は、その発明の性質(nature)および本質
(substance) に由来し、そして、それらを内在させると
客観的に認められるその他の態様に容易に具体化され
る。勿論、この発明の内容は、この発明の課題に相応し
てその発明の成立に必須である。
された具体例から明らかであるように、この発明の属す
る技術の分野における通常の知識を有する者にとって、
この発明の内容は、その発明の性質(nature)および本質
(substance) に由来し、そして、それらを内在させると
客観的に認められるその他の態様に容易に具体化され
る。勿論、この発明の内容は、この発明の課題に相応し
てその発明の成立に必須である。
具体例に基づいて発明の内容から得られる便益 上述から理解されるように、この発明に使用される外装
容器は、間口面にフォーク・ポケットを開口されるパレ
ットと、一対の側壁の上端にそれぞれ折り曲げ可能に接
続される上方外フラップ、一対の端壁の上端にそれぞれ
折り曲げ可能に接続される上方内フラップ、および両端
縁を適宜に切り欠いてその一対の側壁の下端にそれぞれ
折り曲げ可能に接続され、そして、閉じた状態でその端
壁に協働されてスロットを形成する一対の下方外フラッ
プを有し、そして、そのパレット上に配置される段ボー
ル箱と、そのパレットの積載面においてそのパレットの
両奥行面側に位置されてそのパレットの積載面上に起立
され、そのスロットからその段ボール箱内に差し込まれ
てその段ボール箱の端壁に重ね合わせられ、そして、上
端でその上方内および上方外フラップを支持する一対の
力壁とを含むので、この発明の輸送に使用される外装容
器では、その段ボール箱がその力壁によってそのパレッ
トに横方向にずれ止めされて強固に一体的に組み付けら
れ、特に、その段ボール箱に作用する横方向荷重、所
謂、荷くずれ荷重がその力壁に受け止められ、その段ボ
ール箱がそのパレットにずれ止めされて荷くずれが阻止
され、また、その力壁が圧縮荷重で、すなわち、別に梱
包された段ボール箱を積み上げる際の積上げ荷重、所
謂、積重ね荷重で外側に撓むところのその力壁の挫屈が
その段ボール箱の端壁で抑制されてその積重ね荷重の相
当の部分がその力壁に支持され、それに伴って、その段
ボール箱の垂直圧縮強さが補強され、その段ボール箱の
圧潰や破損が未然に防止され、その段ボール箱の傾斜衝
撃強さも補強され、その段ボール箱に荷役機能が付与さ
れて多段に積み重ねて輸送することが可能になり、輸送
手段の積載効率が向上され、さらに、輸送手段に積み卸
しする作業が簡単になり、さらには、その段ボール箱が
軽量で大型化可能になり、その段ボール箱の積載効率が
向上され、梱包された際の外観仕上りが優れ、その力壁
の材料、形状、および構造などを適宜に変えることによ
って、仕様に容易に対応可能になり、自動車、鉄道車
両、船舶、および航空機などによる輸送の梱包手段とし
てその段ボール箱の適用性が改善され、その結果、その
ような輸送にとって非常に有用であり、実用的になり、
特に、軽量化が図られることから、その適応性が航空機
による輸送において、発揮される。
容器は、間口面にフォーク・ポケットを開口されるパレ
ットと、一対の側壁の上端にそれぞれ折り曲げ可能に接
続される上方外フラップ、一対の端壁の上端にそれぞれ
折り曲げ可能に接続される上方内フラップ、および両端
縁を適宜に切り欠いてその一対の側壁の下端にそれぞれ
折り曲げ可能に接続され、そして、閉じた状態でその端
壁に協働されてスロットを形成する一対の下方外フラッ
プを有し、そして、そのパレット上に配置される段ボー
ル箱と、そのパレットの積載面においてそのパレットの
両奥行面側に位置されてそのパレットの積載面上に起立
され、そのスロットからその段ボール箱内に差し込まれ
てその段ボール箱の端壁に重ね合わせられ、そして、上
端でその上方内および上方外フラップを支持する一対の
力壁とを含むので、この発明の輸送に使用される外装容
器では、その段ボール箱がその力壁によってそのパレッ
トに横方向にずれ止めされて強固に一体的に組み付けら
れ、特に、その段ボール箱に作用する横方向荷重、所
謂、荷くずれ荷重がその力壁に受け止められ、その段ボ
ール箱がそのパレットにずれ止めされて荷くずれが阻止
され、また、その力壁が圧縮荷重で、すなわち、別に梱
包された段ボール箱を積み上げる際の積上げ荷重、所
謂、積重ね荷重で外側に撓むところのその力壁の挫屈が
その段ボール箱の端壁で抑制されてその積重ね荷重の相
当の部分がその力壁に支持され、それに伴って、その段
ボール箱の垂直圧縮強さが補強され、その段ボール箱の
圧潰や破損が未然に防止され、その段ボール箱の傾斜衝
撃強さも補強され、その段ボール箱に荷役機能が付与さ
れて多段に積み重ねて輸送することが可能になり、輸送
手段の積載効率が向上され、さらに、輸送手段に積み卸
しする作業が簡単になり、さらには、その段ボール箱が
軽量で大型化可能になり、その段ボール箱の積載効率が
向上され、梱包された際の外観仕上りが優れ、その力壁
の材料、形状、および構造などを適宜に変えることによ
って、仕様に容易に対応可能になり、自動車、鉄道車
両、船舶、および航空機などによる輸送の梱包手段とし
てその段ボール箱の適用性が改善され、その結果、その
ような輸送にとって非常に有用であり、実用的になり、
特に、軽量化が図られることから、その適応性が航空機
による輸送において、発揮される。
第1図は、航空機による輸送に適するようになされたと
ころのこの発明の輸送に使用される外装容器の具体例の
分解斜視図、第2図は、航空機による輸送に適するよう
になされたところのこの発明の輸送に使用される外装容
器の他の具体例の分解斜視図、第3図は、第1および2
図に示された外装容器に適するように変形されたところ
の片面使用パレットと力壁との組合わせの斜視図、第4
