JPH0650729Y2 - 距離測定装置 - Google Patents
距離測定装置Info
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- JPH0650729Y2 JPH0650729Y2 JP2863389U JP2863389U JPH0650729Y2 JP H0650729 Y2 JPH0650729 Y2 JP H0650729Y2 JP 2863389 U JP2863389 U JP 2863389U JP 2863389 U JP2863389 U JP 2863389U JP H0650729 Y2 JPH0650729 Y2 JP H0650729Y2
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- distance data
- output
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- circuit
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、たとえば無人走行車のような搬送システム
において、各走行体の他の走行体に対する距離を測定す
るのに用いられる距離測定装置に関連し、特にこの考案
は、測定した距離データを複数のレンジに区分けして出
力する機能を持つ距離測定装置に関する。
において、各走行体の他の走行体に対する距離を測定す
るのに用いられる距離測定装置に関連し、特にこの考案
は、測定した距離データを複数のレンジに区分けして出
力する機能を持つ距離測定装置に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の距離測定装置は、距離測定で得た距離デ
ータを、第7図に示すように、たとえば2個の設定値L
1、L2と比較して、その大小関係に応じて1〜3のいず
れかレンジ出力のレベルを“HIGH"にしている。たとえ
ば設定値L1が1.0mであれば、距離データAが1.0mより小
さいとレンジ1が“HIGH"となり、また1.0m以上である
とレンジ2が“HIGH"となる。
ータを、第7図に示すように、たとえば2個の設定値L
1、L2と比較して、その大小関係に応じて1〜3のいず
れかレンジ出力のレベルを“HIGH"にしている。たとえ
ば設定値L1が1.0mであれば、距離データAが1.0mより小
さいとレンジ1が“HIGH"となり、また1.0m以上である
とレンジ2が“HIGH"となる。
このようなレンジ出力を走行体の動作制御などに用いる
場合、距離データAがノイズなどの影響を受けてチャタ
リングを起こすと、制御対象が誤動作するなどのおそれ
がある。
場合、距離データAがノイズなどの影響を受けてチャタ
リングを起こすと、制御対象が誤動作するなどのおそれ
がある。
第8図は、チャタリングにより距離データAが1.0mの付
近で変動する様子を示すもので、この距離データAを同
図に示すようにレンジ1、2に区分けするには、第9図
に示すヒステリシス特性を持たせる必要がある。
近で変動する様子を示すもので、この距離データAを同
図に示すようにレンジ1、2に区分けするには、第9図
に示すヒステリシス特性を持たせる必要がある。
すなわちレンジ1は、距離データAが1.1mまで上がった
ときに“LOW"とし0.9mまで下がったときに“HIGH"とす
る。またレンジ2は、距離データAが1.1mまで上がった
ときに“HIGH"とし、0.9mまで下がったときに“LOW"と
するのである。
ときに“LOW"とし0.9mまで下がったときに“HIGH"とす
る。またレンジ2は、距離データAが1.1mまで上がった
ときに“HIGH"とし、0.9mまで下がったときに“LOW"と
するのである。
このようなヒステリシス特性を持たせるのに従来は、第
10図に示すようなアナログコンパレータ2を用いる方式
や、第11図に示すような2個のデジタルコンパレータ
3、4を用いる方式が採用されている。前者は距離デー
タAをD/A変換器1でアナログ量に変換した後、アナロ
グコンパレータ2で基準値と比較させる方式であり、ま
た後者は距離データAを2個のデジタルコンパレータ
3、4に与えて異なる設定値B、B+bと比較させる方
式である。
10図に示すようなアナログコンパレータ2を用いる方式
や、第11図に示すような2個のデジタルコンパレータ
3、4を用いる方式が採用されている。前者は距離デー
