JPH06508446A - オーバーヘッドプロジェクター用集光レンズシステム - Google Patents
オーバーヘッドプロジェクター用集光レンズシステムInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オーバーヘッドプロジェクタ−に関し、特に透過型オーツく−へ・ソ
ドプロジェクターに関する。
従来技術
光線を集光及び照明するシステムにおける多構成要素レンズの使用は、映写機や
スライドプロジェクタ−のような小フォーマット投影装置においてよく知られて
いる。これらの場合、レンズからの照明光は、収束し、フィルムもしくはスライ
ドのゲートを通過して方向づけられる。投影レンズの入射ひとみでの光源像の球
面収差を最小にするとともに、フィルムゲートを通過する照明の均一性を向上さ
せる多くの試みがなされた。特に高い開口数の集光システムでは、よく知られて
いるように、照明のcos’法則が均一な照明光を達成することを困難にしてい
る。
均一な照明光と、球面収差と、照明のCO5’法則との関係は、W、ウオーリン
(Wallin)による論文ご特殊投影機照明システムの設計°、ジャーナル
オブ SMPTE Uournal of the SMPTE) 、1962
年10月号769〜771頁及び、H,ウニイス(WeisS)による論文ご広
角スライド投影“、インフォメーション ディスプレイ(Informatio
n Display) 、l 964年り月/10月号8〜15頁に、詳しく記
載されている。
小フォーマット集光システムにおいて収束光の照明光均一性を増加するための1
86.123号では、フィルム面での光の均一性を向上させるために1対の球面
ガラス集光レンズの間に1対の多レンズアレーを配置する。ミラー(Mille
r)による米国特許3,051,043号では、フィルムゲートでの均一性を向
上するために、光源及び1対の集光レンズを光軸に対して傾斜し、偏心する。オ
スターバーブ(Osterberg)などによる米国特許2,637,242号
では、フィルムゲートでの照明光の均一性を向上し、合焦の正確さを維持するた
めに、1対の非球面ガラスレンズを用いる。また、フント(Hund)によるド
イツ特許DE 3゜505.771号も、収束照明を生成するため、及びフィル
ムゲートでの照明の均一性を改善するために、非球面ガラスレンズを用いる。
オーバーヘッドプロジェクタ−は、上記システムにおけるよりも非常に大きなス
テージもしくはフィルムゲートを備える。そのため、集光レンズのどの実用的な
組合わせも、普通はステージ領域を満たす発散照明光を生成する。このため、投
影レンズへの光線の収束は、ステージ面に隣接して位置し、もしくはステージ面
を形成する広面積フレネルレンズの使用により達成される。集光レンズの目的は
、ステージ領域を照明することであり、これは、普通、単一ガラスレンズにより
達成される。これは、一般的に正メニスカスレンズ、もしくは球面または非球面
を備えた平凸レンズである。1つの例外としては、E、ハブナー(Hubner
)により開示された、2構成要素ガラスシステム(米国特許3,486.817
号)であり、ここでは、収束照明光が折りたたみミラーの位置で集光装置に近接
する光源の第2像を形成する。
本発明の目的は、オーバーヘッドプロジェクタ−用などの大フォーマットのフィ
ルムゲートで高度に均一な光発散を提供することにある。この均一性は、オーバ
ーヘッドプロジェクタ−のステージ上に置かれるLDC(液晶ディスプレイ)の
投影パネルの使用において特に重要である。多くの高強度オーバーヘッドプロジ
ェクタ−により生成されたステージでの照明光の不均一は、ステージ面に存在す
る液晶材料の加熱にむらを生じさせる。これは、投影された機内のコントラスト
のばらつきを生じることになる。
本発明の他の目的は、また、広い角度に及ぶ光源からの放射光を集める集光シス
テムを提供することである。これは、高強度プラズマ放電ランプのような等方的
放射光源に特に重要である。 ′
発明の概略
上記の目的は、オーバーヘッドプロジェクタ−において使用される多構成要素広
角集光システムを提供することにより達成される。このシステムは、2型構成要
素プラスチック非球面フレネルレンズを用いた2重球面ガラス集光レンズを組み
合わせることにより、オーバーヘッドプロジェクタ−のステージで高度に均一な
照明光を提供する。本システムにより達成される高い集光効率は、投影された映
像で高い光レベルを提供する。均一な照明光は、本システムをオーバーヘッドプ
ロジェクタ−に結合して用いられるLDC投影パネルに特に有益にする。
型面q悦盟
本発明は、添付の図面を参照してより具体的に説明される。以下の図において、
