JPH06503394A - 真空ポンプ組込み式懸濁液ポンプ - Google Patents
真空ポンプ組込み式懸濁液ポンプInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
真空ポンプ組込み式懸濁液ポンプ
本発明は、セルロース繊維材料の懸濁液を給送するポンプであって、懸濁液の入
口および出口を有し、前記出口が入口にほぼ垂直であるハウジング、入口と同心
の軸線の周りに回転しうる軸、懸濁液を流動化する流動化ロータ、流動化された
懸濁液を給送する第1インペラ、および液体リング型ガス排出ポンプを有し、前
記液体リング型ガス排出ポンプは円筒形室を備えたポンプハウジングおよび通路
装置を通って前記第1インペラの前方に集まるガスを排出するためその中で回転
する第2インペラを備えたポンプハウジングを有し、前記室は前記ガスの入口お
よび入口に対して円周方向にほぼ180”離れた前記ガスの出口を有し、前記室
は第2インペラとともに回転しかつ入口から出口までガスを輸送するためそれ自
体と第2インペラのブレードとの間にポケットを画定する液体リングを含み、ロ
ータおよび前記二つのインペラは前記軸上に取付けられそれとともに回転する前
記ポンプに関する。
上記型のガス排出ポンプを組込んだ懸濁液ポンプは米国特許第4776758号
によって公知であるが、しかしながら、ガス排出ポンプは真空ポンプとしてだけ
作用する。真空ポンプおよび懸濁液ポンプは共通軸によって駆動されるため、真
空ポンプはガスが懸濁液から分離されないときに切り離すことはできない。した
がって真空ポンプはいちじるしく変化する状態の下で、すなわち異なった設備に
おいてならびにまったく同じ設備において運転しなければならない。水位が低く
空気が多い中位のコンシスチンシーのパルプを収容する下降管内の懸濁液ポンプ
は、懸濁液ポンプの入口側において低圧で十分に多くの量の空気を排出しつるた
めに、高容量の真空ポンプを必要とする。人口側が高いパルプ水位で運転する懸
濁液ポンプ、たとえば、貯蔵タンクの底部に設置された懸濁液ポンプは、バルブ
水位が15m以下に低下したときだけ脱気する必要が生ずる。
高い水位では真空ポンプは閉じられた出口に向かって作動し不必要に動力を消費
するが、しかしながら、下記に明らかになる他の問題が生ずる。
貯蔵タンク内の水位が高い(通常15m以上)とき、ポンプ入口の圧力は高く
(たとえば2バール)、シたがって空気はパルプから分離しない。ポンプ内部の
圧力はインペラの中心で大気圧よりかなり高い。そのような運転状態(高入口圧
、空気分離なし)の下で、真空ポンプはパルプによって満たされ、その出口は閉
鎖される。真空がこのように閉鎖した出口に対して作用し、パルプによって満た
されるとき、かなりの圧力変動が生じ、キャビテーシヨンおよび機械的応力を発
生する。
バルブ水位が貯蔵タンクの中間位置(通常7〜15−)であり、ポンプ人口の圧
力がかなり低い(たとえば1バール)とき、ある量の空気がポンプ内で分離され
給送作用を撹乱する。インペラ中心部の圧力は依然として大気圧以上であり、同
時に加圧される繊維懸濁液なしには空気を排出することは困難である。したがっ
て真空ポンプの出口を絞らなければならない。しかしなから、そのような絞りは
出口を繊維によって詰まらせ、この問題を解決するため出口は絞り弁前方の出口
に連結された水管の水で清掃しなければならない。パルプの水位が貯蔵タンクの
低い位置(通常7m以下)にあるとき、ポンプ人口の圧力は対応して低くなり(
大気圧またはそれ以下)、パルプ内の多量のかつ一定しない量の空気がポンプ内
で分離され給送工程を撹乱する。
インペラ中心部の圧力は大気圧以下となり、空気が真空ポンプによって吸込まれ
る。分離される空気の量が時々刻々変化するため、圧力は変化する。したがって
、圧力を一定に維持するため、調整空気が一定の(たとえば−0,4バール)負
圧に設定された感圧弁を備えた導管から添加される。さらに、組込み式真空ポン
プは予セされるもっとも厳しい運転状態に対応する大きさの容量にしなければな
