JPH06507612A - 植物抽出物の安定化 - Google Patents
植物抽出物の安定化Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
植物抽出物の安定化
本発明は、細胞組織、特に、植物材料から安定化された抽出物を製造するための
方法、および、上記方法の生成物に関する。
植物、特に、繊維質で、かつ/または、不快な味であり、ヒトまたは単胃動物(
mongastric animals)によって摂取されるのに好適な植物か
ら、素置白質(leafprotein)濃縮物を製造するための方法について
多数の研究が行われている。この研究は、飼料作物または植物廃棄物を細断し、
プレスして、反部動物の飼料として潜在的に有用な一部脱水した繊維状の残渣お
よびヒトまたは非反御動物用の食料として、あるいは、さらなる加工用の原料と
して、潜在的に有用な蛋白質を含むジュースを製造する緑色の作物の分別に集中
していた。
このような植物ジュース(plant juices)の加工に対する主な障害
は、特に、酸素の存在と、周囲温度、例えば、作物の急速な成長期における周囲
温度で、これら植物ジュースが、迅速に分解されることである。さらに、水溶性
の抗栄養素(anti−nutrients)、例えば、ルセルン(lucer
ne)におけるサポニン類[メディヵゴサテチベア(Medicago 5at
iva)]、]クローバーにおけるエストロゲン類[イリフォリウムエスビーピ
ー(Irffolius 5pp)] 、ジャガイモの葉(potato to
ps)におけるアIレカロイドgI[ソラナム゛ンベローサム(Solanu−
tuberosum)] 、テンサイの葉(sugar beet tops)
におけるオキサレート類しベータブルガリス(beta vulgaris)]
およびブラシ力ベジタブル(Brassica Vegetables)におけ
るゲルコシル−ト類[ブラシカエスピーピー(Brassica 5pp)]が
存在することが多く、許容できない味覚または毒性を示す。これらの理由により
、このようなジュースは、絞り出し後直ちに使用し、存在する抗栄養素を無害お
よび/または無味にしない限り、実用性がない。
これらの問題点を解消し、有用で、かつ、安定な生成物を単離する方法として、
種々の提案がなされている。ヒトまたは動物用の食料として有用な蛋白質を含む
物質の製造に、特に注意が払われてきた。現在使用されている商業的なプロセス
は、生蒸気を植物ジュースに注入し、上澄み液のホエーから分離される蛋白質を
含むカードを凝集させ、乾燥し、窒素下で貯蔵するものである。その他の提案も
なされており、これら提案によれば、例えば、Huang et al、により
、蛋白質を含む生成物が植物ジュースから分離される。Canadian In
5titute of Food Technology、 Vol、 4(3
)、 p85−90 (1970)によれば、極性溶剤をルセルン植物ジュース
に加え、混合物を4℃で一晩貯蔵すると、蛋白質を含む物質が沈殿した。Hua
ngは、経済的な理由によってのみ、上澄み液からの有用物質の回収が望ましい
ことを提案しているが、それがいかなる方法によって達成されるかは示していな
い。実際には、このような液からの溶剤の回収は、空気にさらすと直ちに暗色化
する残渣を生成し、価値がない。上澄み液に溶解した複数の物質、例えば、クロ
ロフィル類、カロチノイド類および不飽和脂肪酸類が、熱および大気中の酸素に
鋭敏であることが知られているので、これは予想できないことではない。
我々は、植物細胞組織または植物細胞組織から絞り出した液に水と混和性の極性
溶剤を添加することにより得られる水溶液に不揮発性の親油性溶剤を加えると、
比較的安定で、かつ、そのような、もしくは、それから新しくて有用な生成物が
得られる原料としての用途が見いだされる水相と親油性溶剤相とに分離すること
を見いだした。したがって、−態様において、本発明は、植物細胞組織から安定
化された抽出物を製造するための方法であって、植物細胞組織に水と混和性の極
性溶剤を添加することにより得られる水溶液に不揮発性の親油性溶剤を添加し、
水相抽出物と、親油性溶剤相抽出物とを分離することを含む方法を提供する。
水溶液は、当分野で周知の標準処理操作によって製造することができる。通常、
これらは、植物材料の圧潰および/または細断および/またはプレスを含む。こ
のような液を得るための方法、それから液が得られる潜在的に有用な作物、およ
