JPH06505941A - 衝撃吸収性自転車ハンドルバーアセンブリ - Google Patents

衝撃吸収性自転車ハンドルバーアセンブリ

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JPH06505941A
JPH06505941A JP4506289A JP50628992A JPH06505941A JP H06505941 A JPH06505941 A JP H06505941A JP 4506289 A JP4506289 A JP 4506289A JP 50628992 A JP50628992 A JP 50628992A JP H06505941 A JPH06505941 A JP H06505941A
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JP4506289A
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オールソップ,ジェイムス ディー.
クロウゼン,エイヴインド
サマック,ロバート エイ.
パボン,レイモンド ジー.
モーゲン,ジョン ピー.
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オールソップ,インコーポレイテッド
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDECARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K21/00Steering devices
    • B62K21/12Handlebars; Handlebar stems
    • B62K21/14Handlebars; Handlebar stems having resilient parts therein

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 衝撃吸収性自転車ハンドルバーアセンブリ発明の分野 本発明は、一般にハンドルバーを自転車に取付けるためのアセンブリに係わり、 更に詳しくは自転車の乗り手が通常晒される機械的衝撃を吸収することのできる 衝撃吸収性ハンドルバーアセンブリに関する。
発明の背景 自転車は、人間のエネルギーを機械的エネルギーに変換して自己推進運動の生成 を図る非常に効率的な乗り物であることが立証されている。その有用性にも拘ら ず、多くの自転車は、最も熱心な乗り手の情熱を鈍らせ得る1つの問題に悩まさ れている。その問題とは、自転車はあまり良い衝撃吸収体ではないというもので ある。この結果、自転車が晒される多くの凸凹やガタガタが、振動数や振幅を殆 ど低減されることなしに乗り手に伝わる。このような衝撃は、今度は乗り手の体 によって吸収しなければならず、これが超過するとその影響に耐えることができ なくなる場合がある。衝撃に晒されることは、「マウンテン」または「オフロー ド」の自転車乗りを楽しむ人々や、長距離の自転車乗りを楽しむ人々にとって特 別な関心事である。マウンテンまたはオフロードの自転車の乗り手は、走行する 表面に非常に凹凸があるために多量の衝撃に晒され、この結果、多くの地形的凸 凹は自転車を単に通過し、乗り手の手足に達することになる。長距離の乗り手は 機械的振動を受けるが、これはオフロードの乗り手が晒されるものより強度は小 さいものの、超過すると体の部分が痛んだり痺れたりすることがある。
振動が通過して乗り手に伝わる自転車の部分の1つにハンドルバーがある。大半 の自転車では、凸凹や他の凹凸のある表面上を走行する前車輪によって起こる縦 方向の運動は、前タイヤの圧縮によって僅かに減衰されるのみである。この結果 、この運動は前車輪フォークアセンブリを通過し、アセンブリの心棒を通過し、 心棒に取付けられたハンドルバーを通過して伝わり、そこから乗り手の手や腕に 達し、そこでその人の関節によって吸収される。少なくともこの速い上下運動に 繰返し晒されると、人の体の一部が痺れる場合があり、サイクリングの楽しみを 損なうようにしか作用しない。最悪の場合、この繰返しの衝撃によって各人の痛 みや障害が引起される場合もあり、その場所が人によっては自転車サイクリング を見合わせる必要があるとしか思えない急所であることもある。
自転車から乗り手に伝わる振動を最小にするために振動吸収性ハンドルバーを提 供する幾つかの試みがある。このようなアセンブリは、典型的には前フオークア センブリ心棒を通過する線上の地点に関する弧内をハンドルバーが枢動するリン ク機構を提供することから構成される。このようなアセンブリは、枢動運動を減 衰させるある種の圧縮部材を多くの場乗り手の体にまったく新しい一連の歪みを 生成する下方および後方の枢動運動に乗り手の手や腕を晒してしまう点である。
また、殆ど全ての乗り手はその手の甲部分を前方に向けて乗車するため、このよ うな内方かつ下方の運動は乗り手に対して不快な場合がある。更に、この枢動運 動のこのような逆行的な効果のため、多くのアセンブリでは、ハンドルバーは限 定された程度の移動しか行うことができないように設計されている。この結果、 このようなアセンブリが吸収することのできる振動の量は限定される。更に、こ のような多くのアセンブリの設計は、数が増加している乗り手に好まれるトライ アスロンのハンドルバーや他の標準仕様と異なるハンドルバーで使用するのには 不適切となっている。よって現在のアセンブリは、多数の乗り手が晒されている 振動を低減するためには殆ど価値がないことが明らかとなっている。
発明の概要 本発明は、自転車の乗り手が普通ならば耐えなければならない前フオークの衝撃 を低減する新規かつ有用な衝撃吸収性ハンドルバーアセンブリを目的とするもの である。本発明のアセンブリは自転車に取付けられた一組のハンドルバーを備え 、これによれば、これらは相対的に直線的な経路に沿って移動し、また相対的に 長い移動の経路を有するため、乗り手ではなくアセンブリが、機械的衝撃の猛攻 に耐えるものである。
本発明のアセンブリは、自転車前フオークアセンブリの心棒に固定された取付は 台に枢動可能に取付けられた一対の離間した上部および下部リンク部材を備える 。−組のハンドルバーを固定するハンドルバークランプを、リンク部材の他端部 に枢動可能に取付ける。少なくとも1つのリンク部材と接触する減衰部材を設け 、リンク部材の下方移動に抗するものとする。本発明の殆どの態様における減衰 部材は、ハンドルバーに対する下方向の力の解放に際して、リンク部材をそれら の元の位置に復帰させるようにも働く。リンク部材の一方または両方に取付けら れたストップ部材は、この部材およびハンドルバーの上方移動を制限するもので ある。
このアセンブリの幾つかの好適な態様では、減衰部材は、リンク部材の間に配置 した1以上のエラストマ性エレメントを備える。本発明の他の好適な態様では、 リンク部材の一方または両方に機械的に係合したばねが減衰部材として働く。
このアセンブリを用いた自転車が前車輪の振動または衝撃を受けた場合、乗り手 の自然な動きにより、その人は通常の様式でハンドルバーを下方に押圧すること になる。次いでリンク部材が付勢されて枢動し、ハンドルバークランプおよびハ ンドルバーが実質的に直線の経路で下方に移動する。下方運動の際に、減衰部材 がアセンブリに加えられた下方向の力の一部を吸収し、ハンドルバーの下方向の 移動を和らげて遅延させる。乗り手がハンドルバーに対する下方向の力を解放す ると、減衰部材がリンク部材を上方に付勢するため、アセンブリはその最初の位 置に戻る。
本発明のハンドルバーアセンブリは、自転車が定期的に晒される縦方向の動きに 起因する多量の前部端部の衝撃を吸収する。乗り手ではなくアセンブリが衝撃を 吸収するため、この運動の逆行的な効果により硬直する乗り手の手や腕の負担が 低減される。
このハンドルバーアセンブリが衝撃により誘導された下方向の運動に晒された場 合、ハンドルバーは乗り手の手や腕が動くのと殆ど同じ方向に移動する。換言す れば、このアセンブリにより、乗り手の体は、アセンブリが存在しない場合の自 然の動きと同一の経路に沿って動くことになる。よって、このアセンブリは、乗 り手に不自然または不快な動きを何ら起こさせることなく衝撃を減衰させるよう に働く。
本発明のハンドルバーアセンブリに関わる利点は、衝撃に晒された場合に、これ によれば乗り手がその人の自然な経路で動くことが可能となるためくハンドルバ ーが移動できる範囲が相対的に長くなるというものである。これにより、マウン テンおよびオフロードの自転車の乗り手が晒されるかなり大きな前部端部の衝撃 の幾分かをアセンブリが吸収することが可能となる。
更に、本発明の幾つかの態様では、減衰部材は実際に多数の減衰エレメントによ り構成することができる。例えば、2つの減衰ばねとすることができる。また、 ばねおよび一対の減衰パッドまたはガスショックとすることができる。本発明の これらの態様の利点は、一方の減衰部材が高い振動数の1道路」振動を減衰させ るように働くことができ、他方が低い振動数の「凸凹」振動に晒されることを低 減させるように働くことができるというものである。
また、本発明のアセンブリは軽量であると共に寸法がコンパクトである。更に、 アセンブリの設計およびハンドルバーが晒される動きの種類によって、これをト ライアスロンスタイルや他の普通でない種類のハンドルバーに直ちに容易に使用 することが可能となる。
図面の簡単な説明 本発明を添付した請求の範囲に特に記載する。前記の、および更なる本発明の利 点は、添付図面と合せて以下の記載を参照することでより良く理解することがで きるが、ここで、図1は、本発明により構成したハンドルバーアセンブリの第1 の態様の斜視図であり、 図2は、図1に示したハンドルバーアセンブリの分解図であり、 図3は、最初の静止位置、および下方の位置におけるアセンブリを破線で示すハ ンドルバーアセンブリの一部破断側面図であり、 図4は、本発明のハンドルバーアセンブリの他の態様を示す一部破断側面図であ り、 図5は、本発明のハンドルバーアセンブリの第3の態様の一部破断側面図であり 、 図6は、図5のハンドルバーアセンブリを示す一部破断頂部平面図であり、 図7は、図5のハンドルバーアセンブリをどのように調整し得るかを示す一部破 断側面図で、アセンブリの1つの位置を実線で、他を仮想線で示しており、 図8は、本発明のハンドルバーの第4の態様を示す一部破断側面図であり、 図9aは、スピードメータ処理装置を備える本発明のハンドルバーアセンブリの 平面図であり、 図9bは、図1のハンドルバーアセンブリに取付けた図9aのスピードメータの 一部破断側面図であり、図10は、本発明の他の態様の分解斜視図であり、図1 1は、図10の本発明の態様の一部破断側面図であり、図12は、図10の本発 明の態様の一部破断底面図であり、図13aおよび13bは、図10の本発明と 組合せて使用した第1の締付はアセンブリの一部破断図であり、図14は、本発 明の他の態様の分解斜視図であり、図15は、図14の本発明の他の態様の一部 破断側面図であり、 図16は、図14の本発明の態様の一部破断底面図であり、図17は、図14の 本発明と組合せて使用した締付はアセンブリの一部破断図であり、 図18は、本発明の他の態様の分解斜視図であり、図18aは、図18の本発明 の態様で用いた締付はアセンブリの断面図であり、 図19は、図18の本発明の態様の一部破断側面図であり、図20は、図18の 本発明の態様の一部破断底面図であり、図21は、本発明の種々の態様に組込む ことのできる他のバイアスアセンブリの側面図であり、 図22は、本発明の種々の態様に組込むことのできる他のバイアスアセンブリの 側面図であり、 図23は、本発明の種々の態様に組込むことのできる他のバイアスアセンブリの 側面図であり、 図24は、本発明の他の態様の分解図であり、図25は、図24の本発明の態様 の破断図である。
