JPH06509107A - タキソール類似体である新規な誘導体、その製造およびこれを含有する組成物 - Google Patents
タキソール類似体である新規な誘導体、その製造およびこれを含有する組成物Info
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- JPH06509107A JPH06509107A JP5502629A JP50262993A JPH06509107A JP H06509107 A JPH06509107 A JP H06509107A JP 5502629 A JP5502629 A JP 5502629A JP 50262993 A JP50262993 A JP 50262993A JP H06509107 A JPH06509107 A JP H06509107A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
タキソール類似体である新規な誘導体、その製造およびこれを含有する組成物
本発明は、一般式。
のタキソール類似体である新規な誘導体に、その製造に、およびこれを含有する
組成物に関するものである。
一般式(+)において、
−Arはアリール基を表し、
式中、
R7は1ないし8個の炭素原子を含有する直鎖の、もしくは枝分かれのあるアル
キル基、2ないし8個の炭素原子を含有するアルケニル基、3ないし8個の炭素
原子を含有するアルキニル基、3ないし6個の炭素原子を含有するシクロアルキ
ル基、4ないし6個の炭素原子を含有するシクロアルケニル基または7ないし1
0個の炭素原子を含有するピノクロアルキル基であって、これらの基が任意にハ
ロゲン原子およびヒドロキシル基、1ないし4個の炭素原子を含有するアルキル
オキシ基、そのそれぞれのアルキル部分が1ないし4個の炭素原子を含有するジ
アルキルアミノ基、ピペラジノ基もしくはモルホリノ基、■−ピペラジニル基(
任意に4−位において1ないし4個の炭素原子を含有するアルキル基により、ま
たは、そのアルキル部分が1ないし4個の炭素原子を含有するフェニルアルキル
基により置換されていることもある)、3ないし6@lの炭素原子を含有するシ
クロアルキル基、4ないし6個の炭素原子を含有するシクロアルケニル基、フェ
ニル基、シアノ基もしくはカルボキシル基、またはそのアルキル部分が1ないし
4個の炭素原子を含有するアルキルオキシカルボニル基がら選択した1個または
2個以上の置換基により置換されていることもあるもの、−または、任意にハロ
ゲン原子およびlないし4個の炭素原子を含有するアルキル基、もしくは1ない
し4個の炭素原子を含有するアルキルオキシ基から選択した1個もしくは2個以
上の原子もしくは基により置換されていることもあるフェニル基、−または、飽
和の、も〔バは不飽和の4員もしくは6員の、任意に1ないし4個の炭素原子を
含有する1個もしくは2個以上のアルキル基により置換されていることもある窒
素異部環基であって、
上記のシクロアルキル基、シクロアルケニル基またはビシクロアルキル基が任意
に1ないし4個の炭素原子を含有する1個または2個以上のアルキル基により置
換されていてもよいと理解されるものを表し、
−R,およびR2は同一であっても異なっていてもよく、水素原子または一般式
:
式中、
R3およびR4は同一であっても異なっていてもよく、水素原子または直鎖に、
もしくは枝分かれ鎖に1ないし4個の炭素原子を含有し、任意に:
a) ヒドロキシル基もしくはカルボキシル基、またはそのアルキル部分が1な
いし4個の炭素原子を含有し、カリ、任意にフェニル基により置換されているこ
ともあるアルキルオキシカルボニル基により、または、
ここでR5およびRoは同一であっても異なっていてもよく、水素原子または直
鎖に、もしくは枝分かれ鎖に1ないし4個の炭素原子を含有するアルキル基を表
すが、または、これに替えて、R6およびR6が、その結合している窒素原子と
ともに、任意に窒素原子(任意に1ないし4個の炭素原子を含有するアルキル基
またはベンジル基により置換されていることもある)、酸素原子または硫黄原子
から選択した第2のへテロ原子をも含有することもある飽和の、または不飽和の
5−員または6−員の異節環を形成する
の基により置換されていることもあるアルキル基を表すか、またはこれに替えて
、
R1およびR4が、その結合している窒素原子とともに、任意に窒素原子(任意
に1ないし4個の炭素原子を含有するアルキル基またはベンジル基により置換さ
れていることもある)、酸素原子または硫黄原子から選択した第2のへテロ原子
をも含有することもある飽和の、または不飽和の5−員または6−員の異部環を
形成する
の基であって、
これらの記号R1またはR2の少なくとも一方が一般式(III)の基を表すと
理解されるものを表す。
Arは好ましくは、アルキル基および他の基のアルキル部分が1ないし4個の炭
素原子を含有し、アルケニル基およびアルキニル基が3ないし8個の炭素原子を
含有し、アリール基がフェニル基またはα−もしくはβ−ナフチル基であるとい
う理解の上に立って、任意にハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)原子、な
らびにアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アリールアルキ
ル基、アルコキン基、アルキルチオ基、アリールアミノ基、アリールチオ基、ヒ
ドロキシル基、ヒドロキシアルキル基、メルカプト基、ホルミル基、アシル基、
アシルアミノ基、アリールアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アミノ基
、アルキルアミノ基、メチルキルアミノ基、カルボキシル基、アルコキンカルボ
ニル基、カルバモイル基、ジアルキルカルバモイル基、シアノ基、ニトロ基およ
びトリフルオロメチル基から選択した1個または2個以上の原子または基により
置換されていることもあるフェニル基、またはα−ナフチル基もしくはβ−ナフ
チル基を表す。
より特定的には、Arは任意にハロゲン原子、ならびにアルキル基、アルコキシ
基、アミノ基、アルキルアミノ基、メチルキルアミノ基、アシルアミノ基、アル
コキシカルボニルアミノ基およびトリフルオロメチル基から選択した同一の、ま
たは異なる1個または2個以上の原子または基により置換されていることもある
フェニルを表す。
さらに特定的には、Arは任意に塩素原子もしくはフッ素原子により、またはア
ルキル(メチル)基、アルコキシ(メトキシ)基、ジアルキルアミノ(ジメチル
アミノ)基、アンルアミノ(アセチルアミノ)基もしくはアルコキンカルボニル
アミノ(第3ブトキシカルボニルアミノ)基により置換されていることもあるフ
ェニル基を表す。
本発明に従えば、一般式(1)のタキソール類似体である新規な誘導体は、一般
式:
式中
RおよびArは上と同様に定義され、
G、およびG2はそれぞれ一般式(III)の基または保護基(CC13CH2
0CO−)を表すが、基GlおよびG2の少なくとも一方が一般式(III)の
基を表すと理解されるの生成物を得るための、一般式・
式中・
R3およびR4は上と同様に定義されるのアミンの一般式
式中
RおよびArは上と同様に定義される
のタキサン誘導体への作用と、必要ならば引き続く保護基(CC13CH20C
O−)の水素原子による置換とにより得ることができる。
一般に、一般式(V)のアミンの式(VI)のタキサン誘導体への作用は不活性
有機溶媒、たとえばハロゲン化脂肪族炭化水素、たとえば塩化メチレン中で、0
°Cと反応混合物の沸点との間の温度で実施される。7−位における攻撃を避け
るためには、塩化メチレン中、506C以下での作業が特に有利である。任意に
十分な過剰の一般式(V)のアミンの存在下に50°C以上の温度で作業すれば
、その基G、またはG、の一方が一般式(III)の基を表すか、または、これ
に替わるものとして、基G1およびG2の双方がそれぞれ一般式(III)の基
を表す一般式(VII)の生成物の混合物が形成される。
G、またはG2により表される保護基の置換は一般に、任意にメタノールの存在
下における、30ないし80℃の温度での酢酸中の亜鉛を用いる処理により行わ
れる。
一般式(1)の生成物は、適当な担体上での製造用クロマトグラフィーによりそ
の混合物から分離することができる。
本発明記載の方法により得られる一般式(1)の生成物は、物理的方法、たとえ
ば結晶化または適当な担体上でのクロマトグラフィーにより精製することができ
る。
一般式(1)の生成物は、任意に無機酸(塩酸、硫酸、硝酸、リン酸)または有
機酸(酢酸、シュウ酸、マレイン酸、フマル酸)との付加塩に転化させることが
できる。
一般式(VI) (7)生成物は、ヨーロッパ特許E P −0,253,73
8およびE P −0,253,739に記載されている方法に従って得ること
ができる。
一般式(T)の生成物、特にそのRが t−ブトキシ基を表すものは、注目に価
する生物学的性質を有する。
試験管内では、生物学的活性の測定はブタの脳から抽出したチューブリンに関し
て、シェランスキー(M、L、 5helanski)ら、米国国立科学アカデ
ミ−予稿集(Proc、 Natl、 Acad、 Sci、 USA) 、
70.765−768(1973)の方法により行われる。微少管のチューブリ
ンへの解重合の研究はショービニール(G、 Chauviare)ら、C,R
,科学アカデミ−(C,R。
Acad、 Sci、) 、 293. シリーズII、 501− 503
