JPH0650967U - 車両用ホルダー等の支持機構 - Google Patents
車両用ホルダー等の支持機構Info
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- JPH0650967U JPH0650967U JP11039691U JP11039691U JPH0650967U JP H0650967 U JPH0650967 U JP H0650967U JP 11039691 U JP11039691 U JP 11039691U JP 11039691 U JP11039691 U JP 11039691U JP H0650967 U JPH0650967 U JP H0650967U
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- louver
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Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ルーバを傷つけることなく、ルーバに捩じり
力をかけずに、確実にルーバに車両用ホルダー等を固定
することのできる車両用ホルダー等の支持機構を提供す
ることである。 【構成】 円形、蒲鉾形等の所定の形状に形成された有
底開口部を備えた本体1と、本体1の下端から水平方向
に突設された支持ブラケット2と、支持ブラケット2の
先端に搖動可能に設けられたバネ受け板4と、バネ受け
板4の上端を本体1から離反する方向に付勢する付勢手
段5と、本体1の上端から支持ブラケット2と平行に突
設され、ルーバRに係止する係止部を備えたフック等の
係止手段3とから成るものであり、フック3の先端をル
ーバRの間に挿入して係合させるだけで、極めて容易に
且つ確実にルーバRに取付固定することができるもので
あり、また、ルーバRに捩じり力がかかることなく、ル
ーバRが無理な力を受けることが無いために、ルーバR
を破損する恐れがなく、ルーバR表面を傷つけることも
無い。
力をかけずに、確実にルーバに車両用ホルダー等を固定
することのできる車両用ホルダー等の支持機構を提供す
ることである。 【構成】 円形、蒲鉾形等の所定の形状に形成された有
底開口部を備えた本体1と、本体1の下端から水平方向
に突設された支持ブラケット2と、支持ブラケット2の
先端に搖動可能に設けられたバネ受け板4と、バネ受け
板4の上端を本体1から離反する方向に付勢する付勢手
段5と、本体1の上端から支持ブラケット2と平行に突
設され、ルーバRに係止する係止部を備えたフック等の
係止手段3とから成るものであり、フック3の先端をル
ーバRの間に挿入して係合させるだけで、極めて容易に
且つ確実にルーバRに取付固定することができるもので
あり、また、ルーバRに捩じり力がかかることなく、ル
ーバRが無理な力を受けることが無いために、ルーバR
を破損する恐れがなく、ルーバR表面を傷つけることも
無い。
Description
【0001】
本考案は、車両においてコップ、小銭、その他の小物を入れておくのに適した 車両用ホルダー、或いはカーアクセサリー等をエアコンディショナーの吹出口や 通風口に設けられたルーバに取り付けるのに適した車両用ホルダー等の支持機構 に関する。
【0002】
従来、自動車の車室内において飲物を入れたコップ、缶等の容器を保持するド リンクホルダーが一般に知られているが、このようなドリンクホルダーを車室内 に取り付ける手段として、ドアフレームとドアガラスとの間隙にドリンクホルダ ーの支持アームの先端を挿入するもの、或いはエアコンディショナーの吹出口や 通風口等に設けられたルーバを挟持する支持部材を備えたものが知られており、 ドアフレームとドアガラスとの間隙にドリンクホルダーの支持アームの先端を挿 入するものは開閉操作するドアに取り付けるために乗降時に邪魔になるという問 題があった。
【0003】 また、エアコンディショナーの吹出口や通風口等に設けられたルーバを挟持す る支持部材を備えたドリンクホルダーの一般的な構造は、図8乃至図10に示す ように、ホルダーaは、缶等の容器gを入れる有底開口部bを備え、側壁に支持 ブラケットcが形成され、支持ブラケットcにはクリップ(支持部材)dが突設 されており、クリップdは1枚の板バネ材が断面コ字形に屈曲されて一対の保持 脚部e,fを有し、両保持脚部e,fの自由端の間隙は狭められて挟持する力を 大ならしめるとともに、上方への山形に形成されて保持空間を確保しており、ク リップdの両保持脚部e,fの自由端を通風口等のルーバRの上下面に接して押 し込んで(図10参照)ルーバRに嵌合させ、ルーバRを上下から挟持して固定 している(図11参照)。
【0004】
しかしながら、上記従来の車両用ホルダーの支持機構においては、クリップd の両保持脚部e,fの自由端を通風口等のルーバRの上下面に接して押し込み、 嵌合させるから、ルーバRの上下面を傷つけるという問題があり、また、クリッ プdを構成する板バネ材の剛性を高めて保持力を大ならしめると、押し込む際に ルーバRを破損する恐れがあり、逆に剛性を低下させてルーバRの破損を防止す ると、支持力が低下し、簡単に外れて落下する恐れがあるという問題があり、さ らに1枚のルーバRを厚さ方向に上下から挟持しているために、1枚のルーバR に全重量がかかり、ルーバRの両端取付部に捩じり力がかかるために、破損され やすくなるという問題があった。
【0005】 本考案の目的は、ルーバを傷つけることなく、ルーバに捩じり力をかけずに、 確実にルーバに車両用ホルダー等を固定することのできる車両用ホルダー等の支 持機構を提供することである。
【0006】
