JPH0649985Y2 - 減圧型パイロット弁 - Google Patents
減圧型パイロット弁Info
- Publication number
- JPH0649985Y2 JPH0649985Y2 JP13427986U JP13427986U JPH0649985Y2 JP H0649985 Y2 JPH0649985 Y2 JP H0649985Y2 JP 13427986 U JP13427986 U JP 13427986U JP 13427986 U JP13427986 U JP 13427986U JP H0649985 Y2 JPH0649985 Y2 JP H0649985Y2
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- JP
- Japan
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- pusher
- spool
- spring
- port
- pressure
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims 1
- 208000006011 Stroke Diseases 0.000 description 13
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
- Servomotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、油圧ショベル、クレーンなどの建設機械に用
いられるパイロット弁に関し、特に油圧源から供給され
る圧油を減圧して出力することができる減圧型パイロツ
ト弁に関する。
いられるパイロット弁に関し、特に油圧源から供給され
る圧油を減圧して出力することができる減圧型パイロツ
ト弁に関する。
第3図に従来の減圧型パイロット弁を示す。図におい
て、1はケーシングで、該ケーシング1にはパイロット
ポンプ9からの圧油が流入するポンプポート6と、タン
ク10に連通するタンクポート8と、パイロット式切換弁
11のパイロットポートに連通する出力ポート7とが穿設
されている。そして、ケーシング1内には、出力ポート
7をポンプポート6又はタンクポート8に切り換えるス
プール2と、このスプール2に押圧力を与えて摺動させ
るプッシャ3と、一端が前記スプール2に係着され、他
端が前記プッシャ3に係着されるとともに、これらのス
プール2とプッシャ3を互いに離反する方向に付勢する
第1のバネ4と、プッシャ3を中立位置に復帰させる戻
し力を与える第2のバネ5とが設けられている。
て、1はケーシングで、該ケーシング1にはパイロット
ポンプ9からの圧油が流入するポンプポート6と、タン
ク10に連通するタンクポート8と、パイロット式切換弁
11のパイロットポートに連通する出力ポート7とが穿設
されている。そして、ケーシング1内には、出力ポート
7をポンプポート6又はタンクポート8に切り換えるス
プール2と、このスプール2に押圧力を与えて摺動させ
るプッシャ3と、一端が前記スプール2に係着され、他
端が前記プッシャ3に係着されるとともに、これらのス
プール2とプッシャ3を互いに離反する方向に付勢する
第1のバネ4と、プッシャ3を中立位置に復帰させる戻
し力を与える第2のバネ5とが設けられている。
このように構成した従来技術にあっては、プッシャ3を
矢印方向に押圧すると、第1のバネ4を介してスプール
2が摺動し、タンクポート8と出力ポート7とが遮断さ
れ、ポンプポート6と出力ポート7とが連通する。これ
により、パイロットポンプ9からの圧油がポンプポート
6からスプール2を通って出力ポート7に導かれ、この
圧油によってパイロツト式切換弁11が切り換えられる。
この時、出力ポート7の圧力は、スプール2の下端面に
作用しているため、スプール2は第1のバネ4に抗して
上方に押し上げられ、第1のバネ4のバネ力と前記圧力
とが釣り合った位置でスプール2が静止する。さらに、
プッシャ3を矢印方向に押圧すると、第1のバネ4のバ
ネ力が強くなり、それに従い、出力ポート7に発生する
圧力も高くなる。この状態を第4図により説明する。こ
の第4図において、イ〜ロの二次圧(出力ポート7)の
上昇割合は、パイロット式切換弁11の切り換え量に対応
するため、これはパイロット式切換弁11のスロットリン
グ特性に関係する。
矢印方向に押圧すると、第1のバネ4を介してスプール
2が摺動し、タンクポート8と出力ポート7とが遮断さ
れ、ポンプポート6と出力ポート7とが連通する。これ
により、パイロットポンプ9からの圧油がポンプポート
6からスプール2を通って出力ポート7に導かれ、この
圧油によってパイロツト式切換弁11が切り換えられる。
この時、出力ポート7の圧力は、スプール2の下端面に
作用しているため、スプール2は第1のバネ4に抗して
