JPH0650952Y2 - 回動式コネクタ - Google Patents
回動式コネクタInfo
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- JPH0650952Y2 JPH0650952Y2 JP4424890U JP4424890U JPH0650952Y2 JP H0650952 Y2 JPH0650952 Y2 JP H0650952Y2 JP 4424890 U JP4424890 U JP 4424890U JP 4424890 U JP4424890 U JP 4424890U JP H0650952 Y2 JPH0650952 Y2 JP H0650952Y2
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Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
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- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、特定の配線基板とそれに電気的に接続された
別の配線基板とが相対的に回動されるような機器類に用
いられる回動式コネクタに関する。
別の配線基板とが相対的に回動されるような機器類に用
いられる回動式コネクタに関する。
[従来の技術] ラップトップ型パソコンや同型ワープロなどのようにLC
D側の配線基板がセット本体側の配線基板に対して回動
されるようになっている機器やそれに類似する機器類で
は、従来、相対回動される二種類の配線基板の回路同士
を可撓性を有するリード線で接続し、そのリード線の可
撓性を利用して二種類の配線基板の回動を吸収させるよ
うにしていた。
D側の配線基板がセット本体側の配線基板に対して回動
されるようになっている機器やそれに類似する機器類で
は、従来、相対回動される二種類の配線基板の回路同士
を可撓性を有するリード線で接続し、そのリード線の可
撓性を利用して二種類の配線基板の回動を吸収させるよ
うにしていた。
[考案が解決しようとする課題] 上記種類の機器類における配線基板はセット本体側やLC
Dの狭い内部空間に配置されている上、従来はセット本
体とLCDとを組み付けた後で必要十分な長さのリード線
の両端部をそれぞれ対応する各配線基板にコネクタを介
して接続することが多かった。
Dの狭い内部空間に配置されている上、従来はセット本
体とLCDとを組み付けた後で必要十分な長さのリード線
の両端部をそれぞれ対応する各配線基板にコネクタを介
して接続することが多かった。
このようにセット本体とLCDとが組み付けられた機器の
各配線基板に対してリード線を接続する作業は、きわめ
て狭小なスペースを利用して行う必要があるのみなら
ず、その作業の妨げになる障害物を数多く存在する条件
下で行うことを余義無くされるため、接続作業の自動化
を図ることが困難で、従来はほとんどの場合が手作業に
頼っていた。
各配線基板に対してリード線を接続する作業は、きわめ
て狭小なスペースを利用して行う必要があるのみなら
ず、その作業の妨げになる障害物を数多く存在する条件
下で行うことを余義無くされるため、接続作業の自動化
を図ることが困難で、従来はほとんどの場合が手作業に
頼っていた。
ところが、手作業による場合でも、各配線基板に実装さ
れたコネクタを外部から見ながらそのコネクタにリード
線側のコネクタを接続するといった作業を行うことは困
難で、きわめて非能率的な作業を行うことが余儀無くさ
れていた。
れたコネクタを外部から見ながらそのコネクタにリード
線側のコネクタを接続するといった作業を行うことは困
難で、きわめて非能率的な作業を行うことが余儀無くさ
れていた。
本考案は以上の事情に鑑みてなされたものである。すな
わち本考案は、セット本体とLCDとの組付け前に十分に
長い可撓性を有する導体片を接続することができるよう
にし、その導体片を、セット本体とLCDとを組み付ける