(1981)の方法に従って行われる。この研究においては、一般式(1)の生
成物は少なくともタキソールと同様に活性であることが示された。
生体内では、一般式(1)の生成物は、816黒色腫を移植したマウスにおいて
、腹膜内に投与して1ないしIQ gag/kgの投与量で、また、他の液体ま
たは固体の腫瘍に対しても同様に活性であることが示された。
さらに、一般式(1)の生成物は、ヨーロッパ特許E P −0,253,73
8の主題を形成するタキソールまたはタキサン誘導体より良好な水中溶解度を有
する。
以下の実施例は本発明を説明するものである。
実施例1
10cII+3の塩化メチレンに溶解させた365 mgの(2R,3S)−3
−t−ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸
4α−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1β−ヒ
ドロキシ−9−オキソ−7β、10β−ビス−[(2,2,2−1−ジクロロエ
トキシ)−カルボニルオキシ]−11−タキセン−13α−イルを、磁気撹拌機
と凝縮器とを装備した丸底フラスコに導入する。80μlの3−ジメチルアミノ
プロピルアミンを添加する。この反応混合物をアルゴン雰囲気下で40℃に4時
間加熱する。この溶液を10 cm’の水で2回洗浄する。乾燥し、溶媒を蒸発
させたのちに、得られる残留物をシリカ上の、塩化メチレン/メタノール(体積
比8:2)混合物を用いて溶離する製造層クロマトグラフィーにより精製する。
この方法で、250 mgの(2R,3S )−3−t−ブトキシカルボニルア
ミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4α−アセトキシ−2α−ベ
ンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1β−ヒドロキシ−9−オキソ−10
β−[(3−ジメチルアミノプロピル)−アミノカルボニルオキシ]−7β−(
2,2゜2−トリクロロエトキノ)−カルボニルオキシー■1〜タキセン−13
α−イルが得られる。この生成物の構造は重陽子化クロロポルム中で測定した陽
子核磁気共鳴スペクトルにより確認したが、その化学シフトはpp園で、またカ
ップリング定数(J)はヘルツで表現して示す+1.16 (s、3H) ;
1.25 (s、3H) ; 1.35 (s、9H) : 1.83 (s、
3H) :1.93 (s、 3H) ; 2.26 (s、 6H) +2.
38 (s、 3H) ;3.25 (m、 2H);3.93(d、J=7.
1H) ;4.16および4.33(2d、J=9.2H);4.62(s、広
幅、IH);4.73および4.99 (2d、J = 12.2H) ;4.
96(d、J = 9. IH) :5.29(d、J = 9. LH) ;
5.47(d、J= 9. IH) :5.54 (m、 IH) ;5.66
(d、J =7. IH) ;6.19 (t。
J = 9. IH) ;6.29 (s、 IH) ;7.37 (5H)
;7.49.7.52および8.09 (5H)。
上で得た137 mgの生成物を酢酸/メタノール(体積比1:1)混合物に溶
解させた溶液に130 mgの粉末亜鉛を添加する。この反応混合物を60℃で
1時間撹拌する。濾過し、乾燥状態にまで濃縮したのちに残留物を水とともに採
り、ついで酢酸エチルで抽出する。沈静させ、続いて分離、乾燥したのちに有機
相を乾燥状態にまで濃縮する。得られる残留物を、塩化メチレン/メタノール(
体積比8:2)混合物を用いて溶離するシリカ上の製造層クロマトグラフィーに
より精製する。この方法で73 mgの(2R,3S)−3−t−ブトキンカル
ボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4α−アセトキシ−
2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1β、7β−ジヒドロキシ−
9−オキソ−10β−(3−ジメチルアミノプロピル)−アミノカルボニルオキ
シ−11−クキセン−13α−イルが得られる。この生成物は以下の諸特性を有
している・−紫外スペクトル(エタノール)。
λ、、、 = 230 rom (ε= 12,700)λmat = 275
r++n (ε = 1040)−赤外スペクトル(塩化メチレン溶液中):
3400.296oおよび1729CI!l−Iに主要な特性吸収帯
一陽子核磁気共鳴スベクトル
1.18 (s、 3H) ; 1.23 (s、 3H) +1.33 (s
、 9H) : 1.66 (s、 3H); 1.87 (s、 3H) ;
2.28 (s、 6H) ;2.38 (s、 3H) :3.20 (m
、 2H) ;3.78 (d、J= 7. IH) ;4.17および4.3
1 (2d、J = 8.2H) ; 4.43 (dd、J= 6および12
. IH) ;4.62(s、広幅、IH);4.97 (d、J=9. IH
) ;5.26 (d、J= 9. IH) :5.54 cci、J−9,l
1l) ;5.66 (d、 J =7. IH) ;6.21 (m、 2H
) : 7.39 (5H)、751.762および8.11 (5H)−質量
スペクトル(FAB):936(MH’)−Lで得た生成物を0.5cmのエタ
ノールに溶解させた溶液に0.780cm3の 0.1M塩酸溶液を添加する。
この反応混合物を乾燥状態にまで濃縮し、ついで親油化する。この方法で、(2
R,3S)−3−t−ブトキシカルナニルアミノ−2士ドロキシ−3−フェニル
プロピオン酸4α−アセトキシ−2α−ベンゾ、イルオキシー5β、20−エポ
キシー1β、7β−ジヒドロキシ−9−オキ八10β−(3−ジメチルアミノプ
ロピル)−アミノカルボニルオキシ−11−タキセンーI3α−イル塩酸塩が得
られる。この生成物の諸特性は以下のとおりである
一旋光度[(Z] ?d−−29° (c = Q、4. xタノール)−陽子
核磁気共鳴スベクトル(CDC13/CD301)) ・1.16 (s、 3
H) ; 1.21 (s、 3H) : 1.40 (s、 9H) ; 1
.66 (s、 3H): 1.93 (s、 3N) ; 2.38 (s、
3H) ; 2.83 (s、 6H) ;3.16 (m、 2H) +3
.81 (d、J= 7. IH) ;4.23および4.31 (2d、J=
8.2H); 4.38 (m、IH):4.58 (m、IH):4.99
(d、J=9.IH)+5.16(s、IH);5.66(d、J=7.IH
);6.16 (t、J= 9. 1)():6.26(s、IH) ;7.3
7(5H) ;7.52.7.70および8.09 (5H)実施例2
463gの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキ
シ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β
。
20−エポキシ−1−ヒドロキシ−9−オキソ−7β、10β−ビス−[(2,
2,2−トリクロロエトキシ)−カルボニルオキシ1−11−クキセン−13α
−イルを100 c+a3のアセトニトリルに溶解させた、アルゴン雰囲気下に
維持した溶液に0.5Q cm3の3−ジメチルアミノプロピルアミンを添加す
る。反応媒体を撹拌しながら60℃の領域の温度に3時間加熱し、ついで20℃
の領域の温度に冷却し、減圧(2,7kPa)下、40℃で乾燥状態にまで濃縮
する。5.3gの白色の多孔性固体が得られ、この生成物を直径4c■のカラム
に入れた150gのシリカ(0,063−0,211m)上のクロマトグラフィ
ー [溶離液ニジクロロメタン/メタノール(体積比95:5)]により精製し
、100 cm3ずつの分画を回収する。分画lないし10は廃棄してクロマト
グラフィーを継続し、ジクロロメタン/メタノール(体積比80 : 20)混
合物で溶離させる。分画17ないし30を保存し、減圧(2゜7 kPa)下、
40℃の領域の温度で乾燥状態にまで濃縮する。この方法で、66 : 33の
モル比率の、それぞれ1〇−位および7−位に[(3−ジメチルアミノプロピル
)−カルバモイルオキシ]を有する2種の置換誘導体の混合物2.57gが得ら
れる。
上記の混合物を、その製造を以下に記述する、長さ25 cm、直径6cIIl
のカラムに入れた400gの担体上の、移動相としてのヘキサン/エタノール(
体積比80 : 20・2.5)混合物を45 C013/分の流速で用いる高
性能液体クロマトグラフィーで分離する。以下のものがこの溶離順序で得られる
・
一〇、46gの白色多孔性固体の形状の(2R,3S)−3−第3ブトキシカル
ボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2
α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−7β−[(3
−ジメチルアミノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−10β−(
2,2,2−)ジクロロエトキシ)−カルボニルオキシ−11−クキセン−13
α−イル、−0,81gの白色多孔性固体の形状の(2R,3S)−3−第3ブ
トキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキソ−3−フェニルプロピオン酸4−アセ