らず、すなわち、低圧でパルプから分離しうる予想しうる最大量の空気を排出し
なければならない。
上記から、真空ポンプを組込んだ真空ポンプに対してまったく同じポンプ設備に
出現しうる三つの異なった運転状態が存在する。すなわち、
<1)大気圧以下の低い人口圧力、およびポンプ内1こ分離された多量の空気、
(2)大気圧以上の中位の入口圧力、およびポンプ内における空気分離、
(3)大気圧以上の高い入口圧力、およびポンプ内における空気分離なし
の三つの運転状態である。
第2および第3の運転状態において、組込み式真空ポンプはある欠点を現す。こ
の問題は、第1の運転状態においても存在する。その訳はインペラ前方1こ分離
される空気量の変化に対応して一定圧力を維持するt二め、調整空気を添加しな
ければならないからである。
また、第1および第2の運転状態の間、通路装置(こ貫入するパルプによって調
整空気用の通路装置が作用しなくなる危険がかなり存在し、そこで真空ポンプは
通路装置の清掃を可能にするため分解しなければならない。明らかにこのことは
運転の中断を要する。
本発明の目的は上記諸問題を解決して組込み式の、共通して駆動されるガス排出
ポンプを備えた懸濁液ポンプを提供するものであり、その容量および作用の仕方
は、懸濁液ポンプ入口の圧力およびそのポンプ容量を維持するため懸濁液ポンプ
から除去されるべきガス量に関して、出現する運転状態に適合する。
この目的を達成するため、本発明は、液体リングを含むガス排出ポンプの室は第
2インペラおよびその回転軸線に対して移動可能に設置された要素によって円周
方向に画定され、アクチュエータは前記要素を移動するように設置され、前記要
素はアクチュエータによってポンプに出現する運転状態に従い異なった運転位置
に調節可能であり、前記運転位置は、前記ブレードポケットが液体リングととも
に出口の方向に減少するガスの容積を包囲する第2インペラの回転軸線に対する
液体リング回転軸線の第1の運転位置、前記ブレードポケットが液体リングとと
もに出口の方向に拡大するガスの容積を包囲する第2インペラの回転軸線に対す
る液体リングの回転軸線の第2の運転位置、および液体リングの回転軸線が第2
インペラの回転軸線と一致し前記ブレードポケットが液体リングとともに入口か
ら出口まで一定のままであるガスの容積を包囲する第3の運転位置を有する。
本発明によって、まったく同じガス排出ポンプが導入部に記載された変化する前
記1.2および3の運転状態に対応することができる。第3の運転状態はアイド
リング回転中の、すなわち、液体リングがインペラと同心のためインペラに対す
る変位作用を奏しない、ガス排出ポンプによって達成される。第2の運転状態は
インペラに対して偏心的に変位されブレードポケット内のガス容積がガス出口に
向かって増大し入口より出口の方が大きくなる液体リングによって達成される。
それゆえ、ガス排出ポンプはこの場合スルースフィーダとして作用し、ガスは大
気圧以上の高圧部から制御された方法で低圧部(大気圧)に抽出される。出口管
に絞り弁を備えた従来使用された絞り装置はもはや必要なく、したがって、詰ま
った絞り弁を清掃するのに特殊な管が必要でないことになる。第1運転状態はこ
の場合インペラに対して偏心的に、しかし他の方向に変位され、ブレードポケッ
ト内のガス容積がガス出口に向かって減少ししたがってガス入口より小さくなる
液体リングによって達成される。ガス排出ポンプはこの場合真空ポンプとして作
用し、ガスは低圧部すなわち負圧部から高圧部すなわち大気圧に抽出される。公
知の真空ポンプに比較して、本発明は、人口圧力の変化に依存する給送中にポン
プから分離されたガスの一定でない量に対して調節するように、ガス排出ポンプ
の容量を増減することができる。本発明により容量を変化することおよび出現す
る要求に対していつでも容量を調節しうろことは、従来使用された調整空気の必
要がないことを意味する。そのような調節は適当な制御機能を備えた装置によっ
て自動的に実施することができ、その装置はパルプ水位または懸濁液ポンプの人
