JPH06505214A - ヒンジ式貨物ランプ - Google Patents
ヒンジ式貨物ランプInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ヒンジ式貨物ランプ
発明の背景
本発明は、貨物ランプに関し、特に貨物を航空機の胴体から、又は胴体内に移動
するのに適した、分割され且つヒンジ連結された貨物ランプに関する。
今日の輸送機、特に軍用輸送機には、貨物を航空機の貨物室に荷積み又は荷降ろ
しするために、貨物ランプが装備されている。典型的には、貨物ランプは、前端
がヒンジを介して貨物室に取付けられた、単一部品として設計されている。貨物
ランプは、飛行中、貨物室のハツチ扉として働くように、気密閉鎖され且つ掛は
金が掛けられる。地上作業を行うには、ランプの掛は金を外し、端部が地面と接
触するまでヒンジを中心に下方に揺動させる。この時点で、ランプは使用の準備
ができ、貨物台と地面との間を橋渡しする。車輌を貨物室から荷積み又は・荷降
ろすため、代表的には、車輌をランプ上に又はランプから押し出せるようにする
ランプトウを使用する。
実際の車輌以外の多くの貨物は、輸送を容易にするためパレット積みされ、標準
的な軍用パレットに固定される。パレット積みした貨物を荷降ろしする場合には
、先ず最初にパレットをランプに沿って地面に降ろし、次いでこれらのパレット
をそれらの最終目的地まで輸送するトラックのような地上車輛上に再び荷積みす
る。代表的には、パレットをトラックに再び荷積みするのにフォークリフトを使
用する。この作業は、多くの人力を必要とし、費用がかかり且つ場合によっては
不足ぎみな地上支援装置を広範に亘って使用することを必要とする、時間がかか
る労働集約的作業である。これは、作業を遠隔地の設備の整っていない飛行場で
行う場合、必要な地上支援装置を全く使用できない場合に特に問題となる。
この問題点に対する明瞭な解決策は、貨物を地上に降ろし、次いでトラックの荷
台に再び載せる、又はこの逆を行う必要がないように、航空機の貨物台とトラッ
クの荷台との間にランプを直接設置することである。しかしながら、この解決策
は、貨物台とトラックの荷台とが同じ高さでない場合にはうまくいかない。トラ
ックの荷台が航空機の貨物台よりもかなり高い場合には、ランプの端部とトラッ
クの荷台との間に垂直方向に隙間ができてしまう。航空機の貨物台がトラックの
荷台よりもかなり高い場合には、貨物ランプの端部がトラックの荷台に対して鋭
い角度をなしてしまう。いずれの場合でも、貨物の移送は困難であるか或いは不
可能である。
この問題点に対する従来技術の解決策には、特にうまくいったとか望ましいとい
うものはない。一つの解決策は、航空機に可変長の主脚を使用することである。
荷積み又は荷降ろしを開始するとき、主脚を作動させて航空機の貨物台とトラッ
クの荷台とが同じ高さになるように航空機を上下させる。いうまでもないが、可
変長主脚は非常に高価であり、嵩が張り、重量があり、更に作動が非常に緩慢で
ある。別の解決策は、トラックの荷台の高さ及び航空機の貨物台の高さを標準化
することである。
このような解決策は実施にあたり非常な費用がかかり、設計上の妥協及び航空機
又はトラックのいずれか又は両方の設計の取捨考量を必然的に伴う。更に、十分
に標準化された航空機及びトラックが使用されて実際上の効果を表すには多年の
年月を必要とする。必要とされているのは、航空機の貨物台と荷台の高さが異な
る車輌に貨物を真っ直ぐに荷積み又は荷降ろしできる簡単でコンパクトで費用が
かからず且つ軽量の装置である。
発明の概要
本明細書には、二つの表面間で物品を搬送するための、ピッチ軸線を持つランプ
において、前端及び後端を持つ第1ランプ部分と、前端及び後端を持ち、ロール
軸線を持つ第2ランプ部分と、第1ランプ部分の後端を第2ランプ部分の前端に
取り付けるための第1ヒンジ手段と、第1ランプ部分を二つの表面のうちの第1
