JPH0650309B2 - 水質自動分析計の採水装置 - Google Patents

水質自動分析計の採水装置

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JPH0650309B2
JPH0650309B2 JP28913386A JP28913386A JPH0650309B2 JP H0650309 B2 JPH0650309 B2 JP H0650309B2 JP 28913386 A JP28913386 A JP 28913386A JP 28913386 A JP28913386 A JP 28913386A JP H0650309 B2 JPH0650309 B2 JP H0650309B2
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JP
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water
test water
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automatic
test
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聡 西方
青木  隆
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は一定の時間間隔で水質を自動的に測定する水
質移動分析計の検水採水装置に係り、特に夾雑物を含む
検水の採水装置に関する。
〔従来の技術〕
河川,湖沼あるいは閉鎖性水域等における水質汚濁の進
行に伴い水質を連続的に監視する水質自動分析計の整
備,拡充が望まれている。この水質移動分析計には検水
を分析計に供給するための採水装置が必要である。従
来、この種の水質自動分析計の採水装置として、水質自
動分析計と検水溜との間に、スクリーンフィルタを備え
た調整槽を備えたものが知られている(水質総量規制の
測定実務ハンドブック第20頁図2.2参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕 前記従来装置においては、調整槽オーバーフロー管が調
整槽の上流側の室に設けられており、検水に夾雑物を含
む場合にスクリーンフィルタが目づまりする基本的な問
題があった。この目づまりの原因は2つある。まず第1
の原因は、検水中の夾雑物がスクリーンフィルタによっ
て阻止されるためスクリーンの上流側に次第に蓄積しや
がて閉塞に至る。第2の原因はスクリーンの表面上に付
着し増殖する微生物である。これはスクリーンの上流
側,下流側のいずれにも付着し、増殖してやがてスクリ
ーンの閉塞に至る。この微生物に起因する閉塞は、活性
汚泥の微細フロックや藻類を含む下水二次処理水が検水
である場合に特に著しい。
この発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは水質自動分析計への検水供給が終っ
たときに検水をスクリーン部において逆流させながら排
出することができるようにして採水装置のスクリーンの
閉塞を防止するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するためにこの発明によれば、 (イ)検水中の夾雑物を除去するためのスクリーンと、
該スクリーンで分離され互いに水平な位置関係に在る調
整槽内の上流側の室と下流側の室と、最上流側の室に設
けられた検水採水管と、最上流側の室の最下部に設けら
れた検水排出管と、最下流側の室に設けられた水質自動
分析計への検水供給管と、前記分離された室のいずれか
の室に設けられた検水オーバーフロー管とからなる調整
槽と、 (ロ)前記調整槽の検水排出管に接続され検水を前記ス
クリーン部で逆流させて排出するための自動弁と、 (ハ)前記水質自動分析計に検水が供給された後に、前
記自動弁を開として前記調整槽内の検水を排出完了後、
前記自動弁を閉とするコントローラと、を備えるものと
する。
〔作用〕
検水は調整槽4の検水採水管7より流入してスクリーン
6を通る。検水中の夾雑物はスクリーン6で除去され
る。スクリーン6を通って夾雑物のなくなった検水は検
水供給管10を経て水質自動分析計5に供給される。水質
自動分析計へ検水が供給されたところで自動弁22が開か
れ、調整槽4のなかの検水が排出される。このとき検水
の流れは、検水排出管8がスクリーン6の上流側にある
ため検水の流れが、水質自動分析計への検水供給時と逆
方向になる。調整槽内の検水は排出される結果次の測定
時まで空の状態になる。
〔実施例〕
次にこの発明の実施例を図面にもとずいて説明する。第
1図はこの発明の実施例に係る採水装置の構成を示す。
第1図において1は採水ポンプ,2は検水溜,3はスト
レーナ,4は調整槽,4Aと4Bは調整槽内の室,5は水質
自動分析計,6はスクリーン,7は検出採水管,8は検
出排出管,9は検水オーバフロー管、10は検水供給管,
21はコントローラ,22は自動弁としての汚泥用の電磁ド
レンバルブである。
調整槽4は内容積約8の塩ビ製である。スクリーン6
は10メッシュのステンレス製金網である。
このような検水採水装置は次に述べるような動作を行
い、スクリーン6の閉塞を防止することができる。
まず検水は検水溜2からストレーナ3で粗大な夾雑物が
除去された後に採水ポンプ1によって調整槽4に採取さ
れる。調整槽4では検水オーバフロー管9によって水位
が一定に保たれている。
水質自動分析計5では一定時間毎に検水の供給を受けて
水質分析を行なうが、水質分析を開始する直前にコント
ローラ21に制御信号5aを送る。コントローラ21ではこれ
を受けて制御信号1aを出し採水ポンプ1を稼動させ、検
水溜2からストレーナ3を通して検水を調整槽4に供給
