JPH0650109Y2 - 棒材の切断及び端面研磨装置 - Google Patents
棒材の切断及び端面研磨装置Info
- Publication number
- JPH0650109Y2 JPH0650109Y2 JP11542688U JP11542688U JPH0650109Y2 JP H0650109 Y2 JPH0650109 Y2 JP H0650109Y2 JP 11542688 U JP11542688 U JP 11542688U JP 11542688 U JP11542688 U JP 11542688U JP H0650109 Y2 JPH0650109 Y2 JP H0650109Y2
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- Japan
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- polishing
- rod
- cutting
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- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばパンチングダイ用のパンチヘッド及び
プラスチックダイ用ばね棒等の棒材を正確に切断して端
面研磨する棒材の切断及び端面研磨装置に関する。
プラスチックダイ用ばね棒等の棒材を正確に切断して端
面研磨する棒材の切断及び端面研磨装置に関する。
従来、当業者が上述の如き棒材を切断する作業は、すべ
て一般のサンダー切断機やサウマシン或は、旋盤等の装
置で行ない、且つ、切断後、更に別の研磨機で棒材の切
断端面を必要とする正確な長さにまで研磨する方法が採
用されている。
て一般のサンダー切断機やサウマシン或は、旋盤等の装
置で行ない、且つ、切断後、更に別の研磨機で棒材の切
断端面を必要とする正確な長さにまで研磨する方法が採
用されている。
しかしながら、従来の方法では、棒材を正確な長さに切
断することが困難で、やや長目に切断したり、切断バリ
が生じる等により、往々にして何回もの端面研磨のやり
直しを余儀なくされることがあつた。また、切断工程と
研磨工程とが別個にあつて、切断工程でクランプしてい
た棒材を再び研磨工程でクランプしなければならないた
め、作業時間が長くなり、生産性が向上しないという問
題があつた。
断することが困難で、やや長目に切断したり、切断バリ
が生じる等により、往々にして何回もの端面研磨のやり
直しを余儀なくされることがあつた。また、切断工程と
研磨工程とが別個にあつて、切断工程でクランプしてい
た棒材を再び研磨工程でクランプしなければならないた
め、作業時間が長くなり、生産性が向上しないという問
題があつた。
本考案は、上記問題点を解決するためになされたもので
あつて、棒材を正確な長さに切断してその端面研磨を正
確、且つ迅速に行なわせると共に、切断した棒材を、そ
のままクランプさせた状態で端面研磨できる合理的な棒
材の切断及び端面研磨装置を提供することを目的とす
る。
あつて、棒材を正確な長さに切断してその端面研磨を正
確、且つ迅速に行なわせると共に、切断した棒材を、そ
のままクランプさせた状態で端面研磨できる合理的な棒
材の切断及び端面研磨装置を提供することを目的とす
る。
上記目的を達成するために、本考案は、上部で棒材を水
平状にクランプし、且つ、下部が横軸を中心に回動自在
に支持される棒材クランプ装置と、上記棒材のクランプ
に際し、上記棒材クランプ装置の棒材挟み口に当てつけ
られた棒材の先端を受け止めてその切断長さを設定する
ための定位尺装置と、上記棒材クランプ装置を一方方向
へ回動したときに、この棒材クランプ装置にクランプさ
れた棒材を切断させる棒材切断装置と、上記棒材クラン
プ装置に設けられて、上記棒材の切断時に、その棒材の
廃棄余剰部を受け止める支えバーと、上記棒材クランプ
装置を他方向へ回動したときに、切断後の上記棒材クラ
ンプ装置にクランプされている棒材の端面を研磨させる
一方、調整スクリユーの回動にて、上記端面の研磨サン
ダーを軸方向に前進させ、その研磨用端面の設定位置を
調整可能とした棒材端面研磨装置と、上記棒材クランプ
装置に設けられて、先端の尖錐部が調整スクリユーの回
動にて前進すると共に、上記棒材の端面研磨方向へ上記
棒材クランプ装置を回動したとき、上記棒材端面研磨装
置における研磨サンダーの研磨用端面に上記尖錐部が作
用してその研磨用端面を平たく研削させるサンダー整平
装置とを備える構成を採用した。
平状にクランプし、且つ、下部が横軸を中心に回動自在
に支持される棒材クランプ装置と、上記棒材のクランプ
に際し、上記棒材クランプ装置の棒材挟み口に当てつけ
られた棒材の先端を受け止めてその切断長さを設定する
ための定位尺装置と、上記棒材クランプ装置を一方方向
へ回動したときに、この棒材クランプ装置にクランプさ
れた棒材を切断させる棒材切断装置と、上記棒材クラン
プ装置に設けられて、上記棒材の切断時に、その棒材の
廃棄余剰部を受け止める支えバーと、上記棒材クランプ
装置を他方向へ回動したときに、切断後の上記棒材クラ
ンプ装置にクランプされている棒材の端面を研磨させる
一方、調整スクリユーの回動にて、上記端面の研磨サン
ダーを軸方向に前進させ、その研磨用端面の設定位置を
調整可能とした棒材端面研磨装置と、上記棒材クランプ
装置に設けられて、先端の尖錐部が調整スクリユーの回
動にて前進すると共に、上記棒材の端面研磨方向へ上記
棒材クランプ装置を回動したとき、上記棒材端面研磨装
置における研磨サンダーの研磨用端面に上記尖錐部が作
用してその研磨用端面を平たく研削させるサンダー整平
装置とを備える構成を採用した。
上記構成において、切断研磨すべき棒材は、先ずその切
断に際し、定位尺装置により切断長さの設定を受ける。
次いで、その棒材が棒材クランプ装置にクランプされた
状態で、この棒材クランプ装置が一方向へ回動させられ
ることにより、棒材切断装置においてその棒材の廃棄余
剰部が切断され、落下する。そして、この切断後、その
まま棒材クランプ装置が他方向へ回動させられることに
より、その棒材クランプ装置にクランプされた棒材の切
断端面が棒材端面研磨装置により研磨される。その後、
棒材クランプ装置はもとの位置に戻され、そこで棒材ク
ランプ装置より棒材が取り外される。
断に際し、定位尺装置により切断長さの設定を受ける。
次いで、その棒材が棒材クランプ装置にクランプされた
状態で、この棒材クランプ装置が一方向へ回動させられ