トキシ−2α−ペンゾイルオキシー5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−1
Oβ−しく3−ジメチルアミノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ
−7β−(2,2,2−トリクロロエトキシ)−カルボニルオキシ−11−クキ
セン−13α−イル。
上記の担体は以下の様式で製造することができる:6リットルの三つ首フラスコ
中で、600gのアミノプロピルシリカ(100A −10pm −NH,;v
シュリー−ナーゲル(Macherey−Nagel) )を2リツトルのジメ
チルホルムアミドに懸濁させる。95gの無水1l−(N−第3ブトキシカルボ
ニルアミノ)−ウンデカン酸を添加し、この反応混合物を20℃の領域の温度で
18時間撹拌する。濾過によりシリカを分離し、1500 cm3のジクロロメ
タンで 2回、ついで1500 cm3のジメチルホルムアミドで2回、順次に
洗浄する。このようにして洗浄したシリカを2リツトルのジメチルホルムアミド
に再懸濁させ、95gの無水1l−(N−第3ブトキソカルポニルアミノ)−ウ
ンデカン酸を添加し、ついで、この反応混合物を20℃の領域の温度で18時間
撹拌する。
このシリカを濾過により分離し、600CI113のジクロロメタンで2回、6
00 cm3のテトラヒドロフランで2回、600 cm”のメタノールで2回
、600C113のジエチルエーテルで2回、順次に洗浄し、ついで減圧下、2
0℃の領域の温度で乾燥する。この方法で、610gの“BOC−CIl−03
−シリカ”の名称で呼ばれるシリカが白色粉末の形状で得られる。その構造は赤
外スペクトルにより確認したが、その元素分析値(測定値)は・C%=8.8;
H%=1.7;N%=1.2である。
6リツトルの三つ首フラスコ中で、607gの“BOC−C++−Cs−シリカ
”のシリカを2リツトルのジクロロメタンと69 cm3のピリジンとに懸濁さ
せる。530cm3のジメチルオクチルクロロシランを滴々添加シ、ついで、こ
の反応混合物を20℃の領域の温度で16時間撹拌する。得られる固体を濾過に
より分離し、1リツトルのジクロロメタンで2回、1リツトルのメタノールで2
回、1リツトルのテトラヒドロフランで2回、1リツトルのジクロロメタンで2
回、1リツトルのジエチルエーテルで2回順次に洗浄し、ついで減圧下、20℃
の領域の温度で乾燥する。この方法で、712gの“BOC−C,、−シリカ−
〇−3i(CHs)t(CH2)t CHs”の名称で呼ばれるシリカが白色粉
末の形状で得られる。その構造は赤外スペクトルにより確認したが、その元素分
析値(測定値)は二C%=12.1;H%=2.4;N%=1.0である。
6リツトルの三つ首フラスコ中で、 711 gの“BOC−C,、−C3−シ
リカ−0−3L(CHs)z(CHz)7CH3”のシリカを2200 cm’
の、ジクロ。
メタン中に6体積%のトリフルオロ酢酸を含有する溶液に懸濁させる。
この反応混合物を20℃の領域の温度で5時間撹拌する。このシリカを濾過によ
り分離し、1リツトルのジクロロメタンで2回、1す・ソトルのジクロロメタン
/ジイソプロピルエチルアミン(体積比70 : 30)混合物で2回、1リツ
トルのジクロロメタン、1リツトルのテトラヒドロフランで2回、1リツトルの
メタノールで2回、1リツトルのジエチルエーテルで2回、順次に洗浄し、つい
で減圧下、50℃の領域の温度で乾燥する。このようにして洗浄し、乾燥したシ
リカを2リツトルの、ジクロロメタン中に6体積%のトリフルオロ酢酸を含有す
る溶液に再懸濁させる。
この反応混合物を20℃の領域の温度で16時間撹拌する。このシリカを濾過に
より分離し、1.5リツトルのジクロロメタンで2回、1リツトルのジクロロメ
タン/ジイソプロピルエチルアミン(体積比70 : 30)混合物で2回、1
5リツトルのジクロロメタンで、2リツトルのテトラヒドロフランで2回、2リ
ツトルのメタノールで2回、2リツトルのジエチルエーテルで2回、順次に洗浄
し、ついで減圧下、50℃の領域の温度で乾燥する。この方法で、607gの”
C+ +−c 、−シリカ−0−3i(C)(3)2(CH2)7CH3”の名
称で呼ばれるシリカが白色粉末の形状で得られる。その構造は赤外スペクトルに
より確認したが、その元素分析値(測定値)は C%=8.8+H%=1.7:
N%=1.3である。
4リツトルの三つ首フラスコ中で、400gの”Cl1−C3−シリカ−〇−8
i(CH3)i(CH2hCH3”のシリカを1800 cI113のジメチル
ホルムアミドに懸濁させる。42gの3.5−ジニトロベンゾイル−D−フェニ
ルグリジンと30gの2−エトキン−1−エトキシカルボニル−1,2−ジヒド
ロキノリンとを添加し、この反応混合物を20℃の領域の温度で16時間撹拌す
る。このシリカを濾過により分離し、1リツトルのジクロロメタンで2回、1リ
ツトルのテトラヒドロフランで2回、1リツトルのメタノールで2回、1リツト
ルのジエチルエーテルで2回順次に洗浄する。
このようにして洗浄したシリカを2リツトルのジメチルホルムアミドに再懸濁さ
せ、30gの2−エトキシ−1−エトキシカルボニル−1,2−ジヒドロキノリ
ンと42gの3.5−ジニトロベンゾイル−D−フェニルグリジンを添加し、つ
いで、この反応混合物を20℃の領域の温度で5時間撹拌する。このシリカを濾
過により分離し、1リツトルのジメチルホルムアミドで2回、1リツトルのジク
ロロメタンで2回、1リツトルのテトラヒドロフランで2回、1リツトルのメタ
ノールで2回、1リツトルのジエチルエーテルで2回、順次に洗浄し、ついで減
圧下、140℃の領域の温度で乾燥する。この方法で、434gの”D N B
−D −Phg−C+ +−03−シリカ−〇−3i(CH8)2(CH□)
、CH3”の名称で呼ばれるシリカが白色粉末の形状で得られる。その構造は赤
外スペクトルにより確認したが、その元素分析値(測定値)は・C%=12.3
;H%=1.8:N%=2.1である。
4リツトルの三つ首フラスコ中で、434gの“DNB−D−Phg−C++−
C3−シリカ−0−3i(CH3)2(CH2)vCH3”のシリカを1.3リ
ツトルのジクロロメタンに懸濁させ、100 cm3のジメチルオクチルメトキ
シシランを添加し、ついで、この反応混合物を20℃の領域の温度で54時間撹
拌する。シリカを濾過により分離し、1リツトルのジクロロメタンで2回、1リ
ツトルのメタノールで2回、1リツトルのテトラヒドロフランで2回、1リツト
ルのジクロロメタン2回、順次に洗浄し、ついて減圧下、140°Cの領域の温
度で乾燥する。この方法で、425gの“再オクチル化DNB−D−Phg−C
++−C3−シリカ−0−3i(CH3)2(CH,)、CH3”の名称で呼ば
れるシリカが白色粉末の形状で得られる。そノ構造は赤外スペクトルにより確認
したが、その元素分析値(測定値)は・C%=12.7:H%=1.9+N%=
20である。
4リツトルの三つ首フラスコ中で、425gの”再オクチル化DNB−DP h
g−C+ +−C3−シリカ−〇−3i(CH8)2(C)it)ycH3”の
シリカを1.3リツトルのジクロロメタンに墾濁させる。545gのトリメチル
シリルイミダゾールを滴々添加し、この反応混合物を20℃の領域の温度で15
時間撹拌する。得られる固体を濾過により分離し、1リツトルのテトラヒドロフ
ランで2回、■リットルのメタノールで2回、1リツトルのアセトンで2回、1
リツトルのジクロロメタン2回、順次に洗浄し、ついで減圧下、20℃の領域の
温度で乾燥する。この方法で、431gの“DNB−D−Phg−自、−03−
シリカ−[0−3i(CHs)z(CHz)7CH31”の名称で呼ばれるシリ
カが白色粉末の形状で得られる。その構造を赤外スペクトルにより確認したが、
その元素分析1ia(測定値)は:C%=13.7;H%=2.2;N%=20
である。
無水+1−(N−第3ブトキンカルボニルアミノ)−ウンデカン酸は以下の様式
で製造することができる
10.63gのN、N−ジシクロへキンルカルボジイミドを120c++13の
酢酸エチルに溶解させた溶液を、301gの1l−(N−第3ブトキシカルボニ
ルアミノ)−ウンデカン酸を480 cm”の酢酸エチルに溶解させた、5℃の
領域の温度に維持した溶液に10分かけて添加する。この反応混合物を5℃の領
域の温度で1時間、ついで20℃の領域の温度で16時間撹拌する。沈澱を濾過
により分離し、30 cm3の酢酸エチルで洗浄する。
減圧下、30℃で濾液を濃縮する。得られる固体を真空下、30”Cの領域の温
度で乾燥する。この方法で、融点58℃の無水1l−(N−第3ブトキシカルボ
ニルアミノ)−ウンデカン酸31gが得られる。
1l−(N−第3ブトキシカルボニルアミノ)−ウンデカン酸は、スパロー(J
、 T、 Sparrow) 、有機化学雑誌(J、 Org、 Chew、)
、旦、 1350 (1976)に記載されている方法に従って製造すること
ができる。
104 mgの上で得た(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−
2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイル
オキシ−5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−10β−[(3−ジメチルア
ミノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−7β−(2,2,2−)
