JPH0649518B2 - 圧力差緩和式容器 - Google Patents
圧力差緩和式容器Info
- Publication number
- JPH0649518B2 JPH0649518B2 JP61153803A JP15380386A JPH0649518B2 JP H0649518 B2 JPH0649518 B2 JP H0649518B2 JP 61153803 A JP61153803 A JP 61153803A JP 15380386 A JP15380386 A JP 15380386A JP H0649518 B2 JPH0649518 B2 JP H0649518B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- pressure difference
- pressure
- bellows
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特に湿気を嫌う製品、例えば大型コンピュー
タ等の輸送或は同様製品の貯蔵等に用いられるコンテナ
等の容器に関するものである。
タ等の輸送或は同様製品の貯蔵等に用いられるコンテナ
等の容器に関するものである。
(従来の技術) 例えば、この輸送用或は貯蔵用の容器を代表するものと
してコンテナがある。
してコンテナがある。
第3図及び第4図は従来のこの種容器の概要を示してい
る。第3図に示す容器は完全な密閉方式を採用するもの
で、外気の侵入を防止すると共に内外の圧力差に十分耐
え得るように堅牢に製作される。従って、この完全密閉
方式の容器にあっては内外の圧力差を容器自体の強度を
もって支えるものであるため、どうしても容器自体の重
量を増やさざるを得ず、しかも加工精度も十分に高くす
る必要があり、取扱上及びコスト面での難点を拭い切れ
ないという欠点がある。
る。第3図に示す容器は完全な密閉方式を採用するもの
で、外気の侵入を防止すると共に内外の圧力差に十分耐
え得るように堅牢に製作される。従って、この完全密閉
方式の容器にあっては内外の圧力差を容器自体の強度を
もって支えるものであるため、どうしても容器自体の重
量を増やさざるを得ず、しかも加工精度も十分に高くす
る必要があり、取扱上及びコスト面での難点を拭い切れ
ないという欠点がある。
一方、第4図に示す容器は、その壁部に圧力調節バルブ
1を備え、内外圧力差が一定の値を超えるとバルブを開
いて高圧部から低圧部へと気体を通し、内外圧の均衡が
図られるようになっている。そして、例えば外気圧が器
内の圧力を大巾に超え、前記調節バルブ1が作動して外
気が容器内に入り、内外圧を均衡させる様な場合、外気
と共に水分も侵入するため、この水分を吸収させる乾燥
剤が収納される収納箱2が容器内に設置される。この第
4図に示す方式の容器では、圧力調節バルブ1の存在に
より、容器自体の強度は前記圧力調節バルブ1の作動圧
内の圧力に耐え得るに十分な強度で足り、上記完全密閉
式容器に較べて容器強度を低下できるという利点がある
が、一方、乾燥剤はその状況に応じて交換する必要があ
り、そのための定期的な点検をする必要に迫られる。こ
の定期点検を延ばさんとして圧力調節バルブの作動圧力
を上げると、その分容器強度も上げざるを得なくなり重
量も増加するということになる。
1を備え、内外圧力差が一定の値を超えるとバルブを開
いて高圧部から低圧部へと気体を通し、内外圧の均衡が
図られるようになっている。そして、例えば外気圧が器
内の圧力を大巾に超え、前記調節バルブ1が作動して外
気が容器内に入り、内外圧を均衡させる様な場合、外気
と共に水分も侵入するため、この水分を吸収させる乾燥
剤が収納される収納箱2が容器内に設置される。この第
4図に示す方式の容器では、圧力調節バルブ1の存在に
より、容器自体の強度は前記圧力調節バルブ1の作動圧
内の圧力に耐え得るに十分な強度で足り、上記完全密閉
式容器に較べて容器強度を低下できるという利点がある
が、一方、乾燥剤はその状況に応じて交換する必要があ
り、そのための定期的な点検をする必要に迫られる。こ
の定期点検を延ばさんとして圧力調節バルブの作動圧力
を上げると、その分容器強度も上げざるを得なくなり重
量も増加するということになる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記の如き定期点検の期間を延長せんとする
と容器重量を増加せざるを得ないという従来の圧力調節
バルブ及び乾燥剤付きの容器を改良するもので、定期点
検期間を延長でき、かつ容器強度も必要最小限に抑える
ことを可能として重量低減を図った圧力差緩和式容器を
提供せんとするものである。
と容器重量を増加せざるを得ないという従来の圧力調節
バルブ及び乾燥剤付きの容器を改良するもので、定期点
検期間を延長でき、かつ容器強度も必要最小限に抑える
ことを可能として重量低減を図った圧力差緩和式容器を