ることにより、棒材切断装置においてその棒材の廃棄余
剰部が切断され、落下する。そして、この切断後、その
まま棒材クランプ装置が他方向へ回動させられることに
より、その棒材クランプ装置にクランプされた棒材の切
断端面が棒材端面研磨装置により研磨される。その後、
棒材クランプ装置はもとの位置に戻され、そこで棒材ク
ランプ装置より棒材が取り外される。
而して、上記棒材の切断時、その廃棄余剰部は、支えバ
ーによつて支えられることにより、完全に切断されて始
めて落下することになり、従つて棒材の切断端面に廃棄
余剰片がぶらさがつて残つたり、切断バリが生じること
がない。
ーによつて支えられることにより、完全に切断されて始
めて落下することになり、従つて棒材の切断端面に廃棄
余剰片がぶらさがつて残つたり、切断バリが生じること
がない。
また、棒材端面研磨装置において、調整スクリユーを回
動して、研磨サンダーの研磨用端面を軸方向に位置調整
することにより、その研磨用端面の磨耗等に対処して、
その研磨用端面を常に正確な研磨位置に設定することが
できる。更に、研磨サンダーの研磨用端面が荒れたりし
た場合、サンダー整平装置の調整スクリユーにより先端
の研削部を適宜進出させた状態で、棒材端面研磨装置ク
ランプ装置を回動させることにより、上記研削部を上記
研磨用端面を適正に平たく修正させることができる。
動して、研磨サンダーの研磨用端面を軸方向に位置調整
することにより、その研磨用端面の磨耗等に対処して、
その研磨用端面を常に正確な研磨位置に設定することが
できる。更に、研磨サンダーの研磨用端面が荒れたりし
た場合、サンダー整平装置の調整スクリユーにより先端
の研削部を適宜進出させた状態で、棒材端面研磨装置ク
ランプ装置を回動させることにより、上記研削部を上記
研磨用端面を適正に平たく修正させることができる。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
本考案の一実施例に係る棒材端面研磨装置の切断及び端
面研磨装置は、大別して、機体ケース1(第1図)の中
に配設された駆動装置2(第5図)、棒材切断装置3
(第11図)、棒材端面研磨装置4、棒材クランプ装置
5、サンダー整平装置6(第10図)及び定位尺装置7
(第14図)等により構成されている。
面研磨装置は、大別して、機体ケース1(第1図)の中
に配設された駆動装置2(第5図)、棒材切断装置3
(第11図)、棒材端面研磨装置4、棒材クランプ装置
5、サンダー整平装置6(第10図)及び定位尺装置7
(第14図)等により構成されている。
第1図〜第5図のように、機体ケース1は、一つの長方
体をなすケース体10からなるもので、その内部には、第
11図〜第13図のように、切断後の棒材の廃棄余剰片を滑
り落とすための滑り台状の斜面隔板11が設けられ、その
斜面隔板11の低端は、機体ケース1の左側壁12に形成さ
れたノツチ121を通して排出ホツパー111に接続されてい
る。また、第14図のように、機体ケース1の中には、数
枚の適当な高さと長さを有する縦隔板13、13′、13″及
び横隔板14、14′、14″が配置されて、これら隔板によ
り、機体ケース1の上方両側に、それぞれ棒材切断装置
3と棒材端面研磨装置4が装着されている。更に、棒材
切断装置3と棒材端面研磨装置4との間には棒材クラン
プ装置5が配置され、且つ、大横隔板14の裏側余剰スペ
ース内には、棒材切断装置3と棒材端面研磨装置4に用
いる駆動装置2の伝動エレメントが配設されている。
体をなすケース体10からなるもので、その内部には、第
11図〜第13図のように、切断後の棒材の廃棄余剰片を滑
り落とすための滑り台状の斜面隔板11が設けられ、その
斜面隔板11の低端は、機体ケース1の左側壁12に形成さ
れたノツチ121を通して排出ホツパー111に接続されてい
る。また、第14図のように、機体ケース1の中には、数
枚の適当な高さと長さを有する縦隔板13、13′、13″及
び横隔板14、14′、14″が配置されて、これら隔板によ
り、機体ケース1の上方両側に、それぞれ棒材切断装置
3と棒材端面研磨装置4が装着されている。更に、棒材
切断装置3と棒材端面研磨装置4との間には棒材クラン
プ装置5が配置され、且つ、大横隔板14の裏側余剰スペ
ース内には、棒材切断装置3と棒材端面研磨装置4に用
いる駆動装置2の伝動エレメントが配設されている。
機体ケース1の正面側壁15の上側及び上面壁16(第1
図)の中央には、それぞれ適当な形状と大きさのノツチ
151(第2図)、161(第1図)が形成されて、それによ
り、棒材8(第11図)の棒材クランプ装置5に対する着
脱及び棒材切断装置3の切断サンダー30と棒材端面研磨
装置4の研磨サンダー40の出入れ動作を可能としてい
る。而して、機体ケース1の右側壁17には1つのT形溝
孔171(第4図)が設けられ、且つ、操作使用者に、棒
材のクランプ、釈放及び切断と端面研磨の作業を行なわ
せるための操作レバー54が上記T形溝孔171から機体ケ
ース1の外側へ伸出している。機体ケース1の裏面に
は、開閉自在な後ろカバー18(第1図)が設けられ、常
時それをオープンしてその内部の各装置の検視、保全及
び注油等の作業を可能としている。
図)の中央には、それぞれ適当な形状と大きさのノツチ
151(第2図)、161(第1図)が形成されて、それによ
り、棒材8(第11図)の棒材クランプ装置5に対する着
脱及び棒材切断装置3の切断サンダー30と棒材端面研磨
装置4の研磨サンダー40の出入れ動作を可能としてい
る。而して、機体ケース1の右側壁17には1つのT形溝
孔171(第4図)が設けられ、且つ、操作使用者に、棒
材のクランプ、釈放及び切断と端面研磨の作業を行なわ
せるための操作レバー54が上記T形溝孔171から機体ケ
ース1の外側へ伸出している。機体ケース1の裏面に
は、開閉自在な後ろカバー18(第1図)が設けられ、常
時それをオープンしてその内部の各装置の検視、保全及
び注油等の作業を可能としている。
第5図のように、駆動装置2は、モータ20、主動両溝ベ
ルトホイル21、従動単溝ベルトホイル22、23、伝動ベル
ト24、25及びベルト張力自動調節装置26等により構成さ
れている。そのうち、モータ20は、機体ケース1の左側
壁12の下側適当位置にあつて、コードまたはプラグによ
り電源(図示省略)に接続され、且つ、モータ20の開閉
スイツチ27は、機体ケース1の右側壁17上に設けられて
いる。主動両溝ベルトホイル21はモータ20の回転軸に設
けられ、且つ、従動単溝ベルトホイル22、23は、それぞ
れ棒材切断装置3と棒材端面研磨装置4の互いに平行な