ジクロロエトキシ)−カルボニルオキシ−11−クキセン−13α−イルを8C
I113のメタノールと8αw13の酢酸との混合物に溶解させた溶液を撹拌し
ながら、アルゴン雰囲気下で60℃の領域の温度に加熱し、ついで1.2gの粉
末亜鉛で処理する。ついで、この反応混合物を60’Cで1時間30分撹拌し、
その後20℃の領域の温度に冷却し、セライトで覆った焼結ガラスを通じて濾過
する。この焼結ガラスを5 cta3のジクロロメタンで3回洗浄し、濾液を集
め、ついで減圧(2,7kPa)下、40’Cの領域の温度で乾燥状態にまで濃
縮する。残留物を5CI113の水と5 cva3の酢酸エチルとで処理する。
沈静が起きたのちに水相を分離し、ついで5 ca+3の酢酸エチルで3回再抽
出する。有機相を集めて硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、ついで減圧(2,
7kPa)下、40℃で乾燥状態にまで濃縮する。
19 ff1gの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒ
ドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ
−5β、20−エポキシ−1,7β−ジヒドロキシ−1oβ−[(3−ジメチル
アミノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−11−クキセン−13
α−イルが白色の多孔性固体の形状で得られる。この生成物の特性は以下のよう
なものであるニー NMRスペクトル(400MH2; CDC13)1.90
(S、 3H: −CH318または19) ; 1.90 [m、 2Hニ
ーNHCH2び3.4 [2m、2HニーNHC旦2CH2CH2N(CH3)
2] +3.8 (d、IH・一旦3);4゜2およヒ4.34 (A8.21
(ニーCl2−20) ; 4.45 (dd。
Hl、J= 11および7・一旦7) ; 4.66 (b s、 IH: −
H2°);5.0[t、IH: −0COCeHs (−H4) ] : 8.
12 [d、 2H: 0COCs)(5(一旦2および一其6)]。
59 mgの上で得た(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2
−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキン−2α−ベンゾイルオ
キシ−5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−7β−[(3−ジメチルアミノ
プロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキ゛八10β−(2,2,2−1−
ジクロロエトキシ)−カルボニルオキシ−11−タキセンーI3α−イルを5c
m3のメタノールと60m3の酢酸との混合物に溶解させた溶液を、撹拌しなが
ら窒素雰囲気下で60℃の領域の温度に加熱し、ついで1.2gの粉末亜鉛で処
理する。っいで、この反応混合物を60℃で1時間30分撹拌し、その後20℃
の領域の温度に冷却し、セライトで覆った焼結ガラスを通じて濾過する。
この焼結ガラスを5 cm3のジクロロメタンで3回洗浄し、濾液を集め、つい
で減圧(2,7kPa)下、40℃の領域の温度で乾燥状態にまで濃縮する。残
留物を50ff13の水と5 c+o3の酢酸エチルとで処理する。沈静が起き
たのちに水相を分離し、ついで5cll13の酢酸エチルで3回再抽出する。有
機相を集めて硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、ついで減圧(2,7kPa)
下、40℃で乾燥状態にまで濃縮する。9mgの(2R,3S)−3−第3ブト
キシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセト
キシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1,10β−ジヒドロ
キシ−7β−[(3−ジメチルアミノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−
オキソ−11−クキセン−13α−イルが白色の多孔性固体の形状で得られる。
この生成物の特性は以下のようなものである・−NMRスペクトル(400MH
z : CD C1g)1.95(s、 3HニーCH318または19) ;
1.88 [m、 2H−NHCH2? [d + bs、 2H・一旦2お
よび−N旦C00C(CHs)sl : 6.22(bt、lHニ一旦13)
;7.2ないし7.4 (m t 、 5H: −Cs旦、3°)ニア、53
[t、 28%J = 7.5ニー0COCsHs (一旦3および一旦5)]
ニア、65 [t、 IHニー0COC@Hs (−且4) ] ;8.12
[d、 2HニーOCO実施例2に記載したものと同様の方法を用いて、ただ、
6.95gの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロ
キシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5
β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−9−オキソ−7β、10β−ビス−[(
2,2,2−トリクロロエトキシ)−カルボニルオキシ]−11−タキセン−1
3α−イルと0.94gの3−(4−メチルピペラジニル)−プロピルアミンと
から出発して、メタノール/エタノール/ヘキサン/ジクロロメタン(体積比1
0:10: 80:2)混合物を移動相として用いる高性能液体クロマトグラフ
ィーによる精製ののちに以下のものを得る。
−1,37gの、白色多孔性固体の形状の(2R,3S)−3−第3ブトキシカ
ルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−
2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−1Oβ−(
[3−(4−メチルピペラジニル)−プロピル]−カルバモイルオキシ)−9−
オキソ=7β−(2゜2、2−1−ジクロロエトキン)−カルポニルオキシー1
1−タキセン−13α−イル、−2,17gの、白色多孔性固体の形状の(2R
,3S)−3−第3ブトキンカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニル
プロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ
−1−ヒドロキシ−7β−t[3−(4−メチルピペラジニル)−プロピル]−
カルバモイルオキシ)−9−オキソ−10β−(2゜2、2−1−ジクロロエト
キシ)−カルボニルオキシ−11−クキセン−13α−イル。
(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フ
ェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エ
ポキシ−1−ヒドロキシ−10β−([3−(4−メチルピペラジニル)−プロ
ピル]−カルバモイルオキシ)−9−オキソ−7β−(2,2,2−1−ジクロ
ロエトキシ)−カルボニルオキシ−11−クキセン−13α−イルは、メタノー
ルと酢酸との混合物中の亜鉛の作用により、(2R,3S)、3−第3ブトキシ
カルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ
−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−10β−
[(3−ジメチルアミノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−7β
−(2,2,2−1−ジクロロエトキシ)−カルボニルオキシ−11−クキセン
−13α−イルに関して実施例2に記載したものと同様にして、(2R,3S
)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピ
オン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1,
7β−ジヒドロキシ−10β−([3−(4−メチルピペラジニル)−プロピル
]−カルバモイルオキシ)−9−オキソ−11−クキセン−13α−イルに転化
させる。
ここで得られる生成物は以下のような特性を有するニー NMRスペクトル(4
00M Hz : CD CI、)HニーCH319) ; 1.6ないし1.
95 [m t、 3H: −0CONHCHIC)(: −COC其3);3
.2ないし3.45 (mt、2H: −0CONHC旦、C97(広幅d、
IH,J = 10.−05) ;5.27 (広幅d、H,J=9゜上で得た
5mgの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2=ヒドロキシ
−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、
20−エポキシ−1,7β−ジヒドロキシ−10β−([3−(4−メチルピペ
ラジニル)−プロピル]−カルバモイルオキシ)−9−オキソ−11−クキセン
−13α−イルを0.1 cm3の0.IN塩酸水溶液に溶解させた溶液に0.