び、潜在的に得ることのできる貴重な生成物は、例えば、L、 ’ Te1ek
およびH,D。
Grahamによって編集され、Westport、 Connecticut
、 USA所在の^VI PublishingCo+*pany Inc、に
よって発行された”Leaf Protein Concentrates”、
1st Edition。
(1983)および1. Ta5aki、 Nagoya Universit
y、 Japanにより編集された”Proceeding of the 2
nd Internatjonal Conference on Leaf
Protein Re5earモ■hにお
いて概説されている。
温帯の国々においては、潜在的に有用な作物としては、飼料作物、例えば、ルセ
ルン、クローバ−類およびライグラス類等が存在し、野菜加工植物類、例えば、
アブラナ属ブラシカ類(Brassicas)からの廃棄作物材料、例えば、テ
ンサイの葉、ジャガイモの茎、エントウの茎およびトマトの茎等の作物の地下も
しくは非使用廃棄部分、ならびに、水草等が挙げられる。食料作物として、現在
、栽培されていないその他の植物も、本発明に従い処理した時に、活用できる作
物である。その例としては、キクイモ[ヘリアンタスッペロサス(llelia
nthus tuberosus)]、ファツトヘン[Fat Hen [ヘノ
ポジラムアルバム(Chenopodium album)l ] 、ササゲ[
ビグナエスピーピー(Vigna 5pp)]およびイラクサ[ウルチカエスピ
ービー(Urtica 5pp)]がある。有用なもう一つの植物材料は、タバ
コの葉である。熱帯地域に生育することができ、潜在的に有用な植物材料源であ
る植物の一覧は、上記した刊行物中にあり、その関連する開示は、本明細書で参
考のために引用する。
それらの組織から安定な水溶液を都合よ(絞り出すことができるために必要とさ
れる別法は、水と混和性の極性溶剤を直接植物組織に添加することを含む方法で
ある。組織は、添加に先立って、通常、細断され、要すれば、乾燥される。つい
で、水溶液が、繊維状の残渣から分離され、本発明に従い、処理される。
本発明の方法は、また、その他のソースを原料として得られる液をも使用するこ
とができる。例としては、遺伝子操作により、異種起源の蛋白質物質に寄生する
植物類; 植物材料、例えば、ゴーリッククローバ−類(garlic clo
ves)、アカトウガラシポッド類[red pepper podsキャブシ
カムエスビーピー(Capsicumspp)]、ハーブ類(医学または料理用
)、花弁および果皮; 乾燥した植物材料を湿潤することにより得られる再構成
植物材料および微細な植物、例えば、藻類、バクテリア類および酵母類が挙げら
れる。水性植物ジュースという用語は、本明細書において、水と混和性の溶剤を
添加する前、または、後の、このような、あるいは、類似の、材料から絞り出す
ことのできる液を含めて使用する。
23−スは、水混和性の溶剤の添加に先立って、濃縮することができる。濃縮は
、好ましくは、例えば、凍結濃縮(freese concentration
)を用いることにより、蛋白質が凝集する温度以下にジュースを保ちながら行わ
れる。水混和性の極性溶剤の添加は、通常、および、好ましくは、水溶液におけ
る沈殿物として、または、繊維状残渣内における析出物として蛋白質を含む物質
を析出する。このような蛋白質を含む物質は、食料または飼料として潜在的に貴
重であり、上記物質を製造する方法は、本発明の好ましい態様を表す。水混和性
の溶剤は、好ましくは、極性溶剤であり、さらに好ましくは、ヒルデブランド溶
解パラメータ(Hildebrandsolubility paramete
r)約9.0〜11.0を有するもの、または、溶解パラメータがこの範囲に入
る水溶液の形成を導くものである。溶剤は、好ましくは、水との共沸混合物を形
成せず、水素結合することができるものであり、最も好ましくは、ヒトおよび動
物に対して毒性のないものである。溶剤は、また、好ましくは、比較的揮発性の
溶剤である。何故ならば、このような溶剤は、残る水相からさらに容易に分離す
ることができるからである。好ましい溶剤の例としては、低級アルカノン類、例
えば、アセトン、2−ブタノン、2−ペンタノンおよび3−ペンタノン、ならび
に、低級アルカノール類、例えば、メタノール、エタノール、プロパツールおよ
びブタノールが挙げられ、これらは、単独または混合物として使用される。
蛋白質を含む物質の沈殿を生ずるために必要とされる水混和性の溶剤の量は、液
