JPH0650320A - セルフドリリングスクリュウビス - Google Patents
セルフドリリングスクリュウビスInfo
- Publication number
- JPH0650320A JPH0650320A JP22498692A JP22498692A JPH0650320A JP H0650320 A JPH0650320 A JP H0650320A JP 22498692 A JP22498692 A JP 22498692A JP 22498692 A JP22498692 A JP 22498692A JP H0650320 A JPH0650320 A JP H0650320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- stopper
- drill
- main body
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビスの締めすぎによる内外装材化粧面のペコ
ツキ、歪みを防止し、ネジ頭、軸部の破損、脱落を防止
できるセルフドリリングスクリュウビスを提案すること
である。 【構成】 ビスをネジ頭部、軸部、ストッパーから成る
主体部と、スクリュウ部とテクス部とからなるドリル部
の2部材から形成すると共に、主体部を軟鋼、ドリル部
を硬鋼と性質の異なる素材から形成したので、建築用の
内外装材を壁下地に固定する際は主体部に形成したスト
ッパーによりビスの締めすぎによる化粧面のペコツキ、
歪み等を防止し、ストッパーが効いた時に発生する応力
を軟鋼から形成した主体部により吸収し、ネジ頭部およ
び軸部の破損、クラックの発生を防止できるセルフドリ
リングスクリュウビスとなる。
ツキ、歪みを防止し、ネジ頭、軸部の破損、脱落を防止
できるセルフドリリングスクリュウビスを提案すること
である。 【構成】 ビスをネジ頭部、軸部、ストッパーから成る
主体部と、スクリュウ部とテクス部とからなるドリル部
の2部材から形成すると共に、主体部を軟鋼、ドリル部
を硬鋼と性質の異なる素材から形成したので、建築用の
内外装材を壁下地に固定する際は主体部に形成したスト
ッパーによりビスの締めすぎによる化粧面のペコツキ、
歪み等を防止し、ストッパーが効いた時に発生する応力
を軟鋼から形成した主体部により吸収し、ネジ頭部およ
び軸部の破損、クラックの発生を防止できるセルフドリ
リングスクリュウビスとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築、構築物の外壁材、
内壁材等を壁下地に固定するのに有用なストッパー付き
のセルフドリリングスクリュウビス(以下、単にビスと
いう)に関するものである。
内壁材等を壁下地に固定するのに有用なストッパー付き
のセルフドリリングスクリュウビス(以下、単にビスと
いう)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のビスは図5に示すように
ネジ頭部a、軸部b、スクリュウ部c、テクス部dから
構成され、しかも素材は硬鋼等の単一素材よりなるもの
であった。
ネジ頭部a、軸部b、スクリュウ部c、テクス部dから
構成され、しかも素材は硬鋼等の単一素材よりなるもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ビ
スでは建築用の内外装材を固定する際に注意を怠ると、
締めすぎにより内外装材の表面(化粧面)にペコツキ、
歪み等を発生させてしまうことが多々有り、しかも内外
装材が硬質材からなる場合は、ネジ頭部aがねじ切れて
脱落してしまう欠点があった。
スでは建築用の内外装材を固定する際に注意を怠ると、
締めすぎにより内外装材の表面(化粧面)にペコツキ、
歪み等を発生させてしまうことが多々有り、しかも内外
装材が硬質材からなる場合は、ネジ頭部aがねじ切れて
脱落してしまう欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、ビス
をネジ頭部、軸部、ストッパーから成る主体部と、スク
リュウ部とテクス部とからなるドリル部の2部材から形
成すると共に、主体部を軟鋼、ドリル部を硬鋼と性質の
異なる素材から形成したので、建築用の内外装材を壁下
地に固定する際は主体部に形成したストッパーによりビ
スの締めすぎによる化粧面のペコツキ、歪み等を防止
し、ストッパーが効いた時に発生する応力を軟鋼から形
成した主体部により吸収し、ネジ頭部および軸部の破
損、クラックの発生を防止できるビスを提案するもので
ある。
をネジ頭部、軸部、ストッパーから成る主体部と、スク
