JPH0650110B2 - Rf型イオン源 - Google Patents
Rf型イオン源Info
- Publication number
- JPH0650110B2 JPH0650110B2 JP60201592A JP20159285A JPH0650110B2 JP H0650110 B2 JPH0650110 B2 JP H0650110B2 JP 60201592 A JP60201592 A JP 60201592A JP 20159285 A JP20159285 A JP 20159285A JP H0650110 B2 JPH0650110 B2 JP H0650110B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- induction coil
- ion source
- variable
- capacitor
- discharge vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Plasma Technology (AREA)
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、人工衛星の姿勢制御を行うRF型イオン・
エンジンに適したRF型イオン源に関する。
エンジンに適したRF型イオン源に関する。
従来のRF(Radiofreguency)型イオン・エンジンの構
成を第6図に、RF発振器の構成を第7図に示す。放電
容器2に導入されたHgガス1にインダクションコイル6
によって加速された電子が衝突して電離プラズマを放電
室8内に生成し、Hg+イオンが電極3,4,5で構成され
る加速電極によって運動エネルギを与えられ、中和器7
から放出される電子によって中和化された後、放出され
てイオン・エンジンの推力となる。インダクションコイ
ル6に高周波電流を供給するRF発振器は高周波発生器
9とA級増幅器10と整合器11とで構成され、高周波電流
の搬送には同軸ケーブルを使用している。整合器11は容
量固定のC1コンデンサ13と容量可変のC2コンデンサ1
2からなり、C2コンデンサ12の容量と周波数を調整して
プラズマのインピーダンスと整合をとっている。周波数
を変化させるため増幅器10はA級を採用している。RF
型イオン・エンジンを大型化していく上で、RF発振器の
A級増幅器10と整合器11の容量可変コンデンサ12が問題
となる。A級増幅器10の電力変換効率は50%程度にしか
ならないから、大型化した場合熱的問題を生じる、又、
容量可変コンデンサ12は大型化に伴って高電圧となり重
量が急激に増加する。
成を第6図に、RF発振器の構成を第7図に示す。放電
容器2に導入されたHgガス1にインダクションコイル6
によって加速された電子が衝突して電離プラズマを放電
室8内に生成し、Hg+イオンが電極3,4,5で構成され
る加速電極によって運動エネルギを与えられ、中和器7
から放出される電子によって中和化された後、放出され
てイオン・エンジンの推力となる。インダクションコイ
ル6に高周波電流を供給するRF発振器は高周波発生器
9とA級増幅器10と整合器11とで構成され、高周波電流
の搬送には同軸ケーブルを使用している。整合器11は容
量固定のC1コンデンサ13と容量可変のC2コンデンサ1
2からなり、C2コンデンサ12の容量と周波数を調整して
プラズマのインピーダンスと整合をとっている。周波数
を変化させるため増幅器10はA級を採用している。RF
型イオン・エンジンを大型化していく上で、RF発振器の
A級増幅器10と整合器11の容量可変コンデンサ12が問題
となる。A級増幅器10の電力変換効率は50%程度にしか
ならないから、大型化した場合熱的問題を生じる、又、
容量可変コンデンサ12は大型化に伴って高電圧となり重
量が急激に増加する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、大
型化に伴って急激な重量増加を引き起さないプラズマの
インピーダンス整合を行うRF型イオン源を提供するこ
とを目的とする。
型化に伴って急激な重量増加を引き起さないプラズマの
インピーダンス整合を行うRF型イオン源を提供するこ
とを目的とする。
本発明は、放電容器と、前記放電容器の内部にガスを導
入するガス導入系と、前記放電容器に沿って巻装配置さ
れるインダクションコイルと、を有するPF型イオン源
において、前記インダクションコイルの巻装間隔を変化
させる機構を設けたことを特徴とするRF型イオン源で
ある。
入するガス導入系と、前記放電容器に沿って巻装配置さ
れるインダクションコイルと、を有するPF型イオン源
において、前記インダクションコイルの巻装間隔を変化
させる機構を設けたことを特徴とするRF型イオン源で
ある。
本発明によれば、プラズマのインピーダンス整合をリア
クタンス可変インダクションコイルと周波数とで行うの
で、容量可変コンデンサの問題がなくなり、容量可変コ
ンデンサとで行なえば、増幅器を電力変換効率の高いC
級に変更できるので熱的問題がなくなる。