サンダー駆動軸(第14図)31、41に設けられて、各々一
本の伝動ベルト24、25により主動両溝ベルトホイル21と
連結されている。即ち、モータ20を駆動したとき、主動
両溝ベルトホイル21により伝動ベルト24、25を介して各
従動単溝ベルトホイル22、23が走行駆動し、棒材切断装
置3、棒材端面研磨装置4が同時駆動するようになつて
いる。上記両伝動ベルト24、25の張力を調節するベルト
張力自動調節装置26は、一本の伸び折り自在なL形棒26
0の一端をベアリング台座261に枢支すると共に、他端に
活動ローラ262を装着して両伝動ベルト24、25間に架設
してなつている。
ルトホイル21、従動単溝ベルトホイル22、23、伝動ベル
ト24、25及びベルト張力自動調節装置26等により構成さ
れている。そのうち、モータ20は、機体ケース1の左側
壁12の下側適当位置にあつて、コードまたはプラグによ
り電源(図示省略)に接続され、且つ、モータ20の開閉
スイツチ27は、機体ケース1の右側壁17上に設けられて
いる。主動両溝ベルトホイル21はモータ20の回転軸に設
けられ、且つ、従動単溝ベルトホイル22、23は、それぞ
れ棒材切断装置3と棒材端面研磨装置4の互いに平行な
サンダー駆動軸(第14図)31、41に設けられて、各々一
本の伝動ベルト24、25により主動両溝ベルトホイル21と
連結されている。即ち、モータ20を駆動したとき、主動
両溝ベルトホイル21により伝動ベルト24、25を介して各
従動単溝ベルトホイル22、23が走行駆動し、棒材切断装
置3、棒材端面研磨装置4が同時駆動するようになつて
いる。上記両伝動ベルト24、25の張力を調節するベルト
張力自動調節装置26は、一本の伸び折り自在なL形棒26
0の一端をベアリング台座261に枢支すると共に、他端に
活動ローラ262を装着して両伝動ベルト24、25間に架設
してなつている。
第14図〜第16図のように、棒材切断装置3は、主に薄肉
円盤状の切断サンダー30を、定位ナツト34とロツクナツ
クナツト35によりサンダー回転軸31の一端に固着してな
つている。サンダー駆動軸31は、機体ケース1内の左側
に固設された両横隔14、14′の両ベアリング32、33間に
架設され、且つ、サンダー駆動軸31の他端には、前述の
単溝ベルトホイル22が固着されており、もつて切断サン
ダー30が駆動装置2を介して回転して棒材8を切断でき
るようになつている。
円盤状の切断サンダー30を、定位ナツト34とロツクナツ
クナツト35によりサンダー回転軸31の一端に固着してな
つている。サンダー駆動軸31は、機体ケース1内の左側
に固設された両横隔14、14′の両ベアリング32、33間に
架設され、且つ、サンダー駆動軸31の他端には、前述の
単溝ベルトホイル22が固着されており、もつて切断サン
ダー30が駆動装置2を介して回転して棒材8を切断でき
るようになつている。
第14図のように、棒材端面研磨装置4は、有底筒形状の
研磨サンダー40、サンダー駆動軸41、支持筒42、調整ス
クリユー43、調整ボリコーム44及び連結板45等により構
成されている。そのうち、サンダー駆動軸41は2つのベ
アリングを介して軸受筒42の中に回転自在(軸移動は不
可)に支持され、且つ、サンダー駆動軸41の一端に研磨
サンダー40が、他端には駆動装置2の上記単溝ベルトホ
イル23がそれぞれ固設備されており、もつて棒材端面研
磨装置4が駆動装置2によつて回転して棒材8の端面を
研磨できるようになつている。而して、上記軸受筒42
は、機体ケース1内の右側に設けられた両横隔板14、1
4″の間に軸動自在に支持されている。また、調整スク
リユー43は、その外端に手で回転する調整ボリユーム44
を有して、機体ケース1内の両横隔板14、14″の間に転
自在に架設される一方、連結板45の一端は軸受筒42に一
体固定すると共に、連結板45の他端は調整スクリユー43
にねじ連結して、調整ボリユーム44により調整スクリユ
ー43を回転させたとき、その回転方向に応じて連結板4
5、軸受筒42、サンダー駆動軸41及び研磨サンダー40が
一体的に軸方向に前進または後退するようになつてお
り、従つて、調整ボリユーム44の正逆回転量を調整する
ことにより、研磨サンダー40の研磨用端面の摩耗等に対
応して、その研磨用端面を常に正確な研磨位置に設定
し、切断後の棒材端面を精度良く研磨することができ
る。
研磨サンダー40、サンダー駆動軸41、支持筒42、調整ス
クリユー43、調整ボリコーム44及び連結板45等により構
成されている。そのうち、サンダー駆動軸41は2つのベ
アリングを介して軸受筒42の中に回転自在(軸移動は不
可)に支持され、且つ、サンダー駆動軸41の一端に研磨
サンダー40が、他端には駆動装置2の上記単溝ベルトホ
イル23がそれぞれ固設備されており、もつて棒材端面研
磨装置4が駆動装置2によつて回転して棒材8の端面を
研磨できるようになつている。而して、上記軸受筒42
は、機体ケース1内の右側に設けられた両横隔板14、1
4″の間に軸動自在に支持されている。また、調整スク
リユー43は、その外端に手で回転する調整ボリユーム44
を有して、機体ケース1内の両横隔板14、14″の間に転
自在に架設される一方、連結板45の一端は軸受筒42に一
体固定すると共に、連結板45の他端は調整スクリユー43
にねじ連結して、調整ボリユーム44により調整スクリユ
ー43を回転させたとき、その回転方向に応じて連結板4
5、軸受筒42、サンダー駆動軸41及び研磨サンダー40が
一体的に軸方向に前進または後退するようになつてお
り、従つて、調整ボリユーム44の正逆回転量を調整する
ことにより、研磨サンダー40の研磨用端面の摩耗等に対
応して、その研磨用端面を常に正確な研磨位置に設定
し、切断後の棒材端面を精度良く研磨することができ
る。
第6図のように、棒材クランプ装置5は、メインクラン
プ台座51、サブクランプ台座52、横軸53、操作レバー5
4、クランプ引張ばね55、2組の固定スクリユー57及び
ナツト56等により構成されている。そのうち、メインク
ランプ台座51は中央に1つの貫通溝孔をもつた縦長の台
座体510を有し、その台座体510の上部片側には、棒材8
を水平状に嵌め込むV溝形の棒材挟み口512が設けら
れ、且つ、台座体510の下部には一本のクランプ引張ば
ね55を引つ掛ける延伸パー513が設けられている。ま
た、サブクランプ台座52はその台座体520の上部にメイ
ンクランプ台座51の挟み口512に対応する挟み片522を有
し、且つ、台座体520の一側下部にはクランプ引張ばね5
