JPH0650165B2 - 旋回流発生装置 - Google Patents
旋回流発生装置Info
- Publication number
- JPH0650165B2 JPH0650165B2 JP9443485A JP9443485A JPH0650165B2 JP H0650165 B2 JPH0650165 B2 JP H0650165B2 JP 9443485 A JP9443485 A JP 9443485A JP 9443485 A JP9443485 A JP 9443485A JP H0650165 B2 JPH0650165 B2 JP H0650165B2
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- JP
- Japan
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- flow
- movable
- swirl flow
- fluid
- wall
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は旋回流発生装置に係り、主に燃焼装置に用いら
れ、燃焼用空気等の流体に旋回力を付与するのに好適な
いわゆる半径流式の旋回流発生装置に関する。
れ、燃焼用空気等の流体に旋回力を付与するのに好適な
いわゆる半径流式の旋回流発生装置に関する。
油、ガス、微粉炭等の燃焼装置においては、燃焼空気を
旋回させて燃料との混合を制御することが行われてお
り、適性な旋回により、逆流域の形成による保炎機能の
強化、燃料と空気との混合状況制御による窒素酸化物及
び未燃分の低減化を図ることができる。
旋回させて燃料との混合を制御することが行われてお
り、適性な旋回により、逆流域の形成による保炎機能の
強化、燃料と空気との混合状況制御による窒素酸化物及
び未燃分の低減化を図ることができる。
すなわち、窒素酸化物の低減と未燃分の抑制とは相反す
るものであり、通常、未燃分を抑制するために燃料と空
気との混合を良好ならしめると、局所的に温度が上昇し
て窒素酸化物が増加し、逆に燃料と空気との混合を遅ら
せると、窒素酸化物が増加し、逆に燃料と空気との混合
を遅らせると、窒素酸化物は減少するが、未燃分は増加
する。
るものであり、通常、未燃分を抑制するために燃料と空
気との混合を良好ならしめると、局所的に温度が上昇し
て窒素酸化物が増加し、逆に燃料と空気との混合を遅ら
せると、窒素酸化物が増加し、逆に燃料と空気との混合
を遅らせると、窒素酸化物は減少するが、未燃分は増加
する。
しかるに、燃焼用空気に適正な旋回を与えると、バーナ
出口近傍では、逆流域の形成と相俟つて燃焼用空気の主
流が外側に向かい、燃料との混合が遅れるため、窒素酸
化物の発生が抑制される。一方、バーナから離れると、
逆流域が消滅しているため、燃焼用空気の主流が中心部
に向かい、先のバーナ近傍の燃焼域で生成した未燃分を
完全燃焼せしめることができる。すなわち、燃焼用空気
に対する適正な旋回力の付与は、環境保全及び高効率燃
焼の面から非常に重要であり、特に燃焼性の悪い微粉炭
等を燃料とする場合には、旋回力の微妙な調整を必要と
するものである。
出口近傍では、逆流域の形成と相俟つて燃焼用空気の主
流が外側に向かい、燃料との混合が遅れるため、窒素酸
化物の発生が抑制される。一方、バーナから離れると、
逆流域が消滅しているため、燃焼用空気の主流が中心部
に向かい、先のバーナ近傍の燃焼域で生成した未燃分を
完全燃焼せしめることができる。すなわち、燃焼用空気
に対する適正な旋回力の付与は、環境保全及び高効率燃
焼の面から非常に重要であり、特に燃焼性の悪い微粉炭
等を燃料とする場合には、旋回力の微妙な調整を必要と
するものである。
従来、燃焼装置等に用いられている旋回流発生装置には
いわゆる軸流式と半径流式とがある。前者の軸流式は、
流体の入口流路と出口流路とが円柱状空間(すなわち、
円柱状或いは正多角形状空間)の同一直線軸上に存在
し、入口と出口の間に螺旋状の案内羽根を配して、通過
する流体に旋回力を与える方式である。一方、後者の半
径流式は、前記円柱状空間の側面相当部から流体が流入
し、その円柱状空間の少なくとも一方の底面から流出す
る方式で、通常、流体は流入部から半径方向に中心部へ