提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) このため本発明は、内外圧力差が一定レベルを超えると
作動する圧力調節バルブを設けると共に、内部に乾燥剤
を配置した圧力差緩和式容器であって、同容器の一部に
同容器の内部に連通し、内外圧力差に応じて膨張・収縮
するベローズを設けてなるもので、これを問題解決のた
めの手段とするものである。
作動する圧力調節バルブを設けると共に、内部に乾燥剤
を配置した圧力差緩和式容器であって、同容器の一部に
同容器の内部に連通し、内外圧力差に応じて膨張・収縮
するベローズを設けてなるもので、これを問題解決のた
めの手段とするものである。
(作用) 膨張・収縮部材として、例えばベローズ或はブラダタン
クを使用し、圧力調節バルブの作動圧を低く設定して
も、前記ベローズ或はブラダタンクが内外圧力差分、膨
張或は収縮して差圧を緩和する。圧力調節バルブは、ベ
ローズが膨張・収縮しても圧力差が一定レベル以下であ
れば作動しないが、圧力差が一定レベルを超えると初め
て作動し、このとき容器内に侵入する空気中の水分は乾
燥剤に吸収される。従って容器強度の一部をベローズが
引き受け、これにより圧力調節バルブの作動回数が減
り、その結果乾燥剤の交換期間も延長可能となる。
クを使用し、圧力調節バルブの作動圧を低く設定して
も、前記ベローズ或はブラダタンクが内外圧力差分、膨
張或は収縮して差圧を緩和する。圧力調節バルブは、ベ
ローズが膨張・収縮しても圧力差が一定レベル以下であ
れば作動しないが、圧力差が一定レベルを超えると初め
て作動し、このとき容器内に侵入する空気中の水分は乾
燥剤に吸収される。従って容器強度の一部をベローズが
引き受け、これにより圧力調節バルブの作動回数が減
り、その結果乾燥剤の交換期間も延長可能となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の実施例である容器の概略を示し、第2
図に膨張・収縮部材の作動原理を示す。
図に膨張・収縮部材の作動原理を示す。
図中、1は圧力調節バルブ、2は乾燥剤収納箱であり、
これらは第4図に示した従来の容器と同様であるが、本
実施例では、容器の一部としてベローズ3が連設されて
いる。図示例ではベローズ3を例示しているが、ベロー
ズに代えてブラダタンクを採用することも可能である。
これらは第4図に示した従来の容器と同様であるが、本
実施例では、容器の一部としてベローズ3が連設されて
いる。図示例ではベローズ3を例示しているが、ベロー
ズに代えてブラダタンクを採用することも可能である。
第2図は本発明に係る容器の作用原理を模式的に示した
もので、4はシリンダ、5は同シリンダ4内を自由に摺
動するピストンであり、いま外圧pout が内圧pinより
大きいとき、ピストン5はシリンダ4内を図示左方に移
動し、内外圧力差(pout −pin)が零となった位置で
静止する。
もので、4はシリンダ、5は同シリンダ4内を自由に摺
動するピストンであり、いま外圧pout が内圧pinより
大きいとき、ピストン5はシリンダ4内を図示左方に移
動し、内外圧力差(pout −pin)が零となった位置で
静止する。
第1図の実施例では容器本体がシリンダに対応し、ベロ
ーズ3がピストンに相当すると考えることが出来る。
ーズ3がピストンに相当すると考えることが出来る。
従って、いま外気圧が上昇し、容器内の圧力を上回ると
その差圧分だけベローズ3が収縮し、内外圧の圧力差を
緩和する。この圧力差がベローズの緩和可能な範囲を超
えると、ここで初めて圧力調節バルブ1が作動する。こ
の作動圧はベローズが連設されていない容器に較べ、そ
の緩和分だけ低く設定できることになり、作動圧力の設
定を低くしても圧力調節バルブ1の作動回数を少なくで
きる。その結果、乾燥剤の水分吸収量も減少し、交換期
間が延長できることになる。
その差圧分だけベローズ3が収縮し、内外圧の圧力差を
緩和する。この圧力差がベローズの緩和可能な範囲を超
えると、ここで初めて圧力調節バルブ1が作動する。こ
の作動圧はベローズが連設されていない容器に較べ、そ
の緩和分だけ低く設定できることになり、作動圧力の設
定を低くしても圧力調節バルブ1の作動回数を少なくで
きる。その結果、乾燥剤の水分吸収量も減少し、交換期
間が延長できることになる。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は、内外圧力差が一定レ
ベルを超えると作動する圧力調節バルブと、内外圧力差
に応じて膨張・収縮するベローズを設けたので、内外圧
力差の一部をベローズにより緩和させることが可能とな
り、また圧力調節バルブは、ベローズが膨張・収縮して
も圧力差が一定レベル以下であれば作動しないが、圧力
差が一定レベルを超えると初めて作動し、このとき容器
内に侵入する空気中の水分は乾燥剤に吸収される。従っ
て容器強度の一部をベローズが引き受け、これにより圧
力調節バルブの作動回数が減り、その結果乾燥剤と交換
期間も延長可能となる。
ベルを超えると作動する圧力調節バルブと、内外圧力差
