JPH06509513A - 強度を増大するよう罐の底部を二次加工する方法及び装置 - Google Patents

強度を増大するよう罐の底部を二次加工する方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 強度を増大するよう罐の底部を二次加工する方法及び装置技術分野 本発明は、一般に罐全体を強化するよう二次加工し改善した罐底を形成する方法 、及び装置に関するものである。代表的には、この方法、及び装置は、絞り加工 、及びアイヨニング加工した飲料容器の底部を二次加工するのに使用される。こ の二次加工された罐の底部は、ビール罐、飲料罐の一体の部分てあり、従来の飲 料鑵の強度を増大するものである。
関連する出願 本出願は、1991年7月25日に出願した米国特許出願第735994号の一 部継続出願てあり、しかも、その米国特許出願は、国際出願口か1990年1月 26日である国際出願PCT/US 90100451号に基づいて優先権を主 張し、1991年7月24日に出願した米国特許出願第730794号の一部継 続出願である。
発明の背景 金属容器、特に絞り加工し、又は絞り加工し更にアイヨニング加工した金属容器 は、ビールや、ソフトドリンクのような飲料を含む加圧炭酸飲料のため最も広く 使用されている容器である。また、このような容器は、食品、その他に広く使用 され始めている。
絞り加工し、アイヨニング加工した金属容器は、素材ディスクから作られ、短い 側壁を有する浅い「コツプ状体」に、このディスクを変形させる。最終的にこの コツプ状体の底部は、容器の底部を形成し、コツプ状体の短い側壁は、容器の細 長い側壁になる。
この浅いコツプ状体を順次のアイヨニングリングに通す。順次のリング間の距離 は、次第に狭くなっているから、これ等の順次のリングにコツプ状体を通すこと によって、側壁の厚さが減少し、側壁の高さが増大する。
このように絞り加工し、アイヨニング加工した容器の底部の形状は、最近の数年 間にわたり、罐製造業者、包装業者、運送業者、小売業者、及びこのような容器 の内容物を購入する末端消費者にとって話題の関心事であった。これは、容器の 内圧に抵抗し、十分な円柱強度を達成し、更に罐に安定性を与える容器の能力の 要因は、実に底部の形状にあるからである。これ等の内圧は、容器内の液体の重 量、高圧、及び炭酸ガス飽和から生ずるものである。輸送、及び保管中に、互い に積み重ねた他の罐から加わる軸線方向の負荷に抵抗する容器の能力は、円柱強 度である。
罐製造業者は、比較的軽量で、しかも強度が高い罐が得られるように常に努力し ている。しかし、一般に、軽量であることと、強度とは両立し得ないものである 。素材の厚さを減らすことによって、軽量にすることと、材料費を安価にするこ ととを達成することかできる。しかし、素材の厚さを減少させると、明らかに容 器の強度が低下する。積み重ねることができる容器であって、取扱か容易な可能 最低限の重量の容器を小売業者、及び消費者が希望している。
容器の底部の形状は、容器の強度を決定する重要な因子であることがわかった。
この重要性を説明している米国特許として、[堆積可能な容器輪郭」の発明の名 称で、1987年8月11 [3にPu1cia旧等に与えられた米国特許第4 685582号かある。この米国特許は、本願の譲受は人に壌渡されたが、反転 ドーム状の底部を有する容器を開示している。その他の米国特許も同様てあり、 例えば米国特許第3904069号、第3979009号、及び第441262 7号には、容器をシールし、その内容物によって生ずる白土を受けた時、底壁が 選択され、制御されて外方に撓み、又は膨らむように設計された底壁構造を有す る容器を開示している。
また、C1aydon等に与えられた米国特許第4885924号には、本願で 説明している一般形式の容器の底壁の二次加工について記載されている。この二 次加工は、容器の底部の内部に沿ってではなく、底部の外側遷移壁7に沿ってロ ーラを加えることによって行っている。しかし、第10図に示すように、内部底 壁を負の角度に二次加工する時は、専用のノックアウトパット46が必要になる 。しかも、材料の弾発的な復元があるため、内部底壁の最終角度を制御すること は一層困難である。
1992年4月21日にJentzsch等に与えられた米国特許第51059 73号には、負の角度の内部底壁を有する飲料容器を開示している。しかし、ど のようにしてこの負の角度を形成するかは、開示されていない。
本発明は、これ等の問題、及びその他の問題を解決しようとするにある。
発明の要約 本発明は、例えば絞り加工しアイヨニング加工を施した飲料容器、又は絞り加工 した飲料容器のような金属容器の底部を二次加工する方法、及び装置、更にこの 方法、及び装置によって形成した容器に関する。本発明方法に適する容器は、通 常垂直軸線である縦軸線と、この垂直軸線に平行なほぼ円筒状の側壁と、外側環 状壁と、U字状凸部と、中心ドーム部を有する二次加工底壁と、このドーム部と U字状凸部とを結合する環状のほぼ垂直な環状垂直壁とを有する。本発明方法の 一態様は、容器を治具内に支持する工程を有する。この治具は、容器の外側環状 壁に形状がほぼ対応する底部周縁輪郭部を有する。それ故、治具の底部周縁輪郭 部は、外側環状壁に互いに補足し合う。二次加工ローラのような二次加工手段を 垂直壁に整合する。二次加工ローラは、垂直壁に沿って弓形通路の周りに回転し 、垂直壁の角度に影響を与える。更に、二次加工ローラは、U字状凸部の内側湾 曲部の曲率半径を減少させる。
本発明の一態様によれば、二次加工手段、又は二次加工ローラは、垂直壁の角度 に影響を与え、容器の垂直軸線に対し負の角度を達成する。
本発明の他の態様によれば、容器の垂直軸線と同軸の軸線から等距離にある弓形 通路の周りに、二次加工手段、又は二次加工ローラを回転させる。
本発明の更に他の態様によれば、二次加工手段、又は二次加工ローラに周縁輪郭 部を設け、垂直壁に掛合する際、この周縁輪郭部によって、垂直壁を二次加工し 、容器の垂直軸線に対し希望する負の角度を達成する。
本発明の他の態様では、アクチュエータを上方に罐に向は動かし、カム作用面を 半径方向外方に動かす。このようにして、このカム作用面の移動の結果として動 くローラを垂直壁に掛合させる。このローラは、水平枢着点の周りに、内方非掛 合位置から半径方向外方位置まで回動し、この半径方向外方位置で、このローラ は垂直壁に掛合する。
本発明の他の態様ては、U字状凸部の半径方向外側部(こ、ローラ等により環状 凹所を形成し、圧力に対する容器の抵抗力を更に増大する。
