JPH0650144A - 自動車用エアコンのコンデンサ装置 - Google Patents

自動車用エアコンのコンデンサ装置

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JPH0650144A
JPH0650144A JP22515392A JP22515392A JPH0650144A JP H0650144 A JPH0650144 A JP H0650144A JP 22515392 A JP22515392 A JP 22515392A JP 22515392 A JP22515392 A JP 22515392A JP H0650144 A JPH0650144 A JP H0650144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condenser
radiator
cooling
refrigerant
air conditioner
Prior art date
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Pending
Application number
JP22515392A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
健司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP22515392A priority Critical patent/JPH0650144A/ja
Publication of JPH0650144A publication Critical patent/JPH0650144A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラジエタとコンデンサの重なり部分をなくし
て、ラジエタの冷却効率を向上させ、かつ、コンデンサ
の熱交換効率をよくしてエアコンの冷房性能を向上させ
る。 【構成】 エンジンの冷却水冷却用のラジエタ1の側部
にフロントコンデンサ10とリヤコンデンサ11を連結チュ
ーブ13によって連結したコンデンサ2を配設する。そし
て、フロントコンデンサ10の冷媒チューブ4を若干傾け
て取付けると共にリヤコンデンサ11の冷媒チューブ4を
水平にして取付ける。このようにしたので、コンデンサ
2の冷媒通路が長くなり、かつ、冷却風を受ける面積が
大きくなると共に両チューブ4に冷却風が接触しやすく
なり、熱交換効率を向上させることが可能となる。した
がって、エアコンのコンデンサ2を自動車のラジエタ1
の側部に配設することが可能となり、ラジエタの冷却効
率をも向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジエタとコンデンサ
の重なり部分をなくして、ラジエタの冷却効率を向上さ
せると共にコンデンサの熱交換効率をも向上させた自動
車用エアコンのコンデンサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車には暖房装置と冷房装置とを組合
せたエアコン(エアコンディショナ)を取付けたものが
多い。エアコンのうち冷房装置はコンプレッサ、コンデ
ンサおよびエバポレータ等から概略構成されており、こ
れらを繋ぐ回路に冷媒を循環させ熱交換させることによ
って車室内を冷房するようにしている。
【0003】上記冷房装置のうちコンデンサは、自動車
が走行するときに前方から受ける走行風を最大限に利用
して冷媒の冷却を行なう必要があることから、通常は、
ラジエタの前面に配設し、ラジエタファン等の空気を利
用して冷却している(特開平1-247990号公報参照)。
【0004】しかし、ラジエタの直前にコンデンサを配
設すると、すなわち、ラジエタとコンデンサを重ねて配
設すると、コンデンサを冷却した暖風がラジエタの冷却
に使用されることになるため、ラジエタの冷却効率が低
下する虞がある。そこで、図8および図9(下側が車両
の前になる)に示すようにラジエタ1とコンデンサ2と
を、ラジエタの冷却効率が低下しない程度にずらして、
すなわち、互いに重なり部分が少なくなるように配設し
てラジエタ1の冷却効率が低下しないようにしている。
【0005】上記説明したエアコン用コンデンサ2は立
設したヘッダパイプ3の間に複数の冷媒チューブ4を平
行に配設し、さらに、冷媒チューブ4の間にフィン5を
配設するようにしたパラレルフロー型のものである。図
中、符号6で示すものは冷媒流入口、符号7で示すもの
は冷媒流出口である。また、符号8で示すものはラジエ
