JPH0650970B2 - 魚釣用リールの変速装置 - Google Patents
魚釣用リールの変速装置Info
- Publication number
- JPH0650970B2 JPH0650970B2 JP16939788A JP16939788A JPH0650970B2 JP H0650970 B2 JPH0650970 B2 JP H0650970B2 JP 16939788 A JP16939788 A JP 16939788A JP 16939788 A JP16939788 A JP 16939788A JP H0650970 B2 JPH0650970 B2 JP H0650970B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planetary gear
- support cylinder
- drive
- gear
- spool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Description
本発明は魚釣用リールの変速装置の改良に関するもので
ある。
ある。
釣糸の捲取り負荷に応じてスプールの捲取り速度を自動
的に変速する自動変速方式は、一見便利なように見られ
るが、釣糸の捲取り負荷に関係なく釣人の意志によって
変速できない不便があり、このような場合手動変速方式
を使用しなければならないのが現状である。
的に変速する自動変速方式は、一見便利なように見られ
るが、釣糸の捲取り負荷に関係なく釣人の意志によって
変速できない不便があり、このような場合手動変速方式
を使用しなければならないのが現状である。
しかしながら従来の手動変速方式は実開昭60−182
779号公報に見られるようにハンドル軸の高速用駆動
歯車と低速用駆動歯車をスプール軸上の高速用又は低速
用のピニオンに噛合するように切換えており、切換操作
毎に高低速用の夫々駆動歯車と高低速用の夫々ピニオン
とが離間状態から噛合するので負荷状態での噛合動作が
円滑にできず、歯形面に傷が付いたり摩耗し易いと共に
構成も大型化する欠陥がある。 本発明は前記手動変速方式の欠陥を改善して切換操作が
円滑容易にできると共に歯形面が傷付いたり摩耗しない
魚釣用リールの変速装置を提供することを目的とするも
のである。
779号公報に見られるようにハンドル軸の高速用駆動
歯車と低速用駆動歯車をスプール軸上の高速用又は低速
用のピニオンに噛合するように切換えており、切換操作
毎に高低速用の夫々駆動歯車と高低速用の夫々ピニオン
とが離間状態から噛合するので負荷状態での噛合動作が
円滑にできず、歯形面に傷が付いたり摩耗し易いと共に
構成も大型化する欠陥がある。 本発明は前記手動変速方式の欠陥を改善して切換操作が
円滑容易にできると共に歯形面が傷付いたり摩耗しない
魚釣用リールの変速装置を提供することを目的とするも
のである。
本発明は前記目的を達成するために、遊星歯車を軸支し
た遊星歯車支持筒をハンドルを有する駆動軸に対し摩擦
制動部材を介して連結するか又は一体的に連結し、前記
遊星歯車支持筒に一方向をクラッチを介して釣糸捲取方
向に係合回動する駆動歯車を嵌着すると共に該駆動歯車
をスプール軸のピニオンに噛合せしめ、前記遊星歯車の
外側部を駆動歯車の内周面に形成した内側歯に、内側部
を駆動軸に回動可能に嵌着した太陽歯車に夫々噛合せし
め、前記太陽歯車に形成した係止歯にストッパー爪を係
脱自在に設けたものである。 前記駆動軸に設ける遊星歯車支持筒は摩擦制動部材で連
結するドラグ機構による場合と遊星歯車支持筒を駆動軸
に回り止め固着する場合とがあり、また遊星歯車支持筒
と駆動歯車とを係合する一方向クラッチはニードルベア
リング方式、出没自在の係合ピンのスライド係合方式、
爪片係合方式等を使用することができる。
た遊星歯車支持筒をハンドルを有する駆動軸に対し摩擦
制動部材を介して連結するか又は一体的に連結し、前記
遊星歯車支持筒に一方向をクラッチを介して釣糸捲取方
向に係合回動する駆動歯車を嵌着すると共に該駆動歯車
をスプール軸のピニオンに噛合せしめ、前記遊星歯車の
外側部を駆動歯車の内周面に形成した内側歯に、内側部
を駆動軸に回動可能に嵌着した太陽歯車に夫々噛合せし