向かい、その後、円柱状空間の中心軸の方向に向きを転
じて底面部出口へ向かうものである。その際、前記注入
部に案内羽根を設けることにより、流入流体を円周方向
に向けて旋回力を付与するため、流体は一端渦巻状に中
心部へ向かい、次に方向を転じて螺旋状に出口へ向かう
ものである。
いわゆる軸流式と半径流式とがある。前者の軸流式は、
流体の入口流路と出口流路とが円柱状空間(すなわち、
円柱状或いは正多角形状空間)の同一直線軸上に存在
し、入口と出口の間に螺旋状の案内羽根を配して、通過
する流体に旋回力を与える方式である。一方、後者の半
径流式は、前記円柱状空間の側面相当部から流体が流入
し、その円柱状空間の少なくとも一方の底面から流出す
る方式で、通常、流体は流入部から半径方向に中心部へ
向かい、その後、円柱状空間の中心軸の方向に向きを転
じて底面部出口へ向かうものである。その際、前記注入
部に案内羽根を設けることにより、流入流体を円周方向
に向けて旋回力を付与するため、流体は一端渦巻状に中
心部へ向かい、次に方向を転じて螺旋状に出口へ向かう
ものである。
第6図及び第7図に従来の半径流式旋回流発生装置を付
設した燃焼装置の例を示す。同図において、旋回流発生
装置24,24′は火炉壁2に設けたバーナポート11
の中心軸を中心として取り付けられている。本例は微粉
炭バーナの場合のもので、バーナポート11には中心部
から外側に向かつて微粉炭ノズル8、二次空気ノズル
9、三次空気流路10が各々設けてあり、旋回流発生装
置24,24′と共に風箱3内に納められている。この
微粉炭ノズル8にはインペラ7を備えた助燃バーナ6が
設置されており、また風箱3にはダンパ5を擁した空気
ダスト4が接続されている。
設した燃焼装置の例を示す。同図において、旋回流発生
装置24,24′は火炉壁2に設けたバーナポート11
の中心軸を中心として取り付けられている。本例は微粉
炭バーナの場合のもので、バーナポート11には中心部
から外側に向かつて微粉炭ノズル8、二次空気ノズル
9、三次空気流路10が各々設けてあり、旋回流発生装
置24,24′と共に風箱3内に納められている。この
微粉炭ノズル8にはインペラ7を備えた助燃バーナ6が
設置されており、また風箱3にはダンパ5を擁した空気
ダスト4が接続されている。
旋回流発生装置24,24′は、円柱状空間の底面をな
す旋回装置側壁12a,12b、複数の可動羽根(案内
羽根)25、回転軸26、リンク27,30、操作軸2
8及び操作ハンドル29により構成されている。
す旋回装置側壁12a,12b、複数の可動羽根(案内
羽根)25、回転軸26、リンク27,30、操作軸2
8及び操作ハンドル29により構成されている。
この種の半径流式旋回流発生装置では、燃焼用空気は可
動羽根25を通つて流入するが、操作ハンドル29を操
作して操作軸28を回転させると、リンク27,30を
介して回転軸26を回転させることができる。そして、
回転軸26が回転すれば、回転軸26に取り付けられて
いる可動羽根25も回転し、第8図に示す如く、回転軸
中心円31の接線32と可動羽根25とのなす角θが変
化し、旋回流発生装置に流入する燃焼用空気の流入方向
を変えることができる。また、可動羽根25の角度θの
変化は、同時に可動羽根間の最小流路幅をも変化させ
る。したがつて、可動羽根角度θが小さくなれば、流入
方向が接線方向に近づき、流入速度の円周方向成分が増
加すると共に流入速度そのものも大幅に増加し、旋回力
は飛躍的に増加するはずのものである。
動羽根25を通つて流入するが、操作ハンドル29を操
作して操作軸28を回転させると、リンク27,30を
介して回転軸26を回転させることができる。そして、
回転軸26が回転すれば、回転軸26に取り付けられて
いる可動羽根25も回転し、第8図に示す如く、回転軸
中心円31の接線32と可動羽根25とのなす角θが変
化し、旋回流発生装置に流入する燃焼用空気の流入方向
を変えることができる。また、可動羽根25の角度θの
変化は、同時に可動羽根間の最小流路幅をも変化させ
る。したがつて、可動羽根角度θが小さくなれば、流入
方向が接線方向に近づき、流入速度の円周方向成分が増
加すると共に流入速度そのものも大幅に増加し、旋回力
は飛躍的に増加するはずのものである。
しかるに、第9図に示す如く、可動羽根25と旋回流発