タファンであり、符号9で示すものはコンデンサファン
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、ラジエタの前部に配設するコンデンサをラ
ジエタの冷却効率が低下しない程度にラジエタの位置か
らずらして、すなわち、ラジエタとコンデンサの重なり
部分を少なくして配設するようにしていたが、重なり部
分が少なくなるように配設すると、コンデンサの熱交換
効率が下がりエアコンの冷房性能が低下する問題が発生
した。
【0007】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたもので、ラジエタとコンデンサの重なり部分
をなくして、ラジエタの冷却効率を向上させると共にコ
ンデンサの熱交換効率をよくしてエアコンの冷房性能を
向上させた自動車用エアコンのコンデンサ装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、エンジン冷却水冷却用のラジ
エタの側部に、エアコン用のコンデンサを配設した自動
車において、前記コンデンサをフロントコンデンサとリ
ヤコンデンサとで形成すると共に、該フロントコンデン
サとリヤコンデンサとを連結チューブによって連通し、
前記フロントコンデンサの冷媒チューブを水平面に対し
て若干傾斜させて設け、前記リヤコンデンサの冷媒チュ
ーブを水平に設けたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明は、エアコンのコンデンサをフロントコ
ンデンサとリヤコンデンサの2つのコンデンサよって形
成し、これら2つのコンデンサを連結チューブよって連
通させたので、コンデンサの冷媒の冷媒通路を長くし、
かつ、冷却風を受ける面積を大きくすることが可能とな
り、冷却効率が向上する。また、フロントコンデンサの
冷媒チューブを水平面に対して若干傾斜させてヘッダパ
イプに設けたので、フロントコンデンサの冷媒チューブ
の面に冷却風が接触しやすくなる。
【0010】さらに、フロントコンデンサの冷媒チュー
ブの面に接触した冷却風は冷媒チューブの傾斜に沿って
後方に流れることになり、リヤコンデンサに水平に取付
けた冷媒チューブの面に接触しやすくなる。これによっ
てエアコンのコンデンサをラジエタの前に配設しなくて
も熱交換効率を向上させることが可能となる。したがっ
て、エアコンのコンデンサをラジエタの側部に配設する
ことが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
もとづき、図8および図9と同一の部材には同一の符号
を付して説明する。1は自動車のラジエタであり、エン
ジン冷却水を空冷により冷却するものである。2はラジ
エタ1の側部に配設したコンデンサである。コンデンサ
2はフロントコンデンサ10とリヤコンデンサ11の2つの
コンデンサによって構成されたダブル型のコンデンサで
ある。このコンデンサ2は両者とも左右に立設させたヘ
ッダパイプ3の間に複数の冷媒チューブ4を平行に配設
すると共に、冷媒チューブ4の間にフィン5を配設した
パラレルフロー型のものである。
【0012】また、図3および図5に示すように、フロ
ントコンデンサ10のヘッダパイプ3およびリヤコンデン
サ11の片側のヘッダパイプ3aには冷媒の流れを規制する
仕切板12が設けられている。リヤコンデンサ11のもう片
側のヘッダパイプ3bには仕切板12は設けられていない。
これによりコンデンサ2には上下に二つの冷媒流路が形
成されることになる。
【0013】そして、フロントコンデンサ10とリヤコン
デンサ11の上下の冷媒流路同士を連通させるためにリヤ
コンデンサ11のヘッダパイプ3aとフロントコンデンサ10
のヘッダパイプ3は連結チューブ13によって連結されて
いる(図4をも参照)。なお、リヤコンデンサ11のヘッ
ダパイプ3b側とフロントコンデンサ10のヘッダパイプ3
は補強材14によって連結されている。
【0014】このように連通させたコンデンサ2の冷媒
の流れる順路を説明する。冷媒はフロントコンデンサ10
の冷媒流入口6からフロントコンデンサ10の仕切板12よ
り上部に流込み、上側の連結チューブ13を通ってリヤコ
ンデンサ11のヘッダパイプ3aからリヤコンデンサ11の仕
切板12より上部を流れ、リヤコンデンサ11のヘッダパイ
プ3bよりリヤコンデンサ11の仕切板12より下部を流れ、
下側の連結チューブ13よりフロントコンデンサ10の仕切
板12より下部を通って冷媒流出口7へと流れる。
【0015】また、図6に示すようにフロントコンデン
サ10のチューブ4は、水平面に対して若干傾斜させて、
すなわち、水平面よりθ度傾けて取付けてある。これに