同じ番号は、同じ部品を示す。
図1は、本発明のオーバーヘッドプロジェクタ−の斜視図である。
図2は、図1にプロジェクタ−で用いられるレンズシステムの該略図である。
吐棗旦■衷施撚府脱■
図1は、本発明のレンズシステムを有効に用いることのできる典型的なオーバー
ヘッドプロジェクタ−10を示す。プロジェクタ−10は、映像化される透明紙
(Transparency)もしくは他の物体が載置できるステージ12と、
ステージ12の上部に支持される投影レンズ14と、透明紙の映像を、離れた、
実質的に垂直な面上へ向ける平面ミラー16とを含む。映像を生成するのに必要
な光は、ステージの下のプロジェクタ一本体に内部に位置される光源及びレンズ
システムにより供給される。
従来のプロジェクタ−では、集光レンズとして光源とステージの間に単一ガラス
メニスカスレンズが用いられていた。
このレンズから出た発散光線の中央から縁にかけて増加する角度分離は、オーバ
ーヘッドプロジェクタ−の透明紙面に入射する照明光の重要な減少を引き起こす
。例えば、上記の入射光線の分離は、光軸からの距離の増加につれ増加する。
更に、ランベルト光源に対するcos’法則のため、上記の照明光の減少は、光
軸からの角度の増加につれ悪くなる。これら2つの効果は、ここで考察するオー
バヘッドプロジェクタ−のような大きな開口数のシステムにおいて特に有害であ
る。
図2は、本発明の照明システムを示す。図2は、正確な拡大図ではなく、特に図
2の上部に表されているフルネルレンズ及びステージは、図の下部に表されてい
る集光レンズの約4倍の最大の大きさを持つ。この照明システムは、光源18、
ミラー20、ガラス正平凸レンズ24に近接するガラス正メニスカスレンズ22
、スレネルレンズシステム26.28からなる。2つのフレネルレンズ26.2
8が、製造効率及び経済性のためダブレットであることが好ましいが、ダブレッ
トである必要はない。
光源18は、等方的プラズマ放電ランプであることが好ましいが、白熱ランベル
ト光源でもよい。ガラスレンズ22.24の外形曲面は、球状であり、フレネル
レンズ26.28の溝の設けられた面の外形は非球状である。これらのレンズ2
2〜28は、投影レンズ14の入射ひとみで光源18の映像を形成する。本発明
のガラス集光レンズ22.24は、出射光線のほぼ一定のもしくは減少する角度
分離を生じる。この分布は、オーバヘッドプロジェクタ−ステージ12でより均
一な照明を提供し、より均一な投影像を与える。この照明の分布は、ガラス集光
レンズ22.24から出射する発散光線のかなりの球面収差の導入により達成さ
れる。フレネルレンズ26.28の非球面外形は、光源18の良好な映像が投影
レンズ14の入射ひとみで形成されるように、ガラスレンズ22.24の球面収
差を補正する。
等方的光源18からの光は、等しい立体角の増加量で第1ガラスレンズ22に入
射する。光線が第2ガラスレンズ24から射出するとき、光源18の実際の位置
から光源18の虚像までの距離が増加するように、光線の角度分離は減少する。
フレネルレンズ26上の末端の位置で、この球面収差は、隣接する光線を実際上
交差させる。フルネルレンズシステム26.28は、これら2方向の光線による
生じる球面収差を補正できず、また全ての光線は、投影レンズ14によって1つ
の共通点に合焦されない。この効果は、2つの方法により最小限に抑えられる。
最初に、平凸レンズ24の倍率及び口径が、第2ガラスレンズ24の外縁からの
光線が、フルネルレンズ26上の中央から十分離れた位置でのみ交差するように
選択される。第2に、この交差点は、絞りとして作用するステージ12のかどの
丁度外側で対角線であるように制御される。ステージ領域内にくる全ての残りの
光線は、非球面なフレネルレンズ26及び28により共通の焦点に進む。
この集光レンズシステムの他の特徴は、高い集光効率である。周知のように全体
の倍率が2つのレンズにほぼ等しく分割されるなら、メニスカスレンズは、収束
集光レンズとして平凸レンズと組合わして用いることができる。本発明のシステ
ムにおいては、そのような制限はない。むしろ、メニスカスレンズ22の凹面の
半径は、できるだけ光源18に接近し、光源18を交換するために除去できるよ
うに配置できる。この理由によりこのレンズ22は、しばしばパイレックス(P
YREX)のような耐熱低膨張はうけい酸ガラスから製造される。平凸レンズ2
4は、B270型のような光学クラウンガラスである。フレネルレンズ26,2
8は、より耐熱性の低いアクリルプラスチックからでも製造される。
本発明のシステムは、以下のシステムの必要条件が満たされた際、オーバーヘッ
ドプロジェクタ−に利用することができる。