上記目的を達成するために本考案の車両用ホルダー等の支持機構は、缶等の飲 物容器、小銭、芳香剤、各種カード、或いはカーアクセサリー等を保持する保持 部を備えた支持ブラケットと、支持ブラケットの適所から突設され、ルーバに係 止する係止部を備えたフック等の係止手段と、支持ブラケットまたは係止手段に 搖動自在、または摺動自在に設けられ、保持部に対して移動可能であるバネ受け 板と、バネ受け板を保持部から離反する方向に付勢する付勢手段とから成るもの であり、フックの先端をルーバの間に挿入して係合させるだけで、極めて容易に 且つ確実にルーバに取付固定することができるものであり、また、ルーバに捩じ り力がかかることなく、ルーバが無理な力を受けることが無いから、ルーバを破 損する恐れがなく、ルーバ表面を傷つけることも無い。
【0007】
本考案の実施例を図1乃至図7に基づいて説明する。 図1、図2及び図4において、保持部1は、缶等の飲物容器、小銭、芳香剤、 各種カード等を入れる乗員側が略半円形で後側(車室外側、即ち、ルーバ側)が 矩形である、所謂蒲鉾形に形成された有底開口部(開口の形状は、本実施例では 蒲鉾形であるが、円形、矩形、その他の任意の形状を採用しうることは当然であ る)10を有し、支持ブラケット2から上方に立設された平面状の縦壁部11に 設けられており、支持ブラケット2は略水平方向に延設され、支持ブラケット2 の上方の縦壁部11の上端から支持ブラケット2と略平行に棒状体で形成された 一対のフック(係止手段)3,3が同じ高さで間隔をおいて平行に突設されてい る。
【0008】 上記支持ブラケット2の先端、または途中の適所にルーバRと略平行になる横 方向の軸孔21を穿設し、該軸孔21に枢軸6を貫通させる。 また、バネ受け板4は、上端左右両側にフック3が遊嵌する径の一対の挿通孔 41,41が板厚方向に穿設され、中央下半部に支持ブラケット2の幅(ルーバ Rと平行な方向の長さ)以上の幅を有する通気開口42が形成され、該通気開口 42両側に形成された脚部43,43の下端に板厚と直交する方向の軸孔40, 40がそれぞれ穿設されている。 なお、バネ受け板4を支持ブラケット2に沿ってルーバと平行に移動できるよ うに、バネ受け板4の通気開口42の脚部43,43の下端内側を、支持ブラケ ット2の側面に摺動可能に係合させる等して摺動自在にしても良く、バネ受け板 4がルーバRの車室内側端に当接できるようにする。
【0009】 上記枢軸6の両端をバネ受け板4の下端の軸孔40,40に貫通させてバネ受 け板4を回動自在に支持し、上端左右両側の挿通孔41,41をフック3,3が 長手方向移動自在に貫通してフック3,3の先端の係止部30,30がバネ受け 板4の背面側に突出しており、支持ブラケット2の縦壁部11とバネ受け板4と の間にコイルスプリング(付勢手段)5が設置されてバネ受け板4の上端を縦壁 部11から離反するように付勢している(図2参照)。
【0010】 なお、コイルスプリング5に限るものではなく、バネ受け板4を縦壁部11か ら離反するように付勢できるバネなら任意の形状のものを用いることができるこ とは当然であり、例えば略V字形に折曲された板バネを用いても良く、さらに、 1枚の板バネをL字形に屈曲させて支持ブラケット2とバネ受け板4とを一体に 形成する、或いは支持ブラケット2に、板バネを略L字形に屈曲して形成したバ ネ受け板4の下端の水平部を連結し、バネ受け板4自体に付勢力を持たせても良 いものである。
【0011】 また、コイルスプリング5を用いずに、枢軸6をトーションバーと成し、支持 ブラケット2とバネ受け板4の下端の軸孔40,40とにそれぞれ固定すると、 外部から付勢バネが見えなくなり、スマートな外観が得られるとともに、通気開 口42を大きくすることができる。
【0012】 次に、ルーバへの取付操作について図3、図5、図6及び図7を参照して説明 すると、エアコンディショナー吹出口、或いは換気口等に複数の水平方向に延び るルーバRが設けられており、バネ受け板4をルーバRの車室側端に押しつける ようにして保持部1の前端を持ち上げるようにすると、ルーバRの車室側端がコ イルスプリング5を圧縮してバネ受け板4が搖動され、バネ受け板4の上端が支 持ブラケット2の縦壁部11に近づくようにバネ受け板4が枢軸6周りに回動さ れ、フック3はルーバRの間に十分深く挿入されてフック3の先端の係止部30 がルーバRの車室外側端に係合される(図5参照)。 なお、フック3を挿入する際に、バネ受け板4の上端を手で抑えて支持ブラケ ット2の縦壁部11側にバネ受け板4を回動させても良いことは勿論であり、ま たフック3に対して移動自在で、バネ受け板4が傾くことができれば良いもので あるから、バネ受け板4の挿通孔41,41を上端が開放した切欠溝(例えば、 U字形)としても良い。
【0013】 フック3の先端の係止部30がルーバRの車室外側端に係合された状態で保持 部1の前端を下方に下げて保持部1を水平状態にし(図3および図6参照)、バ ネ受け板4の抑止を解除すると、バネ受け板4はコイルスプリング5の復元力に よりルーバRの車室側端に押しつけられ、フック3の先端の係止部30がルーバ Rの車室外側端に係合しているから、フック3がルーバRの上面に接触して抑え ることになり、コイルスプリング5のバネ力が強くなくても確実に固定保持する ことができるとともに、バネ受け板4には通気開口42が設けられているから、 ルーバRの間から吹き出す送風の邪魔にならないものである。 さらに、支持ブラケット2の縦壁部11にも通気用の開口を設けると、冷房運 転時には該開口を通るエアコンからの吹出風が保持部1内に置かれたものに当た って冷却することができる。