5を引つ掛ける延伸パー523が設けられている。ここで、
挟み口512と挟み片522により挟み具50が形成されてい
る。而して、サブクランプ台座52の台座体520は、メイ
ンクランプ台座51の台座体510の中央貫通溝孔に装入さ
れると共に、挟み口512と平行なピン軸59(第11図〜第1
3図)によりメインクランプ台座51に揺動自在に支持さ
れ、且つ、両延伸バー513、523の間にクランプ引張ばね
55が張設されることにより、挟み片522がピン軸59を中
心に回動して挟み口512に向かつて付勢されており、も
つて両者522、512間で棒材8がクランプされ、その後、
切断と端面研磨に併せられるようになつている。横軸53
は、両端に各々円錐形軸孔531を備えた軸体530からなる
もので、挟み具50を、切断サンダー30と研磨サンダー40
との間に位置させて(第11図)、棒材8の切断及び端面
研磨可能な状態に左右揺動自在に支持するものである。
即ち、挟み具50は、横軸53をその揺動中心軸としてい
る。そのため、横軸53は、挟み口512と平行にしてメイ
ンクランプ台座51の下側の適当位置に固定されると共
に、横軸53の両端は、先端の円錐部57aが円錐形軸孔531
に回転自在に嵌合した各々一本の固定ねじ57により機体
ケース1内の大横隔板14と正面側壁15の間にねじ付けさ
れ、且つ、適当な締付度に調整された後、それぞれナツ
ト56で固定ねじ57がロツク(第14図)されている。
プ台座51、サブクランプ台座52、横軸53、操作レバー5
4、クランプ引張ばね55、2組の固定スクリユー57及び
ナツト56等により構成されている。そのうち、メインク
ランプ台座51は中央に1つの貫通溝孔をもつた縦長の台
座体510を有し、その台座体510の上部片側には、棒材8
を水平状に嵌め込むV溝形の棒材挟み口512が設けら
れ、且つ、台座体510の下部には一本のクランプ引張ば
ね55を引つ掛ける延伸パー513が設けられている。ま
た、サブクランプ台座52はその台座体520の上部にメイ
ンクランプ台座51の挟み口512に対応する挟み片522を有
し、且つ、台座体520の一側下部にはクランプ引張ばね5
5を引つ掛ける延伸パー523が設けられている。ここで、
挟み口512と挟み片522により挟み具50が形成されてい
る。而して、サブクランプ台座52の台座体520は、メイ
ンクランプ台座51の台座体510の中央貫通溝孔に装入さ
れると共に、挟み口512と平行なピン軸59(第11図〜第1
3図)によりメインクランプ台座51に揺動自在に支持さ
れ、且つ、両延伸バー513、523の間にクランプ引張ばね
55が張設されることにより、挟み片522がピン軸59を中
心に回動して挟み口512に向かつて付勢されており、も
つて両者522、512間で棒材8がクランプされ、その後、
切断と端面研磨に併せられるようになつている。横軸53
は、両端に各々円錐形軸孔531を備えた軸体530からなる
もので、挟み具50を、切断サンダー30と研磨サンダー40
との間に位置させて(第11図)、棒材8の切断及び端面
研磨可能な状態に左右揺動自在に支持するものである。
即ち、挟み具50は、横軸53をその揺動中心軸としてい
る。そのため、横軸53は、挟み口512と平行にしてメイ
ンクランプ台座51の下側の適当位置に固定されると共
に、横軸53の両端は、先端の円錐部57aが円錐形軸孔531
に回転自在に嵌合した各々一本の固定ねじ57により機体
ケース1内の大横隔板14と正面側壁15の間にねじ付けさ
れ、且つ、適当な締付度に調整された後、それぞれナツ
ト56で固定ねじ57がロツク(第14図)されている。
また、棒材クランプ装置5の操作パー54は、一本の概し
て横T字形のバー本体540を有しその先端はメインクラ
ンプ台座51の台座体510に設けられコ字形フレーム514に
回転軸582(第11図)により水平揺動自在に枢支され、
その回転軸582を中心にして、且つ、機体ケース1の右
側壁17に形成されたT形溝孔171(第4図)の水平部に
そつて水平方向に揺動自在とされている。而して、バー
体540の前端には弧傾斜度凸ホイル541が延伸又は固設さ
れ、且つ、サブクランプ台座52の台座体520には、それ
と組合わせて1つのローラ524又はベアリングが設けら
れている。そして、手でバー体540の尾端にあるレバー5
42を持つて第14図の実線位置から仮想線位置へ回動させ
たとき、弧形斜度凸ホイル片541がローラ524を突き開
き、而して、それにサブクランプ台座52が連動してピン
軸59(第11図)を中心に回動して挟み片522が開成、つ
まり挟み口512から挟み片522が離間し、もつて切断及び
端面研磨しようとする棒材8を、挟み口512に嵌め込み
可能としている。
て横T字形のバー本体540を有しその先端はメインクラ
ンプ台座51の台座体510に設けられコ字形フレーム514に
回転軸582(第11図)により水平揺動自在に枢支され、
その回転軸582を中心にして、且つ、機体ケース1の右
側壁17に形成されたT形溝孔171(第4図)の水平部に
そつて水平方向に揺動自在とされている。而して、バー
体540の前端には弧傾斜度凸ホイル541が延伸又は固設さ
れ、且つ、サブクランプ台座52の台座体520には、それ
と組合わせて1つのローラ524又はベアリングが設けら
れている。そして、手でバー体540の尾端にあるレバー5
42を持つて第14図の実線位置から仮想線位置へ回動させ
たとき、弧形斜度凸ホイル片541がローラ524を突き開
き、而して、それにサブクランプ台座52が連動してピン
軸59(第11図)を中心に回動して挟み片522が開成、つ
まり挟み口512から挟み片522が離間し、もつて切断及び
端面研磨しようとする棒材8を、挟み口512に嵌め込み
可能としている。
また、上記第14図の仮想線位置から実線位置へ操作バー
54を回動復帰させたとき、弧形斜度凸ホイル片541がロ
ーラ524から離れて初期の待機姿勢に戻り、クランプ引
張ばね55のばね力により、挟み片522が棒材8を挟み口5
12に押しつけるべく構成されている。更に、操作バー54
は、そのレバー542を上記実線位置でT形溝孔171の鉛直
部にそつて上方へシフトさせたとき(第12図)、挟み具
50が横軸53を中心に左方向へ回動して棒材8が切断サン
ダー30により切断され、且つ、レバー542を下方へシフ
トさせたとき(第13図)、挟み具50が右方向へ回動して
切断後の棒材端面が直ちに研磨サンダー40により研磨さ
れるようになつている。
54を回動復帰させたとき、弧形斜度凸ホイル片541がロ
ーラ524から離れて初期の待機姿勢に戻り、クランプ引
