JPH0650350B2 - 自動組立装置 - Google Patents

自動組立装置

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JPH0650350B2
JPH0650350B2 JP1304969A JP30496989A JPH0650350B2 JP H0650350 B2 JPH0650350 B2 JP H0650350B2 JP 1304969 A JP1304969 A JP 1304969A JP 30496989 A JP30496989 A JP 30496989A JP H0650350 B2 JPH0650350 B2 JP H0650350B2
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ferrules
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動組立装置に関するものである。
発明の背景 発電用原子炉は公知のエネルギー供給源である。ある種
の原子炉においては、適当な材料(たとえばジルコニウ
ム合金)製の密閉された被覆管中に酸化ウランおよび
(または)酸化プルトニウムを収容したものから成る燃
料棒が核燃料として使用される。一群のかかる燃料棒を
両端の開いた管状のチャネル内に収容することにより、
独立に着脱可能な燃料集合体または燃料バンドルが形成
される。概して直円柱の形状を成すようにして十分な数
のかかる燃料バンドルをマトリクス状に配列することに
より、核分裂反応を持続させることのできる炉心が形成
される。かかる炉心は、冷却材および中性子減速材とし
て役立つ液体(たとえば軽水)中に沈められた状態で設
置される。
典型的な燃料バンドルは、一群の互いに離隔した燃料棒
を上部タイプレートと下部タイプレートとの間に支持す
ることによって形成される。通例、かかる燃料棒は10
フィートを越える長さおよび1/2インチ程度の直径を有
しており、かつ数分の1インチの間隔で互いに離隔して
いる。燃料棒に沿って適正な冷却材の流れを得るために
は、燃料棒を精密に制御された離隔状態に維持し、それ
によって原子炉運転時における湾曲および振動を防止す
ることが重要である。このような目的のため、複数の燃
料棒スペーサが燃料バンドルの長さ方向に沿って所定の
間隔で使用される。
かかる燃料バンドル用スペーサの設計に際しては、燃料
棒同士の間隔を保持すること、燃料バンドルの形状を保
持すること、燃料棒の熱膨張を可能にすること、燃料棒
の振動を制限すること、燃料バンドルの組立が容易であ
ること、スペーサと燃料棒との間の接触面積を最小にす
ること、通常荷重および異常荷重(たとえば地震荷重)
の作用下でスペーサの構造的健全性が維持されること、
冷却材の流れの変形および制限を最小にすること、耐熱
限界を最高にすること、寄生的中性子吸収を最少にする
こと、並びに自動化への変更費用を含めて製造費を最少
にすることを考慮する必要がある。
本発明の場合と同じ譲受人に譲渡されたマツナー(Matzn
er)等の米国特許第4508679号明細書中には、上
記のごとき設計上の問題点に対処し得る特異な構造を持
った燃料バンドル用スペーサが開示されている。それに
よれば、スペーサは一群の互いに接合された管状セルま
たはフェルールを周辺支持バンドによって包囲したもの
から成っている。各々のフェルールの内腔は、燃料バン
ドルを構成する燃料棒またはその他の細長い要素の通路
として役立つ。かかるフェルールは互いにスポット溶接
されると共に、周辺支持バンドに対してもスポット溶接
され、それによって構造強度の大きい集合体を形成して
いる。この場合、冷却材の流れ抵抗および寄生的中性子
吸収を低減させるためには、周辺支持バンドおよびフェ
ルールを形成するために使用される金属の厚さをできる
だけ小さくすればよい。中性子吸収はまた、中性子吸収
断面積の小さい材料を用いてフェルールおよび周辺支持
バンドを形成することによって一層低減させることがで
きる。
フェルールの内腔を貫通する燃料棒(またはその他の細
長い要素)は剛性突起と弾性部材との間において側方か
ら支持され、それによって中心に配置される。上記の剛
性突起はフェルールの上端および下端付近においてそれ
の側壁の一部を内方にくぼませることによって形成され
ていて、それにより突起間の軸方向距離を最大にして燃
料棒に対する支持力を高めている。かかる突起はまた、
突出面積を最小にして冷却材の流れの乱れをできるだけ
少なくするため、角方向に沿って離隔して配置されてい
る。
上記の弾性部材は、概して楕円形を成す連続した細長い
ループ状のばねから成っている。かかるばねは、1対の
互いに隣接したフェルールの側壁に設けられたC字形の
開口によって形成される互いに反対向きのタブによって
係留状態に保たれる結果、該ばねの2つの側面はそれぞ
れのフェルールの内腔に突出することになる。このよう
にして、1個のばねが2個のフェルールにおいて燃料棒
を角方向に沿って互いに離隔した2対の突起に対して押
付け、それによりフェルールの内腔中において燃料棒を
中心に配置するために役立つわけである。
典型的な大形原子炉の炉心は800程度の燃料バンドル
を含み、各々の燃料バンドルは7個ものスペーサを含
み、かつ各々のスペーサは60個以上もの燃料棒位置決
め用フェルールを含むことがある。このことからわかる
通り、上記のごとき構造を持った燃料棒スペーサを構成
する多数の部品のかなり複雑な組立は自動化された方式
に従って迅速に実施することが不可欠なのである。
本発明の目的の1つは、自動化された方式に従って燃料
バンドル用スペーサを迅速に組立てるための装置を提供
することにある。
また、個々の燃料棒位置決め用フェルールおよびばねを
適宜に取扱い、配置しかつ操作することによってフェル
ール対−係留ばねサブアセンブリを形成するために役立
つような上記のごとき自動組立装置を提供することも本
発明の目的の1つである。
更にまた、一連のフェルール対−係留ばねサブアセンブ
リをスペーサ組立状態に配置するために役立つような上
記のごとき自動組立装置を提供することも本発明の目的
の1つである。
更にまた、経済的に構成され、効率的に動作し、かつ長
い実用寿命期間にわたって高い信頼度を維持するような
上記のごとき自動組立装置を提供することも本発明の目
的の1つである。