タAをD/A変換器1でアナログ量に変換した後、アナロ
グコンパレータ2で基準値と比較させる方式であり、ま
た後者は距離データAを2個のデジタルコンパレータ
3、4に与えて異なる設定値B、B+bと比較させる方
式である。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来の距離測定装置の測定した距離デー
タを複数のレンジに区分して出力する機能においては、
前者に方式は、D/A変換器1が必要であるためコスト高
となり、また、後者の方式は、2個のデジタルコンパレ
ータ3および4を用いるため回路構成の複雑化ならびに
コスト高を招くという問題がある。
タを複数のレンジに区分して出力する機能においては、
前者に方式は、D/A変換器1が必要であるためコスト高
となり、また、後者の方式は、2個のデジタルコンパレ
ータ3および4を用いるため回路構成の複雑化ならびに
コスト高を招くという問題がある。
それゆえに、本考案の目的は、予め固定された設定距離
において、測定して得られる距離データを複数のレンジ
に区分し出力する機能を、ヒステリシス特性を有し、簡
易かつ低コストの回路構成により実現する距離測定装置
を提供することである。
において、測定して得られる距離データを複数のレンジ
に区分し出力する機能を、ヒステリシス特性を有し、簡
易かつ低コストの回路構成により実現する距離測定装置
を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る距離測定装置は、距離データ(A)が設定
値(B)よりも小さい方から設定値(B)に近づきかつ
設定値を越えて(B+2)でレンジが切換わり、他方
(B+2)よりも大きい距離データが(B+2)に近づ
き(B+2)を過ぎて設定値Bに達するとレンジが切換
わる、そのようなヒステリシス特性を有する、距離デー
タを複数のレンジに区分けして出力する機能を持つ距離
測定装置であって、距離データ入力手段と、保持手段と
を備え、前記距離データ入力手段は、(B+1)の距離
データを表わす第1の信号ライン群と、(B+2)と等
しいかそれよりも大きい距離データを表わす第2の信号
ライン群とを含み、前記保持手段の保持出力と、前記第
1信号ライン群からの出力と、前記第2信号ライン群か
らの出力とに応答して、前記保持手段に保持すべき入力
信号を与える手段とを備えて構成される。
値(B)よりも小さい方から設定値(B)に近づきかつ
設定値を越えて(B+2)でレンジが切換わり、他方
(B+2)よりも大きい距離データが(B+2)に近づ
き(B+2)を過ぎて設定値Bに達するとレンジが切換
わる、そのようなヒステリシス特性を有する、距離デー
タを複数のレンジに区分けして出力する機能を持つ距離
測定装置であって、距離データ入力手段と、保持手段と
を備え、前記距離データ入力手段は、(B+1)の距離
データを表わす第1の信号ライン群と、(B+2)と等
しいかそれよりも大きい距離データを表わす第2の信号
ライン群とを含み、前記保持手段の保持出力と、前記第
1信号ライン群からの出力と、前記第2信号ライン群か
らの出力とに応答して、前記保持手段に保持すべき入力
信号を与える手段とを備えて構成される。
[作用] 本考案に係る距離測定装置は、測定して得られる距離デ
ータの入力信号ラインに、レンジ区分出力の目安である
固定距離の設定部を備え、この設定部出力をラッチ回路
で保持するとともに、固定距離設定部にフィードバック
し動作しているので、予め設定された固定距離付近での
距離データの測定に伴うチャタリングを考慮したヒステ
リシス特性を有する距離データのレンジ区分出力が可能
である。
ータの入力信号ラインに、レンジ区分出力の目安である
固定距離の設定部を備え、この設定部出力をラッチ回路
で保持するとともに、固定距離設定部にフィードバック
し動作しているので、予め設定された固定距離付近での
距離データの測定に伴うチャタリングを考慮したヒステ
リシス特性を有する距離データのレンジ区分出力が可能
である。
[実施例] 第1図は、本考案の一実施例の距離測定装置の概略構成
を示す図である。第2図は、第1図に示す距離測定装置
の動作を説明するための真理値表である。第3図は、第
1図に示す距離測定装置が目標とするヒステリシス特性
を示す図である。
を示す図である。第2図は、第1図に示す距離測定装置
の動作を説明するための真理値表である。第3図は、第
1図に示す距離測定装置が目標とするヒステリシス特性
