JPH0650477A - クランプ式管連結装置 - Google Patents

クランプ式管連結装置

Info

Publication number
JPH0650477A
JPH0650477A JP4202629A JP20262992A JPH0650477A JP H0650477 A JPH0650477 A JP H0650477A JP 4202629 A JP4202629 A JP 4202629A JP 20262992 A JP20262992 A JP 20262992A JP H0650477 A JPH0650477 A JP H0650477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
pipe
rotation
clamp lever
tightening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4202629A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07111227B2 (ja
Inventor
Chuya Takahashi
忠也 高橋
Hisao Takezawa
久夫 竹沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP4202629A priority Critical patent/JPH07111227B2/ja
Publication of JPH0650477A publication Critical patent/JPH0650477A/ja
Publication of JPH07111227B2 publication Critical patent/JPH07111227B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、単一機能の駆動手段で、クランプ
レバーを、その軸方向に沿った直線運動動作をさせると
ともにクランプレバーの内外への首振り動作をさせるこ
とを目的とする。 【構成】 他方の管の管端の外周部に固設された支持部
材と、支持部材に回転自在に支持された駆動螺子と、駆
動螺子を回転させる回転駆動手段と、駆動螺子に螺合し
て管の軸方向に移動自在の締付螺子と、締付螺子の前端
に接続されて支持部材の前端側に配置されるとともに、
一方の管の支持フランジに接離自在のフランジ押圧部を
一端に有するクランプレバーと、締付螺子の螺子面と駆
動螺子の螺子面を相互に押圧する螺子面密着手段とを備
え、締付螺子に回転阻止部を形成するとともに支持部材
に締付螺子の回転を停止させるストッパを設け、回転阻
止部またはストッパに、締付解除時作動変換部と、締付
時作動変換部を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばタンカーの流体
受入管とローディングアームの接続管との接続・切離し
を迅速に行なうクランプ式管連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、管端に支持フランジを設けた一
方の管と、管端に支持フランジを設けた他方の管を連結
するクランプ式管連結装置として、特公昭54−215
63号公報に示すものや、図11,図12に示すものが
知られている。
【0003】図に示すクランプ式管連結装置101は、
管端に支持フランジ102Aを設けた一方の管102
を、管端に接続フランジ103Aを設けた他方の管10
3に対して締付及び締付の解除を行なっている。他方の
管103の外周部に、これを囲んで円周状に配列される
複数のクランプ機構104が作動するように固設して構
成されている。
【0004】各クランプ機構104において、支持部材
105が他方の管103の管端の外周部に固設されてい
る。この支持部材105に、駆動螺子106が回転自在
に支持されている。
【0005】この駆動螺子106に管103の軸方向に
移動自在に締付螺子107が螺合している。締付螺子1
07は、支持部材105の孔部105Aを摺動するよう
になっている。
【0006】締付螺子107の前端側に、クランプレバ
ー108が一体に設けられ、クランプレバー108は支
持部材105の前端側に位置され、一方の管102の支
持フランジ102Aに接離自在のフランジ押圧部108
Aを一端に有している。
【0007】しかして、駆動螺子106の頭部106A
を回転させると、駆動螺子106が他方の管103の軸