2cm3の蒸留水を添加し、得られる溶液を親油化する。この方法で、5mgの
(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フ
ェニルプロピオン酸4−アセトキン−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エ
ポキシ−1゜7β−ジヒドロキシ−10β−+[3−(4−メチルピペラジニル
)−プロピル]−カルバモイルオキシ)−9−オキソ−11−クキセン−13α
−イルニ塩酸塩が得られる。
この生成物の特性は以下のようなものである− NMRスペクトル(400MH
z; D20 + ε CD3COOD)δ(ppm) : 0.88 (s、
3HニーC旦、16または17) ; 0.93 (s、 3H:(2R,3
S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロ
ピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1
−ヒドロキシ−7β−+[3−(4−メチルピペラジニル)−プロピル]−カル
バモイルオキシ)−9−オキソ−10β=(2,2,2−トリクロロエトキシ)
−カルポニルオキシー11−タキセンー13α−イルは、メタノールと酢酸との
混合物中の亜鉛の作用により、(2R,3S )−3−第3ブトキシカルボニル
アミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキノ−2α−ペ
ンゾイルオキシー5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−10β−[(3−ジ
メチルアミノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−7β−(2,2
,2−トリクロロエトキシ)−カルボニルオキシ−11−クキセン−13α−イ
ルに関して実施例2に記載したものと同様にして(2R,3S)−3−第3ブト
キシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセト
キシ−2α−ペンゾイルオキシー5β、20−エポキシ−1,10β−ジヒドロ
キシ−7β−[[3−(4−メチルピペラジニル)−プロピル]−カルバモイル
オキシ)−9−オキソ−11−クキセン−13α−イルに転化させる。
ここで得られる生成物は以下のような特性を有するニー旋光度: [α] U=
−14°(c = 0.41:メタノール)−NMRスペクトル(400MHz
; CD C15)2.0 [mt、3Hニー0CONHCH,CHtCHz
CH,N=および−(CH)、4.63(広幅s、 IH: −H2’) :
4.94 (広幅d、 IH,J= to、 −0C(CHx)3] ;5.5
1 (S、 IHニーH10) :5.68 (d、 IH,J =7:一旦2
) ; 6.09 C非分離ピー’)、IHニーNHCHtCHtCHtN=)
;6.25 mgの(2R,3S )−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2
−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオ
キシ−5β、20−エポキシ−1,10β−ジヒドロキシ−7β−f[3−(4
−メチルピペラジニル)−プロピル]−カルバモイルオキシ)−9−オキソ−1
1−クキセン−13α−イルを0.1cIfi3の0.IN塩酸水溶液に溶解さ
せた溶液に0.3c+s”の蒸留水を添加し、得られる溶液を親油化する。この
方法で、5mgの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ続−ヒド
ロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−
5β、20−エポキシ−1,1oβ−ジヒドロキシ−7β−[[3−(4−メチ
ルピペラジニル)−プロピル]−カルバモイルオキシ)−9−オキ゛7−11−
タキセン−13α−イルニ塩酸塩が得られる。この生成物の特性は以下のような
ものである:
NMRスペクトル(400MHz; D20 + ε CD3COOD)δ(p
pm) : 0.82 (s、 3HニーC旦、16または17) ; 0.9
2 (s、 3HニーC旦、16ま?、=l;t 17) ; 1.1 (s、
9HニーC(CHt) 3) ; 1.4ないし1.8(mt、5Hニー0C
ONHCH2CHzCHzN=、−CHt−14および; 2.78 (s、
3HニーNC旦3):2.8ないし3.1および3.42(mt おC其2N(
C旦2C其2)2NCH3) +3.57 (d、 IH,J= 7:一旦3)
:4゜IH,J= 8ニーCs旦、3゛(一旦4) ] ;7.12 [d、
2H,J = 8ニーC。
其、3゛(一旦2および−H6) ] ;7.22 [t、 2H,J = 8
ニーC5Hs3゛(−其3および−H5) ] ; 7.41 [t、 2H,
J = 8ニー0COCsHs(−H3および−H5)] :1.52 [t、
IH,J = 8ニ一0COCsHs実施例2に記載したものと同様の方法を用
いて、ただ、6.95gの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ
−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキン−2α−ベンゾイ
ルオキシ−5β、20−ヒドロキシ−1−オキソ−7β、10β−ビス−[(2
,2,2−)リクロロエトキシ)−カルボニルオキシコ−11−クキセン−13
α−イルと 0.88cm3の3−モルホリノプロピルアミンとから出発して、
メタノール/2−プロパツール/ヘキサン(体積比20 : 5 : 75)混
合物を移動相として用いる高性能液体クロマトグラフィーによる精製ののちに以
下のものを得る・−1,53gの、白色多孔性固体の形状の(2R,3S )−
3−第3ブトキンカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン
酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1−ヒド
ロキシ−IOβ−[(3モルホリノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オ
キソ−7β−(2,2,2−トリクロロエトキシ)−カルボニルオキシ−11−
クキセン−13α−イル、−1,35gの、白色多孔性固体の形状の(2R,3
S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロ
ピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1
−ヒドロキシ−7β−[(3−モルホリノプロピル)−カルバモイルオキシ]−
9−オキソ−10β−(2,2,2−トリクロロエトキシ)−カルボニルオキシ
−11−クキセン−13α−イル。
(2R,3S)−3=第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フ
ェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エ
ポキシ−1−ヒドロキシ−10β−(3モルホリノプロピル)−カルバモイルオ
キシ]−9−オキソ−7β−(2,2,2−トリクロロエトキシ)−カルボニル
オキシ−11−クキセン−13α−イルは、メタノールと酢酸との混合物中の亜
鉛の作用により、(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒ
ドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ
−5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−10β−[(3−ジメチルアミノプ
ロピル)−カルバモイルオキシコ−9−オキソ−7β−(2,2,2−トリクロ
ロエトキン)−カルボニルオキシ−11−クキセン−13α−イルに関して実施
例1に記載したものと同様にして、(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニ
ルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−
ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1,7β−ジヒドロキジー10β−
[(3−モルホリノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−11−ク
キセン−13α−イルに転化させる。
ここで得られる生成物は以下のような特性を有するニー NMRスペクトル(4
00MH2: CDC13)−CH516または17) + 1.35 (s、
9H: −C(CHs) 3) ; 1.68 (s。
3H: −CH519) ; 1.65ないし1.9 (mt、2Hニー0CO
NHCH,C旦ICH2N=) : 1.88 (s、 3HニーCHs 18
) ; 1.9 (mt、 IHニー(CH)一旦6) ;2.28 (mt、
2HニーCH!−14) ; 2.4 (s、 3H: −COCHs) +
2.45ないし2.75 [mt、7HニーCH,N(CHtCH2)20およ
び−(CH)−H16] ;3.28および3.42 (2m t 、それぞれ
IHニーQCONHCHtCHtCHzN=):3.8[mt、5HニーCJN
(CHtCHりzOおよび一旦3] ;4.18および4.31 (2d、それ
ぞれ11−1. J = 8゜=5+−N旦CH2CH,CH2N−);7.2
5ないし7.45 (m t、 5H: −C。
[d、2)4.J = 8+−0COCsHs (一旦2および一旦6)]。
(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フ
ェニルプロピオン酸4−アセトキラー2−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポ
キシ−1−ヒドロキシ−7β−[(3−モルホリノプロピル)−カルバモイルオ
キシ]−9−オキソ−10β−(2,2,2−トリクロロエトキシ)−カルボニ
ルオキシ−11−クキセン−13α−イルは、メタノールと酢酸との混合物中の
亜鉛の作用により、(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−
ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキ
シ−5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−10β−[(3−ジメチルアミノ
プロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−7β−(2,2,2−)リク
ロロエトキシ)−カルボニルオキシ−11−クキセン−13α−イルに関して実
施例2に記載したものと同様にして、(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボ
ニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2−
ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1゜10β−ジヒドロキシ−7β−
[(3−モルホリノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−11−ク
キセン−13α−イルに転化させる。
ここで得られる生成物は以下のような特性を有するニー NMRスペクトル(4
00MH2; CDC13)δ(ppm) : 1.11 (s、 3HニーC
H,16まtコは17) ; 1.24 (s、 3H:HニーCHs 19)
; 1.93 (s、 3HニーCH31g) ; 1.93 (m t、
IHニー(CH)一旦6) ;2.3 (d、 2H,J = 8ニーCH*−
14) ;2.4 (’s、 3HニーCOC旦、);2.4ないし2.7 [
m t、71(: −C旦zN(CHzCHx)toおよび−(CH)−H6]
;3.12および3.31 (2m t 、それぞれIHIH,J=7:一旦
3);4.2および4.3(2d、それぞれH(、J=8゜;5.38 (dd
、 IH,J = 10および7 : −H7) : 5.45 [広幅d、
IH。
J = 9+−NHCOOC(CH3)3] : 5.51 (S、 H(ニー
H10) ;5.6882C82N=) ;6.21 (t、 IH,J =
8+−H13) ;7.25ないし7,4o29.の(2R,3S)−3−第3
ブトキシカルボニルアミ八2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセ
トキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β。
20−エポキシ−1−ヒドロキシ−9−オキ゛へ7β、10β−ビス−[(2,
2,2−トリクロロエトキシ)−カルボニルオキタコ−11−タキセン−13α
−イルを100 cm3のアセトニトリルに溶解させた、アルゴン雰囲気下に維
持した溶液に、0゜31 cm3の3−ジメチルアミノプロピルアミンを添加す
る。この反応媒体を撹拌しながら60℃の領域の温度に3時間加熱し、ついで2
0℃の領域の温度に冷却し、減圧(2,7kPa)下、40℃で乾燥状態にまで
濃縮する。0.32gの白色多孔性固体が得られるが、この生成物を、直径1.