の性質、液の水含量、溶剤の性質および添加が行われる温度に従って変化される
。典型的には、溶剤の体積対植物ジュースの体積の比は、15:1〜1:1の範
囲であり、好ましくは、5:1〜3:1の範囲内である。使用される水混和性溶
剤の量は、少なくとも、親油性の物質の大部分または全部を溶液にするに十分と
すべきである。このような極性溶剤が植物材料から親油性物質を抽出する能力は
、一部、生成する水溶液の水含量によって影響される。水含量が少ない程、一般
に、多く抽出される。望ましい場合には、水含量のレベルを調節することにより
、非極性の親油性物質、例えば、脂肪酸類およびジグリセリド類を抽出しないで
残すことができる。向流または連続抽出技術により、非極性親油性物質を抽出す
るために必要とされる水混和性溶剤の量を最小とすることができる。
水混和性溶剤の添加は、混合物の凝固点以上の温度であれば、何度においてもよ
(、好ましくは、蛋白質の著しい変性が生じない温度以下、例えば、45℃以下
で行うのがよい。好ましくは、上記添加は、比較的低温。例えば、−5℃〜10
℃、または、0℃〜5℃で行うのがよい。その含有物の分解を最小にするために
、液は、好ましくは、溶剤の添加前、上記温度に保たれる。好ましくは、水混和
性の溶剤は、また、この範囲の温度に予備冷却される。
沈殿または析出する蛋白質を含む物質は、従来の技術、例えば、デカンテーショ
ンまたは濾過を用い、この工程で、上澄み液から分離することができ、好ましく
は、分離される。この分離は、本方法のさらに後続の工程で行うこともできるが
、一般に、上澄み液中の蛋白質を含む物質の懸濁液を処理することの難しさから
、これはより好ましくない選択である。蛋白質を含む沈殿物は、著しい量比の、
典型的には、50重量%以上の水混和性溶剤を含んでもよい。沈殿物は、さらな
る量の水混和性溶剤で洗浄され、洗浄液は上澄み液に加えられる。水混和性溶剤
の残る含量は、除去され、一般に、実質的に蛋白質を含む物質からなるか、ある
いは、細断された組織から液が生成した灰色または褐色の粉末形態を取り、ヒト
または動物用の食料または飼料として有用な繊維リッチな蛋白質を含む物質であ
る生成物を残す。粉末の水含量は、使用するに先立ち長期間貯蔵すると減少する
。
上澄み液は、水、水混和性の溶剤、水溶性の塩類、水溶性の抗栄養素、ビタミン
類、糖脂質およびその他の親油性物質を含む。水混和性の溶剤は、この工程で除
去され、残る物質は、不活性の非酸化雰囲気下に保たれ、好ましくは、親油性溶
剤を加えるまで、液の含有物の実質的な分解を回避するために十分低い温度に保
たれる。しかし、好ましい実施態様においては、本プロセスは、親油性溶剤の上
澄み液への添加を含む。
多種の不揮発性親油性溶剤が使用可能である。好ましい親油性溶剤は、その溶質
が分解に対して安定化される親油性溶剤相を形成する役割を果たすことが発見さ
れたものである。最も好ましい親油性溶剤は、それ自体、食料、飼料、化粧品お
よび薬学工業に使用することが許容されるものである。好ましい親油性溶剤の例
としては、植物油、例えば、コーン油、ヒマワリ油、ナタネ油、豆油、大豆油、
綿実油、カスター油、オリーブ油、ぶどうの種油、パーム油およびバームケルネ
ル油(pal■kernel oils)、ならびに、これらの水素化された誘
導体、動物油、例えば、魚油、ならびに鉱油が挙げられる。本発明で使用される
最も好ましい溶剤は、植物油およびそれらの水素化された誘導体である。
より好ましくない実施態様は、揮発性の水混和性親油性溶剤、例えば、ヘキサン
またはペンタンの液への添加を含む。このような溶剤は、親油性物質の抽出に有
効であるが、溶剤相生成物は、商業的に有用でない。このような溶剤相は、不揮
発性の親油性溶剤と混合され、揮発性の溶剤は、混合物から除去され、不揮発性
の親油性溶剤相を形成する。
上澄み液に添加される親油性溶剤の量は、少なくとも、使用条件下で分離相を形
成するに必要とされる量である。使用される量は、植物ジュースの性質、したが
って、液の性質、親油性溶剤の性質、ならびに、存在する水混和性溶剤の性質お
よび量比に応じて、広い範囲で変化させることができる。
上澄み液および親油性溶剤は、好ましくは、完全に混合するように振盪または撹
拌される。エマルシコンの形成は、非常に望ましくなく、混合は、好ましくは、
エマルジョンができるだけ形成されないように行われる。混合は、好ましくは、
上澄み液の含有物の分解を最小にする温度、例えば、45℃以下、好ましくは、
