JPH0650000B2 - 汎用接合金物 - Google Patents

汎用接合金物

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JPH0650000B2
JPH0650000B2 JP22505489A JP22505489A JPH0650000B2 JP H0650000 B2 JPH0650000 B2 JP H0650000B2 JP 22505489 A JP22505489 A JP 22505489A JP 22505489 A JP22505489 A JP 22505489A JP H0650000 B2 JPH0650000 B2 JP H0650000B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は木造建物の柱や梁、桁等を接合する金物に係
り、特に様々な接合箇所に使用し得る汎用接合金物に関
する。
[従来の技術] 木造用の接合金物は使用箇所に応じて各種のものが用意
されており、例えば在来工法では、胴差をはさんで上下
の管柱を接合するためには短冊金物が用いられ、また胴
差と隅の通し柱との仕口には箱金物が使用されている。
一方、ツーバイフォー工法でも夫々立体的に折曲形成さ
れた梁受金物や根太受金物など、使用箇所毎に特徴のあ
る金物が多数用いられている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これら従来金物は夫々使用箇所を限った専用的
な金物であって、個々の接合箇所における取付け勝手や
納りの良さは検討されたものであるとしても、一棟に使
用する金物の種類が増えてしまう点に問題を有してい
る。
例えば施工現場において、熟練作業者が不足している現
状では、金物の種類が増えるほど使用箇所と金物との取
り違えや付け忘れ、或いは紛失等のミスを誘発し易く、
またかかるミスが生じた場合、余分の金物があっても種
類が異なれば転用できないために、その都度補給を待っ
て工程の進捗を遅らせかねない。勿論、未熟練作業者に
とっては金物の種類が多い程、作業の習得が面倒との問
題もある。
また、工場や配送部門にとっても、これら多種多様の金
物を、現場毎各種類毎にもれなく取り揃えるのは管理上
煩雑である。
本発明はかかる従来金物の問題点に鑑みてなされたもの
で、確実強固な接合はもとより、様々な箇所に使用でき
て金物の種類の削減も可能な汎用接合金物を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的に添い完成したもので、即ち本発明
は、当接面と固着具用透孔を有する平板部と、該平板部
の平行する2端縁を当接面側に折曲してなる2条の係合
片と、該係合片と平行に平板部の端縁から中央部まで切
り込み形成してなる嵌挿溝とを有することを特徴とする
汎用接合金物(請求第1項)、及び、上記2条の係合片
に加え、これらに直交する平板部の他端縁を折曲して合
計3条又は4条の係合片を有してなる請求第1項の汎用
接合金物(請求第2項)に係り且つこれらを夫々要旨と
するものである。
[作用] 平板部は、当接面を柱や梁、桁等の接合する両部材間に
亙って当接せしめ、その透孔を通して固着具で固定す
る。
係合片は、接合する両部材に刻設した係合溝に係合せし
める。
また、嵌挿溝はこの接合金物同士を十字形に組合せて用
いるためのもので、互いの嵌挿溝を噛み合い状に差し込
んで使用する。
[実施例] 第1図は本発明汎用接合金物の実施例を示し、第2図乃
至第6図は各々その使用状態等の各種の実施例を示す。
また、第7図及び第8図は他の実施例に係る本発明汎用
金物の使用状態等を示す。
まず第1図中1は本発明汎用接合金物で、該接合金物1
は本例では1.6mm厚の鋼板製とされ、当接面2と固着
具用透孔3…を有する平板部4と、該平板部4の平行す
る2端縁を当接面側に折曲してなる2条の係合片5,5
と、該係合片と平行に平板部の端縁から中央部まで切り
込み形成してなる嵌挿溝6とを有する。また図中7…は
仮止め用の釘孔である。
なお上記のように鋼板製とした場合は、1乃至3mm厚の