め、前記太陽歯車に形成した係止歯にストッパー爪を係
脱自在に設けたものである。 前記駆動軸に設ける遊星歯車支持筒は摩擦制動部材で連
結するドラグ機構による場合と遊星歯車支持筒を駆動軸
に回り止め固着する場合とがあり、また遊星歯車支持筒
と駆動歯車とを係合する一方向クラッチはニードルベア
リング方式、出没自在の係合ピンのスライド係合方式、
爪片係合方式等を使用することができる。
本発明はストッパー爪を太陽歯車の係止歯に係合状態に
おいて、ハンドルを釣糸捲取り方向に回転すると、遊星
歯車支持筒がハンドルと一体に回転し太陽歯車はその係
止歯がストッパー爪で回転が阻止されているので遊星歯
車は自転しながら駆動歯車の内側歯を介して駆動歯車を
増速回転し、ピニオン及びスプール軸を順次介してスプ
ールを高速で捲取るものである。 またストッパー爪を太陽歯車の係止歯から脱した状態で
ハンドルを釣糸捲取り方向に回転すると、駆動軸と一体
的になって回動する遊星歯車支持筒は一方向クラッチを
介して駆動歯車と直結されてピニオン及びスプール軸を
順次介してスプールを低速で捲取るものである。
おいて、ハンドルを釣糸捲取り方向に回転すると、遊星
歯車支持筒がハンドルと一体に回転し太陽歯車はその係
止歯がストッパー爪で回転が阻止されているので遊星歯
車は自転しながら駆動歯車の内側歯を介して駆動歯車を
増速回転し、ピニオン及びスプール軸を順次介してスプ
ールを高速で捲取るものである。 またストッパー爪を太陽歯車の係止歯から脱した状態で
ハンドルを釣糸捲取り方向に回転すると、駆動軸と一体
的になって回動する遊星歯車支持筒は一方向クラッチを
介して駆動歯車と直結されてピニオン及びスプール軸を
順次介してスプールを低速で捲取るものである。
本発明の実施例を図面について説明すると、スプール1
を固着したスプール軸2に係脱自在にピニオン3が設け
られる一方、フレーム4に支持されかつハンドル5を有
する駆動軸6には摩擦制動部材7を介して遊星歯車8・
8…を有する遊星歯車支持筒9が設けられ、該遊星歯車
支持筒9の外周部にはニードルベアリングを利用した一
方向クラッチ10を介して釣糸捲取り方向のみに係合回
動しかつ前記ピニオン3に噛合する駆動歯車11が設け
られると共に該駆動歯車11の内周面には内側歯12が
形成されている。 前記遊星歯車8・8…は、その内側部が駆動軸6に回転
可能に嵌着された太陽歯車13に噛合する一方、外側部
は駆動歯車11の内側歯12に噛合しており、更に前記
太陽歯車13に設けられた係止歯14には側板15に軸
支された操作片16で作動されかつ発条17で附勢され
たストッパー爪18が係脱自在に係合しており、また駆
動軸6の外端には摩擦制動部材7の調節螺子19が設け
られ駆動軸6に対する遊星歯車支持筒9の摩擦結合力を
強弱に調節できるように構成されている。 従って第2図又は第3図のように操作片16でストッパ
ー爪18を係止歯14に係合せしめて太陽歯車13の釣
糸捲取り方向の回転を阻止した状態でハンドル5を釣糸
捲取り方向に回転すると、駆動軸6が一体的に回転し太
陽歯車13がストッパー爪18で回転が阻止されている
ので遊星歯車8は自転しながら内側歯12に噛合して駆
動歯車11を増速回転し、その回転はピニオン3、スプ
ール軸2を介してスプール1を高速で捲取ることができ
る。 また操作片16を回動し第4図ようにストッパー爪18
を係止歯14から脱した状態でハンドル5を釣糸捲取り
方向に回転すると、遊星歯車支持筒9は一方向クラッチ
10を介して駆動歯車11に直結されて一体的に回転す
る一方、太陽歯車13はストッパー爪18から解放され
ているため遊星歯車8に噛合した状態で内側歯12の回
転に追従し遊星歯車機構による増速作用を受けない状態
になり、ハンドル5の回転を駆動歯車11、ピニオン
3、スプール軸2を介してスプール1に伝達しスプール
1を低速で捲取るものである。 本発明における一方向クラッチ10としては前記実施例
のニールドベアリング方式に限らず、例えば出没自在の
係合ピンのスライド係合方式を利用したり、爪片係合方
式を利用する等、任意の一方向クラッチを使用すること
ができる。 また第6図の実施例は、遊星歯車支持筒9を駆動軸6に
直接回り止め固定したものである。 また前記実施例ではストッパー爪18を発条17で係止
