JPH06502697A - クロスラッパー - Google Patents

クロスラッパー

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JPH06502697A
JPH06502697A JP4510472A JP51047292A JPH06502697A JP H06502697 A JPH06502697 A JP H06502697A JP 4510472 A JP4510472 A JP 4510472A JP 51047292 A JP51047292 A JP 51047292A JP H06502697 A JPH06502697 A JP H06502697A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 延展・ラップ形成装置− 発明の背景 発明の分野 本発明は、プリーツ状に折り畳むことによってウェブをラップに変換する延展・ ラップ形成装置に関する。
従来技術の説明 このタイプの装置においては、フランス特許公報FR−8−2,553,102 に開示されているように、カードから送り出されたウェブは先ず第1コンベア・ ベルト即ちいわゆる前部ベルトによって挟持域に搬送され、ここで前記第1ベル トと第2ベルトの間に保持されて排出キャリッジに運ばれる。受は取りエプロン の上方での該排出キャリッジの往復運動によって、ウェブはエプロン上に交互の アコーディオン・プリーツ状に積層される。エプロンは排出キャリッジに設けら れたガイドローラの軸に平行に移動するので、連続するプリーツはこの方向に相 対変位し、ウェブはエプロン上に側縁がこのプリーツによって形成された連続す るラップを形成する。挟持域の開始点は、往復運動する導入キャリッジによって 移動する位置として定義される。この往復運動は、この延展装置へのウェブの導 入速度が、排出キャリッジの往復運動にもかかわらず該排出キャリッジによるウ ェブの解舒速度に見合うようにすることを意図したものである。こうして、壊れ やすい構造のウェブが圧迫や引き伸ばし又は摩擦によって乱されることが防がれ る。
このタイプの装置においては、コンベア・ベルトに先行する閉じた経路の展開長 さは、これらのキャリッジの往復運動にもかかわらず一定に維持される必要かあ る。
成る設計では、導入キャリッジの往復運動は排出キャリッジの逆向きの往復運動 によって補償され、そして適宜に配列されたがイドローラによって逆に補償され る。(例えばフランス特許公報PR−8−2,553,102参照) 別の設計においては(フランス特許公報FR−8−2,234,395又は米国 特許US−A−1,886,919) 、挟持域を越えて選択的にコンベア・ベ ルトを延長したり短縮したりして、挟持域の長さの変動を補償するために、横方 向の往復運動を行う補助キャリッジを設けている。
一般的に、前部ベルトがウェブと接触する区域において、前部ベルトは導入キャ リッジによって支承された1本又は多数本のガイドローラを周りに180’回さ れる。前部ベルトがこの1800の回転を行う時に、ウェブは遠心加速を受ける 。その結果、ウェブは導入キャリッジの高さで前部ベルトから離される傾向を有 する。この傾向は、導入キャリッジがその往復運動のために上流にあるウェブの 導入速度の方向と反対の方向での移動速度を有する時により多く生ずることにな る。この離れ現象は搬送経路の湾曲区域においてウェブとコンベアベルトの間に エアーボケッ)・を生ずる。したがって複数の繊維を軽い目付で集合することに よって形成されたウェブは分散しやすくなり、形成されたラップの均一性に逆効 果を与える。
さらに離れ現象はウェブ挟持域にクロラギングを生じやすく、この事は明らかに 不都合である。この欠点は180°の回転が如何なる外部支持もなく行われる米 国特許US−A−1,886,9i9に開示された構造において特に目立つ。
フランス特許公報FR−8−2,234,395の図面に示された装置のような 成る設計では、導入キャリッジ上で前部ベルトによって行われる180°回転は 、それぞれのがイドローラの周りでそれぞれ行われる2個の連続した90°回転 に分けられ、かくしてこれら2本のローラ間に実質的に垂直なウェブ搬送部分を 形成−している。第2コンベアベルト即ちいわゆる後部ベルトも又、導入キャリ ッジ上に載置された2本の重ねられたガイドローラによって境界が定められて、 前部ベルトの垂直部分に近接している実質的に垂直な部分を有する。