口側に出現する圧力に従ってガス排出ポンプの容量の設定に影響を与える。
以下、本発明を図面を参照してさらに説明する。
図1は本発明によるガス排出ポンプを組込んだ懸濁液ポンプを通る縦断面図であ
る。
図2ないし5は図1によるガス排出ポンプを通る縦断面図であって、四つの異な
った運転位置を示す。
図6は本発明の別の実施例によるガス排出ポンプを通る縦断面図を示す。
図1を参照すると、この図はセルローズ繊維材料、とくに中位のコンシスチンシ
ーの、すなわち乾燥固体約6〜[5%の懸濁液を給送する懸濁液ポンプに関する
。
通常の遠心ポンプはこの程度のコンシスチンシーに対l、では使用できない。懸
濁液ポンプは懸濁液の入口2および出口3を備えた主ハウジング1を有する。出
口3は人口2に対してほぼ垂直である。懸濁液ポンプはモータ6によって駆動さ
れ回転軸線5の周りに回転しうる軸4を有する。人口2は回転軸4と同心である
。
ハウジング1は人口2から延びる円筒形部分7、および円筒形部分7に対して半
径方向に拡大されかつ懸濁液用の出口3を備えた部分8を有する。壁装置は人口
2の反対側端部において懸濁液ポンプを閉鎖し、前記壁装置は内壁要素9および
外壁要素10を有し、前記軸4はこれらの壁要素9.10を通って延びている。
シール1−1は軸4と゛\ウジングの外壁要素10の間に必要なシールを達成す
る。
懸濁液ポンプは半径方向に拡大した/%ウジング部分8内で回転するように軸4
に取付けられた、半径方向ホイール型の第1インペラ12を有する。懸濁液イン
ペラ12は、その横方向端部が懸濁液人口2に向いた複数の前方ブレード13お
よび横方向端部が内側壁要素9に向いた複数の後方ブレード14を有する。
さらに、懸濁液ポンプは第1インペラ12を介して軸4に取付けられた、流体化
ロータ15を備えている。
ロータは第1インペラに固定され回転軸線5およびハウジング部分7の円筒形内
面17から離れた複数のブレード16を有する。ロータブレード16は入口2を
通って延び、横控え部材18によって結合されている。
懸濁液ポンプは中位のコンシスチンシーのパルプを収容する容器底部の開口に水
平にもしくは垂直に設置することができる。それらの高速回転中、ロータブレー
ド16はパルプをそのような高速で移動させ、パルプを給送しうる状態に流動化
させるような乱流をパルプに発生させる。ポンプ人口2に存在する圧力に従って
、多かれ少なかれ繊維懸濁液に存在するガスは、流動化工程中インペラ前方に集
められ、ガスの気泡を発生する。ガスは第1インペラ12の複数の小孔20、第
1インペラ12と内壁要素9の間の空間の内部21、内壁要素9を通る通路22
を含む通路装置を通って除去される。
さらに、懸濁液ポンプは、円筒形室25を備えたポンプハウジング24および室
25の中で回転する第2インペラ26を有する液体リング型のガス排出ポンプ2
3を備えている。インペラ26は、インペラ26と液体リング29の間にポケッ
ト28を画定する複数のブレード27を有する。ガス排出ポンプは内外壁要素9
.10の隣接部分を備え、それらの間にガス排出ポンプの室25を画定している
。ガス排出ポンプのインペラ26は、第1インペラおよびロータ15を図2に示
されたか向に回転軸線5の周りに一緒に回転するため、軸4上に取付けられてい
る。ある運転状部の間、すなわちガスが懸濁液から分離され負圧が懸濁液ポンプ
内側に存在するとき吸込作用を奏するため、室25はインペラ26に対して偏心
的に設置され、室25は液体リング2つが室25の円筒形内側30に沿って摺動
するため室25は室と同じ偏心度を有する液体リング29を備えている。液体リ
ング29の半径方向の大きさはその円周方向の内部偏心面31がブレード27の
長さ内に完全に存在するように調節される。換言すれば、ブレード27の外端部
は液体リング29内に設置される。液体リングの大きさを調節する液体は、導管
32を通って供給される(図1参照)。液体リング29がインペラ26に対して
偏心しているため、前記ブレード空間28はガス排出ポンプの吸込み側34にお