10℃以下で行われる。親油性の溶剤は、その液への添加前に冷却され、選択さ
れる溶剤は、混合が行われる温度で液体のものである。ついで、混合物は、水性
溶剤相と、親油性溶剤相とに分離することが可能となる。しかる後、これら2つ
の相は、分離される。
上澄み液の含有物は、それら自体、水性溶剤相と、親油性溶剤相とに分配され、
混合工種は、前記含有物を分配する条件下で行われる。液の親油性含有物は、有
機化学における分配剤に従い、もっばら親油性溶剤相に分配される。親油性溶剤
相に抽出される液中に存在する親油性物質の全体としての量比は、溶剤抽出分野
において公知の技術に従い、多段溶剤抽出操作を用いることにより、増加する。
これらの多段操作は、一般に、同じ全体積の親油性溶剤の使用を含むが、その各
々が、別々の親油性溶剤相を形成し、分離されるに十分な量である一連のインク
レメントで親油性溶剤を加えることを含む。一般にこのような多段抽出操作は、
3工程以下を含むが、その方法の経済性が証明されれば、さらに多くの工程が使
用される。水相からの親油性物質の全ての分離は、この実施態様においては達成
することができない。
水相は、この実施態様において、水混和性溶剤の大半、および、通常は、全てを
含む。水混和性溶剤は、好ましくは、水相から回収され、これは、蒸留工程によ
り、最もよく達成される。熱に不安定な残る親油性物質は、いずれも、熱に不安
定な親水性物質同様、加熱蒸留により、分解される。このような分解は、好まし
くないが、水混和性の溶剤を経済的に回収することができれば、この欠点は許容
可能となる。
本発明の方法の別の実施態様は、水相と親油性溶剤相との分離に先立ち、上澄み
液と親油性溶剤との混合物からの水混和性溶剤の除去を含む。この除去は、液の
含有物と親油性溶剤相との分解を最小にするために、好ましくは、低温、例えば
、40〜45℃以下、さらに好ましくは、10℃以下で行われる。これは、好ま
しくは、減圧蒸留を用いるか、不活性ガスを用いる水混和性溶剤の吹飛ばしによ
り達成される。混合物は、この除去工程中、好ましくは、撹拌されるが、できる
限り、エマルジョンの形成を回避するのが好ましい。
水混和性溶剤の除去後、混合物は、2相に分離する。通常、相の相対密度は、逆
転し、親油性溶剤相は、水相の上となる。
本実施態様は、実質的に全ての親油性物質を水相から親油性溶剤相に除去する限
りにおいて好ましい。本来の植物組織の水溶性含有物の実質的に全てを含む水相
を単離することが可能である。この物質は、高温にはさらされず、したがって、
熱に不安定な水溶性物質のほとんどまたは全部が分解を起こす必要がない。この
ような水相は、新規であると考えられ、本発明のさらなる態様を形成する。
本発明の方法によりて単離される親油性溶剤相は、葉植物濃縮物の水溶性含有物
をほとんどまたは全く含まないという事実により、改良された性質を示す。それ
は、酸素にさらすと分解されやすい。我々は、親油性溶剤として好ましく、上記
した植物、動物および鉱油のさらなる長所は、これらが親油性溶剤相の上記した
分解の受けやすさをかなり低減することであることを発見した。本方法で使用さ
れる親油性溶剤がこれらの好ましい溶剤の一つでない場合には、これらの好まし
い溶剤の一つを適量加えることが望ましい。親油性溶剤相の安定性は、好ましい
溶剤をさらなる量添加することにより増大する。
我々は、本発明の方法によって製造される最も安定な親油性溶剤相は、そのオイ
ルが高度に飽和されたオイルであるものであることをさらに発見した。これらの
オイルは、比較的高融点を有し、本方法が実施される温度で液体である必要はな
い。したがって、本発明の親油性溶剤相の生成物の安定性の度合いは、親油性溶
剤として、比較的不飽和なオイルを使用する必要によって制限される。このよう
な状況において、我々は、改良された安定性を有する親油性溶剤生成物は、親油
性溶剤相生成物をその融点以上の温度に加熱されたさらに飽和な親油性溶剤に添
加し、その混合物を所望の貯蔵温度に急速に冷却することにより製造される。
生成物は、液体、半固体または固体物質であってもよく、これらは、種々の用途
に有用である。
親油性溶剤相の生成物は、植物組織の性質に応じて、種々の有用な物質を含んで
もよい。特に、典型的には、緑色の植物組織から得られるこれらの溶剤相は、不
飽和脂肪酸類、例えば、リルインおよびリルイン酸、脂質可溶性ビタミン類、例
えば、ビタミンAおよびビタミンEならびにプロビタミンβカロチン、さらには
、脂質可溶性顔料、例えば、クロロフィル類およびカロチノイド類を含み、本発