張ばね55のばね力により、挟み片522が棒材8を挟み口5
12に押しつけるべく構成されている。更に、操作バー54
は、そのレバー542を上記実線位置でT形溝孔171の鉛直
部にそつて上方へシフトさせたとき(第12図)、挟み具
50が横軸53を中心に左方向へ回動して棒材8が切断サン
ダー30により切断され、且つ、レバー542を下方へシフ
トさせたとき(第13図)、挟み具50が右方向へ回動して
切断後の棒材端面が直ちに研磨サンダー40により研磨さ
れるようになつている。
また、第6図のように、メインクランプ台座51の台座体
510には、挟み口512の側縁と平行な支えバー58が設けら
れ、而して、挟み具50にクランプされた棒材8が切断さ
れるとき、その棒材8の廃棄余剰部が上記支えバー58に
より完全に切断するまで背後から支えられて、その切断
が終了して始めて斜面隔板11上に落下するようになつて
おり、従つて、棒材の切断面に廃棄余剰片がくつついて
残つたり、或いは切断バリが発生することがない。ここ
で、支えバー58は、メインクランプ台座51の挟み口512
の側縁形状に対応した棒材支え口583をバー体580の上部
に形成してなるもので、そのバー体580はメインクラン
プ台座51の側面との間に切断サンダー30の侵入間隔を保
つて台座側面と平行片に配置されている。支えバー58の
下部にはピンバー581が側方に突出して固定されると共
に、そのピンバー581は、メインクランプ台座51の弁座
体510に設けられた軸受筒518の中に回動自在に支持され
て、軸受518内に配置された一本の復帰巻ばね(図示せ
ず)に連結されており、もつて支えバー58が、常時ピン
軸59(第11図)側に付勢されて挟み口512に支え口583を
一致させた状態で、メインクランプ台座51の台座体510
に係合することにより、第11図から第12図に至る切断工
程で挟み具50と支えバー58が一体駆動し、且つ、第12図
から第13図への端部研磨工程では、支えバー58が研磨サ
ンダー40に当たらないように、機体ケース1側の図示し
ないストツパによりその支えバー58が受け止められるよ
うになつている。
510には、挟み口512の側縁と平行な支えバー58が設けら
れ、而して、挟み具50にクランプされた棒材8が切断さ
れるとき、その棒材8の廃棄余剰部が上記支えバー58に
より完全に切断するまで背後から支えられて、その切断
が終了して始めて斜面隔板11上に落下するようになつて
おり、従つて、棒材の切断面に廃棄余剰片がくつついて
残つたり、或いは切断バリが発生することがない。ここ
で、支えバー58は、メインクランプ台座51の挟み口512
の側縁形状に対応した棒材支え口583をバー体580の上部
に形成してなるもので、そのバー体580はメインクラン
プ台座51の側面との間に切断サンダー30の侵入間隔を保
つて台座側面と平行片に配置されている。支えバー58の
下部にはピンバー581が側方に突出して固定されると共
に、そのピンバー581は、メインクランプ台座51の弁座
体510に設けられた軸受筒518の中に回動自在に支持され
て、軸受518内に配置された一本の復帰巻ばね(図示せ
ず)に連結されており、もつて支えバー58が、常時ピン
軸59(第11図)側に付勢されて挟み口512に支え口583を
一致させた状態で、メインクランプ台座51の台座体510
に係合することにより、第11図から第12図に至る切断工
程で挟み具50と支えバー58が一体駆動し、且つ、第12図
から第13図への端部研磨工程では、支えバー58が研磨サ
ンダー40に当たらないように、機体ケース1側の図示し
ないストツパによりその支えバー58が受け止められるよ
うになつている。
第10図のように、サンダー整平装置6は、調整バー60、
研磨バー61、圧縮ばね62及び指針63等により構成されて
いる。そのうち、挟み具50の挟み口512と平行をなす研
磨バー61は、バー体610の後端に受け盤612を形成し、ま
た先端に研磨部としてのダイヤモンド錐端611を溶接し
てなつている。而して、研磨バー61は、メインクランプ
台座51の台座体510上部に挟み口512と平行に設けられた
軸孔517の大径部側から小径部に軸動自在に装入される
と共に、受け盤612の周縁に作用した圧縮ばね62により
後方側に付勢されている。また、調整バー60は、上記軸
孔517の大径部に螺着された細ねじ体601の先端に尖錐部
603を形成し、且つ、後端にゲージ付きのボリウーム602
を設けたバー体600からなつている。而して、上記尖錐
部603には、研磨バー61の受け盤612が上記圧縮ばね62の
ばね力が当てつけられ、且つ、ダイヤモンド錐端611は
台座体510の研磨サンダー40側端面に突出し、また調整
ボリユーム602は、ダイヤモンド錐端611とは反対側に露
出している。即ち、サンダー整平装置6は、手で調整ボ
リユーム602を右方向へ回転させたとき、バー体600が研
磨サンダー40のサンダー駆動軸41に平行に小ピツチで前
進して、バー体610のダイヤモンド錐端611を押し出し、
反対に調整ボリユーム602を左回転させたとき、バー体6
00が後端すると共に、これに連動して圧縮ばね62のばね
力でバー体610つまりダイヤモンド錐端611も後退するよ
うになつており、従つて、調整ボリユーム602の正逆回
転両を調整してダイヤモンド錐端611の前方突出両を調
整すれば、その後、挟み具50を横軸53を中心に棒材挟み
位置の方から研磨サンダー40側へ回動させることによ
り、その研磨サンダー40の筒部にある研磨用端面を平た
く研磨することができる。ここで、ダイヤモンド錐端61
1の前方突出両は、調整ボリユーム602に形成されたゲー
ジ指標を、台座体510に固定された指針63が指示するこ
とにより視認される。
研磨バー61、圧縮ばね62及び指針63等により構成されて
いる。そのうち、挟み具50の挟み口512と平行をなす研
磨バー61は、バー体610の後端に受け盤612を形成し、ま
た先端に研磨部としてのダイヤモンド錐端611を溶接し
てなつている。而して、研磨バー61は、メインクランプ
台座51の台座体510上部に挟み口512と平行に設けられた
軸孔517の大径部側から小径部に軸動自在に装入される
と共に、受け盤612の周縁に作用した圧縮ばね62により
後方側に付勢されている。また、調整バー60は、上記軸
孔517の大径部に螺着された細ねじ体601の先端に尖錐部
603を形成し、且つ、後端にゲージ付きのボリウーム602
を設けたバー体600からなつている。而して、上記尖錐
部603には、研磨バー61の受け盤612が上記圧縮ばね62の
