JPH06507229A - ハウジングアセンブリのための留め具 - Google Patents

ハウジングアセンブリのための留め具

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JPH06507229A JP5514815A JP51481593A JPH06507229A JP H06507229 A JPH06507229 A JP H06507229A JP 5514815 A JP5514815 A JP 5514815A JP 51481593 A JP51481593 A JP 51481593A JP H06507229 A JPH06507229 A JP H06507229A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ハウジングアセンブリのための留め具 発明の背景 本発明は一般的には2つの面を一緒に留めるための留め具(fasteners )に関し、かつ、より特定的には、ハウジングアセンブリを一緒に留めるための 留め具に関する。
無線機エレクトロニクスの分野における進歩により無線通信装置の益々増大する 陣立て(array)および商業化が可能になっている。電子回路設計における 進歩によりそのような無線通信装置を構成する電子回路の大幅な超小型化が可能 になってきている。その結果、益々小型化する電子回路からなる無線通信装置の 益々増大する陣立てにより無線通信装置が多数の用途においてより都合良く利用 できるようになっている。
セルラ通信システムにおいて使用される無線電話のような、無線送受信機は多数 の用途において都合良く使用するために超小型化されている無線通信装置の一例 である。同様のそのような無線送受信機、ならびに他の無線通信装置の電子回路 をさらに超小型化する努力が行われている。そのような無線送受信機のさらなる 超小型化はさらにそのような装置の利用上の利便性を増大し、かつそのような装 置がさらに多くの用途において利用できるようにする。
そのような無線送受信機(ならびに他の無線通信装置)の電子回路をさらに超小 型化する努力にしたがって、電子回路の大きさの超小型化はそのような回路の設 計の際における重要な設計目標となる。
電子回路の大幅な超小型化に付随するものとしてその中に電子回路が収容される ハウジングならびにそれに関連する他の機械的構造の物理的寸法の対応する低減 がある。
最初は、ハウジングおよび関連する機械的構造の寸法の低減はすでに存在する構 造物の寸法を単に縮小することによって達成された。しかしながら、ある大きさ の低減を越えると、そのような単純な縮小は極めて実際的ではなくなる。あるポ イントを越えると、そのような構造を構成する材料の構造的な制限によりその構 造の完全性を犠牲にすることなくさらに低減することは不可能になる。
例えば、多くのそのような電子装置のハウジングは熱可塑性(thermopl astic)材料で構成される。
そのようなハウジングの壁部(wa l 1 s)はそのような”壁部、および それから形成されるハンジングの構造的な完全性を保証するために最小の厚さよ り大きくなければならない。他の材料で構成される他のハウジングおよび関連す る機械的構造も同様の、大きさの低減による制限を受ける。
数多くの伝統的なハウジング構造はフロントハウジング部およびリアハウジング 部から構成される。多くの場合、電子装置を構成する電子回路は1つの回路基板 (または幾つかの回路基板)上に配置されかつ該回路基板は前記伝統的なハウシ ング構造のフロントハウジング部に実装またはさもなければ装着される。いった ん所定位置に固定されると、前記リアハウジング部が次に回路基板の下に配置さ れかつ留め具機構(fastener mechanism)がフロントおよび リアハウジング部を一緒に留め、それによって前記回路基板をハウジング構造内 に支持包含して収容する。(もちろん、前記回路基板はあるいはリアハウジング 部に最初に装着され、かつ次に、装着後に、両ハウジング部が一緒に固定される ようにすることもできる。)ハウジング構造のフロントおよびリアハウジング部 が一緒に留められる留め具機構は任意の数多くの設計によって構成することがで きる。最も簡単には、ハウジング部を一緒に固定するために貫通する(thre aded)シャフト部材を使用することができる。また、かつ特にハウジング構 造が熱可塑性材料で形成されている場合、前記留め具機構はそれぞれのハウジン グ部の側壁の当接エツジ面と一体的に形成することができる。