ものを使用する場合が多いが、必要強度によって更に厚
物(例えば6mm以上)を使用する場合もあり得る。ま
た、ステンレス鋼板やアルミニウム等の他の金属板を用
いた場合はその強度に応じて厚みも決定される。また、
図示例の接合金物の寸法は、例えば平板部4において縦
横120mm角であるが、勿論これ以外の寸法のものも製
作可能である。
次に第2図に示す実施例は、かかる汎用接合金物1,1
を、通し柱8と、その一方側に接合した梁又は桁等の横
架材9との接合部の正面及び背面側に各1枚ずつ備えた
例である。そして、各接合金物は係合片5,5を上記柱
8と横架材9に夫々刻設した係合溝10,10(例えば
のこ目などで2乃至3mm幅に形成されてよい)に係合せ
しめるとともに、平板部4の当接面2を上記柱8と横架
材9の両側面間に亙って当接せしめ、更に釘11…で仮
止めした上で透孔3…を通して本例ではコーチスクリュ
ーである固着具12…で固定している。
また第3図に示す実施例は、上記接合金物1,1同士を
十字形に組合せた状態を示したもので、互いの嵌挿溝
6,6を噛み合い状に差し込んでいる。
そして第4図に示す実施例では、この十字形に組合せた
汎用接合金物1,1を、通し柱8と、その四方に交差状
に接合せしめた梁又は桁等の横架材9…との接合部に計
4組(8枚)備えている。なお、その他の点は第2図の
実施例と共通するので図中同符号を付して説明を省略す
る。
一方、第5図に示す実施例は、汎用接合金物1…を、梁
又は桁等の横架材9と上下の管柱13,13との接合部
に計4枚備えた例で、該接合金物1…の向きを第2図の
例と縦横転換せしめているが、その余の点はほぼ共通す
るので図中符号を付して説明を省略する。なお、第5図
の例では上下の管柱13,13の位置を横方向にややず
らしているが、これを上下方向直線状に接合する場合に
は、横架材9の係合溝10をやや幅広に刻設して接合金
物の係合片5,5を2条重ねて係合できるようにせしめ
ればよい。
第6図は、このような柱8や梁、桁等の横架材9の、様
々な接合形態における本汎用接合金物1の使用状態を示
す平面図で、(A)は該接合金物1…を4枚使用して柱
8の2側面に横架材9,9を直線状に接合した状態、
(B)は該接合金物1,1を2枚使用して柱8の一側面
に横架材9を接合した状態、(C)は該接合金物1…を
4枚使用して柱8の2側面に横架材9,9をL字状に接
合した状態(例えば建物の出隅・入隅部など)、(D)
は該接合金物1…を6枚使用して柱8の3側面に横架材
をT字状に接合した状態、(E)は該接合金物1…を8
枚使用して柱8の4側面に横架材9…を十字状に接合し
た状態を示す。ここで、(C)、(D)、(E)におい
ては、先に第3図に示した十字形に組合せた接合金物を
夫々、1組、2組そして4組使用している。
次に、第7図は他の実施例に係る本発明接合金物1,1
同士を十字形に組合せた状態を示す。
この例の接合金物1は、始めの実施例に説明した平板部
4の平行する2端縁を折曲してなる2条の係合片5,5
に加え、これらに直交する平板部の他端縁を折曲して合
計3条の係合片5,5,14を有している。
この第7図において、十字形に組合せた2枚の本例接合
金物1,1のうち下側のものは、上記3条目の係合片1
4を嵌挿溝6を切り込み形成した側の平板部の端縁を折
曲してなるのに対し、上側の接合金物ではこの嵌挿溝6
に対向する側の端縁を折曲してなる。この結果、両金物
1,1はその上記3条目の係合片14,14同士が妨げ
合うことなく互いの嵌挿溝6,6を噛み合い条に差し込
むことが可能である。
但し、図示しないがこの3条目の係合片14,14を、
共に嵌挿溝6の対向側で折曲した場合も同様に係合片同
士を妨げ合うことなく差し込み可能である。また、たと
え共に嵌挿溝6側で折曲した場合でも、その折曲片1
4,14の嵌挿溝近傍を部分的に切り欠いておけば同様
に差し込み可能である。なお、この点は平板部4の四周
端縁を折曲して合計4条の係合片を有する場合も同様で
ある。
第8図は、第7図に示した接合金物の使用状態を示すも
ので、上記十字形に組合せた汎用接合金物1,1を、通
し柱8と、その四方に交差状に接合せしめた梁又は桁等
の横架材9…との接合部に計4組(8枚)備えている。