対してリヤコンデンサ11のチューブ4は水平に取付けて
ある。
【0016】次に本実施例の作用を説明する。エアコン
のコンデンサ2をフロントコンデンサ10とリヤコンデン
サ11の2つのコンデンサよって形成し、これら2つのコ
ンデンサを連結チューブ13よって連通させたので、コン
デンサ2の冷媒の冷媒通路を長くし、かつ、冷却風を受
ける面積を大きくすることが可能となる。また、フロン
トコンデンサ10の冷媒チューブ4を水平面に対して傾斜
させて設けてあるので、すなわちθ度傾けてヘッダパイ
プ3に取付けてあるので、図7に示すように、フロント
コンデンサ10の冷媒チューブ4の面に冷却風Wが接触し
やすくなる。
【0017】さらに、フロントコンデンサ10の冷媒チュ
ーブ4の面に接触した冷却風Wは冷媒チューブ4の傾斜
に沿って後方に流れることになり、リヤコンデンサ11に
水平に取付けた冷媒チューブ4の水平の面に接触しやす
くなる。これによってエアコンのコンデンサ2をラジエ
タ1の前に配設しなくても熱交換効率を向上させること
が可能となる。したがって、エアコンのコンデンサ2を
ラジエタ1の側部に配設することが可能となる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、エアコンのコンデンサをフロ
ントコンデンサとリヤコンデンサの2つのコンデンサよ
って形成し、これら2つのコンデンサを連結チューブよ
って連通させたので、コンデンサの冷媒の冷却通路を長
くし、かつ、冷却風を受ける面積を大きくすることがで
きる。また、フロントコンデンサの冷媒チューブを水平
面に対して若干傾斜させてヘッダパイプに取付けたの
で、フロントコンデンサの冷媒チューブの面に冷却風が
接触しやすくなる。さらに、リヤコンデンサに冷媒チュ
ーブを水平に取付けたので、フロントコンデンサを通過
した冷却風は水平の冷媒チューブにも接触しやすくな
り、これによってコンデンサの熱交換効率を向上させる
ことができるようになる。したがって、エアコンのコン
デンサを自動車のラジエタの側部に配設することができ
る。以上によって、コンデンサを冷却した暖風がラジエ
タにいかなくなり、ラジエタの冷却効率を向上させるこ
とができると共に、コンデンサの熱交換効率が向上する
ので、エアコンの冷房性能を向上させることができるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1のものの上面図である。
【図3】図2のコンデンサ部分の斜視図である。
【図4】図3のヘッダパイプ部分の上面図である。
【図5】図2のコンデンサ部分の断面図である。
【図6】図2のコンデンサ部分の側面図である。
【図7】図6のチューブの配置を拡大して示す側面図で
ある。
【図8】従来のコンデンサの配置を示す正面図である。
【図9】図8のものの上面図である。
【符号の説明】
1 ラジエタ 2 コンデンサ 3 ヘッダパイプ 4 冷媒チューブ 10 フロントコンデンサ 12 リヤコンデンサ 13 連結チューブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン冷却水冷却用のラジエタの側部
    に、エアコン用のコンデンサを配設した自動車におい
    て、前記コンデンサをフロントコンデンサとリヤコンデ
    ンサとで形成すると共に、該フロントコンデンサとリヤ
    コンデンサとを連結チューブによって連通し、前記フロ
    ントコンデンサの冷媒チューブを水平面に対して若干傾
    斜させて設け、前記リヤコンデンサの冷媒チューブを水
    平に設けたことを特徴とする自動車用エアコンのコンデ
    ンサ装置。
JP22515392A 1992-07-31 1992-07-31 自動車用エアコンのコンデンサ装置 Pending JPH0650144A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6619379B1 (en) * 1998-07-09 2003-09-16 Behr Gmbh & Co. Heat exchanger arrangement particularly for motor vehicle
KR101039682B1 (ko) * 2004-12-02 2011-06-09 현대자동차주식회사 트럭용 에어컨 콘덴서 냉각시스템 및 제어방법
US9851154B2 (en) 2010-12-03 2017-12-26 Hyundai Motor Company Condenser for vehicle

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