生装置側壁12a,12bとの間には隙間33が存在す
るので、流体の一部がリークする。この隙間33は、可
動羽根25をなるべく小さな動力で可動させる必要があ
ること、火炉壁2からの輻射熱によつて装置が熱歪を受
けても可動できるようにしておく必要があること、更に
はいたずらに工作精度を上げると製作費がかさむこと等
の理由により、可動羽根構造である限り、必ず存在する
隙間である。
生装置側壁12a,12bとの間には隙間33が存在す
るので、流体の一部がリークする。この隙間33は、可
動羽根25をなるべく小さな動力で可動させる必要があ
ること、火炉壁2からの輻射熱によつて装置が熱歪を受
けても可動できるようにしておく必要があること、更に
はいたずらに工作精度を上げると製作費がかさむこと等
の理由により、可動羽根構造である限り、必ず存在する
隙間である。
前述した如く、旋回力を増すために可動羽根角度θを小
さくして最小流路幅を小さくすれば、旋回流発生装置
における羽根部分の断面積は減少し、隙間部分の面積は
変化しないから、結果的には、全流路面積に占める隙間
部分の面積割合が増加する。そのため、周方向成分を含
まないリーク流体の割合が増加し、可動羽根角度θを小
さくしても、期待される程の旋回力の増加は得られな
い。しかも、圧力損失だけは確実に増加するという望ま
しくない結果をもたらすことになる。
さくして最小流路幅を小さくすれば、旋回流発生装置
における羽根部分の断面積は減少し、隙間部分の面積は
変化しないから、結果的には、全流路面積に占める隙間
部分の面積割合が増加する。そのため、周方向成分を含
まないリーク流体の割合が増加し、可動羽根角度θを小
さくしても、期待される程の旋回力の増加は得られな
い。しかも、圧力損失だけは確実に増加するという望ま
しくない結果をもたらすことになる。
また、複数の可動羽根をリンクによつて結合して可動さ
せるため、個々の可動羽根における羽根角度θがそれぞ
れ異なり、偏流の原因となつたり、またリンク部に遊び
があるため、操作ハンドル29を動かしても可動羽根2
5が追従しない等、旋回力を適正に制御する際に不都合
な事態を招くことになる。
せるため、個々の可動羽根における羽根角度θがそれぞ
れ異なり、偏流の原因となつたり、またリンク部に遊び
があるため、操作ハンドル29を動かしても可動羽根2
5が追従しない等、旋回力を適正に制御する際に不都合
な事態を招くことになる。
本発明の目的は、前述の従来技術の欠点を解消し、流体
のリーク量を減じ、効率良く旋回流を発生させることが
できる半径流式の旋回流発生装置を提供することにあ
る。
のリーク量を減じ、効率良く旋回流を発生させることが
できる半径流式の旋回流発生装置を提供することにあ
る。
本発明は、上記半径流式旋回流発生装置において、前記
可動式の案内羽根を固定式とし、かつ、円柱状空間の底
面に相当する壁のうち、少なくとも一方の壁を円柱状空
間の中心軸方向に移動可能な摺動壁にて構成するもので
ある。
可動式の案内羽根を固定式とし、かつ、円柱状空間の底
面に相当する壁のうち、少なくとも一方の壁を円柱状空
間の中心軸方向に移動可能な摺動壁にて構成するもので
ある。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例に係る半径流式旋
回流発生装置1,1′を微粉炭バーナに適用した例を示
している。
回流発生装置1,1′を微粉炭バーナに適用した例を示
している。
同図において、火炉壁2にバーナポート11が設けられ
ており、バーナポート11にはその中心部から外側に向
かつて微粉炭ノズル8、二次空気ノズル9及び三次空気
流路10が設けられている。二次空気ノズル9及び三次
空気流路10にはそれぞれ半径流式旋回発生装置1,
1′が取り付けられ、それらは風箱3内に納められてい
る。風箱3にはダンパ5を擁した空気ダクトが接続さ
れ、また微粉炭ノズル8内にはインペラ7が取り付けた
助燃バーナ6が設けられている。
ており、バーナポート11にはその中心部から外側に向
かつて微粉炭ノズル8、二次空気ノズル9及び三次空気
流路10が設けられている。二次空気ノズル9及び三次
空気流路10にはそれぞれ半径流式旋回発生装置1,
1′が取り付けられ、それらは風箱3内に納められてい
る。風箱3にはダンパ5を擁した空気ダクトが接続さ
れ、また微粉炭ノズル8内にはインペラ7が取り付けた
助燃バーナ6が設けられている。
半径流式旋回発生装置1,1′は、旋回装置側壁12
a,12bと、複数の固定案内羽根13と、この固定案
内羽根13が貫通可能な切り欠き部を有する可動側壁
(摺動側壁)14と、この可動側壁14と接続されてい
る円筒15と、この円筒15の内側に設けたパッキン1
6と、一端が円筒15に取り付けられ、他端が風箱3の
外壁を貫通している操作ロッド17とを備えている。
a,12bと、複数の固定案内羽根13と、この固定案
内羽根13が貫通可能な切り欠き部を有する可動側壁
(摺動側壁)14と、この可動側壁14と接続されてい
る円筒15と、この円筒15の内側に設けたパッキン1
6と、一端が円筒15に取り付けられ、他端が風箱3の
外壁を貫通している操作ロッド17とを備えている。
旋回装置側壁12aと可動側壁14との間は円柱状空間
を形成し、操作ロット17により可動側壁14は旋回装
置側壁12aと可動側壁14との間の円柱状空間の中心
軸方向に移動可能である。
を形成し、操作ロット17により可動側壁14は旋回装
置側壁12aと可動側壁14との間の円柱状空間の中心
軸方向に移動可能である。
なお、複数の固定案内羽根13は、この羽根先端の内接
円に接するように取り付けるのが普通であるが、場合に
よつては前記内接円の接線と任意の角度をもたせてもよ
い。
円に接するように取り付けるのが普通であるが、場合に
よつては前記内接円の接線と任意の角度をもたせてもよ
い。
次に、上記構成の半径流式旋回流発生装置1,1′の作
用を示す。
用を示す。
まず、空気ダクト4から風箱3内に供給された燃焼用空
気等の流体は、旋回流発生装置1,1′に供給される。
次いでその流路18を通つて三次空気流路10及び二次
空気ノズル9に達し、更にバーナポート11を通つて火
炉内に噴出する。
気等の流体は、旋回流発生装置1,1′に供給される。
次いでその流路18を通つて三次空気流路10及び二次
空気ノズル9に達し、更にバーナポート11を通つて火
炉内に噴出する。
旋回流発生装置流路18の入口部分には固定案内羽根1
3があり、ここに流入してきた流体は、固定案内羽根1
3の角度の方向(通常は円周方向)へ流れの向きを変え
られ、旋回力を与えられる。そのため、渦巻状の流れと
なつて旋回流発生装置1,1′の中心部へ向かう。とこ
ろで、旋回装置側壁はaの中心部は旋回流発生装置1,
1′の出口である三次空気流路10又は二次空気ノズル
9に連つているため、再び方向を変えられ、螺旋状の流
れとなつてバーナポート11へ向かうことになる。
3があり、ここに流入してきた流体は、固定案内羽根1
3の角度の方向(通常は円周方向)へ流れの向きを変え
られ、旋回力を与えられる。そのため、渦巻状の流れと
なつて旋回流発生装置1,1′の中心部へ向かう。とこ
ろで、旋回装置側壁はaの中心部は旋回流発生装置1,
1′の出口である三次空気流路10又は二次空気ノズル
9に連つているため、再び方向を変えられ、螺旋状の流
れとなつてバーナポート11へ向かうことになる。
ここで、旋回流発生装置流路18の幅は、操作ロツド1
7の操作により、可動側壁14を軸方向に摺動させると
任意に設定できるので、流体の流入速度は任意に変化さ
せることができ、旋回力を変えることができる。また、
固定案内羽根13と側壁12a,12bとの間には隙間
がないので、リークする流体がない。更に、固定案内羽
根13は、通常、流体の流入方向がその羽根先端の内接
円の接線方向とできるだけ一致するように配されている
ため、流体のもつ速度ベリトルの殆どが旋回力に変える
ことができ、旋回流発生の効率が良い。
7の操作により、可動側壁14を軸方向に摺動させると
任意に設定できるので、流体の流入速度は任意に変化さ
せることができ、旋回力を変えることができる。また、
固定案内羽根13と側壁12a,12bとの間には隙間
がないので、リークする流体がない。更に、固定案内羽
根13は、通常、流体の流入方向がその羽根先端の内接
円の接線方向とできるだけ一致するように配されている
ため、流体のもつ速度ベリトルの殆どが旋回力に変える
ことができ、旋回流発生の効率が良い。
次に、第4図に本発明の第2の実施例を示す。本実施例
は、可動側壁14に設けた切り欠き部19にパツキン2