歯14に附勢しているが、ストッパー機構はこれに限定
されるものではなく公知のストッパー機構を利用してス
トッパー爪18を係止歯14に係脱自在に形成してよ
い。 しかして前記実施例はスプール軸2に対してスプール1
を一体的に回動するように固着せしめた場合について説
明したが、スプール軸2に対してスプール1を軸受を介
して回転自在に支持するようにした両軸受型リールに
も、また片軸受型リールにおける固定したスプール軸に
も適用できるものである。
を固着したスプール軸2に係脱自在にピニオン3が設け
られる一方、フレーム4に支持されかつハンドル5を有
する駆動軸6には摩擦制動部材7を介して遊星歯車8・
8…を有する遊星歯車支持筒9が設けられ、該遊星歯車
支持筒9の外周部にはニードルベアリングを利用した一
方向クラッチ10を介して釣糸捲取り方向のみに係合回
動しかつ前記ピニオン3に噛合する駆動歯車11が設け
られると共に該駆動歯車11の内周面には内側歯12が
形成されている。 前記遊星歯車8・8…は、その内側部が駆動軸6に回転
可能に嵌着された太陽歯車13に噛合する一方、外側部
は駆動歯車11の内側歯12に噛合しており、更に前記
太陽歯車13に設けられた係止歯14には側板15に軸
支された操作片16で作動されかつ発条17で附勢され
たストッパー爪18が係脱自在に係合しており、また駆
動軸6の外端には摩擦制動部材7の調節螺子19が設け
られ駆動軸6に対する遊星歯車支持筒9の摩擦結合力を
強弱に調節できるように構成されている。 従って第2図又は第3図のように操作片16でストッパ
ー爪18を係止歯14に係合せしめて太陽歯車13の釣
糸捲取り方向の回転を阻止した状態でハンドル5を釣糸
捲取り方向に回転すると、駆動軸6が一体的に回転し太
陽歯車13がストッパー爪18で回転が阻止されている
ので遊星歯車8は自転しながら内側歯12に噛合して駆
動歯車11を増速回転し、その回転はピニオン3、スプ
ール軸2を介してスプール1を高速で捲取ることができ
る。 また操作片16を回動し第4図ようにストッパー爪18
を係止歯14から脱した状態でハンドル5を釣糸捲取り
方向に回転すると、遊星歯車支持筒9は一方向クラッチ
10を介して駆動歯車11に直結されて一体的に回転す
る一方、太陽歯車13はストッパー爪18から解放され
ているため遊星歯車8に噛合した状態で内側歯12の回
転に追従し遊星歯車機構による増速作用を受けない状態
になり、ハンドル5の回転を駆動歯車11、ピニオン
3、スプール軸2を介してスプール1に伝達しスプール
1を低速で捲取るものである。 本発明における一方向クラッチ10としては前記実施例
のニールドベアリング方式に限らず、例えば出没自在の
係合ピンのスライド係合方式を利用したり、爪片係合方
式を利用する等、任意の一方向クラッチを使用すること
ができる。 また第6図の実施例は、遊星歯車支持筒9を駆動軸6に
直接回り止め固定したものである。 また前記実施例ではストッパー爪18を発条17で係止
歯14に附勢しているが、ストッパー機構はこれに限定
されるものではなく公知のストッパー機構を利用してス
トッパー爪18を係止歯14に係脱自在に形成してよ
い。 しかして前記実施例はスプール軸2に対してスプール1
を一体的に回動するように固着せしめた場合について説
明したが、スプール軸2に対してスプール1を軸受を介
して回転自在に支持するようにした両軸受型リールに
も、また片軸受型リールにおける固定したスプール軸に
も適用できるものである。
本発明はスプールを回転するピニオンと駆動軸の駆動歯
車とは常時噛合状態に保持し、駆動軸に設けた遊星歯車
支持筒を一方向クラッチを介して前記駆動歯車に連結し
てこれを釣糸捲取り方向に係合回動するように形成し、
前記遊星歯車支持筒に軸支した遊星歯車を駆動軸に回転
可能に設けた太陽歯車と駆動歯車の内周面に形成した内
側歯に夫々噛合せしめ、前記太陽歯車に設けた係止歯に
係合自在のストッパー爪を係脱することによってスプー
ルを高速又は低速に変速捲取るようにしたので、捲取り
負荷の加わっている時でも変速切換操作が円滑容易にで
きると共に噛合歯面が傷付いたり摩耗したりすることも
なく、しかも変速機構が大型化することなくコンパクト
化できる優れた特徴を有する。
車とは常時噛合状態に保持し、駆動軸に設けた遊星歯車