上方に押し上げられ、第1のバネ4のバネ力と前記圧力
とが釣り合った位置でスプール2が静止する。さらに、
プッシャ3を矢印方向に押圧すると、第1のバネ4のバ
ネ力が強くなり、それに従い、出力ポート7に発生する
圧力も高くなる。この状態を第4図により説明する。こ
の第4図において、イ〜ロの二次圧(出力ポート7)の
上昇割合は、パイロット式切換弁11の切り換え量に対応
するため、これはパイロット式切換弁11のスロットリン
グ特性に関係する。
ところで、第3図に示すパイロット式切換弁11は、その
スプールの動き始めのとき、すなわち初期に各ポートの
切り換えを始めている。この時点の切り換え割合、つま
りスプールのストロークに対するポートの開口面積の割
合をスロットリング特性と一般に呼んでいる。このスロ
ットリング特性は、パイロット式切換弁11で駆動制御さ
れる図示しないアクチュエータを、少しずつ動かす微操
作が必要とされる油圧システムにおいては優れたものが
要求される。第3図に示す従来技術において、このスロ
ットリング特性を良くするためには、パイロット式切換
弁11のスロットリング部分、すなわち該当するスプール
とポートの開口面積に関係する部分の寸法を比較的長く
設定し、かつ、ストロークの増加に対する開口面積の増
加の割合をゆるやかに設定すればよい。このためには、
パイロット式切換弁11のスプールを駆動する力を小さく
するように設定すればよい。つまり、第4図におけるイ
〜ロのパイロツト式切換弁11のストロークの増加に対す
る出力ポート7から出力される二次圧力の増加の割合を
小さくすればよい。これにより、パイロット式切換弁11
の中立からの切り換え初期には、ポートの開口面積が小
さく保たれ、そのポートを流れる通過流量が少なく、し
たがって図示しないアクチュエータに供給される流量が
少なくなり、当該アクチュエータを微小に作動させるこ
とができ、精度の良い微操作を実現できる。
スプールの動き始めのとき、すなわち初期に各ポートの
切り換えを始めている。この時点の切り換え割合、つま
りスプールのストロークに対するポートの開口面積の割
合をスロットリング特性と一般に呼んでいる。このスロ
ットリング特性は、パイロット式切換弁11で駆動制御さ
れる図示しないアクチュエータを、少しずつ動かす微操
作が必要とされる油圧システムにおいては優れたものが
要求される。第3図に示す従来技術において、このスロ
ットリング特性を良くするためには、パイロット式切換
弁11のスロットリング部分、すなわち該当するスプール
とポートの開口面積に関係する部分の寸法を比較的長く
設定し、かつ、ストロークの増加に対する開口面積の増
加の割合をゆるやかに設定すればよい。このためには、
パイロット式切換弁11のスプールを駆動する力を小さく
するように設定すればよい。つまり、第4図におけるイ
〜ロのパイロツト式切換弁11のストロークの増加に対す
る出力ポート7から出力される二次圧力の増加の割合を
小さくすればよい。これにより、パイロット式切換弁11
の中立からの切り換え初期には、ポートの開口面積が小
さく保たれ、そのポートを流れる通過流量が少なく、し
たがって図示しないアクチュエータに供給される流量が
少なくなり、当該アクチュエータを微小に作動させるこ
とができ、精度の良い微操作を実現できる。
しかしながら、上記の微操作を考慮してパイロット式切
換弁11のスプールのストロークと出力ポート7から出力
される二次圧力との関係を設定すると、スプールのスト
ロークエンド(第4図のロ)における二次圧力Bが比較
的小さくなり、仮にスプールをもう少し動かすことがで
きれば本来はより大きいポートの開口面積を確保し得る
にもかかわらず、このストロークエンドにおけるポート
の開口面積を十分に大きく確保することができず、この
ため、パイロット式切換弁11の通過流量の圧力損失が大
きくなり、効率の低下を招くなど別の問題を生じてしま
う。
換弁11のスプールのストロークと出力ポート7から出力
される二次圧力との関係を設定すると、スプールのスト
ロークエンド(第4図のロ)における二次圧力Bが比較
的小さくなり、仮にスプールをもう少し動かすことがで
きれば本来はより大きいポートの開口面積を確保し得る
にもかかわらず、このストロークエンドにおけるポート
の開口面積を十分に大きく確保することができず、この
ため、パイロット式切換弁11の通過流量の圧力損失が大
きくなり、効率の低下を招くなど別の問題を生じてしま
う。
なお、この種の減圧型パイロット弁として第3図に示す
もののほか、従来、実開昭61-119677号公報には記載の
ものがある。この公報記載の従来技術は、前述した第3
図の中立時におけるスプール2とプッシャ3との位置を
設定する復帰用の第2のバネ5に相当する戻しばねをス
プールの下方に設けた違いがあるものの、基本構成は前
述した第3図に示すものと同等である。
もののほか、従来、実開昭61-119677号公報には記載の