の表面にヒンジ連結するようになった、第1ランプ部分の前端に設けられた第2
ヒンジ手段とを有し、第2ランプ部分の後端は、二つの表面のうちの第2の表面
と実質的に衝合するようになっており、第1ヒンジ手段は、第1ランプ部分と第
2ランプ部分との間のピッチ方向及びロール方向の両方向での相対移動を可能に
し、第2ヒンジ手段は、ランプのピッチ軸線に平行なヒンジ線を有し、第1ラン
プ部分と第1の表面との間のピッチ方向での相対移動を可能にする、ランプが開
示しである。
本発明は、高さの異なる二つの表面間で貨物を真っ直ぐに荷積み又は荷降ろしす
るために分割され且つヒンジ連結された貨物ランプを使用することによって上述
の問題点を解決する。ランプは、第1ランプ部分及び12ランプ部分からなる。
第1ランプ部分の後端は第2ランプ部分の前端に第1ヒンジで取付けられている
。第1ランプ部分の前端は、二つの表面のうちの第1の表面、代表的には航空機
の貨物台、に第2ヒンジで連結されている。
ランプはピッチ軸線を有し、第1ヒンジにより、第1ランプ部分と第2ランプ部
分との間のピッチ方向での相対移動が可能になる。第1ランプ部分と航空機の貨
物台とを連結する第2ヒンジが従来のヒンジである。このヒンジはランプのピッ
チ軸線に平行なヒンジ線を有し、航空機の貨物台に関する第1ランプ部分のピッ
チ方向での相対移動が可能にする。貨物ランプは、飛行中、貨物室のハツチ扉と
して機能する。少なくとも二つのアクチュエータからなる第1アクチュエータ手
段は、第1ランプ部分の移動を制御し、第2アクチュエータ手段(これもまた少
なくとも二つのアクチュエータからなる)は、第2ランプ部分の移動を制御する
。各アクチュエータは、一端が航空機の胴体に取付けられている。第1アクチュ
エータ手段を構成するアクチュエータは、他端が第1ランプ部分に取付けられ、
第2アクチュエータ手段を構成するアクチュエータは、他端が第2ランプ部分に
取付けられている。各アクチュエータ手段は、第1及び第2のランプ部分を相対
的に移動させることができるように、互いに独立して制御することができる。夫
々のランプ部分を互いに関して及び二つの表面に関してピッチ方向で効率的に移
動するため、第1アクチュエータ手段用の全てのアクチュエータは、第2アクチ
ュエータ手段用の全てのアクチュエータと同様に平行に作動する。 変形例は、
第2ランプ部分と第2の表面(代表的にはトラックの荷台)との間にロール角度
の差がある場合にこれらを適合させることができる。第1ヒンジは、第2ランプ
部分のロール角度が第2の表面のロール角度と同じになるまで第2ランプ部分を
そのロール軸線を中心に回転できるように、第1ランプ部分と第2ランプ部分と
の間でのピッチ方向及びロール方向の両方向での相対移動を可能にする。
作動では、物品を第1の表面から第2の表面まで移送するため、ランプ部分を先
ず最初に水平方向に整合させる。次に、物品を第2ランプ部分まで移動させる。
これに続いて、第1ランプ部分を第1の表面から第2ランプ部分まで必要なだけ
上下に傾斜させながら第2ランプ部分が第2の表面と水平方向に整合するまで第
2ランプ部分をピッチ方向で移動させる。第2ランプ部分と第2の表面との間に
ロール角度の差がある場合には、第2ランプ部分と第2の表面との間にロール角
度の差が実質的になくなるまで第2ランプ部分をそのロール軸線を中心に回転さ
せる。
従って、本発明の1つの目的は、航空機の貨物台と荷台の高さが異なる車輌に貨
物を真っ直ぐに荷積み又は荷降ろしできる簡単でコンパクトで費用がかからず且
つ軽量の装置を提供することである。
本発明の別の特徴は、気密閉鎖位置にあるとき、貨物室の扉の機能を果たす貨物
ランプ装置を提供することである。
本発明の上述の及び他の目的及び特徴、及びこれらを得るための方法は、添付の
例示の図面と関連して以下の説明を参照することにより明らかになるであろうし