本発明のその他の目的は、以下の説明を読めば自ら明ら
かとなろう。
発明の要約 本発明に従えば、燃料バンドル用スペーサを組立てるた
めの自動組立装置が提供される。本発明の自動組立装置
は、1対の燃料棒位置決め用フェルールを順次に装着す
るための第1のステーション、燃料棒位置決め用のばね
を装着するための第2のステーション、1対のフェルー
ルに対してばねを係留状態で結合するための第3のステ
ーション、およびこうして得られたフェルール対−係留
ばねサブアセンブリをスペーサ組立ジグ中に装着するた
めの第4のステーションを含んでいる。これらのステー
ションは、回転可能に取付けられた送りテーブルの回り
において角方向に沿って離隔しながら配置されている。
このテーブルには、それぞれのステーションに同時に存
在するようにして複数の同等なフェルール取付具が担持
されている。フェルール装着ステーションはその位置に
あるフェルール取付具上に1対の適正に配置されたフェ
ルールを装着し、そしてテーブルはこのフェルール取付
具をばね装着ステーションに送る。そこにおいては、フ
ェルール対と予備結合状態を成すようにしてばねが自動
的に装着される。
次のばね係留ステーションにおいては、フェルール取付
具に取付けられたフェルール対を自動的に操作すること
により、フェルール対と結合した状態でばねが係留され
る。このようにしてフェルール取付具上に得られたフェ
ルール対一係留ばねサブアセンブリはテーブルによって
スペーサ組立ステーションに送られ、そこにおいてフェ
ルール取付具から取上げられてステーション組立ジグ中
の所定の位置に装着される。空き状態になったフェルー
ル取付具はテーブルによって再びフェルール装着ステー
ションに送られ、そして新しい1対のフェルールの装着
を受ける。このようにして、各々のフェルール取付具に
関する組立作業は4つのステーションによって時間位相
のずれた4つの連続する工程として実施されるのであ
る。
このように本発明は、構造上の特徴、要素の組合せ、お
よび部品の配列から成るものであって、それらはいずれ
も以下の説明中に詳述されている。また、本発明の範囲
は前記特許請求の範囲中に明記されている。
本発明の内容および目的は、添付の図面を参照しながら
以下の詳細な説明を読むことによって一層明確に理解さ
れよう。なお、全ての図面を通じて同じ構成部分は同じ
参照番号によって表わされている。
発明の詳細な説明 第3および4図中に20として示された本発明の自動組
立装置は、第1、1Aおよび1B図に示されるごとく、
多数の燃料棒位置決め用フェルール22をマトリクス状
に組立ててスペーサ24を製造することを目的とする応
用例に関連して記載される。こうして得られたスペーサ
は、本発明の場合と同じ譲受人に譲渡されたマツナー(M
atzner)等の米国特許第4508679号明細書中に開
示されかつ第1図中に23として図示されているような
燃料バンドルにおいて複数の燃料棒の相対位置を正確に
維持するために使用される。すなわち、各々のフェルー
ル22の内腔は個々の燃料棒を挿入するための通路とし
て役立つ。マトリクス状に組立てられたフェルール群は
周辺支持バンド28によって包囲されているが、最も外
側にあるフェルール22と周辺支持バンド28との接触
部は適当な手段(たとえば、上端および下端に位置する
スポット溶接部29)によって接合されている。互いに
隣接したフェルール22の接触部もスポット溶接部31
によって接合されており、それにより剛性のスペーサ部
品集合体が形成されている。このような目的のために適
したレーザ溶接装置は、本発明の場合と同じ譲受人に譲
渡された「管理された環境中において部品集合体を自動
的に溶接するための装置」と称するマンシ−(Muncy)等
の同時係属米国特許出願第279010号明細書中に開
示されている。
フェルール22の内腔中における各燃料棒の位置決めを
行うため、各々のフェルール22の側壁の両端には正確
な高さを持った1対の突起30が設けられている。これ
らの突起30は、フェルール22の側壁の一部を内方に
くぼませることによって形成される。このような目的の
ために適した成形装置は、本発明の場合と同じ譲受人に
譲渡された「自動成形装置」と称するキング(King)等の
同時係属米国特許出願第279009号明細書中に開示
されている。各対のフェルールには連続ループ状の両面
ばね32が取付けられているが、これは燃料棒を該フェ
ルール対の突起30に対して押付けるために役立つ。そ
れにより、燃料棒は各フェルールの内腔中において中心
に配置されることになる。突起の高さを検査するための
自動化装置は、本発明の場合と同じ譲受人に譲渡された
「自動計測装置」と称するリーブズ(Reeves)等の同時係
属米国特許出願第279008号明細書中に開示されて
いる。
各々のフェルールに対してばね32を結合するため、第
2図に示されるごとく、各々のフェルール22の側壁に
はC字形の開口34が設けられている。かかるC字形の
開口34は縦方向に伸びる中心穴34aおよびそれの両
端において円周方向に伸びるノッチ34cから成ってい
て、それにより円周方向に沿って突出したタブ34bが
形成されている。更にまた、フェルール22の側壁には
突起30の形成を容易にするために役立つ円周方向のス
リット31が設けられていると共に、フェルール22の
一端にはスリット31およびC字形の開口34の角方向
相対位置を示す基準点として役立つ基準ノッチ33が設
けられている。フェルールの側壁中にこれらの開口を形
成するための自動化装置は、本発明の場合と同じ譲受人
に譲渡された「薄肉管状部品に複雑な形状の開口を機械
加工するための装置」と称するマンシー(Muncy)等の同
時係属米国特許出願第279007号明細書中に開示さ
れている。先ず最初に、それぞれの中心穴34a同士が
整列しながら向かい合うようにして2個のフェルールが
並置される。次いで、第2A図に示されるごとく、整列
した中心穴34aの内部にばね32が配置され、そして
フェルールが反対方向に回転させられる。その結果、そ
れぞれのタブ34bがばね32の内部に反対方向から進
入する。このようにして、ばね32はフェルール対の協
力によって閉鎖されたノッチ34cの内部に係留される
ことになる。このようなフェルールの連結方法は、前述
の米国特許第4508679号明細書中に記載されてい
る。
第3および4図に示された自動組立装置20は、自動化