ときに同時に所定の空間に整然と収容させることができ
るようにすると共に、セット本体に組み付けられたLCD
が回動するときには、LCDの回動に無理なく追従し得る
回動式コネクタを提供することを目的とする。
わち本考案は、セット本体とLCDとの組付け前に十分に
長い可撓性を有する導体片を接続することができるよう
にし、その導体片を、セット本体とLCDとを組み付ける
ときに同時に所定の空間に整然と収容させることができ
るようにすると共に、セット本体に組み付けられたLCD
が回動するときには、LCDの回動に無理なく追従し得る
回動式コネクタを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案の回動式コネクタは、ボスを有する主ボディと、
凹入孔とその凹入孔に連通して上記ボスを凹入孔に導く
ガイド孔とを有する副ボディと、一端部に主ボディに取
り付けられる第1枠体が設けられ、他端部に副ボディに
取り付けられる第2枠体が設けられた可撓性を有する長
い導体片とを備え、ガイド孔を経て凹入孔に導かれたボ
スが凹入孔と嵌合した状態では、主ボディと副ボディと
がその嵌合部を中心として相対回動可能に連結されると
共に、上記嵌合部においてボスが凹入孔に対して一定の
相対的ながたつきを保つように構成され、さらに導体片
の中間部の撓みを許容する空間を有するものである。
凹入孔とその凹入孔に連通して上記ボスを凹入孔に導く
ガイド孔とを有する副ボディと、一端部に主ボディに取
り付けられる第1枠体が設けられ、他端部に副ボディに
取り付けられる第2枠体が設けられた可撓性を有する長
い導体片とを備え、ガイド孔を経て凹入孔に導かれたボ
スが凹入孔と嵌合した状態では、主ボディと副ボディと
がその嵌合部を中心として相対回動可能に連結されると
共に、上記嵌合部においてボスが凹入孔に対して一定の
相対的ながたつきを保つように構成され、さらに導体片
の中間部の撓みを許容する空間を有するものである。
[作用] この構成によれば、セット本体とLCDとが組み付けられ
る前のセット本体側配線基板とLCD側配線基板とのそれ
ぞれに、長い導体片の一端部と他端部をそれぞれ接続す
ることができる。また、第1枠体の取り付けられた主ボ
ディをLCDに取り付け、第2枠体の取り付けられた副ボ
ディをセット本体に別々に取り付けておくと、セット本
体とLCDとを組み付けるときに同時に、主ボディのボス
を副ボディのガイド孔を経て凹入孔に嵌合させることに
よって主ボディと副ボディとが回動自在に連結される。
る前のセット本体側配線基板とLCD側配線基板とのそれ
ぞれに、長い導体片の一端部と他端部をそれぞれ接続す
ることができる。また、第1枠体の取り付けられた主ボ
ディをLCDに取り付け、第2枠体の取り付けられた副ボ
ディをセット本体に別々に取り付けておくと、セット本
体とLCDとを組み付けるときに同時に、主ボディのボス
を副ボディのガイド孔を経て凹入孔に嵌合させることに
よって主ボディと副ボディとが回動自在に連結される。
さらに、主ボディのボスと副ボディの凹入孔とは一定の
がたつきを保って遊嵌されるから、ボディと凹入孔との
嵌合部によって形成される相対回動中心と機器類側で設
定されたLCDの回動中心とに芯ずれが生じていても、そ
の芯ずれが上述した相対的ながたつきによって吸収しえ
る範囲内であれば、副ボディがLCDの回動に無理なく追
従する。
がたつきを保って遊嵌されるから、ボディと凹入孔との
嵌合部によって形成される相対回動中心と機器類側で設
定されたLCDの回動中心とに芯ずれが生じていても、そ
の芯ずれが上述した相対的ながたつきによって吸収しえ
る範囲内であれば、副ボディがLCDの回動に無理なく追
従する。
[実施例] 第1図は本考案の実施例による回動式コネクタの分解斜
視図、第2図は同コネクタの斜視図、第3図は同コネク
タの正面図、第4A図と第4B図は同コネクタの拡大した垂
直断面図である。
視図、第2図は同コネクタの斜視図、第3図は同コネク
タの正面図、第4A図と第4B図は同コネクタの拡大した垂
直断面図である。
このコネクタは絶縁材である合成樹脂製の主ボディ1