ものがある。この公報記載の従来技術は、前述した第3
図の中立時におけるスプール2とプッシャ3との位置を
設定する復帰用の第2のバネ5に相当する戻しばねをス
プールの下方に設けた違いがあるものの、基本構成は前
述した第3図に示すものと同等である。
したがって、この公報記載の従来技術にあっても、微操
作性を考慮して、そのパイロット弁の操作レバーの操作
に伴って発生する二次圧力をゆるやかに上昇するように
設定すると、そのゆるやかな二次圧力の上昇割合に相応
して、最終二次圧力が本来得られる最大の二次圧力に比
べて小さくなる。このとき、切換弁のストロークエンド
におけるポートの開口面積は、微操作性を考慮しない場
合に設定し得る最大開口面積に至らない事態を生じ、前
述した第3図に示す従来技術と同様に、この切換弁の通
過流量の圧力損失が大きくなってしまう問題がある。
作性を考慮して、そのパイロット弁の操作レバーの操作
に伴って発生する二次圧力をゆるやかに上昇するように
設定すると、そのゆるやかな二次圧力の上昇割合に相応
して、最終二次圧力が本来得られる最大の二次圧力に比
べて小さくなる。このとき、切換弁のストロークエンド
におけるポートの開口面積は、微操作性を考慮しない場
合に設定し得る最大開口面積に至らない事態を生じ、前
述した第3図に示す従来技術と同様に、この切換弁の通
過流量の圧力損失が大きくなってしまう問題がある。
本考案は、上記した従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、操作の初期には上昇割合がゆ
るやかで比較的小さな二次圧力を確保でき、操作の後期
には上昇割合が急激で十分に大きな最終二次圧力を確保
することのできる減圧型パイロット弁の提供にある。
れたもので、その目的は、操作の初期には上昇割合がゆ
るやかで比較的小さな二次圧力を確保でき、操作の後期
には上昇割合が急激で十分に大きな最終二次圧力を確保
することのできる減圧型パイロット弁の提供にある。
この目的を達成するために、本考案は、ポンプポート、
タンクポート及び出力ポートを有するケーシングと、該
ケーシング内に設けられ前記出力ポートを前記ポンプポ
ート又はタンクポートに切り換えるスプールと、このス
プールに押圧力を与えて摺動させるプッシャと、一端が
前記スプールに係着され、他端が前記プッシャに係着さ
れると共に、これらのスプールとプッシャを互いに離反
する方向に付勢する第1のバネと、前記プッシャを中立
位置に復帰させる戻し力を与える第2のバネとを備え、
前記ポンプポートからの圧油を減圧して前記出力ポート
に供給する減圧型パイロット弁において、前記スプール
の端部と対向するように、かつ、前記プッシャに形成し
た空間部内に第3のバネを設けるとともに、この第3の
バネを、プッシャの所定距離の移動時にこのプッシャの
前記空間部の上壁部分に接するように配置した構成にし
てある。
タンクポート及び出力ポートを有するケーシングと、該
ケーシング内に設けられ前記出力ポートを前記ポンプポ
ート又はタンクポートに切り換えるスプールと、このス
プールに押圧力を与えて摺動させるプッシャと、一端が
前記スプールに係着され、他端が前記プッシャに係着さ
れると共に、これらのスプールとプッシャを互いに離反
する方向に付勢する第1のバネと、前記プッシャを中立
位置に復帰させる戻し力を与える第2のバネとを備え、
前記ポンプポートからの圧油を減圧して前記出力ポート
に供給する減圧型パイロット弁において、前記スプール
の端部と対向するように、かつ、前記プッシャに形成し
た空間部内に第3のバネを設けるとともに、この第3の
バネを、プッシャの所定距離の移動時にこのプッシャの
前記空間部の上壁部分に接するように配置した構成にし
てある。
本考案は以上の構成にしてあることから、操作の初期に
は、プッシャの押圧により第1のバネを介してスプール
が摺動し、これによりゆるやかに上昇する二次圧力が発
生し、さらにプッシャを押し続けることにより第3のバ
ネがプッシャに当接し、このときから第1のバネの力と
第3のバネの力との和に相当する急激に上昇する二次圧
力が発生し、これにより十分に大きな最終二次圧力を発
生させることができる。また、プッシャの押圧をやめる
ことにより、第2のバネの戻し力によりプッシャは中立
位置に復帰する。
は、プッシャの押圧により第1のバネを介してスプール
が摺動し、これによりゆるやかに上昇する二次圧力が発
生し、さらにプッシャを押し続けることにより第3のバ
ネがプッシャに当接し、このときから第1のバネの力と
第3のバネの力との和に相当する急激に上昇する二次圧
力が発生し、これにより十分に大きな最終二次圧力を発
生させることができる。また、プッシャの押圧をやめる
ことにより、第2のバネの戻し力によりプッシャは中立
位置に復帰する。
以下、本考案の一実施例を第1図により説明する。図に
おいて、第3図と同じ符号を付けたものは同様なものを
示している。
おいて、第3図と同じ符号を付けたものは同様なものを
