JPH0650771Y2 - 溶鋼試料採取容器 - Google Patents

溶鋼試料採取容器

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JPH0650771Y2
JPH0650771Y2 JP1987078293U JP7829387U JPH0650771Y2 JP H0650771 Y2 JPH0650771 Y2 JP H0650771Y2 JP 1987078293 U JP1987078293 U JP 1987078293U JP 7829387 U JP7829387 U JP 7829387U JP H0650771 Y2 JPH0650771 Y2 JP H0650771Y2
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JP
Japan
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sample
chamber
molten steel
feeder
feeder chamber
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Application number
JP1987078293U
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JPS63187051U (ja
Inventor
敏光 是吉
正人 飯塚
Original Assignee
大阪酸素工業株式会社
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Publication date
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  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 本考案は容鋼を採取した際授受試料が流入口及び押湯室
とサンプル室の間から湯バリが発生することを防止し、
押湯室とサンプル室の試料との切り離し作業性を良くす
ることを目的とした。
従来技術 実公昭56−28537号記載の考案においては押湯室とサン
プル室の間にサンプルケース内径より小なる中央内孔と
試料切断刃厚の3〜10倍の厚さを有する耐火物環状の隔
片を挿入している。これによる採取試料は押湯室とサン
プル室が隔片の部分で連なっており、ここを切断する。
実開昭59−123152号記載の考案においては、押湯室とサ
ンプル室の間にワッシャ(耐火物環状の隔片)を介して
一体となるようにしているが、ワッシャの部分で同じく
連なっており、実公昭56−28537号と同様、切断するか
叩き折る必要がある。
従来技術の問題点 上記従来技術で述べた様に、公知の2つの考案とも、押
湯室とサンプル室の間にある厚みの耐火物環状の隔片を
挿入しているが、採取された試料は、押湯室とサンプル
室は耐火物環状の隔片の部分で連なっており、ここを切
断するか、あるいは試料が赤熱状態のとき、叩き折る必
要がある。
以上の様に作業性が悪く、又叩き折る際、赤熱状態の溶
鋼が飛散する為、危険な作業を強いられている。
考案の構成 本考案は、押湯室、サンプル室、2つの室を連通する通
路、押湯室に設けられた流入口、前記通路は凸状の筒で
あり、その筒の高さは前記流入口の下端より5mmから押
湯室の天井近くまでの範囲であり、溶鋼試料採取後のそ
の押湯室とサンプル室の試料とは切離し可能であること
を特徴とする溶鋼試料採取容器に関する。
第1図は本考案の容器を示す。
押湯室1とサンプル室2からなる試料採取容器において
押湯室1は好ましくは耐火物からなり、その押湯室の流
入口3の下端は好ましくは容器内壁から外壁に向けて傾
きをもたせている。
又押湯室1の内径より小さく、溶鋼の流入口3より上5m
mから押湯室の天板近くまでの範囲において、凸状の円
筒5を設けこの円筒内に試料通路4が存在している。以
上、押湯室の容器と凸状の円筒は一体化しているが第2
図に示す様に、押湯室7とディスクサンプル室8の間に
押湯室7の内径側に円筒を溶鋼の流入口より上5mmから
押湯室の天板近くまでの範囲において設けても良い。
以上に説明した本考案により、溶鋼が取鍋、転炉などに
おいて、溶鋼が炉中から引き上げた直後、流入口3(第
1図)あるいは11(第2図)を通して押湯室1(第1
図)又は7(第2図)から流れ出す。押湯室7の下端に
残った溶鋼についても、サンプル室2(第1図)又は8
(第2図)に採取されたサンプル室との溶鋼とは完全に
切離され採取試料は自然と湯バリのない気送及び分析に
適した作業性の良いものが得られる。
実施態様 本考案の実施例によって説明すると第1図に示す様に溶
鋼試料採取容器は押湯室1とサンプル室2から構成さ
れ、押湯室については、シェルモールド、サンプル室に
ついてはS10Cを使用した。押湯室の構造に関して、まず
流入口は、好ましくは押湯室1の容器の内径側から外径
側に約3mm程度差の傾きを持たせ流入口は、一般には円