図は、第1および2図に示された外装容器に適するよう
に変形されたところの片面使用パレットと力壁との他の
組合わせの分解斜視図、および第5図は、第1および2
図に示された外装容器に適するように変形されたところ
の一対の力壁の斜視図である。 10,60……外装容器、11,61,80,100…
…片面使用パレット、12……段ボール箱、13,6
2,81……二方差しパレット、14,15,63,6
4,82,83,110,111……力壁、16,17
……フラップ受け、38,76,95,109……積載
面、51,52……スロット、101……単面形パレッ
ト、112,113……補助力壁。
ころのこの発明の輸送に使用される外装容器の具体例の
分解斜視図、第2図は、航空機による輸送に適するよう
になされたところのこの発明の輸送に使用される外装容
器の他の具体例の分解斜視図、第3図は、第1および2
図に示された外装容器に適するように変形されたところ
の片面使用パレットと力壁との組合わせの斜視図、第4
図は、第1および2図に示された外装容器に適するよう
に変形されたところの片面使用パレットと力壁との他の
組合わせの分解斜視図、および第5図は、第1および2
図に示された外装容器に適するように変形されたところ
の一対の力壁の斜視図である。 10,60……外装容器、11,61,80,100…
…片面使用パレット、12……段ボール箱、13,6
2,81……二方差しパレット、14,15,63,6
4,82,83,110,111……力壁、16,17
……フラップ受け、38,76,95,109……積載
面、51,52……スロット、101……単面形パレッ
ト、112,113……補助力壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 博 京都府京都市山科区東野北井ノ上町5番地 の22 京セラ株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−190610(JP,U) 実開 昭52−156627(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】間口面にフォーク・ポケットを開口させる
パレットと、 一対の側壁の上端にそれぞれ折り曲げ可能に接続される
上方外フラップ、一対の端壁の上端にそれぞれ折り曲げ
可能に接続される上方内フラップ、および両側縁を適宜
に切り欠いてその一対の側壁の下端にそれぞれ折り曲げ
可能に接続され、そして、閉じた状態でその端壁に協働
されてスロットを形成する一対の下方外フラップを有
し、そして、そのパレット上に配置される段ボール箱
と、 そのパレットの積載面においてそのパレットの両奥行面
側に位置されてそのパレットの積載面上に起立され、そ
のスロットからその段ボール箱内に差し込まれてその段
ボール箱の端壁に重ね合わせられ、そして、上端でその
上方内および上方外フラップを支持する一対の力壁 とを含む輸送に使用される外装容器。 - 【請求項2】その一対の力壁が、それぞれの上端にフラ
ップ受けをその段ボール箱の内側方向に折り曲げ可能に
接続され、そして、その上端およびフラップ受けでその
上方内および上方外フラップを支持するところの特許請
求の範囲の第1項に記載の輸送に使用される外装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62013391A JPH0649498B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 輸送に使用される外装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62013391A JPH0649498B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 輸送に使用される外装容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63191748A JPS63191748A (ja) | 1988-08-09 |
| JPH0649498B2 true JPH0649498B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=11831806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62013391A Expired - Lifetime JPH0649498B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 輸送に使用される外装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649498B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52156627U (ja) * | 1976-05-21 | 1977-11-28 | ||
| JPS60190610U (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-17 | ダイヤテックス株式会社 | 架台付きダンボ−ル箱 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP62013391A patent/JPH0649498B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63191748A (ja) | 1988-08-09 |
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