された流れ作業方式に従い、適正に配置された1対のフ
ェルール22を順次に装着し、各々のフェルール対にば
ね32を装着し、このばね32を用いてフェルール対を
連結してサブアセンブリを形成し、そしてかかるサブア
センブリから第1A図に示されたマトリクス状または
「鶏卵コンテナ」状のスペーサを組立てるために役立つ
ものである。第3図の平面図に見られるごとく、自動組
立装置20は回転テーブル36を含んでいて、このテー
ブル36はフェルール装着ステーション38、ばね装着
ステーション40、ばね係留ステーション42およびス
ペーサ組立ステーション44の間を順次に移動する。こ
のテーブル36には4個の同等なフェルール取付具46
が担持されている。これらのフェルール取付具46は9
0゜の角間隔をもって配置されており、従って同時に各
ステーションの位置を占める。このように、フェルール
対一係留ばねサブアセンブリを用いてスペーサ24を組
立てる作業はテーブル36上において4つの工程に分け
て実施される。従って、ステーション44において各々
のサブアセンブリがスペーサ24中に組込まれる時、ス
テーション42、40および38においては別のフェル
ール対がそれぞれの組立工程を受けていることになる。
第5および6図に関連して説明すれば、4個のフェルー
ル取付具46の各々は1対のポスト50および52を取
付けるための取付具ブロック48を含んでいる。ポスト
52は1対の案内棒53上に取付けられていて、空気圧
シリンダ54の作用により、ポスト50と並置された
(図示のごとき)近接位置とポスト50から離れた離隔
位置との間で直線運動を行うことができる。第9図に見
られるごとく、各ポスト上にフェルール22が装着され
るのはポスト52がポスト50に対して離隔位置にある
場合である。取付具ブロック48には1対のマニピュレ
ータアーム56が回転可能に取付けられていて、その各
々は密接状態で一方のポスト50または52を部分的に
取巻く弓形の凹所57を有している。これらの凹所57
の内面に設けられた突出部58は突起30の形成によっ
てフェルール下端の外周面に生じたくぼみにはまり込む
結果、アーム56はフェルール22に係合してそれを駆
動することができる。アーム56にはヨーク59が設け
られていて、それは取付具ブロック48に滑動可能に取
付けられた丸棒61に担持されたピン60と係合してい
る。その結果、これらの丸棒61を往復させることによ
り、ステーション44においてはそれぞれのポスト上で
フェルール22を回転させてばね32を係留することが
できると共に、ステーション38においてはアーム56
を復帰させ、それによってそれぞれの中心穴34a同士
が整列しながら向かい合った状態で装着される1対のフ
ェルールを受入れることが可能となる。
やはり第5および6図に関連して説明すれば、特に第6
図に最も良く示されるごとく、固定ポスト50には縦方
向に伸びる空所62が設けられており、そして取付具ブ
ロック48に取付けられたスライダ65上に担持された
直立状態のブレード64がその中に収容されている。空
気圧シリンダ66がスライダ65を往復させると、ブレ
ード64が図示された後退位置とばね位置決め用の前進
位置との間で移動する。ポスト52には、縦方向に伸び
る浅いノッチ67が設けられている。ブレード64およ
びノッチ67の対向面は、ばね32の輪郭に対応した形
状を有している。ブレード64が後退位置にある場合、
空所62は開いており、従ってステーション40におい
て挿入されるばね32を受入れることができる。挿入さ
れたばね32は、ポスト52から空所62内に突出した
止め68上に支持される。空気圧シリンダ66がブレー
ド64を前進位置に移動させると、ばね32は整列した
中心穴34aをくぐってほぼ中央の位置を占めることに
なる。その結果、アーム56がフェルール22を回転さ
せればばね32が係留されるわけである。ブレード64
にはノッチ69が設けられているが、これはブレード6
4が前進位置に移動した場合に止め68を受入れるため
に役立つことが理解されよう。なお、フェルール取付具
46の枢要点にはセンサ70が設置されていて、それに
よりフェルール取付具46の様々な動作が監視される。
フェルール装着ステーション38について詳しく述べれ
ば、第7および8図に示されるごとく、一連のフェルー
ル22は振動ボウルフィーダのごとき適当な部品供給装
置(図示せず)から傾斜管72を通して順次に供給さ
れ、そして支持構造物75に滑動可能に取付けられたシ
ャットル74の位置に到達する。このシャットル74が
空気圧シリンダ76によって作動されると、供給管72
を出た各々のフェルール22は横方向に移動させられ
る。その結果、フェルール22は互いに近接しながら平
行かつ傾斜した状態で取付けられた1対の細長いローラ
78上に支持される。これらのローラ78が電動機80
によって逆回転状態で駆動される結果、それらの上に支
持されたフェルールは一方向に回転することになる。
第2図に関連して前記に記載された通り、各フェルール
の一端には半円形の基準ノッチ33が設けられている。
この基準ノッチ33は、成形工程において、C字形の開
口34に対する突起30の位置を正確に決定するために
使用される角方向基準点として役立つものである。さ
て、第7および8図に示されたローラ78がフェルール
を回転させる一方、該フェルールは重力の作用下でロー
ラ78の間に直立したピン84に向かって前進する。第
7図に示されるごとく、フェルールの前端が基準ノッチ
33を有するならば、ピン84は迅速にそれを発見し、
そしてその中にはまり込む。その場合、センサ86がフ
ェルールの前端を観察し、そしてピン84が基準ノッチ
33を発見したかどうかを判定する。ピン84が基準ノ
ッチ33を発見した場合には、空気圧シリンダ88がピ
ン84を後退させる結果、フェルールは逆回転するロー
ラ78上に支持されながら更に前進を続ける。
他方、ピン84が基準ノッチ33を発見し得ない場合
(すなわち、基準ノッチ33がフェルールの後端に存在
する場合)には、フェルールの前後を逆転させなければ
ならない。このような縦方向の置換えを行うために逆転
機構が設けられているが、それには支持構造物75によ
って回転可能に支持されたセクタ歯車92に一端を取付
けたU字形のアーム90が含まれている。セクタ歯車9
2は、空気圧シリンダ94の作用下で往復運動を行うよ
うにして支持構造物75に滑動可能に取付けられたラッ
