JPH0650837A - 空気漏れ検査装置 - Google Patents
空気漏れ検査装置Info
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- JPH0650837A JPH0650837A JP22509192A JP22509192A JPH0650837A JP H0650837 A JPH0650837 A JP H0650837A JP 22509192 A JP22509192 A JP 22509192A JP 22509192 A JP22509192 A JP 22509192A JP H0650837 A JPH0650837 A JP H0650837A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被検査物の接続端面部との接合状態に多少の
ばらつきがあっても、その接合部を確実に封止して精度
良い空気漏れ検査が実現できる空気漏れ検査装置を提供
すること。 【構成】 管状の検出孔を有した該被検査物を保持固定
するための保持手段と、該保持手段へ圧縮空気を送り出
す圧送手段と、該圧送手段に連通して設けられた圧力検
出手段とを備え、前記被検査物の空気漏れを検査するた
めの空気漏れ検査装置である。
ばらつきがあっても、その接合部を確実に封止して精度
良い空気漏れ検査が実現できる空気漏れ検査装置を提供
すること。 【構成】 管状の検出孔を有した該被検査物を保持固定
するための保持手段と、該保持手段へ圧縮空気を送り出
す圧送手段と、該圧送手段に連通して設けられた圧力検
出手段とを備え、前記被検査物の空気漏れを検査するた
めの空気漏れ検査装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検査物に圧縮空気を
送り、送り出した空気の気圧を検出して、被検査物の空
気漏れを検査する空気漏れ検査装置に関する。
送り、送り出した空気の気圧を検出して、被検査物の空
気漏れを検査する空気漏れ検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、磁気ディスク駆動装置等に用い
られるスピンドルモータには、内部の不浄な空気がディ
スク室内へ流出するのを防止するために、磁性流体シー
ルが装着されている。このようなスピンドルモータのシ
ール機能をチェックする場合、空気漏れ検査装置が用い
られる。空気漏れ検査装置は、例えば軸固定型スピンド
ルモータの検査を行う場合、モータ内部に連通する軸の
貫通孔へ、軸径とほぼ同等寸法の接続パイプを接続し、
この接続パイプへ圧縮空気を送り込み、空気圧の変化に
より空気漏れの有無を検査している。
られるスピンドルモータには、内部の不浄な空気がディ
スク室内へ流出するのを防止するために、磁性流体シー
ルが装着されている。このようなスピンドルモータのシ
ール機能をチェックする場合、空気漏れ検査装置が用い
られる。空気漏れ検査装置は、例えば軸固定型スピンド
ルモータの検査を行う場合、モータ内部に連通する軸の
貫通孔へ、軸径とほぼ同等寸法の接続パイプを接続し、
この接続パイプへ圧縮空気を送り込み、空気圧の変化に
より空気漏れの有無を検査している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、接続パイプ
の接続面や、特に軸の貫通孔の端面部は、必ずしも精度
良く端面加工されているとは限らず、またスピンドルモ
ータが空気漏れ検査装置に対して必ずしも位置決めされ
た状態て接続されるとは限らない。即ち、これらは所定
のばらつきを有している場合が多い。このため軸の貫通
孔と接続パイプとの接続状態が良くない場合、この接合
部分から空気が漏れてしまい、被検査物であるスピンド
ルモータの正確な空気漏れを検査することはできなかっ
た。
の接続面や、特に軸の貫通孔の端面部は、必ずしも精度
良く端面加工されているとは限らず、またスピンドルモ
ータが空気漏れ検査装置に対して必ずしも位置決めされ
た状態て接続されるとは限らない。即ち、これらは所定
のばらつきを有している場合が多い。このため軸の貫通
孔と接続パイプとの接続状態が良くない場合、この接合
部分から空気が漏れてしまい、被検査物であるスピンド
ルモータの正確な空気漏れを検査することはできなかっ
た。