また、この出願の発明は、本発明方法を実施するの(こ使用し得る装置と、本発 明方法、及び装置により形成した容器と(こ関する。この装置は、容器の底壁を 二次加工するもので、二次jJO工のため容器を支持する手段と、底壁に加圧掛 合して、この底壁を二次加工するための二次加工工具とを具える。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明により罐の底を二次加工するための半径方向内側の非掛合位置 にある回動装置の頂部から見tこ平面図である。
第1A図は、容器の壁に掛合する半径方向外側位置(二ローラが位置する第1図 の装置の平面図である。
第2図は、第1図の装置の上方に容器を実線で示し、この装置によって処理され る容器を所定位置に仮想線で示した断面Iff面図である。
第3図は、ローラが周りに回動する枢着ピンを示す第2図の装置の一部の詳細図 である。
第4図は、本発明装置の第2回動実施例の平面図である。
第5図は、第4図の装置の上方に容器を実線で示し、この装置によって処理され る容器を所定位置に仮想線で示した断面fAII面図である。
第6図は、本発明装置の第3回動実施例の平面図である。
第7図は、第6図の装置の上方に容器を実線で示し、この装置によって処理され る容器を所定位置に仮想線で示した断面側面図である。
第8図は、本発明方法、及び装置によって処理するのに適する容器の斜視側面図 である。
第9図は、二次加工前の第8図の容器の下部左端の拡大図である。
第1O図は、二次加工後の第8図の容器の下部左端の拡大図である。
第11図は、本発明装置の非枢着実施例の平面図である。
第12図は、第11図の装置の上方に容器を実線で示し、この装置によって処理 される容器を所定位置に仮想線で示した断面側面図である。
第13図は、本発明装置の第2非枢着実施例の平面図である第14図は、第13 図の装置の上方に容器を実線で示し、この装置によって処理される容器を所定位 置に仮想線で示した断面側面図である。
第15図は、第13図の15−15線上の断面図で、第14図のローラと軸受と の詳細図である。
第16図は、本発明装置の第3非枢着実施例の平面図である第17図は、第16 図の装置の上方に容器を実線で示し、この装置によって処理される容器を所定位 置に仮想線で示した断面側面図である。
第18図は、第16図の18−18線上の断面図で、第16図の装置の一部のア クチュエータと鳩尾状摺動部との詳細図である。
第19図は、装置の上方に容器を実線で示し、この装置によって処理される容器 を所定位置に仮想線で示し、単一ローラを有する本発明装置の第4非枢着実施例 の断面側面図である。
第20図は、従来の方法で二次加工した罐の下部の横断面の輪郭を写真により示 す図である。
第21図は、本発明方法により二次加工した罐の下部の横断面の輪郭を写真によ り示す図である。
第22図は、二次加工する以前の「制御」罐の下部の横断面の輪郭を写真により 示す図である。
第23図は、内圧に対する抵抗力を増大した容器の底部の輪郭の代案の実施例を 示す拡大横断面図である。
好適な実施例の詳細な説明 本発明は、種々の態様で実施することができ、図面、及び明細書は、本発明の好 適な実施例を示しており、ここに開示する図示の実施例は、本発明の原理を例示 するに過ぎず、最も広い本発明の態様を限定するものてあない。
本発明の一態様によれば、通常の絞り加工、及びアイヨニング加工によって形成 したような容器の底端壁を最初の形態から二次加工することによって、この容器 の性能特性を向上させる。この最初の形態は、上述の米国特許第4685582 号に開示されており、本願の第8図に示されている。
係属中の国際出願PCT/US 90100451号に説明し、その第9図、及 び第10図に図示しであるように、溝付きの容器に、頚部を設け、フランジを付 け、内部に噴霧コーチングし、外側に印刷を施した後、底の輪郭、即ち底壁のカ ウンタシンク区域を形成し直す。これは、カウンタシンク区域の内壁を二次加工 することによって行われ、これによりバックル抵抗力、又は座屈抵抗力を一層向 上させ、罐成長を減少させる。
上述の係属中の出願においては、絞り加工し、アイヨニング加工して、できあか った第11図の容器を適当な治具に支持する。この治具は、容器の外側周縁直径 に対応する内部開口を有する。また、この治具は、容器の底壁のカウンタシンク 壁部に合致する下部輪郭部を有する。
上記開口の上端にプラグを挿入し、このプラグを容器の頂部に確実に保持する。
処理中、この容器をその軸線の周りに回転させる。治具の底周縁輪郭部は、容器 の底部に広く接触している。二次加工ローラを容器のドーム端の垂直壁に掛合さ せて、軸に支持する。この軸は、容器の中心軸線の周りに弓形通路に沿って回転 するよう設計されている。はぼ弓形の上部を有しほぼ垂直な上方、及び外方にテ ーパになった壁を画成する周縁形状をこのローラに設ける。カウンタシンクの内 壁を一層垂直な輪郭になるよう二次加工すると共に、ドーム部を小さな角度に伸 長させる。外壁は、その原形状に保持する。次に説明するように、代案として、 内壁と共に、外壁を二次加工することもできる。
上述の係属中の出願において、この二次加工操作によって、座屈抵抗を著しく向 上し、罐成長の量、即ち容器の内部に圧力が加わった時、底端壁が延びる量を減 らすことができる。
上述の係属中の出願に記載された方法と装置とによって製造した容器は、円筒強 度が著しく大きく、即ち容器の側壁に加わる垂直負荷による圧潰に対する抵抗力 が著しく大きい。また、この容器は、内圧が加わった時の容器成長が著しく小さ く、座屈抵抗が改善される。従って、本発明により構成される容器は、著しく薄 い素材平坦板で製造することができる。
本発明は、上述の係属中の国際出願に記載された発明を一層改良し、一層良好な ものにした発明であり、第8図に示す絞り加工、又は絞り加工を行った後、更に アイヨニング加工した容器20のような容器を対象とする。このような容器は、 この分野でよく知られており、1987年8月11日に、本願の穣受は人に与え られた米国特許第4685582号にほぼ記載され、図示されている。この容器 20は、垂直軸線22の周りに回転対称である。この垂直軸線に平行なほぼ円筒 形の円筒側壁24は、パネルを形成しており、びん製造者の商標名のような図形 をこのパネル上に印刷する。円筒側壁24とU字状凸部28との間の遷移部を外 側環状壁26によって形成する。このU字状凸部28は、フランジ状突条を画成 している。外側環状壁26とU字状凸部28とによって、これ等の罐を積み重ね ることが可能になる。特に、第1の罐の底部を第2の罐の頂部内に、確実に定着 させることができる。
この容器20は、中心ドーム部32を含む予め形成した底壁30を有する。はぼ 垂直な環状垂直壁34によってドーム部32をU字状凸部28に結合する。本願 の発明の目的を達成するため、この[はぼ垂直な環状垂直壁Jは、垂直線に対し 0〜+5度の角度を有するが、場合により+10度に達することもある。正の角 度を第9図に角度Cで示す。