1.91fu<f+ <23.5f+z1.06f、2<f2<2.09f+z
0、44Bx<f2 <2.64fl□0.82fl□<d23<5,49fl
□ここで、flは、ガラスメニスカスレンズ22の焦点距離であり、f2は、ガ
ラス平凸レンズ24の焦点距離であり、f3は、プラスチック非球面フレネルレ
ンズ、システム26.28の焦点距離であり、d23は、ガラス平凸レンズ4と
フレネルレンズシステム26.28との間の距離であり、f12は、メニスカス
レンズ22と平凸レンズ24との組み合わせの焦点距離である。
00.17mm、f+=3.49fu、f2−1.35fB、fs−1,82f
u、そして、dz3=2. 81 d+□である。
このシステムは、90mmの直径及び46.1mmの曲率半径を有する球面後方
反射器20を含む。球面後方反射器20は、光源18からの後方放射を大きな集
合角で集光し、及び方向を変えるように設計され、光源18を交換するために容
易に除去できるように設計されている。耐熱はうけい酸メニスカスレンズ22は
、350mmの焦点距離、92mmの直径、光源18に近い面の151.69m
mの曲率半径、及び光源から離れた面の80.93mmの曲率半径を有する。
クラウン平凸レンズ24は、135mmの焦点距離、113mmの直径、光源か
ら離れた面の70.59mmの曲率半径を有する。フレネルレンズシステム26
゜28は、182.5mmの組合わされた焦点距離を有し、オーバーヘッドプロ
ジェクタ−10は、10.5“ (辺から辺まで)のステージ12を有する。投
影レンズ14は、焦点距離317mmのタック型のトリブレットである。95ボ
ルトで動作する金属ハロゲン化物型の575ワツトプラズマ放電ランプ18を用
いることで、投影光の75%を越える(縁から中央にかけての)全体的な均一性
と共に、スクリーンでの6000ルーメンを得ることができる。
国際調査報告
Claims (11)
- 1.映し出される対象物を支持するステージと、ステージにより区画された平面 に垂直な光軸上に配置された光源と、光源に関してステージと反対側の光軸上に 配置される投影レンズとを備えるオーバーヘッドプロジェクターに用いるレンズ システムであって、 上記光源に隣接して配され、かつ上記光軸と一致する軸を有する球面メニスカス レンズと、 上記メニスカスレンズ及び上記ステージとの間に配され、かつ上記光軸と一致す る軸を有する平凸レンズと、 上記ステージに隣接し、かつ上記平凸レンズ及び上記ステージとの間に配される 非球面フレネルレンズシステムとからなり、上記メニスカスレンズ及び上記平凸 レンズが協調して、上記平凸レンズから出射する発散光線の球面収差を生成する ように機能し、上記非球面フレネルレンズシステムが、上記球面収差を補正し、 ステージで高強度及び均一収束する照明光を生成するレンズシステム。
- 2.請求項1に記載されたレンズシステムであって、1.91f12<f1<2
- 3.5f12、1.06f12<f2<2.09f12、0.44f12<f3 <2.64f12、0.82f12<d23<5.49f12(ここで、f1は 、上記メニスカスレンズの焦点距離であり、f2は、上記平凸レンズの焦点距離 であり、f3は、上記球面フレネルレンズの焦点距離であり、d23は、上記平 凸レンズ及びフレネルレンズとの間の距離であり、f12は、上記メニスカスレ ンズ及び上記平凸レンズとの組み合わせである)の条件を満たすレンズシステム 。 3.上記メニスカスレンズが350mmの焦点距離を有する耐熱性ガラスレンズ である請求項1に記載されたレンズシステム。
- 4.上記メニスカスレンズが92mmの直径を有する請求項3に記載されたレン ズシステム。
- 5.上記メニスカスレンズが上記光源に近い面の151.69mmの曲率半径、 及び上記光源から離れた面の80.93mmの曲率半径を有する請求項4に記載 されたレンズシステム。
- 6.上記平凸レンズは、135mmの焦点距離を有するガラスレンズである請求 項1に記載されたレンズシステム。
- 7.上記平凸レンズは、113mmの直径を有する請求項1に記載されたレンズ システム。
- 8.上記平凸レンズは、上記光源から離れた面の70.59mmの曲率半径を有 する請求項6に記載されたレンズシステム。
- 9.上記フレネルレンズシステムは、フレネルレンズダブレットである請求項1 に記載されたレンズシステム。
- 10.上記フレネルレンズシステムは、組合わされた182.5mmの焦点距離 を有する請求項1に記載されたレンズシステム。
- 11.フレネルレンズは、フレネルレンズダブレットである請求項10に記載さ れたレンズシステム。
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