JPH06505353A - プリント配線板・リレー用の接点素子及びこの接点素子の製法 - Google Patents
プリント配線板・リレー用の接点素子及びこの接点素子の製法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
プリント配線板・リレー用の接点素子
及びこの接点素子の製法
本発明は、リレー、特にプリント配線板・リレー用の、プラスチックから成る基
体内に固着される接点素子に関するものであり、この場合接点素子が少なくとも
1つの端部範囲で接続ビンを形成する。この場合本発明は特に、大電流を案内す
るのに適しかつ基台又は底板又は巻き体のポケット内に固着される接点素子に関
する。
更に本発明は、このような接点素子の製法に関する線材ばね接点は既に、例えば
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2102651号明細書から公知である。
いずれにせよこの場合使用される線材ばねは比較的細い横断面を有していて、更
に可動な接点素子並びに対応接点素子は長いばねとして構成されている。これに
よって接点素子は接点個所と接続ビンとの間で比較的高い抵抗を生ぜしめ、従っ
て小電流を切換えできるに過ぎない。これによって、接点接触範囲で交差して重
ね合わされる円形のばね横断面はそれぞれ点接触するに過ぎず、これによって矢
張り高い接点抵抗が生じかつ大電流の切換えが排除される。
このことはほぼ、ドイツ連邦共和国特許出願公告第1141717号明細書から
公知であるような線材ばね接点にも該当する。この場合接点個所は、線材の端部
を接点個所で折り曲げかつこのようにして二重に重ね合わせることによって、補
強される。これにも拘らず細い線材横断面間の点接触が行なわれる。
更に気密に密閉されたリレーの基台内にガラスブッシングを備えた短い円形の接
続ビンが公知である(ドイツ連邦共和国特許出願公告第1615838号明細書
)けれども、この場合円形の接続ビン自体は接点素子を形成するのではなく、む
しろこの場合リレー内部にそれぞれ付加的な接点ばねエレメントが溶接される更
に、基台内に可動に配置された接点素子が円形の横断面を有しかつ接点接触する
端部で扁平にスタンピングされているリレーは、アメリカ合衆国特許第3624
571号明細書から既に公知である。しかしながらこの構成は大電流を案内する
には不適である。
更に、リードコンタク)・において、ガラス管内に溶融された接点舌片区分が円
形の横断面を備え、これに対して接点範囲自体を扁平に成形することも一般的で
ある。この場合導電性の比較的劣る強磁性の舌片が使用され、しかもこの舌片の
接続区分は、プリント配線板内に差し込むためのろう接ビンを形成しない。いず
れにせよこのような接点舌片は高電流を切換えるためのリレーのためには不適で
ある。
類似の接点舌片はフランス国特許出願公開第2389989号明細書から公知で
あり、この場合、ばね舌片の端部はそれぞれスタンピングされていてかつ接点片
を備えている。この場合にも通電のために縦長の線材ばねの横断面のみが使用さ
れる。
この場合考慮される接点素子の問題点は、例えば自動車において使用されるよう
な高電流を切換えるための簡単な小型リレーが横断面の大きな対応接点素子を必
要とするということにある。この対応接点素子は通常フラットストリップ材料か
ら切断され、この場合同じ方形の横断面を有する扁平プラグ又は同じサイズの方
形の横断面を有する扁平プラグが接続側に一体成形される。更にこのようなリレ
ーをプリント配線板に取り付ける場合には、切断によって扁平プラグの端部に、
プリント配線板のろう接切欠き内に差し込まれる短いろう接ビンを形成するのが
一般である。プリント配線板内のこのようなろう接切欠きは、比較的平滑な壁部
を有しかつ応力亀裂を受けないようにするために、はとんど例外なく作孔されて
いる。扁平プラグの切断によって得られるろう接ビンは、円形の孔を完全に満た
すことのできない正方形の横断面を有しているので、得られる横断面の一部が通
電のために利用できなくなるばかりでなく、プリント配線板に対する確実な結合
が得られなくなる。
[発明が解決しようとする課題1
本発明の課題は、できるだけ簡単に製作できかつ接続ビンをプリント配線板の円
形の孔に適合させることができると共に、大きな切換え接点面が得られるような
、プリント配線板・リレー用の接点素子を提供することにある。
【課題を解決するための手段)
前記課題は本発明によれば、請求の範囲第1項の特徴部分に記載の構成によって
解決された。
[発明の効果1
円形線材から成る従来の接点ばねとは異なって本発明では剛性的な対応接点素子
が得られ、この場合線材横断面並びに線材材料は切換えるべき電流に相応して選
ぶことができる。この場合材料として有利には銅又は銅合金が使用される。円形