ばね力が当てつけられ、且つ、ダイヤモンド錐端611は
台座体510の研磨サンダー40側端面に突出し、また調整
ボリユーム602は、ダイヤモンド錐端611とは反対側に露
出している。即ち、サンダー整平装置6は、手で調整ボ
リユーム602を右方向へ回転させたとき、バー体600が研
磨サンダー40のサンダー駆動軸41に平行に小ピツチで前
進して、バー体610のダイヤモンド錐端611を押し出し、
反対に調整ボリユーム602を左回転させたとき、バー体6
00が後端すると共に、これに連動して圧縮ばね62のばね
力でバー体610つまりダイヤモンド錐端611も後退するよ
うになつており、従つて、調整ボリユーム602の正逆回
転両を調整してダイヤモンド錐端611の前方突出両を調
整すれば、その後、挟み具50を横軸53を中心に棒材挟み
位置の方から研磨サンダー40側へ回動させることによ
り、その研磨サンダー40の筒部にある研磨用端面を平た
く研磨することができる。ここで、ダイヤモンド錐端61
1の前方突出両は、調整ボリユーム602に形成されたゲー
ジ指標を、台座体510に固定された指針63が指示するこ
とにより視認される。
第1図から第3図及び第7図〜第9図のように、棒材8
を正確な長さに切断するための定位尺装置7は、挟み具
50のメインクランプ台座51の片側上部に凸台座515(第
6図)を有し、その凸台座515には、挟み口512と平行な
定位尺バー70の一端が固定されている。而して、定位尺
バープは、バー体700の表面上側寄りに位置して軸方向
に刻まれるゲージ指標701と、表面下側に位置して軸方
向に延びるガイド溝703と、このガイド溝703の近傍で軸
方向に定ピツチで存在する位置決め用の円錐凹部702を
バー体700に形成したものからなつている。また、定位
尺バー70の外周には定位台座71が軸方向に往復動自在に
嵌着されると共に、その定位台座71に螺着されたガイド
ねじ704の先端が定位尺バー70のガイド溝703に嵌合する
ことにより、定位台座71の回転が阻止されて軸移動のみ
が可能とされている。
を正確な長さに切断するための定位尺装置7は、挟み具
50のメインクランプ台座51の片側上部に凸台座515(第
6図)を有し、その凸台座515には、挟み口512と平行な
定位尺バー70の一端が固定されている。而して、定位尺
バープは、バー体700の表面上側寄りに位置して軸方向
に刻まれるゲージ指標701と、表面下側に位置して軸方
向に延びるガイド溝703と、このガイド溝703の近傍で軸
方向に定ピツチで存在する位置決め用の円錐凹部702を
バー体700に形成したものからなつている。また、定位
尺バー70の外周には定位台座71が軸方向に往復動自在に
嵌着されると共に、その定位台座71に螺着されたガイド
ねじ704の先端が定位尺バー70のガイド溝703に嵌合する
ことにより、定位台座71の回転が阻止されて軸移動のみ
が可能とされている。
定位台座71は、ゲージ指標701に対する指針用窓孔711と
上下のホルダ片712、713を有し、上方のホルダ片712に
は、先端708で棒材8の端面を受け止め、且つ、定位尺
バー70のそれでは不可能な長さの微調動作の不足を補う
ためのマイクロバー72が定位車バー70に平行に装置され
ている。更に、下側のホルダ片713には上下方向のピン
孔705があり、このピン孔705には、上端に定位尺バー70
の円錐凹部702に符合して嵌脱する円錐端719をもつた定
位ピン714が上下動自在に装入され、且つ、定位ピン714
の下端は、圧縮ばね715を介してプラグ716により指示さ
れている。また、下側ホルダ713には、L形のてこバー7
17がピン706により揺動自在に指示される一方、てこバ
ー717の水平先端部にある球形部707が定位ピン714の側
部にある凹孔718に嵌合してホツク接ぎされている。即
ち、てこバー717の垂直腕部を堀つて前方へ動かしたと
き、定位ピン714が圧縮ばね715に孔して下降してその円
錐端719が定位尺バー70の円錐凹部702から離脱すること
により、定位台座71の軸動が可能になり、且つ、定位台
座71の移動後、定位ピン714が所定位置の円錐凹部702と
一致した所で、てこバー711から手をはなすと、圧縮ば
ね715のばね力によつて、定位ピン714及びてこバー717
が復帰して、定位ピン714の円錐端719が円錐凹部702に
嵌合し、両者719、702の円錐符合効果により定位台座71
の軸方向位置、即ち、マイクロバー72の先端708に棒材
8を当てつけて行なうときの、その棒材の切断長さが正
確に決定され保持されるようになつている。而して、定
位台座71を軸方向に移動するとき、その時々の位置(つ
まり上述した棒材の切断長さ)を指標するゲージ指標70
1が指針用窓孔711にあらわれて、その窓孔711の口縁で
ゲージ指標701が視認されることにより、定位台座71の
位置合せが正確且つ、迅速に行われ、且つ、各ゲージ指
標701間の微小寸法調整は、マイクロバー72の調整ボリ
ユーム709を手で回動することにより行なわれる。
上下のホルダ片712、713を有し、上方のホルダ片712に
は、先端708で棒材8の端面を受け止め、且つ、定位尺
バー70のそれでは不可能な長さの微調動作の不足を補う
ためのマイクロバー72が定位車バー70に平行に装置され
ている。更に、下側のホルダ片713には上下方向のピン
孔705があり、このピン孔705には、上端に定位尺バー70
の円錐凹部702に符合して嵌脱する円錐端719をもつた定
位ピン714が上下動自在に装入され、且つ、定位ピン714
の下端は、圧縮ばね715を介してプラグ716により指示さ
れている。また、下側ホルダ713には、L形のてこバー7
17がピン706により揺動自在に指示される一方、てこバ
ー717の水平先端部にある球形部707が定位ピン714の側
部にある凹孔718に嵌合してホツク接ぎされている。即
ち、てこバー717の垂直腕部を堀つて前方へ動かしたと
き、定位ピン714が圧縮ばね715に孔して下降してその円
錐端719が定位尺バー70の円錐凹部702から離脱すること
により、定位台座71の軸動が可能になり、且つ、定位台
座71の移動後、定位ピン714が所定位置の円錐凹部702と
一致した所で、てこバー711から手をはなすと、圧縮ば
ね715のばね力によつて、定位ピン714及びてこバー717
が復帰して、定位ピン714の円錐端719が円錐凹部702に
嵌合し、両者719、702の円錐符合効果により定位台座71
の軸方向位置、即ち、マイクロバー72の先端708に棒材
8を当てつけて行なうときの、その棒材の切断長さが正