容器20を二次加工するため、本願に説明し、請求の範囲に記載した方法を実施 するには種々の種類の装置を使用することかできる。そのような装置の1つは、 第1図から第3図に示すように複数個のローラ36を有する。好適な実施例では 、3個のローラ36を使用する。3個のローラ36を使用することは、単−ロー ラのような一層少ない数のローラを使用する場合よりも幾多の利点を有する。こ れ等ローラ36を使用してほぼ垂直な環状垂直壁34に接触させる。1個のロー ラを使用すると、ローラ36から垂直壁34に伝わる力は、単一の方向に集中す る。これに反し、3個のローラ36は、3点にわたり、この垂直壁34上に力を 分散させるから、罐を動かすような力は加わらない。一層多くのローラを使用す れば、二次加工のサイクルを一層早くする。ローラか同一の円周速度で罐底の周 りに回転しているものと仮定して、3個の回転ローラと1個の回転ローラとを比 較すれば、3個のローラの装置は、1個のローラの装置が必要とする時間の約3 分の1の時間で同一の仕事をなし遂げる。
第2図から明らかなように、これ等の各ローラ36は、回動板38に間接的に取 り付けられている。軸受クランプ40と軸受42とによってローラ36を取り付 けている。
各回動板38は、それぞれの枢着ビン44の周りに回動するよう設計されている (第1図参照)。この実施例では、この枢着ビン44は、垂直に配置されている 。しかし、他の実施例で明らかなように、これと異なり、他の枢着ビンは水平に 配置されている。
加工ヘットカラー46によって、治具48、又は下の罐の支持体のための支持面 を提供する。この治具48は、加工ヘッドカラ−46から取り外すことができ、 異なる形状の他の治具と交換可能てあり、このようにして下端の形状か異なる種 々の容器に対応することがてきる。治具48は、半径方向内方の支持体となり、 ローラの外方に向かう力に抵抗する。
所定の寸法の容器20を受入れて支持するよう、各治具48を製造する。従って 、治具48の底部周縁輪郭部50の形状は、容器20の外側環状壁26の形状に ほぼ対応している。次に説明するように、治具48の底部周縁輪郭部50は、容 器20の外側環状壁26に対し互いに整合する。第2図に示す実施例では、この 治具48の最下部52の形状もU字状凸部28の半径方向最外側部の区域の形状 に対応する。このようにして、治具48によって、容器20の円周の周りに大き な支持体を提供する。
軸受42と、二次加工ローラ36の収容部とを支持しているのは軸受ハウジング 54である。これ等の軸受ハウジング54は、それぞれの回動板38に固着され ている。このため、回動板38と軸受ハウシング54との運動は互いに同期して 行われる。
垂直に移動可能なアクチュエータボール56によって、回動板38と軸受ハウジ ング54との運動は容易に行われる。第2図では、このアクチュエータボール5 6は、第1の非掛合位置に位置している。この位置では、アクチュエータボール 56は、単に軸受ハウジング54上のカム作用面58に衝合しているだけである 。
上方に向く垂直運動によって、アクチュエータボール56がカム作用面58に接 触してこのカム作用面58を上方に押し上げる第2位置にアクチュエータボール 56を押圧する。これ等カム作用面58が有する形状の結果、この上方に向く垂 直運動によって、軸受ハウジング54と回動板38とを枢着ピン44の周りに半 径方向外方に合体回動させる。環状垂直壁34にローラ36か接触するまで、こ の回動運動は継続する。
ローラ36がこの環状垂直壁34に接触するや、ローラ36は迅速に回転して、 第9図に示す形状から第1O図に示す形状に環状垂直壁34を強制的に変形させ る。第9図、及び第1O図ては、垂直線V−■を特に図示したが、この垂直線V −Vは、容器20の垂直軸線に合致している。第9図は、二次加工前の容器20 を示しており、この第9図では、この環状垂直壁は、はぼ垂直であり、いわゆる 「正の角度Jすら有することがある。第9図を参照して、成る正の角度とは、壁 34が垂直線V−■の右の方に上方に角度を成す時の角度である。正の角度の一 例は、第9図の角度Cとして表される。
上述したように、ローラ36が壁34に接触した後は、この壁34は、二次加工 され、負の角度Aになる。付加的に、曲率半径Rか減少する。二次加工の結果を 例えば第10図に示す。
この負の角度と曲率半径Rが減少したこととの結果、以下に説明するように、容 器20の物理的特性が増強される。
ここに記載した実施例に示す装置の利点の1つは、種々の底寸法を有する容器に 適用できることである。多くの場合、種々の寸法の罐の内壁を再加工するのに、 3個のローラを有する機構が有効である。罐が特殊な寸法を有するため、ローラ を有するこの機構が有効でなくなればなる程、ローラのみを交換すれば、その容 器の内壁を再加工できるという利点をこの装置は有する。
第1図〜第3図の装置では、枢着ピンをほぼ垂直に配置している。その結果、軸 受ハウジング54と回動板38との回動は、水平平面内で発生する。次に説明す る他の実施例では、枢着ピンを水平に配置しており、軸受ハウジングと回動板と の回動を垂直平面内に発生する。
第2図、及び第3図に最も詳細に示すように、二次加工ローラ36の周辺部60 を下方にテーパにする。ローラ36を垂直壁34に当てた時、負の角度を有する 壁にこの垂直壁34を二次加工するのは、この下方にテーバになった周辺部6o の形態である。
二次加工か終了した後、ローラ36は、壁34から後退し、第1A図に示す位置 から第2図に示す原位置に復帰する。圧縮はね62からの圧力により、各回動板 38と軸受ハウジング54とから成る組立体は、その原位置に復帰する。
上述の二次加工装置を僅かに変更した装置を第4図、及び第5図に示す。第4図 、及び第5図の実施例では、第1図〜第3図の実施例に対応する部分を、同一符 号にアルハベットraJを付して示した。大きく相違する唯一の構成部分は、ば ねである。第1図〜第3図のはね62は、引張りばねであるのに対し、第4図、 及び第5図のばね62aは、圧縮はねである。そのため、第4図、及び第5図の 装置の作動は、第1図〜第3図の装置の作動と僅かに異なる。特に、第1図〜第 3図においては、二次加工か終了した時、引張りばね62から圧力か加わること と、アクチュエータホール56が後退することとにより、ローラ36は、壁34 から後退し、それぞれの原位置に復帰する。一方、第4図、及び第5図において は、二次加工が終了した時、圧縮はね62aから圧力か加わることと、アクチュ エータボール56aか後退することとにより、ローラ36aは、壁34から後退 し、それぞれの原位置に復帰する。
更に他の実施例を第6図、及び第7図に示す。この実施例でも3個のローラ64 を有する。第7図から明らかなように、これ等の各ローラ64は、回動板66に 間接的に取り付けられている。ローラ64を取り付けているのは、軸受クランプ 68と、少なくとも1個の軸受70どである。
各回動板66は、それぞれの枢着ピン72の周りに回動するよう設計されている 。第7図から明らかなように、この枢着ピン72は、水平に配置されている。そ の結果、軸受ハウジング74と回動板66との回動は、垂直平面内で発生する。
第1図〜第3図の実施例におけるように、この実施例も加工ヘッドカラー76を 有し、治具78、又は下の罐の支持体のための支持面を提供する。この治具78 も加工ヘッドカラ−76から取り外すことかでき、異なる形状の他の治具と交換 可能であり、このようにして下端の形状か異なる種々の容器に対応することかで きる。
垂直に移動できるアクチュエータ8oによって、回動板66と軸受ハウジング7 4との移動を容易にする。第7図では、このアクチュエータ80は第1非掛合位 置にあり、この位置においては、このアクチュエータ8oは、軸受ハウジング7 4上のカム作用面82に単に衝合しているだけである。
上方に向く垂直運動によって、アクチュエータ8oがカム作用面82に接触して このカム作用面82を上方に押し上げる第2位置にアクチュエータ80を押圧す る。この結果、この上方に向く垂直運動によって、軸受ハウジング74と回動板 66とを枢着ピン72の周りに垂直平面内で半径方向外方に合体回動させる。容 器20の環状垂直壁34にローラ64が接触するまで、この回動運動は継続する 。
二次加工か終了した後、ローラ64は、壁34がら後退し、第7図に点線で示す 位置から第7図に実線で示す原位置に復帰する。コイルはね84からの圧力によ り、各回動板66と軸受ハウジング74とから成る組立体は、その原位置に復帰 する。
このコイルはね84は、保持主柱86を包囲し、この保持主柱86に保持される 。軸受ハウジング74の頂部衝合面と、保持主柱86に取り付けた六角ナツト8 8との間で、コイルはね84を圧縮することによって、このコイルはね84は、 伸長するように作用している。
本発明のその他の実施例を第11図から第19図に示す。これ等の図面から明ら かなように、これ等の実施例の装置は、容器20の垂直壁34に掛合するようロ ーラを動かすための枢着ピンを具えていない。しかし、その他の多くの態様では 、これ等の装置は、第1図〜第7図に示す装置に類似する。
例えば、第11図の装置は、3個のローラ90を具え、軸受94と軸受クランプ 96とによって、これ等ローラ90を軸受ハウジング92に取り付けている。第 12図の実線は、これ等のローラを半径方向内方位置に示しており、この位置で は、これ等ローラ90は、環状垂直壁34に接触していない。これ等ローラ90 は、この位置から半径方向%方位置に動くことができ、この半径方向外方位置で 、ローラは、環状垂直壁34に接触する。
軸受ハウジング92は、ばねで押圧される。特に、引張力を受けるガータはね9 8(第12図参照)によって軸受ハウジング92の下部周縁を包囲する。第1+ 図に点線で示すように第1非掛合位置では、軸受ハウジング92と、それに関連 するローラ90とは、ガータはね98によって、半径方向内方位置に保持されて いる。
軸受ハウジング92の第2位置を第11図に実線にて示す。
軸受ハウジング92のカム作用面102に当たるようアクチュエータ+00を上 方に動かした時、軸受ハウジング92は、この第2位置に達する。ローラ90か 環状垂直壁34に接触するまで、アクチュエータ100のこの上方への運動によ って、軸受ハウジング92を半径方向外方に押圧する。ローラ90により壁34 が処理を受け終わると、アクチュエータ100は、後退し、ガータはね98によ って軸受ハウジング92をその第1位置に押圧復帰させる。
上述の実施例におけるように、第11図、及び第12図の実施例では、治具10 4を設け、その底部周縁輪郭部106に沿って容器を支持する。この底部周縁輪 郭部106の形状は、容器20の外側環状壁26の形状にほぼ対応している。上 述した実施例におけるように、ローラ90の周辺部108を下方にテーパの形状 にする。このローラ90が環状垂直壁34に当たった時、この下方にテーバの形 状によって、環状垂直壁34を再加工し、容器20の垂直軸線に対し負の角度を 形成する。
本発明装置の3個のローラを枢着していない実施例を第13図から第15図に示 す。この実施例では、ばね11Oを水平に配置し、水平平面内で作用させる。特 に、ばねllOを軸受ハウジング112に接触させ、この軸受ハウジング112 を半径方向内方に押圧する。
第13図の装置も3個のローラ114を具え、軸受116と軸受クランプ118 とによって、軸受ハウジング112にローラ114を取り付ける。これ等ローラ 114は、第13図〉第15図に示すそれぞれの第1位置から、容器20の環状 垂直壁34に接触する半径方向外方位置まで移動することができる。
ローラ122が環状垂直壁34に接触するまで、アクチュエータ120の上昇運 動によって、軸受ハウジング112を半径方向外方に押圧する。ローラ122に よる壁34の処理か完了すると、アクチュエータ120を後退させ、ばね110 によって軸受ハウジング112をその第1位置に押圧復帰させる。
本発明装置のローラを枢着していない更に他の実施例を第16図から第18図に 示す。しかし、この実施例では、通常のローラを使用していない。その代わりに 、半径方向に移動できるか、又は膨張できる4個のセグメント124を装置に取 り付け、容器20に対し接近、及び離間するよう半径方向に移動できるようにす る。これ等のセグメント124を第16図に点線で、通常の半径方向内方位置に 示す。水平に引っ張られる複数個のばね126によって、これらのセグメント1 24をこの位置に保持する。
ローラ手段の代案としての各セグメント124をハウジング128に取り付ける ことができる。カム作用面132に当たるよう、アクチュエータ130を垂直上 方に動かした時、ローラセグメント124が環状垂直壁34に接触するまで、第 16図に実線で示すようにハウジング128を半径方向外方に押圧する。ローラ セグメント124によって壁34の処理か完了すれば、アクチュエータ130を 後退させ、ばね126によって、ハウジング128をその第1位置に押圧復帰さ せる。
この装置のローラを枢着しない最後の実施例を第19図に示す。この実施例では 、1個のローラのみを使用する。このローラ134は、他の実施例のローラより も直径が相当大きい。実際」二、このローラ134の直径は、対向する壁34間 の距離の8096を越える大きさである。第19図では、この壁34間の距離を 「D」で示した。
この実施例でも、水平平面内に沿って作用する圧縮ばね136を有する。圧縮は ね136をハウジング138に接触させ、このハウジング+38を右の方向に押 圧する。ローラ134を119図に示すその第1位置から半径方向外方に移動で きるようにし、この半径方向外方位置て、ローラ134を環状垂直壁34に接触 させる。
第19図の実施例では、先に述へた実施例の装置と同様、アクチュエータ140 を垂直に移動し得るようにする。アクチュエータ140によって、鳩尾状のカラ ー142を包囲し、このカラー142を固着する。しかし、上方に移動するアク チュエータ140がハウジング138に接触する時、ハウジング138は水平に 移動することかできる。カラー142の鳩尾状の溝によって、このハウジング1 38の水平運動を案内する。
ハウジング138は、カム作用面146に衝合する。更に、第19図で見て、ば ね136によってハウジング138を右に押圧する。従って、ハウジング138 は、カム作用面146に沿って右に動く。ローラ134の周縁が容器2oの壁3 4に接触するまで、このハウジング138の右への運動か継続する。
3個のローラを有する装置におけるのと同様に、容器の二次加工が行われるが、 この二次加工は、壁34に沿う1点のみである。
ローラ134による壁34の処理か完了すると、アクチュエータ140が下降し 、ハウジングとローラとの組立体は、その重量によってカラー142上に、即ち 装置の第1位置に復帰する。このカラー!42は、ハウジング138の下降運動 を止めるように作用する。この実施例、及びその他の実施例において、アクチュ エータ140か、ハウジング138と同一速度で回転するのが好適である。
第9図と、第10図とを比較すれば、本発明方法により容器の底部を二次加工す る前と、後との変化か明らかである。特に、第9図は、二次加工する前の容器を 示している。この図面の壁34は、はぼ垂直であり、実際上、僅かに正の角度を 有する。第9図に示した容器の左の部分において、僅かに正の角度を有する壁3 4は、垂直線v−■から右に上方に角度をなす。第8図、及び種々述べた点を参 照すれば、壁34が正の角度を有する時、直径D1は、直径り、より大きい。
上述したように、本発明により二次加工しようとする第8図の容器は、垂直軸線 22に関して回転対称である。この容器は、垂直軸線22に対し平行なほぼ円筒 形の円筒側壁24を有する。また容器20は、外側環状壁26と、U字状凸部2 8と、予め形成した底壁30とを有する。この底壁30は、中心ドーム部32を 有し、更にこの中心ドーム部32とU字状凸部28とを結合するほぼ垂直な環状 垂直壁34を有する。
第1図〜第3図の装置を含み、図面に示す種々の装置を参照して本発明方法を説 明する。この方法は、数個の工程を具える。容器20を治具48に支持する。こ の治具48は、容器20の外側環状壁26にその形状か対応する底部周縁輪郭部 50を有する。
治具48の底部周縁輪郭部50は、外側環状壁26に整合する。二次加工ローラ 36を垂直壁34に掛合させる。二次加工ローラ36は、弓形の通路の周りに垂 直壁34に沿って回転する。この作用を通じて、二次加工ローラ3Gは、垂直壁 34に作用してその角度を決定する。特に、垂直壁34の角度は、容器20の垂 直軸線からずれた負の角度に変化する。
この実施例においては、治具48の底部周縁輪郭部50によって外壁148を動 かないよう保持し、二次加工手段を内側垂直壁34に接触させる。
これに反し、他の実施例では、底部周縁輪郭部50によって動くことがないよう 外壁148を保持しない。この場合、二次加工手段の内部形成力により、内側垂 直壁34と同時に外側壁148を二次加工する。即ち、その間、二次加工手段を 内側垂直壁34に接触させる。
第1A図に明らかなように、容器の軸線22に同軸の軸線から等距離の弓形の通 路の周りに、この装置の二次加工ローラ36を回転させる。代案として、第19 図を観察し、この図面に関する上述の説明を参照すれば明らかなように、容器2 0の軸線22に同軸てない軸線から等距離の弓形の通路の周りに、この装置の二 次加工ローラ134を回転させる。このことが行われるのは、壁34に接触する ため、ローラ134を第19図に示す位置の右にシフトさせるからである。
本発明の好適な方法の一態様ては、ローラが垂直壁に掛合した時、垂直壁を二次 加工して容器の垂直軸線から負の角度にするような周縁形状をローラが有する。
このような周縁形状を有するローラは、第2.5.7.12.14.17、及び 19図に示す。
本発明の好適な方法の他の態様では、アクチュエータを上方に罐に向は動かし、 カム作用面と、そのハウジングとを半径方向外方に動かす。このようにして、カ ム作用面によって移動可能なローラを垂直壁に掛合させる。
本発明の好適な方法の更に他の態様では、ローラは、水平枢着点の周りに回動す る。特に、この装置は、水平枢着点を有し、ローラをこの水平枢着点の周りに内 方非掛合位置から半径方向外方位置に回動させる。この半径方向外方位置では、 ローラは、垂直壁に掛合する。
この方法により容器の底部を二次加工した後は、第1O図に示すように、壁34 は、僅かに負の角度を呈する。ANC−2A罐の好適な角度Aは、垂直線V−■ から約−4度程度に過ぎない。
−8度から一10度にも達する角度を有する壁34を設けることにより容器の特 性は向上し得ると信する。第1O図に示す容器の左の部分について、僅かな負の 角度を有する壁34は、垂直線V−■から左の方に上方に傾く。第8図、及び種 々述へたところを参照すれは明らかなように、壁34が負の角度を有すれば、直 径DIは直径D2より小さい。容器の種々の形式により、好適な負の角度の値は 、変化する。
上述の実施例は、移動して容器の内壁に接触するローラ、又はその他の二次加工 工具を主に説明した。本発明の目的のため、「二次加工工具手段を内側環状底壁 に加圧掛合させ、この底壁を二次加工する」の成句には、二次加工工具に掛合す るよう容器を移動させる場合も含むように意図していることは明である。またこ の成句は、内壁に当てて二次加工工具を回転すること、又は二次加工工具の周り に内壁を回転すること、又はこの両方を組み合わせることをも意図している。
本発明方法、又は本発明装置によって処理した容器は、従来の未処理の容器に比 較し、明瞭に優れた特性を現す。AmericanNational Can  Companyによって製造したいわゆるrANc−2AJ罐について実際の試 験を行った。これ等の罐は、第8図、及び第9図に示す一般形状を有し、厚さ3 mm(0,12インチ)のアルミニウムで造られている。本発明方法、又は本発 明装置によって処理する前のこれ等の罐は、次の第1表に示す特性を発揮した。
本発明方法、及び1個のローラを有する本発明装置によって処理した後のこれ等 の罐は、次の第2表に示す特性を発揮した。
これ等の表を比較すれば明らかなように、処理した罐の座屈強さは、約99の平 均値から112の平均値に増大した。第9図の容器のU字状凸部28の下方への 突出であるドーム部の成長は、1.40mm(0,055インチ)から0.15 mm(0,006インチ)に著しく減少した。