いて徐々に拡大され、図2からもまた図3からも明らかなように、インペラ26
の回転方向に見たとき圧力側23において小さくなる。
ガス排出ポンプは室25への円弧状人口35および室25からの円弧状出口36
を有する。出口36は懸濁液ポンプの中心部から排出されたガスを除去するため
、導管37と連通している(図1)。出口36は外壁要素10の内面に設置され
、したがって図2ないし図7には破線で示されている。人口35は内壁要素9を
通って軸線方向に延びる通路22のオリフィスを形成している。入口35および
出口36はインペラ26のハブ38の近くに配置されている。入口35はインペ
ラ26の回転方向に拡大し、出口36は縮小している。出口36の半径方向最外
端39は液体リング29の大きさを決定する。したがって、過剰な液体は出口3
6から押出される。
ポンプハウジング24はインペラ26の回転軸線5に対して移動可能な要素40
を有する。要素40の内面30はインペラ26の回転軸線5に対して円周方向に
前記室25を画定し、液体リング29は内面30の周りに運動する。要素40は
その位置決めを含むポンプの一般的運転状態に従って異なった運転位置に調節し
うるように設置されている。図2に示す運転位置において、液体リング29はイ
ンペラ26に対して最大偏心度を有する。図4に示す別の運転位置において液体
リング29はインペラ26と同心である。要素40もまた、第1インペラ12前
方に集まるるガスの量に従ってガス排出ポンプの容量を調節するため、前記二つ
の位置の間の所望の中間位置に調節することができる。
図1ないし5に示された実施例において、可動要素40はポンプハウジング24
の半径方向外側部分に支持される回転リング41より成っている。部分42は円
筒形内面43を有し、回転リング41は部分42の内面43とほぼ同じ半径の円
筒形外面44を有し、リング41は部分42の周りに回転可能で、内面43およ
び外面44は互いに摺動的に共働する。回転リング41の回転軸線45はインペ
ラ26の回転軸線5に対して偏心している。本発明によってえようとする調節可
能な吸込み作用を達成するため、リング41の回転軸線45もまた液体リング2
9の回転軸線49に対して偏心的に設置され、前記回転軸線49はリング41内
面30の中心も構成している。そこで、リング41の半径方向厚さは変化し、基
準点47に対して180゜離れた基準点46から両方向に増加し、リング41の
内面30および外面44は相対的に偏心するとともにインペラ26の回転軸線に
対しても偏心することになる。最大の吸込み作用は、液体リング2つがインペラ
26の回転軸線5に対して最大の偏心度を有するか、または、換言すれば、液体
リング2つの回転軸線49がインペラ26の回転軸線5から可能なもっとも遠い
距離に設置されるとき、同時にインペラ26の回転軸線5の反対側のブレード2
7が液体リング29の回転軸線49に対してリング41内面の近く (できるだ
け近く)を通るときに得られる。図示の実施例において、回転リング41によっ
て、その回転軸線45は前記最大の吸込み作用が達成されるとき正確にインペラ
26の回転軸線5と液体リング29の回転軸線49の間に設置され、これらの三
つの中心を通る平面は、リング40のそれぞれもっとも狭い部分およびもっとも
広い部分において前記基準点46.47と交叉する。リング41の回転は、図1
に示すように、ポンプハウジングの外側部分42に取付けられたウオームねじ4
8、および、前記ウオームねじ48が係合するリング41外側の歯付きリム50
によって達成される。ポンプハウジングを通って延びるロッド51を仲介として
ウオームねじ48によりリング41を回転することによっ手、ガス排出ポンプの
容量は、図4に示すようにリング41が180’回転されて液体リング41の回
転軸線49がインペラ26の回転軸線5に一致して最終的にゼロになるまで無段
階に減少する。図3はリング41が90°回転されて液体リング41の回転軸線
49が図2に対して対応する円弧上で変位して容量が減少した中間位置を示す。
リング41を図4に示す位置から反時計方向にまたは図2に示す位置から時計方