したかって挟持域は前部ベルトと後部ベルトの近接した垂直部分によって規定さ れた垂直域を有する。相対的に高い速度において、この垂直域内でのウェブの正 確且つ突発移動のない案内は、それぞれのコンベアベルトの垂直部分におけるコ ンベアベルトの振動のために、非常に困難になる。これらの欠点はこれら垂直部 分の長さは短(することによって減じることができるが、この事は前記部分の境 界を定めるガイドローラの湾曲半径を減少することを必要とする。
しかしながら小さな湾曲半径での回転は機械的抵抗力に逆効果を生ずるので、当 業者は小さな湾曲半径でコンベアベルトを回転させることを通常避けようとする 。
本発明の目的の一つは、ウェブの搬送の安定性が改良された新規な延展・ラップ 形成装置を提供して、上述の問題を解決するにある。
発明の概要 本発明は、それぞれが閉鎖経路を形成するように作られて、それぞれの案内と移 動のために複数のローラと連携している2本のコンベアベルト、前記複数のロー ラの軸線に垂直な水平方向で並進移動可能な導入キャリッジと排出キャリッジに よって支承されているガイドローラによって境界が定められている挟持域の入口 にウェブを運ぶ手段、複数のローラの軸線に平行な方向で移動可能であって、ウ ェブが前記挟持域を通過した際にウェブを受けるエプロン、および前記導入キャ リッジと排出キャリッジに往復並進運動を与える駆動手段を含んで成り、前記閉 鎖経路は前記挟持域で互いに隣合って外側にあり、前記複数本のガイドローラが 前記2本のコンベアベルトのそれぞれに連携している2本のピンチローラを含み 、該ピンチローラの周りで前記の2本のコンベアベルトがそれぞれの挟持域の入 口を構成する挟持ラインを規定している、ウェブをプリーツ状に折り畳んでラッ プに変換する延展・ラップ形成装置を提供する。
本発明によれば前記延展・ラップ形成装置が、第1コンベアベルト上に、前記挟 持ラインの上流に配置され且つ該ラインに向けて傾斜する部分をウェブに対して 規定する手段を有し、前記第1コンベアベルトに連携するピンチローラが前記1 1コンベアベルトを90゜より大きく180°より小さい角度で回転させ、前記 挟持ラインが前記回転の出発点と終了点との間の中間の角度位置に配置されてい ることを特徴とする。
本発明の好ましい実施例において、導入キャリッジに搬入されるウェブは最初に ピンチローラによって互いに合わされている2本のコンベアベルト間を通過する 。前記ピンチローラの軸線が実質的に同じ水平面内に配置されていると好ましい 。
かくして後部ベルトは挟持ラインにおいて、ウェブが前部ベルトから離れること を防ぐ。挟持域の上流のスロープのために、ウェブは180’より小さい角度で 回転しようとする。さらにこの回転は実質的に挟持ラインによってそがれる。す なわち回転の所定の段階で、挟持ラインは第1コンベアベルトに関してウェブの どのような離脱を積極的に防ぐ。したがって挟持域は明らかに小さい角度での2 回の部分回転に限定され、且つ1個の同じピンチローラ上で実施される。か(し て挟持ローラは遠心力をさらに減少する比較的大きい半径を持つことができる。
このようにしてウェブは導入キャリッジの近傍で妨害を受けることなく正確に搬 送され、一方挟持ラインの直ぐ上流域内のウェブの下流にエアーポケットが形成 される可能性を減少する。
図面の簡単な説明 第1図は延展・ラップ形成装置の外形を示す斜視図である。
第2図〜第4図は三つの異なる位置にある本発明の延展・ラップ形成装置の概略 立面図である。
第5図は第2図〜第4図の延展・ラップ形成装置の導入キャリッジの詳細を示す 拡大側面図である。
第6図は第4図と第7図のV+−Vt面に沿う平面図である。
第7図は第4図と第6図のV[I−VII面に沿う部分平面図である。
第8図は第5図と同様な図であり、延展・ラップ形成装置の排出キャリッジを示 す。