0を設けたものである。これにより、切り欠き部19の
シールを行うことができるため、切り欠き部19の工作
精度が多く悪くても摺動部の気密性を保つことができ
る。
は、可動側壁14に設けた切り欠き部19にパツキン2
0を設けたものである。これにより、切り欠き部19の
シールを行うことができるため、切り欠き部19の工作
精度が多く悪くても摺動部の気密性を保つことができ
る。
第5図は本発明の第3の実施例を示したもので、固定案
内羽根13が挿入できる溝23を環状ブロツク22を操
作ロツド17により摺動させて、旋回流発生装置の流路
18の幅を変化させるようにしたもので、その効果は第
1の実施例と同等である。
内羽根13が挿入できる溝23を環状ブロツク22を操
作ロツド17により摺動させて、旋回流発生装置の流路
18の幅を変化させるようにしたもので、その効果は第
1の実施例と同等である。
なお、前述の各実施例は微粉炭バーナに適用した例であ
るが、他の燃料を用いるバーナ、或いはアフタエアポー
ト等、旋回流を必要とする全ての場合に適用できること
は云うまでもない。
るが、他の燃料を用いるバーナ、或いはアフタエアポー
ト等、旋回流を必要とする全ての場合に適用できること
は云うまでもない。
以上詳述したように、本発明によれば、半径流式旋回流
発生装置において、案内羽根を最も効率の良い接続方向
に固定し、可動側壁を摺動させて旋回流発生装置の流路
幅を変化させることによつて旋回力を調整できるので、
従来の可動案内羽根の使用にみられるような旋回力に寄
与しないリーク流体をなくことができ、更に案内羽根の
角度が一定であるため、大きな旋回力を得たい場合に
も、従来のように可動案内羽根の羽根角度を減じること
による有効羽根長の減少のためにシヨートパス量が増加
し、所定の旋回力が得られなくなるというようなことが
なく、旋回力の変化幅を非常に大きくとることができ
る。また、可動案内羽根の羽根角度のバラツキに基づく
流動状態の偏りをも少なくすることができる。したがつ
て、旋回流を発生させるに際して無駄が少なく、きめ細
かい旋回力の制御が可能となる等々の効果を奏する。
発生装置において、案内羽根を最も効率の良い接続方向
に固定し、可動側壁を摺動させて旋回流発生装置の流路
幅を変化させることによつて旋回力を調整できるので、
従来の可動案内羽根の使用にみられるような旋回力に寄
与しないリーク流体をなくことができ、更に案内羽根の
角度が一定であるため、大きな旋回力を得たい場合に
も、従来のように可動案内羽根の羽根角度を減じること
による有効羽根長の減少のためにシヨートパス量が増加
し、所定の旋回力が得られなくなるというようなことが
なく、旋回力の変化幅を非常に大きくとることができ
る。また、可動案内羽根の羽根角度のバラツキに基づく
流動状態の偏りをも少なくすることができる。したがつ
て、旋回流を発生させるに際して無駄が少なく、きめ細
かい旋回力の制御が可能となる等々の効果を奏する。
第1図乃至第3図は本発明の第1の実施例に係る半径流
式旋回流発生装置を付設した微粉炭バーナの例を示す図
で、第1図は断面図、第2図は第1図のA−A′断面
図、第3図は第2図のB部の部分拡大図、 第4図及び第5図は各々本発明の第2,第3の実施例の
一部分を示す図、 第6図乃至第9図は従来の半径流式旋回流発生装置を付
設した微粉炭バーナの例を示す図で、第6図は断面図、
第7図は第6図のC−C′断面図、第8図及び第9図は
部分図である。 1,1′……半径流式旋回流発生装置、3……風箱、4
……空気ダクト、5……ダンパ、6……助燃バーナ、8
……微粉炭ノズル、9……二次空気ノズル、10……三
次空気流路、11……バーナポート、12a,12b…
…旋回装置側壁、13……固定案内羽根、14……可動
側壁(摺動側壁)、15……円筒、16,20……パツ
キン、17……操作ロツド、18……旋回流発生装置流
路、19……切り欠き部、21……空気流、22……環
状ブロツク、23……溝。
式旋回流発生装置を付設した微粉炭バーナの例を示す図
で、第1図は断面図、第2図は第1図のA−A′断面
図、第3図は第2図のB部の部分拡大図、 第4図及び第5図は各々本発明の第2,第3の実施例の
一部分を示す図、 第6図乃至第9図は従来の半径流式旋回流発生装置を付
設した微粉炭バーナの例を示す図で、第6図は断面図、