と、副ボディ3と、長い導体片5とを備えている。
と、副ボディ3と、長い導体片5とを備えている。
主ボディ1は前板11と後板12と左右の側板13,13とによ
って囲まれた略上拡がりの空間14を有し、前板11と後板
12のそれぞれの下短近傍箇所に設けられた突出部15,16
の上部に後述する第1枠体51が差し込まれる嵌合孔17が
形成されている一方、突出部15,16の下部にソケット差
込み孔18が形成されている。また、主ボディ1の上部左
右にブラケット19,19が立ち上げられ、このブラケット1
9,19に円形のボス20,20が水平内向きに突設されてい
る。
って囲まれた略上拡がりの空間14を有し、前板11と後板
12のそれぞれの下短近傍箇所に設けられた突出部15,16
の上部に後述する第1枠体51が差し込まれる嵌合孔17が
形成されている一方、突出部15,16の下部にソケット差
込み孔18が形成されている。また、主ボディ1の上部左
右にブラケット19,19が立ち上げられ、このブラケット1
9,19に円形のボス20,20が水平内向きに突設されてい
る。
副ボディ3は比較的大きな曲率半径を有する凸形湾曲面
31に多数のリブ32…が定ピッチで形成されていると共
に、左右端部にそれぞれ形成されたブラケット33に長孔
34が設けられ、この長孔34に外拡がりのガイド孔35が連
通されている。長孔34とガイド孔35との境界部分34aに
は段差があり、その段差を介して長孔34がガイド孔35よ
りも一段奥まった形になっている。
31に多数のリブ32…が定ピッチで形成されていると共
に、左右端部にそれぞれ形成されたブラケット33に長孔
34が設けられ、この長孔34に外拡がりのガイド孔35が連
通されている。長孔34とガイド孔35との境界部分34aに
は段差があり、その段差を介して長孔34がガイド孔35よ
りも一段奥まった形になっている。
導体片5は一端部に第1枠体51、他端部に第2枠体61と
第3枠体71、中間部に第4枠体81が設けられている。第
4A図および第4B図に示したように、第1枠体51は主ボデ
ィ1の嵌合孔17に差し込まれた基部52と、その基部52か
ら突出して主ボディ1の突出部15,16の間に貫挿された
板状の突出片部53とを有する。また、第1図および第2
図に示したように、第2枠体61は左右の端部にそれぞれ
係合片62を有し、この係合片62の孔部63を副ボディ3側
の係合突起36に係合させることによって第2枠体61を副
ボディ3の横向き端面に取り付けてある。第3枠体71は
左右の端部にそれぞれ係合片72を有し、この係合片72の
孔部73を副ボディ3側の係合突起37に係合させることに
よって第3枠体71を副ボディ3の上向き端面に取り付け
てある。なお、導体片5を主ボディ1や副ボディ3に取
り付けるのに必要な枠体は第1枠体51と第2枠体61であ
り、第3枠体71はそれがあると導体片5の他端部の固定
がより確実になり、第4枠体81は多数の導体片5の中間
部のピッチを確実に設定して相互接触を確実に防止する
ことに役立つものである。
第3枠体71、中間部に第4枠体81が設けられている。第
4A図および第4B図に示したように、第1枠体51は主ボデ
ィ1の嵌合孔17に差し込まれた基部52と、その基部52か
ら突出して主ボディ1の突出部15,16の間に貫挿された
板状の突出片部53とを有する。また、第1図および第2
図に示したように、第2枠体61は左右の端部にそれぞれ
係合片62を有し、この係合片62の孔部63を副ボディ3側
の係合突起36に係合させることによって第2枠体61を副
ボディ3の横向き端面に取り付けてある。第3枠体71は
左右の端部にそれぞれ係合片72を有し、この係合片72の
孔部73を副ボディ3側の係合突起37に係合させることに
よって第3枠体71を副ボディ3の上向き端面に取り付け
てある。なお、導体片5を主ボディ1や副ボディ3に取
り付けるのに必要な枠体は第1枠体51と第2枠体61であ
り、第3枠体71はそれがあると導体片5の他端部の固定
がより確実になり、第4枠体81は多数の導体片5の中間
部のピッチを確実に設定して相互接触を確実に防止する