方向に直線運動動作し、これによりクランプレバー10
8が軸方向に沿った移動をし、両管102,103の締
付解除動作がなされる。
【0008】しかしながら、この状態では、クランプレ
バー108が妨げとなって一方の管102を他方の管1
03から切り離すことはできない。従って、管102,
103の締付解除後、クランプレバー108が手で介添
えされながら手動で内側から外側に首振り動作(図11
の実線から点線状態に変化される)を行ない、クランプ
レバー108を手で保持することにより一方の管102
を他方の管103から切り離すことが可能となる。
【0009】また、管102,103の締付時には上述
の締付解除時と逆の順序で動作される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したク
ランプ式管連結装置101においては、両管102,1
03の締付及びその解除動作の際、クランプレバー10
8の他方の管103の軸方向の直線運動動作及び首振り
動作が必要であるが、駆動螺子106の回転運動だけで
は、クランプレバー108を首振りさせ、なお且つ首を
振った状態を保持させることが困難で、クランプレバー
108の首振り動作の際にはこれを手で介添えして手動
で内側から外側へまたは外側から内側へ操作していた。
即ち、単一の駆動手段でクランプレバー108の操作の
自動化を図ることが困難であった。
【0011】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、単一機能の駆動手段で、
クランプレバーを、その軸方向に沿った直線運動動作を
させるとともにクランプレバーの内外への首振り動作並
びにその保持を自動的にさせることができるクランプ式
管連結装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
管端に支持フランジを設けた一方の管と他方の管を連結
するクランプ式管連結装置において、他方の管の管端の
外周部に固設された支持部材と、支持部材に回転自在に
支持された駆動螺子と、支持部材に設けられ、駆動螺子
を回転させる回転駆動手段と、駆動螺子に螺合して管の
軸方向に移動自在の締付螺子と、締付螺子の前端に接続
されて支持部材の前端側に配置されるとともに、一方の
管の支持フランジに接離自在のフランジ押圧部を一端に
有するクランプレバーと、締付螺子の螺子面と駆動螺子
の螺子面を相互に押圧する螺子面密着手段とを備え、締
付螺子に回転阻止部を形成するとともに支持部材に締付
螺子の回転を停止させるストッパを設け、回転阻止部ま
たはストッパに、クランプレバーが締付可能位置から一
方の管の支持フランジより外れた位置に回動した時クラ
ンプレバーの回動を停止させる締付解除時作動変換部
と、一方の管の支持フランジより外れた位置からクラン
プレバーが締付可能位置に回動した時クランプレバーの
回動を停止させる締付時作動変換部を形成したことを特
徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、管端に支持フラン
ジを設けた一方の管と他方の管を連結するクランプ式管
連結装置において、他方の管の管端の外周部に固設され
た支持部材と、支持部材に回転自在に支持された駆動螺
子と、支持部材に設けられ、駆動螺子を回転させる回転
駆動手段と、駆動螺子に螺合して管の軸方向に移動自在
の締付螺子と、締付螺子の前端に接続されて支持部材の
前端側に配置されるとともに、一方の管の支持フランジ
に接離自在のフランジ押圧部を一端に有するクランプレ
バーと、締付螺子の螺子面と駆動螺子の螺子面を相互に
押圧する螺子面密着手段とを備え、クランプレバーが締
付可能位置から一方の管の支持フランジより外れた位置
に回動した時クランプレバーの回動を停止させる締付解
除時作動変換部からなる第1ストッパを、支持部材また
は他方の管に設けるとともに、クランプレバーが一方の
管の支持フランジより外れた位置から締付可能位置に回
動した時クランプレバーの回動を停止させる締付時作動
変換部からなる第2ストッパを、支持部材または他方の
管に設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明においては、クランプレバ
ーの作動で、両管の締付を解除する締付解除動作,両管
を締め付ける締付動作の2つの動作が行なわれる。
【0015】クランプレバーが内側に首振りした位置に
あり、一方の管の支持フランジを他方の管に押圧して締
め付けした状態を初期状態に設定する。両管を使用に供