明の貴重な生成物を表す。上記した物質は、全て、栄養価があり、親油性溶剤相
は、食料もしくは飼料として直接、あるいは、食料もしくは飼料の成分として、
あるいはぐそれから貴重な栄養素またはその他の物質が単離される原料として用
途がある。
水相生成物は、種々の貴重な物質を含む。特に、ある種の水溶性抗栄養素、例え
ば、ニステロゲン類(oestrogen)およびアルカロイド類は、薬学工業
に使用される原料として有用である。抗栄養素は、また、農業薬品、例えば、農
薬、防カビ剤、または殺虫剤として、または、その製造において用途を見いださ
れる。水相は、また、濃縮することもでき、濃縮物は、食料または飼料としての
用途がある。
以下の実施例により、本発明を例示する。
飼料刈り取り機により、田畑で切り取られたルセルンは、単一のウオームスクリ
ュープレ7、 (Bentail Processor Mark 10)に導
入し、15HP可変速度モーターにより粉末化した。圧縮チャンバを離れたジュ
ースは、篩にかけ、直ちに、3℃に冷却され、冷蔵庫に貯蔵した。このジュース
2リツトルをガラス容器中に置き、アセトン6リツトルを3℃に冷却し、撹拌し
ながら、前記容器に加えた。
20分後、混合物を沈降させ、ビリリアントな緑色の上澄み液をデカンチーシコ
ンにより軽い緑色の沈殿物から分離した。沈殿物を1リツトルのアセトンで洗浄
し、風乾して溶剤を除いた。生成物は、家庭用の冷蔵庫中に2力月貯蔵した後も
その外観が変わることのない乾燥したライトグレーの粉末であった。
上澄み液500111を3℃でヒマワリ油10■lと振盪し、周囲温度で開放し
た容器中で暗くして一晩放置した。アセトンは蒸発し、少量の透過光で見た時に
、ブリリアントな緑色のオイル層の下に横たわる目視できない緑色を有する淡褐
色の水相が残る。2つの相を分離し、少量の残留アセトンを除去するために、油
相を水で洗浄した。
実施例 2
実施例1の方法の一部として得られる上澄み液50011をガラス分離フラスコ
(glass separating flask)中に置き、ヒマワリ油20
111を加えた。混合物を手で20分間振盪し、15分間放置した。水相の下の
ブリリアントな緑色のオイル相を分離し、除去した。ヒマワリ油さらに20m1
を水相に加えると、水相は、この段階で、緑色着色を保持し、振盪/沈降操作を
繰り返した。さらなるオイル相を分離、除去した。これは、最初のオイル添加に
より生成するものよりも、弱い緑色を有した。抽出を3回繰り返し、もう一つの
緑色に着色したオイル相と、緑色着色を保持した水相とを生成させた。この緑色
着色は、オイル層のそれよりも著しく弱かった。
実施例 3
以下の油、コーン油、ヒマワリ油、歪部、ぶどうの種の油およびタラ肝油を用い
て実施例2の操作を繰り返した。各々の場合において、生成物は、外観において
、実施例2で得られたものと非常に類似していた。
さらなるプロセスでは、3℃で比較的固体状態であるオリーブ油を使用したが、
油を溶融する際に、混合物の温度を約12℃に上昇させるまで、親油性溶剤とし
て機能せず、しかる後、上記リストしたその他の親油性溶剤と同様の結果を与え
た。
実施例 4
実施例3で製造した親油性溶剤相生成物を家庭用冷蔵庫中暗くして開放容器に入
れ、2カ月間保持し、1週間ごとに観察した。3週間後、タラ肝油試料は、その
明るい緑色を保持せず、植物油を基体とする試料と比較して淡い黄緑色となりた
。これら植物油は、2力月間にわたって、その本来の着色を本質的に保持した。
しかし、この保持期間が経過して後、あらたに調製した同一試料と比較する時、
目視的に、緑色の輝きが幾分低下していた。
実施例 5
実施例1の方法の一部として得られた上澄み液500■1をガラス分離フラスコ
中に置き、ヘキサン50■lを加えた。混合物を手で緩やかに5分間振盪し、1
5分間放置した。ブリリアントな緑色のヘキサン相は、水相の上にあり、ついで
、分離し、除去した。ヒマワリ油10■lをヘキサン相に加え、得られた混合物
液を1分間振盪した。ヘキサンが蒸発するまで、これを周囲温度で暗くして開放
容器中に置いた。残ったオイルは、ブリリアントな緑色であった。
実施例 6
ヘキサンとヒマワリ油とをともに前辺て混合し、ついで、上澄み液に加える以外
は、実施例5を繰り返した。ヘキサン/ヒマツリ油相は、ブリリアントな緑色と
なり、これを分離および除去した。ヘキサンが蒸発するまで、これを周囲温度で
暗(して開放容器中に置いた。残ったオイルは、ブリリアントな緑色であった。
実施例 7