ク93とかみ合っている。アーム90の自由端はシンブ
ル95を担持しているが、このシンブル95は通常はロ
ーラ78上に支持されたフェルールの後方に位置し、そ
して該フェルールの中心軸と整列している。センサ86
によってフェルールの置換えが指示されると、空気圧シ
リンダ94が作動されてラック93を運動させることに
より、アーム90は下流側に旋回し、それと共にピン8
4が後退させられる。その結果、フェルールがローラ7
8上を前進すると、シンブル95はノッチなしの前端か
らフェルールの内部に滑り込むことになる。次に、空気
圧シリンダ94がラック93を逆方向に運動させてアー
ム90を旋回させると、フェルールは前後の逆転した状
態でローラ78上に落下する。このようにして、フェル
ールは前端に基準ノッチ33を有するような状態に置換
えられるわけである。ピン84は後退したままであるか
ら、フェルールは回転するローラ78上に前進し続け
る。
後退可能なピン84の下流側には、第7図に見られるご
とく、空気圧シリンダ100の作用下で横方向に往復運
動を行うようにして支持構造物75に滑動可能に取付け
られた振り分けシャットル98が設置されている。圧縮
ばね101の作用により、このシャットル98はローラ
78によって供給される各フェルールを空所99内に受
入れることのできる静止位置に置かれている。空気圧シ
リンダ100がシャットル98をその静止位置から前後
に往復させることにより、空所99内に受入れられたフ
ェルールは並列状態にある1対のシュート102中に交
互に投入されることになる。シャットル74および98
の動作を協調させるために設置されたフェルール検出セ
ンサ(図示せず)の作用により、各フェルールがシャッ
トル98内に受入れられると、シャットル74が供給管
72内の次のフェルールをローラ78上に移動させる。
シュート102内のフェルールは下方に導かれ、そして
第9、10および11図中に104として示された装着
ヘッドに到達する。先ず最初に、フェルールは逃がし止
め機構106の位置に並んで待機する。この逃がし止め
機構106は、第10図に示されるごとく、空気圧シリ
ンダ110の作用下で往復運動を行う板108を含んで
いる。それにより、シュート102の下端の出口に通じ
る1対の並列状態の通路116の内部において1対のフ
ェルール止め112および114の位置を様々に制御す
ることができる。これらのフェルール止めは、1回に1
対ずつのフェルールを整列・装着機構120に送り出す
ように動作する。
整列・装着機構120は、第9および11図に示される
ごとく、互いに独立したヨーク124に回転可能に取付
けられかつ互いに独立した電動機126によって駆動さ
れる1対の向かい合ったローラ122を含んでいる。ヨ
ーク124は、互いに独立した空気圧シリンダ130の
作用下で往復運動を行うようにして案内ブロック128
に滑動可能に取付けられている。ローラ122の下端に
はフランジ123が設けられていて、それらは逃がし止
め機構106から送り出された1対のフェルールに対す
る位置決め用の停止手段として役立つ。ヨーク124に
よって担持された位置決めばね132(第9図)が装着
ブロック134に対して作用を及ぼすことにより、フェ
ルールはローラ122の外周面に接触することなしに降
下してフランジ123に突き当たる。装着ブロック13
4はまた、第11図中に最も良く示されるごとく、両端
の中間に位置する転心137において旋回可能に取付け
られた1対のアーム136をも支持している。これらの
アーム136の(図中における)下端は位置決めくさび
138を担持していて、それらは転心137よりも下方
の位置においてアーム136に逆向きの作用を及ぼす圧
縮ばね139によって外向きの力を受けている。その結
果、フランジ123によって下端を支持されたフェルー
ルは位置決めくさび138によってローラ122の外周
面に押付けられる。なお、1対のフェルールの降下時に
はそれらの運動を妨げないようにするため、空気圧シリ
ンダ140を作動してそれのプランジャ141の円錐形
先端をアーム136の(図中における)上端間に割り込
ませることにより、位置決めくさび138同士が互いに
接近させられる。1対のフェルールがフランジ123に
突き当たるまで降下すれば、プランジャ141は後退さ
せられ、従って位置決めくさび138は該フェルールを
ローラ122に押付ける。ローラ用の電動機126が作
動されると、フェルールはそれらの外周面上に位置決め
くさび138を載せた状態でそれぞれの中心軸の回りに
回転する。回転するフェルールの中心軸の位置は支持ロ
ーラ143によって維持される。位置決めくさび138
の寸法は、フェルールのC字形開口34の中心穴34a
内にはまり込むように決定されている。各々の位置決め
くさび138が中心穴34aを発見した場合、ばね13
9が引起こすアーム136の運動がセンサ142によっ
て感知される。その結果、センサ142は信号を送って
対応するローラ用電動機126を停止させる。第11図
からわかる通り、フェルールの回転が位置決めくさび1
38によって止められた場合、1対のフェルールはそれ
ぞれの中心穴34aが互いに整列しながら向かい合うよ
うな角方向向きを示す。次いで、空気圧シリンダ130
が作動される結果、ローラ122が後退すると共に、フ
ランジ123がフェルールの下端から離れる。その場
合、フェルールはアーム136および位置決めくさび1
38を介して作用する圧縮ばね139によって装着ブロ
ック134の弓形表面144に対して弾性的に押付けら
れる結果、上記のごとくにして達成されたフェルールの
所要の角方向向きが維持される。この時点において、空
気圧シリンダ146が作動されて装着ブロック134を
下方に移動させる結果、フェルールはテーブル36によ
ってフェルール装着位置38に送られていたフェルール
取付具46(第5図)のポスト50および52上に装着
されることになる。
再び第3および4図に関連して説明すれば、1対の静止
カム150および152が互いに重なり合った状態でテ
ーブル36の中心に取付られていると共に、1対の空気
弁154および156が各々のフェルール取付具46の
内側においてテーブル36に取付けられている。これら
の空気弁には、カム150および152のそれぞれに追
従する作動器155および157が装備されている。第
3図からわかる通り、カム150にはロープ151が設