発明の詳細な説明 第1図の斜視図に示されている延展・ラップ形成装置は、第1コンベア・ベルト 2即ちいわゆる前部ベルトを具え、これにカード(図示しない)等から送り出さ れた繊維ウェブ4が集められ、ハウジングl内に導入され、そこで折り畳まれて ラップ6に変換される。
このラップはエプロン8によってハウジングlの外部に運び出される。該エプロ ン8は形成されたラップ6を例えばニードル・パンチ・ユニット(図示しない) に搬送する。ウェブ4とラップ6の搬送方向は、第1図にそれぞれ矢印F、 K で示されている。参考までに、延展・ラップ形成装置の“前側”とはウェブ4が 進入してくる面に隣合う側7を指し、延展・ラップ形成装置の“後側”とはこの 前側7の反対側を指す。
この延展・ラップ形成装置の内部は第2図〜第4図の側面図に模式的に示されて おり、これらの図はエプロン8によるラップ6の搬送方向に直交する平面Qに沿 った断面である。
この延展・ラップ形成装置は、前部ベルト2と連携する第2コンベア・ベルト5 即ちいわゆる後部ベルトを具えている。第2図〜第4図に実線で示されているこ れらのベルト2及び5は同し幅を有し、その横縁は第2図〜第4図の面に平行な 同一面内に位置している。
前部ベルト2は円筒状のガイドローラ32〜43によって区切られた区域20〜 31から構成されている閉鎖経路を走行する。後部ベルト5は円筒状のがイドロ ーラ60〜69によって区切られた区域50〜59から構成されている閉鎖経路 を走行する。
ガイドローラ32〜43及び60〜69は、第2図〜第4図の平面に直交する、 換言すればエプロン8の運動方向に平行なそれぞれの軸を中心に回転可能に取付 けられている。ローラ32. 33. 39.40,42.43及び65,66 .68.69のシャフトは延展・ラップ形成装置のフレーム1に対して静止して いる。ローラ34.35及び60,61,62.63のシャフトは、第1主可動 キャリッジ10即ちいわゆる導入キャリッジに担持されている。ローラ36,3 7.38及び64のシャフトは第2主可動キヤリツジ、即ちいわゆる排出キャリ ッジに担持され、かつローラ41,67は補助キャリッジ16.18に担持され ている。
コンベア・ベルトの各閉鎖経路20〜31及び50〜59のために、補助キャリ ッジ16.18がガイドローラ41.67を担持しており、該ガイドローラを中 心として前記閉鎖経路は180°の回転をなす。これら二つの補助キャリッジ1 6.18は、主キャリッジ10.14の運動を補償して閉鎖経路20〜31及び 50〜59のそれぞれの長さを実質的に一定に維持する運動を行う。
各コンベア・ベルト2.5の場合には、静止軸を有するローラの少なくとも一つ (例えばローラ39と65)が公知の手段(図示しない)によって回転駆動され 、所定の運動法則に従ってベルト2゜5をそれぞれの閉鎖経路20〜31及び5 0〜59に沿って走行させる。ベルト2,5の走行方向は第2図〜第4図に矢印 F2とF5で示されている。
閉鎖経路20〜31及び50〜59は互いに外側にあり、第2図〜第5図で移動 ベルトの23と53で示されている区域が互いに対向してその間にウェブ4を挟 持している挟持域において互いに隣接している。ウェブ4は第4図において点線 で示されているが、ベルトの区域23.53の重なった状態を示すために第2図 と第3図には図示されていない。
挟持域において二つのコンベア・ベルト2.5に先行している閉鎖経路の隣接す る水平区域23.53は、挟持域の入口では導入キャリッジlOに担持されたガ イドローラによって区切られ、挟持域の出口では排出キャリッジ14に担持され たがイドローラ38,64によって区切られている。
主キャリッジ10.14はエプロン8の上方に位置し、ローラ32〜43及び6 0〜69の軸に直交する水平方向の往復並進運動で変位可能である。
導入キャリッジ10は(第5図にも更に詳細に示されているように)、前部ベル ト2のための二つのガイドローラ34.35を担持し、且つその閉鎖経路20〜 31の内側に位置している。該導入キャリッジ10の上流には、ウェブ4を担持 した前部ベルト2が前側7から到来した実質的に水平な区域21に続いている。