【0004】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その課題とすると
ころは、被検査物の接続端面部との接合状態に多少のば
らつきがあっても、その接合部を確実に封止して精度良
い空気漏れ検査が実現できる空気漏れ検査装置を提供す
ることにある。
問題点に鑑み行われたものであって、その課題とすると
ころは、被検査物の接続端面部との接合状態に多少のば
らつきがあっても、その接合部を確実に封止して精度良
い空気漏れ検査が実現できる空気漏れ検査装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明の空気漏れ検査装置は、管状の検出孔を有し
た該被検査物を保持固定するための保持手段と、該保持
手段へ圧縮空気を送り出す圧送手段と、該圧送手段に連
通して設けられた圧力検出手段とを備え、前記被検査物
の空気漏れを検査するための空気漏れ検査装置であっ
て;前記保持手段には、固定部材と、該固定部材に対し
て相対移動可能に支持されると共に、前記検査物の検出
孔に接合して圧縮空気を送り出す接続部材と、前記被検
査物を押圧し、前記検出孔と前記接続部材とを接合行う
押圧部材とを有し;前記接続部材における接続端部は、
全周にわたり小径部から大径部へ開口方向に拡がるテー
パ形状をなし、該接続端部の小径部には弾性環状部材が
外嵌され、且つ該弾性環状部材の外縁部は前記固定部材
に保持され;前記押圧部材が前記被検査物を押圧する
と、該被検査物の検出孔は前記接続部材の接続端部へ接
合されると共に、該接続部材が前記固定部材に対して後
退移動し、前記弾性環状部材が接続端部の小径部から大
径部へ移動して、前記検出孔と前記接続端部との接合部
が封止される、ことを特徴とする空気漏れ検査装置が提
供される。
に、本発明の空気漏れ検査装置は、管状の検出孔を有し
た該被検査物を保持固定するための保持手段と、該保持
手段へ圧縮空気を送り出す圧送手段と、該圧送手段に連
通して設けられた圧力検出手段とを備え、前記被検査物
の空気漏れを検査するための空気漏れ検査装置であっ
て;前記保持手段には、固定部材と、該固定部材に対し
て相対移動可能に支持されると共に、前記検査物の検出
孔に接合して圧縮空気を送り出す接続部材と、前記被検
査物を押圧し、前記検出孔と前記接続部材とを接合行う
押圧部材とを有し;前記接続部材における接続端部は、
全周にわたり小径部から大径部へ開口方向に拡がるテー
パ形状をなし、該接続端部の小径部には弾性環状部材が
外嵌され、且つ該弾性環状部材の外縁部は前記固定部材
に保持され;前記押圧部材が前記被検査物を押圧する
と、該被検査物の検出孔は前記接続部材の接続端部へ接
合されると共に、該接続部材が前記固定部材に対して後
退移動し、前記弾性環状部材が接続端部の小径部から大
径部へ移動して、前記検出孔と前記接続端部との接合部
が封止される、ことを特徴とする空気漏れ検査装置が提
供される。
【0006】
【作用】被検査物が検査される際、押圧部材が被検査物
を押圧すると、被検査物の検出孔が接続部材に接合し、
それに従って接続部材も押圧方向へ移動する。この場
合、接続部材は固定部材に対して後退移動することにな
る。一方、弾性環状部材は接続部材の接続端部に外嵌さ
れると共に、弾性環状部材の外縁部が固定部材に保持さ
れている。従って、接続部材の後退移動により、弾性環
状部材は、固定部材により扱(しご)かれつつ接続端部
の小径部から大径部へ移動する。そして被検査物の検出
孔と接続端部との接合部に、弾性環状部材が外嵌され
る。この弾性環状部材の外嵌により、接合部が封止され
る。
を押圧すると、被検査物の検出孔が接続部材に接合し、
それに従って接続部材も押圧方向へ移動する。この場
合、接続部材は固定部材に対して後退移動することにな
る。一方、弾性環状部材は接続部材の接続端部に外嵌さ
れると共に、弾性環状部材の外縁部が固定部材に保持さ
れている。従って、接続部材の後退移動により、弾性環
状部材は、固定部材により扱(しご)かれつつ接続端部
の小径部から大径部へ移動する。そして被検査物の検出
孔と接続端部との接合部に、弾性環状部材が外嵌され
る。この弾性環状部材の外嵌により、接合部が封止され
る。
【0007】
【実施例】本発明に従う空気漏れ検査装置の一実施例に
ついて、図1乃至図4を参照しつつ説明する。図1は、