、本発明自体が最もよく理解されるであろう。
図面の簡単な説明
第1図は、本発明のニヒンジ貨物ランプを備えた輸送機の後部を示す立面図であ
り、
第2図は、航空機の貨物台とトラックの荷台との間で貨物を移送できる形態の貨
物ランプを示す第1図と同様の立面図であり、
第3図は、本発明の変形例の三ヒンジ貨物ランプを示す概略斜視図であり、
第4図は、ランプ部分間の二つの軸線に沿った相対移動を可能にする変形例のヒ
ンジを示す、第3図の実施例のランプ部分間の接合部の概略平面図であり、第5
図は、変形例のヒンジの細部を示す第3図の5−5線に沿った断面図であり、
第6図は、第5図の6−6線に沿った断面図であり、第7図は、第5図の7−7
線に沿った断面図であり、第8図は、第7図の8−8線に沿った断面図である。
実施例
次に、添付図面を参照すると、第1及び第2図は、胴体11及び本発明に従って
つくられた貨物ランプ12を持つ輸送機10を示す。貨物ランプ12は、第1前
ランプ部分14及び第2後ランプ部分16を有し、これらの部分は第1ヒンジ1
8で互いに関節連結されている。各ランプ部分は、実質的に中実のプラットホー
ムからなり、標準的な軍用貨物パレットを一つのランプ部分上に完全に載せるこ
とができるような大きさになっている。前ランプ部分14は、航空機の貨物台2
0に第2ヒンジ22で連結されている。アクチュエータ24は、ランプ12を移
動させて所望の形態にするのに役立つ。好ましくは、第3図に示すように、各ラ
ンプ部分14,16に二つづつ四つのアクチュエータが設けられ、各アクチュエ
ータは、任意の従来の手段で航空機の胴体11に取付は箇所26で取付けられて
いる。各ランプ部分14.16の移動は一対のアクチュエータ24によって制御
される。ランプ部分14用の対をなしたアクチュエータは、常に同じ量及び方向
で互いに一緒に移動し、これは、ランプ部分16用の対をなしたアクチュエータ
についても同じである。好ましくは、これらのアクチュエータは、周知の種類の
空気圧作動式アクチュエータであるが、液圧アクチュエータのような任意の他の
周知の種類のアクチュエータでもよい。勿論、二つのランプ部分間の所望の相対
移動に応じて相対的な費用及び重量要因を考慮してアクチュエータの数を変えて
もよい。
作動では、ランプ12は、飛行中、第1図に実線で示す形態をとり、従来の方法
で掛は金が掛けられる。これは、ランプが貨物室のハツチ扉として機能する[通
常気密閉鎖(nor■al−stoved) J形態である。地上作業について
は、関節連結されたランプ部分14及び16を作動させて荷積み又は荷降ろしを
行う飛行場で利用できる設備及びどのような種類の貨物が荷積み又は荷降ろしさ
れるのかに応じて種々の形態にすることができる。戦車のような車輌の荷積み又
は荷降ろしを行う場合には、二つのランプ部分14.16が従来のランプと同様
に整合し且つ地面に向かって傾斜した「通常の直線状ランプ」形態を使用するこ
とができる。この形態を第2図に破線で示す。この形態は、好ましくは、従来の
ランプトウ(図示せず)を使用する。第2図に示すトラック28のような車輌に
貨物を直接荷積みするとき、又はこのようなトラックから貨物を直接荷降ろしす
るときには、ランプ部分は第2図に実線で示す形態をとり、この形態では、後ラ
ンプはトラックの荷台30と同一平面内にあるようにトラックの荷台と同じ高さ
にある。前ランプ部分14が地面に向かって傾斜し、後ランプ部分16が地面の
上で平らになった第1図に破線で示す形態のような他の形態もまた可能である。
本発明の貨物ランプシステムの大きな利点は、設備の整っていない飛行場で地上
支援設備なしに荷積み作業及び荷降ろし作業を効率的に行うことができるその融
通性にある。アクチュエータ24の制御は、「通常気密閉鎖」又は「通常の直線
状」のような幾つかの予め設定された位置を持つジョイスティックのような簡単
な制御装置を持つ半自動システムを用いて機上輸送体が行う。トラック28から