横断面に基づき接点素子はプリント配線板の孔に申し分なく適合させることがで
きるばかりでなく、接点素子は基体の円形の切欠きもしくは適当な孔内にプレス
嵌めによって確実に固定される。これによって、例えばろう接過程時にロジン又
は別の汚染物が接続ビンに沿って接点室内に達することが回避される。円形の接
点素子を差し込む場合、エツジのシャープな接点支持体とは異なって、摩耗を生
ぜしめかつ絶縁区間を損なわせしめるという危険が生ずることはない、適当なス
タンピング加工に基づきビン端部はパリを生ぜしめることなしに形成できる。
少なくとも一方の脚部がろう接接綿ビンとして用いられ、この場合両脚部間の彎
曲範囲が扁平にスタンピングされて平な表面を有する共通の接点帯域を形成する
、2つの平行な脚部を備えたヘアピン形状に基づいて、接点層又は溶接接点を備
えることのできる拡大された接点帯域が得られる。接点ビンとして形成された2
つの脚部によって、切換え接点とプリント配線板との間で高電流を案内するため
に二倍の導体横断面が得られる。この場合接点ビンとして形成された2つの脚部
は所定のパターン寸法で配置されるので、接点ビンをプリント配線板の隣接する
2つの孔内に差込みかつプリント配線板又は別の回路部分におり1て互し)【こ
電気的に接続することができる。
本発明による接点素子の有利な製法では、線材がまず両脚部を形成するために所
定のパターン間隔を置ν1てU字形に折り曲げられ、次いで彎曲範囲がスタンピ
ング装置を用いて扁平にスタンピングされる。扁平冬ニスタンピングする前に両
脚部は彎曲範囲で折り曲げて互いに接触させられる。次いで有利には接点帯域に
接点片が溶接又は硬ろう接される。
スタンピング装置もしくはスタンピングポンチを適当に構成することによって、
接点素子に凹所又は突出部分を成形できる。例えば所要の溶接のための突起又は
案内溝を差込み補助手段としてスタンピングすることができる。この場合スタン
ピングホルダの制限によって接点素子に長さ及び/又は幅の点で寸法的に安定し
た嵌め合い形状を与えることができる。接点支持体を扁平にスタンピングするこ
とによって、付加的な接点片を取り付ける場合にスペースを節約された配置形式
が得られる。それというのも接点片はスタンピングされた接点帯域において接続
ビンの直径から突出することがないからである。スタンピング量によって全体的
に、異なる高さの接点を加工する場合に接点面の高さ補償が得られる。2つの円
形な接点素子間の漏れ電流特性も扁平なエレメントに比して改善される。
基体内に差し込んで申し分なく固着させるために、接続ビンは保持突起を備えて
いて、この保持突起は例えば接点支持体を扁平にスタンピングした場合に又は接
続ビンを切断した場合に形成される。
特に有利な製法では、接点支持体をほぼスクラップなしに製作することができる
。この場合線材は蛇行して折り曲げられて、互い違いに対置する連続した接点素
子のストリップを形成する。ストリップの中実軸線に沿って切断することによっ
て個々の接点素子が得られる。
次ぎに図示の実施例につき本発明を説明する。この場合、第1図は本発明による
接点素子が使用される基体を備えたリレーの原理図、第2図は2つの脚部を備え
た個々の接点素子を3方向から見た図、第3図は接点素子の変化実施例の正面図
、第4図は接点素子を備えたスタンピング装置を3方向から見た図、第5図は第
2図の連続的に形成された接点素子ストリップを示す図である。
第1図で図示のリレーは基体として用いられる巻き体1(コイルは図示せず)を
備えた通常の構造を有している。リレーの磁気機構はコ″y′2、ヨーク3及び
アーマチュア4によって概略的に図示されている。アーマチュア4によって、部
分的にのみ図示された素線接続部6を有する中央接点ばねとしての接点ばね5が
操作される。基体l内では適当な切欠き内に2つの対応接点素子lOが固着され
ていて、この対応接点素子10は上側範囲でそれぞれ扁平にスタンピングされて
いてかつそれぞれ1つの溶接された接点片9を備えている。接点素子10の詳細
な形状及び製作形式については以下の図面に基づき詳述する。
第2図では円形線材からヘアピン状に彎曲成形された接点素子10が図示されて
いる。この場合、両脚部11.12は線材の円形横断面を以って、ろう接ビンと
して所望のパターン寸法に従って所定の間隔を置いて平行に成形されている。し
かしながら彎曲範囲では両脚部11.12は互いに圧縮されて点13で接触して
おり、この場合この彎曲範囲では一種のアイが形成される。更にこの彎曲範囲は
扁平にスタンピングされていてかつこのようにして厚さが線材直径よりも薄く表
面が平な接点帯域14が形成される。第2図では折す曲げた後での及び扁平にス
タンピングする前の線材の輪郭を鎖線で示すと共に、実線で完成した接点#C子
の輪郭を示している。接点帯域14の中央範囲では円形の溶接範囲17が打ち出