リュウ部とテクス部とからなるドリル部の2部材から形
成すると共に、主体部を軟鋼、ドリル部を硬鋼と性質の
異なる素材から形成したので、建築用の内外装材を壁下
地に固定する際は主体部に形成したストッパーによりビ
スの締めすぎによる化粧面のペコツキ、歪み等を防止
し、ストッパーが効いた時に発生する応力を軟鋼から形
成した主体部により吸収し、ネジ頭部および軸部の破
損、クラックの発生を防止できるビスを提案するもので
ある。
【0005】
【実施例】以下に本発明に係るビスについて図面を用い
て詳細に説明する。図1(a)、(b)は上記ビスAの
代表例を示す斜視図と平面図であり、ビスAはネジ頭部
1、軸部2、ストッパー3とからなる主体部4と、スク
リュウ部5とテクス部6とからなるドリル部7の2部材
から形成したものである。
て詳細に説明する。図1(a)、(b)は上記ビスAの
代表例を示す斜視図と平面図であり、ビスAはネジ頭部
1、軸部2、ストッパー3とからなる主体部4と、スク
リュウ部5とテクス部6とからなるドリル部7の2部材
から形成したものである。
【0006】さらに詳説すると、ネジ頭部1は図に示す
ような六角ボルト系や、平頭系、皿頭系等のプラス型
穴、マイナス型穴等の形状であり、後記する内外装材α
を壁下地βに固定する際に、各種プラス、マイナスドラ
イバー、テクスドライバー等に支持される部分である。
軸部2は円柱状に形成してネジ頭部1の下部と一体化し
たものであり、軸部2の先端には少なくとも後記するス
クリュウ部5の円周より大きい円周に形成したストッパ
ー3を一体に形成したものである。軸部2の長さl1 は
図4に示すように、内外装材αのビス打ち片α1 の肉厚
tと同一な長さであり、固定の際にストッパー3が壁下
地βにぶつかってそれ以上ビスAが壁下地β内に貫通し
ないようにし、ビスAの締めすぎによる内外装材αのペ
コツキ、歪みを防止するものである。なお、図ではネジ
頭部1と軸部2の間に突出したテーパ部1aを形成し強
度を強化している。
ような六角ボルト系や、平頭系、皿頭系等のプラス型
穴、マイナス型穴等の形状であり、後記する内外装材α
を壁下地βに固定する際に、各種プラス、マイナスドラ
イバー、テクスドライバー等に支持される部分である。
軸部2は円柱状に形成してネジ頭部1の下部と一体化し
たものであり、軸部2の先端には少なくとも後記するス
クリュウ部5の円周より大きい円周に形成したストッパ
ー3を一体に形成したものである。軸部2の長さl1 は
図4に示すように、内外装材αのビス打ち片α1 の肉厚
tと同一な長さであり、固定の際にストッパー3が壁下
地βにぶつかってそれ以上ビスAが壁下地β内に貫通し
ないようにし、ビスAの締めすぎによる内外装材αのペ
コツキ、歪みを防止するものである。なお、図ではネジ
頭部1と軸部2の間に突出したテーパ部1aを形成し強
度を強化している。
【0007】また、主体部4の素材としては、鉄分を主
原料として炭素の含有量を少なくし延展性を増大させた
軟鋼を用いるものであり、炭素の含有率は0.15%〜
0.28%程度、引張強度は40〜50kg/mm2 、
降伏点強度は20〜30kg/mm2 の性質を有するも
のである。その応力度(δ)−歪度(ξ)曲線は図3の
Yで示すような曲線を描き、強度は弱いが変形a2 は大
きくねばり強い性質を持つものである。
原料として炭素の含有量を少なくし延展性を増大させた
軟鋼を用いるものであり、炭素の含有率は0.15%〜
0.28%程度、引張強度は40〜50kg/mm2 、
降伏点強度は20〜30kg/mm2 の性質を有するも
のである。その応力度(δ)−歪度(ξ)曲線は図3の
Yで示すような曲線を描き、強度は弱いが変形a2 は大
きくねばり強い性質を持つものである。
【0008】スクリュウ部5は螺旋状の溝5aを有し、
スクリュウ部5の先端に一体に形成した楔型の刃6aを
有するテクス部6と共に、回転力により壁下地β内に侵
入し、内外装材αを固定するものである。
スクリュウ部5の先端に一体に形成した楔型の刃6aを
有するテクス部6と共に、回転力により壁下地β内に侵
入し、内外装材αを固定するものである。
【0009】さらにドリル部7の素材としては、鉄分を
主原料として炭素の含有量を多くし靭性を増大させた硬
鋼を用いるものであり、炭素の含有率は0.4%〜0.
6%程度、引張強度は60〜70kg/mm2 の性質を
有するものである。その応力度−歪度曲線は図3のXで
示すような曲線を描き、強度は強いが変形a1 は小さく
ねばりが効かない性質を持つものである。
主原料として炭素の含有量を多くし靭性を増大させた硬
鋼を用いるものであり、炭素の含有率は0.4%〜0.