航空機に直接荷積みする場合には、機上輸送体は、先ず最初に、後部分16がト
ラックの荷台30と同じ高さにあり且つトラックの荷台30と同一平面内にある
ようにランプ部分を設定する。トラックの荷台が貨物室の床と正確に同じ高さで
ない場合には、前部分14を上下に傾けてこの整合を得る。次いで、貨物、最も
代表的には標準的な軍用パレットを後ランプ部分16まで移動させる。次いで、
前ランプ部分14及び後ランプ部分16が「完全に平ら」な形態をとるように後
ランプ部分16を真っ直ぐに延ばし、貨物を航空機内に移動させる。貨物を航空
機からトラック28に荷降ろしするには、先ず最初にランプ部分14及び16を
「完全に平ら」な形態に設定する。次いで、貨物を後ランプ部分16上に載せる
。これに続いて、後ランプ部分16が地上車輛の荷台と同じ高さにあり且つこの
荷台と同一平面内にあるように後ランプ部分16を上下させる。その後、貨物を
地上車輛に載せることができる。
辺部な飛行場ではよくある地面の凸凹に関して持ち上がる一つの問題点は、地上
車輛の荷台の「ロール」角度が航空機と異なるということである。このようなロ
ール角度の差は、大きい場合には、ランプを車輌の荷台と整合させる上で問題と
なり、かくして、貨物の荷積み作業又は荷降ろし作業を困難にし、或いは不可能
にする。この問題点に対する一つの解決方法は、空気圧で異なる高さに持ち上げ
ることができる、航空機10の主脚を使用することである。このようなシステム
では、航空機の貨物台がトラック28の荷台と整合するように左右の着陸装置の
いずれかを空気圧で他方よりも高く持ち上げる。
このような可変長着陸装置システムは周知であり、例え在使用されている。
ロール角度の差の問題点の更によい解決方法を第3図乃至第8図に示す。この実
施例は、可変長着陸装置の必要をなくし、かくして、航空機から費用、複雑さ、
及び重量の問題を解消する。第3図を参照すると、第1図及び第2図の実施例の
貨物ランプと非常に類似した貨物ランプ112が示しである。ランプ112は、
第1前ランプ部分114及び第2後ランプ部分116を有する。これらのランプ
部分114及び116は、第1ヒンジ118で互いに取付けられている。前ラン
プ部分114は、第2ヒンジ122で航空機の貨物台120にも取付けられてい
る。第2ヒンジ122は、前ランプ部分114がヒンジ120のヒンジ線132
を中心に貨物台122に関して相対的に移動できるようにする。ヒンジ線132
は、ランプ112のピッチ軸線134と平行である。ヒンジ118は、第3図の
実施例の第1図の実施例に対する唯一の異なる構成要素である。これによって、
前ランプ部分114と後ランプ部分116は2自由度で相対移動を行うことがで
きる。この相対移動は、ランプ112のピッチ軸線134及び後ランプ部分11
6のロール軸線136の両方を中心として行われる。各ランプ部分に二つづつ設
けられたアクチュエータ124は、第1図に関して論じたように作動する。前ラ
ンプ部分のアクチュエータは、第1実施例と同様に平行に作動する。後ランブ部
分のアクチュエータは、後ランプ部分のピッチ角度を制御するためには平行に作
動するが、後ランプ部分のロール角度を制御するためには異なるように作動する
。
好ましいヒンジ118の詳細を第4図乃至第8図に示す。しかしながら、当業者
は、2自由度の相対移動を行うことができる他の周知のヒンジ装置を本発明の範
囲を逸脱することなく使用することができる。第4図、第5図、及び第6図を参
照すると、ヒンジ118は、後ランプ部分116から延びてスピンドル140に
スリーブ止めされたシャフト138からなるスピンドルベアリングを有するとい
うことがわかる。スピンドル140は、スピンドル140の各端が前ランプ部分
114から延びたフィンガ142のうちの一つのフィンガの孔に挿入されるよう
に、フィンガ142内に回転自在に取付けられている。スピンドル140の外径