厚さ2.79mm(0,110インチ)のアルミニューム製の罐について、これ 等の同一の試験を行った時、座屈強さは、90の平均値から98の平均値に増大 した。90 PS[Gを加えた後のドームの成長は、余り意味かないものであっ た。それは、二次加工を行わない罐は、90 PSIG又はぞれ以下の負荷で破 損し、又は座屈を起こしたからである。
標準の多数のANC−2A罐を二次加工した。第1組では、CMB法によりカウ ンタシンクの外側を二次加工した。その結果を第3表に示す。これ等の罐の1個 の下部の写真による輪郭を第20図に示す。
本発明により第2組の罐のカウンタシンクの内側を二次加工し、その結果を第4 表に示す。これ等の罐の1個の下部の写真による輪郭を第21図に示す。
第5表は、「制御」罐、即ちいかなる種類の二次加工をも受けていない標準AN C−2A罐から得た結果を示す。これ等の罐の1個の下部の写真による輪郭を第 22図に示す。
これ等の表を比較ずれは明らかなように、第5表の未処理の罐のドームの成長は 、平均値て1.27mm(0,050インチ)である。
二次加工したいずれの罐も改善を示しているが、本発明により二次加工した罐の ドームの成長の平均値は著しく優れている(0、005対0.010インチ)。
座屈強さも若干改善している(109対106)。最後に、この二次加工した罐 の垂直圧潰強さの平均値(313)は、制圓罐の場合の値(317)と実質的に 同一に留まっており、一方、CJIB法によって二次加工した後は、垂直圧潰強 さの平均値は著しく降下(279) している。
第20図と、第21図とを比較すれば明らかなように、本発明により二次加工し た罐は、その底部に沿って鋭く突出する程度か少ない。その結果、この罐は、充 填ラインに沿って移動する時、一層安定性か良い。
底部の輪郭の代案としての実施例を第23図に示す。この実施例では、外壁14 8′を二次加工することによって、付加的に強度を増大する。座屈の現象の一部 は、カウンタシンク壁か反転した時、カウンタシンクの直径の変化が起きること である。従って、外壁148′の環状凹所150内のスパンによって、圧力に対 する容器20の抵抗力を増大する。この環状凹所150は、外壁148′の周り に連続的に形成してもよいし、或いは外壁148′の周りに円周上に離間した複 数個のセグメントとじて形成してもよい。圧力を加えて形成工具152を外壁1 48′に掛合させることにより、環状凹所150を形成するのか好適である。こ の環状凹所は、弓形の横断面を有するのが良い。
特定の実施例を図示し、説明したが、本発明は、本発明の範囲を逸脱することな く、種々の変更を加えることができる。従って、本発明は、これ等の実施例に限 定されず、次の請求の範囲内にある。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AU、 BB、 BG、 BR,CA、 FI、 HU、JP、 KP。
KR,LK、MG、MW、No、 RO,SD、 US(72)発明者 アザリ ン ポール アメリカ合衆国 イリノイ州 60012 クリスタル レイク シェナンドー  ドライブ6022 (72)発明者 キャリエンド クリストファーアメリカ合衆国 イリノイ州  60455 ブリッジビュー ウェスト エイティー セブンス ストリート  7801 (72)発明者 ツェンガー リチャード ディーアメリカ合衆国 イリノイ州  60515 ドウナーズ グラブ カレッジ アベニュー

Claims (59)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.縫軸線と、この縦軸線に平行なほぼ円筒形の円筒側壁と、外側環状壁と、U 字状凸部と、予め形成した底壁とを有する容器であって、この底壁は、中心ドー ム部と、この中心ドーム部と前記U字状凸部とを結合する環状のほぼ縦方向の壁 とを有する容器の底部を二次加工するにあたり、前記容器の前記外側環状壁に形 状がほぼ対応する底部周縁輪郭部を有する治具に前記容器を支持し、前記治具の 前記底部周縁輪郭部を前記外側環状壁に整合させ、 二次加工ローラを前記縦方向の壁に掛合させて、この縦方向の壁に沿って弓形の 通路の周りに回転させ、このようにして前記二次加工ローラによって前記縦方向 の壁の角度を決定することを特徴とする容器の底を二次加工する方法。
  2. 2.前記容器の前記縦軸線に対し負の角度になるよう前記二次加工ローラによっ て前記縦方向の壁の角度を決定する請求の範囲1に記載の方法。
  3. 3.前記容器の前記縦軸線と同軸の軸線から等距離にある弓形通路の周りに前記 二次加工ローラを回転させる請求の範囲1に記載の方法。
  4. 4.縦方向にテーパになった周縁形状を前記二次加工ローラが有し、この二次加 工ローラが前記縦方向の壁に掛合した際、この縦方向の壁を二次加工して前記容 器の前記縦軸線に対し負の再度を生ぜしめる請求の範囲1に記載の方法。
  5. 5.アクチュエータを前記容器に向け縦方向に動かしてカム作用面を半径方向外 方に動かし、前記カム作用面によって作動するローラを動かして前記縦方向の壁 に掛合させる請求の範囲3に記載の方法。
  6. 6.半径方向枢着点を設け、前記縦方向の壁に掛合する半径方向外方位置まで内 方非掛合位置から前記ローラを前記枢着点の周りに回動させる請求の範囲1に記 載の方法。
  7. 7.縦軸線と、この縦軸線に平行なほぼ円筒形の円筒側壁と、外側環状壁と、U 字状凸部と、予め形成した底壁とを有する容器であって、この底壁は、中心ドー ム部と、この中心ドーム部と前記U字状凸部とを結合する環状のほぼ縦方向の壁 とを有する容器の底部を二次加工する装置において、前記外側環状壁を半径方向 内方に支持する支持手段と、前記環状のほぼ縦方向の壁に接触しない半径方向内 方位置から前記環状のほぼ縦方向の壁に接触する半径方向外方位置まで移動でき る複数個のローラと、 各前記ローラにそれぞれ関連して各前記ローラを取り付けた複数個の回動板と、 各前記回動板にそれぞれ関連する複数個のピンであって、その周りに各前記回動 板が回動ずる複数個のピンと、第1非掛合位置から第2位置まで移動可能であり 、この第2位置では、カム作用面に接触して前記回動板と前記ローラとのおのお のを動かして前記環状のほぼ縦方向の壁に掛合させる移動可能なアクチュエータ とを具えることを特徴とする容器の底部を二次加工する装置。
  8. 8.前記ピンがほぼ垂直である請求の範囲7に記載の装置。
  9. 9.前記ピンがほぼ水平である請求の範囲7に記載の装置。
  10. 10.前記外側環状壁を半径方向内方に支持する前記支持手段を治具によって構 成し、前記容器の前記外側環状壁に対して形状がほぼ対応する前記治具の底部周 縁輪郭部に沿って前記容器を支持し、この治具の前記底部周縁輪郭部を前記容器 の前記外側環状壁に整合させる請求の範囲7に記載の装置。
  11. 11.各前記ローラを前記ほぼ縦方向の壁に設置した時、このほぼ縦方向の壁を 二次加工して前記容器の前記縦軸線に対し負の角度を形成させるよう各前記ロー ラの周縁を下方にテーパの形状に構成した請求の範囲7に記載の装置。
  12. 12.3個のローラを具える請求の範囲7に記載の装置。
  13. 13.縦軸線と、この縦軸線に平行なほぼ円筒形の円筒側壁と、外側環状壁と、 U字状凸部と、予め形成した底壁とを有する容器であって、この底壁は、中心ド ーム部と、この中心ドーム部と前記U字状凸部とを結合する環状のほぼ縦方向の 壁とを有する容器の底部を二次加工する装置において、前記環状のほぼ縦方向の 壁に接触しない半径方向内方位置から前記環状のほぼ縦方向の壁に接触する半径 方向外方位置まで移動できるローラを具え、各前記ローラを前記ほぼ綻方向の壁 に設置した時、このほぼ縦方向の壁を二次加工して前記容器の前記縦軸線に対し 負の角度を形成させるよう各前記ローラの周縁を下方にテーパの形状に構成し、 前記ローラを取り付ける回動板と、 この回動板が周りに回動ずるピンと、 前記容器の前記外側環状壁に対して形状がほぼ対応する底部周縁輪郭部を有し、 この底部周縁輪郭部に沿って前記容器を支持する治具であって、前記底部周縁輪 郭部を前記容器の前記外側環状壁に整合させる治具と、 第1非掛合位置から第2位置まで移動可能であり、この第2位置では、カム作用 面に接触して前記回動板と前記ローラとを動かして前記環状のほぼ縦方向の壁に 掛合させる移動可能なアクチュエータとを具えることを特徴とする容器の底部を 二次加工する装置。
  14. 14.前記ピンがほぼ縦方向に位置している請求の範囲13に記載の装置。
  15. 15.前記ピンがほぼ水平である請求の範囲13に記載の装置。
  16. 16.縦軸線と、この縦軸線に平行なほぼ円筒形の円筒側壁と、外側環状壁と、 U字状凸部と、予め形成した底壁とを有する容器であって、この底壁は、中心ド ーム部と、この中心ドーム部と前記U字状凸部とを結合する環状のほぼ縦方向の 壁とを有する容器の底部を二次加工する装置において、前記容器の前記外側環状 壁に対して形状がほぼ対応する底部周縁輪郭部を有し、この底部周縁輪郭部に沿 って前記容器を支持する治具であって、前記底部周縁輪郭部を前記容器の前記外 側環状壁に整合させる治具と、 前記環状のほぼ縦方向の壁に接触しない半径方向内方位置から前記環状のほぼ縦 方向の壁に接触する半径方向外方位置まで移動できるローラと、 ばねと、 このばねによって押圧されると共に、前記ローラを取り付けたハウジングと、 第1非掛合位置から第2位置まで移動可能であり、この第2位置では、前記ハウ ジングに接触してこのハウジングと前記ローラとを動かして前記環状のほぼ縦方 向の壁に掛合させる縦方向に移動可能なアクチュエータとを具えることを特徴と する容器の底部を二次加工する装置。
  17. 17.縦軸線と、この縦軸線に平行な側壁と、外側環状壁と、U字状凸部と、予 め形成した底壁とを有する容器であって、この底壁は、中心ドーム部と、この中 心ドーム部と前記U字状凸部とを結合する環状のほぼ縦方向の壁とを有する容器 の底部を二次加工する装置において、 前記環状のほぼ縦方向の壁に接触しない半径方向内方位置から前記環状のほぼ縦 方向の壁に接触する半径方向外方位置まで移動できるローラを具え、各前記ロー ラを前記ほぼ縦方向の壁に設置した時、前記ほぼ縦方向の壁を二次加工して前記 容器の前記縦軸線に対し負の角度を形成させるよう各前記ローラの周縁を下方に テーパの形状に構成し、ばねと、 このばねによって押圧されると共に、前記ローラを取り付けたハウジングと、 第1非掛合位置から第2位置まで移動可能であり、この第2位置では、前記ハウ ジングに接触してこのハウジングと前記ローラとを動かして前記環状のほぼ縦方 向の壁に掛合させるアクチュエータとを具えることを特徴とする容器の底部を二 次加工する装置。
  18. 18.前記ばねを水平に配置し、前記ハウジングを半径方向内方に押圧するよう 前記ばねを前記ハウジングに接触させる請求の範囲16に記載の装置。
  19. 19.前記ハウジングを半径方向内方に押圧するようこのハウジングの周縁に沿 って円周に前記ばねを配置した請求の範囲16に記載の装置。
  20. 20.縦軸線と、この縦軸線に平行なほぼ円筒形の円筒側壁と、外側環状壁と、 U字状凸部と、予め形成した底壁とを有し、この底壁は、中心ドーム部と、この 中心ドーム部と前記U字状凸部とを結合する環状のほぼ縦方向の壁とを有する容 器であって、 前記容器の外側環状壁に対し形状がほぼ対応する底部周縁輪郭部を有する治具に 前記容器を支持し、前記治具の前記底部周縁輪郭部を前記外側環状壁に整合させ 、 二次加工ローラを前記環状のほぼ縦方向の壁に掛合させて、この縦方向の壁に沿 って弓形の通路の周りに回転させ、このようにして前記二次加工ローラによって 前記縦方向の壁の角度を決定する工程から成る方法で二次加工して製造したこと を特徴とする二次加工した容器。
  21. 21.前記容器の前記縦軸線に対し負の角度になるよう前記二次加工ローラによ って前記ほぼ縦方向の壁の角度を決定した請求の範囲20に記載の方法で製造し た容器。
  22. 22.前記容器の前記縦軸線と同軸の軸線から等距離にある弓形通路の周りに前 記二次加工ローラを回転させて請求の範囲20に記載の方法で製造した容器。
  23. 23.下方にテーパになった周縁形状を前記二次加工ローラが有し、この二次加 工ローラが前記ほぼ縦方向の壁に掛合した際、このほぼ縦方向の壁を二次加工し て前記容器の前記縦軸線に対し負の角度を生ぜしめることにより請求の範囲20 に記載の方法で製造した容器。
  24. 24.アクチュエータを前記容器に向け上方に動かしてカム作用面を半径方向外 方に動かし、前記カム作用面によって作動するローラを動かして前記ほぼ縦方向 の壁に掛合させて請求の範囲22に記載の方法で製造した容器。
  25. 25.半径方向枢着点を設け、前記ほぼ縦方向の壁に掛合する半径方向外方位置 まで内方非掛合位置から前記ローラを前記枢着点の周りに回動させて請求の範囲 20に記載の方法で製造した容器。
  26. 26.内側環状底壁を有する容器の底部を二次加工するにあたり、 二次加工するため前記容器を支持手段により支持し、二次加工工具を前記内側環 状底壁に加圧掛合させてこの底壁を二次加工し、 このようにして前記二次加工工具によって前記底壁の形状を決定することを特徴 とする容器の底部を二次加工する方法。
  27. 27.外壁を動かないよう保持すると共に、前記内壁を前記二次加工工具に接触 させる工程を更に有する請求の範囲26に記載の方法。
  28. 28.前記二次加工工具がローラである請求の範囲27に記載の方法。
  29. 29.前記二次加工工具が半径方向に移動できる複数個のセグメントから成る請 求の範囲27に記載の方法。
  30. 30.前記支持手段が前記環状壁の外部と同一の形状である請求の範囲26に記 載の方法。
  31. 31.前記環状底壁が最初はほぼ縦方向である請求の範囲26に記載の方法。
  32. 32.内側環状底壁を有する容器の底部を二次加工する装置において、 二次加工するため前記容器を支持する支持手段と、前記内側環状底壁に加圧掛合 してこの底壁を二次加工する二次加工工具とを具えることを特徴とする容器の底 部を二次加工する装置。
  33. 33.前記二次加工工具がローラから成る請求の範囲32に記載の装置。
  34. 34.前記二次加工工具が半径方向に移動できる複数個のセグメントから成る請 求の範囲32に記載の装置。
  35. 35.内側環状壁を有する容器であって、二次加工するため前記容器を支持し、 二次加工工具を前記内側環状壁に加圧掛合させてこの環状壁を二次加工し、 このようにして前記二次加工工具によって前記容器の前記環状壁の角度を決定し たことを特徴とする二次加工した容器。
  36. 36.前記二次加工工具がローラである請求の範囲35に記載の容器。
  37. 37.前記二次加工工具が半径方向に移動できる複数個のセグメントから成る請 求の範囲35に記載の容器。
  38. 38.前記環状壁がほぼ縦方向である請求の範囲35に記載の容器。
  39. 39.前記U字状凸部が外壁を具え、前記方法がこの外壁に環状凹所を形成する 工程を更に有する請求の範囲1に記載の方法。
  40. 40.環状凹所を有する外壁を前記U字状凸部が有する請求の範囲21に記載の 容器。
  41. 41.前記外壁に環状凹所を形成する工程を更に有する請求の範囲28に記載の 方法。
  42. 42.縦軸線と、半径方向軸線と、前記縦軸線に平行なほぼ円筒形の円筒側壁と 、外側環状壁と、U字状凸部と、予め形成した底壁とを有する容器であって、こ の底壁は、中心ドーム部と、この中心ドーム部と前記U字状凸部とを結合する環 状のほぼ縦方向の壁とを有する容器の底部を二次加工するにあたり、 前記容器のための半径方向内方支持体を設け、二次加工ローラを設け、 この二次加工ローラを半径方向に動かして前記環状のほぼ縦方向の壁に掛合させ 、この二次加工ローラを前記環状のほぼ縦方向の壁に沿って弓形通路の周りに回 転させ、このようにして前記二次加工ローラによって前記環状のほぼ縦方向の壁 の角度を決定することを特徴とする容器の底部を二次加工する方法。
  43. 43.前記容器の前記縦軸線に対し負の角度になるよう前記二次加工ローラによ って前記環状のほぼ縦方向の壁の角度を決定する請求の範囲42に記載の方法。
  44. 44.前記容器の前記縦軸線と同軸の軸線から等距離にある弓形通路の周りに前 記二次加工ローラを回転させる請求の範囲42に記載の方法。
  45. 45.テーパになった周縁形状を前記二次加工ローラが有し、この二次加工ロー ラが前記環状のほぼ縦方向の壁に掛合した際、この縦方向の壁を二次加工して前 記容器の前記縦軸線に対し負の角度を生ぜしめる請求の範囲42に記載の方法。
  46. 46.アクチュエータを前記容器に向け上方に動かしてカム作用面を半径方向外 方に動かし、前記カム作用面によって作動するローラを動かして前記環状のほぼ 縦方向の壁に掛合させる請求の範囲44に記載の方法。
  47. 47.半径方向枢着点を設け、前記環状のほぼ縦方向の壁に掛合する半径方向外 方位置まで内方非掛合位置から前記ローラを前記枢着点の周りに回動させる請求 の範囲42に記載の方法。
  48. 48.縦軸線と、この縦軸線に平行な側壁と、外側環状壁と、U字状凸部と、予 め形成した底壁とを有する容器であって、この底壁は、中心ドーム部と、この中 心ドーム部と前記U字状凸部とを結合する環状のほぼ縦方向の壁とを有する容器 の底部を二次加工する装置において、 前記容器を半径方向内方に支持する支持手段と、前記環状の縦方向の壁に接触し ない半径方向内方位置から前記環状の縦方向の壁に接触する半径方向外方位置ま で移動できるローラと、 前記ローラを取り付けた回動板と、 前記回動板が周りに回動ずるピンと、 前記ローラを前記環状の縦方向の壁に掛合させて前記環状の縦方向の壁の角度を 定めるよう前記回動板を前記ピンの周りに動かす移動手段とを具えることを特徴 とする容器の底部を二次加工する装置。
  49. 49.第1非掛合位置から第2位置まで移動可能であり、この第2位置では、カ ム作用面に接触して前記回動板と前記ローラとを動かして前記環状のほぼ縦方向 の壁に掛合させる垂直に移動可能なアクチュエータで前記移動手段を構成した請 求の範囲48に記載の装置。
  50. 50.前記容器を半径方向内方に支持する前記支持手段を治具によって構成し、 前記容器の前記外側環状壁に対して形状がほぼ対応する前記治具の底部周縁輪郭 部に沿って前記容器を支持し、この治具の前記底部周縁輪郭部を前記容器の前記 外側環状壁に整合させる請求の範囲48に記載の装置。
  51. 51.前記ローラを前記環状のほぼ縦方向の壁に設置した時、この縦方向の壁を 二次加工して前記容器の前記縦軸線に対し負の角度を形成させるよう各前記ロー ラの周縁をテーパの形状に構成した請求の範囲48に記載の装置。
  52. 52.3個のローラを具える請求の範囲48に記載の装置。
  53. 53.内側環状壁を有する容器の底部を二次加工するにあたり、二次加工するた め前記容器を支持し、 二次加工工具を前記内側環状壁に加圧掛合させてこの環状壁を二次加工し、 このようにして前記二次加工工具によって前記環状壁の角度を決定することを特 徴とする容器の底部を二次加工する方法。
  54. 54.前記二次加工工具がローラである請求の範囲53に記載の方法。
  55. 55.前記二次加工工具が半径方向に移動できる複数個のセグメントから成る請 求の範囲53に記載の方法。
  56. 56.前記環状壁が最初はほぼ垂直方向である請求の範囲53に記載の方法。
  57. 57.内側環状壁を有する容器の底部を二次加工する装置において、 二次加工するため前記容器を支持する支持手段と、前記内側環状壁に加圧掛合し てこの環状壁を二次加工する二次加工工具とを具えることを特徴とする容器の底 部を二次加工する装置。
  58. 58.前記二次加工工具がローラから成る請求の範囲57に記載の装置。
  59. 59.前記二次加工工具が半径方向に移動できる複数個のセグメントから成る請 求の範囲58に記載の装置。
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