示している。
この第1図に示す実施例にあっては、スプール2の上端
部が挿入されるプッシャ3の空間部内に、このスプール
2の上端部と対向するように第3のバネ12を設けるとと
もに、この第3のバネ12を、プッシャ3の所定距離の移
動時にこのプッシャ3の空間部を形成する上壁部分に当
接するように、上方にわずかな隙間をもって配置してあ
る。その他の構成については、前述した第3図に示す従
来技術と同等であるので説明を省略する。
部が挿入されるプッシャ3の空間部内に、このスプール
2の上端部と対向するように第3のバネ12を設けるとと
もに、この第3のバネ12を、プッシャ3の所定距離の移
動時にこのプッシャ3の空間部を形成する上壁部分に当
接するように、上方にわずかな隙間をもって配置してあ
る。その他の構成については、前述した第3図に示す従
来技術と同等であるので説明を省略する。
このように構成した実施例にあっては、プッシャ3を同
第1図の矢印方向に押し下げると、第1のバネ4を介し
てスプール2が下方に摺動し、スプール2によって出力
ポート7とタンクポート8とが遮断されるとともに、ポ
ンプポート6と出力ポート7とが連通する。これによ
り、パイロツトポンプ9からの圧油がポンプポート6か
らスプール2を通って出力ポート7に導かれ、この圧油
によってパイロット式切換弁11が切り換えられる。この
時、出力ポート7の圧力は、スプール2の下端面に作用
しているため、スプール2は、第1のバネの力に抗して
上方向に押し上げられ、第1のバネ4の力と前述の出力
ポート7の圧力とが釣り合った位置で静止する。
第1図の矢印方向に押し下げると、第1のバネ4を介し
てスプール2が下方に摺動し、スプール2によって出力
ポート7とタンクポート8とが遮断されるとともに、ポ
ンプポート6と出力ポート7とが連通する。これによ
り、パイロツトポンプ9からの圧油がポンプポート6か
らスプール2を通って出力ポート7に導かれ、この圧油
によってパイロット式切換弁11が切り換えられる。この
時、出力ポート7の圧力は、スプール2の下端面に作用
しているため、スプール2は、第1のバネの力に抗して
上方向に押し上げられ、第1のバネ4の力と前述の出力
ポート7の圧力とが釣り合った位置で静止する。
さらにプッシャ3を同第1図の矢印方向に押圧すると、
第3のバネ12がプッシャ3の空間部の上壁部に当接する
ことによって撓められ、出力ポート7の圧力に対向する
バネ力が第1のバネ4の力と第3のバネ12の力の和とな
る。したがって、このバネ力が増加するにつれて出力ポ
ート7に発生する圧力も次第に高くなる。
第3のバネ12がプッシャ3の空間部の上壁部に当接する
ことによって撓められ、出力ポート7の圧力に対向する
バネ力が第1のバネ4の力と第3のバネ12の力の和とな
る。したがって、このバネ力が増加するにつれて出力ポ
ート7に発生する圧力も次第に高くなる。
この状態を第2図によって説明する。第3のバネ12によ
つて出力ポート7に発生する二次圧力は、2段屈曲して
上昇する。イ〜ハの初期状態においては、二次圧力はゆ
るやかに上昇し、これによりパイロツト式切換弁11のメ
ータリングが容易になり、すなわち、このパイロット式
切換弁11で駆動制御される図示しないアクチュエータの
微操作性を確保できる。ハ〜ロの最終状態においては、
二次圧力は急激に上昇し、パイロツト式切換弁11のスプ
ールをフルストロークまで移動させる。したがって、パ
イロツト式切換弁11のメータリング特性すなわち微操作
性を確保できるとともに、パイロット式切換弁11の通過
流量の圧力損失を小さくすることができる。
つて出力ポート7に発生する二次圧力は、2段屈曲して
上昇する。イ〜ハの初期状態においては、二次圧力はゆ
るやかに上昇し、これによりパイロツト式切換弁11のメ
ータリングが容易になり、すなわち、このパイロット式
切換弁11で駆動制御される図示しないアクチュエータの
微操作性を確保できる。ハ〜ロの最終状態においては、
二次圧力は急激に上昇し、パイロツト式切換弁11のスプ
ールをフルストロークまで移動させる。したがって、パ
イロツト式切換弁11のメータリング特性すなわち微操作
性を確保できるとともに、パイロット式切換弁11の通過
流量の圧力損失を小さくすることができる。
なお、プッシャ3の押圧を解除することにより、第2の
バネ5の戻し力によつてプッシャ3は以前の中立位置に
復帰する。
バネ5の戻し力によつてプッシャ3は以前の中立位置に
復帰する。
以上説明した本考案の減圧型パイロット弁によれば、レ
バーストローク範囲を拡大することなく、操作の初期に
は上昇割合がゆるやかに比較的小さな二次圧力を確保で
き、これにより微操作性を実現できるとともに、操作の
後期には上昇割合が急激で十分に大きな二次圧力を確保
でき、これに伴ってパイロット式切換弁のストロークエ
ンドの開口面積を設計上許容される最大開口面積にする
ことができ、このパイロット式切換弁の通過流量の圧力
損失を小さくすることができる。
バーストローク範囲を拡大することなく、操作の初期に
は上昇割合がゆるやかに比較的小さな二次圧力を確保で
き、これにより微操作性を実現できるとともに、操作の
後期には上昇割合が急激で十分に大きな二次圧力を確保
でき、これに伴ってパイロット式切換弁のストロークエ
ンドの開口面積を設計上許容される最大開口面積にする
ことができ、このパイロット式切換弁の通過流量の圧力
損失を小さくすることができる。
第1図は本考案の減圧型パイロツト弁の一実施例を示す
断面図、第2図は本考案の減圧型パイロツト弁のストロ
ークと二次圧力との関係を示す線図、第3図は従来の減
圧型パイロツト弁を示す断面図、第4図は従来の減圧型
パイロツト弁のストロークと二次圧力との関係を示す線
図である。 1……ケーシング、2……スプール、3……プッシャ、
4……第1のバネ、5……第2のバネ、6……ポンプポ
ート、7……出力ポート、8……タンクポート、12……
第3のバネ。
断面図、第2図は本考案の減圧型パイロツト弁のストロ
ークと二次圧力との関係を示す線図、第3図は従来の減
圧型パイロツト弁を示す断面図、第4図は従来の減圧型
パイロツト弁のストロークと二次圧力との関係を示す線
図である。 1……ケーシング、2……スプール、3……プッシャ、
4……第1のバネ、5……第2のバネ、6……ポンプポ
ート、7……出力ポート、8……タンクポート、12……
第3のバネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−23724(JP,A) 特開 昭61−189302(JP,A) 実開 昭53−52031(JP,U) 実開 昭61−119677(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ポンプポート(6)、タンクポート(8)
及び出力ポート(7)を有するケーシング(1)と、該
ケーシング(1)内に設けられ前記出力ポート(7)を
前記ポンプポート(6)又はタンクポート(8)に切り
換えるスプール(2)と、このスプール(2)に押圧力
を与えて摺動させるプッシャ(3)と、一端が前記スプ
ール(2)に係着され、他端が前記プッシャ(3)に係
着されるとともに、これらのスプール(2)とプッシャ
(3)を互いに離反する方向に付勢する第1のバネ
(4)と、前記プッシャ(3)を中立位置に復帰させる
戻し力を与える第2のバネ(5)とを備え、前記ポンプ
ポート(6)からの圧油を減圧して前記出力ポート
(7)に供給する減圧型パイロット弁において、前記ス
プール(2)の端部と対向するように、かつ、前記プッ
シャ(3)に形成した空間部内に第3のバネ(12)を設
けるとともに、この第3のバネ(12)を、前記プッシャ
(3)の所定距離の移動時にこのプッシャの前記空間部
の上壁部分に接するように配置したことを特徴とする減
圧型パイロツト弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13427986U JPH0649985Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 減圧型パイロット弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13427986U JPH0649985Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 減圧型パイロット弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343211U JPS6343211U (ja) | 1988-03-23 |
| JPH0649985Y2 true JPH0649985Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31035375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13427986U Expired - Lifetime JPH0649985Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 減圧型パイロット弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649985Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP13427986U patent/JPH0649985Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6343211U (ja) | 1988-03-23 |
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