けられていて、それが空気弁作動器155に出会うと空
気弁154が切換えられ、それによってフェルール取付
具46の空気圧シリンダ54が作動される。その結果、
ポスト52は第5図に示されたようなポスト50との近
接位置から後退することになる。第3図に示されるごと
く、ローブ151はテーブル36の逆時計回りの回転方
向(矢印37)に沿って見てスペーサ組立ステーション
44を僅かに越えた位置からフェルール装着ステーショ
ン38を僅かに越えた位置にまでわたって存在してい
る。従って、各々のフェルール取付具46がスペーサ組
立ステーション44を離れると、ポスト52はポスト5
0から引離され、そしてこれらのポストは第9図に示さ
れた所要の離隔位置を占める。その結果、これらのポス
トは装着ブロック134によって保持された2個のフェ
ルールと整列するから、装着ブロック134が降下して
適正な角方向向きを有するフェルールをこれらのポスト
上に装着することが可能となる。テーブル36が更に1/
4回転だけ送られる際には、フェルール取付具46がフ
ェルール装着ステーション38を離れると、それの空気
弁作動器155がローブ151の後縁を滑り降りる。す
ると、空気圧シリンダ54が作動されてポスト52をポ
スト50との近接位置に移動させる。その結果、フェル
ールの中心穴34a同士が互いに近接して向かい合った
状態となり、従ってばね装着ステーション40において
ばね32を挿入する準備が整ったことになる。
カム152上のローブ153は、各々のフェルール取付
具46(第5図)のブレード位置決め用空気圧シリンダ
66の作動を制御するものである。やはり第3図に示さ
れるごとく、このローブ153は逆時計回りの方向に沿
って見てばね装着ステーション40を僅かに越えた位置
からばね係留ステーション42を僅かに越えた位置にま
でわたって存在している。空気弁作動器157がローブ
153に出会うまでは、空気弁156が対応するフェル
ール取付具46の空気圧シリンダ66を作動することに
より、ブレード64は第6図に示された後退位置を占め
ている。ばね装着ステーション40においてフェルール
取付具46のポスト50に設けられた空所62内にばね
32が挿入された後、フェルール取付具46がばね装着
ステーション40を離れると、空気弁作動器157がロ
ーブ153に出会う。すると、このフェルール取付具4
6に対応した空気弁156が空気圧シリンダ66を作動
する。その結果、ブレード64はポスト52に向かって
移動して互いに向かい合ったフェルールの中心穴34a
の内部にばね32を配置する。フェルール取付具46が
ばね係留ステーション42を離れると、空気弁作動器1
57はローブ153の後縁を滑り降り、従ってこのフェ
ルール取付具のブレード64は後退する。その際には、
ばね32はフェルール対の閉鎖されたノッチ34cの内
部に係留されているから、ブレード64の後退はばね3
2に影響を及ぼさないことが理解されよう。
ばね装着ステーション40は、第12図に示されるごと
く、振動ボウルフィーダのごとき適当な連続部品供給装
置(図示せず)から伸びる傾斜管160を含んでいて、
それにより一連のばね32が装着ヘッド162に供給さ
れる。かかるばね32は、ばね装着ステーション40の
位置にあるフェルール取付具46の直上において支持部
材165に取付けられた装着ヘッド162中に設けられ
た通路164内に並んで待機する。先頭のばね32は、
図示のごとく最も左側の位置にあるシャットル166に
よって止められている。往復運動を行い得るようにして
装着ヘッド162に取付けられたシャットル166が空
気圧シリンダ168の作用下で右方へ移動すると、先頭
のばね32がシャットル166に設けられた垂直な空所
169内に取込まれる。次いで、シャットル166が左
方へ移動すると、空所169は装着ヘッド162の開口
170と整列する。次に、空気圧シリンダ172が作動
されてプランジャ173を伸ばすと、ばね32は空所1
69から開口170を通って押出される。その結果、ブ
レード64の後退によって開いているポスト50の空所
62(第6図)内にばね32が挿入されることになる。
空気圧シリンダ172のプランジャ173が後退した
後、次のフェルール取付具46がばね装着ステーション
40に到達すると、シャットル166は次のばね32を
取込むための動作を行う。
フェルール取付具46がばね係留ステーション42に到
達すると、上記のごとく、装着されたばね32はポスト
52に向かってブレード64が移動することによってフ
ェルールの整列した中心穴34aの内部に配置される。
ばね係留ステーション42においては、第3および4図
に示されるごとく、回転テーブル36の下方に位置しか
つそれの外周を越えて広がっている静止プラットホーム
178上に空気圧シリンダ176が取付けられている。
ばね係留ステーション42にはまた、テーブル36の上
方においてプラットホーム178に取付けられたデッキ
180によってもう1個の空気圧シリンダ182が担持
されている。第3〜5図に関連して述べれば、空気圧シ
リンダ176のプランジャ177および空気圧シリンダ
182のプランジャの(下方に伸びる)延長部183は
作動時において丸棒61(第5図)の対応する末端と係
合するように配置されている。その結果、丸棒61が同
時に押されてアーム56を旋回させると、ポスト50お
よび52上のフェルールは反対方向に回転することにな
る。このようにして、フェルールのタブ34b(第2
図)がばね32の内部に反対方向から進入する結果、ば
ね32は閉鎖状態となったノッチ34cの内部に係留さ
れる。ばね係留ステーション42はまた、デッキ180
に取付けられた追加の空気圧シリンダ186を含むこと
が好ましい。この空気圧シリンダ186の垂直方向に伸
びるプランジャは支持パッド187を担持している。こ
の支持パッド187は空気圧シリンダ176および18
2がもたらすフェルールの回転に際して該フェルールの
上端を軽く支持し、それによって該フェルールの軸方向
移動を防止するために役立つ。
次に、係留ばねを伴ったフェルール対を担持するフェル
ール取付具46はテーブル36によってスペーサ組立ス
テーション44に送られる。その際には、上記のごと
く、ばね位置決め用ブレード64の後退が起こる。スペ
ーサ組立ステーション44は、第13および14図に示
されるごとく、この位置にあるフェルール取付具46か
らフェルール対−係留ばねサブアセンブリを取上げてそ
れをスペーサ組立ジグ192中に装着するための取上げ
・装着機構190を含んでいる。取上げ・装着機構19
0は、アーム196を軸線195に沿って垂直に往復さ
せかつ軸線195の回りにおいてアーム196を水平に
回転させる運搬台194を含んでいる。アーム196の
一端には、フェルール取付具46からサブアセンブリを
取上げるように構成されたつかみ金具200を垂直に往
復させるように働く空気圧シリンダ198が取付けられ
ている。動作に際しては、運搬台194がアーム196
を持上げ、そしてスペーサ組立ステーション44の位置
にあるフェルール取付具46によって支持されたサブア
センブリとつかみ金具200とが垂直方向に沿って整列
するような位置にまで回転させられる。次いで空気圧シ
リンダ198が作動されると、つかみ金具200が往復
してフェルール取付具46からサブアセンブリを取上げ
る。次に、アーム196を軸線195の回りに回転させ
ると、つかまれたサブアセンブリは旋回してスペーサ組
立ジグ192の上方の位置に到達する。そこで再び空気
圧シリンダ198を作動することにより、サブアセンブ
リはスペーサ組立ジグ192中に装着される。
第1A図に示されるごとく「鶏卵コンテナ」状にスペー
サを組立てるためには、各々のフェルール対をスペーサ
組立ジグ192中の相異なる位置に装着しなければなら
ないことが理解されよう。かかる目的を達成するため、
スペーサ組立ジグ192は精密な三軸位置決めテーブル
202に固定されている。このテーブル202は、互い
に直交するXおよびY軸に沿ってスペーサ組立ジグ19
2を直線的に移動させると共に、垂直なZ軸の回りにそ
れを回転させるようにプログラムされている。このよう
にして、スペーサ組立ジグ192中に各々のフェルール
対が装着された後、隣接する空き位置に次のフェルール
対が装着されるようにテーブル202はスペーサ組立ジ
ク192を移動させるのである。第14図に示されるご
とく、スペーサ組立ジグ192には多数の直立したポス
ト193が設けられている。これらのポスト193は、
スペーサ組立ジグ192の全体にわたって一連のフェル
ール対−係留ばねサブアセンブリを正確な位置に装着す
るための案内手段として役立つ。
再び第3および4図に関連して説明すれば、フェルール
取付具46がスペーサ組立ステーション44からフェル
ール装着ステーション38に送られる際には、前述のご
とくにカム150の作用でポスト52がポスト50から
引離される。フェルール装着ステーション38に到達す
ると、プラットホーム178上に取付けられた空気圧シ
リンダ210およびデッキ180に取付けられた空気圧
シリンダ212が丸棒61(第5図)に作用してアーム
56を旋回させることにより、それぞれの中心穴34a
同士が向かい合うようにして1対のフェルールを互いに
離隔したポスト50および52上に装着することが可能
となる。
このようにして、上記のごとき目的(以上の説明から明
らかとなる目的を含む)が効果的に達成されることが理
解されよう。また、本発明の範囲から逸脱することな
く、本明細書中に記載された構造に様々な変更を加える
こともできる。それ故、上記の説明中に述べられた全て
の事項は例示的なものと解すべきであって、本発明の範
囲を制限するものと解すべきではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は燃料バンドルの部分切欠き立面図、第1A図は
第1図の燃料バンドルにおいて使用されるスペーサの平
面図、第1B図は第1A図のスペーサの部分断面側面
図、第2図は第1Aおよび1B図のスペーサにおいて使
用される燃料棒位置決め用フェルールの部分切欠き立面
図、第2A図は第1Aおよび1B図のスペーサに含まれ
るフェルール対−係留ばねサブアセンブリの水平断面
図、第3図は第1Aおよび1B図のスペーサを組立てる
ために役立つ自動組立装置の平面図、第4図は第3図の
装置の側面図、第5図は第3および4図の装置において
使用されるフェルール取付具の平面図、第6図は第5図
中の線6−6に関する断面図、第7図は第3および4図
の装着に含まれるフェルール装着ステーションの一部分
の平面図、第8図は第7図中の線8−8に関する断面
図、第9図は第3および4図の装置に含まれるフェルー
ル装着ステーションの別の部分の立面図、第10図は第
9図中の線10−10に関する断面図、第11図はフェ
ルール装着ステーションの第9図に示された部分の底面
図、第12図は第3および4図の装置において使用され
るばね装着ステーションの部分断面立面図、第13図は
第3および4図の装置において使用されるスペーサ組立
ステーションの立面図、そして第14図は第13図のス
ペーサ組立ステーションの平面図である。 図中、20は自動組立装置、22はフェルール、24は
スペーサ、26は燃料棒、28は周辺支持バンド、30
は突起、31はスリット、32はばね、33は基準ノッ
チ、34はC字形開口、34aは中心穴、34bはタ
ブ、34cはノッチ、36は回転テーブル、38はフェ
ルール装着ステーション、40はばね装着ステーショ
ン、42はばね係留ステーション、44はスペーサ組立
ステーション、46はフェルール取付具、48は取付具
ブロック、50および52はポスト、53は案内棒、5
6はマニピュレータアーム、57は凹所、58は突出
部、59はヨーク、60はピン、61は丸棒、62は空
所、64はブレード、65はスライダ、66は空気圧シ
リンダ、67はノッチ、72は傾斜管、74はシャット
ル、75は支持構造物、76は空気圧シリンダ、78は
ローラ、80は電動機、84はピン、86はセンサ、8
8は空気圧シリンダ、90はU字形アーム、92はセク
タ歯車、93はラック、95はシンブル、98は振り分
けシャットル、99は空所、100は空気圧シリンダ、
102はシュート、104は装着ヘッド、106は逃が
し止め機構、116は通路、120は整列・装着機構、
122はローラ、123はフランジ、124はヨーク、
126は電動機、128は案内ブロック、130は空気
圧シリンダ、134は装着ブロック、136はアーム、
137は転心、138は位置決めくさび、139は圧縮
ばね、140は空気圧シリンダ、142はセンサ、14
6は空気圧シリンダ、150および152は静止カム、
151および153はローブ、154および156は空
気弁、155および157は作動器、160は傾斜管、
162は装着ヘッド、166はシャットル、168は空
気圧シリンダ、169は空所、170は開口、172お
よび176は空気圧シリンダ、178はプラットホー
ム、180はデッキ、182および186は空気圧シリ
ンダ、187は支持パッド、190は取上げ・装着機
構、192はスペーサ組立ジグ、194は運搬台、19
6はアーム、198は空気圧シリンダ、200はつかみ
金具、そして202は三軸位置決めテーブルを表わす。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・グレン・マクイバーガン アメリカ合衆国、ノース・カロライナ州、 ウィルミントン、ロング・リーフ・エーカ ーズ・ドライブ、411番 (72)発明者 ハロルド・ブレックレイ・キング・ジュニ ア アメリカ合衆国、ノース・カロライナ州、 ライツビル、アイランド・ドライブ、10番 (56)参考文献 特開 昭61−193096(JP,A)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)送りテーブル、(B)角方向に沿って互い
    に離隔した状態で前記テーブルに固定されかつそれぞれ
    1対のフェルールを受入れるように構成された複数の同
    等なフェルール取付具、(C)前記テーブルにより前記フ
    ェルール取付具が順次に送られるステーションであっ
    て、この位置にあるフェルール取付具上に1対のフェル
    ールを所定の配置状態で装着するために役立つフェルー
    ル装着ステーション、(D)前記テーブルにより前記フェ
    ルール装着ステーションから前記フェルール取付具が順
    次に送られるステーションであって、この位置にあるフ
    ェルール取付具上にばねを装着すると共に、該フェルー
    ル取付具上に取付けられた1対のフェルールと予備結合
    状態を成すように前記ばねを配置するために役立つばね
    装着ステーション、(E)前記テーブルにより前記ばね装
    着ステーションから前記フェルール取付具が順次に送ら
    れるステーションであって、前記1対のフェルールおよ
    び前記ばねを操作することにより、前記1対のフェルー
    ルに対して前記ばねを係留状態で結合して成るサブアセ
    ンブリを形成するために役立つばね係留ステーション、
    並びに(F)前記テーブルにより前記ばね係留ステーショ
    ンから前記フェルール取付具が順次に送られるステーシ
    ョンであって、この位置にあるフェルール取付具から前
    記サブアセンブリをスペーサ組立ジグ中の所定位置に移
    動させるために役立つスペーサ組立ステーションから成
    っていて、前記フェルール取付具は前記テーブルにより
    前記スペーサ組立ステーションから再び前記フェルール
    装着ステーションへ順次に送られ、かつ各種のステーシ
    ョンの動作はそれぞれの位置にあるフェルール取付具に
    関して実質的に同時に行われることを特徴とする、燃料
    バンドル用スペーサを組立てるための自動組立装置。
  2. 【請求項2】前記フェルール取付具の各々には前記フェ
    ルール装着ステーションによって装着される1対のフェ
    ルールをそれぞれ取付けるために役立つ1対の直立した
    ポストが含まれる請求項1記載の自動組立装置。
  3. 【請求項3】前記フェルール取付具の各々には前記ポス
    ト上に取付けられた1対のフェルールとそれぞれ係合し
    得る互いに独立した回転可能なマニピュレータが含ま
    れ、かつ前記ばね係留ステーションには前記マニピュレ
    ータを回転させることにより前記ポスト上において前記
    フェルールを一定量だけ回転させて前記サブアセンブリ
    を形成するための手段が含まれる請求項2記載の自動組
    立装置。
  4. 【請求項4】前記フェルール取付具の各々が有する一方
    のポストには前記ばね装着ステーションによって挿入さ
    れたばねを受入れるための空所が設けられており、かつ
    前記フェルール取付具の各々には前記マニピュレータに
    よるフェルールの回転に先立って該フェルール取付具に
    取付けられた1対のフェルールとの結合位置に前記ばね
    を移動させるため前記空所内に設けられたばね位置決め
    要素が含まれる請求項3記載の自動組立装置。
  5. 【請求項5】各フェルールの側壁には縦方向に伸びる中
    心穴とその両端において円周方向に伸びるノッチとから
    成るC字形の開口およびそれによって形成された円周方
    向に伸びるタブが設けられており、各ばねがループ状の
    両面ばねであり、前記フェルール装着ステーションには
    前記ポスト上に装着される1対のフェルールについてそ
    れぞれの中心穴が互いに向かい合いかつ前記一方のポス
    トに設けられた前記空所と整列するように該フェルール
    の角方向位置決めを行うための手段が含まれ、かつ前記
    ばね位置決め要素が前記1対のフェルールの前記中心穴
    の内部においてほぼ中央の位置を占める前記結合位置に
    前記ばねを移動させる結果、前記マニピュレータが前記
    1対のフェルールを互いに反対方向に一定量だけ回転さ
    せると、前記タブが前記ばねの内部に反対方向から進入
    することにより、前記1対のフェルールの前記ノッチ内
    に前記ばねが係留されて前記サブアセンブリが形成され
    る請求項4記載の自動組立装置。
  6. 【請求項6】前記フェルール取付具の各々が有する一方
    のポストが他方のポストに対する離隔位置と近接位置と
    の間で運動し得るように取付けられていると共に、前記
    フェルール装着ステーションが該フェルール取付具上に
    1対のフェルールを装着するのに先立って前記一方のポ
    ストを前記離隔位置に移動させ、かつ前記ばね装着ステ
    ーションが前記空所内にばねを挿入するのに先立って前
    記一方のポストを前記近接位置に移動させるための手段
    が含まれる請求項5記載の自動組立装置。
  7. 【請求項7】前記フェルール取付具の各々には前記ばね
    位置決め要素の位置決めを行うための第1の作動器およ
    び前記離隔位置と前記近接位置との間で前記一方のポス
    トを移動させるための第2の作動器が含まれると共に、
    前記テーブルの送りと協調させながら前記第1および第
    2の作動器の動作を制御するための手段が含まれる請求
    項6記載の自動組立装置。
  8. 【請求項8】前記ばね係留ステーションには、この位置
    にあるフェルール取付具に取付けられた1対のフェルー
    ルの上端を支持することにより、前記マニピュレータが
    前記フェルールを回転させる際に前記ポスト上における
    前記フェルールの軸方向位置を維持するために役立つ手
    段が含まれる請求項7記載の自動組立装置。
  9. 【請求項9】前記フェルール装着ステーションには、こ
    の位置にあるフェルール取付具の前記マニピュレータを
    それぞれのフェルール装着位置に復帰させることによ
    り、それぞれの中心穴同士が互いに向かい合った状態で
    1対のフェルールを前記ポスト上に装着することを可能
    にする手段が含まれる請求項7記載の自動組立装置。
  10. 【請求項10】前記スペーサ組立ステーションには、前
    記スペーサ組立ジグを支持するための位置決めテーブル
    およびこの位置にあるフェルール取付具から前記サブア
    センブリを取上げかつ前記位置決めテーブルによる前記
    スペーサ組立ジグの配置によって決定される前記スペー
    サ組立ジグ中の様々な位置に前記サブアセンブリを装着
    するための移送機構が含まれる請求項7記載の自動組立
    装置。
  11. 【請求項11】前記フェルール装着ステーションには、
    各フェルールに所定の縦方向配置状態を付与するために
    役立つ第1の手段、1対の平行な列を成すようにフェル
    ールを配列するための第2の手段、および前記列の各々
    から1個ずつ1対のフェルールを受入れかつこの位置に
    あるフェルール取付具上への装着に先立ってそれぞれの
    中心穴同士が互いに向かい合った角方向向きを示すよう
    に前記フェルールを配置するために役立つ第3の手段が
    含まれる請求項5記載の自動組立装置。
  12. 【請求項12】前記フェルール装置ステーションの前記
    第1の手段がフェルールの一端に設けられた基準ノッチ
    を利用しながら各フェルールに前記縦方向配置状態を付
    与する請求項11記載の自動組立装置。
  13. 【請求項13】前記フェルール装着ステーションの前記
    第3の手段には、各フェルールをそれの中心軸の回りに
    おいて独立に回転させるための1対の互いに独立したロ
    ーラ、および各フェルールの外周面に押付けられる1対
    の互いに独立した位置決め要素が含まれていて、前記位
    置決め要素はこの位置にあるフェルール取付具上への1
    対のフェルールの装着に先立ち前記C字形の開口内には
    まり込んで前記フェルールの回転を止めることによって
    それぞれの中心穴同士が互いに向かい合った角方向向き
    を示すように前記フェルールを配置する請求項12記載
    の自動組立装置。
  14. 【請求項14】前記フェルール取付具の各々が有する一
    方のポストが他方のポストに対する離隔位置と近接位置
    との間で運動し得るように取付けられていると共に、前
    記フェルール装着ステーションが該フェルール取付具上
    に1対のフェルールを装着するのに先立って前記一方の
    ポストを前記離隔位置に移動させ、かつ前記ばね装着ス
    テーションが前記空所内にばねを挿入するのに先立って
    前記一方のポストを前記近接位置に移動させるための手
    段が含まれる請求項13記載の自動組立装置。
  15. 【請求項15】前記フェルール取付具の各々には前記ば
    ね位置決め要素の位置決めを行うための第1の作動器お
    よび前記離隔位置と前記近接位置との間で前記一方のポ
    ストを移動させるための第2の作動器が含まれると共
    に、前記テーブルの送りと協調させながら前記第1およ
    び第2の作動器の動作を制御するための手段が含まれる
    請求項14記載の自動組立装置。
  16. 【請求項16】前記第1および第2の作動器を制御する
    前記手段には、1対の静止カム、前記フェルール取付具
    の各々と所定の位置関係をもって前記テーブルに担持さ
    れかつ前記カムに追従する1対の互いに独立したカム従
    節、並びに前記カム従節の各々により支配されて対応す
    るフェルール取付具の前記第1および第2の作動器の動
    作を制御するための互いに独立した制御要素が含まれる
    請求項15記載の自動組立装置。
  17. 【請求項17】前記スペーサ組立ステーションには、前
    記スペーサ組立ジグを支持するための位置決めテーブル
    およびこの位置にあるフェルール取付具から前記サブア
    センブリを取上げかつ前記位置決めテーブルによる前記
    スペーサ組立ジグの配置によって決定される前記スペー
    サ組立ジグ中の様々な位置に前記サブアセンブリを装着
    するための移送機構が含まれる請求項15記載の自動組
    立装置。
  18. 【請求項18】前記ばね係留ステーションには、この位
    置にあるフェルール取付具に取付けられた1対のフェル
    ールの上端を支持することにより、前記マニピュレータ
    が前記フェルールを回転させる際に前記ポスト上におけ
    る前記フェルールの軸方向位置を維持するために役立つ
    手段が含まれる請求項17記載の自動組立装置。
  19. 【請求項19】前記フェルール装着ステーションには、
    この位置にあるフェルール取付具の前記マニピュレータ
    をそれぞれのフェルール装着位置に復帰させることによ
    り、それぞれの中心穴同士が互いに向かい合った状態で
    1対のフェルールを前記ポスト上に装着することを可能
    にする手段が含まれる請求項18記載の自動組立装置。
JP1304969A 1988-12-02 1989-11-27 自動組立装置 Expired - Lifetime JPH0650350B2 (ja)

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