支持筒を一方向クラッチを介して前記駆動歯車に連結し
てこれを釣糸捲取り方向に係合回動するように形成し、
前記遊星歯車支持筒に軸支した遊星歯車を駆動軸に回転
可能に設けた太陽歯車と駆動歯車の内周面に形成した内
側歯に夫々噛合せしめ、前記太陽歯車に設けた係止歯に
係合自在のストッパー爪を係脱することによってスプー
ルを高速又は低速に変速捲取るようにしたので、捲取り
負荷の加わっている時でも変速切換操作が円滑容易にで
きると共に噛合歯面が傷付いたり摩耗したりすることも
なく、しかも変速機構が大型化することなくコンパクト
化できる優れた特徴を有する。
第1図は本発明の一部切欠正面図、第2図は同一部切欠
側面図、第3図は第1図A〜A線の釣糸の高速捲取り時
の断面図、第4図は同釣糸の低速捲取り時の断面図、第
5図は第1図B〜B線断面図、第6図は本発明の別実施
例の縦断正面図である。 1……スプール、2……スプール軸、3……ピニオン、 5……ハンドル、6……駆動軸、8……遊星歯車、 9……遊星歯車支持筒、10……一方向クラッチ、 11……駆動歯車、12……内側歯、13……太陽歯
車、 14……係止歯、18……ストッパー爪。
側面図、第3図は第1図A〜A線の釣糸の高速捲取り時
の断面図、第4図は同釣糸の低速捲取り時の断面図、第
5図は第1図B〜B線断面図、第6図は本発明の別実施
例の縦断正面図である。 1……スプール、2……スプール軸、3……ピニオン、 5……ハンドル、6……駆動軸、8……遊星歯車、 9……遊星歯車支持筒、10……一方向クラッチ、 11……駆動歯車、12……内側歯、13……太陽歯
車、 14……係止歯、18……ストッパー爪。
Claims (1)
- 【請求項1】遊星歯車を軸支した遊星歯車支持筒をハン
ドルを有する駆動軸に対し摩擦制動部材を介して連結す
るか又は一体的に連結し、前記遊星歯車支持筒に一方向
をクラッチを介して釣糸捲取り方向に係合回動する駆動
歯車を嵌着すると共に該駆動歯車をスプール軸のピニオ
ンに噛合せしめ、前記遊星歯車の外側部を駆動歯車の内
周面に形成した内側歯に、内側部を駆動軸に回動可能に
嵌着した太陽歯車に夫々噛合せしめ、前記太陽歯車に形
成した係止歯にストッパー爪を係脱自在に設けた魚釣用
リールの変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16939788A JPH0650970B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 魚釣用リールの変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16939788A JPH0650970B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 魚釣用リールの変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220235A JPH0220235A (ja) | 1990-01-23 |
| JPH0650970B2 true JPH0650970B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=15885842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16939788A Expired - Lifetime JPH0650970B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 魚釣用リールの変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650970B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP16939788A patent/JPH0650970B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220235A (ja) | 1990-01-23 |
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