した後、回転駆動手段により、駆動螺子を所定の方向に
回転させると、クランプレバーの締付力が若干弱まる少
しの間だけ、締付螺子は、クランプレバーが支持フラン
ジから離れる方向に僅か移動する。
【0016】次に、締付螺子と駆動螺子の間には螺子面
密着手段により摩擦力が作用しているので、締付螺子は
駆動螺子と共回りをし、締付螺子の回転によりクランプ
レバーが回動し、外側に首振りした位置になる。
【0017】締付螺子が所定の角度回転すると、締付螺
子の回転阻止部と支持部材のストッパとが締付解除時作
動変換部において当接し、締付螺子の回転(クランプレ
バーの回動)を停止させる。また、この締付螺子と駆動
螺子の間の螺子面密着手段によって与えられた摩擦力に
より回動後のクランプレバーの姿勢が保持される。
【0018】この時、締付螺子と駆動螺子の間には螺子
面密着手段により摩擦力が作用しているが、この摩擦力
に回転駆動手段の回転力が打ち勝って駆動螺子の回転が
続く。
【0019】上述のように、締付螺子は回転を停止され
ているので、駆動螺子の回転により、他方の管から一方
の管の方向に軸方向に沿って移動する。これにより、ク
ランプレバーのフランジ押圧部が一方の管の支持フラン
ジから離される。即ち、両管の連結の締付解除が行なわ
れる。
【0020】一方、回転駆動手段により上記とは逆方向
に駆動螺子を回転させると、締付螺子と駆動螺子の間に
は螺子面密着手段により摩擦力が作用しているので、締
付螺子は駆動螺子と共回りをし、外側に位置しているク
ランプレバーも共回りをし、内側に首振りした位置にな
る。締付螺子が所定の角度回動すると、締付螺子の回転
阻止部と支持部材のストッパとが締付時作動変換部にお
いて当接し、締付螺子の回転(クランプレバーの回動)
を停止させる。
【0021】この時、締付螺子と駆動螺子の間には螺子
面密着手段により摩擦力が作用しているが、この摩擦力
に回転駆動手段の回転力に打ち勝って駆動螺子の回転が
続く。
【0022】締付螺子は回転を停止されているので、駆
動螺子の回転により、一方の管から他方の管の方向に向
けて軸方向に沿って移動する。これにより、クランプレ
バーのフランジ押圧部が一方の管の支持フランジに当接
し、一方の管の支持フランジが他方の管に締め付けられ
る。
【0023】請求項2記載の発明においては、請求項1
記載の発明と同様の作用が生じる。
【0024】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。図1ないし図8は本発明の実施例に係わるクラ
ンプ式管連結装置を示す。
【0025】図において、1は接続すべき一方の管で、
その管端には環状の支持フランジ1Aが形成されてい
る。2は接続すべき他方の管で、その管端に環状の接続
フランジ2Aが形成されている。一方の管1の支持フラ
ンジ1Aと他方の管2の接続フランジ2Aは、向い合わ
せた状態で当接している。
【0026】接続フランジ2Aの外周部には、ディスク
状ブロック体からなる支持部材4が設けられている。即
ち、この支持部材4は前部ディスク体5と、後部ディス
ク体6を有し、前部ディスク体5は、その前端面を他方
の管2の接続フランジ2Aの裏側に当接させた状態で、
複数のボルトで接続フランジ2Aに取り付けられてい
る。後部ディスク体6は、複数のボルトで、前部ディス
ク体5に固定して取り付けられている。この支持部材4
に、以下に詳述するように4つのクランプ機構8,8,
8,8が円周方向に沿って設けられている。
【0027】各クランプ機構8は、それぞれ同じ構造と
なっているので、そのうちの1つのクランプ機構8を例
にとって説明する。クランプ機構8では、支持部材4に
は前部軸受け9と後部軸受け10とが設けられ、前部軸
受け9と後部軸受け10に、駆動螺子11が支持されて
いる。即ち、支持部材4に駆動螺子11が回転自在に支
持されている。
【0028】この駆動螺子11は、円筒状に構成され、
この駆動螺子11内に、締付螺子12が螺合している。
また、駆動螺子11の外周部には、小歯車13がキー1
3Aを介して固定して設けられ、この小歯車13は、前
部ディスク体5の内周部に回転自在に環設された大歯車
14に噛み合っている。従って、図8に示すように、小
歯車13は、大歯車14の周りに、4箇所に亘って配列
されることになる(1箇所のみ図示)。
【0029】大歯車14の所定の部位には、第1伝達歯
車15が噛み合っており、この第1伝達歯車15は、支
持部材4に軸着した軸16上に設けられ、軸16上には
第2伝達歯車16Aが設けられている。この第2伝達歯