5cmのカラムに入れた30gアルミナ(0,12−0,15mm) 、J二の
クロマトクラフィー[溶離液ニジクロロメタン/メタノール(体積比95:5)
]により精製し、10 Cm”ずつの分画を回収する。分画フないし15を保存
し、減圧(2,7kPa)下、40℃の領域の温度で乾燥状態にまで濃縮する。
この方法で、0.12gの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ
−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸 4−アセトキシ−2a−ベンゾ
イルオキシ−5β、20−エイキン−1−ヒドロキシ−7β、10β−ビス−[
(3−ジメチルアミノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−11−
クキセン−13α−イルが白色多孔性固体の形状で得られる。この生成物の特性
は以下のようなものであるニ
ー旋光度: [α] f=−26,1°(c = 0.75;メタノール)−N
MRスペクトル(400MHz : CD C13)δ(ppm) : 1.1
7 (S、 3HニーCHs 16または17) ; 1.20 (s、 3H
ニーCH,16または+7) : 1.36 (s、 9H: −C(CHs)
S) ; 1.6ないシ1.8 [m t 、 4H: −NHCH2CHz
CHzN(CHs)z] : 1.78 (S、 3HニーC旦s 19) ;
1.83 (m t、 IIHニー(CH)一旦6) ; 1.96 (s、
3HニーC旦s 18) : 2.26 (S、 6H,−N(CH3)2]
: 2.36 (S、 3Hニーc。
(mt、IHニ一旦3’) ;5.4 (mt、 IHニ一旦7) ;5.4g
および5.76(2m t 、 ソれぞれIHニーNHCH2CH2CHzN(
CHs)、*):5.55 [広7.3ないし7.5 (m t、5H: −C
gHs 3’) ; 7.5 [j、2H,J = 7゜5ニー0COCeHs
(一旦3および一旦5) ] +7.61 [t、 IH,J = 7゜5ニ
ー0COCeHs (一旦4) ] ;8.1 [d、 2H,J = 7.5
ニー0COCsH,(一旦2および一旦6)]。
10.6mgの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒド
ロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキン−2α−ベンゾイルオキシ−
5β、20−エイキン−1−ヒドロキシ−7β、10β−ビス−[(3−ジメチ
ルアミノブロビル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−11−クキセン−1
3α−イルを0.2C■3の0.IN塩酸水溶液に溶解させた溶液に0.401
13の蒸留水を添加し、得られる溶液を親油化する。この方法で、1011gの
(2R,3S)−3=第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フ
ェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エ
ポキシ−1−ヒドロキシ−7β。
10β−ビス−しく3−ジメチルアミノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9
−オキソ−11−クキセン−13α−イルニ塩酸塩が得られる。この生成物の特
性は以下のとおりであるニ
ー NMRスペクトル(400MHz;DzO/CD5COOD体積比90:δ
(ppm) + 0.85 (s、 3HニーC旦、16または17) ;0.
9 (s、 3HニーC旦、 i6または17) : 1.10 (b s、
9HニーC(C旦り i) : 1.5 (S、 3実施例6
実施例5に記載したものと同様の方法を用いて、ただ、1.18gの(2R,3
S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロ
ピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1
−ヒドロキシ−9−オキソ−7β、10β−ビス−[(2,2,2−1−リクロ
ロエトキシ)−カルボニルオキシ]−11−タキセン−13α−イルと1.6g
の3−(4−メチルビペラノニル)−プロピルアミンとから出発して、1.1g
の(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−
フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−
エポキシ−1−ヒドロキシ−7β、10β−+[3−(4−メチルピペラジニル
)−プロピル]−カルバモイルオキシ)−9−オキソ〜7β−(2,2,2−1
−リクロロエトキシ)−カルボニルオキシ−11−クキセン−13α−イルが白
色多孔性固体の形状で得られる。その特性は以下のとおりであるニ
ー旋光度: [α]背=−22,9° (c = 0.51 ;メタノール)−
NMRスペクトル(400MHz ; CD C15)δ(ppm) : 1.
24 (s、 3HニーC旦、16または17) : 1.28 (s、 3H
ニーC旦、16または17) ; 1.4 (s、 9HニーC(CH3) り
; 1.6ないし1.85(mt、4Hニー0CONHCH,C旦zcHzN
”) : 1.83 (S、 3H−CHzN(CHtCHz)tNc旦s、−
COCHsおヨci −CHz−14] ; 2゜1H,J=2ニ一旦2’)
:4.98(広幅d、IH,J= 9ニ一旦5);5゜上で得た0、35gの(
2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2=ヒドロキシ−3−フェ
ニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ペンゾイルオキシー5β、20−エポ
キシ−1−ヒドロキシ−7β、ioβ−ビス−+[3−(4−メチルピペラジニ
ル)−プロピル]−
カルバモイルオキシ)−9−オキソ−11−クキセン−13α−イルを12 c
m3の0゜IN塩酸水溶液に溶解させた溶液を親油化する。この方法で、0.3
65gの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ
−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、
20−エポキシ−1−ヒドロキシ−7β、10β−ビス−+[3−(4−メチル
ピペラジニル)−プロピル]−カルバモイルオキシ)−9−オキソ−11−タキ
センーI3α−イル四塩酸塩が得られる。この生成物の特性は以下のとおりであ
るニー旋光度: [α] 背= −22’ (c = 0.41;メタノール)
−NMRスペクトル(400MHz; D20)92(2s、それぞれ3Hニー
C旦、18および−C旦s 19) ; 1.65なc)L2.05(mt、7
Hニー0CONHCH,C旦、cHIN−、−CH2−14およし3.7(mt
、24Hニー0CONHC旦、CH2O旦、N(C旦、CH2)!NCHs)
:3.79 (d、 IH,J= 7:−H3) :4.23および4.4(2
d。
それぞれIH,J= 9ニーC旦2−20) ; 4.67 (d、 IH,J
= 7:一旦2’) 、4.98(非分離ピーク、IHニ一旦3’);5.16
(広幅d、 IH,J= 9ニーH5);5.33 (dd、 IH,J= 1
1および7:一旦?) :5.58(d、 IH,J= 7+−H2) ;6.