導入キャリッジに到達すると、前部ベルト2はガイドローラ34を中心として0 °から90°までの範囲の角度Aの第1回転を行って傾斜区域22を形成するた めに下方に向き、次いてローラ35を中心として90°から180°の範囲の角 度Bの第2回転を行って延展・ラップ形成装置の前側7を指向している挟持域の 水平区域23を構成する。導入キャリッジIOによって担持されているガイドロ ーラ34゜35を中心とする前部ベルト22の全体としてA+Bの偏位は、18 0°に等しい。
導入キャリッジ10は更に後部ベルト5と連携している四つのガイドローラ60 ,61.62.63を担持し、これらのローラ60゜61及び63はその閉鎖経 路50〜59の内部にあり、迂回ローラと称される径の大きいローラ62は前記 閉鎖経路の外部にある。導入キャリッジ10の上流側には、ウェブ4を担持して いない後部ベルト5が後側9から到来する実質的に水平の区域59に続いている 。
導入キャリッジIOに到達すると、後部ベルト5は0〜90°の範囲内の角度C だけガイドローラ60を中心に第1回転を行って下方を向き、区域50に入り、 次にローラ61を中心に180°の第2回転を行って区域51に入り、次に迂回 ローラ62を中心に180’より大きい負の角度の第3回転を行い(なぜならば 迂回ローラ62は閉鎖経路50〜59の外にあるので)、最後にローラ63を中 心に第4回転を行って挟持域の水平区域53に入る。該水平区域は延展・ラップ 形成装置の前側7を指向している。導入キャリッジ10に担持されているがイド ローラ60,61,62.63を中心とする後部ベルト5の全偏位はゼロとなる 。
両コンベア・ベルト2,5とそれらの間を通過するウェブ4とは、二つのローラ 35,61の間に形成されて該挟持域の入口を構成している挟持ラインに沿って 挟持されることは第5図から明らかである。これら二つのピンチ・ローラ35, 61のそれぞれの軸は、同一の水平面P内に存在している。この水平面Pの下方 の導入キャリッジ10上に設けられたローラ63を周回する際に、後部ベルト5 は支えられて挟持域23.53において前部ベルト2と接線方向に出会う。ウェ ブ4は、前部ベルト2の経路の区域20. 21. 22に運ばれた後、そして 挟持ラインに沿ってローラ35,61の間に挟まれているベルト2.5の間を通 過した後に、挟持域23.53に係合する。これらのピンチ・ローラ35,61 は、公知の復帰手段(図示しない)によって相互に弾性的に摺動可能である。
導入キャリッジlOは担持しているローラ34. 35. 60. 61.62 .63の両側に設けられた2枚の側[11を有する。前記ローラ34,35,6 0,61,62.63の各シャフトの端部はこの側板11に固定されている。導 入キャリッジIOは、ローラ34.35,60,61.62.63から離れた方 の面に、水平軸を中心に回動可能で延展・ラップ形成装置のフレームIに強固に 固定された水平な横斜板12上に位置する車輪13を担持し、これによって並進 運動がガイドされる。第8図に見られる同じような構造が、排出キャリッジ14 の並進運動をガイドするために設けられている。
挟n域23.53の出口において、二つのコンベア・ベルト2゜5は、(第2図 〜第4図及び第8図に示すように)排出キャリッジ14に担持された二つの送り 出しピンチ・ローラ38.64を通過する。これら二つの送り出しローラ38, 64の各シャフトはエプロン8の上方の同一水平面内に存在している。
後部ベルト5はピンチ・ローラ64を180°の角度で周回して、挟持域の一部 を形成する水平区域53からエプロン8のすぐ上方に延在している水平区域54 まで走行する。前記水平区域54は導入キャリッジ10の下方を通って、静止シ ャフトを有し延展・ラップ形成装置の後側9に設けられているガイドローラ65 と出会う。
排出キャリッジ14はこのピンチ・ローラ38の他に前部ベルト2と連携する2 本のガイドローラ36.37(第8図)を担持している。挟持域の一部を形成し ている水平区域23の端部において、前部ベルト2はガイドローラ36を中心と してO〜30°の範囲内の角度の上向きの第1回転を行って区域24に入り、次 いでその閉鎖経路20〜31の外側に位置している迂回ローラ37を中心に18 0°よりも大きい負の角度の第2回転を行って水平区域25に入り、最後にピン チ・ローラ38を中心に180°の第3回転を行ってエプロン8のすぐ上方に延 在している水平区域26に入り、延展・ラップ形成装置の前側7に設けられた静 止シャフトのガイドローラ39に出会う。排出キャリッジ14に担持されている ガイドローラ36,37.38を中心とする前部ベルト2の全偏位はゼロになる 。