車16Aは第3伝達歯車17を介して支持部材4に固定
し取り付けられたエアーモータからなる回転駆動手段1
8に噛み合っている。
【0030】そして、上記の締付螺子12の前端には、
対向する2つの板部19,19からなる2又状の接続部
20が形成され、この接続部20の間にクランプレバー
21が挟持され、接続部20の板部19,19並びクラ
ンプレバー21が支持ピン22を介して結合し、締付螺
子12の一端にクランプレバー21が回動自在に連結さ
れ、支持部材4の前端側に配置されている。
【0031】クランプレバー21は、板材で構成され、
その一端に一方の管1の支持フランジ1Aに接離自在の
フランジ押圧部23を有し、その他端には弾性手段24
が設けられている。弾性手段24は、クランプレバー2
1の他端に形成した取付板部21Aを貫通するピン25
と、このピン25の一端に一体に設けられて支持部材4
の端面7を押圧するプッシャ26と、プッシャ26と取
付板部21Aの間に装着された皿バネ27と、ピン25
の他端を螺子止めするナット部材28,28とから構成
されている。
【0032】そして、駆動螺子11の後部端部の外周面
にはカラー29が螺子止めで一体化されている。締付螺
子12の途中部分には、カラー29に隣接してディスク
30が螺合し、このディスク30を貫通してボルト部材
31がカラー29に螺子止めされ、このボルト部材31
の頭部31Aとディスク30の端面の間に皿ばね32が
装着されている。皿ばね32の付勢力によりボルト部材
31は、上記駆動螺子11に一体のカラー29とディス
ク30に相互に近接する力を作用させ、締付螺子12の
螺子面と駆動螺子11の螺子面を相互に押圧している。
即ち、締付螺子12の螺子面と駆動螺子11の螺子面を
相互に押圧する螺子面密着手段33が、上記のディスク
30,ボルト部材31,皿ばね32で構成されている。
【0033】また、支持部材4の後部ディスク体6の後
端面には、円筒体34が固定して取り付けられ、この円
筒体34内には突起部からなるストッパ35が設けられ
ている。
【0034】一方、図2,図3に示すように、締付螺子
12の後端に回転阻止部36が固定して設けられてい
る。この回転阻止部36は、小リング体の外周面の一部
にカム溝36Aを形成して構成され、カム溝36A間に
上記ストッパ35が位置している。
【0035】回転阻止部36のカム溝36Aの一端は、
締付解除時作動変換部37となり、他端は締付時作動変
換部38となっている。締付螺子12が回転することに
より、締付螺子12に一体の回転阻止部36の締付解除
時作動変換部37及び締付時作動変換部38がストッパ
35に当接し、このストッパ35の当接により、締付螺
子12の回転が停止されるようになっている。詳しく言
えば、ストッパ35と回転阻止部36の締付解除時作動
変換部37の当接により、クランプレバー21が締付可
能位置から一方の管1の支持フランジ1Aより外れた位
置に回動した時クランプレバー21の回動を停止させる
ようになっている。
【0036】また、ストッパ35と回転阻止部36の締
付時作動変換部38の当接により、一方の管1の支持フ
ランジ1Aより外れた位置からクランプレバー21が締
付可能位置に回動した時クランプレバー21の回動を停
止させるようになっている。
【0037】なお、図5において、符号1C,1Dは緩
衝部材を示す。次に、本実施例の動作を説明する。クラ
ンプレバー21の作動で、両管1,2の締付を解除する
締付解除動作,両管1,2を締め付ける締付動作の2つ
の動作が行なわれる。
【0038】クランプレバー21が内側に首振りした位
置にあり、一方の管1の支持フランジ1Aを他方の管2
の接続フランジ2Aに押圧して締め付けた状態を初期状
態とする。両管1,2を使用に供した後、回転駆動手段
18により、駆動螺子11を所定の方向に回転させる
と、クランプレバー21の締付力が若干弱まる少しの間
だけ、締付螺子12は、クランプレバー21が支持フラ
ンジ1Aから離れる方向に僅か移動する。
【0039】さらに、回転駆動手段18により、駆動螺
子11を所定の方向に回転させると、締付螺子12と駆
動螺子11の間には螺子面密着手段33により摩擦力が
作用しているので、締付螺子12は駆動螺子11と共回
りをし、締付螺子12の回転によりクランプレバー21
が回動し、外側に首振りした位置になる(図5の二点鎖
線で示す)。
【0040】クランプレバー21が所定の角度回動する
と、クランプレバー21が緩衝部材1Cに当接して衝撃
力を吸収された後、締付螺子12の回転阻止部36と、
支持部材4のストッパ35とが締付解除時作動変換部3