一体的に形成された留め具機構はハウジング部を単にお互いに対して配置するだ けで該ハウジング部を一緒に固定できるようにする方法で各々のハウジング部の 上に形成できる。そのような留め具機構はそのような構造を導入したハウジング 構造がそれによって自己固定できるようにする。
しかしながら、多くの電子装置のハウジングの前に述べたような大きさの低減の ため、そのようなハウジングの部分を一緒に留めるための現存の留め具機構はハ ウジングの寸法があるレベルを越えて小さくなった場合に使用できない。
さらに、そのようなハウジング構造のそれぞれのハウジング部の側壁の当接エツ ジ面と一体的に形成された多くのそのような現存の留め具機構は通常前記ハウジ ング部を一緒に永久的に固定するよう構成される。いったんそのような留め具機 構がハウジング部を一緒に固定すると、該ハウジング部を分離するのは非常に困 難となり、かつしばしば、ハウジング部は該ハウジング部を損傷することによっ てのみ分離される。
したがって、必要なことは小さな寸法で形成されるハウシング構造のフロントお よびリアハウジング部を一緒に固定できる留め具である。
また、ハウジングアセンブリのハウジング部を解除可能に一緒に固定する留め具 が必要である。
発明の概要 したがって、本発明は2つの面を一緒に留めるための留め具を好適に提供する。
本発明はさらに2つの面を一緒に解除可能に固定する留め具を好適に提供する。
本発明はさらに解除可能にフロントおよびリアハウジングアセンブリ部を一緒に 留めるための留め具を好適に提供する。
本発明はさらに他の利点および特徴を与え、それらの詳細は以下の好ましい実施 例の詳細な説明を参照することによりさらに明らかになるであろう。
したがって、本発明によれば、縦並びに(in tandem)配置された第1 の面および第2の面を留めるための留め具が開示される。該留め具は前記第1の 面に固定されかつそこから上方向に延びるよう配置された弾性舌片部材(ton gue member)を具備する。該舌片部材は傾斜した頭部エツジ面を有し 、それによって傾斜した(r amp e d)フェース面を規定し、該フェー ス面は後方に折れ曲った(back−angled)力を受ける面へと延びてい る。フック部材が前記第2の面の下に配置されかつそこに固定されている。該フ ック部材は前記舌片部材とつがい係合できるよう配置されかつ弾性的変形が可能 であり、それによって、第1および第2の面が縦並びに配置された時、前記フッ ク部材による弾性舌片部材の伸びによって前記フック部材に対し前記舌片部材の 傾斜したフェース面によって力が及ぼされそれによって前記フック部材を弾性的 に変形させ、かつ前記舌片部材の後方に折れ曲った力を受ける面をフック部材の 頭部エツジ面の上に位置付け、それによって前記績並びに配置された第1および 第2の面に及ぼされる分離力のため前記舌片部材の後方に折れ曲った力を受ける 面が前記フック部材の頭部エツジ面に当接させられる。
図面の簡単な説明 本発明は添付の図面に照らして以下の説明を参照することにより良く理解でき、 添付の図面においては、第1図は、本発明の好ましい実施例による留め具の一部 を形成する舌片部材の切断等角投影図である。
第2図は、本発明の好ましい実施例による留め具の一部を形成するフック部材の 切断等角投影図である。
第3図は、本発明の好ましい実施例による第1の舌片部材と第2図のフック部材 との間の関係を示す、ここではハウジングアセンブリの一部である、2つの面が 互いに固定されるために縦並びに配置されている断面図である。
第4図は、前記ハウジングアセンブリの部分を一緒に固定するために前記舌片部 材を固定位置に送る際における前記舌片およびフック部材の間の関係を示す、第 3図と同様の、断面図である。
第5図は、前記舌片部材が前記ハウジングアセンブリの一部が一緒に固定される 固定位置に配置された場合の前記舌片部材およびフック部材の間の関係を示す、 第3図と同様の断面図である。
第6図は、前の図に示した留め具がその一部を形成する本発明の好ましい実施例 のハウジングアセンブリの切断等角投影図である。
第7図は、前記留め具が前記ハウジングアセンブリのハウジング部を一緒に固定 するために固定位置に配置された、第5図と同様の、切断等角投影図である。
第8図は、前記留め具を固定位置から解除するために配置されそれによって前記 ハウジングアセンブリの各部を互いに固定解除できるようにするためのツールを 示す、第7図と同様の切断等角投影図である。