本発明の空気漏れ検査装置の全体を示す概要図である。
図1において、この装置は、例えば磁性流体シールを内
蔵するスピンドルモータの空気漏れを検査するものであ
る。部材18は、被検査物としてのスピンドルモータで
ある。スピンドルモータ18は、保持手段20に取り付
けられている。保持手段20は、スピンドルモータ18
を直接に受けて保持する受け部材11と、受け部材11
を支持する固定部材10と、固定部材10の内部に設け
られスピンドルモータ18に接続される接続部材17と
を有し、更に、スピンドルモータ18を図の上から下へ
押圧する押圧部材であるエアシリンダー14とから構成
される。部材1は圧送手段であるコンプレッサーであ
り、これにより生成された圧縮空気は送出路16を経て
保持手段20の接続部材17へ送り出される。また、同
じく圧縮空気は送出路15を経てエアシリンダー14へ
送り出される。なお、エアシリンダー14は、固定部材
10に立設された支柱12のアーム13により支持され
る。そして、圧縮空気の送り出しによりシリンダーロッ
ド19が昇降自在に支持される。
ついて、図1乃至図4を参照しつつ説明する。図1は、
本発明の空気漏れ検査装置の全体を示す概要図である。
図1において、この装置は、例えば磁性流体シールを内
蔵するスピンドルモータの空気漏れを検査するものであ
る。部材18は、被検査物としてのスピンドルモータで
ある。スピンドルモータ18は、保持手段20に取り付
けられている。保持手段20は、スピンドルモータ18
を直接に受けて保持する受け部材11と、受け部材11
を支持する固定部材10と、固定部材10の内部に設け
られスピンドルモータ18に接続される接続部材17と
を有し、更に、スピンドルモータ18を図の上から下へ
押圧する押圧部材であるエアシリンダー14とから構成
される。部材1は圧送手段であるコンプレッサーであ
り、これにより生成された圧縮空気は送出路16を経て
保持手段20の接続部材17へ送り出される。また、同
じく圧縮空気は送出路15を経てエアシリンダー14へ
送り出される。なお、エアシリンダー14は、固定部材
10に立設された支柱12のアーム13により支持され
る。そして、圧縮空気の送り出しによりシリンダーロッ
ド19が昇降自在に支持される。
【0008】部材2は、コンプレッサー1に一体的に設
けられ、コンプレッサー1の送出路16と連通して設け
られた圧力検出手段としての圧力計である。部材3は制
御ボックスであり、スイッチ5及びスイッチ4を有し、
リード線6を介して圧力計2に接続されている。また圧
力計2からは、リード線7を介してマイクロコンピュー
タ8に接続されている。スピンドルモータ18を受け部
材11に置き、制御ボックス3のスイッチ5を押すと、
コンプレッサー1から圧縮空気が送出路15を経てエア
シリンダー14へ送り出される。するとシリンダーロッ
ド19が図の下方向へ下降し、スピンドルモータ18を
押圧する。これにより、スピンドルモータ18は保持手
段20に対して保持固定され、しかも接続部材17に確
実に接合される。次に制御ボックス3のスイッチ4を押
すと、コンプレッサー1から圧縮空気が送出路16を経
て固定部材10の内部の接続部材17に送り出される。
この時、圧縮空気は接続部材17からスピンドルモータ
18の内部へ一定時間の間送り込まれる。圧縮空気の送
り出しの後、一定時間の間マイクロコンピュータ8が圧
力計2により検出される空気圧を監視し、その低下度合
いを演算し、所定の値に対して変化値が大きければ空気
漏れ不良と判断する。
けられ、コンプレッサー1の送出路16と連通して設け
られた圧力検出手段としての圧力計である。部材3は制
御ボックスであり、スイッチ5及びスイッチ4を有し、
リード線6を介して圧力計2に接続されている。また圧
力計2からは、リード線7を介してマイクロコンピュー
タ8に接続されている。スピンドルモータ18を受け部
材11に置き、制御ボックス3のスイッチ5を押すと、
コンプレッサー1から圧縮空気が送出路15を経てエア
シリンダー14へ送り出される。するとシリンダーロッ
ド19が図の下方向へ下降し、スピンドルモータ18を
押圧する。これにより、スピンドルモータ18は保持手
段20に対して保持固定され、しかも接続部材17に確
実に接合される。次に制御ボックス3のスイッチ4を押
すと、コンプレッサー1から圧縮空気が送出路16を経