重量110gのアマアカトウガラシボラド[カプシカムアンナム(Capsic
um annUU■)]をアセトン200m1とともに周囲温度で配合機中に置
いた。シービングクロス(sieving cloth)を介して得られたパル
プをプレスし、残留固形物をさらなるアセトン200菖lで再湿潤した。シービ
ングクロスを介して得られたバルブを再度プレスした。布上に残った繊維状画分
は、赤いスペック(spe(:に5)のある白色であった。2つのプレスの赤い
液体生成物を合わせ、ヒマワリ油5mlを添加した。
混合物を2分間ゆるやかに振盪し、沈降させた。下のオイル相は、明るい赤色で
、水相から分離した。それを除去し、少量の水で洗浄し、痕跡量のアセトンを除
去した。それは、本来のアマアカトウガラシ果実の強い味がした。それを周囲温
度で暗くして開放容器中に入れ、2力月間保持したが、外観において、変化は見
られなかった。
実施例 8
ガーリッククローバー[アリアムサチバム(^llium 5ativus)]
50gとアセトン総量200m1とを使用して、実施例7を繰り返した。得ら
れたオイル相は、無色であるが、新鮮なニンニクの強い臭いがした。水相を開放
容器に置き、アセトンを周囲温度で蒸発させた。得られた液は、ガーリックの味
および臭いがしたが、オイル生成物よりもはるかに弱かった。
実施例 9
取り立ての料理用ハーブジル(culinary herb DiLl)[アネ
タムグラビオレンス(Anethu■graveolens)]を用い、実施例
8を繰り返した。得られたオイル相は、ブリリアントな緑色で、ひときわ強いジ
ルフレーバー(dill flavour)がした。水相は、アセトン蒸発後、
かすかなジルフレーバーを有し、淡黄色であった。
実施例 10
ハイキンホウゲの花[ラヌクルスレペンス(Ranunculus repen
s)] ]10gとアセトン40m1とを使用し、実施例7を繰り返した。得ら
れたオイル相は、明るい橙黄色であった。
実施例 11
地方の酪農場で、4月中旬に、ホソムギ[ロリアムペレネ(Loliu■per
enne)]を得た。新鮮なグラス(grass)試料を秤量し、105℃で2
時間オーブン乾燥し、再秤量した。新鮮な材料5kgを切り刻み、はぼ1〜2c
履長さとし、99%メタノール24リツトルを周囲温度11〜15℃で加えた。
特に断らない限り、後続の処理操作は、周囲温度で行われ、柔らかい光条件で行
われた。混合物を12時間浸漬しておいた。グラス材料は、手でプレスして、得
られた明るい緑色の液体を濾過した。水溶液総量14.4リツトルが回収された
。液12リットルを以下のように処理した。
21のアリコートをフラスコ中に置き、ヒマワリ油(Flora brand、
添加されたビタミンEを有する)25■lを加えた。フラスコを標準化された様
式で振盪した。
オイル相は、約5分で分離され、除去および収集した。これは、第1の抽出オイ
ル生成物と称する。水溶液はぼ200+slを分離し、分析用に保存した。残る
水相1800slは、第1抽出水溶液と称し、それにさらに新たなヒマワリ油2
5m1を添加し、前記工程を繰り返した。得られたオイルは、第2の抽出オイル
生成物と称し、同様に、水相は、第2の抽出水溶液と称す。ヒマワリ油25■l
を用いて、本工程を再度繰り返した。得られた生成物は、第3の抽出オイル生成
物および第3の抽出水溶液と称した。新鮮な水溶液を用いて、さらに5回この手
順を繰り返した。上記操作により得られる生成物は、正味1.2リツトルの抽出
水溶液と各抽出オイル生成物150m1とを与えるようにした。これらの試料は
、本来の水溶液の試料1リツトルと新鮮なグラスの冷凍試料とともに、独立した
分析コンサルタンシーにより分析された(Aspland and James
Ltd、、 Chatteris、 Ca5bs、、 U、I[、)。
全ての試料は、製造後2週間内に分析されるまで、3〜4℃で冷蔵した。
表1は、本来の試料中および各抽出工程において存在する水分、クロロフィルa
1クロロフイルb1β−カロチン、ジ−ヒドロキシカロチノイド類および脂肪酸
のレベルを示す。その値は、特に注記しない限り、分析した溶剤1kg当たりの
溶質のmgである。
新鮮なメタノ 第1抽出 第2抽出 第3抽出 正味試料グラスール水水溶オイ
ル水溶オイル水溶オイル 水溶 オイル本 溶液 液 生成物液 生成物液 生
成物 液 生成物水分含
量(%) 81.6 16゜9
クロロ
フィル^1200 24 10 680 7.6 190 7.1 78クロロ
フィルB 440 15 7.6 700 4.7 290 3.1 110β