向に回転し続けると、インペラ26の回転軸線5に対する液体リング41の回転
軸線49の別の偏心運転位置が得られる。その第2の偏心運転位置は図5に示さ
れ、そこではリング41は図4に示されたアイドリング運転位置に対し45″、
最大の第1偏心運転位置すなわち図2に示す最大吸込み作用位置に対して45°
回転している。図5から分かるように、ブレードポケット28および液体リンク
29は、出口36の方向に増加するガス容積を包囲し、すなわち、ガス容積は人
口35より出口36において増加する。この場合、ガス排出ポンプは真空ポンプ
としては作用しないで、むしろ、高圧で入口35供給されたガスを出口36まて
膨張させ圧力を制御して低下させるスルース装置として作用する。
図6は懸濁液ポンプの、中心から排出されるガスの量に従って容量を調節しうる
、ガス排出ポンプの第2実施例を示す。この場合もまた可動要素40はリング5
2から成っているが、その半径方向厚さは一定である。ポンプハウジングの内部
はリング外側に空間53を設けるため拡大されている。リング52はインペラ2
6の回転軸線5に平行な枢着軸54の周りに回転可能に枢着されている。ラグ5
6がポンプハウジング24に取付けられた枢着軸57を支持しまた前記枢着軸5
4を形成するため、リング52の外面55に設けられている。リング52の反対
側には、同様のラグ58およびラグ58に取付けられ必要に応じてポンプハウジ
ング24に縦方向に出入りするように作動されるため、ポンプハウジング24か
ら切線方向に延びるロッド59を有するアクチュエータがある。凹所60がラグ
58を切線方向運動可能に設置するため、ポンプハウジング24に形成されてい
る。シール61はロッド5つとポンプハウジング24の間の必要なシールを形成
する。アクチュエータの枢着軸54およびラグ48は、相対的に、リング52が
ガス排出ポンプの最大吸込み作用を奏するそのもっとも低い運転位置にあるとき
、そして、ガス排出ポンプの吸込み作用をゼロにするそのアイドリング位置にお
いて、アクチュエータの枢着軸54およびラグ58と交叉する二つの管62.6
3は9°の角度をなし、アイドリング運転位置において、前記管63はインペラ
26の回転軸線5と交叉するように配置されている。前記二つの運転位置の間の
リング52の運動は、ロッド59の対応する運動によって実施される。リング5
2は前記アイドリング運転位置においてインペラと同心であり、そのことは変位
がなくしたがって吸込み作用を奏しないことを意味する。リング52の同心の、
アイドリング運転位置は、図6に破線で示されている。この実施例において、前
記第1偏心運転位置に加えて、リング59および第2偏心運転位置のリングによ
って包囲された液体リング29を、リング59を前記同心の、アイドリング運転
位置を過ぎて上方に揺動させ、第1実施例について記載したのと同様に、高圧の
ガスを周囲すなわち大気にスルースされるように設定することも可能である。
図示しない本発明の別の実施例において、可動要素40は、液体リング29の回
転軸線49が図示の二つの実施例におけるような円弧状でなく直線状に動かされ
るように、ポンプハウジング24に設置される。要素40は図示の二つの実施例
において円筒形の室25として形成されているが、要素40の外形は長方形、例
えば矩形とすることもでき、その場合ポンプハウジング24の内部は対応して外
部から作動されるアクチュエータに連結された要素40と摺動的に共働する二つ
の平行な側面を有する。
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF
、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG
)、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE。
DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、MG、MN、
MW、NL、No、PL、RO、SD、SE、SO,US
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.セルローズ繊維材料の懸濁液を給送するポンプであって、懸濁液の入口(2 )および出口(3)を有し、前記出口(3)が入口(2)にほぼ垂直であるハウ ジング(1)、入口(2)と同心の回転軸線(5)の周りに回転しうる軸(4) 、懸濁液を流動化する流動化ロータ(15)、流動化された懸濁液を給送する第 1インペラ(12)、および液体リング型ガス排出ポンプ(23)を有し、前記 液体リング型ガス排出ポンプ(23)は円筒形室(25)を備えたポンプハウジ ング(24)および通路装置(20,21,22)を通って前記第1インペラ( 12)の前方に集まるガスを排出するためその中で回転する第2インペラ(26 )を有し、前記室(25)は前記ガスの入口(35)および入口(35)に対し て円周方向にほぼ180°離れた前記ガスの出口(36)を有し、前記室(25 )は第2インペラ(26)とともに回転しかつ入口(35)から出口(36)ま でガスを輸送するためそれ自体と第2インペラ(26)のブレードとの間にポケ ット(28)を画定する液体リング(29)を含み、ロータ(15)および前記 二つのインペラ(12,26)は前記軸(4)上に取付けられそれとともに回転 する前記ポンプにおいて、液体リング(29)を含むガス排出ポンプ(23)の 室(25)は第2インペラ(26)およびその回転軸線(5)に対して移動可能 に設置された要素(40)によって円周方向に画定され、アクチユエータ(48 ,50,51;59)は前記要素(40)を移動するように設置され、前記要素 (40)はアクチユエータ(48,50,51;59)によってポンプに出現す る運転状態に従い異なった運転位置に調節可能であり、前記運転位置は、前記ブ レードポケット(28)が液体リング(29)とともに出口(36)の方向に減 少するガスの容積を包囲する第2インペラ(26)の回転軸線(5)に対する液 体リング(29)の回転軸線(49)の第1の偏心運転位置、前記ブレードポケ ット(28)が液体リング(29)とともに出口(36)の方向に拡大するガス の容積を包囲する第2インペラ(26)の回転軸線(5)に対する液体リング( 29)の回転軸線の第2の偏心運転位置、および液体リング(29)の回転軸線 (49)が第2インペラ(26)の回転軸線(5)と一致し前記ブレードポケッ ト(28)が液体リング(29)とともに入口(35)から出口(36)まで一 定のままであるガスの容積を包囲する第3の運転位置を有することを特徴とする セルローズ繊維材料の懸濁液を給送するポンプ。 2.可動要素(40)がインペラ(26)の回転軸線(5)に対する液体リング (29)の回転軸線(5)の位置を変更するためポンプハウジング(24)に回 転可能または枢動可能に支持されたリング(41,52)より成ることを特徴と する請求項1に記載のセルローズ繊維材料の懸濁液を給送するポンプ。 3.回転リング(41)の回転軸線(45)が液体リング(29)の回転軸線( 49)に対して偏心していることを特徴とする請求項2に記載のセルローズ繊維 材料の懸濁液を給送するポンプ。 4.回転リング(41)の回転軸線(45)はインペラ(26)の回転軸線(5 )に対しても偏心していることを特徴とする請求項3に記載のセルローズ繊維材 料の懸濁液を給送するポンプ。 5.枢動リング(52)の枢着軸(54)はリング(52)の外側にかつその周 辺(55)近くに設置されていることを特徴とする請求項2に記載のセルローズ 繊維材料の懸濁液を給送するポンプ。 6.アクチユエータはリング(41)の外側(44)に設置された歯付きリム( 50)、前記歯付きリム(50)と共働しかつロッド(51)を備えたウォーム ねじ(48)またはラックを有し、前記ロッド(51)は前記ロッド(51)を 介してリング(41)を手動的にまたは自動的に作動するためポンプハウジング (24)の外側に延長していることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか一 項に記載のセルローズ繊維材料の懸濁液を給送するポンプ。 