を示す図である。
第1図を参照して、本考案の距離測定装置の構成につい
て説明する。装置において、Aは測定して得られる距離
データ、Bは距離データAとの関係で(A≦B)成立時
にレンジ区分出力を“OFF"とする設定値、LOUTは本装置
のレンジ区分け信号、Sは信号LOUTの出力タイミングの
信号であるストローブ、A1は距離データAが(A=B+
1)であるとき成立する信号、A2は距離データAが(A
≧B+2)であるとき成立する信号である。また、装置
は、信号LOUTの直前の値と信号A1の現在値とを入力し、
両者の論理積を信号M1で出力するAND回路5、信号M1の
値と信号A2の値とを入力し、両者の論理和を信号M2で出
力するOR回路6および信号M2をD入力としてラッチし、
ストローブSのタイミングを受けてラッチした信号Mを
レンジ区分け信号LOUTとして出力するラッチ回路7を含
む。第1図からもわかるように、レンジ区分出力が“O
N"となる設定値の設定は、距離データAの入力信号ライ
ン部で同時に行なっている。
て説明する。装置において、Aは測定して得られる距離
データ、Bは距離データAとの関係で(A≦B)成立時
にレンジ区分出力を“OFF"とする設定値、LOUTは本装置
のレンジ区分け信号、Sは信号LOUTの出力タイミングの
信号であるストローブ、A1は距離データAが(A=B+
1)であるとき成立する信号、A2は距離データAが(A
≧B+2)であるとき成立する信号である。また、装置
は、信号LOUTの直前の値と信号A1の現在値とを入力し、
両者の論理積を信号M1で出力するAND回路5、信号M1の
値と信号A2の値とを入力し、両者の論理和を信号M2で出
力するOR回路6および信号M2をD入力としてラッチし、
ストローブSのタイミングを受けてラッチした信号Mを
レンジ区分け信号LOUTとして出力するラッチ回路7を含
む。第1図からもわかるように、レンジ区分出力が“O
N"となる設定値の設定は、距離データAの入力信号ライ
ン部で同時に行なっている。
以下、第1図ないし第3図を参照し本考案の一実施例の
距離測定装置の動作について説明する。
距離測定装置の動作について説明する。
第3図のヒステリシス特性を示すないしの番号は、
第2図の表の右端に示すないしの番号に相当してい
る。第2図の表中において、“L"は信号のレベル“LOW"
を示し、“H"は信号のレベル“HIGH"を示し、第3図に
おいて“ON"への変化はレベル“HIGH"への変化、“OFF"
への変化はレベル“LOW"への変化に相当する。また、動
作の説明は測定対象が装置より遠のく場合と、測定対象
が装置に近づいてくる場合にと分けて行なう。
第2図の表の右端に示すないしの番号に相当してい
る。第2図の表中において、“L"は信号のレベル“LOW"
を示し、“H"は信号のレベル“HIGH"を示し、第3図に
おいて“ON"への変化はレベル“HIGH"への変化、“OFF"
への変化はレベル“LOW"への変化に相当する。また、動
作の説明は測定対象が装置より遠のく場合と、測定対象
が装置に近づいてくる場合にと分けて行なう。
まず、測定対象が装置から遠のく場合、すなわちない
しで示される状態について説明する。
しで示される状態について説明する。
の状態において、測定対象は設定値Bと装置の間に位
置している、つまり(A≦B)の関係が成立しているの
で、信号A1およびA2はレベル“LOW"で回路5および回路
6へ出力される。回路6はレベル“LOW"の信号M2をラッ
チ回路7へ出力し、応じて、ラッチ回路7は信号M2をラ
ッチし直後のストローブSのタイミングに応答して信号
LOUTとして出力している。
置している、つまり(A≦B)の関係が成立しているの
で、信号A1およびA2はレベル“LOW"で回路5および回路
6へ出力される。回路6はレベル“LOW"の信号M2をラッ
チ回路7へ出力し、応じて、ラッチ回路7は信号M2をラ
ッチし直後のストローブSのタイミングに応答して信号
LOUTとして出力している。
の状態においては、測定対象が(B+1)まで遠のい
ている、つまり(A=B+1)の関係が成立しているの
で、信号A1はレベル“HIGH"で回路5へ入力している。
このとき、信号LOUTの直前の値、すなわちの状態の値
はレベル“LOW"であるため回路5において信号M1はレベ
ル“LOW"で回路6に出力される。応じて回路6は、信号
M1およびA2がともにレベル“LOW"であるので信号M2をレ