好適な態様の詳細な説明 図1は、自転車前フオークアセンブリ14の心棒12に取付けた本発明のハンド ルバーアセンブリ10の好適な態様を示すものである。アセンブリは、前フオー クアセンブリ心棒12の頭部に固定した取付は台16を備える。一対の上部およ び下部リンク部材18および20を、それぞれ取付は台16の一端部に枢動可能 に取付ける。リンク部材18および20は実質的に互いに平行に配設し、ハンド ルバー24を固定するハンドルバークランプ22のその第2端部に枢動可能に取 付ける。リンク部材18および20は互いに空間的に離間させ、エラストマブロ ック26をその間の空間に配置する。
ハンドルバーアセンブリ10を図2に更に詳細に示す。取付は台16は、前フオ ークアセンブリ心棒12に固定した金属ブロックよりなる。上部および下部リン ク部材18および20は、それぞれ概して矩形形状の部品であり、これらはそれ ぞれその横縁部に沿う垂直に延在するフランジ28および29を有する。上部リ ンク部材18に随伴するフランジ28は下方に延在する。下部リンク部材20に 随伴するフランジ29は上方に延在する。両者の組のフランジ28および29と 一体をなすのは取付はアーム30であり、これはリンク部材18および20の四 隅のそれぞれから長手方向外方に延在する。リンク部材18および20は、枢動 ピン32によって取付は台16に固定する。枢動ピン32は、取付はアーム30 に形成した孔34および取付は台16に形成した孔36に挿通される。
取付は台16に対する上部リンク部材取付はアーム30の1つは下方に延在する タブ37を備える。タブ37は通常は、取付は台16から外方に延在するストッ プピン38に当接する。本発明の好適な態様では、ストップピン38は調整可能 ねじの形態であり、ねじの頭部はカム39の形態であるため、自転車の心棒1− 2に対するアセンブリ10の角度を選択的に設定することができる。
ハンドルバークランプ22は1部品構造の形態であり、細長いスプリット0リン グの基本形状を備える本体4oを有する。同一軸線上に開口部44を形成した一 対の耳部42はスプリットの両側で本体40に接続している。耳部開口部44は 図示しないファスナを挿通する寸法であり、これは本体40の端部を共に締結し てクランプ22内にハンドルパー24を圧縮固定する。それぞれ三角形の外形を 有し本体4oと一体化された一対の柱部48により、ハンドルバークランプ22 をリンク部材18および20に固定する。それぞれの柱部48は、隣接するリン ク部材18または20の前部開放端部の取付はアーム30の間に配置する。柱部 48を取付はアーム30に取付け、取付はアームの孔34と耳部に形成した孔4 9に枢動ピン32を挿通する。ハンドルバークランプ22を取付けた下部リンク 部材取付はアーム3oは、それぞれ取付はアームから内方垂直方向に延在するリ ップ5oを備える。
下部リンク部材取付はアームリップ5oは、取付はアーム30を強化するように 機能する。
エラストマブロック26は、2つの対向する金属板54の間に挾持されたエラス トマ材料52の層を備える。適切な品質を有する、すなわち圧縮および剪断の両 者の作用に対して弾力性である適切なエラストマ材料52は、低または中ジュロ メータ硬度のポリウレタン、例えばショアのジュロメータAスケールで約40〜 60の硬度を有するポリウレタンである。エラストマ層は、約0.5〜1.5イ ンチ(約13〜38II1m)の厚さを有するものとすることができる。実際の 厚さは、ピボットの配置およびエラストマ材料の特性といった因子に依存する。
エポキシまたは他の適切な接着剤を使用して金属板54とエラストマ材料52と を固定することができる。エラストマブロック26は、リンク部材フランジ28 および29、上部リンク部材18から下方に延在する一対のリブ56、および下 部リンク部材20から上方に延在する一対のリブ58(図3に仮想線で示す)に より所定の場所に固定する。上部リンク部材リブ56は、隣接する上部リンク部 材フランジ28の間に延在し、下方はフランジの縁までである。下部リンク部材 リブ58は、同様に隣接する下部リンク部材フランジ29の間を延在し、上方は フランジの縁までである。
自転車が本発明のハンドルバーアセンブリ10を備える場合、ハンドルパー24 は、最初はこれが従来の1部品による静止取付はアームにより取付けられた場合 と同じ位置にある。
乗り手が自転車に乗ると、2方向矢印60により示すように、アセンブリ10の 幾分かの限定された下方移動が起こり得る。
アセンブリの最大移動は、乗り手の上体を下方に付勢する凸凹や他の表面起伏の 上を自転車が通過する場合に起こる。これが起こると、乗り手はハンドルパー2 4に対して下方に押圧し、これにより今度は図3の破線に示すようにリンク部材 18および20が下方に枢動して共に付勢される。リンク部材18および20が この様式で移動すると、それぞれの部材は、これを取付は台16に固定した個々 の枢動点の回りに枢動する。この結果、ハンドルバークランプ22およびこれに 取付けたハンドルパー24は、全体的には基本的に直線移動が目的で、大きな範 囲では円弧に沿って下方に移動する。
アセンブリ10の下方運動に際し、エラストマブロック26は、リンク部材フラ ンジ28および29並びにリンク部材リブ56および58により固定されたまま である。この結果、エラストマ材料52はリンク部材18および20の内方移動 により圧縮されると共に横方向の変形すなわち剪断を受ける。
エラストマ材料52の圧縮は、乗り手がアセンブリ10に加える下方向の力の一 部に対するシンクとして働き、リンク部材18お・よび20並びにアセンブリ1 0の他のエレメントの下方移動を遅延させる。エラストマ材料の剪断は、更にリ ンク部材18および20の下方運動を減速させるように働き、乗り手が晒される 衝撃を更に低減させる。また、このアセンブリ10の移動に際し、上部リンク部 材取付はアームタブ37はストップピン38から離間して後方に枢動する。
乗り手の上体がその最初の位置に戻ると、アセンブリ1゜に対する下方向の力は 解放される。エラストマ材料52の弾力的性質によりこれはその最初の形状に戻 るため、今度はリンク部材18および20が上方に付勢される。その後リンク部 材18および20の上方運動は、ストップピン38との当接に際して上部リンク 部材タブ37によって停止される。それ自体の上方運動は帰還エネルギーの一部 によって実際には減衰され、それが剪断状態からその最初の状態に回復するにつ れてエラストマ材料52によって吸収される。このエネルギーの吸収は、アセン ブリ1oが最初の状態に帰還する速度を減衰させるように働く。
本発明のハンドルバーアセンブリ1oは、乗り手が晒され得る前部端部の衝撃の 顕著な部分を吸収するように働く。凸凹または他の表面の不連続性により乗り手 の上体が下方に押圧される度に、リンク部材18および2oが下方に付勢される 。乗り手が与える下方の力の一部は、その後エラストマ材料52の圧縮および横 変形によって吸収される。よって、リンク部材1.8および2oの下方移動並び にエラストマ材料52の圧縮および変形は、普通ならば乗り手の上体によって吸 収されるであろう機械的衝撃の相当部分を吸収するように働く。
本発明のハンドルバーアセンブリ10の他の利点は、平行なリンク部材18およ び20が、これらに力が加えられた場合に実質的に直線的で斜め下方の経路によ り移動するというものである。この移動は、その人の手や腕が下方に移動する際 の乗り手の自然な動きと並ぶものである。更に、この動きによってはハンドルバ ー自体は内方に枢動しない。換言すると、ハンドルバー24が下方に移動する際 、これらによっては乗り手の手は回動しない。よって、ハンドルパー24を含む ハンドルバーアセンブリ10の動きは、乗り手の自然な動きと一貫するものであ るから、乗り手に対して全く不快感を与えない。
更に、ハンドルバーアセンブリ10の移動は乗り手に何ら不快感を与えないため 、アセンブリは比較的長い移動の経路を有することができる。これによりアセン ブリ1oが下方に移動することが可能となり、大きな凸凹の力により乗り手が比 較的大きな下方移動をしたとしても、衝撃を吸収し続けることができる。これは 、普通ならば乗り手が感じていたであろう衝撃を吸収するアセンブリ1oの能力 を更に増強するものである。
本発明の他の特徴は、上部リンク部材タブ37およびストップピン38が共働し て、所定の選択された角度を越えてアセンブリ10が上方に移動することが防止 される点である。
これにより、リンク部材28および29が会合する地点までアセンブリ10が上 方に枢動することが防止される。この結果、登りでペダルを踏む場合にしばしば 起こるように、乗り手がハンドルパー24に対して上に引張る場合、アセンブリ 10によってハンドルパーの上方移動が制限される。これにより乗り手はハンド ルパー24に対する圧力から離れ、ペダルに加えられる力の量が増加する。更に 、タブ37およびピン38の移動停止効果により、普通ならば乗り手の上体を更 に疲労させ得るであろうハンドルパー24の過剰の跳ね反りが阻止される。
更に、アセンブリ10はあまり内方には枢動しないため、乗り手が手や腕を伸ば して乗る必要のあるトライアスロンハンドルバーや他の標準仕様でないハンドル パーで使用するのによく適合するものである。
図4は、本発明によって構成した他のハンドルバーアセンブリ70を示すもので ある。アセンブリ70は上部リンク部材および下部リンク部材72および74を それぞれ備え、自転車前フオークアセンブリの頭部に固定した取付は台75にこ れらを枢動可能に取付る。アセンブリ70は第1および第2のエラストマブロッ ク76および78をそれぞれ備え、これらを上部および下部リンク部材72およ び74の間の空間に定置する。第1のエラストマブロック76は、乗り手が下に 押圧する場合にアセンブリ70の下方移動を減衰させるように働く。第2のエラ ストマブロック78は、乗り手が下方向の力から解放された後にアセンブリの上 方移動を減衰させて停止させるように働く。本発明の第1の態様のハンドルパー クランプ22と同一のハンドルバークランプ80を使用し、ハンドルパー24を アセンブリ70の他のエレメントに固定する。
リンク部材72および74は、本発明の第1の態様のリンク部材16および18 より相対的に長いものである。上部リンク部材72には、その横縁部に沿って下 方に延在するフランジ82を形成する。下部リンク部材74には、その横縁部に 沿って上方に延在する一対のフランジ84を形成する。上、部リンク部材72に は、その尾部端部に第1のベース板86および第1のベース板86から下方に段 を付けた第2のベース板88を形成する。下部リンク部材74には、隣接するフ ランジ84より相対的に短く仮想線で示すベース板90を形成し、これによりフ ランジがベース板から後方に延在するものとする。上部リンク部材の第2のベー ス板88と下部リンク部材のベース板90との間にエラストマブロック76およ び78を着座させる。
それぞれのリンク部材82および84には、枢動ビン96による取付は台75へ のリンク部材72および74の取付けを促進する一組の孔94を形成する。多数 の孔94により、アセンブリ10の自転車への調整可能な取付けが可能となるた め、乗り手はハンドルパー24を前フオークのどのくらい前方に配置するかを選 択することができる。このアセンブリ10を自転車に取付けた場合、取付は台7 5および前フオークアセンブリの頭部は下部リンク部材フランジ84の間の空間 に位置する。
下部リンク部材74には、ベース板90の尾部縁部に隣接する上方に延在する第 1の舌部98およびベース板の先導縁部に隣接する上方に延在する第2の舌部1 00を形成する。上部リンク部材72は、第2の板88のほぼ中央に位置して下 方に延在する舌部102を有する。下部リンク部材第1舌部98および上部リン ク部材舌部102は、隣接するリンク部材ベース板88および90と連動して第 1のエラストマブロック76を着座させる空間を画成する。下部リンク部材第2 舌部100および上部リンク部材舌部102は、隣接するリンク部材ベース板8 8および90と連動して第2のエラストマブロックを着座させる空間を画成する 。下部リンク舌部98および100が上部リンク舌部102と部分的に重なるよ うに、リンク部材舌部を寸法決定する。下部リンク部材舌部98および100の 先端部が隣接する上部リンク部材板88から離間し、上部リンク部材舌部102 が下部リンク部材ベース板90から離間するように、リンク部材舌部を更に寸法 決定する。空間配置は、下向きの力がアセンブリ10に加えられてリンク部材7 2および74が共に付勢された場合に、下部リンク部材舌部98および100が 上部リンクベース板88から離間したままであり、かつ上部リンク部材が下部リ ンクベース板90から離間したままであるようなものとする。
リンク部材舌部を互いに空間的に離間させ、これによりアセンブリ10が静止位 置にある場合、下部リンク部材第2舌部100および上部リンク部材舌部1G2 が、第2のエラストマブロック78に対し圧縮または予備負荷をかけ、下部リン ク部材第1舌部98および上部リンク部材舌部が、第1のエラストマブロック7 6に対して同様の負荷をかけないものとする。
ハンドルパー70を備えた自転車が前部端部の衝撃に晒された場合、乗り手の上 体は通常の様式で下方に付勢されることとなる。乗り手の手や腕はハンドルパー 24に対して下方に押圧することとなり、これによりリンク部材72および74 が下方に枢動する。リンク部材72および74が枢動するにつれ、下部リンク部 材第1舌部98は上部リンク部材舌部102に向って移動し、その間の第1のエ ラストマブロック76を圧縮する。同時に、下部リンク部材第2舌部100は上 部リンク部材舌部102から離間して移動するため、第2のエラストマブロック 78に対する静的圧縮力が低減される。乗り手がアセンブリ70に対する下方向 の力を解放した後、第1のエラストマブロック76の弾力的性質によってこれが 膨張し、これにより今度はアセンブリ70が上方に枢動する。上部および下部リ ンク部材72および74がそれぞれ上方に枢動するにつれ、下部リンク部材第2 舌部100および上部リンク部材舌部102が互いに向って移動し、第2のエラ ストマブロック78を再圧縮する。第2のエラストマブロック78の再圧縮は、 アセンブリ70の上方運動を最初に遅延させ次に停止させるように働くため、ア センブリはその最初の位置に戻る。
本発明のこの態様のハンドルバーアセンブリ70は、第1の態様のアセンブリ1 0に非常に類似して乗り手が晒される衝撃を低減するように働く。アセンブリ7 0の下方移動の際に、第1のエラストマブロック76の圧縮により、普通ならば 乗り手の手や腕に伝達されていたであろう機械的衝撃の多くが減衰され吸収され る。アセンブリ70の上方移動の際に、第2のエラストマブロック76の再圧縮 により、リンク部材72および74の移動が遅延されるため、乗り手はアセンブ リ70の帰還移動の際の揺動運動に何ら晒されることはない。
図5〜7は、本発明の他のハンドルバーアセンブリ110を示すものである。こ のアセンブリ110は上部リンク部材および下部リンク部材112および114 をそれぞれ備え、自転車前フオークアセンブリ心棒12の頭部に固定した取付は 台116にこれらを枢動可能に取付ける。本発明の最初に記載した態様のハンド ルバークランプ22(図1)と同様、ハンドルバークランプ1.18をリンク部 材112および114の前部端部に枢動可能に取付け、ハンドルパー24をアセ 211月1oに固定するのに使用する。前フオークアセンブリの心棒に取付けた ホルダ+22にその一端部を埋設した板ばね120は、ハンドルパー24および リンク部材112および114の下方運動を減衰させて吸収するように働く。調 整可能ラグアセン11月24によりリンク部材112および114の静止位置を 調節すると共にアセンブリ110の上方移動を停止させる。
上部リンク部材112は、本発明の第1の態様の上部リンク部材18(図1)と 寸法および形状が実質的に同一である。
下部リンク部材114は、自転車前フオークアセンブリの前方に位置したベース 板126、およびベース板の横縁部から下方に垂直に延在する一対のフランジ1 28を有する。下部リンク部材フランジ128はベース板126の尾部端部を越 えて延在し、取付は台116に枢動可能に固定された取付はアーム130として 機能する。
板ばね120を固定したホルダ122は矩形の断面を有し、金属帯または他の締 付は部材(締付は部材は図示しない)によりフレームヘッドパイプの上の自転車 前フオークアセンブリの露呈部分に固定されている。ホルダ122には頂部開口 部123を形成し、ここから板ばね120が延在する。本発明の幾つかの好適な 態様では、図示しない1以上の螺合ファスナを使用して板ばね120をハウジン グに固定することができる。
板ばね120は一本の金属の可撓性バンドである。板ばねを形成する金属は、テ フロンのようなプラスチックまたは腐食を防止し下部リンク部材/ばね界面にお ける摩擦を低減する材料により全部または一部を被覆することができる。板ばね 120はホルダ122から上に延在して前方に湾曲するため、ばねの端部は下部 リンク部材ベース板126の下表面に対して配置される。
ラグアセ211月24はプラスチックシリンダ136に取付けられた指部134 を備え、これは次いで下部リンク部材フランジ128と前フオークアセンブリの 頭部との間に取付けられた回動ピン138に取付けられている。指部134は強 化ゴムまたは類似する弾性質を有する材料で形成され、シリンダH6の取付部は 相対的に厚く、これから端に行くに従って相対的に薄い幅へとテーパー状をなす 。指部の先端部には、隣接する前フオークアセンブリ心棒12の外側曲率に適合 する凹陥部14Gが形成されている。指部134には、更に接着剤によってシリ ンダH6を固定する開口部142が形成されてい、る。
シリンダ136には軸線方向に延在する穴部144が形成され、この中にピン1 38を配置する。穴部144は、コイルばね146をその中にピン13gの周り に配置できるような寸法を有する。
シリンダ136の一端部は内側に向いた環状段部148を備え、これはピン13 8に当接するような寸法を有する。エポキシまたは他の適切な接着剤を使用し、 段部14gの内側の周囲でシリンダ136をピン138に固定することができる 。段部148を含まないシリンダ135の端部に隣接してストップリング150 をピン138に固定する。ばね146の端部とストップリング150との間でシ リンダ穴部144内にワッシャ152を配置し、その際、通常はばねおよびワッ シャが、ストップリングを指部+34およびシリンダ+36から偏らせるように する。
シリンダ段部14Bに隣接するピン138の部分は、近接する下部リンク部材フ ランジ128の外側表面に隣接する頭部154を備える。ピン頭部154に取付 けられこれと共に回動するよう構成されている星形ワッシャ156は、−組の周 上で空間的に離間した突起15gを伴う。星形ワッシャ突起15gは、下部リン ク部材フランジ+28の外側表面に形成された相補的な陥凹部159に着座させ るように寸法決定する。(2つの突起および相補的な陥凹部のみを示す。)星形 ワッシャ156に対するばね146の作用は、通常は星形ワッシャ突起15gを 陥凹部へと付勢するものであるため、指部は1つの固定位置に固定される。
本発明のアセンブリ110のハンドルパー24に乗り手が下方向の力を加えると 、上部および下部リンク部材112および114は、それぞれ本発明の先に記載 した態様のリンクアセンブリと類似する様式で下方に枢動することとなる。下部 リンク部材ベース板126の外側表面に当接する板ばね120は、リンク部材の 下方移動に抗し、下方移動を遅延させると共にアセ211月lOに対して加えら れた下方向の力に対するシンクとして働(。アセンブリ110が下方に付勢され るにつれ、ラグアセンブリ124は自転車前フオーク心棒から離間して回動し、 その際、指部134は心棒から空間的に離間する。乗り手がアセンブリ110に 対して下方向の力を及ぼすことを止めると、下部リンク部材114に対する板ば ね120の作用によりアセンブリは上方に枢動する。アセンブリ70の上方移動 は、前フオーク心棒12の隣接する外側表面に当接するラグアセンブリ指部13 4の作用によって停止する。
ハンドルバーアセンブリIIQの静止位置は、前フオーク心棒に対するラグアセ ンブリ指部134の相対的設定を変更することにより調整することができる。ラ グアセンブリ指部134の設定は、ラグアセンブリピン頭部154を引抜き、こ れにより星形ワッシャ156を隣接する下部リンク部材フランジ陥凹部159か ら離間させることによって変更する。その後ラグアセンブリピン138を回動さ せ、これにより指部134を下方に向ける。手の圧力を使用し、その後乗り手が アセンブリ+10を位置決めし、これによりハンドルパー24を所望の静止位置 とする。ハンドルパー24の静止位置を設定した後、陥凹部140および指部1 34の先端部が前フオーク心棒に当接するまでピン138を上方に回動させる。
その後ピン頭部154を解放し、これによりばね146が星形ワッシャ突起15 8を下部リンク部材フランジ陥凹部159へと付勢する。アセンブリの実線およ び仮想線図示を図7に示すように、これにより乗り手が最少量の労力でハンドル パー24の相対的な高さを調整することが可能となる。
本発明のハンドルバーアセンブリ160の他の態様を図8に示す。アセンブリ1 60は、上部リンク部材および下部リンク部材162および164をそれぞれ備 え、前フオークアセンブリの頭部に取付けた取付は台166にこれらをその尾部 端部で枢動可能に取付ける。ハンドルパー24を固定するハンドルバークランプ 16gは、リンク部材に固定した一対のテレスコープ形スライド170によりそ れぞれ上部および下部リンク部材162および164に調整可能に取付ける。− 組4個のエラストマプラグ172を、それぞれ上部および下部リンク部材162 および164の間に配置する。上部リンク部材162と下部リンク部材164と の間にねじ付棒体174を延在させる。下部リンク部材に隣接する棒体174の 自由端は、アセシブ1月60の上方移動を制限する調整可能で位置決め可能の受 け具176を備える。
上部リンク部材162には、矩形のベース板178およびベース板178の横縁 部に沿って垂直に延在する一対の側壁IHが形成されている。上部リンクベース 板17Bの前部端部と一体に下方にセットされるのがスライド板182である。
上部リンク部材側壁180は、スライド板1B2の横縁部の周囲上方でベース板 17gの前方に延在する。下部リンク部材164には、下部リンク部材ベース板 184、およびベース板の側部に沿って横方向に延在する一対の下部リンク部材 側壁186が形成されている。下部リンク部材ベース板184と一体でベース板 より一段上にあるのが下部リンク部材スライド板188である。下部リンク部材 側壁186は、下部リンク部材スライド板188の横縁部から下方に垂直に延在 する。上部および下部リンク部材側壁180および186は、それぞれ随伴する ベース板17gおよび184から後方に延在し、それぞれ上部および下部取付は アーム190および192として作用する。先に記載した枢動ピンを使用し、取 付はアーム190および192を取付は台166に枢動可能に取付ける。
スライド170は、1つのスライドが上部リンク部材スライド板182の上部に 位置し、第2のスライドが下部リンク部材スライド板188の直下に位置するよ うに、スライド板に対して配置する。スライド170は半円の端部を有する概ね 細長い部材であり、多数の孔!91が形成され、この場合締付はエレメント19 3およびリンク部材側壁180および186の前部端部に形成された孔194と 組合せて、収縮、部分的延長または完全延長状態でリンク部材にこれらを選択的 に固定するものとする。それぞれのスライド170の前部端部により、一対の空 間的に離間した取付はタブ196を設ける。取付はタブ196には、ハンドルバ ークランプ168上の柱部200のスライドへの、先に記載した従来の手段によ る枢動接続を容易にするための孔198が形成されている。
エラストマプラグ+72は、ゴムまたはポリウレタンのようなエラストマ材料の 円筒形のプラグからなり、直径約0.5〜0.75インチ(約13〜19mg+ )および長さ約0.5〜1.5インチ(約13〜3bn)である。プラグ172 の端部は、それぞれ上部および下部リンク部材ベース板17gおよび184に形 成した陥凹部に着座させるようになっているが陥凹部は図示しない。
本発明の記載した態様では、棒体174は、エラストマプラグ172の間の上部 リンク部材ベース板178に溶接またはその他固定され、ねじ付の外側表面20 4を有する。棒体174は、エラストマプラグ172の間の下部リンク部材ベー ス板184に形成した開口部206を貫通している。受は具176は、下部リン ク部材ベース板184の外側表面に隣接する棒体174の自由端部に螺合により 固定されるナツトの形態とする。エラストマ材料により形成した1以上のワッシ ャ208を、下部リンク部材ベース板184の外側表面と受け呉176との間の 棒体に対して配置する。
ハンドルバーアセ211月60に下方向の力が加えられた場合、上部および下部 リンク部材162および164はそれぞれ下方に枢動し、共に付勢される。この 移動により、エラストマプラグ172は、上部および下部リンク部材ベース板1 78および184それぞれの間で圧縮される。下方向の力の解放に際し、プラグ 172の弾力的性質によりこれらが膨張し、リンク部材162および164を付 勢して離間させ、アセンブリ160を上方に付勢する。アセンブリ160の上方 運動は、下部リンク部材ベース体178の外側表面に当接するエラストマワッシ ャ208の作用によって停止される。ワッシャ208の弾力的性質は、アセンブ リ160の移動の実際の感覚を減衰させるように働く。
他のアセンブリ同様、このアセンブリ160は、普通ならば乗り手が晒されてい たであろう機械的衝撃を減衰させ低減させるように働く。更に、スライド170 は、前フオーク心棒に対するハンドルパー24の位置を乗り手が調整できるよう に機能する。
図98および9bは、一体化されたスピードメータ処理装置222を備える本発 明の他のハンドルバーアセンブリ220を示すものである。本発明のこの態様に よれば、上部リンク部材224はベース板226を備え、これに対してエラスト マブロック26を配置する。上部リンク部材は、一対の側壁230によって間に 延在するベース板226に一体的に接続された頂部板228を更に備える。頂部 板228には、スピードメータ処理装置222を配置する凹部231を形成する 。スピードメータ装置222を保護する凹部231を画成する頂部カバーの表面 に発泡体のバッド233を設ける。スピードメータ処理装置222を中に固定す る頂部板凹部231に対してカバー234を設ける。
カバー234の下表面にも発泡体のパッド233を設け、スピードメータ処理装 置222を更に保護する。
カバー234には、スピードメータ処理装置222の表示を見ることができる第 1の細長い矩形の窓225 、およびスピードメータ処理装W222のキーを作 動させる一組の小さい正方形の窓232を形成する。小さい孔236を上部リン ク部材側壁230の1つの側部に形成し、これにより図示しないケーブルによっ て、前車輪上のスピードメータセンサと処理装置222とを接続できるようにす る。特別仕様のファスナ24o1例えば六角ナツトにより上部リンク部材頂部ベ ース板226にカバー234を固定する。
本発明のこの態様の利点は、普通ならば乗り手が晒される機械的衝撃を減衰し吸 収する手段を設けることに加えて、スピードメータ処理装置222を固定する手 段を自転車に設ける点であり、これは流線型で作り付けのように見え、外観が美 麗で、盗難に対して比較的安全である。
本発明の他のハンドルバーアセンブリ250を図10〜12に示す。ハンドルバ ーアセンブリ250は上部リンク部材252および下部リンク部材254を備え 、この両者を、前フオーク心棒12の頭部に取付けた取付は台256の一端部に 枢動可能に接続する。リンク部材252および254の他端部はハンドルバーク ランプ258に取付ける。下部リンク部材254の尾部端部と上部リンク部材2 52の前端部に取付けたストップアセンブリ262との間にコイルばね260が 延在する。
上部リンク部材252は、概ね長円形の断面輪郭を有するよう形成した中空の金 属パイプ形態である。管状スリーブ264を上部リンク部材252のそれぞれの 端部に取付け、リンク部材を横切って横方向に延在するものとする。下部リンク 部材254は金属の溝形部品から形成され、ベース部分267から離間して垂直 方向外側に延在する2つの平行な側壁266を有する。側壁266の露呈した縁 部が上部リンク部材252に隣接するように、下部リンク部材254を配置する 。下部リンク部材の対向側壁はばねスペース268を画成し、その中にばね26 0およびストップアセンブリ262を配置する。リンクベース部分267の前部 および後部縁部に隣接する側壁の間に一対の管状スリーブ270が延在する。ス リーブ264および270は明示していない通路を画成し、これらはそれぞれリ ンク部材252および254の端部を介して横方向に延在し、アセンブリ250 の他の構成部品に部材を取付けるハードウェアの挿入を容易にする。
取付は台256には、前フオーク心棒12の頭部への取付は台の固定を容易にす る円筒形穴部272が形成されている。図示しない締付はエレメントを使用し、 取付は台256を所定の場所に固定することができる。取付は台25Gの後半部 から一対のフランジ274が前方に延在する。取付は台256の長手方向中心線 の両側に位置する対称的に対向する地点から接線方向に離間してフランジ274 が延在する。フランジ274はそれぞれ屈曲しているため、その最外方部分は一 対の平行に離間したタブ276を形成する。
図13aに示すように、リンク部材252は、締付はアセンブリ278によって 取付は台タブ276に枢動可能に固定されている。締付はアセンブリ278は、 テフロン(ポリテトラフルオロエチレンプラスチック)、青銅または他の適切な 低摩擦材料で形成され、タブ276に形成された開口部を介して、隣接する上部 リンク部材スリーブ264により画成される通路へ一部延在する一対のフランジ 付ブツシュ279を備える。テフロンまたは他の低摩擦性非腐食性材料で形成さ れたワッシャ284を、タブ276およびスリーブ264の隣接する表面の間の それぞれのブツシュ279の周囲に配置する。ブツシュ279はボルト286と ナツト287のアセンブリにより所定の場所に保持するが、この場合ボルトはブ ツシュに形成した符号を付してない開口部から挿通し、ナツトはブツシュの1つ に着座させる。ブツシュ279の間のボルト286の周囲にクランプアップスペ ーサ277を配置し、ブツシュ279が圧縮を受ける位置までボルト286が圧 縮するのを防止する。
ブツシュ279には切欠き280を形成し、D形の座ぐり275にブツシュを着 座させてブツシュの回動を防止する。ブツシュ279の内壁をナツト287の外 壁に適合するように形成し、ナツトの回動を防止することが考えられる。本発明 の幾つかの好適な態様では、ナツト287は、アレン・レンチを受容するように 適合させた丸めた頭部を有し得る。ボルト286は、締付はアセンブリ278を 一緒に組付けた場合に、その頭部が収まるブツシュ279の内部に没入するよう な長さとする。
図13bに示すように、下部リンク部材254を、枢動ピン292によって取付 は台タブ276に枢動可能に固定する。枢動ピン292はパイプ形状のピンであ り、タブ276に形成した同心開口部を通過し、隣接する下部リンク部材スリー ブ270により画成される孔を貫通する。枢動ピン292の露呈端部に対してワ ッシャ293を配置する。本発明の幾つかの好適な態様では、下部リンク部材2 54を取付は台256に固定するのに使用する枢動ピン292の端部を取付は台 タブ276に対して折曲げ、ピンを所定場所に永久的に固着する。下部リンク部 材254をハンドルバークランプ258に固定するのに使用する枢動ピン292 を、後記するように平坦なC形状の保持リング291により所定場所に解放可能 に固定する。
図10および11に示すハンドルバークランプ258は、最初に記載したハンド ルバークランプ22(図2)の本体40に類似する細長いスプリット0リングの 形状の本体294を有する。本体294と一体に形成され一対の平行に離間する タブ296は、取付は台256に向って延在する。取付はアセンブリ278によ り、上部リンク部材252をハンドルバークランプ258に枢動可能に取付ける 。アセンブリのブツシュ279およびボルト286は、タブ296中の符号を付 してない開口部から上部リンク部材スリーブ264の孔へ挿通する。下部リンク 部材254は、枢動ピン292によってハンドルバークランプ258に固定する 。枢動ピン292は、タブ296に形成した同心開口部を介し、リンク部材スリ ーブ270内の孔に挿通する。タブ296に隣接させて配置した保持リング29 1により枢動ピン292をハンドルバークランプ258に分解可能に固定する。
枢動ピン292には、保持リング291との相互接続を容易にする溝部289を 形成するとよい。
取付は台256に隣接する下部リンク部材スリーブ270に対して配置した枢動 ばねシート298により、ばね260の一端部を所定の場所に保持する。ばねシ ート298は、単一部品のす。
イロンまたは他の低摩擦材料から形成する。ばねシートはベース300を有し、 これから3つの平行なリブ302が延在する。
リブ3θ2にはベース300から離れた先端に開放面304を設け、凹形の輪郭 を備える。リブ面302の輪郭は隣接するスリーブHQの外側曲率に適合するた め、ばねシート298をスリーブに対して嵌合させることができる。ばねシート ベース300の上に丸形突起299が延在する。ばねシートベース300および 突起299の直径は、ばね260が突起に対して嵌合しベースに対して定置する ように選択する。
ばね260の対向端部をストップアセンブリ262に対して配置する。ストップ アセンブリは、ハンドルバークランプ258に隣接する上部リンク部材252か ら下方に延在する3つの壁面からなるブラケット308よりなる。ブラケット3 08は、その側面が上部リンク部材252の長手方向軸線に平行であり、その中 心部分がリンク部材を横切って延在するように位置させる。上部リンク部材25 2に対して固定した関係でブラケット308を示すが、ブラケット308が長手 方向に調整可能に形成できることも理解されよう。前フオーク心棒12に向うブ ラケット308の移動により、ハンドルバーがその静止位置で上方に上昇するこ とが可能となる。ブラケット308の中心部分は開口部を備え、これに対してね じ付リング312を固定する。セットねじ314を開口部に配置し、ねじ付リン グ312によって所定の場所に調整可能に保持する。セットねじ314は丸めた 頂部を有し、これに対して金属ばねシート316を配置する。ばねシート316 は仮想線で示す凹形の陥没部318を形成した円形のベース317を有するため 、セットねじ314の頂部上にシートを配置することができる。円筒形ボス32 0は、ばねシートベース317の対向側部上に延在する。ばねシートベース31 7およびボス320は、ばね260がボス上に巻装されベースに対して定置され るように寸法決定する。ばね260の対向端部の外方への伸展力によって、ばね シート298および316の両者を所定の場所に保持する。
ブラケット308の側壁部は、上部リンク部材252の隣接端部に向って下方に 傾斜する。ブラケット308の側壁部には、隣接する下部リンク部材スリーブ2 70から離間してブラケットを保持する凹形陥没部322を更に形成する。ゴム または他の圧縮性のエラストマ材料により形成したパッド324を、ブラケット 308の側壁部の間でセットねじ314に嵌合する。セットねじ314が通過す るパッド324の開口部は、ねじの回りと比較的固い嵌合が得られるように寸法 決定する。パッド324は、通常、隣接する下部リンク部材スリーブ270に当 接している。
下部リンク部材スリーブ270に対して配置したばねシート298およびストッ プアセンブリ262に対して配置したばねシート316の両者に対してばね26 Gがバイアスまたは予備負荷した力を正常に及ぼすように、本発明のこの態様の ハンドルバーアセンブリ250を配設する。セットねじ314により、全体的な 静止バイアス、静止状態のばね伸展力を乗り手の好みに応じて調整することが可 能となる。乗り手がガタガタや凸凹に晒されてハンドルバー24に対して下方に 押圧した場合、リンク部材252および254は下方に枢動する。乗り手により ハンドルバーに加えられたエネルギーの一部は、アセンブリ250の下方移動に よって吸収される。この下方移動に際し、ストップアセンブリ262は、下方移 動と共に枢動している対向するばねシート298に向って移動し、ばね260を 更に圧縮する。乗り手による下方向の力が解放されると、ばね260は伸展して アセンブリ250を上方に付勢することができる。下部リンク部材スリーブ27 0にストップパッド324が当接するので、アセンブリ250の上方移動が停止 される。
本発明のこのアセンブリ250のばね260は、下部リンク部材254の長さの 実質的な部分に沿って水平に延在する。この結果、上部および下部リンク部材の 間に単に配置されたばねに対し、ばねは圧縮を行うことができる長さが相対的に 長いものとなる。この結果、普通ならばリンク部材の間で概ね縦に延在するもの と比較し、ばねは顕著により可撓性を示すことができる。これにより、普通なら ば乗り手に伝達されていたであろう路面の衝撃を減衰させるアセンブリ250の 能力が増強される。更に、ばね260は、アセンブリ250において取扱いが容 易にできる2つの地点の間、すなわち取付は台256の下部枢動点とストップア センブリ262との間に延在する。
この結果、アセンブリ250の製造または整備の際に、ばねを所定の場所に容易 に挿入することができる。
ストップアセンブリパッド324は、アセンブリ250の上方移動に対して緩和 された停止をもたらす。更に、アセンブリで使用するパッド324の厚さを単に 変更することによってアセンブリの静止角度を容易に改変することができ、アセ ンブリと水平との間の比較的小さい角度を望む場合は比較的厚いパッドをアセン ブリに取付けることができ、その角度を増加させることを望む場合は比較的薄い パッドを使用することができる。更に、ストップパッドはセットねじ314を所 定の場所にロックするように働く。これにより、アセンブリ250に不変的に加 えられる高い振動数の作用によって、予めセットしていた位置からセットねじ3 14が解放されるのを防止する。
このアセンブリの更なる他の利点は、摺動摩擦を最小にするようにばねが配置さ れている点である。これにより、普通ならば乗り手が晒されていたであろう機械 的衝撃を更に低減させるアセンブリの全体的な可撓性が増強される。また、スト ップアセンブリ262と隣接する下部リンク部材スリーブ270との間の界面は 、下部リンク部材の側壁266の間に配置されている。よって、下部リンク部材 254は、普通ならば乗り手の着衣の物品や乗り手の体の一部が巻込まれ得る挟 み込みの起きる場所を覆うように働く。
図14〜16は、ツーリング自転車で使用するのに特に適した本発明の他のアセ ンブリ330を示すものである。アセンブリ330は上部リンク部材332およ び下部リンク部材334を備え、この両者は概ね矩形の断面輪郭を有する。前フ オーク心棒12の頭部に対して嵌合させた取付は台336にリンク部材332お よび334を取付ける。取付は台336から遠いリンク部材332および334 の端部をハンドルバークランプ338に取付け、これにハンドルパー24を取付 ける。ばね340 ハ、IJシンク材332および334の間で対角方向に延在 する。
取付は台336は、台を前フオーク心棒12に固定する図示しない従来のエキス パンダボルトを受容する開口部335を備えるキャップの形態である。また、取 付は台336をねじ付前フォーク心棒に固定するには、従来の締付はエレメント を用いても用いなくても接着剤を使用するとよい。一対の丸型リブ341は、取 付は台336の前部を横切って横方向に延在し、リンク部材332および334 をこれに取付けるためのハードウェアを受容するように設計された穴部342が 形成されている。
ハンドルバークランプ338は、先に記載したハンドルバークランプ22(図2 )のものと類似する本体346を有する1部品構造の形態である。第1の上部柱 部348および第2の下部柱部350は、両者ともクランプ本体346と一体に 形成する。
両者の柱部348および350には、リンク部材332および334をこれに枢 動可能に取付けるためのハードウェアを受入れるように設計された穴部351を 形成する。本発明の図示した態様では、下部柱部350は、これに随伴する穴部 351が上部柱部348の穴部351より、クランプ本体346の中心から更に 離間するような形状とする。本発明の他の態様では、ハンドルバークランプ33 8は、柱部348および350が本体346の軸線に関して異なる位置を有して 、ハンドルパー24の異なる位置決めを可能とするように形成することもできる 。
上部リンク部材332は、頂部板354および頂部板354から下方に延在する 一対の側部板356を有するように形成した単一部品の金属で形成する。本発明 の1つの好適な態様では、上部リンク部材332は、中心部で狭く、取付は台3 36およびハンドルバークランプ338に取付ける端部で相対的に広がるテーパ ー状の輪郭を有する。−組の3つの補強リブ358は、取付は台33Gに隣接す る側部板356の間の上部リンク部材332の内側を横切って横方向に延在する 。取付は台332に最も近接して位置する強化リブ358が3つのリブの中では 最も長い。取付は台から最も遠く位置する強化リブ358が3つのリブの中では 最も短く、これらの間に位置するリブは中間の長さである。リブ358の減少す る長さにより、ばね340が圧縮された場合にリブに対して接触または当接しな いことが確保される。上部リンク部材332は、更に部材をハンドルバークラン プ338に取付ける地点に隣接して位置するねじ穴360を備えるように形成さ れている。ねじ穴36Gは、下部リンク部材334を取付は台336に枢動可能 に取付ける地点に向うように下向きに配向させる。上部リンク部材332は、ね じ穴360の後部部分を画成する部材の部分から下方に延在するタブ359を更 に備える。上部リンク部材332は、一端部で部材側部板356が上部取付は台 リブ川に対して嵌合し、他端部で上部ハンドルバークランプ柱部348に対して 嵌合するように配置する。
下部リンク部材334は単一部品の金属により形成し、ベース板361を備え、 これに対して2つの側部板362をその長手方向縁部に沿って取付ける。ベース 板361は、側部板362の下部縁部を横切って延在する、取付は台336に隣 接して配置した第1の部分364、およびハンドルバークランプ上部柱部348 の通常の方向に第1の部分から斜め上方に延在する第2の部分366を備える。
ベース板第2部分366は側部板362の頂部縁部で終止し、前部板368と会 合する。前部板368は、リンク部材側部板の上に延在するタブ370を備える 概ねL形の部材である。タブ370の下に延在する前部板368の部分は、板の 下部部分が側部板の対向する下部縁部を横切って延在するように前方に湾曲する 。下部リンク部材334には、更にベース板第2部分366と側部板の下部縁部 との間で側部板362を横切って延在する3つの強化リブ372が形成されてい る。
下部リンク部材は、一端部で側部板362が取付は台リブ341の下部に対して 嵌合し、他端部で下部ハンドルバークランプ柱部350に対して嵌合するように 配置する。
図16に詳細に示すように、リンク部材332および334は、締付はアセンブ リ376により取付は台336およびハンドルバークランプ338に枢動可能に 接続する。それぞれの締付はアセンブリ376は管状スリーブ378を備え、こ れを取付は台336またはハンドルバークランプ338の穴部342または35 1に対して嵌合させる。スリーブ378は、このスリーブが組込まれるリンク部 材側部板356または362に形成した図では1つの開口で示す一対の同心開口 部380をも貫通する。図17は、上部リンク部材332をどのようにハンドル バークランプ上部柱部348に接続するかを示すものである。開口部380を画 成するリンク部材側部板356または362の隣接部分とスリーブとの間でスリ ーブ378の対向端部に対してテフロン、青銅または他の低摩擦材料で形成した ブツシュ382を配置する。
それぞれのブツシュ382には環状フランジ384が形成されている。ブツシュ 382は、取付は台リブ341またはハンドルバークランプ柱部348または3 50と隣接するリンク部材側部板356または362との間にフランジ384を 配置するように配設する。ボタンヘッドねじ386をそれぞれのスリーブ378 の開放端部に螺合させる。テフロン、ナイロンまたは他の低摩擦材料で形成した ワッシャ388を、ねじと隣接するリンク部材側部板356または362との間 にワッシャが配置されるように、それぞれのねじ386の頭部に嵌合させる。
下部リンク部材334を取付は台336に相互接続するのに使用したスリーブ3 78にばね340の一端部を連続させるのに、先に記載した低摩擦ばねシート2 9g (図10)と実質的に同一のばねシート392を使用する。本発明の先に 記載した態様のばねシート316と実質的に同一の金属ばねシート394に対し 、ばね340の他端部を嵌合させる。ねじ穴360に固定したセットねじ395 によってばねシート394を所定の場所に保持する。圧縮性のエラストマ材料で 細長いU形に形成したキャップ397を、下部リンク部材334から上方に延在 するタブ370に嵌合する。
本発明のこの態様のアセンブリ330を自転車に装着した場合、ばね340の予 備負荷圧縮によりアセンブリおよびハンドルバー24は、その通常の直立静止位 置に維持される。ばねシート392および394も、ばね340の通常の静的伸 展によって所定の場所に保持される。ハンドルパー24に対して乗り手が下方の 力を加えた場合、リンク部材332および334がアセンブリおよびハンドルパ ーを下方に枢動させる。アセンブリ330の下方移動により、隣接する金属ばね シートが静止ばねシートに向って付勢され、更にばね340を圧縮する。乗り手 による下方向の力が解放されると、ばね340がアセンブリを初発位置に帰還さ せる。アセンブリの上方移動は、下部リンク部材タブ370に対して取付けたキ ャップに当接する上部リンク部材タブ359の作用によって停止される。
本発明のこの態様の強化リブにより、リンク部材332および334が横方向に 強化される。この結果、乗り手が乗る際にハンドルパー24に加える不均一な応 力のために乗り手がアセンブリに対して加え得る横方向の応力に耐えるのにこの アセンブリはよく適合するものである。本発明のこの態様のアセンブリ330の 停止または静止角度は、異なる全体幅を有するキャップ397をタブ370に嵌 合させることにより調整することができる。比較的広い壁部を有するキャップ3 97をアセンブリ330に装着することができ、これによりリンク部材332お よび334は相対的に水平に配置され、またリンク部材およびハンドルパー24 を更に上方に配向した位置に配置するようにアセンブリを設定することを所望す る場合は、比較的薄い壁部を有するキャップをタブに対して嵌合させることがで きる。更に、下部リンク部材タブ370は、相補的な上部リンク部材タブ359 に達する前に、上部リンク部材側部板356の間の空間へと延在する。よって、 この態様の停止機構は、露呈された挟み込み地点を生成しない。
本発明のこの態様の更に他の特徴は、リンク部材332および334をアルミニ ウムまたは他の軽量材料により成形することができる点である。これはアセンブ リ330の全重量を低減させるように働く。更に、リンク部材は、成形加工によ って審美的に好ましい形状に形成することができる。
図18〜20は、本発明のハンドルバーアセンブリ40Gの他の態様を示すもの である。アセンブリ400は、上部リンク部材402、一対の離間した平行な下 部リンク部材404、取付は台406、およびハンドルバークランプ408を備 える。下部リンク部材4040間にばね410を配置する。ばね410は、取付 は台406に枢動可能に取付けた下ストップ412と上部リンク部材4Q2と一 体に形成した上ストップアセンブリ414との間に配置し、下部リンク部材40 4の間に延在する。
取付は台406は、自転車前心棒12の頭部に対して固定するように寸法決定し た管状の雌アダプタ416よりなる。一対の平行に離間した取付は台フランジ4 1gが雌アダプタ416から外方に延在する。ハンドルバークランプ408は、 最初に記載したハンドルバークランプ22(図2)の本体40と実質的に同一の 本体420を備える。一対の平行な離間したフランジ422は、ハンドルバーク ランプ本体420の対向端部から後方に延在する。取付は台フランジ418およ びハンドルバークランプフランジ422の両者には、リンク部材402および4 04をこれに取付けるためのハードウェアの取付けを容易にする符号を付してな い開口部が形成されている。
上部リンク部材402は円筒形のアルミニウムパイプであり、これは本発明の図 示した態様では、長円形の断面輪郭を有する。円筒形の取付はスリーブ424を 上部リンク部材402のそれぞれの端部に取付け、これにより部材の対向端部を 横切ってスリーブが横断的にまたは横方向に延在するものとする。
下部リンク部材404は、取付は台406とハンドルバークランプ4118との 間を延在する中実なアルミニウム棒体よりなる。
本発明の示した態様では、下部リンク部材404には、それぞれその外側表面に 沿って溝部428が形成されている。溝部428は、下部リンク部材404およ びアセンブリ400の全体重量を低減させるように働く。下部リンク部材404 の端部には、取付けるハードウェアの挿入を促進する開口部405が形成されて いる。上部リンク部材402および下部リンク部材404の両者が、取付は台フ ランジ418とハンドルバークランプフランジ422との間に取付けられるよう にアセンブリ400を配設する。
図18aは、取付は台406およびハンドルバークランプ408にリンク部材4 02および404を固定するのに使用する締付はアセンブリ429の1つを詳細 に示す。図18aは、締付はアセンブリ429をどのように使用して上部リンク 部材402を取付は台406に固定するかを特に示す。締付はアセンブリ429 は、取付は台フランジ418および上部リンク部材スリーブ424に形成した開 口部を貫通するボルト430を備える。上部リンク部材スリーブ424のそれぞ れの端部に対し、内部ブツシュ431を溶接、ろう付けその他により永久的に固 定する。
それぞれのブツシュ431は、スリーブ424の外側周囲に配置したフランジ4 31g、スリーブへと延在する雌テーパー状部分431b、およびスリーブの内 側に配置した管状部分431Cを有する。スリーブ424には、これに対するブ ツシュ431の合致を容易にする符号のない対応穴部を形成する。本発明の幾つ かの好適な態様では、ブツシュ431は鋼材で形成する。
第1および第2の外部ブツシュ435および436のそれぞれを対向する取付は 台フランジ418開口部に対して嵌合させ、スリーブ424へと延在するものと する。第1の外部ブツシュ435は、取付は台フランジ418に対して配置した フランジ435i、フランジ開口部へと延在する第1の内方テーパ一部分435 b、フランジの内側表面に延在する管状部分435c、およびスリーブ424へ と延在する第2の内方テーパ一部分435dを有する。第2の外部ブツシュ43 6は、取付は台フランジ418に対して配置したフランジ4361、フランジを 貫通する中間管状部分436c、およびスリーブ424へと延在する内方テーパ 一部分436cを有する。第2の外部ブツシュの内側には、これに対するボルト 430の固定を容易にする符号のないねじ山を更に設ける。外部ブツシュ435 および436は、低い摩擦係数を有する青銅、真鍮または他の材料で形成する。
第1の外部ブツシュ第2テーパ一部分435dおよび第2の外部ブツシュのテー パ一部分436cの外側表面が、隣接する内部ブツシュのテーパ一部分43!b の内側表面と同一の寸法であるように外部ブツシュ435および436を形成す る。
本発明のこの態様を組立てた場合、ボルト430はブツシュ431 、435お よび436を通過し、第2の外部ブツシュ436の相補的ねじ山により固定され る。ボルト430の頭部は、第1の外部ブツシュの第1テーパ一部分435bに より画成される空間内に配置される。ボルト430を締付けるにつれ、取付は台 フランジ418は上部リンク部材スリーブ424に向って付勢され、これにより 第1のブツシュの第2テーパ一部分435dおよび第2の外部ブツシュのテーパ 一部分436cが付勢され、隣接する内部ブツシュのテーパ一部分431cに接 触する。よって締付はアセンブリ429は、内部ブツシュ/外部ブツシュ界面に 沿って発生する摩擦を使用する調整可能な減衰機構として機能し、リンク部材4 02の枢動移動を遅延させる。
ばね下ストップ412は、図19に示すように枢動ピン430の周囲に延在する ナイロンまたは他の低摩擦材料により形成された単一部品の単位であり、下部リ ンク部材404を取付は台406に合致させるために使用する。下ストップ41 2は概ね管形状の本体433を有し、これは締付はアセンブリ429の周囲に配 置され、リンク部材404を離間して保持するように働く。突起440は概ね円 形の表面を画成し、本体433の一部分から外方に延在する。小さい円筒形ボス 442が突起440の中心から外方に延在する。突起440およびボス442の 直径は、ばね410がボスに対して嵌合し突起の外側表面に対して定置できるよ うに選択する。
ばね上ストップアセンブリ414は、ハンドルバークランプ408に隣接する上 部リンク部材402の下表面に溶接またはその他により永久的に固定した取付は ブラケット446よりなる。
ブラケット446は中実な指部448を備え、これは上部リンク部材402から 垂直に下方に延在する。指部448には、セットねじ454を受容するよう適合 させたねじ穴452が形成されている。ばね410は、指部448に隣接するセ ットねじ454により所定の場所に保持される金属ばねストップ456に当接す る。
ばねストップ456は金属の単一部品により形成され、円錐の切断片に近似する 形状を有する。ばねストップ456の先端または狭い端部には、端部がセットね じ454の先端に対して嵌合できるように凹部457が形成されている。円筒形 のボス460は、ばねストップ456の対向表面の中心から外方に延在する。ば ねストップ456およびボス460は、ばね410がボスの周囲に延在し、スト ップの隣接表面に対して定置するように寸法決定する。
エラストマプラグ451を、下ストップ412とばねストップ456との間のコ イルばね410の内側に配置する。位置内で浮動するプラグ451は、リンク部 材402および404が下方に過剰に付勢される事態において、ばね410の超 過圧縮を防止する緩衝部材として働く。
ブラケット446は、指部448からハンドルバークランプ408に向って概ね 垂直に延在する延長部分462を更に備える。
ブラケット446は、上部リンク部材402の端部に向ってテーパー状をなす傾 斜を有する外側表面を延長部分462が画成するようなものとする。換言すれば 、延長部分462は指部448に隣接する所では相対的に広いが、上部リンク部 材402の端部に隣接する所ではより狭くなる。リンク部材402の端部に隣接 する延長部分462の端部には、プラスチックボタン459を固定する切欠45 8が形成されている。ボタン459は、ブラケットの延長部分462のものと同 一の傾斜を有する。下部リンク部材404をハンドルバークランプ408に連結 する締付はアセンブリ429に対してスリーブ464を嵌合させる。スリーブ4 64はブラケットの延長部分462の表面に当接して、アセンブリ40Gの上方 移動を停止させる。スリーブ464は、下部リンク部材404を離間保持するよ うにも機能する。
本発明のこの態様のハンドルバーアセンブリ月00に下方向の力が加えられた場 合、リンク部材402および404は下方に枢動する。上ストップアセンブリ4 14を下ストップアセンブリ412に向って枢動させ、これらの間でばね410 を圧縮する。
下方向の力の解放に際し、ばね410は伸展し、リンク部材402および404 並びにハンドルバー24を上方に移動させることができる。アセンブリ400の 上方移動は、取付はブラケットの延長部分462の傾斜表面に当接する枢動ピン 426の作用によって停止させる。このアセンブリの利点は、リンク部材402 および404の可撓性を、締付はアセンブリ429を調整することによって設定 することができる点である。異なる外径のスリーブ464を枢動ピン426にた だ嵌込むだけで、アセンブリ400の静止角度を容易に変更し得る。乗り手がア センブリ400およびハンドルバーについて最小の上角度を所望する場合は、大 きな直径のスリーブ464を装着することができ、より大きい上角度を所望する 場合は、より小さい外側直径を有するスリーブを装着することができる。ボタン 429の相対軟質表面は、スリーブ464がブラケットの延長部分462に当る 場合に、アセンブリ40Gの実際の停止動作を減衰させるように働く。
本発明のハンドルバーアセンブリの更に他の変形例では、それぞれ特定の形態の 機械的衝撃に耐えるように設計した2以上の減衰部材を備えるアセンブリを提供 することが望ましい場合がある。例えば、図21はアセンブリ250の他の変形 例を示すものであるが、この場合は単一のばね260(図10)の代りに、2つ の直列接続したコイルばね470および472が、対向するばねシート298お よび316の間に延在する。−組のクランプ474によってばね470および4 72を共に保持し、連接するばねの部分の回りで包む。本発明のこの態様では、 取付は台256に隣接するばねであるばね470は、相対的に堅いばねとする。
ハンドルバークランプ258に隣接するばねであるばね472は、充分大きな可 撓性とする。本発明のこの態様の利点は、より大きな可撓性のばね472が、乗 り手が連続的に晒される連続的なホワイトノイズ、道路ノイズ、小さい振動を吸 収できるように更に寄与する点である。ばね470は、凸凹や他の顕著な道路の 割れ目の上を通過する場合に、撓むかあるいは乗り手が晒される低い振動数で大 きな振幅の振動を吸収できるように寄与する。図示したクランプ474は2つの ばね470および472を互いに合致させるための単なる1っの手段であり、勿 論他の連結アセンブリを用いて同じ課題が達成できることを理解すべきである。
例えば、図示しない二重頭部のばねシートにばね470および472を組合わせ ることが望ましい場合がある。
同じ効果は、図22に示すようにばねシート298および316の間でばね26 0内にエラストマプラグ478を嵌合させることにより得ることができる。本発 明のこの態様では、ばねは高い振動数の振動を吸収するのに適するように選択す る一方、エラストマプラグは低い振動数のものを減衰させるよう働くようにする ことが考えられる。本発明のこの態様の他の変形例では、それぞれの減衰部材に 吸収させることを意図する特定の振動を逆にしてもよいことが理解される。本発 明の更に他の変形例では、本発明のハンドルバーアセンブリが下方に付勢された 場合に当接する2つの離間したエラストマプラグを用いることができる。更に、 本発明の更に他の態様では、図23に示すようにピストン482または他の流体 を基材とする減衰装置のような他の減衰部材と組合せてばね250を使用するの が望ましい場合がある。この場合も、本発明の多くの構成において、ばねが高い 振動数の振動を減衰させるように働くものとする一方、ピストン482が低い振 動数のものを減衰させることが考えられる。エラストマプラグ478またはピス トン482を本発明のアセンブリに装着する場合、これらは所定の場所に圧縮し て装着させることが考えられる。また、エラストマプラグ478を所定の場所に 接着剤によって固定することができ、ピストン482を所定の場所にねじ付ファ スナ等によって固定することができる。更に、これらの構成部品は、ばね260 の中心軸線に沿う以外の位置に配置することができる。
図24および25は、本発明の他のハンドルバークランプ1J49Gを示す。ハ ンドルバーアセンブリ490は、図10に示した本発明の変形例について記載し たものと類似する取付は台2561およびハンドルバークランプ258易を備え る。下部リンク部材492および上部リンク部材494を、取付は台2561お よびハンドルバークランプ258Mに両者とも枢動可能に取付ける。
取付は台256Mに取付けた下部リンク部材492の端部とハンドルバークラン プ258Mに取付けた上部リンク部材494の端部との間に延在するカップリン グアセシブ1月95により、ハンドルバーアセンブリ490の下方移動を減衰さ せ、アセンブリの上方移動を制限する。カップリングアセンブリ495は、ハン ドルバーアセンブリ490およびこれに取付けたハンドルパー24(図1)の下 方移動も制限する。
それぞれのリンク部材492および494は、3つの壁部、ベースおよびベース から外方に延在する2つの離間した側壁を有するようにして形成した1つの金属 部品からなり、部材を概ねU形の輪郭に形成する。リンク部材492および49 4は、その開口端部が互いに隣接するように配設する。先に記載したピン292 (図13b)または他の適切な手段を使用し、リンク部材492および494を 取付は台2561およびハンドルバークランプ258*に枢動可能に連結するこ とができる。リンク部材492および494の側部には開口部(符号なし)を形 成し、これを貫通する枢動ピンの挿入を容易にする。
カップリングアセシブ1月95は、取付は台2561に隣接する第1のばねシー ト498、およびハンドルバークランプ2581に隣接する第2のばねシート5 00を備える。ばねシート498および500の両者は金属またはプラスチック により形成する。
第1のばねシート498は、比較的幅広く概ね矩形のベース502を有し、これ から小さい円筒形のボス504が長手方向外側に延在する。横方向に延在する開 口部506をボス504から離れた側のベース502の端部に形成し、下部リン ク部材492を取付は台に連結する同じ枢動ピンによる第1のばねシート498 の取付は台256畠への枢動取付けを容易にする。開口部506に隣接するベー ス5θ2の端部は、取付は台2561に対する第1のばねシート498の移動範 囲が最大になるように半円形の輪郭を有する。第2のばねシート500はボス5 10を備えるベース508を有し、これらは第1のばねシート498について記 載したようなエレメントと実質的に同一である。ベース508には、第2のばね シート500のハンドルバークランプ2581への枢動取付けを容易にするボス 510から離れた位置に横方向に延在する開口部を形成する。
ばねシート498および500はボルト512によって互いに接続され、ばね5 14によって離間する方向に付勢されている。
ボルト512は、第2のばねシート500を完全に通過する軸線方向穴部516 を介して延在し、第1のばねシート492を一部のみ通過して延在する軸線方向 穴部518へと連結する。ボルト512は、穴部516に着座させる頭部519 、および穴部518の周囲の相補的なねじ山と調整可能に螺合するねじ付き先端 を備えた軸520を有する。ボス506には、同軸の穴部516より小さい直径 を有する第2のばねシート500内の符号のない首部開口を画成するように設け た内方に向う環状リップ522を形成する。環状リップ522は、第2のばねシ ート500がボルト512の長さに沿って自由に移動できるように寸法決定する 。ボルト頭部519には、アレン・レンチのような相補的な締付は工具を受容す るよう寸法決定したソケットスペース(図示しない)を形成し、穴部51gにお けるボルト512の選択的位置決めを可能とする。ばねシート498および50 0の間にボルト軸52Gに対して第1のゴム減衰リング526を配置する。ボル ト頭部519とリップ522の内側との間で穴部516に配置した軸520の部 分の周囲に第2のゴム減衰リング528を着座させる。ばね514はコイルばね とし、その対向端部はばねシートボス504および510に対して配置する。ば ね514は、第1の減衰リング528の外径より大きい内径を有し、これにより ばねが圧縮された場合にばねが減衰リングに当接するのを防止する。
このアセンブリ490によって自転車に取付けた一組のハンドルバー24(図1 )に対して下方向の力が加えられた場合、リンク部材492および494が下方 に枢動し、ハンドルパーの下向きのパンタグラフ運動が起こる。対向するばねシ ート498および500は共に付勢されてばね514を圧縮する。ばね514の 圧縮は、リンク部材492およびハンドルパー494の両者の下方移動を遅延さ せる。リンク部材492および494が十分な角度下方に枢動すれば、その移動 およびハンドルパー24の移動は、ばねシート498および500の間の第1の 減衰リング526の圧縮によって停止されることとなる。減衰リング526の圧 縮性の性質は、リンク部材492および494が減速するように速度を遅延させ る機能を持つので、普通ならば停止のときに乗り手が受ける身体の衝撃を最小に する。
ハンドルパー24に対する下方向の力の解放に際し、ばね514はその静止位置 へと展開し、リンク部材492および494並びにハンドルパーの上方移動が起 こる。ハンドルバーアセンブリ490およびハンドルパー24の上方移動は、ボ ルト頭部519とボス510の環状リップ522との間の第2の減衰リング52 8の圧縮によって停止される。第2のばねシート500が完全な停止に至る前に 減衰リング528が最初に圧縮されるため、乗り手は、ハンドルパー24がその 最上方位置に達する結果としての顕著な機械的衝撃を受けることはない。
前記記載は説明の目的のためのみのものである。請求の範囲から逸脱することな く、本発明の他の態様が可能である。
例えば、図4の態様のリンク部材の尾部端部の多数の開口部94の記載、および 図8に示した態様におけるスライド170の使用は、本発明の調整可能なハンド ルバーアセンブリをどのように提供し得るかの例示を意味するみのである。明ら かに、本発明のこれらの特徴は、本発明の他の態様で使用することができ、共に 使用することができるものである。更に、本出願は、リンク部材の下方移動を減 衰させるエラストマ材料および板ばねの使用を開示するが、これらの開示は如何 なる意味においても限定するものと考えてはならない。例えば、上部および下部 リンク部材の間に1以上のコイルばねを配置し、アセンブリの上方および下方移 動の両者を減衰させるのが望ましい例も可能である。
更に、リンク部材を取付は台および/またはハンドルバークランプに固定するの に使用した種々の締付はアセンブリ2711および376並びに枢動ピン292 は、この明細書でこれらと共に記載した以外のアセンブリを用いて使用すること ができることが理解される。更に、本発明の締付はアセンブリ278および37 6は、容易に組立ておよび取外しのできる最小量の部品から形成され、通常の環 境への露呈によっては過度の影響を受けない軽量の継手を提供するものである。
よって、開示したハンドルバーアセンブリ以外と共にこれらのアセンブリ278 および376を使用するのが望ましい場合の例も可能である。
本発明の幾つかの態様では、ハンドルバーアセンブリの下方移動を減衰させる、 自転車前フオークアセンブリ内に配置したばね装置を備えることができる。この ようなアセンブリは、上部リンク部材にケーブルによって接続した一組のベル形 ワッシャの形態をとることができる。アセンブリの下方移動がばねを圧縮するよ うに働き得るため、ばねは移動の減衰および下方向の力の吸収に寄与する。下方 向の力の解放に際し、ばねはその元の状態に帰還することとなり、上部および下 部リンク部材はその静止状態に同様に帰還することとなる。
このようなワッシャは一組のベル形ワッシャを更に備えることができ、これらは 上方に配向するため、リンク部材が下方に付勢された場合、湾曲したワッシャは 最小の抵抗を与え、またばねがリンク部材を静止状態に帰還させ始めた場合、ワ ッシャは実質的に更なる抵抗を与えて上方移動を減衰させる。
また、図1〜3では、下部リンク部材20は、前フオークアセンブリ心棒12の 前方の取付は台16に枢動可能に接続したものとして示しているが、本発明の他 の態様では、下部リンク部材は心棒の後方に枢動可能に接続して示していること を銘記すべきである。これらの記載はいずれも、限定することを意図するもので はない。実際、本発明の他の態様では、上部リンク部材を、前フオークアセンブ リ心棒12の前方に位置するように自転車に取付けるのが望ましい場合がある。
更に、図9aおよび9bに開示した以外のアセンブリを使用し、スピードメータ 処理装置を本発明のハンドルバーアセンブリに取付けることができる。例えば、 スピードメータ処理装置222のカバーを固定するのに使用するファスナを配設 し、上部リンク部材の下側からのみ作業可能にするのが望ましい場合がある。こ れにより、許可されていない者がカバーを取外すためにファスナを操作すること は困難となろう。更に、本発明の他の態様の上部リンク部材にスピードメータを 装着できることも明らかな筈である。
また、上部および下部リンク部材は、互いに平行であるとして一般的に示したが 、これは説明の目的のためのみであり、限定するものとして解釈すべきではない ことを理解すべきである。本発明の他の態様では、リンク部材をこのように配列 しないアセンブリを設計するのが望ましい場合がある。更に、本発明の示す態様 で、上部および下部リンク部材を一般的に同一の長さとして示したが、これに限 定されると考えるべきではない。同一長さのリンク部材とする利点は、これらを 取付けるアセンブリおよびハンドルバーが直線経路で移動することとなる点であ る。本発明の他の態様では、ハンドルバークランプおよびこれに取付けるハンド ルバーの移動に僅かな曲率があるようにリンク部材を配設するのが望ましい場合 がある。これは、均一でない長さの上部および下部リンク部材を備えるハンドル バーアセンブリを設けることによって達成することができる。
したがって、このような変形および改変の全てを含めて、本発明の真の思想およ び適用範囲内とすることが、添付した請求の範囲の目的である。
特表千6−505941 (23) 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成5年7月30日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自転車前フォークアセンブリに固定した取付け台(256)と、 前部端部および尾部端部を有し、該尾部端部が前記取付け台に枢動可能に取付け られている、上部リンク部材(252)と、 前記上部リンク部材から離間した下方に配置した前部端部および尾部端部を有し 、該尾部端部で前記取付け台に枢動可能に取付けた下部リンク部材(254)と 、前記上部リンク部材の前部端部および前記下部リンク部材の前部端部に枢動可 能に取付けた、ハンドルバー装着用ハンドルバークランプ(258)アセンブリ 手段と、前記上部リンク部材に取付けられそこから下方へ突出する第1ストップ エレメント(324)と、前記下部リンク部材に取付けられ、該下部リンク部材 が前記上部リンク部材に接触する前にこれらリンク部材の上方への移動を停止す るように前記第1ストップ部材と当接する位置に配置された第2ストップエレメ ント(270)と、前記取付け台と前記リンク部材の一方との間に延在して、こ れらリンク部材が相対的に下方へ移動するのに抗するバイアス部材(260)と からなる自転車ハンドルバー支持体アセンブリ。 2.前記下部リンク部材を前記取付け台に枢動可能に取付ける枢動ピン(292 )と、前記取付け台と前記上部リンク部材との間に延在するばね(260)と、 を更に含み、該ばねが、前記取付け台への下部リンク部材装着枢動ピンの周りに 枢動可能に装着されたはねストップと前記ハンドルバークランプに隣接して前記 上部リンク部材に取付けられたストップアセンブリとの間に延在する請求項1記 載の自転車ハンドルバー支持体アセンブリ。 3.前記下部リンク部材が横方向に離間し長手方向に延在する2本のリンクアー ム(404)を含み、前記ストップエレメントがこれら長手方向に延在する下部 リンク部材エレメント間にあり、前記リンクアームが枢動ピン(403)によっ て前記ハンドルバークランプに枢動可能に固定され、前記第1ストップエレメン トが、前記ハンドルバークランプへのリンクアーム装着枢動ピンに隣接して前記 上部リンク部材に固定されたブラケット(446)からなり、該ブラケットには 傾斜面を形成し、前記第2ストップエレメントが前記ハンドルバークランプヘの リンクアーム装着枢動ピンに脱着可能に固定されるスリーブ(464)であり、 枢動ピン(430)が前記リンクアームを前記取付け台に枢動可能に接続し、前 記バイアス手段が該枢動ピンの軸の周りを枢動ずるばねからなる請求項1記載の 自転車ハンドルバー支持体アセンブリ。 4.前記上部および下部リンク部材が相互に平行である請求項1記載の自転車ハ ンドルバーアセンブリ。 5.前記上部および下部リンク部材が実質的に同じ長さである請求項1記載の自 転車ハンドルバーアセンブリ。 6.エラストマ減衰エレメントを前記ストップ手段の一方に解放可能に固定して 他方のストップ手段に当接させて前記アセンブリの静止位置を確立する請求項1 記載の自転車ハンドルバーアセンブリ。 7.自転車前フォークアセンブリに固定した取付け台(336)と、 前部端部および尾部端部を有し、該尾部端部が前記取付け台に枢動可能に取付け られている、上部リンク部材(332)と、 前記上部リンク部材から離間した下方に配置した前部端部および尾部端部を有し 、該尾部端部で前記取付け台に枢動可能に取付けた下部リンク部材(334)と 、前記上部リンク部材の前部端部および前記下部リンク部材の前部端部に枢動可 能に取付けた、ハンドルバー装着用ハンドルバークランプアセンブリ手段(33 8)と、前記下部リンク部材に取付けられそこから上方へ突出する第1ストップ エレメント(370)と、前記上部リンク部材に取付けられ、前記下部リンク部 材が前記上部リンク部材に接触する前にこれらリンク部材の上方への移動を停止 するように前記第1ストップ部材と当接する位置に配置された第2ストップエレ メント(359)と、前記取付け台と前記リンク部材の一方との間に延在して、 これらリンク部材が相対的に下方へ移動するのに抗するバイアス部材(340) と からなる自転車ハンドルバー支持体アセンブリ。 8.前記上部リンク部材が横方向に離間し長手方向に延在する2つのエレメント (356)を含み、前記ストップエレメントがこれら上部リンク部材の長手方向 に延在するエレメント間にある請求項7記載の自転車ハンドルバー支持体アセン ブリ。 9.自転車前フォークアセンブリに固定した取付け台(16)と、 前部端部と、尾部端部と、上部縁部とを有し、該尾部端部が前記取付け台に枢動 可能に取付けられて、下方に配向した位置と実質的に縦方向に配向した直立位置 との間を移動する上部リンク部材(18)と、 前記上部リンク部材の下方に位置し、尾部端部で前記取付け台に枢動可能に取付 けられた下部リンク部材(20)と、ハンドルバーユニットを固定するクランプ 部材を含み、前記リンク部材の前部端部に枢動可能に取付けたハンドルバークラ ンプアセンブリ(22)と、 少なくとも一方の前記リンク部材に取付けられて、これらリンク部材が下方に付 勢されるとこれらリンク部材の相互に向う移動に抗する減衰手段(26)と、前 記リンク部材の一方に取付けられた第1ストップエレメント(37)および他方 のリンク部材または前記と取付け台に取付けられた第2ストップエレメント(3 8)を含み、これらストップエレメントは前記上部リンク部材の上部縁と前記下 部リンク部材の下部縁との間に位置し、且つこれら第1と第2ストップ部材が相 互に当接して前記リンク部材の上方への移動を前記上部リンク部材の直立位置の 下方の静止位置までに制限するように位置決めされているストップアセンブリと からなる自転車ハンドルバー支持体アセンブリ。 10.前記ストップアセンブリの第1ストップエレメントが、前記取付け台に隣 接する一方のリンク部材上のタブ(37)を含み、前記第2ストップエレメント が該タブに隣接して前記取付け台のピン(38)を含み、これらリンク部材が上 方へ付勢されると前記タブが該ピンと当接するように位置決めされている請求項 9記載の自転車ハンドルバー支持体アセンブリ。 11.自転車前フォークアセンブリに固定した取付け台(256a)と、 前部端部および尾部端部を有し、該尾部端部が前記取付け台に枢動可能に取付け られている上部リンク部材(492)と、前記上部リンク部材から離間した下方 に配置した前部端部および尾部端部を有し、該尾部端部で前記取付け台に枢動可 能に取付けた下部リンク部材(494)と、前記上部リンク部材の前部端部およ び前記下部リンク部材の前部端部に枢動可能に取付けた、ハンドルバー装着用ハ ンドルバークランプアセンブリ手段(258a)と、前記下部リンク部材と前記 上部リンク部材との間で接続され、これらリンク部材の相対的な下方への移動に 抗し且つこれらリンク部材が相互に接触する前にこれらリンク部材の上方への移 動を阻止するカップリングアセンブリ(495)とからなる自転車ハンドルバー 支持体アセンブリ。 12.前記カップリングアセンブリ(495)が、前記取付け台に隣接して前記 下部リンク部材に枢動可能に接続された第1ばねシート(498)と、前記ハン ドルバークランプに隣接して前記上部リンク部材に接続された第2ばねシート( 500)と、第1端部で前記第1ばねシートに取付けられ且つ前記第1端部から 遠い第2端部で前記第2ばねシートに取付けられてこれらばねシートを接続して 前記第2ばねシートが前記第1ばねシートから制限された距離だけ移動できるよ うにした接続部材(512)と、前記ばねシートを相互に離れるように付勢して 前記第2ばねシートが通常は前記接続部材が確立した制限距離で前記第1ばねシ ートから離間しているようにするバイアスエレメント(514)と、からなる請 求項11記載の自転車ハンドルバー支持体アセンブリ。
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