ことに役立つものである。
図例の回動式コネクタは多極コネクタであり、多数の導
体片5…を有する。そして、それらの各導体片5…が上
記各枠体51,61,71,81によって定ピッチに保持されてお
り、さらに、各導体片5の一端部5aが第1枠体51の突出
片部53の片面に一定長さに亘って保持された接片となさ
れ、他端部5bが第2枠体61から突き出た端子となされて
いる。また、第2枠体61と第3枠体71との間に位置する
導体片5の不動部分が小さいアールを持たせて略直角に
折曲されているのに対し、第3枠体71と第1枠体51との
間に位置する導体片5の可動部分はすべての導体片5…
が滑らかな湾曲線を描いて空間14に整然と収容されてい
る。なお、第1枠体51、第2枠体61、第3枠体71および
第4枠体81は合成樹脂で導体片5…と共にインサート成
形で容易かつ安価に形成できるが、必ずしもインサート
成形による必要はなく、それぞれの導体片5相互の接触
を未然に防止することができるようにそれらの導体片5
…に取り付けられていればよい。
体片5…を有する。そして、それらの各導体片5…が上
記各枠体51,61,71,81によって定ピッチに保持されてお
り、さらに、各導体片5の一端部5aが第1枠体51の突出
片部53の片面に一定長さに亘って保持された接片となさ
れ、他端部5bが第2枠体61から突き出た端子となされて
いる。また、第2枠体61と第3枠体71との間に位置する
導体片5の不動部分が小さいアールを持たせて略直角に
折曲されているのに対し、第3枠体71と第1枠体51との
間に位置する導体片5の可動部分はすべての導体片5…
が滑らかな湾曲線を描いて空間14に整然と収容されてい
る。なお、第1枠体51、第2枠体61、第3枠体71および
第4枠体81は合成樹脂で導体片5…と共にインサート成
形で容易かつ安価に形成できるが、必ずしもインサート
成形による必要はなく、それぞれの導体片5相互の接触
を未然に防止することができるようにそれらの導体片5
…に取り付けられていればよい。
ここで、第3図、第4A図および第4B図に示したように、
長孔34の長軸方向は導体片5の他端部5bである端子が接
続されるとLCD側の配線基板100に沿う方向になっている
と共に、ボス20が長孔34の短軸方向および長軸方向で相
対的ながたつきを保っている。また、第3図に示したよ
うに長孔34とボス20との間にはボス20の軸心方向に隙間
が形成されている。したがって、長孔34の長軸方向をX
方向、ボス20の軸心方向をY方向、長孔34の短軸方向を
Z方向とすると、互いに直角をなすX方向、Y方向およ
びZ方向において副ボディ3が主ボディ1に対して一定
範囲内で移動可能となる。
長孔34の長軸方向は導体片5の他端部5bである端子が接
続されるとLCD側の配線基板100に沿う方向になっている
と共に、ボス20が長孔34の短軸方向および長軸方向で相
対的ながたつきを保っている。また、第3図に示したよ
うに長孔34とボス20との間にはボス20の軸心方向に隙間
が形成されている。したがって、長孔34の長軸方向をX
方向、ボス20の軸心方向をY方向、長孔34の短軸方向を
Z方向とすると、互いに直角をなすX方向、Y方向およ
びZ方向において副ボディ3が主ボディ1に対して一定
範囲内で移動可能となる。
長孔34の長軸方向(X方向)や短軸方向(Z方向)にお
いてボス20に相対的ながたつきを保たせてあるのは、当
該コネクタが機器類に組み込まれたときに、LCDとの回
動支点にボス20の中心が正確に一致しない場合が起こり
得るからである。すなわち、ボス20の中心とLCDの回動
支点とを設計上で一致させていても、実際に当該コネク
タを組み込んだときにはLCDの回動支点に対してボス20
の中心がわずかに芯ずれしていることがある。上記がた
つきはそのような場合の芯ずれを吸収させて副ボディ3
を主ボディ1に対して無理なく回動させるために設けら
れる。言い換えれば、上記がたつきは副ボディ3が回動
するときの遊び空間を形成するものである。したがっ
て、上記長孔34に代わりに、ボディ20が遊嵌し得る大き