とフィンガ142の夫々の孔の内径との間には十分な隙間があるため、スピンド
ルは自由に回転でき、かくしてシャフト138及び後ランプ部分116がピッチ
軸線134を中心として回転できる。
ロール軸線136を中心とした後ランプ部分116の相対移動は、第4図、第5
図、第7図、及び第8図に示すように、チャンネルローラ144及び146によ
って吸収される。チャンネルローラ144及び146の各々は、後ランプ部分1
16の前端に設けられた第1リツプ152が形成するチャンネル148からなる
。ローラ150が前ランプ部分114の後部に設けられた第2リツプ154に、
チャンネル148に沿って垂直方向に移動するように、取付けられている。好ま
しくは、チャンネル148は、第5図に示すように湾曲しており、ロール軸線1
36とスピンドル140との交点を中心とした円弧を形成する。勿論、当業者は
、後ランプ部分をピッチ及びロールの両方で相対的に回転させるための他の等価
の方法を本発明の範囲から逸脱することなく思いつくであろう。
作動では、航空機10から貨物台120とロール方向で不整合のトラックの荷台
30に荷降ろしするため、航空機の機上輸送係は、先ず最初に、ランプを貨物台
と両ランプ部分が水平方向に整合した「完全に平ら」な状態にする。次いで、貨
物を後ランプまで移動させる。これに続いて、後ランプ部分116がトラックの
荷台と同じ高さにあり且つトラックの荷台のピッチ角度と同じピッチ角度になる
まで後ランプ部分116を持ち上げる。後ランプ部分の二つのアクチュエータ1
24を平行に作動させてこの機能を行う。最後に、後部分がトラックの荷台30
と同じロール角度になるまで二つのアクチュエータを異なるように作動させて後
ランプ部分をシャフト138のロール軸線136を中心にロールさせる。この時
点で、貨物を後ランプ部分からトラックの荷台へ移動させる。チャンネルローラ
144及び146は、第5図に示すように、後ランプ部分を回転させたときにロ
ーラ150がチャンネル148に沿って移動できるようにすることによって、前
ランプ部分と後ランプ部分との間のロール角度を相対的に変化させることができ
る。トラックの荷台30から航空機に荷積みするには、上述の工程を逆の順序で
行う。
本発明の例示の実施例を図示し且つ説明したけれども、当業者は、本発明の精神
及び範囲から逸脱することなく、多くの変形、変更、及び交換を行うことができ
る。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 5 年 7 月 20−
Claims (10)
- 1.二つの表面間で物品を搬送するための、ピッチ軸線を持つランプにおいて、 前端及び後端を持つ第1ランプ部分と、前端及び後端を持ち、ロール軸線を持つ 第2ランプ部分と、 前記第1ランプ部分の後端を前記第2ランプ部分の前端に収り付けるための第1 ヒンジ手段と、前記第1ランプ部分を前記二つの表面のうちの第1の表面にヒン ジ連結するようになった、前記第1ランプ部分の前記前端に設けられた第2ヒン ジ手段とを有し、前記第2ランプ部分の前記後端は、前記二つの表面のうちの第 2の表面と実質的に衝合するようになっており、前記第1ヒンジ手段は、前記第 1ランプ部分と前記第2ランプ部分との間のピッチ方向及びロール方向の両方向 での相対移動を可能にし、 前記第2ヒンジ手段は、前記ランプの前記ピッチ軸線に平行なヒンジ線を有し、 前記第1ランプ部分と前記第1の表面との間のピッチ方向での相対移動を可能に する、ランプ。
- 2.前記第1の表面は、航空機の貨物台であり、前記第2の表面は、車輌の荷台 又は地面のいずれかである、請求項1に記載のランプ。
