JPH0649961A - 無落雪屋根の排水構造 - Google Patents
無落雪屋根の排水構造Info
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- JPH0649961A JPH0649961A JP22213192A JP22213192A JPH0649961A JP H0649961 A JPH0649961 A JP H0649961A JP 22213192 A JP22213192 A JP 22213192A JP 22213192 A JP22213192 A JP 22213192A JP H0649961 A JPH0649961 A JP H0649961A
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 壁パネルを取り付けると同時に縦樋の配管が
完成し、現場作業の迅速化と省力化とを図ることができ
る無落雪屋根の排水構造を提供する。 【構成】 方形状に枠組みした複数の芯材10,11,
12,13,14に両面から面材20を張り付けて内部
に空間部30を形成し、各階に対応した長さに設定され
た縦樋40を空間部30内を上下方向に貫通して上下に
開口するように取り付けた樋内蔵壁パネル1(110、
120)を形成して、階下の樋内蔵壁パネル110に取
り付けられた縦樋40の上開口43と階上の樋内蔵壁パ
ネル120に取り付けられた縦樋40の下開口44とを
連通させると共に、最上階の樋内蔵壁パネル120に取
り付けられた縦樋40の上開口43を横樋300に連通
させることにより、雪解水の排水経路300、40、6
1を形成した。
完成し、現場作業の迅速化と省力化とを図ることができ
る無落雪屋根の排水構造を提供する。 【構成】 方形状に枠組みした複数の芯材10,11,
12,13,14に両面から面材20を張り付けて内部
に空間部30を形成し、各階に対応した長さに設定され
た縦樋40を空間部30内を上下方向に貫通して上下に
開口するように取り付けた樋内蔵壁パネル1(110、
120)を形成して、階下の樋内蔵壁パネル110に取
り付けられた縦樋40の上開口43と階上の樋内蔵壁パ
ネル120に取り付けられた縦樋40の下開口44とを
連通させると共に、最上階の樋内蔵壁パネル120に取
り付けられた縦樋40の上開口43を横樋300に連通
させることにより、雪解水の排水経路300、40、6
1を形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、寒冷地仕様住宅におけ
る無落雪屋根の排水構造に関する。
る無落雪屋根の排水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、無落雪屋根の排水構造を示す図
である。
である。
【0003】図7において、符号200は寒冷地仕様住
宅で一般に用いられている無落雪屋根であり、屋根上の
積雪が住宅の両側から落雪しないように、無落雪屋根2
00の屋根パネル210が屋根中央部に向かってV字状
に傾斜するように組み付けられている。
宅で一般に用いられている無落雪屋根であり、屋根上の
積雪が住宅の両側から落雪しないように、無落雪屋根2
00の屋根パネル210が屋根中央部に向かってV字状
に傾斜するように組み付けられている。
【0004】さらに、屋根200上の積雪の雪解水を逃
がすために、屋根200の中央谷部分に間隙220が設
けられ、この間隙220の下側に、雪解水受け用の横樋
300が取り付けられている。
がすために、屋根200の中央谷部分に間隙220が設
けられ、この間隙220の下側に、雪解水受け用の横樋
300が取り付けられている。
【0005】この横樋300の下側には、横樋300内
の雪解水を排水桝900に排出するための縦樋400が
配管されている。
の雪解水を排水桝900に排出するための縦樋400が
配管されている。
【0006】縦樋400の配管作業は、基礎500の上
に床パネル600や壁パネル700等を組み付けて一階
の居室を形成し、一階の居室上に二階の床パネル610
や壁パネル710等を組み付けて二階の居室を形成し
て、二階の居室上に無落雪屋根200を形成すると共
に、横樋300を取り付けた後行われる。
に床パネル600や壁パネル700等を組み付けて一階
の居室を形成し、一階の居室上に二階の床パネル610
や壁パネル710等を組み付けて二階の居室を形成し
て、二階の居室上に無落雪屋根200を形成すると共
に、横樋300を取り付けた後行われる。
【0007】具体的には、基礎500側から上方に向か
って住宅を構築していく際、各階居室の隅部、例えば押
入れや床の間等の裏板701、711と壁パネル70
0、710との間に天井部から床下まで連通する空間部
800を画成しておく。
って住宅を構築していく際、各階居室の隅部、例えば押
入れや床の間等の裏板701、711と壁パネル70
0、710との間に天井部から床下まで連通する空間部
800を画成しておく。
【0008】そして、住宅構築後、この空間部800内
に、ジョイント410で連結しながら縦樋400を挿入
し、縦樋400の上開口を横樋300に連結すると共
に、下開口を排水桝900に連結する。
に、ジョイント410で連結しながら縦樋400を挿入
し、縦樋400の上開口を横樋300に連結すると共
に、下開口を排水桝900に連結する。
【0009】これにより、室内の温度で解けた雪解水
を、横樋300で受け、縦樋410を介して排水桝90
0に排水するようにしていた。
を、横樋300で受け、縦樋410を介して排水桝90
0に排水するようにしていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の排水構造では、基礎500から無落雪屋根20
0まで構築し、屋根パネル210の間隙220に横樋3
00と取り付けた後、縦樋410の配管作業をするの
で、この配管作業が終わるまでの間に雪や雨等が降る
と、屋根200上の雪解水や雨水が間隙220から横樋
300の連結口310を介して室内に入り込み、室内を
水浸しにするおそれがある。
た従来の排水構造では、基礎500から無落雪屋根20
0まで構築し、屋根パネル210の間隙220に横樋3
00と取り付けた後、縦樋410の配管作業をするの
で、この配管作業が終わるまでの間に雪や雨等が降る
と、屋根200上の雪解水や雨水が間隙220から横樋
300の連結口310を介して室内に入り込み、室内を
水浸しにするおそれがある。
【0011】これに対して、横樋300の取り付け後、
縦樋410の配管作業が終わるまでの間、二点鎖線で示
すように排水用の仮のパイプ320を取り付け、このパ
イプ320を用いて二階の窓等から雨水等を排水し、縦
樋410の配管作業が終了したときにパイプ320を取
り外すという方法も採られていた。
縦樋410の配管作業が終わるまでの間、二点鎖線で示
すように排水用の仮のパイプ320を取り付け、このパ
イプ320を用いて二階の窓等から雨水等を排水し、縦
樋410の配管作業が終了したときにパイプ320を取
り外すという方法も採られていた。
【0012】しかし、パイプ320の取り付け及び取り
外しという作業は、住宅建設上余分な作業であり、建設
作業を遅延させる原因になっていた。
外しという作業は、住宅建設上余分な作業であり、建設
作業を遅延させる原因になっていた。
【0013】また、空間部800を各階居室の隅部に画
成して、その中に縦樋410を挿入するという作業をし
なければならないので、現場の建設作業が煩雑なものに
なっていた。
成して、その中に縦樋410を挿入するという作業をし
なければならないので、現場の建設作業が煩雑なものに
なっていた。
【0014】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、壁パネルを取り付けると同時
に縦樋の配管が完成し、現場作業の迅速化と省力化とを
図ることができる無落雪屋根の排水構造を提供すること
にある。
れたもので、その目的は、壁パネルを取り付けると同時
に縦樋の配管が完成し、現場作業の迅速化と省力化とを
図ることができる無落雪屋根の排水構造を提供すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、無落雪屋根の中央谷部分に形成された間
隙の下側に、この間隙に沿って、雪解水受け用の横樋を
配設し、前記横樋に連通して住宅の下方に至る管状の縦
樋を配設して、前記横樋内の雪解水を前記縦樋を介して
住宅の下方に排水する無落雪屋根の排水構造において、
方形状に枠組みした複数の芯材に両面から面材を張り付
けて内部に空間部を形成すると共に、前記空間部内に上
下の芯材を貫通して上下に貫通する管状の縦樋を前記空
間部を内蔵した樋内蔵壁パネルを形成し、階下の前記樋
内蔵壁パネルに取り付けられた縦樋の上開口と階上の前
記樋内蔵壁パネルに取り付けられた縦樋の下開口とを連
通させると共に、最上階の前記樋内蔵壁パネルに取り付
けられた縦樋の上開口を前記横樋に連通させることによ
り、前記雪解水の排水経路を形成したことを特徴として
いる。
に、本発明は、無落雪屋根の中央谷部分に形成された間
隙の下側に、この間隙に沿って、雪解水受け用の横樋を
配設し、前記横樋に連通して住宅の下方に至る管状の縦
樋を配設して、前記横樋内の雪解水を前記縦樋を介して
住宅の下方に排水する無落雪屋根の排水構造において、
方形状に枠組みした複数の芯材に両面から面材を張り付
けて内部に空間部を形成すると共に、前記空間部内に上
下の芯材を貫通して上下に貫通する管状の縦樋を前記空
間部を内蔵した樋内蔵壁パネルを形成し、階下の前記樋
内蔵壁パネルに取り付けられた縦樋の上開口と階上の前
記樋内蔵壁パネルに取り付けられた縦樋の下開口とを連
通させると共に、最上階の前記樋内蔵壁パネルに取り付
けられた縦樋の上開口を前記横樋に連通させることによ
り、前記雪解水の排水経路を形成したことを特徴として
いる。
【0016】
【作用】前記構成の本発明においては、住宅を構築する
際、階下の樋内蔵壁パネルの縦樋の上開口と階上の樋内
蔵壁パネルの縦樋の下開口とを連結しながら、樋内蔵壁
パネルを立て付けし、最上階の樋内蔵壁パネルの縦樋を
無落雪屋根の横樋に連結すれば、住宅が構築され無落雪
屋根が組み付けられると同時に縦樋の配管が完成するの
で、建設現場作業の迅速化と省力化とを図ることができ
る。
際、階下の樋内蔵壁パネルの縦樋の上開口と階上の樋内
蔵壁パネルの縦樋の下開口とを連結しながら、樋内蔵壁
パネルを立て付けし、最上階の樋内蔵壁パネルの縦樋を
無落雪屋根の横樋に連結すれば、住宅が構築され無落雪
屋根が組み付けられると同時に縦樋の配管が完成するの
で、建設現場作業の迅速化と省力化とを図ることができ
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例に係る無落雪屋根
の排水構造を示す図である。
の排水構造を示す図である。
【0019】図1において、符号1(110、120)
は樋内蔵壁パネルで、この樋内蔵壁パネル1は工場で製
造される。
は樋内蔵壁パネルで、この樋内蔵壁パネル1は工場で製
造される。
【0020】図2及び図3はこの樋内蔵壁パネルを示す
図である。
図である。
【0021】樋内蔵壁パネル1において、符号10〜1
2は同長の長尺上状芯材であり、略等間隔で縦に平行に
配されている。符号13,14は同長の短尺状の芯材で
あり、横状に配されている。
2は同長の長尺上状芯材であり、略等間隔で縦に平行に
配されている。符号13,14は同長の短尺状の芯材で
あり、横状に配されている。
【0022】これら方形状に枠組みされた芯材10〜1
4の両側面には、面材としての同形の合板20、21が
芯材10〜14の上下端及び両側縁で一致するように張
り付けられている。
4の両側面には、面材としての同形の合板20、21が
芯材10〜14の上下端及び両側縁で一致するように張
り付けられている。
【0023】これにより、芯材10〜14および合板2
0,21で仕切られた空間部30、31が内部に形成さ
れている。
0,21で仕切られた空間部30、31が内部に形成さ
れている。
【0024】空間部30には、芯材10〜12よりも長
めに設定された縦樋としての角パイプ40が空間部30
内に上下方向に配設され、その上下端が上下の芯材1
3,14を貫通して上下で開口するように取り付けられ
ている。
めに設定された縦樋としての角パイプ40が空間部30
内に上下方向に配設され、その上下端が上下の芯材1
3,14を貫通して上下で開口するように取り付けられ
ている。
【0025】具体的には、角パイプ40は合成樹脂等で
成型された断面矩形の管状体であり、直交する面部4
1、42の隅部を面材20の内面と中央の芯材11の側
面との隅部に一致させるようにして取り付けられてい
る。このように、面部41、42の隅部と面材20、芯
材11の隅部とを合わせることにより、角パイプ40の
平面方向の位置決めがされている。
成型された断面矩形の管状体であり、直交する面部4
1、42の隅部を面材20の内面と中央の芯材11の側
面との隅部に一致させるようにして取り付けられてい
る。このように、面部41、42の隅部と面材20、芯
材11の隅部とを合わせることにより、角パイプ40の
平面方向の位置決めがされている。
【0026】また、上下の芯材13,14より上下に突
出する開口端部43、44の突出長さは、図4及び図5
に示すように、床パネル600、610の厚さに略等し
く設定されている。
出する開口端部43、44の突出長さは、図4及び図5
に示すように、床パネル600、610の厚さに略等し
く設定されている。
【0027】さらに、図3に示すように、下側開口端部
44の開口面積は上側開口端部43の開口面積よりも小
さめに設定されており、下側開口端部44が上側開口端
部43に嵌合できるようになっている。
44の開口面積は上側開口端部43の開口面積よりも小
さめに設定されており、下側開口端部44が上側開口端
部43に嵌合できるようになっている。
【0028】図2において、符号50は断熱材であり、
空間部31においては空間部31全体に詰め込まれて、
空間部30においては、図3にも示すように、角パイプ
40の周りを包むように詰め込まれている。
空間部31においては空間部31全体に詰め込まれて、
空間部30においては、図3にも示すように、角パイプ
40の周りを包むように詰め込まれている。
【0029】なお、符号90はボルト用の締付操作孔で
ある。
ある。
【0030】次に、この樋内臓壁パネルが適用された本
実施例に係る無落雪屋根の排水構造を、図1及び図4〜
図6に基づいて説明する。
実施例に係る無落雪屋根の排水構造を、図1及び図4〜
図6に基づいて説明する。
【0031】図1における無落雪屋根の住宅を構築する
上で、まず基礎500を取り付ける際に、一階に立て付
けされる樋内蔵壁パネル1(110)の角パイプ開口端
部44と対応する基礎500の箇所に、上方に開口する
切り欠き71が形成される。
上で、まず基礎500を取り付ける際に、一階に立て付
けされる樋内蔵壁パネル1(110)の角パイプ開口端
部44と対応する基礎500の箇所に、上方に開口する
切り欠き71が形成される。
【0032】そして、図4にも示すように、この切り欠
き70内に、下側開口端部44が嵌め込み可能な漏斗体
60が上向きに取り付けられる。符号61は図示しない
排水桝に至る管である。
き70内に、下側開口端部44が嵌め込み可能な漏斗体
60が上向きに取り付けられる。符号61は図示しない
排水桝に至る管である。
【0033】そして、このような基礎500の上に一階
の床パネル600が敷き込まれるが、このとき、漏斗体
60の位置に敷き込まれる床パネル600、600の芯
材601、601部分には、漏斗体60から逃げる切り
欠き孔71が設けられる。
の床パネル600が敷き込まれるが、このとき、漏斗体
60の位置に敷き込まれる床パネル600、600の芯
材601、601部分には、漏斗体60から逃げる切り
欠き孔71が設けられる。
【0034】次に、図1に示すように、敷き込まれた床
パネル600の上に樋内蔵壁パネル110が他の壁パネ
ルと共に立て付けされる。
パネル600の上に樋内蔵壁パネル110が他の壁パネ
ルと共に立て付けされる。
【0035】この際、図4に示すように、角パイプ40
の下側開口端部44を漏斗体60の内側に嵌め込むと、
角パイプ40と漏斗体60とが連結されると共に樋内蔵
壁パネル110の下面が床パネル600上面に当接され
るので、この状態で、樋内蔵壁パネル110を締付操作
孔90を介して床パネル600上にボルト締め固定すれ
ば、樋内蔵壁パネル110が床パネル600上に立て付
け固定される。
の下側開口端部44を漏斗体60の内側に嵌め込むと、
角パイプ40と漏斗体60とが連結されると共に樋内蔵
壁パネル110の下面が床パネル600上面に当接され
るので、この状態で、樋内蔵壁パネル110を締付操作
孔90を介して床パネル600上にボルト締め固定すれ
ば、樋内蔵壁パネル110が床パネル600上に立て付
け固定される。
【0036】このように立て付けされた樋内蔵壁パネル
110と他の壁パネルと上には、二階の床パネル610
が敷き込まれる。このときも、図5に示すように、樋内
蔵壁パネル110の上側位置に敷き込まれる床パネル6
10、610の芯材611、611部分には、角パイプ
40の上側開口端部43から逃げる切り欠き孔71が設
けられる。
110と他の壁パネルと上には、二階の床パネル610
が敷き込まれる。このときも、図5に示すように、樋内
蔵壁パネル110の上側位置に敷き込まれる床パネル6
10、610の芯材611、611部分には、角パイプ
40の上側開口端部43から逃げる切り欠き孔71が設
けられる。
【0037】そして、図1に示すように、敷き込まれた
床パネル610の上に、二階の樋内蔵壁パネル120が
他の壁パネルと共に立て付けされる。
床パネル610の上に、二階の樋内蔵壁パネル120が
他の壁パネルと共に立て付けされる。
【0038】この際、図5に示すように、二階の樋内蔵
壁パネル120内に配した角パイプ40の下側開口端部
44を一階の樋内蔵壁パネル110内に配した角パイプ
40の上側開口部43の内側に嵌め込むと、一階と二階
の角パイプ40、40同士が連結されると共に、二階の
樋内蔵壁パネル120の下面が二階の床パネル610上
面に当接されるので、この状態で、樋内蔵壁パネル12
0を締付操作孔90を介して床パネル610上にボルト
締め固定すれば、樋内蔵壁パネル120が床パネル61
0上に立て付け固定される。
壁パネル120内に配した角パイプ40の下側開口端部
44を一階の樋内蔵壁パネル110内に配した角パイプ
40の上側開口部43の内側に嵌め込むと、一階と二階
の角パイプ40、40同士が連結されると共に、二階の
樋内蔵壁パネル120の下面が二階の床パネル610上
面に当接されるので、この状態で、樋内蔵壁パネル12
0を締付操作孔90を介して床パネル610上にボルト
締め固定すれば、樋内蔵壁パネル120が床パネル61
0上に立て付け固定される。
【0039】最後に、図示しない無落雪屋根を形成し、
その中央谷部分の間隙下側に配設した横樋300に二階
の樋内蔵壁パネル120の角パイプ40が連結される。
その中央谷部分の間隙下側に配設した横樋300に二階
の樋内蔵壁パネル120の角パイプ40が連結される。
【0040】横樋300と角パイプ40との連結は、図
6に示すように、上端を横樋300に取り付けた連結パ
イプ81の下端80を角パイプ40の上側開口端部43
の内側に嵌め込むことにより行われる。
6に示すように、上端を横樋300に取り付けた連結パ
イプ81の下端80を角パイプ40の上側開口端部43
の内側に嵌め込むことにより行われる。
【0041】すなわち、角パイプ40の上側開口端部4
3の位置が横樋300の真下位置からずれた状態となっ
ており、これに対応して連結パイプ81も上下端の位置
がずれた状態に形成され、この連結パイプ81にて横樋
300と角パイプ40とを連結するようにしている。
3の位置が横樋300の真下位置からずれた状態となっ
ており、これに対応して連結パイプ81も上下端の位置
がずれた状態に形成され、この連結パイプ81にて横樋
300と角パイプ40とを連結するようにしている。
【0042】このようにして、横樋300から下方の漏
斗体60に至る排水構造ができあがるので、無落雪屋根
の間隙から横樋内に至った雪解水や雨水は、樋内蔵壁パ
ネル1内の角パイプ40を介して漏斗体60に至り、漏
斗体60のホース61を介して下水道に排出される。
斗体60に至る排水構造ができあがるので、無落雪屋根
の間隙から横樋内に至った雪解水や雨水は、樋内蔵壁パ
ネル1内の角パイプ40を介して漏斗体60に至り、漏
斗体60のホース61を介して下水道に排出される。
【0043】このとき、角パイプ40内を流れ落ちる雪
解水等の音は樋内蔵壁パネル1内部に断熱材50によっ
て吸音されるので、居住者に雪解水等の落下音が聞こえ
ることはない。
解水等の音は樋内蔵壁パネル1内部に断熱材50によっ
て吸音されるので、居住者に雪解水等の落下音が聞こえ
ることはない。
【0044】以上のように、本実施例の無落雪屋根の排
水構造によれば、樋内蔵壁パネル1の立て付け作業と同
時に、自動的に角パイプ40の配管作業が行われ、住宅
が構築され無落雪屋根が組み付けられると同時に無落雪
屋根の排水構造が完成するので、前述した従来例のよう
に、仮排水用のパイプ等の取り付け作業を必要とせず、
建設現場作業の迅速化と省力化とを図ることができる。
水構造によれば、樋内蔵壁パネル1の立て付け作業と同
時に、自動的に角パイプ40の配管作業が行われ、住宅
が構築され無落雪屋根が組み付けられると同時に無落雪
屋根の排水構造が完成するので、前述した従来例のよう
に、仮排水用のパイプ等の取り付け作業を必要とせず、
建設現場作業の迅速化と省力化とを図ることができる。
【0045】また、壁パネル内の縦樋としての角パイプ
40が内蔵されているので、従来例のように縦樋を配管
するための特別の空間部を設ける必要がない。
40が内蔵されているので、従来例のように縦樋を配管
するための特別の空間部を設ける必要がない。
【0046】なお、本実施例では、壁パネルに内蔵され
る縦樋として角パイプ40を用いたが、丸パイプを用い
ても良いことは勿論である。
る縦樋として角パイプ40を用いたが、丸パイプを用い
ても良いことは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無落雪屋
根の排水構造においては、住宅が構築され無落雪屋根が
組み付けられると同時に縦樋の配管が完成するので、縦
樋を取り付けるための現場作業を必要とせず、建設現場
作業の省力化を図ることができる。
根の排水構造においては、住宅が構築され無落雪屋根が
組み付けられると同時に縦樋の配管が完成するので、縦
樋を取り付けるための現場作業を必要とせず、建設現場
作業の省力化を図ることができる。
【0048】また、仮のパイプの取り付け及び取り外し
作業が除かれるので、建設作業の迅速化を図ることがで
きるという優れた効果がある。
作業が除かれるので、建設作業の迅速化を図ることがで
きるという優れた効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係る無落雪屋根の排水構造
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図2】図1の排水構造に適用される樋内蔵壁パネルを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】図2の矢視A−A線断面図である。
【図4】基礎部分における縦樋接続構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】一階と二階部分における縦樋接続構造を示す断
面図である。
面図である。
【図6】天井部分における縦樋接続構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】従来の無落雪屋根の排水構造を示す断面図であ
る。
る。
1 樋内蔵壁パネル 10、11、12 芯材 20 合板 30、31 空間部 40 角パイプ 43、44 開口端部 50 断熱材 60 漏斗体 61、81 ホース 80 結合金物 300 横樋
Claims (1)
- 【請求項1】 無落雪屋根の中央谷部分に形成された間
隙の下側に、この間隙に沿って、雪解水受け用の横樋を
配設し、 前記横樋に連通して住宅の下方に至る管状の縦樋を配設
して、 前記横樋内の雪解水を前記縦樋を介して住宅の下方に排
水する無落雪屋根の排水構造において、 方形状に枠組みした複数の芯材に両面から面材を張り付
けて内部に空間部を形成すると共に、前記空間部内に上
下の芯材を貫通して上下に貫通する管状の縦樋を前記空
間部を内蔵した樋内蔵壁パネルを形成し、 階下の前記樋内蔵壁パネルに取り付けられた縦樋の上開
口と階上の前記樋内蔵壁パネルに取り付けられた縦樋の
下開口とを連通させると共に、最上階の前記樋内蔵壁パ
ネルに取り付けられた縦樋の上開口を前記横樋に連通さ
せることにより、前記雪解水の排水経路を形成したこと
を特徴とする無落雪屋根の排水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4222131A JP2510382B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 無落雪屋根の排水構造の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4222131A JP2510382B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 無落雪屋根の排水構造の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649961A true JPH0649961A (ja) | 1994-02-22 |
| JP2510382B2 JP2510382B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=16777659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4222131A Expired - Lifetime JP2510382B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 無落雪屋根の排水構造の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2510382B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5989955U (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-18 | ミサワホ−ム株式会社 | 建物の融雪構造 |
| JPS60112516U (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-30 | 株式会社 巴組鐵工所 | カ−テンウオ−ル |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP4222131A patent/JP2510382B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5989955U (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-18 | ミサワホ−ム株式会社 | 建物の融雪構造 |
| JPS60112516U (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-30 | 株式会社 巴組鐵工所 | カ−テンウオ−ル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2510382B2 (ja) | 1996-06-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960213 |