確に決定され保持されるようになつている。而して、定
位台座71を軸方向に移動するとき、その時々の位置(つ
まり上述した棒材の切断長さ)を指標するゲージ指標70
1が指針用窓孔711にあらわれて、その窓孔711の口縁で
ゲージ指標701が視認されることにより、定位台座71の
位置合せが正確且つ、迅速に行われ、且つ、各ゲージ指
標701間の微小寸法調整は、マイクロバー72の調整ボリ
ユーム709を手で回動することにより行なわれる。
尚、第2図において、101は切断サンダー30と研磨サン
ダー40間の上部を覆つた着脱自在な透明カバー、102、1
03は切断・研磨時の火花よけ、104は挟み具50の前方定
位止めである。また、第6図において、516、525は台座
側縁よけで、棒材の廃棄余剰分がクランプ装置下部の内
側に落下するものを防止させている。
ダー40間の上部を覆つた着脱自在な透明カバー、102、1
03は切断・研磨時の火花よけ、104は挟み具50の前方定
位止めである。また、第6図において、516、525は台座
側縁よけで、棒材の廃棄余剰分がクランプ装置下部の内
側に落下するものを防止させている。
次に、上記構成の一連の作用を説明する。
例えば、操作バー54が中央位置(第4図、第14図の実線
で示す状態)に置かれている場合、これより、まず第4
図のT形溝孔171に沿つて、第14図の仮想線位置にその
操作バー54をシフトする。このとき、第6図の弧形斜度
凸ホイル541によりローラ524が押されることにより、挟
み具50の挟み片522がピン軸59(第11図)を中心に回動
して挟み口512から離脱する。そこで、その挟み口512に
切断研磨すべき棒材8が入れられると共に、その棒材8
の先端が、すでに正確な長さに設定された第9図のマイ
クロバー70の先端708に当てつけられて、棒材8の切断
長さが正確に設定された状態で、操作バー54が第14図の
中央位置(実線状態)に戻される。このとき、第6図の
弧形斜度凸ホイル541がローラ524から離れることによ
り、第11図のように、引張ばね55が働いて、挟み具50の
挟み片552により棒材8が挟み口512に押しつけられ、両
者552、512間に棒材8がクランプされる。次に、第12図
のように、操作バー54がT形溝孔171(第4図)の鉛直
部にそつて上方へシフトされる。これにより挟み具50が
横軸53を中心に左方向へ傾動して棒材8が切断サンダー
30により切断される。そして、その切断時、棒材8の廃
棄余剰部が支えバー58の支え口583(第6図)により支
えられる。しかる後、第13図のように、操作バー54がT
形溝孔171(第4図)の鉛直部に沿つて下方へシフトさ
れることにより、挟み具50が右方向へ傾動して、研磨サ
ンダー40の両端で棒材8の切断端面が研磨される。この
研磨後、操作バー54は上記の中央位置を経て第14図の仮
想線位置にシフトされる。その結果、挟み片522は棒材
8から離れ、その棒材8は挟み口512から取り出され
る。また、上記棒材8の切断により生じた廃棄余剰片
は、機体ケース1内の斜面隔板11上に落下して排出ホツ
パー111へ排出される。
で示す状態)に置かれている場合、これより、まず第4
図のT形溝孔171に沿つて、第14図の仮想線位置にその
操作バー54をシフトする。このとき、第6図の弧形斜度
凸ホイル541によりローラ524が押されることにより、挟
み具50の挟み片522がピン軸59(第11図)を中心に回動
して挟み口512から離脱する。そこで、その挟み口512に
切断研磨すべき棒材8が入れられると共に、その棒材8
の先端が、すでに正確な長さに設定された第9図のマイ
クロバー70の先端708に当てつけられて、棒材8の切断
長さが正確に設定された状態で、操作バー54が第14図の
中央位置(実線状態)に戻される。このとき、第6図の
弧形斜度凸ホイル541がローラ524から離れることによ
り、第11図のように、引張ばね55が働いて、挟み具50の
挟み片552により棒材8が挟み口512に押しつけられ、両
者552、512間に棒材8がクランプされる。次に、第12図
のように、操作バー54がT形溝孔171(第4図)の鉛直
部にそつて上方へシフトされる。これにより挟み具50が
横軸53を中心に左方向へ傾動して棒材8が切断サンダー
30により切断される。そして、その切断時、棒材8の廃
棄余剰部が支えバー58の支え口583(第6図)により支
えられる。しかる後、第13図のように、操作バー54がT
形溝孔171(第4図)の鉛直部に沿つて下方へシフトさ
れることにより、挟み具50が右方向へ傾動して、研磨サ
ンダー40の両端で棒材8の切断端面が研磨される。この
研磨後、操作バー54は上記の中央位置を経て第14図の仮
想線位置にシフトされる。その結果、挟み片522は棒材
8から離れ、その棒材8は挟み口512から取り出され
る。また、上記棒材8の切断により生じた廃棄余剰片
は、機体ケース1内の斜面隔板11上に落下して排出ホツ
パー111へ排出される。
以上説明したように、本考案の棒材の切断及び端面研磨
装置においては、切断すべき棒材が、その切断に際し
て、定位尺装置により切断長さの設定を受けることと、
切断後の棒材がそのまま同一のクランプ装置でクランプ
された状態で切断端面の研磨を受けることと、棒材の切
断時、支えバーにより棒材の廃棄余剰部が支えられて、
その廃棄余剰部が残片として切断面にくつついて残つた
り、或いは切断端面に切断バリが発生するのが防止され
ることによつて、棒材の切断からその切断端面の研磨ま
でに要する作業時間が大幅に短縮され、作業性が向上す
ると共に、上記切断端面が正確に研磨される。
装置においては、切断すべき棒材が、その切断に際し
て、定位尺装置により切断長さの設定を受けることと、
切断後の棒材がそのまま同一のクランプ装置でクランプ
された状態で切断端面の研磨を受けることと、棒材の切
断時、支えバーにより棒材の廃棄余剰部が支えられて、
その廃棄余剰部が残片として切断面にくつついて残つた
り、或いは切断端面に切断バリが発生するのが防止され
ることによつて、棒材の切断からその切断端面の研磨ま
でに要する作業時間が大幅に短縮され、作業性が向上す
ると共に、上記切断端面が正確に研磨される。
また、棒材端面研磨装置において、研磨サンダーの研磨
用端面を調整スクリユーの回動にて軸方向に位置調整可
能としたので、これによつて当該研磨端面の摩耗等に対
処して、その研磨用端面を常に正確な研磨位置に設定
し、正確な端面研磨を行なうことができる。更に、上記
研磨用端面が荒れたりした場合、サンダー整平装置の調
整スクリユーで先端の研削部を進出させた状態で、クラ
ンプ装置を回動させることにより、上記研削部で上記研
磨サンダーの研磨用端面を適正に平たく修正させ、この
点からも正確な端面研磨に貢献することができる。
用端面を調整スクリユーの回動にて軸方向に位置調整可
能としたので、これによつて当該研磨端面の摩耗等に対
処して、その研磨用端面を常に正確な研磨位置に設定
し、正確な端面研磨を行なうことができる。更に、上記
研磨用端面が荒れたりした場合、サンダー整平装置の調
整スクリユーで先端の研削部を進出させた状態で、クラ
ンプ装置を回動させることにより、上記研削部で上記研
磨サンダーの研磨用端面を適正に平たく修正させ、この
点からも正確な端面研磨に貢献することができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は、装置
全体の平面図、第2図は正面図、第3図は左側面図、第
4図は右側面図、第5図は機体ケース後蓋を開けた状態
の背面図、第6図は棒材クランプ装置の斜視図、第7図
は定位尺装置の部分側面図、第8図(a)は定位尺装置
の部分縦断面図、第8図(b)は指針用窓孔部の正面
図、第9図は定位尺装置の部分斜視図、第10図はサンダ
ー整平装置の部分横断面図、第11図は棒材のクランプ工
程を示す正面図、第12図は棒材の切断工程を示す正面
図、第13図は棒材端面の研磨工程を示す正面図、第14図
は本装置の内部状態を示す平面図、第15図は棒材切断装
置の一部切欠平面図、第16図は第15図の部分正面図であ
る。 3…棒材切断装置、4…棒材端面研磨装置、6…サンダ
ー整平装置、7…定位尺装置、8…棒材、40…研磨サン
ダー、43…調整スクリユー、5…棒材クランプ装置、53
…横軸、58…支えバー、512…棒材挟み口、601…調整ス
クリユー、611…尖錐部。
全体の平面図、第2図は正面図、第3図は左側面図、第
4図は右側面図、第5図は機体ケース後蓋を開けた状態
の背面図、第6図は棒材クランプ装置の斜視図、第7図
は定位尺装置の部分側面図、第8図(a)は定位尺装置
の部分縦断面図、第8図(b)は指針用窓孔部の正面
図、第9図は定位尺装置の部分斜視図、第10図はサンダ
ー整平装置の部分横断面図、第11図は棒材のクランプ工
程を示す正面図、第12図は棒材の切断工程を示す正面
図、第13図は棒材端面の研磨工程を示す正面図、第14図
は本装置の内部状態を示す平面図、第15図は棒材切断装
置の一部切欠平面図、第16図は第15図の部分正面図であ
る。 3…棒材切断装置、4…棒材端面研磨装置、6…サンダ
ー整平装置、7…定位尺装置、8…棒材、40…研磨サン
ダー、43…調整スクリユー、5…棒材クランプ装置、53
…横軸、58…支えバー、512…棒材挟み口、601…調整ス
クリユー、611…尖錐部。
Claims (1)
- 【請求項1】上部で棒材を水平状にクランプし、且つ、
下部が横軸を中心に回動自在に支持される棒材クランプ
装置と、上記棒材のクランプに際し、上記棒材クランプ
装置の棒材挟み口に当てつけられた棒材の先端を受け止
めてその切断長さを設定するための定位尺装置と、上記
棒材クランプ装置を一方方向へ回動したときに、この棒
材クランプ装置にクランプされた棒材を切断させる棒材
切断装置と、上記棒材クランプ装置に設けられて、上記
棒材の切断時に、その棒材の廃棄余剰部を受け止める支
えバーと、上記棒材クランプ装置を他方向へ回動したと
きに、切断後の上記棒材クランプ装置にクランプされて
いる棒材の端面を研磨させる一方、調整スクリユーの回
動にて、上記端面の研磨サンダーを軸方向に前進させ、
その研磨用端面の設定位置を調整可能とした棒材端面研
磨装置と、上記棒材クランプ装置に設けられて、先端の
尖錐部が調整スクリユーの回動にて前進すると共に、上
記棒材の端面研磨方向へ上記棒材クランプ装置を回動し
たとき、上記棒材端面研磨装置における研磨サンダーの
研磨用端面に上記尖錐部が作用してその研磨用端面を平
たく研削させるサンダー整平装置とを備えたことを特徴
とする棒材の切断及び端面研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11542688U JPH0650109Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 棒材の切断及び端面研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11542688U JPH0650109Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 棒材の切断及び端面研磨装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0235633U JPH0235633U (ja) | 1990-03-07 |
| JPH0650109Y2 true JPH0650109Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31357072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11542688U Expired - Lifetime JPH0650109Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 棒材の切断及び端面研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650109Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112091612A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-18 | 贵阳华丰航空科技有限公司 | 一种高效超细长螺钉加工设备 |
| CN115647814B (zh) * | 2022-10-21 | 2025-06-10 | 陆川县吉威钟表配件有限公司 | 秒管加工装置 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP11542688U patent/JPH0650109Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0235633U (ja) | 1990-03-07 |
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