て固定部材10の内部の接続部材17に送り出される。
この時、圧縮空気は接続部材17からスピンドルモータ
18の内部へ一定時間の間送り込まれる。圧縮空気の送
り出しの後、一定時間の間マイクロコンピュータ8が圧
力計2により検出される空気圧を監視し、その低下度合
いを演算し、所定の値に対して変化値が大きければ空気
漏れ不良と判断する。
【0009】次に、スピンドルモータ18が保持手段2
0に装着される状態について、図2乃至図4を参照しつ
つ更に詳細に説明する。図2は保持手段20の部分を拡
大して示す断面図であり、図3は更にその一部を拡大し
て示す要部断面図である。図2及び図3において、固定
部材10は、上ベース69と下ベース35とが雄ネジ3
7により一体に固定されている。これらの接合面70に
は、振動防止と封止とを兼ねてOリング36が介在して
設けられている。上ベース69と下ベース35のそれぞ
れ対応する中央部は、円筒形状を成す、円筒部29及び
円筒部71が一体に設けられている。上ベース69の環
状鍔部38には、雄ネジ34が円周方向に120度等角
度に3ケ所設けられている。(図2では右側に一個所描
いてある。)雄ネジ34にはバネ33が嵌め込まれてお
り、このバネ33を介して受け部材11(の鍔部下端2
7)に固定されている。また上ベース69の円筒部29
の外周面30と、受け部材11の内周面28と、の間に
は、スリーブ軸受が介在して設けられており、従って受
け部材11は上ベース69に対して図の上方向へ弾発付
勢されると共に、図の上下方向へ移動自在に設けられて
いる。受け部材11には、軸線73に対して同軸状に設
けられた孔部74を有し、その周縁部の環状溝25に
は、スピンドルモータ18のハブ鍔部24が位置決めさ
れて載置される。
0に装着される状態について、図2乃至図4を参照しつ
つ更に詳細に説明する。図2は保持手段20の部分を拡
大して示す断面図であり、図3は更にその一部を拡大し
て示す要部断面図である。図2及び図3において、固定
部材10は、上ベース69と下ベース35とが雄ネジ3
7により一体に固定されている。これらの接合面70に
は、振動防止と封止とを兼ねてOリング36が介在して
設けられている。上ベース69と下ベース35のそれぞ
れ対応する中央部は、円筒形状を成す、円筒部29及び
円筒部71が一体に設けられている。上ベース69の環
状鍔部38には、雄ネジ34が円周方向に120度等角
度に3ケ所設けられている。(図2では右側に一個所描
いてある。)雄ネジ34にはバネ33が嵌め込まれてお
り、このバネ33を介して受け部材11(の鍔部下端2
7)に固定されている。また上ベース69の円筒部29
の外周面30と、受け部材11の内周面28と、の間に
は、スリーブ軸受が介在して設けられており、従って受
け部材11は上ベース69に対して図の上方向へ弾発付
勢されると共に、図の上下方向へ移動自在に設けられて
いる。受け部材11には、軸線73に対して同軸状に設
けられた孔部74を有し、その周縁部の環状溝25に
は、スピンドルモータ18のハブ鍔部24が位置決めさ
れて載置される。
【0010】上ベース69の円筒部29の内周面49に
は、スライドボールベアリング51が取り付けられ、こ
れを介して接続部材17が図の上下方向へ可動自在に支
持される。接続部材17の図の下側、円筒端部41は、
底面が閉じられており、その外周面50にはバネ43取
付られている。バネ43は、外周面50の一部に設けら
れたCリングへ一端が接続されており、他端は下ベース
35の底面部72に当接している。従って接続部材17
は、バネ43により図の上方向へ弾発付勢されると共
に、上下ベース69,35を含めた固定部材10に対
し、図の上下方向へ移動自在に設けられる。接続部材1
7の略中央部には、孔部44が設けられており、送出路
46により下ベース35の円筒部71の孔部45に接続
され、更に送出路16により、コンプレッサー1(図1
に示す)へ連通される。
は、スライドボールベアリング51が取り付けられ、こ
れを介して接続部材17が図の上下方向へ可動自在に支
持される。接続部材17の図の下側、円筒端部41は、
底面が閉じられており、その外周面50にはバネ43取
付られている。バネ43は、外周面50の一部に設けら
れたCリングへ一端が接続されており、他端は下ベース
35の底面部72に当接している。従って接続部材17