- 3.第1の表面と、飛行中に貨物を積んでおくための貨物台と、胴体とを有し、 前記質物台は前記胴体のハッチ開口部を通して近づくことができる、航空機等用 の、ピッチ軸線を有する質物ランプにおいて、前端及び後端を持つ第1ランプ部 分と、前端及び後端を持ち、該後端が、車輪の荷台又は地面のいずれかである第 2の表面と実質的に衝合するようになっている、第2ランプ部分と、 前記第1ランプ部分の後端を前記第2ランプ部分の前端に取り付け、前記第1及 び第2のランプ部分を互いに関してピッチ方向に関節連結できる第1ヒンジ手段 と、前記第1ランプ部分の前記前端に設けられ、前記第1ランプ部分を前記貨物 台にヒンジ連結するようになった、前記ランプのピッチ軸線に平行なヒンジ線を 有し、前記第1ランプ部分を前記貨物台に関して関節連結できるようにする、第 2ヒンジ手段とを有する、質物ランプ。
- 4.前記第1ランプ部分の移動を制御するための第1アクチュエータ手段と、 前記第2ランプ部分の移動を制御するための第2アクチュエータ手段とを有し、 前記第1及び第2のアクチュエータ手段は、前記ランプを前記第1及び第2の表 面間で所望の形態にするため、前記第1及び第2のランプ部分が相対的に移動で きるように、互いに別個に制御できる、請求項1又は3に記載のランプ。
- 5.第1アクチュエータ手段は、 第1端部が前記第1ランプ部分に取付けられた少なくとも二つのアクチュエータ からなり、 前記少なくとも二つのアクチュエータは、前記第1ランプ部分を前記航空機の貨 物台及び前記第2ランプ部分に関してピッチ方向で移動するため、平行に作動す る、請求項4に記載のランプ。
- 6.前記第2アクチュエータ手段は、 第1端部が前記第2ランプ部分に取付けられた少なくとも二つのアクチュエータ からなり、 前記少なくとも二つのアクチュエータは、前記第2ランプ部分を前記第1ランプ 部分及び前記車輌の荷台又は地面に関してピッチ方向で移動するため、平行に作 動する、請求項5に記載のランプ。
- 7.前記第1及び第2のアクチュエータ手段のアクチュエータは、第2端部が前 記胴体に取付けられ、前記第2ランプ部分はロール軸線を有し、前記第1ヒンジ 手段は、前記第1ランプ部分と前記第2ランプ部分との間のピッチ方向及びロー ル方向の両方向での相対移動を可能にする、請求項6に記載のランプ。
- 8.前記第1及び第2のランプ部分の各々は、実質的に中実のプラットホームか らなり、前記ランプ部分のプラットホームの各々は、標準的な軍用質物パレット をその上に完全に収容できるような大きさになっており、前記貨物ランプは、飛 行中、前記貨物ハッチを覆い、前記貨物ハッチの扉として役立つように気密閉鎖 される、請求項3に記載のランプ。
- 9.物品を第1の表面と第2の表面との間で移送する方法であって、前記物品は 第1の表面から第2の表面までランプを横切って搬送され、前記ランプはピッチ 軸線を有し、前記ランプは前端及び後端を持つ第1ランプ部分と前端及び後端を 持つ第2ランプ部分とを有し、前記第1ランプ部分の前端は前記第1の表面にヒ ンジ連結されるようになっており、前記第2ランプ部分の後端は前記第2の表面 と実質的に衝合するようになっており、前記第1及び第2のランプ部分は、互い にヒンジ連結されており、前記第2ランプ部分はロール軸線を有する、方法にお いて、 前記第1及び第2のランプ部分を、前記第1及び第2のランプ部分及び前記第1 の表面が水平方向で整合する所定の位置までピッチ方向で移動させる工程と、前 記物品を前記第1の表面から前記第1ランプ部分を横切って前記第2ランプ部分 上まで移送する工程と、第1ランプ部分を前記第1の表面から前記第2ランプ部 分まで必要なだけ上下に傾斜させながら前記第2ランプ部分が前記第2の表面と 水平方向に整合するまで前記第2ランプ部分をピッチ方向で移動させる工程とを 有する、方法。
- 10.前記第2ランプ部分と前記第2の表面との間にロール角度の差が実質的に なくなるまで前記第2ランプ部分をそのロール軸線を中心に回転させる工程を更 に有する、請求項9に記載の方法。
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