−カロ
チン 147 <0.1 3.3 35ジ−ヒ
ドロキ
シカ口
チンイド227 5.6 3.4 69脂肪酸
(%) 1.4 0.2
本新鮮なグラスは、湿潤重量条件である。
実施例 12
実施例11で用いたホソムギの同一バッチのさらなる量を使用した。柔らかい光
条件と、特に断らない限り、周囲温度11〜15℃で、グラス500gについて
、さらに厳密な抽出操作を行った。99%アセトン500■1の存在で、ブレン
グー中、グラスの125gバッチを1分間液化した。バッチは、濾過し、シーブ
クロス中でプレスした。水溶液は、ブリリアントな緑色で、ブレンダーに戻し、
第2のバッチ処理、すなわち、同様な液化およびプレスを行った。得られた2つ
のバッチの繊維状の固形物を正味とし、水溶液を分離した。さらに新たな99%
アセトン500111を用いて、新たなグラス125gの残る2つのバッチにつ
いてこの操作を繰り返した。先に得られた繊維状の固形物全てを正味として合わ
せ、新たな99%アセトンさらに500111で処理した。それにより、新鮮な
グラス500gがアセトン1.500m1で処理された。
得られた繊維状の固形物は、明るい緑色で、細かく裂いて風乾した。乾燥させた
後、はぼ1鴎■のメツシュを有する篩を通して穏やかに振るうと、メツシュ上に
保持された繊維リッチな両分と、繊維の少ない両分とが得られ、したがって、蛋
白質リッチな両分は、メツシュを通過した。これら2つの両分は、分析用に保存
した。
水溶液は、全て合わせ、3℃で2日間冷蔵した。この液の250■lを分析用と
し、1,250■lを以下のように使用した。
ブッフィのロータリーエバポレータ(Buchi rotary evapor
ator)と減圧システムに接続した琥珀色のフラスコに水溶液250111バ
ツチとヒマワリ油15−1とを入れた。このフラスコを水浴で20℃一定に保っ
た。減圧にした時、フラスコの内容物が沸騰し過ぎないようにするために、最初
、窒素ガスパーンを使用した。
フラスコをできだけ緩やかに回転させ、内容物がエマルジョンとならないように
した。はぼ1時間後、それ以上泡立ちが観測されな(なり、フラスコを装置から
外した。極微量のアセトンが検出可能であった。オイル相は、ブリリアントな深
緑色であり、辛うじて見える程度の緑色をした水相の上にあった。2相を分離し
、本プロセスをさらに5回繰り返した。緑色のオイルと水溶液とのそれぞれ6つ
の試料が回分された。径116m以下の暗緑色のスペックがオイル相に存在する
ことが認められるが、振盪により、再分散された。
オイルおよび水溶液は、実施例11におけるような分析を行うまで、3〜4℃に
冷蔵保存した。分析結果は、表2に示す。単位は、表1と同様である。
表7
新鮮なアセト減圧水溶液減圧オイル 乾燥繊維 乾燥繊維のグラスン水 生成物
リッチ画分 少ない画分有量(%) 81.6 24.0
クロロ
フィルA 1200 150 2.9 2800クロロ
フィル8 440 85 3.3 1500β−カ
ロチン 147 14 1.1 86
ジーヒ
ドロキ
シカ口
チンイド 227 55 1.1 313蛋白質(%> 4.8 25.4 3
6.1(NX6.25)
繊維(%) 2.5 22.3 12.5脂肪酸 1.4 0.2
(%)
本新鮮なグラスは、湿潤重量条件である。
本実施例と前の実施例において脂肪酸について予想されるよりも低い値は、素置
白質濃縮物に十分な水混和性溶剤、アセトンまたはメタノールが加えられなつか
たことに基づくものであった。さらに溶剤を添加すると、脂肪酸は水溶液となり
、以後の抽出では、親油性溶剤相となる。
、 −PCT/GB 92100955フロントページの続き
(51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号C07K 3102 8
318−4H
C11B 1/10 2115−4H
C11C11002115−4H
I
Claims (27)
- 1.植物細胞組織から安定化された抽出物を製造するための方法において、それ が、植物細胞組織に水と混和性の極性溶剤を添加することにより得られる水溶液 または植物細胞組織から絞り出された液に不揮発性の親油性溶剤を添加し、水相 抽出物を親油性溶剤相の安定化された抽出物から分離することを含むことを特徴 とする方法。