【0014】 また、保持部1の周壁の高さを変更できるようにすることにより、浅くしてコ イン等の小銭を、やや深くして芳香剤を、深くして飲物の缶を有底開口部10内 に入れる等して用途を変更することができ、利用範囲が広くなるものである。 なお、保持部を単なる枠体、或いは底の無い筒体等で形成してもよく、重量を 軽減させることができるものであり、フック等の係止手段とすることにより、カ ーアクセサリー等を保持することができる。 さらに、保持部に代えてアクセサリー等を直接固定しても良いものである。
【0015】 バネ受け板を支持ブラケットではなく、係止手段に搖動自在または摺動自在に 支持させるようにしても良く、この場合は、支持ブラケットの水平部は殆ど必要 なくなり、軽量化を図ることができる。
【0016】 なお、上記実施例においては、支持ブラケットとフックを略平行に形成してい るが、両者を必要に応じて交差する面内にそれぞれ形成しても良いものであり、 また、上記実施例においては、保持部と反対方向にフック(係止手段)が延設さ れているが、フックの延設方向と、支持ブラケットに対する保持部1の設置方向 とが同一直線上にある必要はなく、例えば、フックの延設方向に対して直角に保 持部が設けられても良く、さらに保持部を複数個設けても良いものである。
【0017】
本考案は上記のとおり構成されているから、以下に述べるとおりの効果を奏す る。 係止手段の先端をルーバの間に挿入して係合させるだけで、極めて容易に且つ 確実にルーバに取付固定することができるものであり、また、ルーバに捩じり力 がかかることなく、ルーバが無理な力を受けることが無いために、ルーバを破損 する恐れがなく、ルーバ表面を傷つけることも無い。
【図1】本考案の車両用ホルダーの支持機構の分解斜視
図である。
図である。
【図2】本考案の車両用ホルダーの支持機構の斜視図で
ある。
ある。
【図3】本考案の車両用ホルダーの支持機構の取付作業
時の状態を示す斜視図である。
時の状態を示す斜視図である。
【図4】本考案の車両用ホルダーの支持機構の分解側面
図である。
図である。
【図5】本考案の車両用ホルダーの支持機構の取付作業
時の状態を示す側面図である。
時の状態を示す側面図である。
【図6】本考案の車両用ホルダーの支持機構の取付作業
時の状態を示す側面図である。
時の状態を示す側面図である。
【図7】本考案の車両用ホルダーの支持機構の取付完了
時の側面図である。
時の側面図である。
【図8】従来のドリンクホルダーの斜視図である。
【図9】従来のドリンクホルダーの側面図である。
【図10】従来のドリンクホルダーの取付作業時の状態
を示す拡大図である。
を示す拡大図である。
【図11】従来のドリンクホルダーの取付完了時の拡大
図である。
図である。
1 保持部 2 支持ブラケット 3 フック 4 バネ受け板 5 コイルスプリング 6 枢軸
Claims (1)
- 【請求項1】 一端に保持部を備えた支持ブラケット
と、支持ブラケットの適所から突設され、ルーバに係止
する係止部を備えた係止手段と、保持部に対して移動可
能であるバネ受け板と、バネ受け板を保持部から離反す
る方向に付勢する付勢手段とから成ることを特徴とする
車両用ホルダー等の支持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11039691U JP2559769Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 車両用ホルダー等の支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11039691U JP2559769Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 車両用ホルダー等の支持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650967U true JPH0650967U (ja) | 1994-07-12 |
| JP2559769Y2 JP2559769Y2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=14534753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11039691U Expired - Lifetime JP2559769Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 車両用ホルダー等の支持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2559769Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08207645A (ja) * | 1995-02-06 | 1996-08-13 | Taku Koga | ルーバーに物品を支持するための取付け装置 |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP11039691U patent/JP2559769Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08207645A (ja) * | 1995-02-06 | 1996-08-13 | Taku Koga | ルーバーに物品を支持するための取付け装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2559769Y2 (ja) | 1998-01-19 |
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