ベル“LOW"にしてラッチ回路7へ出力する。応じて、ラ
ッチ回路7は、信号M2をラッチし直後のストローブSの
タイミングに応答して信号LOUTとして出力している。
ている、つまり(A=B+1)の関係が成立しているの
で、信号A1はレベル“HIGH"で回路5へ入力している。
このとき、信号LOUTの直前の値、すなわちの状態の値
はレベル“LOW"であるため回路5において信号M1はレベ
ル“LOW"で回路6に出力される。応じて回路6は、信号
M1およびA2がともにレベル“LOW"であるので信号M2をレ
ベル“LOW"にしてラッチ回路7へ出力する。応じて、ラ
ッチ回路7は、信号M2をラッチし直後のストローブSの
タイミングに応答して信号LOUTとして出力している。
の状態においては、測定対象が(B+2)まで遠のい
ている。つまり(A≧B+2)の関係が成立しているの
で、信号A1はレベル“LOW"で回路5へ出力され、信号A2
はレベル“HIGH"で回路6へ出力される。このとき、回
路6は入力信号A2がレベル“HIGH"であるので信号M2を
レベル“HIGH"にしてラッチ回路7へ出力する。応じ
て、ラッチ回路7は信号M2をラッチし直後のストローブ
Sのタイミングに応答して信号LOUTとして出力してい
る。したがって信号LOUTは、ストローブSのタイミング
に応答してレベル“LOW"からレベル“HIGH"に瞬時に変
化することになるので、第3図のヒステリシス特性にお
ける“OFF"から“ON"への瞬時の変化が実現できる。
ている。つまり(A≧B+2)の関係が成立しているの
で、信号A1はレベル“LOW"で回路5へ出力され、信号A2
はレベル“HIGH"で回路6へ出力される。このとき、回
路6は入力信号A2がレベル“HIGH"であるので信号M2を
レベル“HIGH"にしてラッチ回路7へ出力する。応じ
て、ラッチ回路7は信号M2をラッチし直後のストローブ
Sのタイミングに応答して信号LOUTとして出力してい
る。したがって信号LOUTは、ストローブSのタイミング
に応答してレベル“LOW"からレベル“HIGH"に瞬時に変
化することになるので、第3図のヒステリシス特性にお
ける“OFF"から“ON"への瞬時の変化が実現できる。
の状態においては、測定対象がさらに遠のき、(A>
B+2)の関係が成立しているので、信号A2および信号
M2はレベル“HIGH"を維持し、信号LOUTもレベル“HIGH"
を維持するように出力される。したがって、第3図のヒ
ステリシス特性における“ON"状態維持が実現できる。
B+2)の関係が成立しているので、信号A2および信号
M2はレベル“HIGH"を維持し、信号LOUTもレベル“HIGH"
を維持するように出力される。したがって、第3図のヒ
ステリシス特性における“ON"状態維持が実現できる。
以上のように、測定対象が遠のく場合、本装置の測定動
作によるレンジ区分けの出力信号LOUTは、第3図に示す
目標とするヒステリシス特性を満たすことができる。
作によるレンジ区分けの出力信号LOUTは、第3図に示す
目標とするヒステリシス特性を満たすことができる。
次に、測定対象が装置に近づいてくる場合、すなわち、
ないしで示される状態について説明する。
ないしで示される状態について説明する。
およびの状態においては、(A≧B+2)の関係が
成立しているので信号A2はレベル“HIGH"で回路6に出
力され、応じて、回路6は信号M2をレベル“HIGH"でラ
ッチ回路7へ出力する。応じて回路7は信号M2をラッチ
し直後のストローブSのタイミングに応じて信号LOUTと
して出力している。
成立しているので信号A2はレベル“HIGH"で回路6に出
力され、応じて、回路6は信号M2をレベル“HIGH"でラ
ッチ回路7へ出力する。応じて回路7は信号M2をラッチ
し直後のストローブSのタイミングに応じて信号LOUTと
して出力している。
の状態においては、測定対象は(B+1)まで近づい
てきている、つまり、(A=B+1)の関係が成立して
いるので、信号A1はレベル“HIGH"で回路5へ入力して
いる。このとき、信号LOUTの直前の値、すなわちの状
態の値はレベル“HIGH"であるので信号M1およびM2はレ
ベル“HIGH"で出力され、応じて、信号LOUTもレベル“H
IGH"を維持することになる。したがって、第3図のヒス
テリシス特性における“ON"の状態維持が実現できる。
てきている、つまり、(A=B+1)の関係が成立して