7において当接し、締付螺子12の回転(クランプレバ
ー21の回動)を停止させる。クランプレバー21の回
動角度は約90度である。
【0041】この時、締付螺子12と駆動螺子11の間
には螺子面密着手段33により摩擦力が作用している
が、この摩擦力に回転駆動手段18の回転力が打ち勝っ
て駆動螺子11の回転が続く。締付螺子12は回転を停
止されているので、駆動螺子11の回転により他方の管
2から一方の管1の方向に軸方向に沿って移動する。こ
れにより、クランプレバー21のフランジ押圧部23が
一方の管1の支持フランジ1Aから離される。即ち、両
管1,2の連結の解除が行なわれる。
【0042】一方、回転駆動手段18により上記とは逆
方向に駆動螺子11を回転させると、締付螺子12と駆
動螺子11の間には螺子面密着手段33により摩擦力が
作用しているので、締付螺子12は駆動螺子11と共回
りをし、外側に位置しているクランプレバー21も共回
りをし、内側に首振りした位置になる。締付螺子12が
所定の角度回動すると、クランプレバー21が緩衝部材
1Dに当接して衝撃力を吸収された後、締付螺子12の
回転阻止部36と、支持部材4のストッパ35とが締付
時作動変換部38において当接し、締付螺子12の回転
(クランプレバー21の回動)を停止させる。
【0043】この時、締付螺子12と駆動螺子11の間
には螺子面密着手段33により摩擦力が作用している
が、この摩擦力に回転駆動手段18の回転力に打ち勝っ
て駆動螺子11の回転が続く。締付螺子12は回転を停
止されているので、駆動螺子11の回転により一方の管
1から他方の管2の方向に向けて軸方向に沿って移動す
る。これにより、クランプレバー21のフランジ押圧部
23が一方の管1の支持フランジ1Aに当接し、一方の
管1の支持フランジ1Aが他方の管2の接続フランジ2
Aに締め付けられ、初期状態となる。
【0044】以上の如き構成によれば、螺子面密着手段
33により、締付螺子12の螺子面と駆動螺子11の螺
子面を相互に押圧し、締付螺子12の螺子面と駆動螺子
11の螺子面の間の摩擦力を大きくし、この摩擦力で締
付螺子12を駆動螺子11と共回りさせることができる
ので、回転駆動手段18の回転力で、クランプレバー2
1の首振り動作をすることができる。
【0045】また、締付螺子12の回転阻止部36と支
持部材のストッパ35の締付解除時作動変換部37及び
締付時作動変換部38における当接により、締付螺子1
2の回転を停止させ、締付螺子12の回転から直線運動
への変換(クランプレバー21の回動から直線運動)を
自動的に行なうことができる。
【0046】さらに、回転駆動手段18による駆動螺子
11の回転で、締付螺子12を他方の管2の軸方向に直
線運動動作させることによりクランプレバー21の軸方
向に沿った移動をさせることができる。
【0047】従って、回転駆動手段18だけの単一回転
機能の駆動手段で、クランプレバー21の首振り動作、
締付螺子12の回転から直線運動への変換動作(クラン
プレバー21の回動から直線運動)、クランプレバー2
1の軸方向に沿った直線運動動作の3つの動作をさせる
ことができ、クランプレバー21によりる両管1,2の
締付及びその解除動作の操作の自動化を達成することが
できる。
【0048】なお、本実施例においては、他方の管2に
は接続フランジ2Aが形成されているが、接続フランジ
2Aが形成されていない直管に適用することもできる。
また、本実施例においては、クランプ機構の個数は4個
となっているが、かかる個数に限定されることはない。
【0049】さらに、本実施例においては、締付螺子1
2の後端に回転阻止部36が固定して設けられ、締付螺
子12が回転することにより、締付螺子12に一体の回
転阻止部36の締付解除時作動変換部37及び締付時作
動変換部38がストッパ35に当接し、このストッパ3
5により、締付螺子12の回転が停止されるようになっ
ているが、締付螺子12の回転の停止態様はこれに限定
されることなく、例えば、クランプレバー21が締付可
能位置から一方の管1の支持フランジ1Aより外れた位
置に回動した時クランプレバー21の回動を停止させる
締付解除時作動変換部からなる第1ストッパを、支持部
材4または他方の管2に設けるとともに、クランプレバ
ー21が一方の管1の支持フランジ1Aより外れた位置
から締付可能位置に回動した時クランプレバー21の回
動を停止させる締付時作動変換部からなる第2ストッパ
を、支持部材4または他方の管2に設けることもでき
る。
【0050】そして、締付螺子12の回転の停止態様と