補助キャリッジ16.18は、ローラ32〜43及び60〜69の軸に直交する 水平方向の並進運動を行うことが可能である。補助キャリッジ16.18は、ウ ェブ4と形成されたラップ6とが通過する域から一定の距離だけ離れてエプロン 8の下方に延在する底部通路70に位置している。この底部通路70は水平隔壁 72によってエプロン8から隔離されている。
補助キャリッジ16は前部ベルト2に先行する閉鎖経路20〜31の長さを一定 に保つことを意図している。この補助キャリッジはガイドローラ41を担持し、 これを中心として前部ベルト2が180°の回転をするように構成されている。
前部ベルト2は、延展・ラップ形成装置の前側7に設けられた静止シャフトのガ イドローラ32.33,39,40,42.43によって主キャリッジ10゜1 4と補助キャリッジ16との間に導かれる。
補助キャリッジ18は後部ベルト5に先行する閉鎖経路50〜59の長さを一定 に保つことを意図している。この補助キャリッジはガイドローラ67を担持し、 これを中心に後部ベルト5が180゜の回転をするように構成されている。後部 ベルト5は延展・ラップ形成装置の後側9に設けられた静止シャフトのガイドロ ーラ65゜66.68.69によって主キャリッジ10.14と補助キャリッジ 18との間に導かれる。
第6,7図に示されているように、各補助キャリッジ16.18は、これらのキ ャリッジに担持されているローラ41.67の両側に設けられている2枚の側板 74.78を有する。各ローラ41゜67のシャフト端は各補助キャリッジ16 .18の側板74.78上に支持されている。側板74.78は、ローラ41, 67から離れた方の面に車輪75.79を有し、該車輪は水平軸を中心に回動可 能であり、延展・ラップ形成装置のフレーム1に強固に固定されている水平なサ イトレール76.80上を転勤して並進運動の際に補助キャリッジ16.18を ガイドする。サイトレール76.80はローラ41,76の両側の底部通路70 の中で延在している。第7図の部分図から明らかなように、各サイトレールは異 なる高さに設けられている。図示の実施例では、下部レール76は前部ベルト2 をガイドする補助キャリッジ16を支持し、上部レール80は後部ベルト5をガ イドする補助キャリッジ18を支持している。上部レール80上に載せられたキ ャリッジ18の車輪79の上方には、フレーム1に強固に固定されて経路70の 上部を仕切っている隔壁72を支える横アングル鉄材82が延在している。
主キャリッジ10.14及び補助キャリッジ16.18に運動を付与するために 、延展・ラップ形成装置は、図示しない手段によって回転駆動されて第2図〜第 4図に点線で示されている歯付き駆動ベルト84.88と噛み合う駆動ピニオン 85.89を具えている。
この二つの歯付き駆動ベルト84はローラの両側に導入キャリッジlOと補助キ ャリッジ16の間に延展・ラップ形成装置の後側9を経て延在している。その端 部が取付けられているキャリッジ10゜16の間で、駆動ベルト84は、ローラ 32〜43と60〜69の軸に平行な静止シャフトを中心にそれぞれ回転する二 つのガイドピニオン85.86(駆動ピニオン85を含む)を周回している。こ れらのピニオン85.86は、歯付き駆動ベルト84の端部区域が、それらが取 付けられているキャリッジ10.16の並進運動の方向に平行になるように配置 されている。
同様に、ローラの両側には排出キャリッジ14と補助キャリッジ18の間のコン ベア・ベルトの両側に、延展・ラップ形成装置の前側7を経て二つの歯付き駆動 ベルト88が延在している。これらがその端部て取付けられているキャリッジ1 4.18の間において、歯付き駆動ベルト88はローラ32〜43と60〜69 の軸に平行な静止シャフトを中心に回転する二つのガイドピニオン89.90( 駆動ピニオン89を含む)を周回している。ピニオン89.90は、歯付き駆動 ベルト88の端部区域が、それの取付けられているキャリッジ14.18の横運 動の方向に平行となるように配置されている。
更に、主キャリッジ10.14と補助キャリッジ16.18は第2図〜第4図で 一点鎖線で模式的に示されているケーブル92.96によって10.16及び1 4.18の対となるように組み合わされている。これらのケーブル92.96は コンベア・ベルト2,5よりも伸びが少ない。
2本のケーブル92はローラの両側に導入キャリッジ1oと補助キャリッジ16 の間のコンベア・ベルトの両側に、延展・ラップ形成装置の前側7を経て延在し ている。端部が取付けられているキャリッジIOと16の間において、ケーブル 92は、ローラ32〜43と60〜69の軸に平行な静止シャフトを中心にそれ ぞれ回転する二つのガイドプーリ93,94を周回している。これらのプーリ9 3,94は、ケーブル92の端部区域がそれが取付けられているキャリッジ10 .16の並進運動の方向に平行になるように配置されている。
2本のケーブル96はローラの両側に導入キャリッジ14と補助キャリッジI8 の間のコンベア・ベルトの両側に、延展・ラップ形成装置の後側9を経て延在し ている。端部が取付けられているキャリッジ14と18の間において、ケーブル 96は、ローラ32〜43と60〜69の軸に平行な静止シャフトを中心にそれ ぞれ回転する二つのガイドプーリ97,98を周回している。これらのプーリ9 7.98は、ケーブル96の端部区域がそれが取付けられているキャリッジ14 .18の並進運動の方向に平行になるように配置されている。
作動の際には、コンベア・ベルト2,5の変位は駆動ローラ39゜65によって 制御され、キャリッジ10,14,16.18の変位は歯付き駆動ベルト84. 88に係合している駆動ピニオン85゜89によって制御される。並進方向の同 期往復運動はこのようにしてキャリッジ10,14.16.18に与えられる。
主キャリッジ10.14に適用される運動法則は、フランス特許公報FR−8− 2,234,395等に述べられているものである。
往復運動の端部位置は大体第2図と第3図に示され1、中間位置は第4図に示さ れている 形成されるラップ6の幅をLとすると、排出キャリッジ14とそれに連携する補 助キャリッジ18は、同じ大きさで反対向きの瞬間速度で振幅りの往復運動を行 い、その結果、後部コンベア・ベルト5に先行する閉鎖経路50〜59の長さは 一定に維持される。導入キャリッジlOとそれに連携する補助キャリッジ16は 、同じ大きさで反対向きの瞬間速度でL/2程度の振幅を有する往復運動を行い 、その結果、前部コンベア・ベルト2に先行する閉鎖経路20〜31の長さは一 定に保たれる 連携するキャリッジ間のこれらの運動関係は、これらを連結するケーブル92. 96によって得られる。第2因に示された位置から第3図に示された位置までの 往復運動の第1段階において、駆動ビニオン85.89は第2図で矢印Gて示さ れた方向に駆動される。
次いで、歯付き駆動ベルト84は導入キャリッジIOを後側9の方に牽引し、歯 付き駆動ベルト88は補助キャリッジ上8を前側7の方に牽引する。前側7への 牽引力は補助キャリッジ16を導入キャリッジ10に連結しているケーブル92 によって補助キャリッジ16に伝達される。後側9への牽引力は排出キャリッジ I4を補助ギヤリッジ18に連結しているケーブル96によって排出キャリッジ 14に伝達される。
第3図に示された位置から第2図に示された位置までの往復運動の第2段階にお いては、これと対称的に駆動ビニオン85.89は第3図に矢印Hで示された方 向に駆動される。次いで歯付き駆動ベルト84は補助キャリッジ16を後側9の 方に牽引し、歯付き駆動ベルト88は排出キャリッジ14を前側7の方に牽引す る。前側7への牽引力は導入キャリッジ10を補助キャリッジ16に連結してい るケーブル92によって導入キャリッジ10に伝達される。後側9への牽引力は 補助キャリッジ18を排出キャリッジ14に連結しているケーブル96によって 補助キャリッジ18に伝達される。
