JPH06508313A - クランプ力制御 - Google Patents

クランプ力制御

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JPH06508313A JP5501121A JP50112192A JPH06508313A JP H06508313 A JPH06508313 A JP H06508313A JP 5501121 A JP5501121 A JP 5501121A JP 50112192 A JP50112192 A JP 50112192A JP H06508313 A JPH06508313 A JP H06508313A
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カタンザロ,ジョン・シー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クランプ力制御 技術分野 本発明は射出成形機上でのクランプ力制御に関し、さらに詳細にはより正確なり ランプ力制御を与える自動プロセスを提供する。
背景技術 溶融プラスチック材料が閉じられた金型部材により形成される金型空洞内に射出 される間、1対の金型を相互に保持するために種々のタイプの金型クランプ装置 が開発されたきた。射出成形機上での金型クランプ力は数10トンから数千トン の範囲内にある。このようなりランプ力は金型内の内部力が金型部材を相互に引 き離さないようにすることが必要である。クランプ力が小さすぎると、射出中に 金型部材が大きく分離する結果、成形部品上に一般に「ぼり」と呼ばれるプラス チック材料の薄い外部タブすなわち突出部が形成されるかまたは金型空洞内への 充填が不十分となる。いずれの場合も得られる成形部品は不合格となる。
金型分離の問題は最大金型クランプ力を確実に与えることにより回避することが 可能であるが、不必要に高いクランプ荷重を反復作用させることは金型に損傷を 与えることになり、したがってこれは好ましいことではない。それゆえに外部か ら与えられる金型クランプ力は金型空洞内に発生される実際の内部金型分離力と ある密接な関係を有し、したがって金型クランプ力を制御することはきわめて望 ましいことである。
自動クランプ力制御を提供する1つのシステムが1991年10月22日に発行 されかつ本発明と同じ譲渡人に譲渡された米国特許第5059365号に開示さ れている。開示されている力制御は目標クランプ力に応答してグイ高さおよびト グル機構の自動調節を提供する。クランプ力制御は金型が初期接触を行うトグル 位置を制御することにより行われ、これによりトグルがその完全伸長位置に到達 したときに目標クランプ力が得られる。
正常なりランプ閉じサイクルの一部として1機械ユーザにより目標最終クランブ カが定義されるだけでなく、初期クランプ力または金型保護力もまた定義される 。金型保護力は比較的小さい値にセットされ、したがってもし金型間にある予期 しない接触が行われてクランプ力が金型保護力まで上昇した場合この力が検出さ れ、クランプ閉じサイクルは金型に損傷が発生する前に終了される。
金型保護力は典型的には、トグル機構設計、゛金型重量、ツール重量、潤滑およ びクランプ内の摩擦力ならびに金型および機械ごとに異なるその他の変数の関数 である。理想的な金型保護力は金型の重力および金型の運動に抵抗する摩擦力に 打ち勝つのに必要なしきい重力によってあられされる。したがって、このような 理想的な力はトグル機構により金型を移動させるのに十分に大きい力ではあるが 。
たとえば成形部品、引き込まれなかったエジェクタなどによりある好ましくない 妨害があった場合にはトグル機構を停止させるのに十分に小さい力である。金型 保護力は典型的には機械オペレータにより理想値よりもやや高い値にセ・ソトさ れる。金型保護力をセットするために、オペレータは典型的にはクランプが開い た状態から出発してクランプの動きが検出されるまで順次により大きい金型保護 力値を形成するであろう。この値またはやや大きい値がこのとき金型保護力とし て選定される。
金型が接触したときに、クランプ機構により与えられる金型保護力を含んだ任意 の力は固定プラテンとダイ高さプラテンとを結合するタイバーに引張力を与え。
この引張力がタイバーを伸長させる。したがって、金型が接触したときにトグル 位置を制御することにより最終クランプ力が制御される場合、またさらに異なる 金型保護力がタイバーの伸びに追加量を与える場合、トグル位置をタイツく−の 伸びの大きさの関数として修正しないとクランプ力の制御は不正確になるであろ う。
発明の開示 本発明は、可動プラテンに固定された第1の金型要素と固定プラテンに固定され た相手の金型要素との間に相対運動を与えるトグル機構を有するトグルタイプの 射出成形機のための改良クランプ力制御である。ダイ高さ調節機構は固定プラテ ンとトグル機構のサポートを提供るすダイ高さプラテンとの間の運動を行わせる 。目標金型クランプ力を形成するために1本発明はトグルが完全に伸長したとき に目標クランプ力が達成されるように金型要素の間の初期接触力に対するトグル 位置すなわちトグルコンフィギユレーションを形成する。この開示のために、金 型接触位置(rMTPJ )は選定金型保護力に等しいクランプ力で金型が初期 接触を行うトグル位置と定義され、また目標金型接触位置(rDMTPJ )は トグル機構がその完全伸長位置に作動されて目標クランプ力を形成する金型接触 におけるそのトグル位置である。
目標クランプ力に付属する目標金型接触位置は機械ユーザによりセットされた金 型保護力を考慮することによりセットされる。機械の初期構成の一部として。
所定の金型保護力のための金型接触におけるトグル位置に対するクランプ力に関 する第1のデータおよび所定のクランプ力のための金型接触におけるトグル位置 に対する金型保護力に関する第2のデータが決定されかつ記憶される。したがっ て1機械の運転の間に自動クランプ力調節サイクルが開始され、この調節サイク ルは目標クランプ力を形成するのに必要な金型接触におけるトグル位置を再校正 する。
本設計の利点は、クランプが手動によらない運転自動サイクルによって目標クラ ンプ力を与えるように調節することである。他の利点は、クランプ調節が金型保 護力における変化に対する補償を含むことである。したがって1機械ユーザによ り選定された金型保護力とは独立にクランプが目標クランプ力の形成をめざして 作動するようにトグル機構の位置を迅速かつ正確に調節する射出成形機用自動サ イクルを提供することが本発明の目的である。
本発明の他の利点および目的は、添付図面、以下の説明および付属の請求の範囲 から明らかになるであろう。
、図面の簡単な説明 図1は射出成形機の側面図である。
図2は図1の機械に適用される機械制御のブロック線図である。
図3Aおよび3Bは本発明のクランプ力制御過程を実行するときに追従されるス テップを示すフローチャートである。
図4は金型接触位置の変化をクランプ力の変化の関数として示した曲線群であ図 5は金型接触位置の変化を種々の金型保護力の関数として示しtこ曲線である。
本発明を実施するための最善モード 図1を参照すると、射出装置12とおよびトグル機構16を含むクランプ14と を含む射出成形機10が示されている。射出装置は詳細には図示されてし1なL )が、射出装置の構造および運転は当業者に周知の多数のタイプのうちのLXず れであってもよい。
クランプ14は適切な機械ベース20に固定された固定プラテン18を含み。
またそれはまた4つの平行な案内口・ソドまたはタイl<−24に沿って可動( こ支持された可動プラテン22をも含み、これらのタイ/<−2412固定プラ テン18力λらトグル機構16の方向へ外に向かって伸長している。固定プラテ ン18(ま固定金型要素26を支持し、また可動プラテン22は可動金型要素2 8を支持する。
可動金型要素28は固定金型要素26と協働して溶融プラスチ・ツク材ネ斗を受 画す入れる1つ以上の金型空洞30を形成する。プラスチ・ツクは射出装置12 1こより加熱されかつ軟化され9次に金型空洞30内に射出されて成形部品を形 成する。図1においてはトグル機構16がその口・ツク位置まて完全に伸長され た閉位置1こあるクランプ14が示されており、また金型要素26および28( ま所定のクランプ力を受けて閉じられている。クランプ14は可動プラテン22 を固定プラテン18の方向へまたはそれから離す方向へ移動するように、また溶 融プラスチ・ツク材料が金型空洞内へ射出されている間合型要素26および28 に対しクランプ力を与えるように設けられている。図示のように、クランプ14 はクランプサポートすなわちダイ高さプラテン34を含み、ダイ高さプラテン3 41ま機械の縦方向串由に沿って可動プラテン22から間隔をなして配置されて L)る。固定プラテン18の4つの隅から伸長するタイlく−24はダイ高さプ ラテン34内の4つの隅↓こ形成されている適切な開口内を通過し、したがって タイ/<−24のねじ付端部(まそれぞれのナツト40とねじ結合され、す・ン ト40はダイ高さプラテン34の後面上に回転可能に支持されている。トグル機 構は前後サポートプロ・ツク45(こより支持され、サポートブロック45はベ ース20に固定されかつ下側の1対のタイバーを指動可能に受け入れるための内 孔を有している。
ダイ高さプラテン34と可動プラテン22との間にトグル機構16が伸長し。
トグル機構16はダイ高さプラテンヨーク44と可動プラテンヨーク46との間 で伸長している。トグル機構16はピボット結合されたいくつかのトグル要素か らなり、これらのトグル要素はピボットピン48によりヨーク44にその一端が ピボット結合された第1のリンク47を含む。リンク47の他端はピン52によ りサポートブロック51にピボット結合され、サポートブロック51は油圧シリ ンダ62を支持する。他方のリンク49の一端もまたピボットピン48によりヨ ーク44にピボット結合され、またリンク49の他端はピボットピン53により クロスヘッド55とリンク56の一端とに結合されている。クロスヘッド55は アクチュエータ62のピストン50の一端に結合されている。
同様にリンク54および56はサポートブロック51.クロスヘッド55および 可動プラテン22上のヨーク46の間に結合されている。油圧シリンダ62はク ランプアクチュエータとして働きまたトグル機構16に結合されていてトグル機 構16を作動し、これにより可動プラテン22上に装着されている第1の金型要 素28を固定プラテン18上に装着されている第2の金型要素26の方向へまた はそれから離れる方向へ移動させる。
図1においてアクチュエータ62は油圧ポンプおよびタンクユニット63により 油圧流体が供給される油圧アクチュエータとして示されている。油圧アクチュエ ータを射出成形機に応用することおよびこれらのアクチュエータに所定の圧力で 油圧流体を供給することは当業者に既知である。たとえば油圧機械上で金型保護 力は金型保護圧力として定義してもよい。したがって、金型保護力に応答して油 圧装置はアクチュエータ62に供給される流体圧力を制御するのに効果的であり 、したがって可動プラテンの動きに抵抗する力が金型保護力を超えたときにアク チュエータは停止して可動プラテンの運動は停止する。
ダイ高さプラテン34は機械の縦方向に異なる寸法を有する金型を収容するよう に位置決め可能であり、したがってダイ高さプラテン34は「ダイ高さ」を調節 するのに使用され、ここで「ダイ高さ」とは金型要素が接触したときの固定プラ テンと可動プラテンとの間の間隔である。ダイ高さプラテン34のこのような調 節はそれぞれの調節ナツト40を適切な方向に回してダイ高さプラテン34の位 置を必要量だけ移動させることにより行われる。
ダイ高さプラテン34を機械の縦軸方向に移動させるための構造は典型的には当 業者に周知のような構造である。この構造はダイ高さプラテン34の後面に固定 されたダイ高さモータ(図示なし)を含む。ダイ高さモータは駆動スプロケット (図示なし)を支持しかつそれを駆動し、−刃駆動スブロケットは駆動スプロケ ットおよびそれぞれの被駆動スプロケット76の周りを通過するチェーン74を 駆動し、被駆動スプロケット76の各々は調節ナツト40のいずれかによって支 持されている。
ダイ高さプラテン34には変位センサ78もまた装着されており、変位センサ7 8はヨーク44に結合された回転ポテンショメータの形であってもよい。変位セ ンサ78はトグル機構のリンクまたはトグル要素の位置をモニタするように設け られている。たとえばセンサはヨーク44のようなりランプ14上の基準点に対 するトグル要素47の位置を測定するように設けてもよい。トグル要素47の異 なる各位置はトグル機構16のトグル要素の固有でかつ異なるコンフィギユレー ションに対応する。代替方法として1位置センサはクロスヘッド55の直線変位 または可動プラテン22の変位を測定するように用いてもよい。
本発明はトグルがそのロック位置を達成する前に金型接触位置におけるトグル位 置またはトグルコンフィギユレーションを制御する。クランプが開いているとき 、クロスヘッド55はアクチュエータ62の方向に引き込まれている。クランプ は閉じているが金型接触位置のようにロックされていないとき、クロスヘッド5 5は図示のロック位置のすぐ下の中間位置を占めている。トグルが金型接触位置 からその完全伸長ロック位置へ作動されたとき、金型要素を相互に保持するクラ ンプ力が形成される。クランプ力はタイバーをあるトータル距離だけ伸長させ。
このトータル距離は金型保護力を含むトグル機構により与えられる力およびタイ バーの有効長の関数である。タイバーの有効長は異なる金型を収容するためにダ イ高さプラテンの位置が調節されるごとに変化し、これにより新しい金型接触位 置などを提供する。
したがって、目標クランプ力を得るために、金型接触位Iは選定クランプ力およ び金型保護力ならびにこれらの選定クランプ力および選定金型保護力からまるタ イバーの伸びの関数として形成されなければならない。本発明は、目標クランプ 力および金型保護力により発生されるタイバーの伸びのトータル量の関数である 量すなわちこのトータル量に等しくがっ反対方向の量だけ金型接触位置を調節す ることにより金型接触位置の修正を行うものである。
図2は図1の射出成形機に適用される射出成形機制御装置のブロック線図であり 、この制御装置において本発明が実行される。図1の機械および図2の制御装置 はCAMACVSx制御装置付射出成形機(7)VISTA 5ENTRY5イ ンとしてC1ncinnati Milacron Inc、から市販されてい る。制御装置98の作動は1991年1月18日に出願された米国特許出願第6 43977号および1991年1月18日に出願された米国特許出願第6440 64号に詳細に記載されている。前記両出願は本発明出願の譲渡人に譲渡されか つ前記両出願は本明細書において参考資料として含まれるものである。制御装置 98はプロセッサモジュール110を含み、プロセッサモジュール110にはた とえば出力インタフェースモジュール1o2.入力インタフェースモジュール1 06およびアナログI10インタフェース104などのインタフェースモジュー ルが接続されている。プロセッサモジュール110は機械制御応用プログラム1 60を実行し2機械制御応用プログラム160は成形部品の製造のための運転マ シンサイクルを規定している。さらにプロセッサモジュール110はディスプレ ー94に付属のディスプレー機能を形成する周辺装置に付属の機能を実行するた めに、ユーザ応用プログラム140を実行する。
たとえばクランプアクチュエータ62のような機械アクチュエータの作動制御は プロセッサモジュール110により応用プログラム160を実行して形成される 設定点信号に応答してアナログI10インタフェース104により実行される。
機械アクチュエータに結合された機構の位置はたとえば図2に示す位置検知ポテ ンショメータ78のようなポテンショメータなどにより測定してもよ(、ここで ポテンショメータ78はトグル位置を示すフィードバック信号を形成する。トグ ル機構16の速度はトグル位置フィードバック信号からめてもよい。
2進制御信号すなわち0N10F制御信号により制御される機械10に付属の装 置の運転はたとえばDC出力インタフェースモジュール102のような出力イン タフェースモジュールから行われる。2進状態信号は出力インタフェースモジュ ールに与えられる2進制御信号ならびにたとえばDC入力インタフェースモジュ ール106のような2進入力インタフエースに接続された装置により形成される 2進入力信号に応答して形成されてもよい。モジュール102,104および1 06の各々はバス100を介してプロセッサモジュール110に電気的に接続さ れ、バス100を介してデータ、アドレスおよびバス制御信号が伝送される。
ユーザ応用プログラム140および機械制御応用プログラム160は記憶装置1 16内に記憶されている。ユーザ応用プログラムは本発明により必要とされるプ ログラムを含みまた必要とされるデータテーブルおよび他の記憶データ値を含む 。これらのプログラムは続出し専用記憶装置(ROM)142内に記録されてい るオペレーティングシステムプログラムの制御のもとてマイクロプロセッサ11 2により実行される。データは直接ローカルデータバス118を介してマイクロ プロセッサ112の内部データバスと記憶装置116との間で伝送される。メモ リデータアドレスはメモリアドレスバス122を介して伝送されかつアドレスラ ッチ120においてラッチされる。メモリアドレスバス122およびバス100 のデータラインはバスコントローラ114およびデータトランシーバ126によ り制御される。マイクロプロセッサ112とバス100との間のすべてのデータ 交換はバスコントローラ114により行われる。バスコントローラ114はバス 100を介してのデータ伝送を制御するための制御信号を形成し、マイクロプロ セッサ112により形成されたデータバス信号のバッファリングを提供し、また インタラブドコントローラ、リアルタイムクロックンエネレータ:ダイレクトメ モリアクセスコントローラ、プログラマブルインタバルタイマ:ニューメリック コプロセッサ用インタフェースロンツク、およびキーボードコントローラ用イン タフェースロジックを含む。
オペレータステーション90のキーボード96により形成されるキースイッチ信 号はキーボードコントローラ」28に接続された直列リンクによりプロセッサモ ジュール110にインタフェースされている。キーボードデータは直列形式で受 信されかつバスコントローラに接続された8ビツトデータバスにおいて利用可能 である。
マイクロプロセッサ112により実行されるオペレーティングシステムプログラ ムはイベント検出プログラム144.データ収集プログラム146.背景プログ ラム1481診断プログラム1521機械制御翻訳プログラム154およびユー ザプロセッサプログラム158を含む。イベント検出プログラム144はたとえ ば位置、速度および圧力信号のような選定信号の連続モニタリングを制御し:ま たイベント検出プログラムはさらにこれらの信号の所定(トリが)条件の検出に 対するプログラム応答を制御する。データ収集プログラム146は機械制御応用 プログラムの制御のもとてプロセスモニタリングを実行するのに使用される選定 入力信号の定期的サンプリングを制御する。診断プログラムは制御システム要素 の診断9選定データ値の初期化およびシステムプログラム実行の初期化に関する パワーを提供する。背景プログラム148はユーザ応用プログラムならびにバス コントローラ114により形成されるリアルタイムクロックデータの管理のため のデータインタフェースを提供する。
トグルタイプ射出成形機上のトグル位置と力との間の関係を調査した。図4は対 応するクランプ力を形成するのに必要な初期金型接触におけるトグル位置を規定 する曲線群を示す。各曲線は異なる金型保護力に対してプロットされている。
最上位置の曲線3は最小金型保護力を示し、その下に続(各曲線は金型保護力が 順次に大きくなる値を示す。目標金型保護力が変化すると各曲線は一般に移動す なわちオフセットされることかわかる。所定の金型保護力に対して、金型接触位 置と力との間の関係は最大クランプ力と最大クランプ力の約60%との間でほぼ 直線であることがさらにわかるであろう。したがって、異なる金型保護力に対す る金型接触位置と力との間の関係は金型保護力の大きさの関数として相互にオフ セットされた1群の平行直線であると仮定した。曲線の傾斜は異なるクランブヵ に対する異なる金型接触位置を規定しかつこれは異なるクランプ力から得られる タイバーの伸びの関数である。曲線の間のシフトまたはオフセットは異なる金型 保護力および得られるタイバーの伸びの関数である。
図5は初期金型接触におけるトグル位置を所定のクランプ力に対する金型保護力 の関数として示した曲線である。この曲線は金型保護力の差により発生される金 型接触位置のオフセットまたはバイアスをより明確に示している。もし異なるク ランプ力が選ばれた場合1図5の曲線は変化するであろう。しかしながら1図5 の曲線は与えることが可能なりランプ力の範囲の中央のクランプ力を示すのが好 ましい。たとえば図5の曲線は最大クランプ力と最大クランプ力の60%との間 の中間である最大クランプ力の80%においてプロットされている。
クランプ力を制御するために1本発明は目標クランプ力のみでなく目標金型保護 力をも考慮している。目標金型接触位置と目標クランプ力との間の関係を次のよ うな直線関係をなす数式に解くことができた:(1)DMTP= Kl (DC F)+に2+ΔMTPここで DMT P = 目標金型接触位置DCF −目 標クランプ力 Kl = 直線の傾斜 に2 − 金型接触位置の軸との交点 △MTP= 金型接触位置の変化 定数に1およびに2は図4の曲線の1つたとえば200ps iの基準金型保護 力においてプロットされた曲線3に対して解くことができる。△MTPの値は所 定のクランプ力に対する金型保護力の関数として金型接触位置がプロットされて いる図5の曲線からめることができる。
もし数式に対する定数K]−およびに2が2QQps iの基準金型保護力に付 属する曲線3に対して計算されているがオペレータにより300psiの金型保 護力が選定された場合、制御装置は図5から読み取られた300psiと200 psiとの間の金型接触位置の差として八MTPを決定するであろう。この例に 対しては、差は負の数であり、これはに2から差し引かれる。300ps iの 金型保護力に対してMTPのクランプ力に対して得られた関係は図4の曲線3に 対して平行な直線であるが1曲線3から下へのオフセットは△MTPとなる。し たがって、数式1は選定金型保護力とおよび最大クランプ力の60%以上の選定 クランプ力とに対する金型接触位置を決定するのに使用可能である。明らかなよ うに。
八MTPが加えられるかまたは差し引かれるかは、数式(1)の定数を形成する のに使用される図4の曲線に関連した基準金型接触力の大きさに対する目標金型 保護力の大きさに依存するであろう。もし八MTPが0の場合、数式(1)は目 標クランプ力に対し必要な目標金型接触位置を規定するであろう。ΔM’rPは 選定金型保護力に基づいて金型接触位置を修正する。
本発明を実行するのに必要な制御パラメータを形成するために、いくつかの設定 ブロン−ジャを用いてもよい。たとえば機械の休止中にクランプ力を測定するた めのロードセルをクランプに取り付けてもよい。機械オペレータは図2に示すデ ータ記憶装置116の応用プログラム記憶装置160内に記憶されている値を形 成するために校正プロソージャを実行する。たとえば]、0Opsiの所定の金 型保護力におい°C,クランプが勺イクル運転されか−っ最大クランプ力が測定 されるまでダイ高さが調節され、また最大力を与える金型接触位置が測定されが っ記憶される。同様に同じ金型保護力に対して最大力の00%を与える金型接触 位置が測定されかつ記憶される。これらの2つの記憶位置が数式(1)の定数を 規定するのに使用され、これにより図4の曲線3に類似の直線関係を規定しても よい。
図4に示す関係を決定するために他のプロシージャを用いてもよいことに注目す べきである。たとえば一連の目標クランプ力に対応する一連の金型接触位置が記 憶されてもよい。このような方法を用いれば、上に行われたような直線関係の仮 定は不必要となる。ある所定クランプ力に対しては記憶された位置の間で補間さ れ:またその位置は図5から得られる金型接触位置の変化により修正され、これ により目標金型接触位置を形成することができる。
同様に3図5を参照すると、上で定義されたクランプ力の範囲の中点たとえば最 大クランプ力の80%において作動金型保護力はたとえば100−500psi に選んでもよい。この範囲は任意の数たとえば10個の増分に分割され:また得 られた金型保護力の各々に対して対応する金型接触位置が識別されかつ記憶され てもよい。その後任意の選定金型保護力に対して、対応する金型接触位置はそれ に最も近い記憶金型保護力に対応する最も近い2つの記憶トグル位置の間で補間 することにより定義されてもよい。代替方法として、金型保護力の所定範囲にわ たり金型接触位置に対する関係を直線と仮定しかつ2つの点を記憶し、それから 直線関係を決定してもよい。その後直線関係を用いて他のトグル位置が決定可能 である。
射出成形機の正常運転の一部として、運転の正常サイクルのスタートの前にある プロシージャが一般に行われる。たとえばこのような機械の通常の運転において 、最初に1セツトの金型を取り付けるかまたは1セツトの金型を他のセットと交 換することが必要である。金型取付プロセスは比較的標準的であり、また金型が 取り付けられたのちにオペレータは手動で機械を運転サイクルの種々の位置に移 動しかつ図2のデータ記憶装置116内に位置および速度の設定点の値により示 される位置信号を記憶させるであろう。制御装置98はイベント検出プログラム を含み、イベント検出プログラムはたとえば位置、圧力、速度などのプロセス変 数に対しプロセス実行上記憶されている設定点値に応答してトリガされる一連の イベントを規定する。サイクル設定点がセットされたのち、クランプはその開位 置に作動してもよい。図2のオペレータステーションを用いて、オペレータはデ ータ記憶装置116内に信号として記憶されている目標クランプ力および金型保 護力に対する値を選定する。この点でオペレータは自動ダイ高さ調節サイクルを 開始可能である。自動ダイ高さ調節サイクルはトグル機構がその完全伸長位置に 作動されたときに目標クランプ力を与えるような目標金型接触点を形成するであ ろう。
図3Aおよび3Bは5本発明により目標金型接触位置を形成するために図1およ び2に示した機械および制御装置により実行される過程を示したフローチャート である。ステップ109において、目標金型接触位置に対する値が数式(1)と およびオペレータにより選定された目標クランプ力および金型保護力に対する値 とを用いて計算される。数式(1)内の値を決定するために、制御装置は上に記 載のように機械の休止中に記憶された。金型接触時のトグル位置に対するクラン プ力および金型接触時のトグル位置に対する金型保護力に関するデータを利用す る。
ステップ117において次にクランプが第1の位置に低速度で閉じられ、この第 1の位置はクランプ閉じサイクルの標準部分でありかっこの位置において選定金 型保護力または保護圧力が設定点として可能化される。トグル機構の作動は制御 装置110により行われ、制御装置110は制御信号を信号プロセッサ104に 与え、−力信号プロセッサ104はアクチュエータ62を作動するのに有効な信 号を形成する。油圧装置の場合、信号プロセッサは油圧回路63内の弁に信号を 与え、油圧回路63はクランプを動かすアクチュエータ62に油圧流体を供給す る。ステップ111に示すように、クランプ閉じ運動はゆっくりした金型保護速 度でクランプを移動することにより継続される。油圧流体は、もし可動金型要素 が金型保護力を超える力を受けた場合にアクチュエータが失速するような圧力で アクチュエータ62に供給され;かっ可動金型要素の運動は停止するであろう。
ステップ119に示すように、クランプ閉じ運動の速度は図1の位置トランスデ ユーサ78を用いてモニタされ、これによりトグル機構の作動が停止すなわち失 速したときを検出する。ステップ113において1図2の応用プログラム160 内のプログラミング可能な時間遅延を用いて、たとえば2秒間という所定時間の 間運動が存在しないかどうかが検出され、2秒経過後に金型接触位置である現在 のトグル位置がステップ121で要求されるように記憶される。その後クランプ はステップ115において開放設定位置により規定される位置まで開かれる。
記憶されたトグル位置がステップ123において目標金型接触位置すなわち要求 トグル位置にほぼ等しいと判定された場合1機械の調節要素はステップ124に おいて停止され:またステップ127において調節シーケンスは終了される。
その後オペレータに規定の目標クランプ力の値および目標金型保護力の値が与え られると1機械運転の次の自動サイクルにおいて制御装置はトグル機構を目標金 型接触位置に移動させるのに有効であるこれら2つの値の関数として第1の制御 信号を形成する。その後クランプをその完全伸長位置に移動させるための第2の 制御信号が形成され、これにより目標クランプ力を形成するであろう。
しかしながら、もし記憶されたトグル位置が目標金型接触位置に等しくなし)場 合には、ステップ129に示すように記憶されたトグル位置がチェ・ツクされて それが目標金型接触位置より大きいかどうかが判定されるが、記憶されたトグル 位置が目標金型接触位置より大きいことはダイ高さプラテンが固定プラテンに近 づきすぎてクランプ力が高すぎることを示している。もしそうであるならば、ス テ・ツブ135において記憶された金型接触位置と目標金型接触位置との間の差 が特定の値より大きいかどうかについて判定がなされる。もし大きくないならば 、ステ・ツブ130から134までが実行されかつダイ高さモータが作動されて ダイ高さプラテンを可動プラテンから引き離すように移動させる。もしダイ高さ プラテンモータの速度が調節可能な場合、ゆっくりした速度が使用されるであろ う。もしダイ高さモータ速度が固定の場合、ステップ130によりモータのラン タイムが決定される。ランタイムは記憶されたトグル位置と目標金型接触位置と の間の差の関数であってもよい。代替態様として、ランタイムは固定タイムであ ってもよい。
ダイ高さプラテンがシフトされると、ステップ136が実行されてダイ高さモー タが停止されまたステップ117から115までのステ・ノブに従って前に記載 のようにクランプが失速するまで閉じられかつ新しい金型接触位置を規定する新 しいトグル位置が記憶される。もし新しく記憶されたトグル位置がステ・ツブ1 23で判定されたときに目標金型接触位置にほぼ等しい範囲内にあるならば、調 節シーケンスは終了される。もしその範囲内になければ、要求トグル位置が達成 されるまで調節シーケンスが反復される。
ステップ135に戻って、もしトグル位置が所定量より大きく不正確であるなら ば、ダイ高さプラテンはより速い速度またはステップ145によりステ・ツブ1 30で決定されたタイムよりより長いタイム期間を用いてダイ高さプラテンが調 節される。この場合に、ダイ高さはより急速に調節されて要求位置に移動される であろう。
もしステップ129により行われた比較が、記憶されたトグル位置が要求トグル 位置より小さり、シたがってダイ高さプラテンが固定金型プラテンから遠(離れ すぎていてクランプ力が低(なりすぎる場合には、ステップ147から159に 示すような調節シーケンスが行われる。同様に記憶されたトグル位置と目標金型 接触位置との間の差の大きさに応じて、ダイ高さモータはより短いタイム期間ま たはより長いタイム期間のいずれかでランさせることができる。
産業上の利用性 図2に示すような機械制御装置または類似の制御装置を用いて図3Aおよび3B に示したフローチャートのステップに従って応用プログラムを形成することは当 業者に周知である。さらに、所定数の運転サイクル後逸3Aおよび3Bの過程が 実行されてトグル位置のチェックを行い、これにより目標クランプ力が維持され ることが好ましいであろう。本発明は図1に示すようなシングルトグル射出成形 機について記載しであるが、当業者に明らかなように本発明はダブルトグル設計 を有する機械にもまた適用可能である。さらに1本発明は油圧式射出成形機につ いて記載されている。同様に本発明は電動クランプ装置を有するトグルタイプの 射出成形機にも適用可能であることは明らかである。
本発明の特定の実施態様が図示されかつ説明されてきたが1本発明の精神から逸 脱することなく種々の変更および修正が可能であることは当業者に明らかである 。したがって2本発明は付属の請求の範囲内で本発明の範囲に入るあらゆる変更 態様および修正態様を包含するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.成形機(10)上で第1および第2の金型要素(26,28)を接触保持す るための目標クランプ力を与える方法であって,前記成形機(10)が機械制御 装置(98)により発生される制御信号に応答してトグル機構(16)を完全伸 長コンフィギュレーションまで作動させることによりクランプ力を発生するため のクランプを有するところの前記方法において,この方法が:a.目標クランプ 力を示す第1の値を形成するステップと;b.目標初期クランプ力を示す第2の 値を形成するステップと;c.第1および第2の値に応答して,金型要素(26 ,28)が初期接触を達成したときにトグル機構(16)の第1のコンフィギュ レーションを示す目標金型接触位置を決定するステップであって、前記コンフィ ギュレーションはトグル機構(16)が完全伸長コンフィギュレーションまで作 動されたときに目標クランプ力を形成するのに有効であるところの前記目標金型 接触位置の決定ステップと; d.目標金型接触位置を示す第1の制御信号を形成するステップと;e.第1の 制御信号に応答してクランプ(14)を作動させてトグル機構(16)を第1の コンフィギュレーションまで移動させ,同時に金型要素(26,28)が初期接 触を達成するステップと:f.トグル機構(16)の完全伸長コンフィギュレー ションを示す第2の制御信号を形成するステップと;および g.第2の制御信号に応答してトグル機構(16)を完全伸長コンフィギュレー ションまで作動させ,これにより目標クランプ力を金型要素(26,28)に与 えるステップと; を含むところの成形機(10)上の第1および第2の金型要素(26,28)を 接触保持するための目標クランプ力を与える方法。 2.トグル機構(16)がクランプ(14)上の基準点(44)に対し可動なト グル要素(47,49,54,55,56)を含みまたトグル機構(16)のコ ンフィギュレーションが基準点(44)に対する第1のトグル要素(47)の位 置により決定され,および目標金型接触位置を決定するステップが:a.第1の トグル要素(47)の第1の位置を,目標クランプ力を示す第1の値の関数とし て決定するステップと; b.第1のトグル要素(47)の第2の位置を,目標初期クランプ力を示す第2 の値の関数として決定するステップと;およびc.第1の位置を第2の位置の関 数として修正し,これにより目標金型接触位置を形成するステップと; をさらに含む請求項1の方法。 3.第1および第2の位置を決定するステップが:a.目標クランプ力と第1の トグル要素(47)の金型接触位置との間の第1の関係を決定するステップと; b.所定のクランプ力と第1の関係とを用いて第1のトグル要素(47)の第1 の位置を決定するステップと; c.目標初期クランプ力と第1のトグル要素(47)の金型接触位置との間の第 2の関係を決定するステップと;およびd.目標初期クランプ力と第2の関係と を用いて第1のトグル要素(47)の第2の位置を決定するステップと; をさらに含む請求項2の方法。 4.目標クランプ力が所定クランプ力の範囲内でありまた第1の関係を決定する ステップが: a.トグル機構(16)を完全伸長コンフィギュレーションまで作動させるステ ップと; b.第1のクランプ力を測定するステップと;c.第1のクランプ力を所定クラ ンプ力と比較してそれらの間の同等性を検出するステップと; d.所定クランプ力と第1のクランプ力とが等しくないことに応答してトグル機 構(16)およびクランプ(14)上の基準点(44)を成形機(10)に対し て移動させるステップと; e.測定された第1のクランプ力が所定クランプ力に等しくなるまでステップa からdまでを反復するステップと; f.第1のクランプ力が所定クランプ力と等しくなったときに金型要素(26, 28)が初期接触を達成するところの第1のトグル要素(47)の位置を示す第 1の金型接触位置を記憶するステップとおよびg.所定数の所定クランプ力に等 しい複数の第1金型接触位置を記憶するためにステップaからfまでを反復する ステップと;をさらに含む請求項3の方法。 5.この方法が所定クランプ力を選定するステップをさらに含む請求項4の方法 。 6.所定クランプ力の1つが最大クランプ力に等しく.また第1の金型接触位置 の1つが,第1のクランプ力が最大クランプ力に等しいときに金型要素(26, 28)が初期接触を達成するところの第1のトグル要素(47)の位置を示す請 求項4の方法。 7.所定クランプ力の1つが最大クランプ力の60%に等しく,また別の第1の 金型接触位置の1つが,第1のクランプ力が最大クランプ力の60%に等しいと きに金型要素(26,28)が初期接触を達成するところの第1のトグル要素( 47)の位置を示す請求項4の方法。 8.目標クランプ力が所定クランプ力の範囲内でありまた第2の関係を決定する ステップが: a.トグル機構(16)を完全伸長コンフィギュレーションに作動させることな く金型要素(26,28)を初期接触させるようにトグル機構(16)を作動さ せるステップと: b.初期クランプ力を測定するステップと;c.測定された初期クランプ力を目 標初期クランプ力と比較してそれらの間の同等性を検出するステップと; d.測定された初期クランプ力が目標初期クランプ力と等しくなったときに金型 要素(26,28)が初期クランプ力を達成するところの第1のトグル要素(4 1)の位置を示す第2の金型接触位置を記憶するステップと;およびe.所定数 の目標初期クランプ力に等しい複数の第2の金型接触位置を記憶するためにステ ップaからdまでを反復するステップと;をさらに含む請求項3の方法。 9.クランプ(14)が最大クランプ力を有し,またこの方法が最大クランプ力 の80%にほぼ等しい目標クランプ力を選定する第1のステップをさらに含む請 求項8の方法。 10.金型保護力が100ないし500ポンド/平方インチの範囲内である請求 項8の方法。 11.可動金型要素(28)により固定金型要素(26)に対して与えられる目 標クランプ力を形成する方法であって,前記可動金型要素(28)がトグル機構 (16)に結合され,トグル機構(16)は可動金型要素(28)を固定金型要 素(26)と接触していない第1の位置からトグル機構(16)が完全伸長位置 にあってクランプ力が前記金型要素(26,28)に与えられるところの固定金 型要素(26)と接触する第2の位置まで移動させるように作動可能であり,ト グル機構(16)および可動金型要素(28)の位置が固定金型要素(26)に 対して調節可能であるところの前記方法において,この方法が:a.金型保護力 とは独立に目標クランプ力を与えるのに必要な目標金型接触位置を決定するステ ップと; b.目標金型接触位置に応答して制御信号を形成するステップと;c.制御信号 に応答してトグル機構(16)を作動させ,可動金型要素(28)を移動させて 固定金型要素(26)と接触させるステップと;d.金型要素(26,28)間 のクランプ力が金型保護力を超えたことに応答してトグル機構(16)の作動を 終了させるステップと;e.可動金型要素(28)の移動が終了させられたとき にトグル機構(16)の実際金型接触位置を示すフィードバック信号を形成する ステップと;f.目標金型接触位置と実際金型接触位置との間の同等性をテスト するステップと; g.目標金型接触位置と実際金型接触位置との間に不等性が存在することに応答 して固定金型要素(26)に対するトグル機構(16)および可動金型要素(2 8)の位置を調節するステップと; h.目標金型接触位置と実際金型接触位置との間に同等性が存在するまでステッ プbからgまでを反復するステップと;i.トグル機構(16)の完全伸長位置 を示す第2の制御信号を形成するステップとおよび j.第2の制御信号に応答してトグル機構(16)を完全伸長位置まで作動させ ,これにより目標クランプ力を金型要素(26,28)に与えるステップと;を さらに含むところの可動金型要素(28)により固定金型要素(26)に対して 与えられる目標クランプ力を形成する方法。 12.目標金型接触位置を決定するステップが:a.目標クランプ力を選定する ステップと;b.金型要素(26,28)が初期接触関係を達成するところの金 型保護力を選定するステップと;および c.目標クランプ力および金型保護力に応答して目標金型接触位置を計算するス テップと; をさらに含む請求項11の方法。 13.トグル機構(16)の位置を調節するステップが:a.目標金型接触位置 と実際金型接触位置との間の不等性が所定量より大きいことをテストするステッ プと; b.目標金型接触位置と実際金型接触位置との間の不等性が所定量より大きいこ とに応答して,固定金型要素(26)に対してトグル機構(16)および可動金 型要素(28)を第1の変位だけ移動させるステップと;およびc.目標金型接 触位置と実際金型接触位置との間の不等性が所定量より小さいことに応答して, 固定金型要素(26)に対してトグル機構(16)および可動金型要素(28) を第2の変位だけ移動させるステップであって,前記第2の変位が前記第1の変 位より小さいところの前記移動ステップと;をさらに含む請求項11の方法。 14.射出成形機(10)上で可動金型要素(28)を支持する可動プラテン( 22)により固定金型要素(26)を支持する固定プラテン(18)に対して与 えられる目標クランプ力を形成する方法であって,前記可動プラテン(22)が トグル機構(16)に結合され,トグル機構(16)は可動プラテン(22)を 固定プラテン(18)と初期接触する第1の位置から変位上のロックを通過して 固定プラテン(18)に接触する第2の位置まで移動させるように作動可能であ り,この第2の位置においてトグル機構(16)が完全伸長位置にあって前記プ ラテン(18,22)にクランプ力が与えられ,前記可動プラテン(22)およ びトグル機構(16)はバー(24)上に摺動可能に支持され,バー(24)は 固定プラテン(18)と機械(10)に対して可動な支持プラテン(34)との 間に結合された端部を有し,前記バー(24)は可動および固定プラテン(18 ,22)の間にクランプ力を与えるトグル機構(16)に応答して伸長されると ころの前記方法において,この方法が:a.バー(24)を第1の量だけ伸長さ せるのに有効な目標クランプ力を選定するステップと; b.バー(24)を第2の量だけ伸長させるのに有効な金型保護力を選定するス テップと; c.目標クランプ力および金型保護力に応答して金型要素(26,28)が初期 接触を達成するところの固定プラテン(18)に対する可動プラテン(22)の 位置を示す目標金型接触位置を決定するステップと;d.目標金型接触位置を示 す第1の制御信号を形成するステップと;e.第1の制御信号に応答してトグル 機構(16)を作動させてトグル機構(16)を目標金型接触位置に移動させ, これにより金型保護力に等しいクランプ力を与えかつバー(24)を第2の量に 等しいトータル量だけ伸長させるステップと; f.トグル機構(工6)の完全伸長コンフィギュレーションを示す第2の制御信 号を形成するステップと;および g.第2の制御信号に応答してトグル機構(16)を完全伸長コンフィギュレー ションまで作動させ,これにより目標クランプ力を与えかつバー(24)を第1 の量に等しいトータル量だけ伸長させるステップと;を含む射出成形機(10) 上で可動プラテン(22)により固定プラテン(18)に対して与えられる目標 クランプ力を形成する方法。
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