は、バネ43により図の上方向へ弾発付勢されると共
に、上下ベース69,35を含めた固定部材10に対
し、図の上下方向へ移動自在に設けられる。接続部材1
7の略中央部には、孔部44が設けられており、送出路
46により下ベース35の円筒部71の孔部45に接続
され、更に送出路16により、コンプレッサー1(図1
に示す)へ連通される。
【0011】接続部材17には、貫通して設けられた孔
部63を有し、軸線73に対して同軸状に設けられる。
接続部材17の図の上端部には、接続部65が一体に固
定されている。即ち接続下部57の外周面に雄ネジが設
けられ、これに対応して接続部材17の内周面40には
雌ネジが設けられ、これらが螺合して一体に固定され
る。接続部65の上端に位置する、接続端部56には、
スピンドルモータ18の検出孔31(接合面53)と接
合する接合面54をその上端面とし、大径部59と小径
部58が形成されている。即ち、接続端部56は全周に
わたり開口方向へ拡がるテーパ形状を成し、大径部59
と小径部58を有している。接続端部56と対応する
(上ベース69の)円筒部29の開口部60(図例では
部位75)は、軸線73と同軸状に形成され、その内径
寸法は、大径部59の外径寸法より小さく、小径部58
の外径寸法より大きく設定してある。また開口部60の
段部62と小径部58との間には、弾性環状部材である
ゴム製のOリングが嵌めこまれている。
部63を有し、軸線73に対して同軸状に設けられる。
接続部材17の図の上端部には、接続部65が一体に固
定されている。即ち接続下部57の外周面に雄ネジが設
けられ、これに対応して接続部材17の内周面40には
雌ネジが設けられ、これらが螺合して一体に固定され
る。接続部65の上端に位置する、接続端部56には、
スピンドルモータ18の検出孔31(接合面53)と接
合する接合面54をその上端面とし、大径部59と小径
部58が形成されている。即ち、接続端部56は全周に
わたり開口方向へ拡がるテーパ形状を成し、大径部59
と小径部58を有している。接続端部56と対応する
(上ベース69の)円筒部29の開口部60(図例では
部位75)は、軸線73と同軸状に形成され、その内径
寸法は、大径部59の外径寸法より小さく、小径部58
の外径寸法より大きく設定してある。また開口部60の
段部62と小径部58との間には、弾性環状部材である
ゴム製のOリングが嵌めこまれている。
【0012】図3に示すように、スピンドルモータ18
の検出孔31の接合面53を、接続端部56の接合面5
4に接合する状態について図4を加えてさらに説明す
る。図2に示すエアシリンダー14が作動し、シリンダ
ーロッド19が軸線73に従い図の下方向へ移動する。
するとシリンダーロッド19の先端部21が、スピンド
ルモータ18の軸端部23を押圧し、これに伴い受け部
材11が(バネ33の弾発付勢に抗して)下降する。そ
して図4(a)に示すようにスピンドルモータ18にお
ける軸22の下端部、検出孔31(接合面53)が、接
続端部56の接合面54に当接する。さらに、シリンダ
ーロッド19が下降すると、接続部材17(一体に固定
された接続端部56も含む)がバネ43の弾発付勢に抗
して下降する。すると接続端部56に外嵌されたOリン
グ55は、接続端部56の図の下方向への移動に従い、
段部62に扱(しご)かれつつ、接続端部56の小径部
58から大径部59へ移動する。
の検出孔31の接合面53を、接続端部56の接合面5
4に接合する状態について図4を加えてさらに説明す
る。図2に示すエアシリンダー14が作動し、シリンダ
ーロッド19が軸線73に従い図の下方向へ移動する。
するとシリンダーロッド19の先端部21が、スピンド
ルモータ18の軸端部23を押圧し、これに伴い受け部
材11が(バネ33の弾発付勢に抗して)下降する。そ
して図4(a)に示すようにスピンドルモータ18にお
ける軸22の下端部、検出孔31(接合面53)が、接
続端部56の接合面54に当接する。さらに、シリンダ
ーロッド19が下降すると、接続部材17(一体に固定
された接続端部56も含む)がバネ43の弾発付勢に抗
して下降する。すると接続端部56に外嵌されたOリン
グ55は、接続端部56の図の下方向への移動に従い、
段部62に扱(しご)かれつつ、接続端部56の小径部
58から大径部59へ移動する。
【0013】そして図4(b)に示すように、Oリング
55は接合部68に外嵌され、しかもOリング55の径
寸法が大きく拡がっている。このため、Oリング55の
収縮力により、より強固に接合部68の外周部を密着す
ることとなる。こうしてコンプレッサー1に連通する圧
縮空気は、送出路16を経て、接続部材17の内部空間
47を通過し、軸22の孔部64を経て、スピンドルモ
ータ18の内部空間32へ連通する。従ってスピンドル
モータ18の検出孔31における接合面53と、接続端
部56の接合面54との、接合状態があまり良い状態で
なくても、確実に封止することが可能となる。従って被
検査物の装着される位置決め精度や、あるいは接合面の
加工精度がそれほどよくない場合でも、空気漏れを生ず
ることがない。なお、接続端部56における、大径部5
9と小径部58とにより形成されるテーパ形状につい
て、本実施例によれは、その勾配を次のように設定して
いる。すなわち、テーパ形状表面の軸線73上に規定さ
れる外形線と、軸線73とで挟む角度は、40度乃至4
5度が望ましい。もちろん、Oリングの材質や弾性(収
縮)率により、自由に選定できることは言うまでもな
い。
55は接合部68に外嵌され、しかもOリング55の径
寸法が大きく拡がっている。このため、Oリング55の
収縮力により、より強固に接合部68の外周部を密着す
ることとなる。こうしてコンプレッサー1に連通する圧
縮空気は、送出路16を経て、接続部材17の内部空間
47を通過し、軸22の孔部64を経て、スピンドルモ
ータ18の内部空間32へ連通する。従ってスピンドル
モータ18の検出孔31における接合面53と、接続端
部56の接合面54との、接合状態があまり良い状態で
なくても、確実に封止することが可能となる。従って被
検査物の装着される位置決め精度や、あるいは接合面の
加工精度がそれほどよくない場合でも、空気漏れを生ず
ることがない。なお、接続端部56における、大径部5
9と小径部58とにより形成されるテーパ形状につい
て、本実施例によれは、その勾配を次のように設定して
いる。すなわち、テーパ形状表面の軸線73上に規定さ
れる外形線と、軸線73とで挟む角度は、40度乃至4
5度が望ましい。もちろん、Oリングの材質や弾性(収
縮)率により、自由に選定できることは言うまでもな
い。
【0014】所定時間の空気漏れ検査が終了したのち、
エアシリンダー14のシリンダーロッド19が上昇する
と、それに伴い、バネ43及びバネ33による弾発力に
より固定部材10に対して、接続部材17及び受け部材
11が上昇する。その際、接続端部56のOリング55
は、その収縮力により大径部59から小径部58に戻り
移動する。従って短時間に大量の被検査物を検査するよ
うな場合にも、確実な作業が行えると共に、信頼性の高
い検査が可能となる。
エアシリンダー14のシリンダーロッド19が上昇する
と、それに伴い、バネ43及びバネ33による弾発力に
より固定部材10に対して、接続部材17及び受け部材
11が上昇する。その際、接続端部56のOリング55
は、その収縮力により大径部59から小径部58に戻り
移動する。従って短時間に大量の被検査物を検査するよ
うな場合にも、確実な作業が行えると共に、信頼性の高
い検査が可能となる。
【0015】以上、本発明の主旨を逸脱しない範囲で設
計変更乃至修正等自由である。
計変更乃至修正等自由である。
【0016】
【発明の効果】本発明の空気漏れ検査装置は、上述の構
成を有しているので、次のような効果を奏する。即ち被
検査物の検出孔の接合面に形状や加工精度のばらつきが
あっても、また接合の際の位置決めにばらつきがあって
も、接合部での空気漏れを生ぜしめることがない、信頼
性が高く、作業性の良い空気漏れ検査が可能な空気漏れ
検査装置が得られる。
成を有しているので、次のような効果を奏する。即ち被
検査物の検出孔の接合面に形状や加工精度のばらつきが
あっても、また接合の際の位置決めにばらつきがあって
も、接合部での空気漏れを生ぜしめることがない、信頼
性が高く、作業性の良い空気漏れ検査が可能な空気漏れ
検査装置が得られる。
【図1】本発明の一実施例に係る空気漏れ検査装置の全
体を示す概要図である。
体を示す概要図である。
【図2】本発明の一実施例に係る空気漏れ検査装置であ
り、図1の一部を拡大して示した要部拡大断面図であ
る。
り、図1の一部を拡大して示した要部拡大断面図であ
