JPH0650818A - 色彩測定装置 - Google Patents
色彩測定装置Info
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- JPH0650818A JPH0650818A JP20267192A JP20267192A JPH0650818A JP H0650818 A JPH0650818 A JP H0650818A JP 20267192 A JP20267192 A JP 20267192A JP 20267192 A JP20267192 A JP 20267192A JP H0650818 A JPH0650818 A JP H0650818A
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Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 校正用標準板を動かすことなく、かつ測定物
に支障をきたすことなく正確に校正を行う。 【構成】 平面鏡4により、照明光学系100からの光
束を反射して測定面5を照明するとともに、測定面5か
らの反射光を反射して観察光学系101に送ることによ
り、測定面5の色彩を測定する。一方、この色彩測定装
置の校正を行うときは、パルスモータ32,42,52
を駆動し、雄ねじ31,41,51を所要の回転数だけ
回転させて、平面鏡4の傾斜角度を変更し、照明光学系
100からの光束を反射して標準白色板16を照明する
とともに、標準白色板16からの反射光を反射して観察
光学系101に送る。
に支障をきたすことなく正確に校正を行う。 【構成】 平面鏡4により、照明光学系100からの光
束を反射して測定面5を照明するとともに、測定面5か
らの反射光を反射して観察光学系101に送ることによ
り、測定面5の色彩を測定する。一方、この色彩測定装
置の校正を行うときは、パルスモータ32,42,52
を駆動し、雄ねじ31,41,51を所要の回転数だけ
回転させて、平面鏡4の傾斜角度を変更し、照明光学系
100からの光束を反射して標準白色板16を照明する
とともに、標準白色板16からの反射光を反射して観察
光学系101に送る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、方向性照明を利用して
各種試料の色彩を測定する色彩測定装置に関するもので
ある。
各種試料の色彩を測定する色彩測定装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】各種産業分野においては、色彩の重要性
がますます高くなっている。すなわち、塗装、印刷、繊
維、窯業、農林水産その他多くの分野においては、生産
現場等で、各種試料の分光反射率や色彩計算値等の色彩
データが利用されるに至っている。
がますます高くなっている。すなわち、塗装、印刷、繊
維、窯業、農林水産その他多くの分野においては、生産
現場等で、各種試料の分光反射率や色彩計算値等の色彩
データが利用されるに至っている。
【0003】図8は従来の色彩測定装置の概略構成を示
す図である。照明光学系は、試料の測定面5に対して4
5°をなす光軸1x上に配設された光源1、開口部2a
を有するマスク板2及びレンズ3からなり、光源1から
の光束が、レンズ3によって測定面5上に開口部2aの
像を結像するようにして方向性照明を行っている。
す図である。照明光学系は、試料の測定面5に対して4
5°をなす光軸1x上に配設された光源1、開口部2a
を有するマスク板2及びレンズ3からなり、光源1から
の光束が、レンズ3によって測定面5上に開口部2aの
像を結像するようにして方向性照明を行っている。
【0004】観察光学系は、測定面5に対して垂直な光
軸1y上に配設されたレンズ6、開口部7aを有するマ
スク板7、レンズ8及び光ファイバ9からなり、測定面
5からの拡散反射光をレンズ6によって集束させ、更
に、測定面5上の観察域を決定する開口部7aを通過し
た光束をレンズ8により集束させて、レンズ6の像を光
ファイバ9の開口部9aに結像するようにしている。
軸1y上に配設されたレンズ6、開口部7aを有するマ
スク板7、レンズ8及び光ファイバ9からなり、測定面
5からの拡散反射光をレンズ6によって集束させ、更
に、測定面5上の観察域を決定する開口部7aを通過し
た光束をレンズ8により集束させて、レンズ6の像を光
ファイバ9の開口部9aに結像するようにしている。
【0005】光ファイバ9は、分光装置あるいはCIE
測色標準観測者に近似した感度を有する3種のセンサに
接続されており、開口部9aに入射した光束を分光し、
色彩を測定するようになされている。
測色標準観測者に近似した感度を有する3種のセンサに
接続されており、開口部9aに入射した光束を分光し、
色彩を測定するようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の色彩測定装
置のような、方向性照明による色彩測定においては、拡
散照明の場合と異なり、照明、観察光学系に対する測定
面の距離、角度が測定値に影響を与える。特に、見る角
度により色彩が変化するメタリック塗装やパール塗装等
では、その影響が大きくなる。
置のような、方向性照明による色彩測定においては、拡
散照明の場合と異なり、照明、観察光学系に対する測定
面の距離、角度が測定値に影響を与える。特に、見る角
度により色彩が変化するメタリック塗装やパール塗装等
では、その影響が大きくなる。
【0007】すなわち、車のボディのように測定面が曲
面である物や、生産ライン上を搬送される布、紙材等に
対する色彩測定では、例えば測定面5が上下(位置5
c,5b)にずれたり、傾斜(位置5d,5e)したり
することは避け難く、安定した色彩測定が困難となって
いる。
面である物や、生産ライン上を搬送される布、紙材等に
対する色彩測定では、例えば測定面5が上下(位置5
c,5b)にずれたり、傾斜(位置5d,5e)したり
することは避け難く、安定した色彩測定が困難となって
いる。
【0008】また、一般の色彩測定装置では、その測定
面に校正用の標準板を配置して校正を行うようにしてい
るが、生産ライン上で連続測定を行っている場合等に
は、測定面に校正用の標準板を配置することは困難であ
る。
面に校正用の標準板を配置して校正を行うようにしてい
るが、生産ライン上で連続測定を行っている場合等に
は、測定面に校正用の標準板を配置することは困難であ
る。
【0009】従来、測定面のずれを抑制するものとし
て、シート状の測定対象を裏面からカム状ローラによっ
て押し上げることにより、測定系との距離を一定に保持
する手法(実公昭53−16388号公報)や、空気流
を吹き出すことによりシート状の測定対象を非接触で保
持するもの(USP4277177号)等が提案されて
いる。
て、シート状の測定対象を裏面からカム状ローラによっ
て押し上げることにより、測定系との距離を一定に保持
する手法(実公昭53−16388号公報)や、空気流
を吹き出すことによりシート状の測定対象を非接触で保
持するもの(USP4277177号)等が提案されて
いる。
【0010】また、校正をより正確に行うものとして、
測定面近傍に校正用の参照面を有する回転セクタを備え
たもの(特公昭54−7470号公報)や、生産ライン
を停止させて測定面に標準板を配置して校正を行う1次
校正と、生産ラインを停止させずに測定面の近傍に標準
板を配置して校正を行う2次校正とを併用した手法(U
SP3773424号)等が提案されている。
測定面近傍に校正用の参照面を有する回転セクタを備え
たもの(特公昭54−7470号公報)や、生産ライン
を停止させて測定面に標準板を配置して校正を行う1次
校正と、生産ラインを停止させずに測定面の近傍に標準
板を配置して校正を行う2次校正とを併用した手法(U
SP3773424号)等が提案されている。
【0011】ところが、前者の場合には、シート形状を
有する測定対象のみに有効であるという制限があった。
一方、後者の場合には、標準板を回動させたり、または
標準板を正確に測定面に配置する場合には生産ラインを
停止させなければならないという問題点があった。
有する測定対象のみに有効であるという制限があった。
一方、後者の場合には、標準板を回動させたり、または
標準板を正確に測定面に配置する場合には生産ラインを
停止させなければならないという問題点があった。
【0012】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、校正用標準板を動かすことなく、かつ測定物に支障
をきたすことなく正確に校正が行え、乃至は測定面の変
位の影響を受けない色彩測定装置を提供することを目的
とする。
で、校正用標準板を動かすことなく、かつ測定物に支障
をきたすことなく正確に校正が行え、乃至は測定面の変
位の影響を受けない色彩測定装置を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、試料に対して方向性照明を行う照明光学
系と、上記試料からの反射光を受光する受光光学系とを
備え、この受光光学系からの出力に基づいて上記試料の
色彩を測定する色彩測定装置において、校正用の標準板
と、上記照明光学系と上記試料との光路間に介設され、
上記照明光学系の光束を上記試料の方向と上記標準板の
方向とに切り換える切換部材と、上記光束の方向を切り
換えるべく上記切換部材を駆動させる駆動手段とを備え
たものである(請求項1)。
に、本発明は、試料に対して方向性照明を行う照明光学
系と、上記試料からの反射光を受光する受光光学系とを
備え、この受光光学系からの出力に基づいて上記試料の
色彩を測定する色彩測定装置において、校正用の標準板
と、上記照明光学系と上記試料との光路間に介設され、
上記照明光学系の光束を上記試料の方向と上記標準板の
方向とに切り換える切換部材と、上記光束の方向を切り
換えるべく上記切換部材を駆動させる駆動手段とを備え
たものである(請求項1)。
【0014】また、試料に対して方向性照明を行う照明
光学系と、上記試料からの反射光を受光する受光光学系
とを備え、この受光光学系からの出力に基づいて上記試
料の色彩を測定する色彩測定装置において、上記照明光
学系からの光束を上記試料へ向けて反射させるととも
に、上記試料からの反射光を上記受光光学系へ向けて反
射させる反射部材と、上記照明及び受光光学系に対する
上記試料の変位を検出する検出手段と、上記反射部材よ
りも上記試料側における上記照明及び受光光学系の光軸
の向きとその光路長の少なくとも一方を変更すべく上記
反射部材を微動可能にする移動手段と、上記検出手段の
検出結果に応じて上記変位を相殺すべく上記反射部材を
微動させる移動制御手段とを備えたものである(請求項
2)。
光学系と、上記試料からの反射光を受光する受光光学系
とを備え、この受光光学系からの出力に基づいて上記試
料の色彩を測定する色彩測定装置において、上記照明光
学系からの光束を上記試料へ向けて反射させるととも
に、上記試料からの反射光を上記受光光学系へ向けて反
射させる反射部材と、上記照明及び受光光学系に対する
上記試料の変位を検出する検出手段と、上記反射部材よ
りも上記試料側における上記照明及び受光光学系の光軸
の向きとその光路長の少なくとも一方を変更すべく上記
反射部材を微動可能にする移動手段と、上記検出手段の
検出結果に応じて上記変位を相殺すべく上記反射部材を
微動させる移動制御手段とを備えたものである(請求項
2)。
【0015】
【作用】本発明によれば、照明光学系からの光束は試料
の方向に向けられ、試料からの反射光を受光した受光光
学系からの出力に基づいて試料の色彩が測定される。一
方、この色彩測定装置を校正するときは、照明光学系か
らの光束は切換部材を駆動して校正用の標準板の方向へ
切り換えられ、標準板の色彩が測定されて、校正が行わ
れる。
の方向に向けられ、試料からの反射光を受光した受光光
学系からの出力に基づいて試料の色彩が測定される。一
方、この色彩測定装置を校正するときは、照明光学系か
らの光束は切換部材を駆動して校正用の標準板の方向へ
切り換えられ、標準板の色彩が測定されて、校正が行わ
れる。
【0016】また、請求項2記載の発明によれば、照明
光学系からの光束は試料へ向けて反射され、試料からの
反射光は受光光学系へ向けて反射されて、この反射光を
受光した受光光学系からの出力に基づいて試料の色彩が
測定される。試料の測定面が照明及び受光光学系に対し
て変位すると、反射部材は、その変位が相殺されるよう
に反射部材よりも試料側における照明及び受光光学系の
光軸の向きとその光路長の少なくとも一方を変更すべく
微動される。
光学系からの光束は試料へ向けて反射され、試料からの
反射光は受光光学系へ向けて反射されて、この反射光を
受光した受光光学系からの出力に基づいて試料の色彩が
測定される。試料の測定面が照明及び受光光学系に対し
て変位すると、反射部材は、その変位が相殺されるよう
に反射部材よりも試料側における照明及び受光光学系の
光軸の向きとその光路長の少なくとも一方を変更すべく
微動される。
【0017】
【実施例】図1は、本発明に係る色彩測定装置の一実施
例を示す構成図で、(a)は照明光学系及び観察光学系
の平面図、(b)は(a)のB矢視図である。
例を示す構成図で、(a)は照明光学系及び観察光学系
の平面図、(b)は(a)のB矢視図である。
【0018】この色彩測定装置は、照明光学系100、
観察光学系101、平面鏡4及び後述する補助光学系か
ら構成され、照明光学系100の光軸1a及び観察光学
系101の光軸1bは、平面視において、平面鏡4の鏡
面に対して45°及び90°の角度方向に設定されてい
る。そして、照明光学系100から照射された光束を平
面鏡4で反射させて下方に配置された測定試料の測定面
5に向け、更に、この測定面5からの反射光を平面鏡4
を経て観察光学系101へ導いて受光させることによ
り、上記試料の色彩を測定するようにしている。
観察光学系101、平面鏡4及び後述する補助光学系か
ら構成され、照明光学系100の光軸1a及び観察光学
系101の光軸1bは、平面視において、平面鏡4の鏡
面に対して45°及び90°の角度方向に設定されてい
る。そして、照明光学系100から照射された光束を平
面鏡4で反射させて下方に配置された測定試料の測定面
5に向け、更に、この測定面5からの反射光を平面鏡4
を経て観察光学系101へ導いて受光させることによ
り、上記試料の色彩を測定するようにしている。
【0019】照明光学系100は光源1、マスク板2及
びレンズ3からなり、光軸1aが設定されているととも
に、光源1の光束を集束させて方向性照明を行い、測定
面5を照明するものである。
びレンズ3からなり、光軸1aが設定されているととも
に、光源1の光束を集束させて方向性照明を行い、測定
面5を照明するものである。
【0020】光源1としてはXeフラッシュ等が使用さ
れ、マスク板2は上記光源1の照明域を所要の大きさに
設定すべく、その中央に所定径の開口部2aが形成され
ている。レンズ3は、上記開口部2aを通過した光束を
集束させて、測定面5上に上記開口部2aの像を結像さ
せるもので、これにより測定面5への方向性照明が行え
るようになっている。
れ、マスク板2は上記光源1の照明域を所要の大きさに
設定すべく、その中央に所定径の開口部2aが形成され
ている。レンズ3は、上記開口部2aを通過した光束を
集束させて、測定面5上に上記開口部2aの像を結像さ
せるもので、これにより測定面5への方向性照明が行え
るようになっている。
【0021】観察光学系101はレンズ6、マスク板
7、レンズ8及び光ファイバ9からなり、光軸1bが設
定されているとともに、測定面5で反射された光束を集
束させて光ファイバ9の開口部9aに導くようにしてい
る。
7、レンズ8及び光ファイバ9からなり、光軸1bが設
定されているとともに、測定面5で反射された光束を集
束させて光ファイバ9の開口部9aに導くようにしてい
る。
【0022】レンズ6は、平面鏡4で反射された光束を
マスク板7上に集束させるものである。このマスク板7
はレンズ6,8間に介設され、測定面5の観察域を所要
域に設定すべく、その中央に所定径を有する開口部7a
が形成されている。レンズ8は光ファイバ9の前方に配
設され、上記開口部7aを通過した光束を光ファイバ9
の開口部9aに結像させるものである。光ファイバ9
は、その他方部が不図示の分光装置あるいはCIE測色
標準観察者に近似した感度を有する3種類のセンサに接
続されている。
マスク板7上に集束させるものである。このマスク板7
はレンズ6,8間に介設され、測定面5の観察域を所要
域に設定すべく、その中央に所定径を有する開口部7a
が形成されている。レンズ8は光ファイバ9の前方に配
設され、上記開口部7aを通過した光束を光ファイバ9
の開口部9aに結像させるものである。光ファイバ9
は、その他方部が不図示の分光装置あるいはCIE測色
標準観察者に近似した感度を有する3種類のセンサに接
続されている。
【0023】平面鏡4は測定面5の上方適所に位置し、
後述するように光軸1bに直交する水平軸回りに回動可
能に支承され、図1(b)の実線で示すように45°に
傾斜して照明光学系100からの照射光を測定面5側に
向けるとともに、この測定面5からの光軸1cに沿った
反射光を観察光学系101へ向けるものである。
後述するように光軸1bに直交する水平軸回りに回動可
能に支承され、図1(b)の実線で示すように45°に
傾斜して照明光学系100からの照射光を測定面5側に
向けるとともに、この測定面5からの光軸1cに沿った
反射光を観察光学系101へ向けるものである。
【0024】また、平面鏡4の上方で、測定面5と対応
する同一距離の位置には、校正のための標準白色板16
が配設されており、平面鏡4が上記水平軸回りに回動す
ることで、図1(b)の破線4gで示すように45°に
逆向きに傾斜して照明光学系100からの照明光をこの
標準白色板16側に向けるとともに、標準白色板16か
らの光軸1dに沿った反射光を観察光学系101へ向け
ることができるようになっている。
する同一距離の位置には、校正のための標準白色板16
が配設されており、平面鏡4が上記水平軸回りに回動す
ることで、図1(b)の破線4gで示すように45°に
逆向きに傾斜して照明光学系100からの照明光をこの
標準白色板16側に向けるとともに、標準白色板16か
らの光軸1dに沿った反射光を観察光学系101へ向け
ることができるようになっている。
【0025】図2は、本色彩測定装置の詳細構造を説明
するための斜視図である。先ず、平面鏡4の駆動機構に
ついて説明する。
するための斜視図である。先ず、平面鏡4の駆動機構に
ついて説明する。
【0026】平面鏡4は3隅にそれぞれ取り付けられた
駆動手段によって平行移動及び回動するようになってい
る。平面鏡4の裏面上部の左右両端部には例えば金属製
の薄板20,21が立設されており、その中央部には孔
20a,21aが穿設されている。連結部材30,40
は上記薄板20,21に孔20a,21aを介して回動
可能に取り付けられている。この連結部材30,40
は、例えば円柱状を有し、その側周面に所要径の雌ねじ
が螺設されたねじ孔30a,40aが貫通形成されてい
る。
駆動手段によって平行移動及び回動するようになってい
る。平面鏡4の裏面上部の左右両端部には例えば金属製
の薄板20,21が立設されており、その中央部には孔
20a,21aが穿設されている。連結部材30,40
は上記薄板20,21に孔20a,21aを介して回動
可能に取り付けられている。この連結部材30,40
は、例えば円柱状を有し、その側周面に所要径の雌ねじ
が螺設されたねじ孔30a,40aが貫通形成されてい
る。
【0027】一方、平面鏡4の裏面下部の左右いずれか
の一端部(本実施例では、左側)には、例えば金属製の
薄板22が立設されており、その中央部には平面鏡4と
平行に、薄板21に向けて長孔22aが穿設されてい
る。連結部材50は、この薄板22に長孔22aを介し
て回動自在に取り付けられている。この連結部材50
は、例えば円柱状を有し、その側周面に雌ねじが螺設さ
れたねじ孔50aが貫通形成されている。
の一端部(本実施例では、左側)には、例えば金属製の
薄板22が立設されており、その中央部には平面鏡4と
平行に、薄板21に向けて長孔22aが穿設されてい
る。連結部材50は、この薄板22に長孔22aを介し
て回動自在に取り付けられている。この連結部材50
は、例えば円柱状を有し、その側周面に雌ねじが螺設さ
れたねじ孔50aが貫通形成されている。
【0028】雄ねじ31,41,51は、上記ねじ孔3
0a,40a,50aにそれぞれ嵌合しており、その基
端部はそれぞれパルスモータ32,42,52によって
回転するようになっている。パルスモータ32,42,
52は、図3に示すように、ケーブル32a,42a,
52aによりマイクロコンピュータ72に接続されてい
る。
0a,40a,50aにそれぞれ嵌合しており、その基
端部はそれぞれパルスモータ32,42,52によって
回転するようになっている。パルスモータ32,42,
52は、図3に示すように、ケーブル32a,42a,
52aによりマイクロコンピュータ72に接続されてい
る。
【0029】そして、パルスモータ32,42,52を
同方向に、同パルス数だけ駆動して雄ねじ31,41,
51を回転させることにより、平面鏡4を測定面5に対
して同一角度を保持しつつ光軸1b方向に平行移動させ
ることができる。また、パルスモータ32,42,52
を各々所要のパルス数だけ駆動して雄ねじ31,41,
51を回転させることにより、平面鏡4を測定面5に対
して所望の傾斜角度に変更することができる。
同方向に、同パルス数だけ駆動して雄ねじ31,41,
51を回転させることにより、平面鏡4を測定面5に対
して同一角度を保持しつつ光軸1b方向に平行移動させ
ることができる。また、パルスモータ32,42,52
を各々所要のパルス数だけ駆動して雄ねじ31,41,
51を回転させることにより、平面鏡4を測定面5に対
して所望の傾斜角度に変更することができる。
【0030】次に、補助光学系について説明する。補助
光学系は、照明系102及び第1,第2の検出系10
3,104からなり、平面鏡4から測定面5までの距離
及び測定面5の傾斜を検出するものである。照明系10
2、第1,第2の検出系103,104の光軸10a,
10b,10cは、照明光学系100、観察光学系10
1の光軸1a,1bと同一平面上にある。また、照明系
102と第1の検出系103は、観察光学系101に関
して対称位置に取り付けられている。
光学系は、照明系102及び第1,第2の検出系10
3,104からなり、平面鏡4から測定面5までの距離
及び測定面5の傾斜を検出するものである。照明系10
2、第1,第2の検出系103,104の光軸10a,
10b,10cは、照明光学系100、観察光学系10
1の光軸1a,1bと同一平面上にある。また、照明系
102と第1の検出系103は、観察光学系101に関
して対称位置に取り付けられている。
【0031】照明系102は、赤外LED10とレンズ
11とからなり、赤外LED10から出力された赤外光
は、レンズ11により小径の平行光束となり、平面鏡4
で反射して測定面5を照射するようになっている。
11とからなり、赤外LED10から出力された赤外光
は、レンズ11により小径の平行光束となり、平面鏡4
で反射して測定面5を照射するようになっている。
【0032】第1の検出系103は、レンズ12と4分
割センサ13とからなり、光軸1bに関して光軸10a
と対称な光軸10bを有し、測定面5で鏡面反射された
平行な赤外光束を検出するものである。この平行光束は
レンズ12により集束され、4分割センサ13上に結像
するようになっている。
割センサ13とからなり、光軸1bに関して光軸10a
と対称な光軸10bを有し、測定面5で鏡面反射された
平行な赤外光束を検出するものである。この平行光束は
レンズ12により集束され、4分割センサ13上に結像
するようになっている。
【0033】4分割センサ13は、センサセグメント1
3a,13b,13c,13dからなり、その中心が光
軸10b上に配置されている。平行光束は測定面5が傾
斜なしで中心に結像するように、予め位置設定されてい
る。そして、上記平行光束の結像点の上下左右方向の変
位による各センサセグメント13a,13b,13c,
13dからの出力レベルの大小関係から測定面5の傾斜
を検出するようになっている。
3a,13b,13c,13dからなり、その中心が光
軸10b上に配置されている。平行光束は測定面5が傾
斜なしで中心に結像するように、予め位置設定されてい
る。そして、上記平行光束の結像点の上下左右方向の変
位による各センサセグメント13a,13b,13c,
13dからの出力レベルの大小関係から測定面5の傾斜
を検出するようになっている。
【0034】第2の検出系104は、レンズ14と2分
割センサ15とからなり、平面鏡4と2分割センサ15
間に光軸10cを有し、平行光束になっている赤外光の
測定面5からの散乱反射光を検出するものである。この
散乱反射光はレンズ14により集束され、2分割センサ
15上に結像するようになっている。
割センサ15とからなり、平面鏡4と2分割センサ15
間に光軸10cを有し、平行光束になっている赤外光の
測定面5からの散乱反射光を検出するものである。この
散乱反射光はレンズ14により集束され、2分割センサ
15上に結像するようになっている。
【0035】2分割センサ15は、センサセグメント1
5a,15bからなり、その中心が光軸10c上に配置
されている。集束された散乱反射光は測定面5が照明光
学系100及び観察光学系101から所定の距離にある
とき中心に結像するように、予め位置設定されている。
そして、上記散乱反射光の結像点の変位による各センサ
セグメント15a,15bからの出力レベルの大小関係
から測定面5の上下動を検出するようになっている。
5a,15bからなり、その中心が光軸10c上に配置
されている。集束された散乱反射光は測定面5が照明光
学系100及び観察光学系101から所定の距離にある
とき中心に結像するように、予め位置設定されている。
そして、上記散乱反射光の結像点の変位による各センサ
セグメント15a,15bからの出力レベルの大小関係
から測定面5の上下動を検出するようになっている。
【0036】4分割センサ13の各センサセグメント1
3a,13b,13c,13d及び2分割センサ15の
各センサセグメント15a,15bは、図3に示すよう
に、ケーブル13e,13f,13g,13h及びケー
ブル15c,15dにより、A/D変換器71を介して
マイクロコンピュータ72に接続されている。
3a,13b,13c,13d及び2分割センサ15の
各センサセグメント15a,15bは、図3に示すよう
に、ケーブル13e,13f,13g,13h及びケー
ブル15c,15dにより、A/D変換器71を介して
マイクロコンピュータ72に接続されている。
【0037】そして、マイクロコンピュータ72によ
り、各センサセグメント13a,13b,13c,13
d及び各センサセグメント15a,15bでの検出状態
に応じてパルスモータ32,42,52がそれぞれ駆動
されるようにしてある。
り、各センサセグメント13a,13b,13c,13
d及び各センサセグメント15a,15bでの検出状態
に応じてパルスモータ32,42,52がそれぞれ駆動
されるようにしてある。
【0038】次に、測定面5の上下動あるいは傾斜等の
ずれに対する平面鏡4の相殺補正について説明する。図
4は測定面5のずれに対する平面鏡の移動を示す図であ
る。図5は補助光学系による検出赤外光の変位を示す図
で、(a)は測定面5が傾斜した場合を示し、(b)は
測定面5が平面鏡4に近づいた場合を示している。
ずれに対する平面鏡4の相殺補正について説明する。図
4は測定面5のずれに対する平面鏡の移動を示す図であ
る。図5は補助光学系による検出赤外光の変位を示す図
で、(a)は測定面5が傾斜した場合を示し、(b)は
測定面5が平面鏡4に近づいた場合を示している。
【0039】生産ライン等により搬送される測定試料の
測定面5が厚み誤差や搬送系が原因して上下方向にずれ
たり、あるいは車体のように曲面であるために傾斜する
場合が考えられる。すなわち、図4に示すように、測定
面5が位置5d(または5e)まで傾斜したときは、そ
の傾斜に応じて平面鏡4の傾斜角度を位置4d(または
4e)まで変更する。これによって、測定面5の傾斜分
を平面鏡4で相殺するようにして測定面5に対して照明
及び観察光学系100,101の光軸1a及び1bが所
定の角度を保つようにしている。
測定面5が厚み誤差や搬送系が原因して上下方向にずれ
たり、あるいは車体のように曲面であるために傾斜する
場合が考えられる。すなわち、図4に示すように、測定
面5が位置5d(または5e)まで傾斜したときは、そ
の傾斜に応じて平面鏡4の傾斜角度を位置4d(または
4e)まで変更する。これによって、測定面5の傾斜分
を平面鏡4で相殺するようにして測定面5に対して照明
及び観察光学系100,101の光軸1a及び1bが所
定の角度を保つようにしている。
【0040】一方、図4に示すように、測定面5が上
(位置5c)、または下(位置5b)にずれたときは、
そのずれ量に応じて平面鏡4を位置4c、または位置4
bまで光軸1b方向に平行移動させる。これによって、
測定面5の上下動分を平面鏡4で相殺するようにして照
明光学系100及び観察光学系101から測定面5まで
の光路長が常に一定になるようにしている。
(位置5c)、または下(位置5b)にずれたときは、
そのずれ量に応じて平面鏡4を位置4c、または位置4
bまで光軸1b方向に平行移動させる。これによって、
測定面5の上下動分を平面鏡4で相殺するようにして照
明光学系100及び観察光学系101から測定面5まで
の光路長が常に一定になるようにしている。
【0041】次に、測定面5のずれの検出について説明
する。まず、図5(a)の場合について説明する。測定
面5が光軸1bに対して平行のときは、鏡面反射された
上記赤外光の平行光束は光軸10bに沿って進み、赤外
LED10の像10dは、4分割センサ13の中央に結
像する。従って、各センサセグメント13a,13b,
13c,13dから等レベルの出力が得られる。
する。まず、図5(a)の場合について説明する。測定
面5が光軸1bに対して平行のときは、鏡面反射された
上記赤外光の平行光束は光軸10bに沿って進み、赤外
LED10の像10dは、4分割センサ13の中央に結
像する。従って、各センサセグメント13a,13b,
13c,13dから等レベルの出力が得られる。
【0042】一方、測定面5がY−Y1方向に測定面5
xまで傾斜すると、鏡面反射された平行光束は光路10
b1に沿って進むため、赤外LED10の像10d1は4
分割センサ13上で下方に変位するので、センサセグメ
ント13a,13bとセンサセグメント13c,13d
間に出力差が生じる。このとき、実際の測定面は完全な
鏡面ではないので、像10d1は散乱成分によってぼや
け、これによりセンサセグメント13a,13bからの
出力がゼロにはならないが、センサセグメント13c,
13dの出力との出力差を識別することは可能である。
xまで傾斜すると、鏡面反射された平行光束は光路10
b1に沿って進むため、赤外LED10の像10d1は4
分割センサ13上で下方に変位するので、センサセグメ
ント13a,13bとセンサセグメント13c,13d
間に出力差が生じる。このとき、実際の測定面は完全な
鏡面ではないので、像10d1は散乱成分によってぼや
け、これによりセンサセグメント13a,13bからの
出力がゼロにはならないが、センサセグメント13c,
13dの出力との出力差を識別することは可能である。
【0043】なお、測定面5がY−Y1方向に垂直なX
−X1方向に傾斜したときは、センサセグメント13
a,13dとセンサセグメント13b,13cとの間に
出力差が生じることとなる。
−X1方向に傾斜したときは、センサセグメント13
a,13dとセンサセグメント13b,13cとの間に
出力差が生じることとなる。
【0044】各センサセグメント13a,13b,13
c,13dからの出力は、A/D変換器71によってデ
ィジタル値に変換され、マイクロコンピュータ72に取
り込まれる。
c,13dからの出力は、A/D変換器71によってデ
ィジタル値に変換され、マイクロコンピュータ72に取
り込まれる。
【0045】そして、マイクロコンピュータ72は、各
センサセグメントからの出力が等しくなるようにパルス
モータ32と42及びパルスモータ52にそれぞれ所要
のステップ数のパルスを供給して平面鏡4の傾斜角度を
g−f方向に調整することにより、測定面5に対して照
明及び観察光学系100,101の光軸1a及び1bが
所定の角度を保つようにしている。
センサセグメントからの出力が等しくなるようにパルス
モータ32と42及びパルスモータ52にそれぞれ所要
のステップ数のパルスを供給して平面鏡4の傾斜角度を
g−f方向に調整することにより、測定面5に対して照
明及び観察光学系100,101の光軸1a及び1bが
所定の角度を保つようにしている。
【0046】なお、測定面5がY−Y1方向に傾斜して
いるときは、平面鏡4を図5(a)中、矢印e−d方向
に多少なりとも傾斜させることにより、測定面5に対し
て照明及び観察光学系100,101の光軸1a及び1
bが所定の角度を保つようにしている。
いるときは、平面鏡4を図5(a)中、矢印e−d方向
に多少なりとも傾斜させることにより、測定面5に対し
て照明及び観察光学系100,101の光軸1a及び1
bが所定の角度を保つようにしている。
【0047】次に、図5(b)の場合について説明す
る。赤外LED10及びレンズ11によって形成される
平行光束は、測定面5上の照射域5bを照射する。この
照射域5bからは、鏡面反射光だけでなく散乱反射光も
反射されるので、この照射域5bは2次光源とみなすこ
とができる。この2次光源の像がレンズ14によって2
分割センサ15上に結像する。
る。赤外LED10及びレンズ11によって形成される
平行光束は、測定面5上の照射域5bを照射する。この
照射域5bからは、鏡面反射光だけでなく散乱反射光も
反射されるので、この照射域5bは2次光源とみなすこ
とができる。この2次光源の像がレンズ14によって2
分割センサ15上に結像する。
【0048】測定面5が上下方向の所定位置にあると
き、照射域5bの像5cは、2分割センサ15の中央に
結像し、各センサセグメント15a,15bからは等レ
ベルの出力が得られる。
き、照射域5bの像5cは、2分割センサ15の中央に
結像し、各センサセグメント15a,15bからは等レ
ベルの出力が得られる。
【0049】一方、測定面5が測定面5yに変化したと
き、照射域は、光軸10aに沿った光束が平面鏡4で反
射した後測定面5yと交差する切片に照射域5b2とし
て形成される。この照射域5b2からの散乱反射光がレ
ンズ14により集束して2分割センサ15上に結像する
照射域5b2の像5c2は、センサセグメント15a側に
移動する。従って、センサセグメント15aの出力は、
センサセグメント15bの出力より大きくなる。
き、照射域は、光軸10aに沿った光束が平面鏡4で反
射した後測定面5yと交差する切片に照射域5b2とし
て形成される。この照射域5b2からの散乱反射光がレ
ンズ14により集束して2分割センサ15上に結像する
照射域5b2の像5c2は、センサセグメント15a側に
移動する。従って、センサセグメント15aの出力は、
センサセグメント15bの出力より大きくなる。
【0050】そして、マイクロコンピュータ72は、各
センサセグメント15a,15bからの出力が等しくな
るようにパルスモータ32,42,52に所要の等しい
ステップ数のパルスを供給して駆動することにより平面
鏡4を平行移動させて、常に照明光学系100及び観察
光学系101から測定面5までの距離が一定になるよう
にしている。
センサセグメント15a,15bからの出力が等しくな
るようにパルスモータ32,42,52に所要の等しい
ステップ数のパルスを供給して駆動することにより平面
鏡4を平行移動させて、常に照明光学系100及び観察
光学系101から測定面5までの距離が一定になるよう
にしている。
【0051】測定面5が平面鏡4側に近い測定面5yに
変化したときは、平面鏡4を図5(b)中、矢印c方向
に移動させればよい。
変化したときは、平面鏡4を図5(b)中、矢印c方向
に移動させればよい。
【0052】実際には、測定面5に対する距離のずれと
傾斜ずれとは同時に存在するので、マイクロコンピュー
タ72は、両者を考慮してパルスモータ32,42,5
2を制御することとなる。
傾斜ずれとは同時に存在するので、マイクロコンピュー
タ72は、両者を考慮してパルスモータ32,42,5
2を制御することとなる。
【0053】また、この色彩測定装置を校正するとき
は、連結部材30,40がパルスモータ32,42に近
づくような向きに、かつ連結部材50がパルスモータ5
2から遠ざかるような向きに、各パルスモータ32,4
2,52を所要のステップ数だけ駆動して雄ねじ31,
41,51をそれぞれの方向に回転させ、平面鏡4を図
1(b)中、位置4gに示すように傾斜させればよい。
これによって、標準白色板16を測定し、この色彩測定
装置を校正することができる。
は、連結部材30,40がパルスモータ32,42に近
づくような向きに、かつ連結部材50がパルスモータ5
2から遠ざかるような向きに、各パルスモータ32,4
2,52を所要のステップ数だけ駆動して雄ねじ31,
41,51をそれぞれの方向に回転させ、平面鏡4を図
1(b)中、位置4gに示すように傾斜させればよい。
これによって、標準白色板16を測定し、この色彩測定
装置を校正することができる。
【0054】このように、測定面5の上下方向のずれに
対しては、照明光学系100及び観察光学系101から
測定面5までの距離を一定保持するように平面鏡4を光
軸1b方向に平行移動させ、また、傾斜ずれに対して
は、測定面5に対して照明及び観察光学系100,10
1の光軸1a及び1bが所定の角度を保つように平面鏡
4の鏡面を回動させることにより、測定誤差を抑制する
ことができる。
対しては、照明光学系100及び観察光学系101から
測定面5までの距離を一定保持するように平面鏡4を光
軸1b方向に平行移動させ、また、傾斜ずれに対して
は、測定面5に対して照明及び観察光学系100,10
1の光軸1a及び1bが所定の角度を保つように平面鏡
4の鏡面を回動させることにより、測定誤差を抑制する
ことができる。
【0055】図6は標準白色板16の他の配置例を示す
図で、標準白色板16は平面鏡4の下方であって、レン
ズ6から測定面5より遠方で、かつ光路長が等しい位置
に配置されているものである。そして、平面鏡4を光軸
1bに沿って、c方向に位置4hまで平行移動させて、
色彩測定装置の校正を行うようにしてもよい。
図で、標準白色板16は平面鏡4の下方であって、レン
ズ6から測定面5より遠方で、かつ光路長が等しい位置
に配置されているものである。そして、平面鏡4を光軸
1bに沿って、c方向に位置4hまで平行移動させて、
色彩測定装置の校正を行うようにしてもよい。
【0056】また、図7は標準白色板16の他の配置例
を示す別の図で、標準白色板16は平面鏡4の横方向で
測定面5と等距離位置に配置し、平面鏡4を鉛直軸を中
心にして位置4iまで回転させて、校正するようにして
もよい。
を示す別の図で、標準白色板16は平面鏡4の横方向で
測定面5と等距離位置に配置し、平面鏡4を鉛直軸を中
心にして位置4iまで回転させて、校正するようにして
もよい。
【0057】なお、平面鏡4の位置を調整することによ
り、照明及び観察光学系100,101までの距離を測
定面5のときと標準白色板16のときとで等しくできる
ので、標準白色板16を装置内の好適な位置に取り付け
るようにしてもよい。
り、照明及び観察光学系100,101までの距離を測
定面5のときと標準白色板16のときとで等しくできる
ので、標準白色板16を装置内の好適な位置に取り付け
るようにしてもよい。
【0058】以上のように本発明は、平面鏡4の位置及
び傾斜角度を微調整可能にして、照明及び観察光学系1
00,101から測定面5までの距離を一定に保持し、
測定面5に対して照明及び観察光学系100,101の
光軸1a及び1bが所定の角度を保つようにしたので、
測定面5の変位の影響を受けない色彩測定ができる。
び傾斜角度を微調整可能にして、照明及び観察光学系1
00,101から測定面5までの距離を一定に保持し、
測定面5に対して照明及び観察光学系100,101の
光軸1a及び1bが所定の角度を保つようにしたので、
測定面5の変位の影響を受けない色彩測定ができる。
【0059】特に、測定面5が曲面形状を有するメタリ
ック塗装の色彩測定において、大きな効果が得られる。
また、測定面5の変位が避けられない生産ラインにおけ
るシート形状を有する物体の色彩測定においても効果が
大きい。また、この場合に、校正のための追加的な機構
や新たな人手を必要としない。
ック塗装の色彩測定において、大きな効果が得られる。
また、測定面5の変位が避けられない生産ラインにおけ
るシート形状を有する物体の色彩測定においても効果が
大きい。また、この場合に、校正のための追加的な機構
や新たな人手を必要としない。
【0060】なお、本実施例では、照明光学系100の
光軸1aと観察光学系101の光軸1bとの角度を45
°としているが、これに限らず、光軸1aと光軸1bと
の角度が異なる角度であってもよい。また、光軸1a,
1bは水平面でなくてもよい。
光軸1aと観察光学系101の光軸1bとの角度を45
°としているが、これに限らず、光軸1aと光軸1bと
の角度が異なる角度であってもよい。また、光軸1a,
1bは水平面でなくてもよい。
【0061】また、照明光学系100、観察光学系10
1の一方あるいは双方を複数個異なる角度に配設し、各
方向から見た色彩を測定するようにしてもよい。
1の一方あるいは双方を複数個異なる角度に配設し、各
方向から見た色彩を測定するようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、校正用
の標準板と、照明光学系と試料との光路間に介設され、
照明光学系の光束を試料の方向と標準板の方向とに切り
換える切換部材と、光束の方向を切り換えるべく切換部
材を駆動させる駆動手段とを備えたので、校正用の標準
板を動かすことなく、かつ測定物に支障をきたすことな
く正確に校正を行うことができる。
の標準板と、照明光学系と試料との光路間に介設され、
照明光学系の光束を試料の方向と標準板の方向とに切り
換える切換部材と、光束の方向を切り換えるべく切換部
材を駆動させる駆動手段とを備えたので、校正用の標準
板を動かすことなく、かつ測定物に支障をきたすことな
く正確に校正を行うことができる。
【0063】また、照明光学系からの光束を試料へ向け
て反射させるとともに、試料からの反射光を受光光学系
へ向けて反射させる反射部材と、照明及び受光光学系に
対する試料の変位を検出する検出手段と、反射部材より
も試料側における照明及び受光光学系の光軸の向きとそ
の光路長の少なくとも一方を変更すべく反射部材を微動
可能にする移動手段と、検出手段の検出結果に応じて反
射部材に対する試料の変位を相殺すべく反射部材を微動
させる移動制御手段とを備えたので、試料の形状に関わ
りなく、その試料の測定面の変位の影響を受けることな
く色彩測定を正確に行うことができる。
て反射させるとともに、試料からの反射光を受光光学系
へ向けて反射させる反射部材と、照明及び受光光学系に
対する試料の変位を検出する検出手段と、反射部材より
も試料側における照明及び受光光学系の光軸の向きとそ
の光路長の少なくとも一方を変更すべく反射部材を微動
可能にする移動手段と、検出手段の検出結果に応じて反
射部材に対する試料の変位を相殺すべく反射部材を微動
させる移動制御手段とを備えたので、試料の形状に関わ
りなく、その試料の測定面の変位の影響を受けることな
く色彩測定を正確に行うことができる。
【図1】本発明に係る色彩測定装置の一実施例を示す構
成図で、(a)は照明光学系及び観察光学系の平面図、
(b)は(a)のB矢視図である。
成図で、(a)は照明光学系及び観察光学系の平面図、
(b)は(a)のB矢視図である。
【図2】本色彩測定装置の詳細構造を説明するための斜
視図である。
視図である。
【図3】この色彩測定装置の制御構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】測定面のずれに対する平面鏡の移動を示す図で
ある。
ある。
【図5】補助光学系による検出赤外光の変位を示す図
で、(a)は測定面が傾斜した場合を示し、(b)は測
定面が平面鏡に近づいた場合を示している。
で、(a)は測定面が傾斜した場合を示し、(b)は測
定面が平面鏡に近づいた場合を示している。
【図6】標準白色板の他の配置例を示す図である。
【図7】標準白色板の他の配置例を示す別の図である。
【図8】従来の色彩測定装置の概略構成を示す図であ
る。
る。
1b 光軸 3,6,11,12 レンズ 4 平面鏡(切換部材) 5 測定面(試料) 9 光ファイバ 10 赤外LED 13 4分割センサ 13a〜13d,15a,15b センサセグメント 15 2分割センサ 16 標準白色板 20,21,22 薄板 20a,21a 孔 22a 長孔 30,40,50 連結部材 30a,40a,50a ねじ孔 31,41,51 雄ねじ 32,42,52 パルスモータ 71 A/D変換器 72 マイクロコンピュータ 100 照明光学系 101 観察光学系 102 照明系 103 第1の検出系 104 第2の検出系
Claims (2)
- 【請求項1】 試料に対して方向性照明を行う照明光学
系と、上記試料からの反射光を受光する受光光学系とを
備え、この受光光学系からの出力に基づいて上記試料の
色彩を測定する色彩測定装置において、校正用の標準板
と、上記照明光学系と上記試料との光路間に介設され、
上記照明光学系の光束を上記試料の方向と上記標準板の
方向とに切り換える切換部材と、上記光束の方向を切り
換えるべく上記切換部材を駆動させる駆動手段とを備え
たことを特徴とする色彩測定装置。 - 【請求項2】 試料に対して方向性照明を行う照明光学
系と、上記試料からの反射光を受光する受光光学系とを
備え、この受光光学系からの出力に基づいて上記試料の
色彩を測定する色彩測定装置において、上記照明光学系
からの光束を上記試料へ向けて反射させるとともに、上
記試料からの反射光を上記受光光学系へ向けて反射させ
る反射部材と、上記照明及び受光光学系に対する上記試
料の変位を検出する検出手段と、上記反射部材よりも上
記試料側における上記照明及び受光光学系の光軸の向き
とその光路長の少なくとも一方を変更すべく上記反射部
材を微動可能にする移動手段と、上記検出手段の検出結
果に応じて上記変位を相殺すべく上記反射部材を微動さ
せる移動制御手段とを備えたことを特徴とする色彩測定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20267192A JPH0650818A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 色彩測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20267192A JPH0650818A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 色彩測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650818A true JPH0650818A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16461226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20267192A Pending JPH0650818A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 色彩測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650818A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006505360A (ja) * | 2002-11-07 | 2006-02-16 | インフラレドックス インコーポレーティッド | 改良された視野を有する分光器 |
| JP2006234471A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 分光測色装置 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP20267192A patent/JPH0650818A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006505360A (ja) * | 2002-11-07 | 2006-02-16 | インフラレドックス インコーポレーティッド | 改良された視野を有する分光器 |
| JP2006234471A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 分光測色装置 |
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