07 (t、 IH,J = 9ニー且13);6゜2g (s、 IHニ一旦
10) ;7.27 [t、 IH,J = 1.5ニーC*Hs 3’ (一
旦4)] ;7.38 [d、 2H,J= 7.5ニーC5Hs 3’(一旦
2および一旦6)]ニア、48 [t、 2H,J= 7.5+−C4H63’
(−H3および一旦5)];7.67 [t、 2H,J = 7.5 +−
0COCeHs (−H3および一旦5)];7.78 ct、 IH,J =
7.5ニー0COC,Hs (−H4) ] ;8.18 [d、 2H。
J=7.5ニー0COC6H,(一旦2および一旦6)]。
実施例7
実施例5に記載したものと同様の方法を用いて、ただ、0.58gの(2R,3
S)−3−第3ブトキシカルボニルアミ八2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピ
オン酸4−アセトキシ−2α−ペンゾイルオキシー5β、20−エポキシ−1−
ヒドロキシ−9−オキ′へ7β、10β−ビス−[(2,2,2−)リクロロエ
トキン)−カルボニルオキシ]−11−タキセン−13α−イルと0.73gの
3−モルホリノプロピルアミンとから出発して、0.4gの(2R,3S)−3
−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸
4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1−ヒドロ
キシ−7β、10β−ビス−[(3−モルホリノプロピル)−カルバモイルオキ
シ]−9−オキソ−11−クキセン−13α−イルが白色多孔性固体の形状で得
られる。この生成物の特性は以下のとおりであるニ
ー旋光度: [α]背= −24,7° (c = 0.52;メタノール)−
NMRスペクトル(400MHz ; CD C13)δ(ppm) : 1.
25 (s、 3HニーCH316または17) + 1.28 (S、 3H
ニーCH316またハ17) ; 1.41 (s、 9HニーC(CH3)5
) : 1.6 ナイシ1.85 (m t、 4H: −0CONHCHzC
旦2GHzN=) : 1.81 (S、 3H−CHs 19) ;1.89
(ddd、 IH,J = 15.11および2ニー(CH)−H6) ;2
.0 (s、 3HニーC11s 18) ;2.36 (mt、 2HニーC
旦、−14) ;2.36 (s、 3HニーCOC旦s) ;2.4ないし2
.6 [m t、 12H: −CH2N(CH2)20] ;2.7(mt、
IHニー(CH)一旦6);3.15ないし3.45 (m t、 4H: −
0CONHC旦zcHzcH2N=) : 3.76 [m t、 873ない
し7.5 (m t、 5H: −CsHa 3°) ニア、51 [t、 2
HSJ=7.5ニー0COC,H5(−H3および一旦5) ] ニア、62
[t、 IH,J= 7.5ニー0COC6H5(−1−44) ] ;8.1
1 [d、 2H,J= 7.5ニー0COCsHs(−Hzおよび一旦6)]
。
上で得た11.5mgの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−
2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイル
オキシ−5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−7β、10β−ビス−[(3
−モルホリノプロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−11−クキセン
−13α−イルを0゜2 crtr3の0.IN塩酸水溶液に溶解させた溶液に
0.4c+m”の蒸留水を添加し、得られる溶液を親油化する。この方法で、1
2 mgの(2R,3S)−3−第3ブトキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキ
シ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β
、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−7β、10β−ビス−[(3−モルホリノ
プロピル)−カルバモイルオキシ]−9−オキソ−11−クキセン−13α−イ
ルニ塩酸塩が得られる。この生成物の特性は以下のとおりである:
NMR7,ヘク) ル(400MHz ; D zO/CD sCOOD、 体
積比90:10)
δ(ppm) : 0.85 (s、 3H: −C旦316または17) :
0.9 (s、 3HニーCH2C旦zCHzN=、 −CH2−14,−(C
H)一旦6) : 2.1 (s、 3HニーC0CH5):2.3(m、IH
ニー(CH)一旦6);2.8ないし3.10(vbm、 12H: −CH2
N(CHtCHz)zO) : 3.3 (b m、 4H: −OCON H
C旦2CH2CH2N=);3.6(bm、4HニーCHtN(CHtCHt)
to):3.85 (bm、 4H: −CHzN(CHtCHt)20) :
4 オヨヒ4.15 (b d。
AB、2HニーC旦2−20) ; 4.4 (b d、 IHニ一旦2’)
;4.75(bs、 1: 5.35 (b d、 IHニー其2) ; 5.
8 (b t、 IH・一旦13) : 6.04 (s。
一般式(Ia)の新規な生成物は特に有利な生物学的活性を有する。
一般式(Ia)の新規な生成物は異常な細胞増殖に対して有意の阻止活性を示し
、異常な細胞増殖を伴う病理学的な諸条件を有する患者の処置を可能にする治療
性を有する。この病理学的な諸条件には、限定されることを予定せ−ずに筋肉、
骨もしくは結合組織、および皮膚、脳、肺、性器、リンパ系もしくは腎臓系、乳
腺もしくは血液細胞、肝臓、消化器系、膵臓および甲状腺、または副腎腺を含む
種々の組織および/または器官の悪性細胞の、または非悪性細胞の異常な細胞増
殖が含まれる。これらの病理学条件にはまた、乾癖、薬品抵抗性の腫瘍、卵巣、
胸部、脳、前立腺、結腸、冑、腎臓または末丸の癌、カポシ肉腫、胆嚢癌腫、絨
毛癌腫、神経芽細胞腫、ウィルム腫瘍、ホジキン病、黒色腫、多発性骨髄腫、慢
性リンパ性白血病および急性または慢性の顆粒球リンパ腫も含まれ得る。本発明
記載の新規な生成物は、卵巣の癌の処置に特に有用である。本発明記載の生成物
は、病理学的な条件の発現もしくは再発の阻止もしくは遅延用に、または、これ
らの病理学的条件の処置用に使用することができる。
本発明記載の生成物は、選択した投与経路に適した種々の形状により叡者に投与
することがてきるが、好ましい投与経路は非経口的な経路である。非経口的な投
与は静脈内投与、腹膜内投与、筋肉内投与または皮下投与を含む。腹膜内投与ま
たは静脈内投与が特に好ましい。
本発明また、一般式(Ia)の生成物を少なくとも1種、ヒトの治療または獣医
学的治療における使用に適した十分な量含有する医薬組成物をも含む。本件組成
物は、1種または2種以上の医薬として許容し得る補則、ビークルまたは賦形剤
を用いて、慣用的な方法に従って製造することができる。適当なビークルには希
釈剤、滅菌水性媒体および種々の非毒性溶媒が含まれる。好ましくは、本件組成
物は水溶液または水性懸濁液の、および注射可能な溶液の形状をとり、乳化剤、
着色剤、保存剤または安定剤を含有していてもよい。
補剤または賦形剤の選択は生成物の溶解度および化学的性質に、投与および良好
な医薬としての実施態様の特定の様式により決定することができる。
非経口投与には、滅菌した水性または非水性の溶液または懸濁液を使用する。非
水性の溶液または懸濁液の製造には、天然の植物油、たとえばオリーブ油、ゴマ
油もしくは液体パラフィン、または注射可能な有機エステル、たとえばオレイン
酸エチルを使用することができる。滅菌水溶液には、医薬として許容し得る水に
溶解する塩の溶液よりなるものが可能である。静脈内投与には、たとえば十分な
量の塩化ナトリウムまたはブドウ糖によりpHが適当に調節され、溶液が等張に
なるならば、水溶液が好適である。滅菌は加熱によっても、組成物に不利益な影
響を与えない他のいかなる手段によっても実行することができる。
もちろん、本発明記載の組成物に関与する全ての生成物は純粋で、使用する量に
おいて無毒性でなければならないと理解される。
本件組成物は少なくとも001%の治療的に活性な生成物を含有することができ
る。組成物中の活性生成物の量は、適当な投与量を処方し得るようなものである
。好ましくは、本件組成物は単一の投与形態がほぼ0、olないし1000 m
gの非経口投与用の活性生成物を含有するようにして製造する。
本件の治療的な処置は、抗新生物薬剤、モノクローン抗体、免疫療法もしくは放
射線療法、または生物学的応答を改良する薬剤を含む他の治療的な処置と同時に
実行することができる。応答を改良する薬剤には、限定を意図することなく、リ
ンフオキシおよびシトキン、たとえばインターロイキン、インターフェロン(α
−1β−またはδ−)およびTNFが含まれる。異常細胞増殖に起因する疾病の
処置に有用な他の化学療法剤には、限定を意図することなく、ナイトロジエンマ
スタード、たとえばメクロレタミン、シクロフォスフアミド、メルフアランおよ
びクロラムブシルのようなアルキル化剤、ブスルファンのようなスルホン酸アル
キル、カルムスチン、ロムシン、セムスチンおよびストレブトゾシンのようなニ
トロソ尿素、デカルバジンのようなトリアジン類、葉酸類似体、たとえばメトト
レキセートのような代謝拮抗物質、フルオロウラシルおよびシタラビンのような
ピリミジン類似体、メルカプトプリンおよびチオグアニンのようなプリン類似体
、ニチニチソウアルカロイド、たとえばビンブラスチン、ビンクリスチンおよび
ベンデシンのような天然産品、エトポサイドおよびテニポサイドのようなエピポ
ドフィロトキシン、ダウノルビシン、ダウノルビシン、ドキソルビシン、プレオ
マイシン、ブリカマイジンおよびミドマイシンのような抗生物質、L−アスパラ
ギナーゼのような酵素、白金の共有結合錯体、たとえばシスプラチンのような種
々の薬剤、ヒドロキシ尿素のような置換尿素、プロカルバジンのようなメチルヒ
ドラジン誘導体、ミドクンおよびアミノグルテチミドのような抑制剤副腎皮質抑
制剤、アドレノコルチコステロイド、たとえばプレビニソンのようなホルモンお
よび拮抗剤、カプロン酸ヒドロキシプロゲステロン、酢酸メトキシプロゲステロ
ンおよび酢酸メゲステロールのようなプロゲスチン類、ジエチルスチルボエスト
ールおよびエチニルエストラジオールのようなエストロゲン類、タモキシフェン
のようなエストロゲン拮抗剤、ならびにプロピオン酸テストステロンおよびフル
オキシメステロンのようなアンドロゲン類が含まれる。
本発明記載の方法の実施に使用される投与量は、予防処置または最大治療応答を
可能にするようなものである。この投与量は、投与の形態、選択した特定の生成
物、および処置すべき対象の明確な特徴に応じて変化する。一般には、投与量は
異常細胞増殖に起因する疾病の処置に治療的に効果的な量である。本発明記載の
生成物は、所望の治療効果を得るのに必要な頻度で投与することができる。ある
種の患者は比較的高い投与量、または低い投与量において急速に応答する可能性
があり、この場合には、低い、またはゼロの管理投与量が必要になる可能性があ
る。一般には、処置の初期においては低い投与量が使用され、必要に応じて最適
効果を得るまで徐々に投与量を高めるであろう。他の患者には、管理投与量を問
題の患者の生理学的要求に応じて1日に1ないし8回、好ましくは1ないし4回
投与することが必要であり得る。ある種の患者には僅かに1日1回ないし2回の
投与を使用することが必要である可能性もある。
ヒトにおいては、投与量は一般には0.01ないし200 mg/kgである。
腹膜内投与には、投与量は一般には01ないし100 mg/kg、好ましくは
0.5ないし 50 mg/kg、より特定的には1ないし10 mg/kgで
あろう。静脈内投与には、投与量は一般には0.1ないし50 mg/kg、好
ましくは0.工ないし5 mg/kg、より特定的には1ないし2mg/kgで
ある。
最も適当な投与量を選択するためには、投与経路、患者の体重、健康および年令
の一般的な状況、ならびに処置の有効性に影響を与え得る全ての因子を考慮に入
れるべきであると理解される。
以下の実施例は本発明記載の組成物を説明するものである。
衷廊男
実施例1で得た生成物(40mg)をエムルフオア(Emulphor) EL
620 (1cm3)とエタノール(I Cm3)とに溶解させ、ついで、こ
の溶液に生理食塩水(18cm’)を添加して希釈する。
この組成物を生理学的な溶液の潅流液に1時間導入して投与する。
補正音の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)平成6年1月17日
Claims (5)
- 1.一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (I) 式中: Arはアリール基を表し、 Rは −一般式: R7O−(II) ここでR7は1ないし8個の炭素原子を含有する直鎖の、もしくは枝分かれのあ るアルキル基、2ないし8個の炭素原子を含有するアルケニル基、3ないし8個 の炭素原子を含有するアルキニル基、3ないし6個の炭素原子を含有するシクロ アルキル基、4ないし6個の炭素原子を含有するシクロアルケニル基または7な いし10個の炭素原子を含有するビシクロアルキル基であって、これらの基が任 意にハロゲン原子およびヒドロキシル基、1ないし4個の炭素原子を含有するア ルキルオキシ基、そのそれぞれのアルキル部分が1ないし4個の炭素原子を含有 するジアルキルアミノ基、ピペラジノ基もしくはモルホリノ基、1−ピペラジニ ル基(任意に4−位において1ないし4個の炭素原子を含有するアルキル基によ り、または、そのアルキル部分が1ないし4個の炭素原子を含有するフェニルア ルキル基により置換されていることもある)、3ないし6個の炭素原子を含有す るシクロアルキル基、4ないし6個の炭素原子を含有するシクロアルケニル基、 フェニル基、シアノ基もしくはカルボキシル基、またはそのアルキル部分が1な いし4個の炭素原子を含有するアルキルオキシカルボニル基から選択した1個ま たは2個以上の置換基により置換されていることもあるもの、−または、任意に ハロゲン原子および1ないし4個の炭素原子を含有するアルキル基、もしくは1 ないし4個の炭素原子を含有するアルキルオキシ基から選択した1個もしくは2 個以上の原子もしくは基により置換されていることもあるフェニル基、−または 、飽和の、もしくは不飽和の4員もしくは6員の、任意に1ないし4個の炭素原 子を含有する1個もしくは2個以上のアルキル基により置換されていることもあ る窒素異節環基であって、 上記のシクロアルキル基、シクロアルケニル基またはビシクロアルキル基が任意 に1ないし4個の炭素原子を含有する1個または2個以上のアルキル基により置 換されていてもよいと理解されるものを表し、 R1およびR2は同一であっても異なっていてもよく、水素原子または一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (III) / ここでR3およびR4は同一であっても異なっていてもよく、水素原子または直 鎖に、もしくは枝分かれ鎖に1ないし4個の炭素原子を含有し、任意に: a)ヒドロキシル基もしくはカルボキシル基、またはそのアルキル部分が1ない し4個の炭素原子を含有し、かつ、任意にフェニル基により置換されていること もあるアルキルオキシカルボニル基により、または、 b)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)ここでR5およびR6は同一であっ ても異なっていてもよく、水素原子または直鎖に、もしくは枝分かれ鎖に1ない し4個の炭素原子を含有するアルキル基を表すか、または、これに替えて、R5 およびR6が、その結合している窒素原子とともに、任意に窒素原子(任意に1 ないし4個の炭素原子を含有するアルキル基またはベンジル基により置換されて いることもある)、酸素原子または硫黄原子から選択した第2のヘテロ原子をも 含有することもある飽和の、または不飽和の5−員または6−員の異節環を形成 する の基により置換されていることもあるアルキル基を表すか、またはこれに替えて 、 R3およびR4が、その結合している窒素原子とともに、任意に窒素原子(任意 に1ないし4個の炭素原子を含有するアルキル基またはベンジル基により置換さ れていることもある)、酸素原子または硫黄原子から選択した第2のヘテロ原子 をも含有することもある飽和の、または不飽和の5−員または6−員の異節環を 形成する の基であって、 これらの記号R1またはR2の少なくとも一方が一般式(II)の基、および存 在する場合にはその酸との付加塩を表すと理解されるものを表す のタキソール類似体である新規な誘導体。
- 2.一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(V)式中: R3およびR4は請求の範囲1と同様に定義されるのアミンを一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)式中: RおよびArは請求の範囲1と同様に定義されるのクキサン誘導体と反応させて 一般式:▲数式、化学式、表等があります▼(VII)式中: RおよびArは上と同様に定義され、 G1およびG2はそれそれ一般式(II)の基または保護基(CCl3CH2O CO−)を表すが、基G1およびG2の少なくとも一方が一般式(II)の基を 表すと理解されるの生成物を得、必要ならば続いて保護基(CCl3CH2OC O−)を水素原子で置換し、一般式(I)の生成物をその混合物から分離し、得 られる生成物を任意に塩の形状で単離することを特徴とする請求の範囲1記載の 新規な誘導体の製造方法。
- 3.一般式(I)のアミンを一般式(III)のタキサン誘導体と、ハロゲン化 脂肪族炭化水素たとえば塩化メチレンのような不活性有機溶媒中で、0℃と反応 混合物の沸点との間の温度で作業して反応させることを特徴とする請求の範囲2 記載の方法。
- 4.保護用の2,2,2−トリクロロエトキシカルボニル基の水素原子による置 換を酢酸中の亜鉛を用いて、任意にメタノールの存在下に30ないし80℃の温 度で行うことを特徴とする請求の範囲3記載の方法。
- 5.十分な量の請求の範囲1の生成物を1種または2種以上の医薬として許容し 得る、不活性の、または医薬として活性な希釈剤または補剤との組合わせで含有 することを特徴とする医薬組成物。
Applications Claiming Priority (3)
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