6%程度、引張強度は60〜70kg/mm2 の性質を
有するものである。その応力度−歪度曲線は図3のXで
示すような曲線を描き、強度は強いが変形a1 は小さく
ねばりが効かない性質を持つものである。
【0010】主体部4とドリル部7との装着一体化は、
図2(a)〜(c)に示す断面図のようにするものであ
り、図2(a)はドリル部7を細く延長して主体部4内
部に心棒Bを埋め込ませて連結した例であり、図2
(b)は逆に主体部4を細く延長して心棒Bをドリル部
7内部に埋め込ませて連結した例である。また、図2
(c)は主体部4、ドリル部7と別部材の心棒Bを内部
に介在して連結した例である。なお、図では心棒Bに凹
凸を形成し、アンカー効果により主体部4とドリル部7
の一体化を強化している。
図2(a)〜(c)に示す断面図のようにするものであ
り、図2(a)はドリル部7を細く延長して主体部4内
部に心棒Bを埋め込ませて連結した例であり、図2
(b)は逆に主体部4を細く延長して心棒Bをドリル部
7内部に埋め込ませて連結した例である。また、図2
(c)は主体部4、ドリル部7と別部材の心棒Bを内部
に介在して連結した例である。なお、図では心棒Bに凹
凸を形成し、アンカー効果により主体部4とドリル部7
の一体化を強化している。
【0011】
【発明の作用】次に図4を用いて本発明に係るビスAの
作用について説明する。図4においてαは内外装材、β
は壁下地である。内外装材αのビス打ち片α1 にビスA
を矢印イ方向から回転させ固定する際は、軸部2の長さ
l1 ≒内外装材αのビス打ち片α1 の肉厚tとしたの
で、壁下地αにストッパー3が接した時点で、それ以上
壁下地βにビスAが侵入せず、内外装材αの表面(化粧
面)がビスAの締めすぎにより、ペコついたり、歪んだ
りすることがないものである。また、ストッパー3が勢
いよく壁下地βに接した際の衝撃(応力)は、前述した
ような変形が大きくねばり強い性質を持つ主体部4が吸
収し、ネジ頭部および軸部が破損して脱落したり、クラ
ックが発生したりすることがないものである。
作用について説明する。図4においてαは内外装材、β
は壁下地である。内外装材αのビス打ち片α1 にビスA
を矢印イ方向から回転させ固定する際は、軸部2の長さ
l1 ≒内外装材αのビス打ち片α1 の肉厚tとしたの
で、壁下地αにストッパー3が接した時点で、それ以上
壁下地βにビスAが侵入せず、内外装材αの表面(化粧
面)がビスAの締めすぎにより、ペコついたり、歪んだ
りすることがないものである。また、ストッパー3が勢
いよく壁下地βに接した際の衝撃(応力)は、前述した
ような変形が大きくねばり強い性質を持つ主体部4が吸
収し、ネジ頭部および軸部が破損して脱落したり、クラ
ックが発生したりすることがないものである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るセル
フドリリングスクリュウビスによれば、ビスをネジ頭
部、軸部、ストッパーから成る主体部と、スクリュウ部
とテクス部とからなるドリル部の2部材から形成すると
共に、主体部を軟鋼、ドリル部を硬鋼と性質の異なる素
材から形成したので、建築用の内外装材を壁下地に固定
する際は主体部に形成したストッパーによりビスの締め
すぎによる化粧面のペコツキ、歪み等を防止し、ストッ
パーが効いた時に発生する応力を軟鋼から形成した主体
部により吸収し、ネジ頭部および軸部の破損、、脱落、
クラックの発生を防止することができる。等の特徴、効
果がある。
フドリリングスクリュウビスによれば、ビスをネジ頭
部、軸部、ストッパーから成る主体部と、スクリュウ部
とテクス部とからなるドリル部の2部材から形成すると
共に、主体部を軟鋼、ドリル部を硬鋼と性質の異なる素
材から形成したので、建築用の内外装材を壁下地に固定
する際は主体部に形成したストッパーによりビスの締め
すぎによる化粧面のペコツキ、歪み等を防止し、ストッ
パーが効いた時に発生する応力を軟鋼から形成した主体
部により吸収し、ネジ頭部および軸部の破損、、脱落、
クラックの発生を防止することができる。等の特徴、効
果がある。
【図1】本発明に係るセルフドリリングスクリュウビス
の代表例を示す説明図である。
の代表例を示す説明図である。
【図2】上記セルフドリリングスクリュウビスの内部構
造を示す説明図である。
造を示す説明図である。
【図3】上記セルフドリリングスクリュウビスに用いら
れる軟鋼と硬鋼の応力度−歪度曲線を示す説明図であ
る。
れる軟鋼と硬鋼の応力度−歪度曲線を示す説明図であ
る。
【図4】施工状態を示す断面図である。
【図5】従来例を示す説明図である。
A セルフドリリングスクリュウビス B 心棒 α 内外装材 β 壁下地 1 ネジ頭部 2 軸部 3 ストッパー 4 主体部 5 スクリュウ部 6 テクス部 7 ドリル部
Claims (1)
- 【請求項1】 ネジ頭部と該ネジ頭部がら突出した円柱
状の軸部と該軸部の先端に外部に突出させて形成したス
トッパーとからなる主体部と、表面に螺旋状の溝を有す
る円柱状のスクリュウ部と、該スクリュウ部の先端に形
成した楔状の刃を有するテクス部からなるドリル部とか
らなり、主体部のストッパーとドリル部のスクリュウ部
を締結すると共に、少なくとも前記主体部を軟鋼から、
前記ドリル部を硬鋼から形成したことを特徴とするセル
フドリリングスクリュウビス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22498692A JPH0650320A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | セルフドリリングスクリュウビス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22498692A JPH0650320A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | セルフドリリングスクリュウビス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650320A true JPH0650320A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16822311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22498692A Pending JPH0650320A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | セルフドリリングスクリュウビス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650320A (ja) |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP22498692A patent/JPH0650320A/ja active Pending
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