7.アクチユエータはリング(52)からポンプハウジング(24)の外側に延 長しかつリングの回転軸線(54)に対してリング(52)の反対側に設けられ た点においてリング(52)に枢着されていることを特徴とする請求項2または 5に記載のセルローズ繊維材料の懸濁液を給送するポンプ。 8.ポンプが下方に連結された容器内の懸濁液の存在する水位またはポンプの入 口側に存在する圧力を感知するため設置された制御装置を有し、制御装置はガス 排出ポンプを対応する運転位置に自動的に調節するためにこれらの測定値に基づ いて前記アクチユエータ(48,50,51;59)を作動するように配置され ていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載のセルローズ繊 維材料の懸濁液を給送するポンプ。 9.セルローズ繊維材料の懸濁液を給送するポンプに組込まれた液体リング型の ガス排出ポンプ(23)の容量を調節する方法であって、前記ガス排出ポンプ( 23)は前記ポンプとともに駆動され、かつ円筒形室(25)を備えたポンプハ ウジング(24)および懸濁液から分離され前記ポンプに集められたガスを通路 装置(20,21,22)を通って排出するためその中で回転するインペラ(2 6)を有し、前記室(25)は前記ガスの入口(35)および入口(35)に対 してほぼ180°円周方向に変位した前記ガスの出口(36)を有し、前記室( 25)は第2のインペラ(26)とともに回転し入口(35)から出口(36) にガスを輸送するためそれ自体と第2インペラ(26)との間にブレードポケッ ト(28)を画定する液体リング(29)を収容する前記方法において、ガス排 出ポンプ(23)の室(25)を円周方向に画定し前記室が液体リング(29) を収容する要素(40)は第2インペラ(26)およびその回転軸線にに対して 動かされ、かつアクチユエータ(48,50,51;59)によってポンプに出 現する運転状態に従って異なった運転位置に調節され、前記運転位置は、前記ブ レードポケット(28)が液体リング(29)とともに出口(36)の方向に減 少するガスの容積を包囲する、第2インペラ(26)の回転軸線(5)に対する 液体リング(29)の回転軸線(5)の第1の偏心運転位置、前記ブレードポケ ット(28)が液体リング(29)とともに出口(36)の方向に拡大するガス の容積を包囲する、第2インペラ(26)の回転軸線(5)に対する液体リング (29)の回転軸線の第2の偏心運転位置、および液体リング(29)の回転軸 線(49)が第2インペラ(26)の回転軸線(5)と一致し前記ブレードポケ ット(28)が液体リング(29)とともに入口(35)から出口(36)まで 一定位置のままであるガスの容積を包囲する第3の運転位置を有することを特徴 とするセルローズ繊維材料の懸濁液を給送するポンプに組込まれた液体リング型 のガス排出ポンプ(23)の容量を調節する方法。 10.前記要素(40)は懸濁液内のガス量に従って一定位置に設定されること を特徴とする懸濁液を給送するポンプが入口側の一定圧力で作動するように設定 されていることを特徴とする請求項9に記載の方法。 11.前記要素(40)は入口側に存在する個々の圧力状態において懸濁液ポン プに集められるガスの量に従って異なった位置に設定されることを特徴とする懸 濁液のポンプが入口側において変化する圧力で作動するように設置されている請 求項9に記載の方法。 12.制御装置は下方にポンプが連結される容器内の懸濁液に存在する水位また はポンプの入口側に存在する圧力を感知し、これらの測定値に基づいて制御装置 はガス排出ポンプを対応する運転条件に自動的に調節するため前記アクチユエー タ(48,50,51;59)を作動することを特徴とする請求項9または10 に記載の方法。
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