形をしているが、押湯室への溶鋼の流入及び流出を良く
する為に第3図に示す様に楕円の変形した形とした。
又、第1図に示す凸形の円筒5は、流入口の下端より約
5mmの高さに設定し、この円筒内に例えばφ15mmの試料
の導入口を設けた。シェルモールドの内面には溶鋼の焼
付を防ぐ為、ジイルコン系のコーティング材を塗布し
た。
以上の実施例によって得られた試料は、試料採取プロー
ブが取鍋などの炉から出た直後、押湯室1から溶鋼が流
れ出し第4図に示す様に、側面に流入口3を設けた円筒
と中央部にφ15の試料導入口を設けた凸形円筒5の間の
下端に残った溶鋼7とサンプル室2に採取された溶鋼13
は、凸形円筒5によって完全に切離され試料を気送管に
て裸気送する際問題となる湯バリ(第5図の14)は、発
生しない第6図に示す様な試料を安定しかつ作業性よく
得ることが可能となった。
次にもう一つの実施例を説明すると第2図に示す様にデ
ィスク型溶鋼採取容器は、押湯室7とディスクサンプル
室8と試料導入口10とから構成されている。押湯室7の
容器はスチールパイプを使用し、側面に溶鋼の流入口11
を設け、天板にはSPC材によって上端を封じている。仕
切板9はSPC材を使用し、外径は押湯室の外径と同じく
し、中央部には石英管より大きいφ12の穴をあけてい
る。
試料導入口は不透明石英の7#を使用し、押湯室7に設け
た溶鋼の流入口11よりも約5mm高なる様にしている。
ディスクサンプル室8の容器はFC材を使用し、第7図に
示す様にFCの丸棒を半割にし、切断面にφ30mmの円形の
深さ7.5mmの凹部15を設けた。また試料導入口16の径を
φ10mmとし、ガス抜き穴17の径をφ2mmとした。この容
器を張り合せて石英管10を試料導入口16に押入し、耐火
モルタルで固定した。
以上の実施例によって得られたサンプルは、第8図に示
す様に、押湯室7に設けた流入口11の下側には溶鋼18が
残るディスクサンプル室8内に採取される試料19とは石
英管10によって完全に切離され、第9図の様な気送に対
し、問題のないディスクサンプルを得ることができる様
になった。従来技術では第10図に示す様な押湯室の容器
や溶鋼を切離すことができず気送の際にも分析の際にも
問題がありこれを切断する必要があったが、本考案によ
り作業性が良く、安定したサンプルを得ることが可能と
なった。
考案の効果 本考案により転炉及び取鍋などよりサンプル採取し、分
析に到るまでの作業性の向上及び安定した溶鋼試料の提
供を可能にした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の容器の断面図; 第2図は本考案の別の態様の容器の概略図; 第3図は押湯室の流入口の正面図; 第4図は溶鋼が入った状態の断面図; 第5図は従来の容器で採取されたサンプルの概略図; 第6図は本考案容器で採取された容器の概略図; 第7図イ,ロは、サンプル室の別の態様の正面図、概略
図; 第8図は第7図のサンプル室を使用した容器の概略図; 第9図は第8図の容器で採取されたサンプルの側面図; 第10図は従来の容器で溶鋼を採取した時の概略図であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】押湯室、サンプル室、2つの室を連通する
    通路、および押湯室に設けられた流入口を有する溶鋼試
    料採取容器であって、前記通路を形成する部材は石英で
    作られた凸型円筒であり、その円筒の高さは前記流入口
    の下端より5mmから押湯室の天井近くまでの範囲であ
    り、溶鋼試料採取後のその押湯室とサンプル室の試料と
    は切り離し可能であることを特徴とする溶鋼試料採取容
    器。
JP1987078293U 1987-05-25 1987-05-25 溶鋼試料採取容器 Expired - Lifetime JPH0650771Y2 (ja)

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JPS63187051U JPS63187051U (ja) 1988-11-30
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2562905B2 (ja) * 1987-07-29 1996-12-11 川惣電機工業株式会社 溶融金属の試料採取容器

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JPS5754127Y2 (ja) * 1979-09-19 1982-11-24
JPS59160761A (ja) * 1983-03-02 1984-09-11 Osaka Oxgen Ind Ltd 溶融金属試料採取器
JPS6232367U (ja) * 1985-08-12 1987-02-26

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JPS63187051U (ja) 1988-11-30

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