されている。これによって後で取り付けられる接点片18(第2回正面図では図
示せず)用の有利な溶接面が得られる。更に脚部11゜12には保持突起19が
打ち出されていて、この保持突起によって接点素子は確実に基体lの切欠き内に
固着される。接点帯域14の上側には適当な構成のスタンビング工具によって終
端面20がスタンピングされ、これによって接点素子は全体的に所定の長さ寸法
を有するようになる。更に第2図から明らかなように、接点片の背面には差込み
補助手段として案内溝21をスタンピングすることができる。
接点位置の要求に応じて接点素子から形成された接点帯域14を有する接点素子
の彎曲範囲を(第2図で図示されているように)両脚部11.12に対して対称
的に形成するか、又は、非対称的に形成することができる。非対称的に形成する
可能性は第3図で図示されていて、この場合、接点範囲は脚部11.12の縦軸
線に対して例えば45度の角度を成して傾斜して形成されている。この場合、上
側で終端面20がスタンピングされるばかりでなく、図面で見て右側で側方の終
端面22がスタンピングされる。これによって接点素子は長さの点で並びに幅の
点で所定の嵌め合い形状を有する。
第4図ではスタンビング工具における接点素子の成形形式が示されている。スタ
ンビング工具は、接点素子の嵌め合い形状もしくは制限形状を規定するスタンピ
ング凹所24を有するスタンピングホルダ23と、スタンピングポンチ25(第
4因子面図では図示せず)とから構成されている。スタンピングホルダ23内に
は接点素子もしくは予め折り曲げられた線材26が挿入されかつ次いでスタンピ
ングポンチ25によって適当な形状にスタンピングされる。この場合特に接点帯
域14が本来の輪郭15から輪郭16に成形される。
このためにスタンピングホルダ23は隆起部27を有していて、この隆起部内に
は更に上述の溶接範囲17を形成するための凹所28が設けられている。しかし
ながらこれに先立って彎曲範囲が、矢印29の方向で導入される側方のスタンピ
ングポンチによって接触状態でスタンピングされる。
この場合、それぞれ個々の接点素子を折り曲げてスタンピングするのではなく、
多数の接点素子を連続製造法で連続した線材から成形できると、特に有利である
。第5図では、線材を蛇行して折り曲げることによって連続して形成された接点
素子のストリップ30の一区分を図示している。この場合側々の接点素子10は
例えば複合工具内で順次所定の形状にスタンピングされかつ接点片を備えること
ができる。この場合ストリップ30の中実軸線に沿って中間片31を切り離すこ
とによって完成した接点素子10が得られる。
FIG 1
FIG5
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.リレー用の、プラスチックから成る基体(1)内に固着される接点素子にお いて、 イ)接点素子(10)が剛性的な対応接点素子として円形線材から一体に成形さ れており、 ロ)接点素子(10)が2つの平行な脚部(11,12)を有するヘアピン形状 に折り曲げられていて、脚部の少なくとも一方が接続ピンとして用いられ、ハ) 所定の間隔を置いて平行に延びる両脚部(11,12)が彎曲範囲で折り曲げら れて互いに接触しており、 ニ)両脚部(11,12)間の彎曲範囲が扁平にスタンピングされて平な表面を 有する共通の接点帯域(14)を形成していてかつ接点層(18)で被覆されて いることを特徴とする、リレー用の、プラスチックから成る基体内に固着される 接点素子。 2.接点帯域(14)が脚部(11,12)の縦軸線に対して傾斜している、請 求項1記載の接点素子。 3.接点帯域(14)が少なくとも一方の側で有利には溶接された接点片(18 )によって被覆されている、請求項1又は2記載の接点素子。 4.脚部(11,12)がそれぞれ支持体(1)内に固着される範囲でスタンピ ングされた保持突起を備えている、請求項1から3までのいずれか1項記載の接 点素子。 5.円形線材(26)をまず両脚部(11,12)を形成するために所定のパタ ーン間隔を置いてU字形に折り曲げ、次いで両脚部(11,12)を彎曲範囲で 折り曲げて互いに接触させ、次いで彎曲範囲をスタンピング装置(23,25) を用いて扁平にスタンビングする、請求項1から4までのいずれか1項記載の接 点素子の製法。 6.接点帯域に突出した溶接範囲(17)をスタンピングする、請求項5記載の 製法。 7.線材(26)を蛇行して折り曲げて、互い遠いに対置する連続した接点素子 (10)のストリップ(30)を形成し、この場合ストリップの中央軸線に沿っ て切断することによって個々の接点素子を形成する、請求項5記載の製法。
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