ケーブル92.96はコンベア・ベルト2.5よりも伸びが少ないので、連携す るキャリッジの運動を同期されるのに役立つ上述の牽引力はこれらのケーブルに 吸収されることが望ましい。これにより、牽引力が基本的にコンベア・ベルトに よって吸収される従来技術の延展・ラップ形成装置と比較して、大きな利点があ る。その結果、コンベア・ベルトにかかる応力は小さくなり、軽量化することが できると共に耐久性が改善される。コンベア・ベルトの軽l化は、装置の慣性を 減少させ閉鎖経路の湾曲領域での運動を円滑になしてこの領域でのウェブ4の搬 送を規則正しく行えるので非常に有益である。
カードから送り出されたウェブ4は前部ベルト2に先行する傾斜区域20上に堆 積される(第4図参照)。ローラ33上で方向を変えられた後、ウェブは区域2 0上を導入キャリッジ10まで水平に搬送される。このキャリッジ上で、ウェブ 4は先ずローラ34によってO〜90’の範囲の角度Aだけ方向を変えられる。
角度Aは適当な値に選ばれているので、ローラ34によって向きを変えられる際 に、ウェブの乱れは生じない。前部ベルト2の傾斜した区域22上に運ばれた後 、ウェブ4はピンチ・ローラ35を周回する。ローラ35.61の間で形成され ている挟持ラインによって、遠心力によるウェブ4の前部ベルトからの開離が防 止される。ウェブ4はピンチ・ローラ35の周囲に90〜180°の範囲内のB =180゜−Aの角度でカーブを描き、挟持ラインはこのカーブに沿って中間角 度位置に位置しているので、ローラ35,61間の挟持は、この挟持作用に先立 つ傾斜区域22での乱れを生じさせない。
前記角度Bが大き過ぎる(180°以上)場合には、過剰な角度的偏向のために 、又はピンチ・ローラ35の上流側での前部ベルト2の垂れ下がりのために、高 速搬送の際にピンチ・ローラ35のすぐ上流側でのウェブの好ましくない開離が 観察された。角度Bが小さ過ぎる(900以下)場合には、ウェブ4はピンチ・ ローラ35に先立つ過剰に傾斜した区域22上を安定して搬送されない。ローラ 35.61の間でウェブ4を予備的に挟持したり、角度Bを適宜な値とすること によって、ウェブの最高に安定した搬送が確保され、これによって最良の品質の ラップ6が得られる。
前述の構成の例においては、挟持ラインの上流側てウェブ4を角度Aだけ偏向さ せるローラ34が導入キャリッジ10に設けられている。このローラ34は延展 ・ラップ形成装置のフレーム1に対して静止しているシャフトを有していること は明らかであろう。この場合、角度AとBは可変であるが、導入キャリッジは軽 量であり、ローラ34は導入キャリッジの上流側にコンベア・ベルト2を支える 効果を有する。
挟持域23.53を通過した後、ウェブ4は排出キャリッジ14に達し、ここで ウェブはエプロン8上に交互に折り畳まれた状態で堆積してラップ6を形成する 。
この形成されたラップ6は、エプロン8のすぐ上方に位置しているコンベア・ベ ルトの区域26.54の作用によって、キャリッジ10.14,16.18の往 復運動で生じる気流から成る程度保護される。これらの区域26.54に隣接す る垂直区域27.55の存在により、形成されたラップ6の高さまで横方向の気 流が到達することが防がれる効果も生じる。補助キャリッジ16.18が隔壁7 2によってエプロン8から隔離されている延展・ラップ形成装置の底部通路70 内で移動するので、その運動の結果生じる気流はウェブ4とラップ6が通過する 領域から離れた底部通路70の内部に基本的に限定される。その結果、ウェブ4 もラップ6もこれらの気流によって乱されることなく、形成ラップ6の均質性が 改善される。
これは特に延展・ラップ形成装置が高速で作動する場合に著しい。
本発明の一般的な範囲内では、補助キャリッジは隔離された別々の底部通路に設 けられているが、全体のサイズを小さくする目的のために、二つの補助キャリッ ジ16.18が移動する単一の底部通路70を設けることが望ましい。補助キャ リッジ16.18はこの底部通路70内の高さの異なるレール76.80上に載 せられているので、駆動ベルト84.88と連結ケーブル92.96も異なった 高さ位置にあり、作動の際に相互に干渉することが避けられる。
底部通路70は少なくとも3L/2の長さ、換言すれば主キャリッジ10,1. 4(又は補助キャリッジ16.18)の往復運動の振幅の和に等しい長さを有し ている。