第7図は第6図のC−C′断面図、第8図及び第9図は
部分図である。 1,1′……半径流式旋回流発生装置、3……風箱、4
……空気ダクト、5……ダンパ、6……助燃バーナ、8
……微粉炭ノズル、9……二次空気ノズル、10……三
次空気流路、11……バーナポート、12a,12b…
…旋回装置側壁、13……固定案内羽根、14……可動
側壁(摺動側壁)、15……円筒、16,20……パツ
キン、17……操作ロツド、18……旋回流発生装置流
路、19……切り欠き部、21……空気流、22……環
状ブロツク、23……溝。
Claims (1)
- 【請求項1】円柱状空間の一方の底面を壁となし、他の
底面はその中心部に流体の出口流路を配すると共にその
外側の環状部を壁となし、側面相当部には流体の入口流
路を配し、かつ、前記入口流路に案内羽根を設けた所謂
半径流式旋回流発生装置において、前記案内羽根を固定
すると共に、該円柱状空間の両底面をなす前記壁のう
ち、少なくとも一方の壁を該円柱状空間の中心軸方向に
移動可能な摺動壁にて構成したことを特徴とする旋回流
発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9443485A JPH0650165B2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 旋回流発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9443485A JPH0650165B2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 旋回流発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61252412A JPS61252412A (ja) | 1986-11-10 |
| JPH0650165B2 true JPH0650165B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=14110140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9443485A Expired - Lifetime JPH0650165B2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 旋回流発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650165B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04273912A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-30 | Kobe Steel Ltd | 灰の溶融固化処理装置 |
| JP3140299B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2001-03-05 | 株式会社日立製作所 | 微粉炭バーナ及びその使用方法 |
| JP5332389B2 (ja) * | 2008-08-08 | 2013-11-06 | 株式会社Ihi | バーナ |
| JP5369899B2 (ja) | 2009-05-27 | 2013-12-18 | 株式会社Ihi | バーナ |
| CN102434877B (zh) * | 2011-12-26 | 2014-07-09 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种微油量点火分级燃烧器 |
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-
1985
- 1985-05-01 JP JP9443485A patent/JPH0650165B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61252412A (ja) | 1986-11-10 |
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