JPH0650767Y2 - ガスセンサ - Google Patents
ガスセンサInfo
- Publication number
- JPH0650767Y2 JPH0650767Y2 JP2467989U JP2467989U JPH0650767Y2 JP H0650767 Y2 JPH0650767 Y2 JP H0650767Y2 JP 2467989 U JP2467989 U JP 2467989U JP 2467989 U JP2467989 U JP 2467989U JP H0650767 Y2 JPH0650767 Y2 JP H0650767Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- sensor
- detection element
- hole
- gas sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は接触燃焼式ガスセンサに係り、特にセンサの
ガス検知素子を装着するセンサベースの構成に関する。
ガス検知素子を装着するセンサベースの構成に関する。
接触燃焼式ガスセンサにおいては第5図に示すように白
金などの抵抗温度係数の高い材料からなる線条1を活性
化アルミナ等の担体2で被覆し、さらにこの担体に可燃
性ガスに対する酸化性能に優れた触媒を担持させてガス
検知素子4が形成される。一方温度補償素子3が可燃性
ガスに対して不活性な点を除けばガス検知素子と同様に
して形成される。両素子は第3図に示すように隣接する
枝路内に抵抗5とともに接続され、素子3,4の接続点と
抵抗5の接続点との間に設けられた出力検出部7により
ガス検知素子の出力がとり出される。6は電源である。
金などの抵抗温度係数の高い材料からなる線条1を活性
化アルミナ等の担体2で被覆し、さらにこの担体に可燃
性ガスに対する酸化性能に優れた触媒を担持させてガス
検知素子4が形成される。一方温度補償素子3が可燃性
ガスに対して不活性な点を除けばガス検知素子と同様に
して形成される。両素子は第3図に示すように隣接する
枝路内に抵抗5とともに接続され、素子3,4の接続点と
抵抗5の接続点との間に設けられた出力検出部7により
ガス検知素子の出力がとり出される。6は電源である。
ガス検知素子4は第4図に示すようにセンサベース9Aに
設けられた電極10に固定され、金網8を用いて封止され
る。金網8は防爆用である。ガス検知素子4の線条1に
は加熱用の電流が流され、素子温度は300〜450℃に維持
される。この熱源により、金網8とセンサベース9Aとの
間の空間にはガス流11がおこり、検出するべきガスは金
網8を通ってこのガス流に乗り、ガス検知素子4に到達
する。
設けられた電極10に固定され、金網8を用いて封止され
る。金網8は防爆用である。ガス検知素子4の線条1に
は加熱用の電流が流され、素子温度は300〜450℃に維持
される。この熱源により、金網8とセンサベース9Aとの
間の空間にはガス流11がおこり、検出するべきガスは金
網8を通ってこのガス流に乗り、ガス検知素子4に到達
する。
しかしながらこのような従来のセンサにあっては、検知
するべきガスは金網8から供給されるのみであり、検知
素子4の周囲のガス流速が小さく、センサの応答性,セ
ンサ出力などの特性が低下するという問題があった。
するべきガスは金網8から供給されるのみであり、検知
素子4の周囲のガス流速が小さく、センサの応答性,セ
ンサ出力などの特性が低下するという問題があった。
この考案は上述の点に鑑みてなされ、その目的は検知素
子へのガス供給量を増やすようにして素子周囲のガス流
速を大きくし、特性に優れる接触燃焼式ガスセンサを提
供することにある。
子へのガス供給量を増やすようにして素子周囲のガス流
速を大きくし、特性に優れる接触燃焼式ガスセンサを提
供することにある。
上述の目的はこの考案によればセンサベースに直立して
設けられた複数の電極にガス検知素子を固定し、防爆用
の金属キャップで封止してなるガスセンサにおいて、ガ
ス検知素子にガスを導く貫通孔とこの貫通孔を覆う防爆
用の多孔金属隔壁とを有するセンサベースを備えること
により達成される。
設けられた複数の電極にガス検知素子を固定し、防爆用
の金属キャップで封止してなるガスセンサにおいて、ガ
ス検知素子にガスを導く貫通孔とこの貫通孔を覆う防爆
用の多孔金属隔壁とを有するセンサベースを備えること
により達成される。
貫通孔はセンサベースの電極と平行に1個あるいは複数
個設けることができる。この貫通孔には多孔の金属隔壁
が設けられる。センサ外部の測定ガスはガス検知素子の
発熱によって生ずる空気の対流により貫通孔の多孔金属
隔壁を通り、上昇気流となってガスセンサ内に供給され
る。多孔金属隔壁は金網とともにガス供給を行い、かつ
防爆の働らきをする。
個設けることができる。この貫通孔には多孔の金属隔壁
が設けられる。センサ外部の測定ガスはガス検知素子の
発熱によって生ずる空気の対流により貫通孔の多孔金属
隔壁を通り、上昇気流となってガスセンサ内に供給され
る。多孔金属隔壁は金網とともにガス供給を行い、かつ
防爆の働らきをする。
本考案によるガスセンサにおいては、貫通孔と多孔金属
隔壁とによりセンサベースからの測定ガス供給が金網か
らのガス供給に加わり、素子周囲のガス流速が増大す
る。
隔壁とによりセンサベースからの測定ガス供給が金網か
らのガス供給に加わり、素子周囲のガス流速が増大す
る。
次にこの考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図はこの考案の実施例に係るガスセンサの模式断面図で
従来のガスセンサと異なりセンサベース9Bに貫通孔13と
金網12とが設けられる。ガス検知素子4が300〜450℃に
加熱されると、金網8からのガス流11の他貫通孔13を通
るガス流14が発生する。このためガス検知素子4の周囲
のガス流速が増大する。ガス流速が増大すると、ガスセ
ンサ内部のガス置換が容易となってセンサ応答速度がは
やくなる他、ガス検知素子4周囲のガス拡散層の厚さが
減少してガス濃度勾配が大きくなる。そのためにガス検
知素子4への測定ガス分子の拡散層が大きくなり素子4
におけるガス燃焼量が増してセンサ出力が大きくなる。
ガス流速が増大すると素子4の温度は降下する傾向にあ
るが、これは素子4の加熱用電流の調整によって所定温
度を維持することができる。
図はこの考案の実施例に係るガスセンサの模式断面図で
従来のガスセンサと異なりセンサベース9Bに貫通孔13と
金網12とが設けられる。ガス検知素子4が300〜450℃に
加熱されると、金網8からのガス流11の他貫通孔13を通
るガス流14が発生する。このためガス検知素子4の周囲
のガス流速が増大する。ガス流速が増大すると、ガスセ
ンサ内部のガス置換が容易となってセンサ応答速度がは
やくなる他、ガス検知素子4周囲のガス拡散層の厚さが
減少してガス濃度勾配が大きくなる。そのためにガス検
知素子4への測定ガス分子の拡散層が大きくなり素子4
におけるガス燃焼量が増してセンサ出力が大きくなる。
ガス流速が増大すると素子4の温度は降下する傾向にあ
るが、これは素子4の加熱用電流の調整によって所定温
度を維持することができる。
第2図にセンサ出力(mV)とガス濃度(体積%)との関
係が示される。本図で特性線15は従来のガスセンサの特
性で、特性線16はこの考案の実施例に係るガスセンサの
特性である。ガスはプロパンガスを用いている。この図
から貫通孔13によりガス流速が増大してセンサの出力が
大きくなることがわかる。
係が示される。本図で特性線15は従来のガスセンサの特
性で、特性線16はこの考案の実施例に係るガスセンサの
特性である。ガスはプロパンガスを用いている。この図
から貫通孔13によりガス流速が増大してセンサの出力が
大きくなることがわかる。
この考案によればセンサベースに直立して設けられた複
数の電極にガス検知素子を固定し、防爆用の金属キャッ
プで封止してなるガスセンサにおいて、ガス検知素子に
ガスを導く貫通孔とこの貫通孔を覆う防爆用の多孔金属
隔壁とを有するセンサベースを備えるので貫通孔からの
測定ガス供給が附加されて検知素子周囲のガス流速が増
大し、その結果センサの応答特性と出力特性とに優れる
ガスセンサが得られる。
数の電極にガス検知素子を固定し、防爆用の金属キャッ
プで封止してなるガスセンサにおいて、ガス検知素子に
ガスを導く貫通孔とこの貫通孔を覆う防爆用の多孔金属
隔壁とを有するセンサベースを備えるので貫通孔からの
測定ガス供給が附加されて検知素子周囲のガス流速が増
大し、その結果センサの応答特性と出力特性とに優れる
ガスセンサが得られる。
第1図はこの考案の実施例に係るガスセンサの模式断面
図、第2図はこの考案の実施例に係るガスセンサの出力
特性を従来の素子の特性と比較して示す線図、第3図は
ガスセンサの電気結線図、第4図は従来のガスセンサの
模式断面図、第5図はガス検知素子の一部破断斜視図で
ある。 4:ガス検知素子、8:金網、9B:センサベース、10:電極、
11:ガス流、12:金網(多孔金属隔膜)、13:貫通孔、14:
ガス流。
図、第2図はこの考案の実施例に係るガスセンサの出力
特性を従来の素子の特性と比較して示す線図、第3図は
ガスセンサの電気結線図、第4図は従来のガスセンサの
模式断面図、第5図はガス検知素子の一部破断斜視図で
ある。 4:ガス検知素子、8:金網、9B:センサベース、10:電極、
11:ガス流、12:金網(多孔金属隔膜)、13:貫通孔、14:
ガス流。
Claims (1)
- 【請求項1】センサベースに直立して設けられた複数の
電極にガス検知素子を固定し、防爆用の金属キャップで
封止してなるガスセンサにおいて、ガス検知素子にガス
を導く貫通孔とこの貫通孔を覆う防爆用の多孔金属隔壁
とを有するセンサベースを備えることを特徴とするガス
センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2467989U JPH0650767Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | ガスセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2467989U JPH0650767Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | ガスセンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115156U JPH02115156U (ja) | 1990-09-14 |
| JPH0650767Y2 true JPH0650767Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31244741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2467989U Expired - Lifetime JPH0650767Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | ガスセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650767Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP2467989U patent/JPH0650767Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115156U (ja) | 1990-09-14 |
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