そして、上記3条目の係合片14は通し柱8に刻設した
短径方向(ここでは水平方向)の係合溝15と、横架材
9の上面とに係合せしめている。なお本例の固着具12
…は釘である。また、その他の点は第4図の実施例と共
通するので図中同符号を付して説明を省略する。
勿論、本例接合金物も初めの実施例同様第5図及び第6
図(A)乃至(E)に示したようなその他の様々な接合
形態において使用可能である。
なお、固着具は図示例のコーチスクリュー等の他、ボル
ト・ナット、スクリューボルト、ラグボルト、木ネジ、
太め釘等各種公知のものを用い得る。
また図示しないが、柱と梁、桁など接合する部材同士の
幅が異なる場合には、薄い方の部材と本接合金物の当接
面との間に介物を備えたり、或いは本接合金物の平板部
を段差状( 形状)に形成してその幅の差を吸収せしめることも可能
である。
実施例は以上のとおりに構成したが、本発明は前記要旨
に反しない限り、当接面、固着具用透孔、平板部、係合
片、嵌挿溝等の具体的形状、構造、寸法、材質、員数、
配置及びこれらの関係そして該汎用接合金物の建物にお
ける使用箇所等は様々に変更し得て上記実施例に限られ
ないことはいうまでもない。
[発明の効果] 本発明汎用接合金物は前記要旨のとおりに構成したの
で、平板部による接合箇所の側面からの補強と、該平板
部の透孔を通した固着具による固定と、係合片による接
合箇所からやや離隔した位置における固定とにより、当
該接合部に加わる力を分散して接合し得て、柱や梁、桁
等の接合端面の欠損が少なくこれらを確実強固に接合す
ることが可能である。
また、本発明接合金物は、上記係合片を平板部の端縁に
おいて折曲しているものの、その外形状は全体としては
平面的に形成できるので、接合する部材間に亙りこれら
の側面等に緊密に当接せしめ易く、且つ、かかる接合金
物を嵌挿溝により十字状に組合せれば、例えば柱や梁、
桁等が直交3方向から交差するような接合箇所にも使用
でき、平面的或いは立体的を問わず様々な接合箇所に使
用し得る極めて高い汎用性を備えた接合金物を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明汎用接合金物及びその使用状
態等の実施例を示し、また第7図及び第8図は他の実施
例に係る本発明接合金物の使用状態等を示すもので、、
第1図(A)は本発明汎用接合金物の正面図、(B)は
同側面図、(C)は上記(A)図中A−A線断面図、第
2図は該接合金物の使用状態を示す一部を省略した斜視
図、第3図は該接合金物の組合せ状態を示す斜視図、第
4図は該接合金物の使用状態を示す一部を省略した斜視
図、第5図は該接合金物の使用状態を示す一部を省略し
た分解斜視図、第6図(A)乃至(E)は夫々該接合金
物の使用状態を示す平面図、第7図は他の実施例に係る
本発明接合金物の組合せ状態を示す斜視図、第8図は該
接合金物の使用状態を示す一部を省略した斜視図。 1…汎用接合金物、4…平板部 2…当接面、5,14…係合片 3…固着具用透孔、6…嵌挿溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】当接面と固着具用透孔を有する平板部と、
    該平板部の平行する2端縁を当接面側に折曲してなる2
    条の係合片と、該係合片と平行に平板部の端縁から中央
    部まで切り込み形成してなる嵌挿溝とを有することを特
    徴とする汎用接合金物。
  2. 【請求項2】上記2条の係合片に加え、これらに直交す
    る平板部の他端縁を折曲して合計3条又は4条の係合片
    を有してなる請求第1項の汎用接合金物。
JP22505489A 1989-07-31 1989-08-31 汎用接合金物 Expired - Lifetime JPH0650000B2 (ja)

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JP1-198659 1989-07-31
JP19865989 1989-07-31

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