さの円形孔やその他の形状の凹入孔を採用してもよい。
いてボス20に相対的ながたつきを保たせてあるのは、当
該コネクタが機器類に組み込まれたときに、LCDとの回
動支点にボス20の中心が正確に一致しない場合が起こり
得るからである。すなわち、ボス20の中心とLCDの回動
支点とを設計上で一致させていても、実際に当該コネク
タを組み込んだときにはLCDの回動支点に対してボス20
の中心がわずかに芯ずれしていることがある。上記がた
つきはそのような場合の芯ずれを吸収させて副ボディ3
を主ボディ1に対して無理なく回動させるために設けら
れる。言い換えれば、上記がたつきは副ボディ3が回動
するときの遊び空間を形成するものである。したがっ
て、上記長孔34に代わりに、ボディ20が遊嵌し得る大き
さの円形孔やその他の形状の凹入孔を採用してもよい。
以上説明した回動式コネクタにおいて、セット本体(不
図示)に組み付けられたLCDを回動させたときに、副ボ
ディ3が長孔34とボス20との嵌合部を支点として第4A図
の位置から第4B図の位置まで回動したとすると、その回
動途中においては導体片5…が空間14内で大きな曲率の
湾曲形状に無理なく撓む。逆に、第4B図の位置から第4A
図の位置まで回動したときには、導体片5…が空間14内
で次第に伸長してその一部が副ボディ3の凸形湾曲面31
に沿わされる。したがって、副ボディ3の正逆回動が繰
り返されても導体片5が局部的に屈曲して耐用寿命が短
くなるということはない。また、副ボディ3の回動途中
のどの位置においても、副ボディ3は上記X方向、Y方
向およびZ方向の3軸方向に一定の範囲内で動くことが
できるため、LCDの回動支点に多少の遊びがあってもそ
の遊びに伴うLCDの回動支点の変位を吸収し得る。な
お、21,22は主ボディ1に形成されたストッパで、これ
らのストッパ21,22の位置を変えれば、副ボディ3の回
動範囲を変更することが可能である。
図示)に組み付けられたLCDを回動させたときに、副ボ
ディ3が長孔34とボス20との嵌合部を支点として第4A図
の位置から第4B図の位置まで回動したとすると、その回
動途中においては導体片5…が空間14内で大きな曲率の
湾曲形状に無理なく撓む。逆に、第4B図の位置から第4A
図の位置まで回動したときには、導体片5…が空間14内
で次第に伸長してその一部が副ボディ3の凸形湾曲面31
に沿わされる。したがって、副ボディ3の正逆回動が繰
り返されても導体片5が局部的に屈曲して耐用寿命が短
くなるということはない。また、副ボディ3の回動途中
のどの位置においても、副ボディ3は上記X方向、Y方
向およびZ方向の3軸方向に一定の範囲内で動くことが
できるため、LCDの回動支点に多少の遊びがあってもそ
の遊びに伴うLCDの回動支点の変位を吸収し得る。な
お、21,22は主ボディ1に形成されたストッパで、これ
らのストッパ21,22の位置を変えれば、副ボディ3の回
動範囲を変更することが可能である。
次に、9はソケットであり、これは内部に接片91を収容
しており、その接片91の先端に折返し状に形成されたコ
ンタクト92を有する。接片91の端子部93がセット本体側
の配線基板200に接続されている。そして、ソケット9
に主ボディ1のソケット差込み孔18が差し込まれた状態
では、第4A図および第4B図のようにコンタクト92が導体
片5の一端部5aである接片に弾接する。なお、ソケット
差込み孔18の差込み代は調節可能であって、図示したソ
ケット9と主ボディ1との隙間Aの広さを調節すること
によって長孔34とボス20との嵌合部、すなわち副ボディ
3の回動支点の位置をLCDの回動支点の位置に合わせる
ことができるようになっている。
しており、その接片91の先端に折返し状に形成されたコ
ンタクト92を有する。接片91の端子部93がセット本体側
の配線基板200に接続されている。そして、ソケット9
に主ボディ1のソケット差込み孔18が差し込まれた状態
では、第4A図および第4B図のようにコンタクト92が導体
片5の一端部5aである接片に弾接する。なお、ソケット
差込み孔18の差込み代は調節可能であって、図示したソ
ケット9と主ボディ1との隙間Aの広さを調節すること
によって長孔34とボス20との嵌合部、すなわち副ボディ
3の回動支点の位置をLCDの回動支点の位置に合わせる
ことができるようになっている。
図示したコネクタをラップトップ形パソコンや同形ワー
プロに組み込む作業は、それらの機器類のセット本体に
LCDを組み付けるときに同時に行うことが可能である。
すなわち、そのような組込み作業を行う場合、第1枠体
51や第2枠体61や第3枠体71を介して導体片5が取り付
けられた主ボディ1と副ボディ3とを連結する前に、主
ボディ1をセット本体側のソケット9に接続して導体片
5を接片91を介しセット本体側配線基板200の回路に接
続すると共に、導体片5の他端部5bをLCD側配線基板100
の回路に接続する。その後、セット本体にLCDを組み付
けるときに、ボディ20をガイド孔35により長孔34まで導
いて両者を嵌合させることにより主ボディ1と副ボディ
3とを回動可能に連結する。このように作業は秩序立っ
た作業であり、自動化に馴染む作業である。なお、ソケ
ット9は不可欠ではなく、ソケット9を省略して導体片
5の一端部5aを直接セット本体側配線基板200に接続し
てもよい。
プロに組み込む作業は、それらの機器類のセット本体に
LCDを組み付けるときに同時に行うことが可能である。
すなわち、そのような組込み作業を行う場合、第1枠体
51や第2枠体61や第3枠体71を介して導体片5が取り付
けられた主ボディ1と副ボディ3とを連結する前に、主
ボディ1をセット本体側のソケット9に接続して導体片
5を接片91を介しセット本体側配線基板200の回路に接
続すると共に、導体片5の他端部5bをLCD側配線基板100
の回路に接続する。その後、セット本体にLCDを組み付
けるときに、ボディ20をガイド孔35により長孔34まで導
いて両者を嵌合させることにより主ボディ1と副ボディ
3とを回動可能に連結する。このように作業は秩序立っ
た作業であり、自動化に馴染む作業である。なお、ソケ
ット9は不可欠ではなく、ソケット9を省略して導体片
5の一端部5aを直接セット本体側配線基板200に接続し
てもよい。
[考案の効果] 本考案の回動式コネクタは、副ボディの凹入孔に主ボデ
ィのボスをその凹入孔に導くガイド孔が導通されている
ため、主ボディをセット本体に、副ボディをLCDにそれ
ぞれ取り付けた後、セット本体とLCDとを組み付けると
きに同時に主ボディと副ボディとを回動可能に連結する
ことができ、しかも主ボディや副ボディには第1枠体や
第2枠体を介して長い導体片を取り付けておくことがで
きるため、互いに組み付けられる前のセット本体側配線
基板とLCD側配線基板とを導体片で接続しておくことが
可能である。このことにより、従来は困難であるとされ
ていた各配線基板の接続作業の自動化が促進され、同時
に主ボディと副ボディとを連結する作業の自動化が促進
されるという効果がある。そして、主ボディと副ボディ
とが連結された状態では、長い導体片はその中間部が撓
んで空間に整然と収容され、しかも副ボディが回動する
ときにはその導体片が空間内で無理なく変形しやすくな
るために導体片の耐用寿命が長くなるという効果があ
る。
ィのボスをその凹入孔に導くガイド孔が導通されている
ため、主ボディをセット本体に、副ボディをLCDにそれ
ぞれ取り付けた後、セット本体とLCDとを組み付けると
きに同時に主ボディと副ボディとを回動可能に連結する
ことができ、しかも主ボディや副ボディには第1枠体や
第2枠体を介して長い導体片を取り付けておくことがで
きるため、互いに組み付けられる前のセット本体側配線
基板とLCD側配線基板とを導体片で接続しておくことが
可能である。このことにより、従来は困難であるとされ
ていた各配線基板の接続作業の自動化が促進され、同時
に主ボディと副ボディとを連結する作業の自動化が促進
されるという効果がある。そして、主ボディと副ボディ
とが連結された状態では、長い導体片はその中間部が撓
んで空間に整然と収容され、しかも副ボディが回動する
ときにはその導体片が空間内で無理なく変形しやすくな
るために導体片の耐用寿命が長くなるという効果があ
る。
また、主ボディと副ボディとは、遊嵌状態のボスと凹入
孔とを介して回動可能に連結されるため、副ボディの回
動中心とそのがたつきの範囲内で生じたLCDの回動中心
との間に芯ずれが生じていても、LCDの回動時にその芯
ずれた上記がたつきによって無理なく吸収されるという
効果もある。
孔とを介して回動可能に連結されるため、副ボディの回
動中心とそのがたつきの範囲内で生じたLCDの回動中心
との間に芯ずれが生じていても、LCDの回動時にその芯
ずれた上記がたつきによって無理なく吸収されるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の実施例による回動式コネクタの分解斜
視図、第2図は同コネクタの斜視図、第3図は同コネク
タの正面図、第4A図と第4B図は同コネクタの拡大した垂
直断面図である。 1……主ボディ、3……副ボディ、5……導体片、14…
…空間、20……ボス、34……長孔(凹入孔)、35……ガ
イド孔、51……第1枠体、61……第2枠体。
視図、第2図は同コネクタの斜視図、第3図は同コネク
タの正面図、第4A図と第4B図は同コネクタの拡大した垂
直断面図である。 1……主ボディ、3……副ボディ、5……導体片、14…
…空間、20……ボス、34……長孔(凹入孔)、35……ガ
イド孔、51……第1枠体、61……第2枠体。
Claims (1)
- 【請求項1】ボスを有する主ボディと、凹入孔とその凹
入孔に連通して上記ボスを凹入孔に導くガイド孔とを有
する副ボディと、一端部に主ボディに取り付けられる第
1枠体が設けられ、他端部に副ボディに取り付けられる
第2枠体が設けられた可撓性を有する長い導体片とを備
え、 ガイド孔を経て凹入孔に導かれたボスが凹入孔と嵌合し
た状態では、主ボディと副ボディとがその嵌合部を中心
として相対回動可能に連結されると共に、上記嵌合部に
おいてボスが凹入孔に対して一定の相対的ながたつきを
保つように構成され、さらに導体片の中間部の撓みを許
容する空間を有することを特徴とする回動式コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4424890U JPH0650952Y2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 回動式コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4424890U JPH0650952Y2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 回動式コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045087U JPH045087U (ja) | 1992-01-17 |
| JPH0650952Y2 true JPH0650952Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31557377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4424890U Expired - Lifetime JPH0650952Y2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 回動式コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650952Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP4424890U patent/JPH0650952Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045087U (ja) | 1992-01-17 |
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