クタンス可変インダクションコイルと周波数とで行うの
で、容量可変コンデンサの問題がなくなり、容量可変コ
ンデンサとで行なえば、増幅器を電力変換効率の高いC
級に変更できるので熱的問題がなくなる。
以下本発明の実施例を詳細に説明する。なお従来装置と
その構成が同一の部分については同一符号を附けてその
説明を省略する。第1図に示すように、インダクション
コイル6を伸縮させてその巻装間隔を変化させる伸縮治
具16とインダクションコイル6を固定する固定治具15
とからインダクションコイルの長さを可変にしてリアク
タンス可変インダクションコイルを構成する。固定治具
15はインダクションコイル6が放電容器2の径方向に変
化しない程度に何ケ所かつければよい。第2図は伸縮治
具16の部分を拡大して示したもので、全体で3ケ所設け
られている。インダクションコイル6は銅製で、固定治
具15はセラミック製であり、伸縮治具16のインダクショ
ンコイル6との接触部にはセラミックの絶縁体が介挿さ
れている。また、第3図に示すように、放電容器2の径
方向に所定の関隙を保持したまま締め付ける固定治具15
のみを用い、この固定治具15自体を上下方向に可変とす
ることによりインダクションコイル6の間隔を変化させ
ることもできる。
その構成が同一の部分については同一符号を附けてその
説明を省略する。第1図に示すように、インダクション
コイル6を伸縮させてその巻装間隔を変化させる伸縮治
具16とインダクションコイル6を固定する固定治具15
とからインダクションコイルの長さを可変にしてリアク
タンス可変インダクションコイルを構成する。固定治具
15はインダクションコイル6が放電容器2の径方向に変
化しない程度に何ケ所かつければよい。第2図は伸縮治
具16の部分を拡大して示したもので、全体で3ケ所設け
られている。インダクションコイル6は銅製で、固定治
具15はセラミック製であり、伸縮治具16のインダクショ
ンコイル6との接触部にはセラミックの絶縁体が介挿さ
れている。また、第3図に示すように、放電容器2の径
方向に所定の関隙を保持したまま締め付ける固定治具15
のみを用い、この固定治具15自体を上下方向に可変とす
ることによりインダクションコイル6の間隔を変化させ
ることもできる。
第4図はリアクタンス可変インダクションコイル6を用
いてプラズマのインピーダンス整合をとったRF発振器
のブロック図である。周波数可変の高周波発生器9と増
幅器10と容量固定のコンデンサ12,13とから構成される
整合器11とからRF発振器が構成されている。プラズマ
のインピーダンス整合は、周波数とリアクタンス可変イ
ンダクションコイル6のリアクタンスを調整して行う。
第7図の従来例で容量可変であったC2コンデンサ12が
第4図では固定コンデンサに変わっている。
いてプラズマのインピーダンス整合をとったRF発振器
のブロック図である。周波数可変の高周波発生器9と増
幅器10と容量固定のコンデンサ12,13とから構成される
整合器11とからRF発振器が構成されている。プラズマ
のインピーダンス整合は、周波数とリアクタンス可変イ
ンダクションコイル6のリアクタンスを調整して行う。
第7図の従来例で容量可変であったC2コンデンサ12が
第4図では固定コンデンサに変わっている。
第5図は別のRF発振器のブロック図である。周波数固
定の高周波発生器9とC級増幅器14と少なくとも1つの
容量可変コンデンサを含む整合器11とからRF発振器が
構成されている。プラズマのインピーダンス整合は、容
量可変コンデンサ12の容量とリアクタンス可変インダク
ションコイル6のリアクタンスを調整して行う。周波数
は固定であるから、増幅器は電力変換効率が80%程度あ
るC級に変わっている。
定の高周波発生器9とC級増幅器14と少なくとも1つの
容量可変コンデンサを含む整合器11とからRF発振器が
構成されている。プラズマのインピーダンス整合は、容
量可変コンデンサ12の容量とリアクタンス可変インダク
ションコイル6のリアクタンスを調整して行う。周波数
は固定であるから、増幅器は電力変換効率が80%程度あ
るC級に変わっている。
この実施例では、インダクションコイル6のリアクタン
ス可変方法の2つの実施例について述べたが、要はイン
ダクションコイル6の巻装間隔が変化できればよく、前
述の実施例に限定するものではない。又、整合器11の例
としてコンデンサ2個12,13の場合について述べている
が、要はプラズマのインピーダンスと整合がとれる回路
であればよく本実施例に限定するものではない。導入ガ
スとしてHgを用いているが、Hgガスに限定するものでな
い。
ス可変方法の2つの実施例について述べたが、要はイン
ダクションコイル6の巻装間隔が変化できればよく、前
述の実施例に限定するものではない。又、整合器11の例
としてコンデンサ2個12,13の場合について述べている
が、要はプラズマのインピーダンスと整合がとれる回路
であればよく本実施例に限定するものではない。導入ガ
スとしてHgを用いているが、Hgガスに限定するものでな
い。
本発明は、RF型イオン・エンジンについて説明した
が、RFタイプの放電室を使用している全ての装置に適