勿論、上述の例以外にも本発明の範囲を逸脱することなく、多くの変形を思考す ることが可能である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.それぞれが閉鎖経路(20〜31,50〜59)を形成するように作られて 、それぞれの案内と移動のために複数のローラ(32〜43,60〜69)と連 携している2本のコンベアベルト(2,5)、前記複数のローラ(32〜43, 60〜69)の軸線に垂直な水平方向で並進移動可能な導入キャリッジ(10) と排出キャリッジ(14)によって支承されているガイドローラ(35,61; 38,64)によって境界が定められている挟持域(23,53)の入口にウエ ブ(4)を運ぶ手段(20,21,22)、複数のローラ(32〜43,60〜 69)の軸線に平行な方向で移動可能であって、ウエブが前記挟持域(23,5 3)を通過した際にウエブ(4)を受けるエプロン(8)、および前記導入キャ リッジ(10)と排出キャリッジ(14)に往復並進運動を与える駆動手段(8 4,85,88,89)を含んで成り、前記閉鎖経路(20〜31,50〜59 )は前記挟持域(23,53)で互いに隣合って外側にあり、前記複数本のガイ ドローラ(32〜43,60〜69)が前記2本のコンベアベルト(2,5)の それぞれに連携している2本のピンチローラ(35,61)を含み、該ピンチロ ーラの周りで前記の2本のコンベアベルト(2,5)がそれぞれの挟持域の入口 を構成する挟持ラインを規定しているウエブをプリーツ状に折り畳んでラップに 変換する延展・ラップ形成装置において、該延展・ラップ形成装置が第1コンベ アベルト(2)上に、前記挟持ラインの上流に配置され且つ該ラインに向けて傾 斜する部分(22)をウエブ(4)に対して規定する手段(34)を有し、前記 第1コンベアベルト(2)に連携するピンチローラ(35)が前記第1コンベア ベルト(2)を90°より大きく180°より小さい角度(B)で回転させ、前 記挟持ラインが前記回転の出発点と終了点との間の中間の角度位置に配置されて いる延展・ラップ形成装置。
  2. 2.導入キャリッジ(10)によって支承されている2本のピンチローラ(35 ,61)が実質的に同一水平面(P)内に配置されている請求の範囲第1項記載 の延展・ラップ形成装置。
  3. 3.それぞれの閉鎖経路(20〜31,50〜59)の長さを実質的に一定に保 つために複数のローラ(32〜43,60〜69)の軸線に垂直な方向に並進運 動可能な補助キャリッジ(16,18)を含んで成り、前記挟持域が実質的に水 平な直線部分(23,53)によって前記導入キャリッジ(10)と排出キャリ ッジ(14)間に構成されている請求の範囲第1項記載の延展・ラップ形成装置 。
  4. 4.ウエブ(4)が第1閉鎖経路(20〜31)内での導入キャリッジ(10) の上流の実質的に水平な部分(21)上で搬送され、該実質的に水平な部分(2 1)の下流端が導入キャリッジ(10)によって支持されているガイドローラ( 34)によって規定されており、該ガイドローラ(34)の周りで前記第1閉鎖 経路(20〜31)が0°から90°の範囲内の角度(A)で回転している請求 の範囲第1項記載の延展・ラップ形成装置。
  5. 5.前記導入キャリッジ(10)がさらに第2閉鎖経路(50〜59)の外側に 置かれた迂回ローラ(62)を支承し、第2閉鎖経路(50〜59)が内側に配 置されたピンチローラ(61)と前記外側に置かれた迂回ローラ(62)の周り を連続して通過して、前記第1閉鎖経路(20〜31)に接線状に接触して挟持 域(23,53)を形成する請求の範囲第1項記載の延展・ラップ形成装置。
  6. 6.前記導入キャリッジ(10)が、第2コンベアベルト(5)を挟持域(23 ,53)に支えるために、第2閉鎖経路(50〜59)の内側で且つ2本の挟持 ローラ(35,61)の下方に配置された支持ローラ(63)をさらに支承する 請求の範囲第1項記載の延展・ラップ形成装置。
  7. 7.挟持ラインに向けて傾斜している部分(22)をウエブ(4)に対して規定 する手段が導入キャリッジ(10)上に載置されたローラ(34)を含んで成る 請求の範囲第1項記載の延展・ラップ形成装置。
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