に応じて膨張・収縮するベローズを設けたので、内外圧
力差の一部をベローズにより緩和させることが可能とな
り、また圧力調節バルブは、ベローズが膨張・収縮して
も圧力差が一定レベル以下であれば作動しないが、圧力
差が一定レベルを超えると初めて作動し、このとき容器
内に侵入する空気中の水分は乾燥剤に吸収される。従っ
て容器強度の一部をベローズが引き受け、これにより圧
力調節バルブの作動回数が減り、その結果乾燥剤と交換
期間も延長可能となる。
第1図は本発明の実施例を略示的に示す圧力差緩和式容
器の断面図、第2図は同容器の作動原理を示す模式断面
図、第3図は従来の完全密閉式容器の概略断面図、第4
図は従来の圧力調節バルブ・乾燥剤付き容器の概略断面
図である。 図の主要部分の説明 1……圧力調節バルブ 2……乾燥剤収納箱 3……ベローズ
器の断面図、第2図は同容器の作動原理を示す模式断面
図、第3図は従来の完全密閉式容器の概略断面図、第4
図は従来の圧力調節バルブ・乾燥剤付き容器の概略断面
図である。 図の主要部分の説明 1……圧力調節バルブ 2……乾燥剤収納箱 3……ベローズ
Claims (1)
- 【請求項1】内外圧力差が一定レベルを超えると作動す
る圧力調節バルブを設けると共に、内部に乾燥剤を配置
した圧力差緩和式容器であって、同容器の一部に同容器
の内部に連通し、内外圧力差に応じて膨張・収縮するベ
ローズを設けたことを特徴とする圧力差緩和式容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61153803A JPH0649518B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 圧力差緩和式容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61153803A JPH0649518B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 圧力差緩和式容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6312496A JPS6312496A (ja) | 1988-01-19 |
| JPH0649518B2 true JPH0649518B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=15570463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61153803A Expired - Lifetime JPH0649518B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 圧力差緩和式容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649518B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04312001A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-04 | Nec Corp | 振幅周波数特性補償回路 |
| JPH0529997U (ja) * | 1991-09-26 | 1993-04-20 | 横河電機株式会社 | 超純水タンク装置 |
| JP6846038B2 (ja) * | 2017-04-24 | 2021-03-24 | 神町電子株式会社 | ブラスト装置 |
| JP2023008694A (ja) * | 2021-07-06 | 2023-01-19 | 神町電子株式会社 | 不活性ガス循環式ブラスト装置における差圧解消バッグと、これを用いた不活性ガス循環式ブラスト装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578755A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-18 | House Food Ind Co Ltd | Preparation of guinea pepper flour |
| JPS641230Y2 (ja) * | 1981-03-05 | 1989-01-12 | ||
| JPS641230U (ja) * | 1987-06-22 | 1989-01-06 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61153803A patent/JPH0649518B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6312496A (ja) | 1988-01-19 |
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