いるので、信号A1はレベル“HIGH"で回路5へ入力して
いる。このとき、信号LOUTの直前の値、すなわちの状
態の値はレベル“HIGH"であるので信号M1およびM2はレ
ベル“HIGH"で出力され、応じて、信号LOUTもレベル“H
IGH"を維持することになる。したがって、第3図のヒス
テリシス特性における“ON"の状態維持が実現できる。
の状態において、測定対象はちょうどBまで近づいて
きている。つまり、(A≧B+2)および(A=B+
1)の関係が不成立となるので、信号A1およびA2はレベ
ル“LOW"で回路5および6に出力される。したがって、
信号M2はレベル“LOW"でラッチ回路7に出力される。応
じて、回路7は信号M2をラッチし、直後のストローブS
のタイミングに応答して信号LOUTとして出力しているの
で、信号LOUTはストローブSのタイミングに応じてレベ
ル“HIGH"からレベル“LOW"に瞬時に変化することにな
る。したがって、第3図に示すようにレンジ区分出力
“OFF"値である設定値Bにおいて、“ON"から“OFF"へ
の瞬時の変化が実現できる。
きている。つまり、(A≧B+2)および(A=B+
1)の関係が不成立となるので、信号A1およびA2はレベ
ル“LOW"で回路5および6に出力される。したがって、
信号M2はレベル“LOW"でラッチ回路7に出力される。応
じて、回路7は信号M2をラッチし、直後のストローブS
のタイミングに応答して信号LOUTとして出力しているの
で、信号LOUTはストローブSのタイミングに応じてレベ
ル“HIGH"からレベル“LOW"に瞬時に変化することにな
る。したがって、第3図に示すようにレンジ区分出力
“OFF"値である設定値Bにおいて、“ON"から“OFF"へ
の瞬時の変化が実現できる。
の状態においては、測定対象がさらに近づき(A<
B)の関係が成立しているので、信号A1およびA2、信号
M1およびM2はレベル“LOW"を維持し、応じて、信号LOUT
もレベル“LOW"を維持するように出力される。したがっ
て、第3図のヒステリシス特性における“OFF"の状態維
持が実現できる。
B)の関係が成立しているので、信号A1およびA2、信号
M1およびM2はレベル“LOW"を維持し、応じて、信号LOUT
もレベル“LOW"を維持するように出力される。したがっ
て、第3図のヒステリシス特性における“OFF"の状態維
持が実現できる。
以上のように、測定対象が近づく場合、本装置の測定動
作によるレンジ区分けの出力信号LOUTは、第3図に示す
目標とするヒステリシス特性を満たすことができる。
作によるレンジ区分けの出力信号LOUTは、第3図に示す
目標とするヒステリシス特性を満たすことができる。
第4図は、第1図に示す距離測定装置の具体的な回路構
成を示す図である。
成を示す図である。
第5図は、第4図に示す距離測定装置のタイミングチャ
ートである。
ートである。
第6図は、第4図に示す距離測定装置が目標とするヒス
テリシス特性である。
テリシス特性である。
次に、第4図に示す距離測定装置の構成について説明す
る。第4図に示す装置において、第1図に示す装置の構
成よりも具体化している点は、距離データAおよび設定
値BがBCDコードよりなるD0ないしD7の8本の信号ラン
で構成され、また、信号A2を出力するOR回路8を設け、
ラッチ回路7をリセットするリセット信号RTを設けてい
る点にある。他の構成は、第1図と同様である。
る。第4図に示す装置において、第1図に示す装置の構
成よりも具体化している点は、距離データAおよび設定
値BがBCDコードよりなるD0ないしD7の8本の信号ラン
で構成され、また、信号A2を出力するOR回路8を設け、
ラッチ回路7をリセットするリセット信号RTを設けてい
る点にある。他の構成は、第1図と同様である。
第4図に示す距離測定装置の動作を、第4図ないし第6
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
測定される距離データAは、第6図に示すように、2、
3、4、3、2と変化し、ラッチ回路7は入力するスト
ローブSの信号の立上がりをレンジ区分出力信号LOUTの
出力タイミングにしていると想定する。また、第6図に
示すようにDTは距離データAが本装置に入力する1デー
タサイクルタイムである。
3、4、3、2と変化し、ラッチ回路7は入力するスト
ローブSの信号の立上がりをレンジ区分出力信号LOUTの
出力タイミングにしていると想定する。また、第6図に
示すようにDTは距離データAが本装置に入力する1デー
タサイクルタイムである。
本装置は、レンジ区分出力が“OFF"となる設定値Bを
“2"に設定し、第6図に示すように距離データAが“2"
のとき、レンジ区分出力が“OFF"となり、距離データA
が“4"のとき、レンジ区分出力が“ON"となるヒストリ
シス特性を有するように構成される。すなわち、信号ラ
インD0およびD1の入力により信号A1が得られ、信号ライ
ンD2ないしD7の入力により信号A2が得られるように構成
される。
“2"に設定し、第6図に示すように距離データAが“2"
のとき、レンジ区分出力が“OFF"となり、距離データA
が“4"のとき、レンジ区分出力が“ON"となるヒストリ
シス特性を有するように構成される。すなわち、信号ラ
インD0およびD1の入力により信号A1が得られ、信号ライ
ンD2ないしD7の入力により信号A2が得られるように構成
される。
まず、距離測定に際して、外部よりリセット信号RTをラ
ッチ回路7に送り、応じてラッチ回路7は回路内にラッ
チしているデータなどをリセットする。
ッチ回路7に送り、応じてラッチ回路7は回路内にラッ
チしているデータなどをリセットする。
今、距離測定が行なわれて距離データAが“2"になった
とき、回路8の出力信号A2はレベル“LOW"であり、信号
ラインD1のみがレベル“HIGH"であることより信号M1も
レベル“LOW"となり、信号M2および信号LOUTもレベル
“LOW"で出力される。したがって、距離データAが“2"
のときはレンジ出力は“OFF"を実現できる。
とき、回路8の出力信号A2はレベル“LOW"であり、信号
ラインD1のみがレベル“HIGH"であることより信号M1も
レベル“LOW"となり、信号M2および信号LOUTもレベル
“LOW"で出力される。したがって、距離データAが“2"
のときはレンジ出力は“OFF"を実現できる。
次に、距離データAが“2"から“3"になったとき、信号
ラインD0およびD1はレベル“HIGH"であるが、信号LOUT
の直前の値がレベル“LOW"であることより、回路5は信
号M1をレベル“LOW"で出力し、このとき信号A2もレベル
“LOW"であるので、信号M2および信号LOUTもレベル“LO
W"で出力される。したがって、距離データが“2"から
“3"に変化してもレンジ区分出力は“OFF"を維持でき
る。
ラインD0およびD1はレベル“HIGH"であるが、信号LOUT
の直前の値がレベル“LOW"であることより、回路5は信
号M1をレベル“LOW"で出力し、このとき信号A2もレベル
“LOW"であるので、信号M2および信号LOUTもレベル“LO
W"で出力される。したがって、距離データが“2"から
“3"に変化してもレンジ区分出力は“OFF"を維持でき
る。
さらに、距離データAが“3"から“4"になったとき、信
号A1はレベル“LOW"となるが、信号ラインD2がレベル
“HIGH"となるのでOR回路8は、信号A2をレベル“HIGH"
としてOR回路6に出力する。応じて回路6は信号M2をレ
ベル“HIGH"としてラッチ回路7に出力する。ラッチ回
路7は、入力するレベル“HIGH"の信号M2をラッチし、
直後のストローブSの信号の立上がりと同時に、信号LO
UTとして出力している。したがって、距離データAが
“3"から“4"になったとき、レンジ区分出力の“OFF"か
ら“ON"への瞬時変化が実現できる。
号A1はレベル“LOW"となるが、信号ラインD2がレベル
“HIGH"となるのでOR回路8は、信号A2をレベル“HIGH"
としてOR回路6に出力する。応じて回路6は信号M2をレ
ベル“HIGH"としてラッチ回路7に出力する。ラッチ回
路7は、入力するレベル“HIGH"の信号M2をラッチし、
直後のストローブSの信号の立上がりと同時に、信号LO
UTとして出力している。したがって、距離データAが
“3"から“4"になったとき、レンジ区分出力の“OFF"か
ら“ON"への瞬時変化が実現できる。
逆に、測定対象の運動方向が変わり距離データAが“4"
から“3"になったとき、信号A1はレベル“HIGH"であ
り、信号LOUTの直前の値もレベル“HIGH"であることよ
りAND回路5は、信号M1をレベル“HIGH"にしてOR回路6
に出力し、応じて回路7も信号LOUTをレベル“HIGH"で
出力する。したがって、距離データAが“4"から“3"に
変化したときも、レンジ区分出力は“ON"を維持できる
ことになる。
から“3"になったとき、信号A1はレベル“HIGH"であ
り、信号LOUTの直前の値もレベル“HIGH"であることよ
りAND回路5は、信号M1をレベル“HIGH"にしてOR回路6
に出力し、応じて回路7も信号LOUTをレベル“HIGH"で
出力する。したがって、距離データAが“4"から“3"に
変化したときも、レンジ区分出力は“ON"を維持できる
ことになる。
次に、距離データAが“3"から“2"になったとき、信号
ラインD0ないしD7の全ライン中ラインD1のみがレベル
“HIGH"なので、信号A2およびM1はレベル“LOW"でOR回
路6に入力し、回路6は信号M2をレベル“LOW"としてラ
ッチ回路7に出力する。応じて、回路7は信号M2をラッ
チし、直後のストローブSの信号の立上がりと同時に、
信号LOUTとして出力する。したがって、距離データAが
“3"から“2"になったとき、レンジ区分出力の“ON"か
ら“OFF"への瞬時変化が実現できる。
ラインD0ないしD7の全ライン中ラインD1のみがレベル
“HIGH"なので、信号A2およびM1はレベル“LOW"でOR回
路6に入力し、回路6は信号M2をレベル“LOW"としてラ
ッチ回路7に出力する。応じて、回路7は信号M2をラッ
チし、直後のストローブSの信号の立上がりと同時に、
信号LOUTとして出力する。したがって、距離データAが
“3"から“2"になったとき、レンジ区分出力の“ON"か
ら“OFF"への瞬時変化が実現できる。
本装置は、測定される距離データAの入力信号ライン
に、レンジ区分出力の目安である設定値の設定部を備え
るようにし、この設定部の出力をラッチ回路7で保持
し、設定値の設定部にフィードバックして動作している
ので第5図に示すようなタイミングチャートが得られ
る。したがって、レンジ区分出力信号LOUTに第6図に示
すようなヒステリシス特性を持たせることが可能とな
る。
に、レンジ区分出力の目安である設定値の設定部を備え
るようにし、この設定部の出力をラッチ回路7で保持
し、設定値の設定部にフィードバックして動作している
ので第5図に示すようなタイミングチャートが得られ
る。したがって、レンジ区分出力信号LOUTに第6図に示
すようなヒステリシス特性を持たせることが可能とな
る。
[考案の効果] 本考案に係る距離測定装置は、測定される距離データの
入力信号ラインに、レンジ区分出力の目安である設定値
の設定部を備えるようにし、この設定部出力をラッチ回
路部で保持するとともに、設定値設定部にフィードバッ
クし動作しているので、設定値距離付近での距離データ
Aのチャタリングを考慮したヒステリシス特性を有する
レンジ区分出力が可能である。また、本装置は、設定値
と測定して得られる距離データとの大小関係を判別する
ためのコンパレータおよび加算器を不要としているので
回路構成が簡易で低コストである。さらに、本装置の測
定レンジM1N、MAXとして設定値を設定することにより、
距離データのアラーム出力(レンジオーバ、レンジアン
ダ)をすることができ、制御対象の暴走を防ぐことがで
きるなどの効果がある。
入力信号ラインに、レンジ区分出力の目安である設定値
の設定部を備えるようにし、この設定部出力をラッチ回
路部で保持するとともに、設定値設定部にフィードバッ
クし動作しているので、設定値距離付近での距離データ
Aのチャタリングを考慮したヒステリシス特性を有する
レンジ区分出力が可能である。また、本装置は、設定値
と測定して得られる距離データとの大小関係を判別する
ためのコンパレータおよび加算器を不要としているので
回路構成が簡易で低コストである。さらに、本装置の測
定レンジM1N、MAXとして設定値を設定することにより、
距離データのアラーム出力(レンジオーバ、レンジアン
ダ)をすることができ、制御対象の暴走を防ぐことがで
きるなどの効果がある。
第1図は、本考案の一実施例の距離測定装置の概略構成
を示す図である。第2図は、第1図に示す距離測定装置
の動作を説明するための真理値表である。第3図は、第
1図に示す距離測定装置が目標とするヒステリシス特性
を示す図である。第4図は、第1図に示す距離測定装置
の具体的な回路構成を示す図である。第5図は、第4図
に示す距離測定装置のタイミングチャートである。第6
図は、第4図に示す距離測定装置が目標とするヒステリ
シス特性を示す図である。第7図は、距離測定装置にお
けるレンジ区分出力を示す説明図である。第8図は、距
離データの変動状態を拡大して示す説明図である。第9
図は、ヒステリシス特性を説明するための説明図であ
る。第10図は、従来の距離測定装置の第1の例を示すブ
ロック図である。第11図は、従来の距離測定装置の第2
の例を示すブロック図である。 図において、5はAND回路、6と8はOR回路、7はラッ
チ回路、Aは距離データ、Bは設定値、Sはストロー
ブ、RTはリセット信号、A1、A2、M1、M2、LOUTは各部か
らの出力信号である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
を示す図である。第2図は、第1図に示す距離測定装置
の動作を説明するための真理値表である。第3図は、第
1図に示す距離測定装置が目標とするヒステリシス特性
を示す図である。第4図は、第1図に示す距離測定装置
の具体的な回路構成を示す図である。第5図は、第4図
に示す距離測定装置のタイミングチャートである。第6
図は、第4図に示す距離測定装置が目標とするヒステリ
シス特性を示す図である。第7図は、距離測定装置にお
けるレンジ区分出力を示す説明図である。第8図は、距
離データの変動状態を拡大して示す説明図である。第9
図は、ヒステリシス特性を説明するための説明図であ
る。第10図は、従来の距離測定装置の第1の例を示すブ
ロック図である。第11図は、従来の距離測定装置の第2
の例を示すブロック図である。 図において、5はAND回路、6と8はOR回路、7はラッ
チ回路、Aは距離データ、Bは設定値、Sはストロー
ブ、RTはリセット信号、A1、A2、M1、M2、LOUTは各部か
らの出力信号である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】距離データ(A)が設定値(B)よりも小
さい方から設定値(B)に近づきかつ設定値を越えて
(B+2)でレンジが切換わり、他方(B+2)よりも
大きい距離データが(B+2)に近づき(B+2)を過
ぎて設定値Bに達するとレンジが切換わる、そのような
ヒステリシス特性を有する、距離データを複数のレンジ
に区分けして出力する機能を持つ距離測定装置であっ
て、 距離データ入力手段と、 保持手段とを備え、 前記距離データ入力手段は、(B+1)の距離データを
表わす第1の信号ライン群と、(B+2)と等しいかそ
れよりも大きい距離データを表わす第2の信号ライン群
とを含み、前記保持手段の保持出力と、前記第1信号ラ
イン群からの出力と、前記第2信号ライン群からの出力
とに応答して、前記保持手段に保持すべき入力信号を与
える手段とを備えた、距離測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2863389U JPH0650729Y2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2863389U JPH0650729Y2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 距離測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118819U JPH02118819U (ja) | 1990-09-25 |
| JPH0650729Y2 true JPH0650729Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31252162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2863389U Expired - Lifetime JPH0650729Y2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 距離測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650729Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP2863389U patent/JPH0650729Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02118819U (ja) | 1990-09-25 |
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