用できる。例えば、核融合で使用されているプラズマ加
熱用中性粒子入射装置のRF型イオン源について全く同
じように適用できる。
が、RFタイプの放電室を使用している全ての装置に適
用できる。例えば、核融合で使用されているプラズマ加
熱用中性粒子入射装置のRF型イオン源について全く同
じように適用できる。
第1図は本発明の実施例を示す一部断面斜視図、第2図
は本発明の実施例の断面図、第3図は本発明の別の実施
例の断面図、第4図および第5図は本発明の別のRF発
振器のブロック図、第6図は従来のRF型イオン・エン
ジンの断面図、第7図は従来のRF発振器のブロック図
である。 2……放電容器、3,4,5……電極 17……ガス拡散板、6……インダクションコイル 7……中和器、8……放電室 9……高周波発生器、10……A級増幅器 11……整合器、12,13……コンデンサ 14……C級増幅器 15……インダクションコイル固定治具 16……インダクションコイル伸縮治具
は本発明の実施例の断面図、第3図は本発明の別の実施
例の断面図、第4図および第5図は本発明の別のRF発
振器のブロック図、第6図は従来のRF型イオン・エン
ジンの断面図、第7図は従来のRF発振器のブロック図
である。 2……放電容器、3,4,5……電極 17……ガス拡散板、6……インダクションコイル 7……中和器、8……放電室 9……高周波発生器、10……A級増幅器 11……整合器、12,13……コンデンサ 14……C級増幅器 15……インダクションコイル固定治具 16……インダクションコイル伸縮治具
Claims (1)
- 【請求項1】放電容器と、前記放電容器の内部にガスを
導入するガス導入系と、前記放電容器に沿って巻装配置
されるインダクションコイルと、を有するRF型イオン
源において、 前記インダクションコイルの巻装間隔を変化させる機構
を設けたことを特徴とするRF型イオン源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201592A JPH0650110B2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | Rf型イオン源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201592A JPH0650110B2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | Rf型イオン源 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6263183A JPS6263183A (ja) | 1987-03-19 |
| JPH0650110B2 true JPH0650110B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=16443612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60201592A Expired - Lifetime JPH0650110B2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | Rf型イオン源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650110B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3632340C2 (de) * | 1986-09-24 | 1998-01-15 | Leybold Ag | Induktiv angeregte Ionenquelle |
| JPS6467897A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-14 | Fujitsu Ltd | High-frequency amplifier for semiconductor manufacturing device |
| US8203859B2 (en) | 2006-12-29 | 2012-06-19 | Daihen Corporation | High frequency device with variable frequency and variable load impedance matching |
| JP4887197B2 (ja) * | 2006-12-29 | 2012-02-29 | 株式会社ダイヘン | 高周波装置 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP60201592A patent/JPH0650110B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6263183A (ja) | 1987-03-19 |
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