して、上記の他に図9に示すものがある。即ち、締付螺
子12にディスク39の外周面に突起した回転阻止部4
0を形成するとともに支持部材4に締付螺子12の回転
を停止させる一対の固定ストッパ41,42を設け、固
定ストッパ41に、クランプレバー21が締付可能位置
から一方の管1の支持フランジ1Aより外れた位置に回
動した時クランプレバー21の回動を停止させる締付解
除時作動変換部を形成し、固定ストッパ42に、一方の
管1の支持フランジ1Aより外れた位置からクランプレ
バー21が締付可能位置に回動した時クランプレバー2
1の回動を停止させる締付時作動変換部を形成すること
ができる。
【0051】そして、また、本実施例においては、クラ
ンプレバー21の他端には弾性手段24が設けられてい
るが、図10に示すように、この弾性手段24が無くて
も良く、また、支持部材4の端面7側に弾性手段を装着
することもできる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
螺子面密着手段により、締付螺子の螺子面と駆動螺子の
螺子面を相互に押圧し、締付螺子の螺子面と駆動螺子の
螺子面の間の摩擦力を大きくし、この摩擦力で締付螺子
を駆動螺子と共回りさせることができるので、回転駆動
手段の回転力で、クランプレバーの首振り動作をするこ
とができる。
【0053】また、締付螺子の回転阻止部と支持部材の
ストッパの締付解除時作動変換部及び締付時作動変換部
における当接により、締付螺子の回転を停止させ、並び
に首振り後の姿勢を保持し、締付螺子の回転から直線運
動への変換(クランプレバーの回動から直線運動)を自
動的に行なうことができる。
【0054】さらに、回転駆動手段による駆動螺子の回
転で、締付螺子を管の軸方向に直線運動動作させること
によりクランプレバーの軸方向に沿った移動をさせるこ
とができる。
【0055】従って、回転駆動手段だけの単一回転機能
の駆動手段で、クランプレバーの首振り動作、締付螺子
の回転から直線運動への変換動作(クランプレバーの回
動から直線運動)、クランプレバーの軸方向に沿った直
線運動動作の3つの動作をさせることができ、クランプ
レバーによりる両管の締付及びその解除動作の操作の自
動化を達成することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるクランプ式管連結装置
の断面図である。
【図2】図1のP部拡大図である。
【図3】図1の回転阻止部の正面図である。
【図4】図1のQ部拡大図である。
【図5】同クランプ式管連結装置の正面図である。
【図6】図1,図2のR部拡大図である。
【図7】図1のX断面に係わり、クランプレバーと締付
螺子の連結状態を示す断面図である。
【図8】図1の回転駆動手段から駆動螺子までの回転経
路を示す正面図である。
【図9】本発明の実施例に係わるクランプ式管連結装置
の締付螺子の停止の他の方法を示す説明図である。
【図10】本発明の実施例に係わるクランプ式管連結装
置のクランプレバーの変形例を示す断面図である。
【図11】従来におけるクランプ式管連結装置の斜視図
である。
【図12】同クランプ式管連結装置の要部を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 一方の管 1A 支持フランジ 2 他方の管 4 支持部材 11 駆動螺子 12 締付螺子 18 回転駆動手段 21 クランプレバー 23 フランジ押圧部 33 螺子面密着手段 35 ストッパ 36 回転阻止部 37 締付解除時作動変換部 38 締付時作動変換部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管端に支持フランジを設けた一方の管と
    他方の管を連結するクランプ式管連結装置において、 他方の管の管端の外周部に固設された支持部材と、 支持部材に回転自在に支持された駆動螺子と、 支持部材に設けられ、駆動螺子を回転させる回転駆動手
    段と、 駆動螺子に螺合して管の軸方向に移動自在の締付螺子
    と、 締付螺子の前端に接続されて支持部材の前端側に配置さ
    れるとともに、一方の管の支持フランジに接離自在のフ
    ランジ押圧部を一端に有するクランプレバーと、 締付螺子の螺子面と駆動螺子の螺子面を相互に押圧する
    螺子面密着手段とを備え、 締付螺子に回転阻止部を形成するとともに支持部材に締
    付螺子の回転を停止させるストッパを設け、 回転阻止部またはストッパに、 クランプレバーが締付可能位置から一方の管の支持フラ
    ンジより外れた位置に回動した時クランプレバーの回動
    を停止させる締付解除時作動変換部と、一方の管の支持
    フランジより外れた位置からクランプレバーが締付可能
    位置に回動した時クランプレバーの回動を停止させる締
    付時作動変換部を形成したことを特徴とするクランプ式
    管連結装置。
  2. 【請求項2】 管端に支持フランジを設けた一方の管と
    他方の管を連結するクランプ式管連結装置において、 他方の管の管端の外周部に固設された支持部材と、 支持部材に回転自在に支持された駆動螺子と、 支持部材に設けられ、駆動螺子を回転させる回転駆動手
    段と、 駆動螺子に螺合して管の軸方向に移動自在の締付螺子
    と、 締付螺子の前端に接続されて支持部材の前端側に配置さ
    れるとともに、一方の管の支持フランジに接離自在のフ
    ランジ押圧部を一端に有するクランプレバーと、 締付螺子の螺子面と駆動螺子の螺子面を相互に押圧する
    螺子面密着手段とを備え、 クランプレバーが締付可能位置から一方の管の支持フラ
    ンジより外れた位置に回動した時クランプレバーの回動
    を停止させる締付解除時作動変換部からなる第1ストッ
    パを、支持部材または他方の管に設けるとともに、 クランプレバーが一方の管の支持フランジより外れた位
    置から締付可能位置に回動した時クランプレバーの回動
    を停止させる締付時作動変換部からなる第2ストッパ
    を、支持部材または他方の管に設けたことを特徴とする
    クランプ式管連結装置。
JP4202629A 1992-07-29 1992-07-29 クランプ式管連結装置 Expired - Fee Related JPH07111227B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4202629A JPH07111227B2 (ja) 1992-07-29 1992-07-29 クランプ式管連結装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4202629A JPH07111227B2 (ja) 1992-07-29 1992-07-29 クランプ式管連結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0650477A true JPH0650477A (ja) 1994-02-22
JPH07111227B2 JPH07111227B2 (ja) 1995-11-29

Family

ID=16460517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4202629A Expired - Fee Related JPH07111227B2 (ja) 1992-07-29 1992-07-29 クランプ式管連結装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07111227B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100720724B1 (ko) * 2005-12-22 2007-05-22 한국항공우주연구원 배관 자동 분리장치
JP2007522391A (ja) * 2003-12-30 2007-08-09 エフエムセ テクノロジーズ ソシエテ アノニム 作動ボルトにより並進駆動されるクランプジョーに作動ボルトの回転運動を直接伝達するカップリング
CN110485531A (zh) * 2019-04-28 2019-11-22 杭州萧宏建设环境集团有限公司 一种地埋式污水处理管道
CN115085069A (zh) * 2022-06-16 2022-09-20 广东电网有限责任公司 一种变电站接地线的安装工装
EP4115106A4 (en) * 2020-03-04 2023-11-29 Metso Metals Oy A pipe flange coupling device, a pipe assembly and a top-submerged-lance (tsl) system

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5911065B2 (ja) 2012-06-12 2016-04-27 公立大学法人大阪市立大学 漏電検出装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007522391A (ja) * 2003-12-30 2007-08-09 エフエムセ テクノロジーズ ソシエテ アノニム 作動ボルトにより並進駆動されるクランプジョーに作動ボルトの回転運動を直接伝達するカップリング
KR100720724B1 (ko) * 2005-12-22 2007-05-22 한국항공우주연구원 배관 자동 분리장치
CN110485531A (zh) * 2019-04-28 2019-11-22 杭州萧宏建设环境集团有限公司 一种地埋式污水处理管道
CN110485531B (zh) * 2019-04-28 2020-10-20 杭州萧宏建设环境集团有限公司 地埋式污水处理管道
EP4115106A4 (en) * 2020-03-04 2023-11-29 Metso Metals Oy A pipe flange coupling device, a pipe assembly and a top-submerged-lance (tsl) system
US11835160B2 (en) 2020-03-04 2023-12-05 Metso Outotec Finland Oy Pipe flange coupling device, a pipe assembly and a top-submerged-lance (TSL) system
CN115085069A (zh) * 2022-06-16 2022-09-20 广东电网有限责任公司 一种变电站接地线的安装工装

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07111227B2 (ja) 1995-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4710093A (en) Device for the automatic gripping and releasing of a tool holder in a manipulator
US6010426A (en) Lock device of output shaft
JPS6156384B2 (ja)
US5732805A (en) Lock device of output shaft
JPH035952B2 (ja)
JPH0386482A (ja) 電動ねじ回し装置
KR100421532B1 (ko) 토크 리미터부착 전동핸드
JP2000042941A (ja) 動力工具
US7118507B2 (en) Automatic reduction-ratio changing apparatus
JP2015112712A (ja) ドリリング装置およびドリルチャック
JPH07111227B2 (ja) クランプ式管連結装置
CN100579696C (zh) 具有进一步锁紧功能的钻夹头
JPH0650478A (ja) クランプ式管連結装置
WO2005085677A1 (ja) 回転出力装置
JPH02292519A (ja) 駆動軸迅速連結装置
ATE204359T1 (de) Handbetätigbare entkupplungsvorrichtung für einen torantrieb
JP4220581B2 (ja) 印刷機における反転装置の二重歯車
EP1380373B1 (en) Clamping nut and tool holder with the clamping nut, and spanner
US3835972A (en) Adjusting collar for single revolution spring clutch
JP2518496B2 (ja) クランプ式管連結装置
JPH05269677A (ja) 回転工具
US6315507B1 (en) Drill or milling head
JPH039576Y2 (ja)
FR2620365A1 (fr) Dispositif de serrage d'outils en forme de disques sur la broche de travail d'une machine-outil portative, en particulier d'une meuleuse
JP3050017B2 (ja) プルタイプクラッチ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees