JPH06504084A - インクミルベース及びその製造方法 - Google Patents
インクミルベース及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH06504084A JPH06504084A JP4504518A JP50451892A JPH06504084A JP H06504084 A JPH06504084 A JP H06504084A JP 4504518 A JP4504518 A JP 4504518A JP 50451892 A JP50451892 A JP 50451892A JP H06504084 A JPH06504084 A JP H06504084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- weight
- polymer
- group
- mol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/10—Printing inks based on artificial resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D17/00—Pigment pastes, e.g. for mixing in paints
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D17/00—Pigment pastes, e.g. for mixing in paints
- C09D17/001—Pigment pastes, e.g. for mixing in paints in aqueous medium
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
インクミルベース及びその製造方法
発明の分野
本発明は、ポリエステル/アクリルポリマーブレンドの存在下に、顔料を錬磨(
又は粉砕)することによりインクミルベース(練り顔料)を製造する方法に関す
る。
発明の背景
水分散性ポリエステルを含む水性インク組成物は公知である。米国特許第4.7
04.309号;第4.738.785号;第4.883.714号及び第4、
847.316号は全て水分散性ポリエステルを含む水性インク組成物に関する
。また、米国特許第第4.623.680号は、缶被覆組成物として有用なフェ
ノブラスト樹脂と混合されたカルボキシル官能性アクリルコポリマーのアンモニ
ウムまたはアミン塩からのポリマーブレンドの製造方法を開示している。ポリエ
ポキシ樹脂が一官能価酸基及び場合によ;てはエポキシ化炭化水素または植物油
と部分的に、反応させられる。
Gernot及びRolfによる米国特許第第4.395.500号はスチレン
とアクリル酸またはメタクリル酸のエステルとのポリマーブレンドの製造方法を
開示している。この樹脂水溶液は、0.2μm未満の平均直径を有する粒子が1
0重量%及び0.25μmより大きい平均直径を有する粒子が90重量%である
双峰粒度分布を提供する。この粗粒ポリマー対細粒ポリマーの平均粒度の比は少
なくとも2:1である。これらの樹脂分散液は、特に石膏及び光沢ペイント中に
おける結合剤として適当であることが主張されている。
米国特許第4.996.252号はポリエステルとアクリルポリマーとのブレン
ドを含むインク組成物に関する。水分散性ポリエステル材料かアクリルポリマー
と混合された時に、水分散性ポリエステル単独の利点を犠牲にすることなく、良
好な耐水性及び良好な耐ブロッキング性を生じ得ることか認められた。このポリ
マーブレンドは水性インク、オーバープリント及びインクプライマーを配合する
のに使用された。
米国特許第4.921.899号はポリエステル、アクリルポリマー及びビニル
ポリマーのブレンドを含むインク組成物を開示している。これらのポリマーのブ
レンドを結合剤として含む水性インクは、水分散性ポリエステル単独の使用と比
較して、耐アルコール性、耐ブロッキング性及び耐水性のようなインク被膜特性
を有意に改良できる。
このポリマーブレンドはまた、インクプライマー及びオーバープリントワニスを
製造するのに使用された。しかしながら、これらのポリマーブレンドは、ポリエ
ステル水性分散液を、界面活性剤及び他の添加剤を含むアクリル酸乳化液と混合
することによって製造された。インク配合物中の界面活性剤の存在は、インク安
定性、印刷方法及びインクフィルムの印刷の品質に関連するいくつかの問題を生
じる。
前述した従来の研究は、ポリマーブレンドの組成、これらのブレンドの製造方法
及び水性インクの配合物中へのそれらの使用に関する。顔料錬磨における、ポリ
エステル及びアクリルポリマーを含む水性ポリマーブレンドの使用は本発明にお
いて開示される。これらのミルベース及び配合された水性インクは、優れた接着
性、印刷された支持体の湿潤化、流展性、レイ(lay) 、耐擦きず性、耐水
性、光沢及び耐ブロツキング温度のような多くの望ましい性質を示す。
発明の要約
本発明は、水性液及びポリマーブレンドの存在下において平均粒度か約100μ
mより大きい凝結体の形態の顔料の錬磨することを含んでなるインクミルベース
の製造方法であって、該ポリマーブレンドかアクリルポリマーを約1〜約50重
1%及び線状分子構造中にカルボニルオキシ結合基を有して水分散性ポリエステ
ル材料を約50〜約99重量%含んでなり、該結合基の80%以下かカルボキシ
ルアミド結合基であることができ、該ポリエステルか約0.1〜約0.5のイン
ヘレント粘度(フェノール/テトラクロロエタンの60/40重量部溶液中で2
5°Cにおいて溶剤100mL中ポリマー0.25 gの濃度で測定)を有し、
該ポリエステルが実質的に等モル比の、酸当量(100モル%)対ヒドロキシ及
びアミノ当量(100モル%)を含み、該ポリエステルが以下の成分またはそれ
らのエステル形成性もしくはエステルアミド形成性誘導体からの(a)、(b)
、(C)及び(d)の反応生成物を含んでなり:
(a)少なくとも1種の二官能価ジカルボン酸;(b)200モル%に等しい全
ての酸、ヒドロキシル及びアミノ当量の合計に基づき約4〜約25モル%の、芳
香核に結合した少なくとも1個の金属陽イオン基を含む少なくとも1種の二官能
価スルホモノマー(該官能基はヒドロキシ、カルボキシルまたはアミノである)
;(C)グリコールまたはグリコールと2個の−NRH基を有するジアミンとの
混合物から選択された少なくとも1種の二官能価反応体(該グリコールは2個の
−CH,OH基を含む):ならびに(d)1個の−CR2−〇H基を有するヒド
ロキシカルボン酸、1個の−NHRを育するアミノカルボン酸、ならびに1個の
一〇)1.OH基及び1個の−Nl(R基を育するアミノ−アルコールから選択
された0〜少なくとも1種の二官能価反応体、または該二官能価反応体の混合物
(各RはI]原子または炭素数j〜4のアルキル基である)、該顔料凝結体の寸
法か平均粒度約50μm未満まで低下させられるインクミルベースの製造方法に
関する。
本発明はまた、
(A)約50μm未満の平均粒度を存する顔料約lO〜約60重量%、(B)水
性液約20〜約80重量%、ならびに(C)アクリルポリマー約1〜約50重量
%及び線状分子構造中にカルボニルオキシ結合基を存する水分散性ポリエステル
材料約50〜約99重量%からなるポリマーブレンド約10〜約30重量%を含
んでなるインクミルベースであって、該結合基の80%以下かカルボキシルアミ
ド結合基であることかでき、該ポリエステルか約0゜1〜約0.5のインヘレン
ト粘度(フェノール/テトラクロロエタンの60/40重量部溶液中で25°C
において溶剤100 mL中ポリv−0,25gの濃度で測定)を存し、該ポリ
エステルが実質的に等モル比の、酸当量(100モル%)対ヒドロキシ及びアミ
ノ当量(100モル%)を含み、該ポリエステルが以下の成分またはそれらのエ
ステル形成性またはエステルアミド形成性誘導体からの(a)、(b)、(c)
及び(d)の反応生成物を含んでなるインクミルベースに関する:(a)少なく
とも1種の二官能価ジカルボン酸;(b)200モル%に等しい全ての酸、ヒド
ロキシル及びアミノ当量の合計に基づき、約4〜約25モル%の、芳香核に結合
した少なくとも1個の金属陽イオン基を含む少なくとも1種の二官能価スルホモ
ノマー(該官能基はヒドロキシ、カルボキシルまたはアミノである):(C)グ
リコールまたはグリコールと2個の−NRH基を育するジアミンとの混合物から
選択された少なくとも1種の二官能価反応体(該グリコールは2個の−CH20
H基を含む);ならびに(d)1個の−CR2−OH基を有するヒドロキシカル
ボン酸、1個の−NHR基を育するアミノカルボン酸、ならびに1個の−C82
08基及び1個の−NHR基を有するアミノ−アルコールから選択されたゼロ−
少なくとも1種の二官能価反応体、または該二官能価反応体の混合物(各RはH
原子または炭素数1〜4のアルキル基である)。
発明の詳細な記述
用語「水分散性」またはr水散遡性Jを本明細書中で使用する場合には常に、当
該ポリマー上の水または水溶液の活性を指すものと理解されたい。この用語は具
体的には、溶液かその中に及び/または全体にポリマー材料を溶解させ且っ/ま
たは分散させるそれらの状態を含むものとする。
本発明において育用なポリエステル及びアクリルポリマーは互いに相溶性である
。用語「相溶性Jとは、水中における固形分が25%のアクリルポリマー/ポリ
エステルの60/40 (重量)ブレンド(アクリルポリマーが比較的少ないブ
レンド)が、120 ’F (48,89℃)に24時間保持した後にゲル化し
ないかまたは粘度が有意に上昇しないことを意味する。用語「ゲル化する」とは
、ブレンドが室温において流動性でないことを意味する。48.89°Cにおい
て24時間後における粘度の有意な上昇は代表的にはゼロ時の粘度の少なくとも
2または3倍である。
本発明の錬磨法において、前記顔料か約10〜約60重量%の量で存在し、前記
水性液か約20〜約80重量%の量で存在し、且つ前記ポリマーブレンドが約1
0〜約30重量%の量て存在し、前記百分率が顔料/水性液/ポリマーブレンド
の総重量に基づくものが好ましい。
より好ましいのは、前記顔料か約20〜40重量%で存在し、前記水性液か約3
0〜約60重量%で存在し、且つ前記ポリマーブレンドか約15〜約20重量%
の量で存在し、前記百分率が顔料/水性液/ボリマ−ブレンドの総重量に基づく
ものである。
また、錬磨法において、水性液は水を80〜100重量%及び01〜C4アルコ
ールを0〜20重量%から成るのが好ましい。最も好ましいC,−C,アルコー
ルはn−プロパツールである。
錬磨法のための温度は決定的なものではなく、かなり変化することかでき、たと
えば、約0°C〜約100°Cの温度範囲を使用できる。
好ましい温度範囲は約15°C〜約70℃である。
本発明のインクミルベースにおいて、成分(A)は約20〜約40%の量で存在
し、成分(B)は約30〜約60%の量で存在し、且つ成分(C)は約15〜約
20%の量で存在するのが好ましい。
本発明のインクミルベースは、場合によっては、顔料錬磨技術において常用され
る1種またはそれ以上の他の添加剤を、たとえば、組成物の総重量に基づき、約
0.001〜約20%、好ましくは約0.O1〜約lO%含むことができる。添
加剤のいくつかとしては、ワックス、たとえば1.Ionwax (商標)26
、Jonwax 120(S、 C,Johnson and 5ons。
Inc、、 Raeine、 Wiseonsin 43403. Ll、 S
、 A、から入手できる)、またはVanwax (商標) 35 (Vant
age、 Garfield、 New Jersey 07026. U。
S、 A、から入手できる):界面活性剤、たとえば、5urfynol (商
標)104及び5urfonyl 440 (Air Products an
d Chemicals、 Allentown。
Penn5ylvania 18105. U、 S、 A、から入手できる)
:改質剤(たとえば、脱泡剤)、たとえばWBT−409、Re5olv (商
標) (Vantageから入手できる) 、Carbowet (商標) 9
90(Vantageから入手できる)、0T−70エーロゾル(McInty
re、 Chicage、 l1linois 60632. U、 S、 A
。
から入手できる)、Foamaster (商標) 111(Henkel C
orporation。
Morristown、 New Jersey 07960. U、 S、
A、) ;他のアルコール類、たとえば、プロピレングリコール、エチレングリ
コールモノブチルエーテル、またはエチレングリコール、殺生剤;pH安定剤1
分散剤;増粘剤、たとえば、Acrysol (商標) RM−825(Roh
m & Haas。
Ph1ladelphia、 Penn5ylvania 19105. U、
S、 A、から入手できる)などが挙げられる。
ここで有用な型の錬磨は、インクミルベース技術において常用される任意の型の
錬磨であることができる。本方法を実施するのに有用な錬磨装置は、粒度の望ま
しい減少を達成するために攪拌、練りまたは他の混合をすることができるもので
なくてはならない。たとえば、錬磨は、ボールミル、コロイドミル、サンドミル
、ネッチェ(netzsch)ミル、K、 D、ミルなどの使用によって行うこ
とができる。
錬磨時間は、使用する装置の型、温度などに依存して変化するか:所望のレベル
の粒度減少を達成するためには約1〜約4時間の錬磨時間が代表的である。実験
室規模容量に関しては、錬磨はペイント用振盪機上で顔料、水性ブレンド及びポ
リマーブレンドをガラスピーズと共に約1時間〜約4時間振盪することによって
好都合に実施できる。錬磨後、ミルベースは、ガラスピーズが使用される場合に
はそれらを除去するために、場合によっては大きな気孔寸法のフィルター、たと
えば、チーズクロスを通して濾過することができる。
顔料凝結体を分解するためには、凝結体を結合する力に打ち勝つ1種またはそれ
以上の手段によって、たとえば−(1)物理的衝撃、(2)粒子同士の磨砕、及
び/または(3)の中間の流体層を通って伝達される剪断応力によって充分な力
を加えなければならない。
通常は、粉砕のほとんどは、凝結体を取り巻く流体層を通って伝達される剪断応
力によって、または硬い面に凝結体を衝突させることによって達成される。熟練
した職人ならばわかる通り、任意の所定の型の錬磨装置に関しては、条件及び成
分の量は所望のレベルの微粉砕を達成するように変化させるものとする。
錬磨の前の顔料凝結体の平均粒度は約100μmより大きく、錬磨後には代表的
には50μm未満、好ましくは1μm未満である。
本発明の特に有利な特徴は、小さい粒度がポリエステル単独の使用よりむしろポ
リマーブレンドの使用によって達成されることである。例えば、本発明の錬磨法
を用いる顔料の平均粒度は、ポリマーブレンドの代わりにポリエステル単独を用
いる対照方法に比較して少なくとも10%小さいのが好ましく:少なくとも50
%小さいのかより好ましい。
本発明に使用するのに有用な代表的なC,1,顔料を以下の表中に示す。
顔 料
一般名 称 CA、インデックス/化学名C1,ピグメントグリーン7C,1,
ピグメントグリーン7C,1,ピグメントホワイト6 酸化チタン(TiOz)
−般名称C,A インデックス/化学名C,I、ピグメントブラック7 カーボ
ンプラ・yり一般名 称 C,A インデックス/化学名一般名 称 CA、イ
ンデックス/化学名−役名 称 C,A、インデックス/化学名c、r、ピグメ
ントイエロー42 酸化鉄(FeJs)水和物C,1,ピグメントレッド101
酸化鉄(Fezes)C,1,ピグメントブラック11 FeO’Fe2oz
C,1,ピグメントメタル1 アルミニウムC,1,ピグメントメタル2 銅、
亜鉛本発明によれば、前記インクミルベースから製造されたインク組成物は、顔
料湿潤、顔料安定性、温度安定性(熱安定性及び凍解安定性)、長期間の非沈降
、臭気及び揮発性有機顔料に関する非汚染、非凝集、印刷機のインク溜め中にお
ける長い「開放」時間、広粘度範囲のインク、種々の支持体への粘着性、硬度、
光沢、支持体上における乾燥速度、有機補助溶剤を用いない低温度における皮膜
形成性、耐詣性、耐水性及び耐擦傷性、他の水性インクとの相溶性、耐湿潤摩擦
性、インク接着面積特性(印刷機上でかなりの水希釈か許容され得る)、一般的
なインクプレス安定性、印刷適性(糸曳きまたは曇り」のない、汚れのない、鮮
鋭な転写)、捕捉、簡易な掃除、印刷版面の非閉鎖、柔軟性、再分散性または再
湿潤、耐縮み性、耐溶剤性、耐アルカリ性、耐薬品性及び耐洗剤性、耐ブロッキ
ング性、耐光堅牢度、耐熱性、滑り角度、摩擦係数、靭性、支持体湿潤、有効寿
命、不透明度、乾燥速度及び印刷機上における裏移りがないこと(たとえば、テ
ンションロール上における被覆)のような1つまたは複数の性質において以前の
水性インク組成物よりも優れている。
ここで有用なポリマーブレンドは好ましくは、(A)少なくとも約10のpHを
有するアクリルポリマー溶液を得るために、実質的に乾燥したアクリルポリマー
と、水中に溶解されたアミンまたはアンモニウム化合物を含んでなる可溶化量の
アルカリ溶液とを接触させ、
(B)約9未満のpHを有するアクリルポリマー溶液を生じるのに充分な温度に
おいて、工程(A)によって形成されたアクリルポリマー溶液を加熱し、
(C)工程(B)によって形成されたアクリルポリマー溶液を、線状分子構造中
にカルボニルオキシ結合基を有する水分散性ポリエステル材料と接触させ〔該結
合基の80%以下はカルボキシアミド基であることができ、該ポリマーは約0.
1〜約0.5のインヘレント粘度(フェノール/テトラクロロエタンの60/4
0重量部溶液中で25℃において溶剤100 mL中ポリマー0.25 gの濃
度において測定)を有し、該ポリマーは実質的に等モル比の酸当量(100モル
%)対ヒドロキシ及びアミノ当量(100モル%)を含み、該ポリマーは以下の
成分またはそれらのエステル形成性またはエステルアミド形成性誘導体からの(
a)、(b)、(e)及び(d)の反応生成物を含んでなり
(a)少なくとも1種の二官能価ジカルボン酸。
(b)200モル%に等しい全ての酸、ヒドロキシル及びアミノ当量の合計に基
づき約12〜約25モル%の、芳香核に結合した少なくとも1個の金属陽イオン
基を含む少なくとも1種の二官能価スルホモノマー(該官能基はヒドロキシ、カ
ルボキシルまたはアミノである:(C)グリコールまたはグリコールと2個の−
NRH基を有するジアミンとの混合物から選択された少なくとも1種の二官能価
反応体(該グリコールは2個の−CH,−OH基を含む)、ならびに(d)1個
の−CR,−OH基を有するヒドロキシカルボン酸、1個の−Nt(R基を有す
るアミノカルボン酸、ならびに1個の−CL−OH基及び1個の−NHR基を有
するアミノ−アルコールから選択されたゼロ−少なくとも1種の二官能価反応体
、または該二官能価反応体の混合物(各RはH原子または炭素数1〜4のアルキ
ル基である)該接触は攪拌下、ポリマーブレンドを形成するのに充分な約80″
C〜約99°Cの温度において起こる(該ポリエステルはアクリルポリマー溶液
中にほとんど完全に分散され、アクリルポリマー:ポリエステルの重量比は約1
=99〜約50 : 50である)」、(D)工程(C)のポリマーブレンド組
成物を約45°C〜約80°C未満の温度範囲に冷却し、01〜C4アルコール
またはC,−C,アルコールとプロピレングリコールとの混合物を最終全ポリマ
ーブレンド組成物の約2〜約lO%の濃度において添加し、(E)さらに、工程
(C’)のポリマーブレンド組成物を約45°C未満に冷却する。
(該アクリルポリマーは該ポリエステルと相溶性である)工程を含んでなる方法
によって製造する。
ポリマーブレンドを製造する好ましい方法において、工程(B)に関する温度は
約70″C〜約95°Cであるのが好ましい。工程(A)に関する温度か約18
″C〜約50°Cであり、工程(B)に関する温度か約90″C〜約95°Cで
あり、工程(C)に関する温度か約85″C〜約95°Cであり、工程(E)に
関する温度が約15″C〜約25°Cであり、且つ工程(A)に関するアクリル
ポリマー溶液のpHが約10〜約11であるものがより好ましい。
アクリルポリマー:ポリエステルの重量比は約1:99〜約40 : 60であ
るのが好ましい。アクリルポリマー:ポリエステルの重量比は約10 : 90
〜約35 : 65であるのがより好ましい。
工程(E)によって形成されるポリマーブレンド組成物のブルックフィールド粘
度は3Orpmにおいて測定された時に約30cp〜約i、 oo。
cpであり、3Orpmにおいて測定された時に約50cp〜約500cpがよ
り好ましい。
ブルックフィールド粘度はASTM 02196法に従って測定できる。
好ましいポリマーブレンドプロセスの工程(D)に関して、約4〜約8%のC8
〜C4アルコールを添加するかまたは約4〜約8%の01〜C4アルコールと約
1〜約5%のプロピレングリコールとの混合物を添加するのが好ましい(該百分
率はポリマーブレンド組成物の総重量に基づく)。約2〜約4%のプロピレング
リコールを添加するのがより好ましい。好ましい01〜C4アルコールとしては
n−プロパツール、イソプロパツール、エタノールなどが挙げられる。
ポリマーブレンドの製造プロセスの工程(A)に関しては、アミン部分またはア
ンモニウム部分がポリエステル+アクリルポリマーの総重量に基づき約0.02
〜約3.0重量%の量で存在するのが好ましい。含まれるアミンまたはアンモニ
ウム化合物の例は、水酸化アンモニウム、メチルアミン、メチルエチルアミンな
とのような化合物の混合物である。
ポリマーブレンドの製造方法において、工程(E)によって生成されるポリマー
ブレンド組成物が約5〜約50重量%の固形分を含み;且つ乾燥ポリマーブレン
ドか約O,OS〜約0.30の1.V、 (ASTM MethodD2857
−70法によって測定)、約20〜約lOOの酸価及び約20°C〜約120°
CのTg(DSCによって測定)を有するのが好ましい。工程(E)によって生
成されるポリマーブレンド組成物は約15〜約40重量%の固形分を含み;且つ
ポリマーブレンドが約O91〜約0.2の1、■0、約35〜約80の酸価及び
約25°C〜約100°CのTgを有するものがより好ましい。
本発明のポリエステルは、ポリエステル主鎖上のスルホネート基の結果として水
分散性である。適当な組成物は米国特許第3.734.874号、第3.546
.008号、第4.335.220号及び第3.779.993号に記載された
ものであり、それらを参照することによって本明細書中に取り入れる。基本的に
は、これらのポリエステル及びポリエステルアミドは線状分子構造中のカルボニ
ルオキシ連続基を有するものとして記載される(その80%以下はカルボニルア
ミド結合基を有し、該ポリマーは少なくとも約0.1のインヘレント粘度を有す
る)。12モル%未満の二官能価スルホモノマーを含むポリエステルは、それか
ら製造されるアクリルブレンドが安定でないので、ポリマーブレンドの好ましい
製造方法において正しく作用しないことか見出された。
たとえば、代表的には12〜約25モル%の前記スルホモノマーが使用され、1
5〜25モル%か好ましく、17〜20モル%がより好ましい。しかしなから、
ポリエステル/アクリルポリマーブレンドを製造するために他の方法を使用する
場合には(たとえば、米国特許第4、996.252号に教示されたように)、
約4〜約25モル%のスルホモノマーを使用できる。
ユニで有用なポリエステル材料のインヘレント粘度(1,V、 )は代表的には
、ASTM D2857−70法に従って1 / 2 mLの細管法を有する、
Lab Glass、 Ine、 of Vineland、 New Jer
seyのWagner Viscometer中においてフェノール/テトラク
ロロエタン60/40 (重量)巾約0.25重量%のポリマー濃度を用いて測
定した場合に約0.1〜約1.0である。この方法は、ポリマー/溶剤系を12
0°Cにおいて15分間加熱し、該溶液を25°Cに冷却し、そして流動時間を
25°Cにおいて測定することによって実施する。[、V、は式(77)=25
°C,0,25g/溶剤100 mLのポリマー濃度におけるインヘレント粘度
:
1n=自然対数;
i、=サンプルの流動時間;
1、=溶剤−ブランク流動時間:及び
C=溶剤100 mL当りのポリマー(g)の濃度= 0.25)から計算され
る。
本明細書全体におけるインヘレント粘度の単位はデシリーター/gである。より
正確な1. V、測定値のためには比較的高濃度のポリマー:たとえば、ポリマ
ー0.5g/溶剤100 mLを使用できることが注ポリエステルのジカルボン
酸成分は、脂肪族ジカルボン酸、脂環式ジカルボン酸、芳香族ジカルボン酸また
は2種またはそれ以上のこれらの酸の混合物を含んでなる。このようなジカルボ
ン酸の例としてはコハク酸ニゲルタル酸;アジピン酸ニアセライン酸、セバシン
酸、イタコン酸、l、4−シクロヘキサンジカルボン酸、フタル酸、テレフタル
酸及びイソフタル酸か挙げられる。
これらの酸の対応する酸無水物、エステル及び酸塩化物の使用も用語「ジカルボ
ン酸」に含まれるものとする。
他の適当な酸は米国特許第3.779.993号に開示されている。
ポリエステルの二官能価スルホモノマー成分は、金属スルホネート基を含むジカ
ルボン酸もしくはそれらのエステル、または金属スルホネート基を含むグリコー
ル、または金属スルホネート基を含むヒドロキシ酸であるのが有利である。スル
ホネート塩の金属イオンはNa” 、Ll” 、K”などとすることかできる。
得られるポリエステルまたはポリエステルアミドは冷水によっては比較的容易に
は散逸されず、熱水によって比較的容易に散逸される。たとえば、スルホン酸ナ
トリウム塩を用いてポリエステルまたはポリエステルアミドを製造し、次いで、
イオン交換によってこのイオンを異なるイオンで置き換え、それによってポリマ
ーの特性を変えることができる。
二官能価モノマー成分はまた、二官能価スルホモノマーと称することかでき、そ
れをさらに以下で説明する。
有利な二官能価スルホモノマー成分はスルホネート塩基が芳香族酸核、たとえば
、ベンゼン、ナフタレン、ジフェニル、オキシジフェニル、スルホニルジフェニ
ルまたはメチレンジフェニル核に結合したものである。好ましい結果は、スルホ
フタル酸、スルホテレフタル酸、スルホイソフタル酸、4−スルホナフタレン−
2,7−ジカルボン酸及びそれらのエステル:米国特許第3.779.993号
に記載されたメタロスルホアリールスルホネートの使用によって得られる。
二官能価スルホモノマーは好ましくは約12〜約25モル%の量で存在する。
二官能価スルホモノマー成分が5−ソジオスルホイソフタル酸またはそのエステ
ルであり且つグリコールがエチレングリコールまたはl、4−シクロヘキサンジ
メタツールとジエチレングリコールとの混合物である場合に、特に優れた結果か
達成される。
スルホネート含有二官能価モノマーが酸またはそのエステルである場合には、ポ
リエステルは総酸含量に基づき少なくとも8モル%の該モノマーを含むべきであ
る。総酸含量は、(1)成分(a)、すなわち、ジカルボン酸のモル、(2)成
分(d)のカルボキシル含有化合物のモルの1/2、(3)ジカルボン酸である
成分(C)のモル、及び(4)モノカルボキシ含有化合物である成分(C)のモ
ルの1/2の合計として計算される。
適当な水分散性ポリエステルは、米国特許第4.340.519号(その内容を
ここに引用することによってその全体を本明細書中に取り入れる)に記載された
もののように、ポリ(エチレングリコール)を用いずに製造できる。それにも関
わらず、本発明の好ましい形態において、グリコール成分の少なくとも一部分、
好ましくは少なくとも10モル%は式
%式%
(式中、nは1〜4、好ましくは2〜4の整数である)のポリ(エチレングリコ
ール)の反復単位を含む。
コポリエステルを製造するための他の有用なグリコールは脂肪族、脂環式及びア
ルアルキルグリコールからなることができる。これらのグリコールの例としては
エチレングリコール;プロピレングリコール;1,3−プロパンジオール:2.
4−ジメチル−2−エチルヘキサン−1,3−ジオール;2,2−ジメチル−1
,3−プロパンジオール;2−エチル−2−ブチル−1,3−プロパンジオール
;2−エチル−2−イソブチル−1,3−プロパンジオール:123=ブタンジ
オール、1.4−ブタンジオール:l、5−ベンタンジオール:l、6−ヘキサ
ンジオール:2. 2. 4−トリメチル−1,6−ヘキサジジオール;升オシ
エタノール:1,2−シクロ・\キチンジメタノール:1,3−シクロヘキサン
ジメタツール。
1.4−シクロヘキサンジメタツール;2,2゜4.4−テトラメチル−1,3
−シクロブタンジオール;p−キシリレンジオールか挙げられる。
より好ましくは、ポリエステルは約75〜約84モル%のイソフタル酸及び約2
5〜約16モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸の酸成分、ならびに約45〜
約60モル%のジエチレングリコール及び約55〜約40モル%の1.4−シク
ロヘキサンジメタツールまたはエチレングリコールのグリコール成分から成る。
より好ましくは、ポリエステルのインヘレント粘度は約0.28〜0.35であ
り、当該酸成分は約80〜約83モル%のイソフタル酸及び約20〜約17モル
%の5−ソジオスルホイソフタル酸から成り、当該グリコール成分は約52〜約
56モル%のジエチレングリコール及び約48〜約44モル%の1,4−シクロ
ヘキサンジメタツールから成る。
本発明において有用ないくつかのポリエステルは市販されている(たとえば、
Eastman Chemical Products、 Inc、、 Kin
gsport。
Tennessee 37662. U、 S、 A、から入手できるEast
ek−1100(商標))。
本発明において有用なアクリルポリマーは好ましくは式〔式中、RはH1場合に
よっては01〜C,アルコキシ及びハロゲンから選ばれた2個以下の置換基で置
換された炭素数1〜20の直鎖、分枝鎖、または環状アルキル基であり、且つR
1はHまたはメチルである〕
の反復単位を含んでなる。
Rは、場合によってはC2〜C,アルコキシ、クロロ及びブロモから選ばれた2
個以下の置換基で置換された炭素数1−10の直鎖、分枝鎖または環状アルキル
基であるのか好ましい。
RはH、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、5eC−ブチ
ル、イソブチル、tert−ブチル、ヘキシル、ヘプチル、2−エチルヘキシル
、2−エチルブチル、ドデシル、ヘキサデシル、2−エトキシエチル、またはシ
クロヘキシルであるのがより好ましい。
アクリルポリマーの分子量は約5.000〜約50.000であるのが好ましく
、より好ましくは約5.000〜約25.000、最も好ましくは約5、000
〜約20.000である。
また、アクリルポリマーが約100〜約250の酸価、及び約0℃より大きいガ
ラス転移温度を有するものが好ましい。より好ましいのは前記アクリルポリマー
が約150〜約210の酸価を有するもの及び前記アクリルポリマーがさらにス
チレン反復単位、アクリロニトリル反復単位またはそれらの混合物を含むもので
ある。
ここで使用できる有用なアクリルポリマーは、商品名“Joncryl”でS、
C,Johnson and 5ons、 Inc、、 Racine、 W
isconsin 43403゜U、 S、 A、から及び商品名“Vancr
yl”でVantageから市販されている。
被覆紙上に印刷後、本発明のミルベースは優れた光沢を示す。被覆紙上のミルベ
ースの光沢は60°において少なくとも10%であるのが好ましく、より好まし
いのは60°において少なくとも20%である。
また、60°における本発明のミルベースの被覆紙上における光沢は好ましくは
、ポリマーブレンドの代わりにポリエステルを含む対照ミルベースよりも少なく
とも10%高く、より好ましくは少なくとも509も高い。光沢はASTM D
−1471法に従って測定できる。
本発明を以下の例によって説明するか、それらは発明の範囲に対する制限と解し
てはならない。
例中て使用するポリエステルは以下の通りである・ポリエステルの名称 IPA
、SIP、DEG、CHDM。
モル モル モル モル
% % % 亙 r、 v、釦
A 82 18 34 46 .33 55IPA−イソフタル酸
5IP=5−ソジオスルホイソフタル酸DEG =ジエチレングリコール
CHDM=1. 4−シクロヘキサジメタノール[、V、 =インヘレント粘度
Joncry1678ポリマーはJohnson Waxから入手てき、分子量
s、ooo、酸価200及び7g85℃を有するアクリルポリマーである。
Joncryl 67はまた、Johson Waxから入手でき、分子量10
.000、酸価190及びTg70°Cを有するアクリルポリマーである。
光沢はASTM D−1471法に従って測定した。
例1
この例は、ポリマーブレンドを用いたミルベースの製造及び組成を説明する。こ
られのポリマーブレンドは固形分レベル30重量%の水性分散液中にポリエステ
ル及びアクリル(すなわち、JohnsonWaxからのJoncryl)ポリ
マーをポリエステル/アクリルポリマーの重量比70/30で含む。インクミル
ベースは、Sun Chemicalがらの緑色顔料Copper Phtha
lo GR−274−0686(たとえば、日光に当たっても変色しないGre
en 36)を希釈ポリマーブレンドに添加することによって配合する。次いで
、混合物をペイント用振盪機上でガラスピーズと共に4時間振盪する。混合物を
チーズクロスを通して濾過する。
ミルベースをプラスチック容器中で貯蔵する。緑色ミルベースの組成は以下の通
りである:
ポリマーブレンド(ポリエステル 250.0 50.OA/ Joncryl
−67、固形分30%)緑色顔料 125.0 25.0
水 125.0 25.0
例2
例1に従って製造されたミルベースを、顔料の粒度及び粒度分布を測定すること
によって確認する。結果は以下の通りである:光錯乱法(たとえば、Micro
trac Analyser、 Leeds & NorthrupInstr
uments、 St、 Petersburg、 Florida、 U、S
、A、)によって測定された表面積は5.51m2/ccである。被覆紙上のミ
ルベースの光沢は60°において41.0である。
例3
例1は、緑色顔料の代わりにオレンジ色顔料(たとえば、Orange46 :
MagruderからのC1arion Red RC1094−DC)を用
いる以外は例1を繰り返す。オレンジ色ミルベースの組成は以下の通りである:
ポリマーブレンド(ぜリエステル 250.0 50.OA/ Joncry
1−67、固形分30%)オレンジ色顔料(Orange 46) 125.0
25.0脱イオン水 125.0 25.0
例4
例1の緑色ミルベースの代わりに例3のミルベースを用いる以外は例2を繰り返
す。オレンジ色ミルベースに関する粒度及び粒度分布は以下の通りである:
50 0、60
90 2、08
表面積は11.38 m”/ccである。オレンジ色顔料に関する表面積は、オ
レンジ色ミルベースの粒度が小さいため、緑色顔料に比較して大きい。
被覆紙上におけるオレンジ色ミルベースフィルムの光沢は6ooにおいて42.
0であり、それは緑色ミルベースの光沢に近い。
例5
オレンジ色顔料を錬磨するのにポリマーブレンド(たとえば、比70/ 30の
ポリエステルA/ Joncryl−67)の代わりにポリエステル(East
man Chemical CompanyからのPo1yester A)ポ
リマー分散液を用いる以外は例3を繰り返す。例2に従って測定されたオレンジ
ミルベースの粒度及び粒度分布は以下の通りである:表面積は7.67m”/c
c−ポリマーブレンド(たとえば、ポリエステルA/ J oncry l−6
7)を含むオレンジ色ミルベースの表面積よりもかなり小さい。ポリエステルA
ポリマーのみを含むオレンジミルベースに関する平均顔料寸法も大きい。
塗被紙上のオレンジ色ミルベースの光沢は60°において21.0であり、それ
はポリマーブレンドを含むオレンジ色ミルベース(例4)に比較してかなり低い
。
例6
緑色顔料の錬磨のためにポリマーブレンド(たとえば、比70/30のポリエス
テルA/ Joncryl−67)の代わりにポリエステル(ポリエステルA)
をポリマー分散液を使用する以外は例1を繰り返す。ミルベースは以下の成分を
含む:
ポリエステル(ポリエステルA ) 250.0 50.0分散液(固形分30
%)
Sunfast Green 36 125.0 25.0脱イオン水 125
.0 25.0
被覆紙上の緑色ミルベースフィルムの光沢は60°において11.0であり、そ
れは70/30のポリエステルA/ Joncryl−67のポリマーブレンド
を含む緑色ミルベースに比較してかなり低い。この例は、ポリマーブレンドを含
むミルベースかポリエステルAポリエステルポリマー単独によって製造される緑
色ミルベースに比較して光沢のある緑色フィルムを生じることを示す。
例7
この例はポリエステル(ポリエステルA)及びアクリル(Joncryl−67
8)ポリマーブレンドを用いる青色ミルベースの製造を説明する。使用する青色
顔料はHoechst Corporation製のPV FastBlue
B4C−A (カラーインデックスピグメントブルー15:3)である。
ポリマーブレンドはポリエステルA/ Joncryl−678比70/30を
含む。
青色ミルベースを製造するためには、水で希釈されたポリマーブレンドに顔料を
添加する。次いで、概ね等重量のガラスピーズ(成分重量に概ね等しい)を用い
て混合物をペイント用浸透機上で4時間浸透する。チーズクロスを用いて材料を
濾過する。ミルベースをプラスチックまたはガラス容器中に貯蔵する。ミルベー
スの組成は以下の通りである:
ポリマーブレンド(ポリエステル 250.0 50.OA/ Joncryl
−678,固形分30%)青色顔料(PV Fast Blue Blue B
4C−A) 125.0 25.0脱イオン水 125.0 25.0
ミルベースの粒度及び粒度分布を例2に従って測定する。得られたデータは以下
の通りである:
表面積は5.12m2/ccである。被覆紙上のミルベースフィルムの光沢は6
0°Cにおいて21.0である。
例8
ミルベースを製造するための青色顔料の錬磨において、70/30のポリエステ
ルA/ Joncryl−678比を有するポリマーブレンドの代わりに66/
34のポリエステルA/ Joncryl−678比を有するポリマーブレンド
(固形分3oli量%)を使用する以外は例7を繰り返す。
顔料の粒度及び粒度分布は以下の通りである:90 8、83
表面積は3.66m”/ccである。被覆紙上のミルベースフィルムの光沢は6
0°において18.0である。
例9
ミルベースを製造するための青色顔料の錬磨において、70/30のポリエステ
ルA/ Joncryl−678比の代わりに75/25のポリエステルA/
Joncryl−678比を有するポリマーブレンド(固形分30重量%)を使
用する以外は例7を繰り返す。濾過されたミルベースの粒度及び粒度分布は以下
の通りである:
表面積は3.35m2/ccである。被覆紙上のミルベースフィルムの光沢は6
0°において18.0である。
燃圧
ミルベースを製造するための青色顔料の錬磨において、ポリエステルA/ Jo
ncryl−678を含むポリマーブレンドの代わりにポリエステル(ポリエス
テルA)ポリマー分散液(固形分30重量%)を使用する以外は例7を繰り返す
。
顔料の粒度及び粒度分布は以下の通りである:表面積は2.90m”/ccであ
る。被覆紙上に形成されたミルベースフィルムの光沢は60°において11.0
である。ポリエステルポリマー単独ではミルベースフィルムに与える光沢が低い
。
仮置
この例は例7に記載したミルベースを用いる水性インクの製造を説明する。青色
ミルベース50gにポリマーブレンド(すなわち、固形分30重量%のポリマー
ブレンド)50gを添加することによって水性インクを製造する。水性インクの
組成は以下の通りである:成 分 量(g)
青色顔料(PV Fast Blue B4C−A) 12.5ポリマーブレン
ド(固形分30%)75.0(ポリエステルA/ Joneryl−678水
12.5
例12
印刷方法パラメーターを評価するために例11に従って製造され水性インクを使
用する。インクをアルミ箔、ポリエステルフィルム及び被覆紙上に、No、3及
び5 Meyerロッドを用いて適用する。これらのサンプルを周囲温度におい
て24時間乾燥させるか、またはオーブン中で100°Cにおいて3秒間乾燥さ
せる。サンプルの耐水性を水スポツトテストによって測定する。蒸留水液滴を5
.10.15及び20分間放置し、次いで、フェイシャルティッシュで静かに拭
き取る。
インクフィルムの保全性を目視評価する。水スポツト試験を以下のようにして評
価する:
1、不良:全フィルムが除去される
2、可ニ一部分のフィルムが除去される3、良:フィルムを曇らせるかまたは変
色させるが、除去されない4、優:フィルムは実質的に未変化である全ての支持
体上及び全てのサンプリング時間において耐水性は優れていた(すなわち、等級
「4」)。
例13
例11に従って製造された水性インクを耐ブロッキング性に関して試験する。例
12に記載したようにして支持体上にインクを適用する。
これらのサンプルをPI 5entinel He5t 5ealerを用いて
40psi(275,6kPa)において5秒間、耐ブロツキング温度に関して
評価する。
サンプルは、印刷面が向かい合うように折り重ね、次いて、種々の温度において
ヒートシーラー下に置く。ブロッキングが起こるまで試験を繰り返す。印刷フィ
ルムの保全性を目視評価する。耐ブロッキング性を以下のように評価する:
■、不良・粘りつき、フィルム全体が除去される2、可:粘りつき、一部分のフ
ィルムか除去される3、良、わずかに粘りつき、フィルムは全く除去されない4
、優:全く粘りつかず、フィルムも除去されない耐ブロツキング温度は印刷され
たインクが3より大きい耐ブロッキング性の等級を保持する最高温度と定義する
。耐ブロツキング温度は種々ノ支持体上において150〜160 ’F (65
,56〜71.11°C)(7)範囲にある。
汽旦
例11に従って製造した水性インクはまた、アルミ箔、ポリマーフィルム及び紙
上で優れた湿潤を示す。このインクは、優れた硬度、粘着性、光沢、乾燥、印刷
シリンダーの再湿潤及び種々の支持体上における耐擦りきず性を示す。
気長
例11に従って製造した水性インクを例12に従って耐水性に関して、そして例
13に従って耐ブロッキング性に関して評価する。青色インクフィルムはまた、
優れた耐水性及び耐ブロッキング性〔たとえば、140〜160°F (60〜
71.1ビC)(7)耐ブロツキング温度〕を示す。
インクフィルムの光沢は60’において約20.0と測定される。
髭
例8のミルベースを用いて水性インクを製造する際に、ポリエステルA / 、
J o n c r y I −678の比が70/30の代わりに66/34
であるポリマーブレンドを用いる以外は例11を繰り返す。
光沢60°において21.0である。インクフィルムは優れた耐水性及び耐ブロ
ツキング温度〔たとえば、140〜160°F(60〜71.11″C)3例9
のミルベースを用いる水性インクの配合の際にポリエステルA/ Joncry
l−678比が70/30の代わりに75/25であるポリマーブレンドを用い
る以外は例11を繰り返す。
インクフィルムの光沢は60°において20.0である。インクフィルムは優れ
た耐水性及び耐ブロツキング温度〔たとえば140−160 ’F(60〜71
.11°C))を示す。
例18
例10のミルベースを用いる水性インクの配合の際にポリエステルA/ Jon
cryl−678ポリマーブレンドの代わりにポリエステル(ポリエステルA)
ポリマー分散液を用いる以外は例11を繰り返す。
インクフィルムの光沢は60°において16.0であり、それは種々の比のポリ
エステルA/ JoncrYl−678ポリマーブレンドを含むインクフィルム
(光沢=21.0 (60°))の光沢よりかなり低い。インクフィルムの耐水
性は不良であり、耐ブロツキング温度〔たとえば、100〜120°F (37
,78〜48.89°C)]は種々の比のポリエステルA/Joncryl−6
78ポリマーブレンドを含むインクフィルムの耐ブロツキング温度〔たとえば、
140〜160°F(60〜71.11℃)〕よりかな70/30の比のポリエ
ステルA/ Joncryl−67ポリマーブレンドを用いる水性インクを配合
するために青色ミルベース(例9の代わりに緑色ミルベース(例1)を用いる以
外は例11を繰り返す。
インクフィルムの光沢は60°において33.0であり、耐水性及び耐ブロツキ
ング温度〔たとえば、140〜160°F(60〜71.11″C))か優れて
いる。
例20
ポリエステルA/ Jf5ncryl−67ポリマーブレンドの代わりにポリエ
ステルAがポリエステルポリマー分散液を用いる以外は例19を繰り返す。光沢
は60°において10.0であり、耐水性及び耐ブロツキング温度〔たとえば、
100〜120°F (37,8〜48.89°C))は不良である。
例21
水性インクの配合のために緑色ミルベース(例1)の代わりにオレンジ色ミルベ
ース(例3)を用いる以外は例19を繰り返す。インクフィルムの光沢は60’
において35.0であり、耐水性及び耐ブロツキング温度〔たとえば、140〜
160 ’F (60〜71.11 ’C) )は優れ水性インクの配合のため
にポリエステルA/Joncryl 67 (70/30)ポリマーブレンドの
代わりにポリエステルAポリエステルポリマー分散液を用いる以外は例21を繰
り返す。インクフィルムの光沢は60゜において14.0であり、耐水性及び耐
ブロツキング温度〔たとえば、100〜120°F (37,78〜48.89
°C))は不良である。
本発明を、特にその好ましい実施態様に関して詳述したが、本発明の精神及び範
囲内で変更及び修正が可能なことは言うまでもない。
Claims (21)
- 1.水性液ならびにアクリルポリマー1〜50重量%及び線状分子構造中にカル ボニルオキシ結合基を有する水分散性ポリエステル材料50〜99重量%を含む ポリマーブレンドの存在下において平均粒度が100μmより大きい凝結体の形 態の顔料を錬磨することを含んでなるインクミルベースの製造方法であって、該 結合基の80%以下がカルボニルアミド結合基であることができ、該ポリマーが 0.1〜0.5のインヘレント粘度(フェノール/テトラクロロエタンの60/ 40重量部溶液中で25℃において溶剤100mL中ポリマー0.25gの濃度 で測定)を有し、該ポリマーが実質的に等モル比の、酸当量(100モル%)対 ヒドロキシ及びアミノ当量(100モル%)を含み、該ポリマーが以下の成分: (a)少なくとも1種の二官能価ジカルボン酸;(b)200モル%に等しい全 ての酸、ヒドロキシル及びアミノ当量の合計に基づき4〜25モル%の、芳香核 に結合した少なくとも1個の金属陽イオン基を含む少なくとも1種の二官能価ス ルホモノマー(該官能基はヒドロキシ、カルボキシルまたはアミノである);( c)グリコールまたはグリコールと2個の−NRH基を有するジアミンとの混合 物から選ばれた少なくとも1種の二官能価反応体(該グリコールは2個の−CH 2OH基を含む);ならびに(d)1個の−CR2−OH基を有するヒドロキシ カルボン酸、1個の−NHR基を有するアミノカルボン酸、ならびに1個の−C H2OH基及び1個の−NHR基を有するアミノ−アルコールから選ばれたゼロ 〜少なくとも1種の二官能価反応体、または該二官能価反応体の混合物(各Rは H原子または炭素数1〜4のアルキル基である)、またはこれらのエステル形成 性もしくはエステルアミド形成性誘導体からの(a),(b),(c)及び(d )の反応生成物を含んでなり: 該顔料凝結体の寸法が平均粒度50μm未満まで低下したインクミルベースの製 造方法。
- 2.前記ポリエステル材料が前記二官能価スルホモノマー反応体(b)を12〜 25モル%含んでなり、且つ前記ポリエステル材料の前記二官能価反応体(c) がヒドロキシまたはヒドロキシ及びアミノ当量の総モル%に基づき少なくとも1 0モル%の、構造式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、nは1〜4の整数である〕 のポリ(エチレングリコール)を含む請求の範囲第1項の方法。
- 3.前記顔料が10〜60重量%の量で存在し、前記水性液が20〜80重量% の量で存在し、且つ前記ポリマーブレンドが10〜30重量%の量で存在し、前 記百分率が顔料/水性液/ポリマーブレンドの総重量に基づく請求の範囲第1項 の方法。
- 4.前記顔料が20〜40重量%の量で存在し、前記水性液が30〜60重量% の量で存在し、且つ前記ポリマーブレンドが15〜20重量%の量で存在し、前 記百分率が顔料/水性液/ポリマーブレンドの総重量に基づく請求の範囲第1項 の方法。
- 5.前記水性液が水を80〜100重量%及びC1〜C4アルコールを0〜20 重量%含んでなる請求の範囲第1項の方法。
- 6.0℃〜100℃の温度において実施する請求の範囲第1項の方法。
- 7.前記錬磨を、ボールミル、コロイドミル、サンドミル、ネッチェミルまたは K.D.ミルを用いて実施する請求の範囲第1項の方法。
- 8.アクリルポリマーの分子量が5,000〜50,000であり、且つアクリ ルポリマー:ポリエステルの重量比が10:90〜35:65である請求の範囲 第1項の方法。
- 9.アクリルポリマーの分子量が5,000〜20,000であり、且つポリエ ステルがイソフタル酸75〜84モル%及び5−ソジオスルホイソフタル酸25 〜16モル%の酸成分、ならびにジエチレングリコール45〜60モル%及び1 ,4−シクロヘキサンジメタノールまたはエチレングリコール55〜40モル% のグリコール成分から成る請求の範囲第1項の方法。
- 10.ポリエステルのインヘレント粘度が0.28〜0.35であり、当該酸成 分がイソフタル酸80〜83モル%及び5−ソジオスルホイソフタル酸20〜1 7モル%から成り、且つ当該グリコール成分がジエチレングリコール52〜56 モル%及び1,4−シクロヘキサンジメタノール48〜44モル%から成る請求 の範囲第1項の方法。
- 11.アクリルポリマーが100〜250の酸価及び0℃より大きいガラス転移 温度を有する請求の範囲第1項の方法。
- 12.前記アクリルポリマーが150〜210の酸価を有し且つ前記アクリルポ リマーがさらに、スチレン反復単位、アクリロニトリル反復単位またはそれらの 混合物を含む請求の範囲第13項の方法。
- 13.前記アクリルポリマーが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RはH、場合によってはC1〜C6アルコキシ及びハロゲンから選ばれ た2個以下の置換基で置換された炭素数1〜20の直鎖、分枝鎖または環状アル キル基である〕 の反復単位を含んでなる請求の範囲第1項の方法。
- 14.Rが、場合によってはC1〜C6アルコキシ、クロロ及びブロモから選ば れた2個以下の置換基で置換された炭素数1〜10の直鎖、分枝鎖または環状ア ルキル基である請求の範囲第13項の方法。
- 15.RがH、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、seC −ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ヘキシル、ヘプチル、2−エチルヘ キシル、2−エチルブチル、ドデシル、ヘキサデシル、2−エトキシエチルまた はシクロヘキシルである請求の範囲第13項の方法。
- 16.前記顔料が以下のカラーインデックス材料の1つまたは混合物である請求 の範囲第1項の方法: C.I,ピグメントイエロ−17;C.I.ピグメントブル−27;C.I.ピ グメントレッド49:2;C.I.ピグメントレッド81:1;C.I.ピグメ ントレッド81:3;C.I.ピグメントレッド81:X;C.I.ピグメント イエロ−83;C.I.ピグメントレッド57:1;C.I.ピグメントレッド 49:1;C.I.ピグメントバイオレット23;C.I.ピグメントグリーン 7;C.I.ピグメントブル−61;C.I.ピグメントレッド48:1;C. I.ピグメントレッド52:1;C.I.ピグメントバイオレット1;C.I. ピグメントホワイト6;C.I.ピグメントブル−15;C.I.ピグメントイ エロ−12;C.I.ピグメントブル−56;C.I.ピグメントオレンジ5; C.I.ピグメントブラック7;C.I.ピグメントイエロ−14;C.I.ピ グメントレッド48:2;C.I.ピグメントブル−15:3;C.I.ピグメ ントレッド53:1;C.I.ピグメントイエロ−42;C.I.ピグメントブ ラウン6;C.I,ピグメントレッド101;またはC.I.ピグメントブラッ ク11。
- 17.錬磨後の顔料凝結体の平均粒度が1μm未満である請求の範囲第1項の方 法。
- 18.前記ポリマーブレンドを、 (A)少なくとも10のpHを有するアクリルポリマー溶液を得るために実質的 に乾燥したアクリルポリマーと、水中に溶解されたアミンまたはアンモニウム化 合物を含んでなる可溶化量のアルカリ溶液とを接触させ、 (B)9未満のpHを有するアクリルポリマー溶液を生じるのに充分な温度にお いて、工程(A)によって形成されたアクリルポリマー溶液を加熱し、 (C)工程(B)によって形成されたアクリルポリマー溶液を、線状分子構造中 にカルボニルオキシ結合基を有する水分散性ポリエステル材料と接触させ〔該結 合基の80%以下はカルボキシアミド結合基であることができ、該ポリマーは0 .1〜0.5のインヘレント粘度(フェノール/テトラクロロエタンの60/4 0重量部溶液中で25℃において溶剤100mL中ポリマー0.25gの濃度に おいて測定)を有し、該ポリマーは実質的に等モル比の酸当量(100モル%) 対ヒドロキシ及びアミノ当量(100モル%)を含み、該ポリマーは以下の成分 またはそれらのエステル形成性もしくはエステルアミド形成性誘導体からの(a ),(b),(c)及び(d)の反応生成物を含んでなり: (a)少なくとも1種の二官能価ジカルボン酸;(b)200モル%に等しい全 ての酸、ヒドロキシル及びアミノ当量の合計に基づき12〜25モル%の、芳香 核に結合した少なくとも1個の金属陽イオン基を含む少なくとも1種の二官能価 スルホモノマー(該官能基haヒドロキシ、カルボキシルまたはアミノである) ;(c)グリコールまたはグリコールと2個の−NRH基を有するジアミンとの 混合物から選ばれた少なくとも1種の二官能価反応体(該グリコールは2個の− CH2−OH基を含む);ならびに(d)1個の−CR2−OH基を有するヒド ロキシカルボン酸、1個の−NHRを有するアミノカルボン酸、ならびに1個の −CH2−OH基及び1個の−NHR基を有するアミノ−アルコールから選ばれ たゼロ〜少なくとも1種の二官能価反応体、または該二官能価反応体の混合物( 各RはH原子または炭素数1〜4のアルキル基である)該接触は撹拌下、ポリマ ーブレンドを形成するのに充分な80℃〜99℃温度において起こる。(該ポリ エステルがアクリルポリマー溶液中にほとんど完全に分散され、アクリルポリマ ー:ポリエステルの重量比は1:99〜50:50である)〕、(D)工程(C )のポリマーブレンド組成物を45℃〜80℃未満の温度範囲に冷却し、C1〜 C4アルコールまたはC1〜C4アルコールとプロピレングリコールとの混合物 を最終全ポリマーブレンド組成物の2〜10%の濃度において添加し、(E)さ らに、工程(C)のポリマーブレンド組成物を45℃未満に冷却する (該アクリルポリマーは該ポリエステル相溶性である)工程を含んでなる方法に よって形成する請求の範囲第1項の方法。
- 19.(A)50μm未満の平均粒度を有する顔料10〜60重量%、(B)水 性液20〜80重量%、ならびに(C)線状分子構造中にカルボニルオキシ結合 基を有する水分散性ポリエステル材料1〜50重量%を含んでなるポリマーブレ ンド10〜30重量%を含んで成るインクミルベースであって、該結合基の80 %以下がカルボキシルアミド結合基であることができ、該ポリエステルが0.1 〜0.5のインヘレント粘度(フェノール/テトラクロロエタンの60/40重 量部溶液中で25℃において溶剤100mL中ポリマー0.25gの濃度で測定 )を有し、該ポリマーが実質的に等モル比の、酸当量(100モル%)対ヒドロ キシ及びアミノ当量(100モル%)を含み、該ポリマーが以下の成分またはそ れらのエステル形成性もしくはエステルアミド形成性誘導体からの(a),(b ),(c)及び(d)の反応生成物を含んでなるインクミルベース:(a)少な くとも1種の二官能価ジカルボン酸;(b)200モル%に等しい全ての酸、ヒ ドロキシル及びアミノ当量の合計に基づき4〜25モル%の、芳香核に結合した 少なくとも1個の金属陽イオン基を含む少なくとも1種の二官能価スルホモノマ ー(該官能基はヒドロキシ、カルボキシルまたはアミノである);(c)グリコ ールまたはグリコールと2個の−NRH基を有するジアミンとの混合物から選ば れた少なくとも1種の二官能価反応体(該グリコールは2個の−CH2OH基を 含む);ならびに(d)1個の−CR2−OH基を有するヒドロキシカルボン酸 、1個の−NHR基を有するアミノカルボン酸、ならびに1個の−CH2OH基 及び1個の−NHR基を有するアミノ−アルコールから選ばれたゼロ〜少なくと も1種の二官能価反応体、または該二官能価反応体の混合物(各RはH原子また は炭素数1〜4のアルキル基である)。
- 20.成分(A)20〜40重量%、成分(B)30〜60重量%及び成分(C )15〜20重量%を含んでなる請求の範囲第19項のインクミルベース。
- 21.請求の範囲第1項の方法の生成物。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/638,929 US5162399A (en) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | Ink millbase and method for preparation thereof |
| US638,929 | 1991-01-09 | ||
| PCT/US1992/000224 WO1992012210A1 (en) | 1991-01-09 | 1992-01-07 | Ink millbase and method for preparation thereof |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06504084A true JPH06504084A (ja) | 1994-05-12 |
Family
ID=24562029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4504518A Pending JPH06504084A (ja) | 1991-01-09 | 1992-01-07 | インクミルベース及びその製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5162399A (ja) |
| EP (1) | EP0566675A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06504084A (ja) |
| KR (1) | KR930703406A (ja) |
| CA (1) | CA2096947A1 (ja) |
| WO (1) | WO1992012210A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009052030A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-03-12 | Seiren Co Ltd | インクジェット用インクセット、インクジェット着色方法および屋外用着色物 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5973025A (en) * | 1994-04-12 | 1999-10-26 | Sri International | Aqueous ink compositions containing a binder of a neutralized acidic resin |
| TW370554B (en) * | 1997-01-31 | 1999-09-21 | Ciba Sc Holding Ag | A method for improving the chargeability of a powder coating composition |
| US6204319B1 (en) | 1998-10-30 | 2001-03-20 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Aqueous coating compositions |
| US7892993B2 (en) | 2003-06-19 | 2011-02-22 | Eastman Chemical Company | Water-dispersible and multicomponent fibers from sulfopolyesters |
| US7687143B2 (en) | 2003-06-19 | 2010-03-30 | Eastman Chemical Company | Water-dispersible and multicomponent fibers from sulfopolyesters |
| US8513147B2 (en) | 2003-06-19 | 2013-08-20 | Eastman Chemical Company | Nonwovens produced from multicomponent fibers |
| US20040260034A1 (en) | 2003-06-19 | 2004-12-23 | Haile William Alston | Water-dispersible fibers and fibrous articles |
| US20070129463A1 (en) * | 2005-12-05 | 2007-06-07 | Zeying Ma | Pigment-based ink formulations including dispersants and binders and methods of making same |
| US7635745B2 (en) | 2006-01-31 | 2009-12-22 | Eastman Chemical Company | Sulfopolyester recovery |
| US8512519B2 (en) | 2009-04-24 | 2013-08-20 | Eastman Chemical Company | Sulfopolyesters for paper strength and process |
| US9273417B2 (en) | 2010-10-21 | 2016-03-01 | Eastman Chemical Company | Wet-Laid process to produce a bound nonwoven article |
| US8840757B2 (en) | 2012-01-31 | 2014-09-23 | Eastman Chemical Company | Processes to produce short cut microfibers |
| US9303357B2 (en) | 2013-04-19 | 2016-04-05 | Eastman Chemical Company | Paper and nonwoven articles comprising synthetic microfiber binders |
| US9605126B2 (en) | 2013-12-17 | 2017-03-28 | Eastman Chemical Company | Ultrafiltration process for the recovery of concentrated sulfopolyester dispersion |
| US9598802B2 (en) | 2013-12-17 | 2017-03-21 | Eastman Chemical Company | Ultrafiltration process for producing a sulfopolyester concentrate |
| JP7217093B2 (ja) * | 2018-05-18 | 2023-02-02 | 理想科学工業株式会社 | 捺染インクジェット用水性顔料インク、捺染物の製造方法、及びインクセット |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3546008A (en) * | 1968-01-03 | 1970-12-08 | Eastman Kodak Co | Sizing compositions and fibrous articles sized therewith |
| US3734874A (en) * | 1970-02-27 | 1973-05-22 | Eastman Kodak Co | Polyesters and polyesteramides containing ether groups and sulfonate groups in the form of a metallic salt |
| US3779993A (en) * | 1970-02-27 | 1973-12-18 | Eastman Kodak Co | Polyesters and polyesteramides containing ether groups and sulfonate groups in the form of a metallic salt |
| JPS5688454A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-17 | Toyobo Co Ltd | Aqueous dispersion |
| DE3036969A1 (de) * | 1980-10-01 | 1982-05-13 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Schutzkolloidfreie kunststoffdispersionen mit bimodaler partikelgroessenverteilung |
| US4335220A (en) * | 1981-04-06 | 1982-06-15 | Eastman Kodak Company | Sequestering agents and compositions produced therefrom |
| US4623680A (en) * | 1985-06-03 | 1986-11-18 | Celanese Corporation | Aqueous epoxy resin dispersions for can coating use |
| US4704309A (en) * | 1985-06-07 | 1987-11-03 | Eastman Kodak Company | Printing processes employing water dispersible inks |
| CA1322805C (en) * | 1986-06-02 | 1993-10-05 | Charles Herbert Coney | Ink compositions and preparation |
| US4738785A (en) * | 1987-02-13 | 1988-04-19 | Eastman Kodak Company | Waste treatment process for printing operations employing water dispersible inks |
| US4847316A (en) * | 1987-05-06 | 1989-07-11 | Eastman Kodak Company | Aqueous dispersion blends of polyesters and polyurethane materials and printing inks therefrom |
| CA1328943C (en) * | 1987-05-18 | 1994-04-26 | Eastman Chemical Company | Ink compositions and preparation |
| US4883714A (en) * | 1987-05-18 | 1989-11-28 | Eastman Kodak Company | Ink compositions and preparation |
| US4996252A (en) * | 1988-07-28 | 1991-02-26 | Eastman Kodak Company | Ink composition containing a blend of a polyester and an acrylic polymer |
| US4921899A (en) * | 1988-10-11 | 1990-05-01 | Eastman Kodak Company | Ink composition containing a blend of a polyester, an acrylic polymer and a vinyl polymer |
| US4939233A (en) * | 1988-12-05 | 1990-07-03 | Eastman Kodak Company | Aqueous polymer compositions and methods for their preparation |
| US4946932A (en) * | 1988-12-05 | 1990-08-07 | Eastman Kodak Company | Water-dispersible polyester blends |
-
1991
- 1991-01-09 US US07/638,929 patent/US5162399A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-01-07 WO PCT/US1992/000224 patent/WO1992012210A1/en not_active Ceased
- 1992-01-07 EP EP92904379A patent/EP0566675A1/en not_active Withdrawn
- 1992-01-07 CA CA002096947A patent/CA2096947A1/en not_active Abandoned
- 1992-01-07 KR KR1019930702052A patent/KR930703406A/ko not_active Withdrawn
- 1992-01-07 JP JP4504518A patent/JPH06504084A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009052030A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-03-12 | Seiren Co Ltd | インクジェット用インクセット、インクジェット着色方法および屋外用着色物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5162399A (en) | 1992-11-10 |
| WO1992012210A1 (en) | 1992-07-23 |
| EP0566675A1 (en) | 1993-10-27 |
| KR930703406A (ko) | 1993-11-30 |
| CA2096947A1 (en) | 1992-07-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06504084A (ja) | インクミルベース及びその製造方法 | |
| EP0356341B1 (en) | Ink composition containing a blend of a polyester and an acrylic polymer | |
| US5274025A (en) | Ink and coating compositions containing a blend of water-dispersible polyester and hydantoin-formaldehyde resins | |
| TW473528B (en) | Process for producing multilayer coatings | |
| DE68913258T2 (de) | Tintenzusammensetzung, die eine Mischung aus einem Polyester, einem Acrylpolymer und einem Vinylpolymer enthält. | |
| CA1131407A (en) | Rheology control additive for paints | |
| AU5615998A (en) | Dispersions of blended polycarboxypolyamide resins and alkali dispersible resins, their preparation and their use | |
| DE69116381T2 (de) | Polymermischungen für wässrige dispersionen mit verbesserter gefrier-auftau-stabilität | |
| JP5518705B2 (ja) | 自己架橋性バインダ | |
| US5218032A (en) | Process for preparing blends of polyesters and acrylic polymers | |
| JP3211963B2 (ja) | ポリエステル及びポリスチレンのポリマーブレンド物の製造方法 | |
| JPH02504524A (ja) | インキ組成物及びそれらの製法 | |
| CN114517422A (zh) | 一种用于纸制品的涂料及其制备方法 | |
| JP2573637B2 (ja) | インキ組成物とその調製法 | |
| EP0291759B1 (en) | Ink compositions and preparation | |
| AU599672B2 (en) | Polyester printing ink | |
| JPH0816208B2 (ja) | 水希釈性塗料バインダーの製造法 | |
| JPH08503007A (ja) | 水分散組成物及びそれから製造される被膜 | |
| JP2024034278A (ja) | 収縮ラベル用水性インキ組成物 | |
| JPH05501428A (ja) | 耐ブロッキング性の改良された水性インキ | |
| AU670161B2 (en) | Odour-free, air-dry, decorative latex paints | |
| WO1996003467A1 (en) | Ink and coating compositions containing a blend of water-dispersible polyester and carboxylic acids | |
| EP0291758A1 (en) | Ink compositions and preparation | |
| JPH01129072A (ja) | 水性塗料用樹脂組成物 | |
| KR910006388B1 (ko) | 수계 도료 조성물 및 그 제조방법 |