- 2.前記水混和性溶剤の植物細胞組織への添加が、線維リッチな蛋白質を含む物 質と水溶液とを生成することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 3.前記水混和性溶剤の植物細胞組織から絞り出された液への添加が、蛋白質を 含む物質の沈殿を生ずることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 4.親油性溶剤の添加に先立って、前記水溶液が、蛋白質を含む物質から分離さ れることを特徴とする請求項2または3に記載の方法。
- 5.前記水混和性溶剤が、前記親油性溶剤の添加に先立って除去され、残渣が、 親油性溶剤が添加されるまで、不活性雰囲気下に保持されることを特徴とする請 求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- 6.前記水混和性溶剤の少なくとも一部が、親油性溶剤相の分離に先立って除去 されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- 7.前記水混和性溶剤の全てが、親油性溶剤相の分離に先立って除去されること を特徴とする請求項6に記載の方法。
- 8.前記親油性溶剤が、一連のインクレメントにおいて液に加えられ、一連の親 油性溶剤相が分離されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の 方法。
- 9.揮発性の親油性溶剤が、前記水溶液に添加され、かくして形成された親油性 溶剤相が、不揮発性の親油性溶剤と混合され、揮発性の溶剤がその混合物から分 離されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
- 10.前記水混和性の極性溶剤が、ヒルデブランド溶解パラメータ9.0〜11 .0を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
- 11.前記水混和性の極性溶剤が、水と共沸混合物を形成しないものであること を特徴とする請求項10に記載の方法。
- 12.前記溶剤が、ヒトおよび動物に対して毒性がないことを特徴とする請求項 11に記載の方法。
- 13.前記水混和性の極性溶剤が、アセトン、2−ブタノン、2−ペンタノン、 3−ペンタノン、メタノール、エタノール、プロパノールおよびブタノールを含 む群から選択されることを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載の 方法。
- 14.前記水混和性溶剤の体積対植物ジュース液の体積の比が、15:1〜1: 1の範囲であることを特徴とする請求項1および請求項3〜13のいずれか1項 に記載の方法。
- 15.前記比が、5:1〜3:1の範囲内である請求項14に記載の方法。
- 16.前記親油性溶剤が、食料、飼料、化粧品または薬学工業における使用に許 容できるものであることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の方 法。
- 17.前記親油性溶剤が、植物油、植物油の水素化された誘導体、動物油または 鉱油であることを特徴とする請求項16に記載の方法。
- 18.前記親油性溶剤が、植物油、または、水素化された植物油であることを特 徴とする請求項17に記載の方法。
- 19.前記油が、高度に飽和されたオイルであることを特徴とする請求項16に 記載の方法。
- 20.請求項1〜19のいずれか1項に記載された方法により製造されることを 特徴とする親油性溶剤相。
- 21.請求項1〜19のいずれか1項に記載された方法により製造されることを 特徴とする水相抽出物。
- 22.請求項1〜19のいずれか1項に記載された方法により製造されることを 特徴とする蛋白質を含む物質。
- 23.植物細胞組織またはそれから摘出されたジュースから単離され、実質的に 水溶性の物質を含まない脂肪酸、脂肪に溶解可能な顔料またはビタミン類を含む 親油性溶剤相抽出物。
- 24.前記親油性溶剤が、植物油または水素化された植物油であることを特徴と する請求項23に記載の抽出物。
- 25.前記抽出物が、周囲温度で、固体または半固体であることを特徴とする請 求項23または24に記載の抽出物。
- 26.植物細胞組織またはそのジュースから単離され、実質的に親油性物質を含 まない水溶液抽出物。
- 27.それが、植物組織またはジュースの実質的に全ての抗栄養素含有物を含む ことを特徴とする請求項26に記載の抽出物。
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