第9図は、前の図に示した留め具をその一部として導入した本発明の好ましい実 施例による無線送受信機の等角投影図である。
好ましい実施例の説明 まず第1図の等角投影図を参照すると、総括的に参照数字100で参照される、 本発明の好ましい実施例の留め具(fastener)の一部を形成する舌片部 材が示されている。舌片部材100はU字型形状でありかつ相互接続脚部118 によって相互接続された、それぞれ第1および第2の対向する脚部材106およ び112を含む。脚部材106および112は、それらの端部において、ここで はハウジングアセンブリの一部の面である、面124に固定されている。
本発明の好ましい実施例においては、舌片部材100は熱可塑性材料で形成され 、かつこれも熱可塑性材料で構成された、面124と一体的に形成されている。
(もちろん、他の構成材料も使用できる。) ここでは相互接続脚部118の内側のフェース面の頭部エツジである、相互接続 脚部118の頭部エツジは斜めに切られておりそれによって傾斜したフェース面 130を規定する。傾斜したフェース面130は相互接続脚部118の頭部エツ ジから外側に傾いており、かつ後方に折れ曲でた(back−angled)力 を受ける面136まで延びている。この好ましい実施例においては、面136は 面124によって規定される平面方向と実質的に平行な平面方向に延びている。
相互接続脚部118は舌片部材100の第1および第2の開口脚部106および 112を隔てる分離距離を規定する。そのような分離距離は対向脚部材106お よび112の間のギャップ142を形成する。好ましくは、図示のごとく、傾斜 したフェース面130の幅は対向脚部106および112を隔てる分離距離によ って規定されるギャップ142の幅に対応する。
舌片部材100が、図示のごとく、面124に適切に取り付けられた時、後方に 折れ曲った力を受ける面136は面124の上の固定された高さに位置する。
次に、第2図の切断等角投影図に移ると、総括的に参照数字200で参照される 、本発明の好ましい実施例の留め具の第2の部分を構成するフック部材が示され ている。フック部材200は細長い相互接続用脚部202によって形成された細 長いU字状アームによって構成され、かつその対向端部において面212の下に 延びるよう形成されたフランジ206に固定されている。ここで、フランジ20 6および面212はハウジングアセンブリのハウジング部を構成する。好ましい 実施例においては、フック部材200は熱可塑性材料で構成され、そこに印加さ れた力に応じて弾性的変形が可能である。フック部材200はあるいは他の弾性 的に変形可能な材料で構成できる。フランジ206および面212はまた好まし くはフック部材200がそれと一体に形成できる熱可塑性材料から構成される。
フック部材200の相互接続脚部材202はその深さ方向の寸法に対して長さ方 向の寸法が細長くなっている。フック部材200がそれによって構成されること が好ましい熱可塑性材料において、深さに対する長さの比率をそのようにするこ とによりそのフェース面に力を加えたことに応じて相互接続脚部材202の弾性 的変形を行なわせることが可能になる。(好ましい実施例においては、第1図に 示される舌片部材100およびフック部材200はともに同じ種類の熱可塑性材 料で構成される。相互接続脚部202の細長い形状のため、フック部材200は 弾性的に変形可能であり、一方舌片部材100のフェース面130は変形しない 。) 後により詳細に説明される理由のため、フック部材2゜Oの高さ方向の寸法は第 1図の舌片部材1ooの後方に折れ曲った力を受ける面136が面124上に配 置される高さに対応するが、これよりやや小さくなっている。また、フック部材 200は前記力を受ける面136の厚さに対応するが、それよりやや小さい厚さ を有し、かつ相互接続脚部材202の長さは舌片部材100の本体部の幅に対応 し、かつそれよりやや大きくなっている。
次に第3図の断面図に移ると、ともに本発明の留め具を形成する、それぞれ、第 1図および第2図の舌片部材1゜Oおよびフック部材200の間の動作関係が示 されている。
これらによって形成された留め具は図面においてはブロック300により点線で 囲まれて示されている。それぞれ、舌片部材100およびフック部材200が固 定される面124および212は縦並びに配置され(tandemly−pos  i t toned)舌片部材100およびフック部材200を互いに隣接し て位置付ける。
第3図に示される好ましい実施例においては、面124および212、そしてフ ランジ206は一緒に、ここでは総括的に参照数字400で参照される、ハウジ ングアセンブリの前面、後面、および側面壁を形成する。すなわち、面124は ハウジングアセンブリ400の後部(リア)ハウジング部の一部を形成し、フラ ンジ206および面212はハウジングアセンブリ400の前部(フロント)ハ ウジング部の一部を形成する。
前に述べたように、この好ましい実施例においては、舌片部材100は面124 と一体的に形成され、がっフック部材200はフランジ206および面212と 一体的に形成される。したがって、(舌片部材100および留め具200からな る)留め具300はまたハウジングアセンブリ400の一部を形成する。
図示のごとく、面124および212が示されたように縦並びに配置されかつ整 列された時、フランジ206は面212の境界部の下に下方向に延び、かっ面1 24の対応する境界部の方向に延びている。面124および212が面124の 境界部の上にフランジ206を配置するために、図示のごとく、縦並びに配置さ れかつ整列された時、舌片部材100はフランジ206の内側に位置する。すな わち、ハウジングアセンブリ400の面124および212が図示のごとく配置 された時、舌片部材100はハウジングアセンブリによって囲まれる領域に配置 される。
舌片部材100の対抗する脚部材(ここでは、脚部材112が示されている)が フランジ206とフック部材200との間に配置される。しかしながら、舌片部 材1ooの傾斜したフェース面130はハウジングアセンブリ400によって囲 まれる領域内でフック部材200の位置に対応する距離だけ延びている。
第3図の断面図は面124および212の初めの位置付けを示し、これらの面が 縦並びに配置されかつ互いに整列されているが、矢印406で示される方向での 面212の移動(あるいは、矢印406の方向と反対の方向の面124の移動) の前のものである。策3図に示される面124および212の初期位置は留め具 300が留められていない位置にある状態を示している。
次に第4図の断面図に移ると、舌片部材100およびフック部材200の矢印4 06によって示される方向での面212の移動(あるいは、前と同様に、矢印4 06の方向と反対方向の面124の移動)の間における関係が示されている。そ のような移動の継続中に、フック部材200は舌片部材]00の傾斜したフェー ス面130に当接する。
そのような当接係合は舌片部材100によりその傾斜したフェース面130を介 してフック部材200上に力を及ぼす結果となる。フック部材200は弾性的に 変形可能であるから、フック部材200に及ぼされるそのような力はフック部材 の弾性的変形を生じさせる。フック部材200の弾性的変形の量は線分412に よって示されており、かつフック部材200は舌片部材100の傾斜したフェー ス面130によって及ぼされる力の成分がフック部材に及ぼされている限り弾性 変形した状態にとどまる。
第4図は、フランジ206のエツジ面を面124の境界部に対し当接係合した状 態に配置するためにハウジングアセンブリ、400の面124および212を移 動させる間の留め具300の中間位置を示す。
次に第5図の断面図に移ると、フランジ206を面124の境界部の上に当接係 合するよう配置するために面212が矢印406で示される方向に移動された後 の(あるいは、前と同様に、矢印406の方向と反対の方向に面124を移動し た後の)留め具300の舌片部材100とフック部材200との間の関係を示す 。
いったん完全に移動されると、留め具300は固定位置に配置される。図示のご とく、フック部材200は舌片部材100の後方に折れ曲った力を受ける面13 6の下に位置する。フック部材200および舌片部材100はもはや互いに当接 係合する状態にはなっていない。したがって、(第4図に示されるような)フッ ク部材の弾性的変形を生じさせるために傾斜したフェース面130によってフッ ク部材200に及ぼされる力はもはや及ぼされていない。したがって、フック部 材は矢印418によって示される方向への移動によって示されるように変形のな い位置に戻る。
矢印418によって示される方向でのフック部材200の移動は第4図の矢印4 12によって示される方向でのフック部材200の移動に対応するが、前記移動 と反対方向になっている。
いったんフック部材200が変形のない位置に戻ると、舌片部材100およびフ ック部材200はそこで一緒に固定され、それは矢印406で示される方向の面 124に及ぼされるなんらかの力は舌片部材100の後方に折れ曲った力を受け る面136がフック部材200の頭部エツジ面に対して当接するようにさせ、そ れによって面124の移動を防ぐからである。あるいは、矢印406の方向と反 対の方向で面212に及ぼされた力はフック部材200の頭部エツジ面を前記後 方に折れ曲った力を受ける面136に対して当接させ、それによって面212の 移動を防止する。
矢印424の方向での、あるいは矢印424の方向と反対の方向での力の印加に よってフランジ206に発生した力のモーメントに応じたフランジ206の移動 は舌片部材100およびフック部材200のフェース面の間の当接、および、前 に述べたように、それぞれ、舌片部材およびフック部材100および200の寸 法の対応により防止される。
フック部材200の高さ方向の寸法を実質的に前記後方に折れ曲った力を受ける 面136が面124上に位置する高さに対応するが、それよりやや小さくするよ う形成することは、面124または面212のいずれかに及ぼされる力が留め具 300によって他の面に転送されるという理由で好都合である。
例えば、矢印424て示される方向での面212に及ぼされる圧縮力はフック部 材200の底部エツジ面により面124に転送される。同様に、矢印430で示 される方向で面124に対して及ぼされる圧縮力は同様にフック部材200の底 部エツジによって面212に転送される。他の場合にはハウジング部のお互いの 係合外れを生じさせる傾向がある力のモーメントを生じる結果となるハウジング アセンブリ400の面124および212の圧縮力の転送は、この場合はそうな ることが防止され、それはフック部材200のフェース面の舌片部材との当接係 合のためである。
前記面の対向するものにそのように力を転送することは特に面124および21 2が最小の寸法であり、かつ特に、最小の厚さである場合に有利である。すなわ ち、前に述べたように、電子装置のハウジングおよび他の機械的構造における絶 えざる寸法の低減の結果として、そのような他のハウジングおよび他の機械的構 造の寸法は構造的に可能なだけの小ささのハウジングを形成するよう低減されて きている。ハウジングアセンブリ400の一部を形成する場合、留め具300は 前記面の厚さの一層の低減を可能にするが、それはある面が耐えることが必要と される力が1つの面に及ぼされる力の一部が対向面に転送されるため低減される からである。
留め具300は、さらに、ねじり力、すなわち、矢印436で示される方向に及 ぼされる力、が留め具300の舌片部材100およびフック部材200を一緒に 固定する留め具の力に対応する方向で作用するという理由のため好都合である。
そのようなねじり力は、例えば、ハウジングアセンブリ400がある面上に落下 した場合に発生する。
「落下刃(dropping forces)Jと称される、そのような力は矢 印436の方向と平行な方向に作用する。そのような力はフック部材200を舌 片部材100に対して引っ張り留め具300を固定位置に保持する傾向となる。
(逆に、現存のハウジングアセンブリの留め具は伝統的な留め具の固定を解除す るようにさせる傾向がある。
次に第6図の等角投影切断図に移ると、ここでは総括的に参照数字500で参照 される、舌片部材およびここでは総括的に参照数字600で参照されるフック部 材が一緒になって、図面では参照数字800で総括的に参照される、無線送受信 機のハウジングアセンブリの一部を形成する留め具を形成している。舌片部材5 00は前の図の舌片部材100に対応し、かつフック部材600は前の図のフッ ク部材200に対応する。ハウジングアセンブリ800はさらにフロントハウジ ング部812およびリアハウジング部824を含むものとして示されている。舌 片部材500はリアハウジング部824のフェース面を越えて上方向に延びるよ う形成されており、かつフック部材200はフロントハウジング812の側壁を 形成するフランジ内に延びているように示されている。
フロントおよびリアハウジング部812および824は、それぞれ、熱可塑性材 料で形成され、かつ舌片部材500およびフック部材600はこれも熱可塑性材 料で構成されるハウジングアセンブリ800の対応する部分と一体的に形成され る。
同様のそのような舌片部材−フック部材対500−600が形成された留め具は ハウジングアセンブリ800のフロントおよびリアハウジング部812および8 24の境界部分の回りの間隔を開けた位置に形成される。舌片部材−フック部材 対500−600で形成された2つの留め具が第6図の切断図に示されている。
電気回路基板850の一部がさらに第6図の切断図に示されている。回路基板8 50の上に配置された電子回路はハウジングアセンブリ800内に収容されその 中に支持収容される。
第7図は、第6図のものと同様であるが、留められた位置にある場合の舌片部材 −フック部材対500−600によって構成された留め具を示す切断等角投影図 である。前に述べたように、フック部材600の高さ方向の寸法は後方に折れ曲 った力を受ける面(第1図〜第5図の面136と同様のもの)がリアハウジング 部824の面上にある高さに対応するが、これよりやや小さくなっているから、 矢印924で示される方向にフロントフェース面812に及ぼされるあるいは矢 印930で示される方向にリアハウジング部824に及ぼされる圧縮力によって そのような力がフック部材600の底部エツジ面により面812および824の 対向するものに伝達される。また、フック部材600の厚さは舌片部材500の 上に形成された前記力を受ける面の厚さに対応するから、かつ舌片部材500の 幅は舌片部材600の相互接続脚部の長さに対応するからハウジングに作用する ねじり力は該ハウジング部の分離を引き起こす結果にはならない。
矢印924および930で示されるものと反対の方向に、それぞれ、フロントお よびリアハウジング部812および824に及ぼされる分離力はフック部材60 0の頭部エツジ面が舌片部材500の後方に折れ曲った力を受ける面に当接する ようにさせハウジングアセンブリ部812および824の分離を防止させる。さ らに、「落下刃」のような、ねじり力はフック部材600の側部フェース面を舌 片部材500に対して引っ張る傾向になり、それによってハウジングアセンブリ 部812および824を一緒に固定された位置に維持する。
次に第8図の切断等角投影図に移ると、ハウジングアセンブリ800の一部が再 び示されており、第7図と同様に、舌片部材500およびフック部材600が一 緒に固定位置に留められている。図面においてはツール950がさらに示されて おり、これはハウジングアセンブリのリアハウジング部824の下に位置してい る。ツール950をリアハウジング部824のフェース面を通って延びるよう形 成された開口956を通して移動させることにより、ツール950が矢印962 て示される方向に移動され、ツール950を舌片部材500とフック部材600 の間の位置に割り込ませることができるようになる。いったんそれらの間に割り 込むと、ツール950を矢印968で示される方向に回転させることによりフッ ク部材600の弾性変形を生じさせ舌片部材500が固定位置から外れることが できるようになる。ハウジングアセンブリ800の周辺部の周りの間隔を開けた 位置における他の舌片部材−フック部材対500−600によって形成された他 の留め具に対しツール950によって同様のそのような操作を行なうことにより ハウジング部812および824を互いに分離できるようになる。
最後に、第9図の等角投影図に移ると、ここでは総括的に参照数字980で参照 される、本発明の好ましい実施例による無線送受信機が示されている。ここに図 示された無線送受信機980はセルラ通信システムにおいて動作可能な携帯用無 線電話である。
無線送受信機980はフロントおよびリアハウジング部から形成されかつ第6図 〜第8図のハウジングに対応するハウジング984を含む。第6図〜第8図の舌 片部材−フック部材対500−600と同様の、舌片部材−フック部材対によっ て構成された留め具はハウジングアセンブリ984と一体的に形成され無線送受 信機980のハウジング984のハウジング部を一緒に固定する。
そのような舌片部材−フック部材対によって形成された留め具はハウジングアセ ンブリに圧縮、分離、および/またはねじり力が及ぼされている状態の間でもハ ウジングアセンブリ984のフロントおよびリアハウジング部を一緒に留めるこ とができる。また、ハウジングアセンブリ984の前記フロントおよびリアハウ ジング部が合致する着座面はリアハウジング部のリアフェース面近くに形成され ているから、前記着座面に形成される分割線(parting 1ine)を通 してのスプリアス電磁信号の放射は最小化される。すなわち、前記分割線は回路 基板の下に位置するから、回路動作の間に発生する電磁信号は前記分割線によっ て形成されるなんらかの開口を通るよりはむしろ側壁に向けられる傾向がある。
さらに、舌片部材−フック部材対から構成される留め具はフロントおよびリアハ ウジング部を解除可能に一緒に固定するから、フロントおよびリアハウジング部 はそれらの固定係合から必要があれば解除することができる。
本発明が種々の図面に示された好ましい実施例に関して説明されたが、本発明か ら離れることなく本発明と同じ機能を達成するために他の同様な実施例を使用す ることができかつ説明された実施例に対して変更および付加を行なうことができ ることは理解されるべきである。したがって、本発明はいずれかの単一の実施例 に限定されるべきではなく、むし添付の請求の範囲の記述にしたがった広さおよ び範囲で解釈されるべきである。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.フロントハウジング部および縦並びに配置されるリアハウジング部からなる ハウジングアセンブリを一緒に固定するための留め具であって、 前記リアハウジング部の1つの面に取り付けられかつそこから上方向に延びるよ う配置された弾性舌片部材であって、該舌片部材は傾斜した頭部エッジ面を有し 、それによって後方に折れ曲った力を受ける面へと延びている傾斜したフェース 面を規定するもの、そして 前記フロントハウジング部の下に配置されたフック部材であって、該フック部材 は前記舌片部材とつがい係合できかつ弾性変形が可能であり、それによって、前 記フロントおよびリアハウジング部がそれぞれ縦並びに配置された時、前記フッ ク部材を通って前記弾性舌片部材が延びることにより前記フック部材に対し前記 舌片部材の前記傾斜したフェース面によって力が及ぼされそれによって前記フッ ク部材を弾性的に変形させ、かつ前記舌片部材の後方に折れ曲った力を受ける面 を前記フック部材の頭部エッジ面の上に位置付け、それによって前記ハウジング アセンブリに及ぼされる分離力が前記舌片部材の後方に折れ曲った力を受ける面 が前記フック部材の頭部エッジ面に対して当接するよう作用するもの、 を具備する、フロントハウジング部および縦並びに配置されるリアハウジング部 からなるハウジングアセンブリを一緒に固定するための留め具。
  2. 2.前記弾性舌片部材は第1および第2の対向する脚部材および前記第1および 第2の対向する脚部材を相互接続しかつ前記第1および第2の対向する脚部材を 分離するギャップを形成する分離距離を規定する相互接続脚部材を含む反転され たU字形状に形成されている、請求の範囲第1項に記載の留め具。
  3. 3.前記弾性舌片部材は前記第1および第2の対向する脚部材の端部において前 記リアハウジング部の面に固定されている、請求の範囲第2項に記載の留め具。
  4. 4.前記弾性舌片部材の傾斜したフェース面は前記相互接続脚部材の側面上に形 成されている、請求の範囲第2項に記載の留め具。
  5. 5.前記後方に折れ曲った力を受ける面は前記相互接続脚部材の底部エッジ面上 に形成されている、請求の範囲第4項に記載の留め具。
  6. 6.前記相互接続脚部材の側面上に形成された傾斜したフェース面は前記第1お よび第2の対向脚部材を分離する分離距離によって規定されるギャップの上の側 面に沿った位置に形成されている、請求の範囲第5項に記載の留め具。
  7. 7.前記相互接続脚部材の側面上に形成された傾斜したフェース面は前記第1お よび第2の対向する脚部材を分離する分離距離によって規定される前記ギャップ の幅方向の寸法に対応する幅を有する、請求の範囲第6項に記載の留め貝。
  8. 8.前記フック部材は前記後方に折れ曲った力を受ける面が前記リアハウジング 部の面上に配置される高さに対応するが、それよりやや小さな高さを有し、それ によって、前記フロントおよびリアハウジング部が縦並びに配置された時、前記 フロントハウジング部の面上に及ぼされる圧縮力が前記フック部材の底部エッジ 面によってリアハウジング部の面に転送される、請求の範囲第1項に記載の留め 具。
  9. 9.前記フック部材は前記フロントハウジング部の面の境界部の下に延びるフラ ンジの内面上に形成された細長いU字状アームからなる、請求の範囲第1項に記 載の留め具。
  10. 10.前記U字状アームはその対向端部において前記フランジの内面に固定され 、それによって前記U字状アームと前記フランジの内面とが前記舌片部材の延長 部を受ける領域を規定する、請求の範囲第9項に記載の留め具。
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