する。検水は調整槽4の内部に設けられたスクリーン6
によって夾雑物が除去され、調整槽4の4B側の室は夾雑
物のない検水で満たされる。この夾雑物のない検水が検
水供給管10から水質自動分析計5に供給されて水質分析
が行なわれる。水質自動分析計5への検水の供給は、水
質自動分析計5内蔵のポンプで吸引してもよいし、ある
いは自然流下による方式でもよい。
このようにして夾雑物のない検水を水質自動分析計5に
供給したら、次にコントローラ21から制御信号1aを出し
採水ポンプ1を停止させ、さらに制御信号 22aを出して
電磁ドレンバルブ22を開にして調整槽4内に残留してい
る検水を検水排出管8から排出する。このとき検水と同
時にスクリーン6によって捕捉された夾雑物とスクリー
ン6の表面に付着した微生物が調整槽4の外に排出され
る。詳述すると,採水ポンプ1が稼動しているときには
検水は調整槽4内では調整槽内の室4Aから4Bの方向(図
中では実線の矢印の方向)に流れ、検水に含まれている
夾雑物は、スクリーン6の上流側(4A側)で阻止されて
いる。次に電磁ドレンバルブ22を開にすると、調整槽4
内に残留していた検水の流れは調整槽内の室4Bから4Aの
方向(図中では点線の矢印)になり検水排出管8から排
出される。従ってスクリーン6はちょうど逆流洗浄を受
けた形となり、スクリーン6の4A側に阻止されていた夾
雑物は検水とともに検水排出管8から調整槽4の外部に
排出される。
またスクリーン6の表面に付着した微生物はもともとそ
の付着力はそれ程強固ではない。このため調整槽4内に
残留した検水を排出する際に水位が低下していくが、ス
クリーン6の表面に付着した微生物は自重によりスクリ
ーン6から剥離して検水とともに調整槽4の外に排出さ
れる。
調整槽4からの検水の排出が完了したらコントローラ21
から制御信号 22aを送り電磁ドレンバルブ22を閉にして
調整槽4内を空の状態にしたまま次の採水まで待機す
る。
以上述べたようにして、水質自動分析計5への夾雑物の
ない検水の供給、スクリーン6の逆流洗浄および微生物
の剥離が行なわれる。
上記の実施例ではスクリーン6を1枚用いているが、こ
れを複数枚設けることも可能である。この際はスクリー
ンで分離された調整槽内の室に最下流の室を除いて検水
排出管8を設け、その各々に自動弁22を接続することが
できる。この場合は最上流側の自動弁22より順次作動さ
せる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、 (イ)検水中の夾雑物を除去するためのスクリーンと、
該スクリーンで分離され互いに水平な位置関係に在る調
整槽内の上流側の室と下流側の室と、最上流側の室に設
けられた検水採水管と、最上流側の室の最下部に設けら
れた検水排出管と、最下流側の室に設けられた水質自動
分析計への検水供給管と、前記分離された室のいずれか
の室に設けられた検水オーバーフロー管とからなる調整
槽と、 (ロ)前記調整槽の検水排出管に接続され検水を前記ス
クリーン部で逆流させて排出するための自動弁と、 (ハ)前記水質自動分析系に検水が供給された後に、前
記自動弁を開として前記調整槽内の検水を排出完了後、
前記自動弁を閉とするコントローラと、を備えるものと
したので、検水排水管はスクリーンの上流側に位置する
ことにより自動弁を動作させて検水を排出するときに検
水はスクリーン部を逆流する形となり、スクリーンに対
し上流側に捕捉されていた夾雑物は逆流に従ってスクリ
ーンより剥離落下する。細菌については、スクリーンに
対する付着力が弱いため、水位の低下と共に落下する。
また検水の排出によってスクリーン部分は細菌の繁殖に
必要な水を失う。このように、水質自動分析計への検水
供給のタイミングと連動させてその都度、自動弁の開閉
を行って逆流による自動洗浄を行うことにり、スクリー
ンの閉塞が防止される結果採水装置の保守が容易とな
り、水質自動分析計を高い信頼性のもとに運転すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係る採水装置の構成図であ
る。 4:調整槽、4A,4B:調整槽内の室、5:水質自動分析
計、6:スクリーン、7:検水採水管、8:検水排出
管、9:検水オーバフロー管、10:検水供給管、22:自
動弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)検水中の夾雑物を除去するためのス
    クリーンと、該スクリーンで分離され互いに水平な位置
    関係に在る調整槽内の上流側の室と下流側の室と、最上
    流側の室に設けられた検水採水管と、最上流側の室の最
    下部に設けられた検水排出管と、最下流側の室に設けら
    れた水質自動分析計への検水供給管と、前記分離された
    室のいずれかの室に設けられた検水オーバーフロー管と
    からなる調整槽と、 (ロ)前記調整槽の検水排出管に接続され検水を前記ス
    クリーン部で逆流させて排出するための自動弁と、 (ハ)前記水質自動分析計に検水が供給された後に、前
    記自動弁を開として前記調整槽内の検水を排出完了後、
    前記自動弁を閉とするコントローラと、 を備えたことを特徴とする水質自動分析計の採水装置。
JP28913386A 1986-12-04 1986-12-04 水質自動分析計の採水装置 Expired - Lifetime JPH0650309B2 (ja)

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JP2009063489A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Yaskawa Electric Corp 水質測定用調整槽

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