る。
【図3】図2の一部を拡大して示した要部拡大断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の空気漏れ検査装置の動作を示す要部拡
大断面図である。
大断面図である。
1 コンプレッサー(圧送手段) 2 圧力計(圧力検出手段) 3 制御ボックス 8 マイクロコンピュータ 10 固定部材 18 スピンドルモータ(被検査物) 20 保持手段 31 検出孔 55 Oリング(弾性環状部材) 56 接続端部 58 小径部 59 大径部
Claims (1)
- 【請求項1】 管状の検出孔を有した該被検査物を保持
固定するための保持手段と、該保持手段へ圧縮空気を送
り出す圧送手段と、該圧送手段に連通して設けられた圧
力検出手段とを備え、前記被検査物の空気漏れを検査す
るための空気漏れ検査装置であって、 前記保持手段には、 固定部材と、 該固定部材に対して相対移動可能に支持されると共に、
前記検査物の検出孔に接合して圧縮空気を送り出す接続
部材と、 前記被検査物を押圧し、前記検出孔と前記接続部材とを
接合行う押圧部材とを有し、 前記接続部材における接続端部は、全周にわたり小径部
から大径部へ開口方向に拡がるテーパ形状をなし、 該接続端部の小径部には弾性環状部材が外嵌され、且つ
該弾性環状部材の外縁部は前記固定部材に保持され、 前記押圧部材が前記被検査物を押圧すると、該被検査物
の検出孔は前記接続部材の接続端部へ接合されると共
に、該接続部材が前記固定部材に対して後退移動し、前
記弾性環状部材が接続端部の小径部から大径部へ移動し
て、前記検出孔と前記接続端部との接合部が封止され
る、ことを特徴とする空気漏れ検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22509192A JPH0650837A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 空気漏れ検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22509192A JPH0650837A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 空気漏れ検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650837A true JPH0650837A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16823861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22509192A Withdrawn JPH0650837A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 空気漏れ検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650837A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH099321A (ja) * | 1995-06-22 | 1997-01-10 | Nec Commun Syst Ltd | ページャー呼出信号送信方式 |
| CN103376189A (zh) * | 2012-04-28 | 2013-10-30 | 上海云飞工贸发展有限公司 | 压缩机筒体焊缝测漏仪 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP22509192A patent/JPH0650837A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH099321A (ja) * | 1995-06-22 | 1997-01-10 | Nec Commun Syst Ltd | ページャー呼出信号送信方式 |
| CN103376189A (zh) * | 2012-04-28 | 2013-10-30 | 上海云飞工贸发展有限公司 | 压缩机筒体焊缝测漏仪 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |