JPH0650991U - 自動車用ミラー - Google Patents

自動車用ミラー

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JPH0650991U
JPH0650991U JP8735292U JP8735292U JPH0650991U JP H0650991 U JPH0650991 U JP H0650991U JP 8735292 U JP8735292 U JP 8735292U JP 8735292 U JP8735292 U JP 8735292U JP H0650991 U JPH0650991 U JP H0650991U
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mirror
automobile
vehicle
convex mirror
frame
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JP8735292U
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優 水出
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用ミラーを改良することによって、該
ミラーにより確認し得る範囲を拡張し、事故防止を図
る。 【構成】 自動車10における車体12の前端に自動車
用ミラー20,20を突設する。この自動車用ミラー2
0は、細長い形状を呈する凸面鏡21と、該凸面鏡21
を保持する保持体26とにより構成され、更に該保持体
26は枠26aと支持脚26bにより構成される。前記
凸面鏡21は枠26aの表面に嵌着され、保持体26の
支持脚26bが車体12に固着される。また、前記保持
体26の枠26aは、支持脚26bに揺動自在に支持さ
れ、上下、左右に揺動し、角度調整することができるよ
うになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用ミラーに関するものであって、特にミラーにより確認し得 る範囲を拡張しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、各種交通機関が発展する中にあって、自動車需要は依然として顕著であ る。
【0003】 ところで、自動車需要の増大に伴って、交通事故が多発している傾向にあるが 、交通事故の原因の一つにミラーによる後方、及び側方の安全確認が不十分であ ることが上げられている。
【0004】 従来、その自動車用ミラーとして、自動車前部に取り付けられているフェンダ ーミラー、ドア部に取り付けられているドアミラー、車内に取り付けられている ルームミラーが知られ、前記フェンダーミラーやドアミラーで側方を、ルームミ ラーで後方を確認できるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動車用ミラーにあっては、以下に記すような欠点 があった。
【0006】 則ち、上記従来の自動車用ミラーによれば、図4に示すようにフェンダーミラ ーやドアミラーでAの範囲を、ルームミラーでBの範囲を確認することができる にすぎない。
【0007】 一方、ドライバーが前方を向いたままの状態で目視できる範囲Cは、左右それ ぞれ60乃至70度であって、自動車の速度が上がればその範囲Cは更に狭まる こととなってしまう。
【0008】 このため、車線変更や右折及び左折等を行う場合には、ミラーによる確認と同 時にその方向へ首或いは上体を廻して安全確認を目視しなければならないが、ミ ラーを過信して事故に至るケースが多発する結果となっている。
【0009】 本考案は、上記事情に鑑みて成されたものであり、自動車用ミラーを改良する ことによって、該ミラーで確認し得る範囲を拡張し、事故防止を図ろうとするも のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、反射面を車体後方に向けて取り付けた自動車用ミラーに於いて、車 体前端に突設した保持体に凸面鏡を固設するとともに、その凸面鏡の長手方向が 水平方向へ延在するようにしたことを特徴とする自動車用ミラーを提供すること により、上記課題を達成するものである。
【0011】
【作用】
ある一点からミラーを覗いた場合、入射角と反射角の関係からその範囲には制 限がある。
【0012】 然るに、凸面鏡であると、その曲率にもよるが相当広い範囲を確認することが できることは周知の如くである。
【0013】 その凸面鏡を自動車前端に設けた本願自動車用ミラーによれば、凸面鏡の曲率 をある一定以上にすることで、車体後方は勿論のこと、運転席の側方まで十分確 認することができる。
【0014】 このため、車線変更や右折及び左折に際し、ミラーで左右の安全確認を行うこ とができ、首や上体を廻した無理な姿勢での安全確認は不要となる。
【0015】 また、通常走行している際も、後続車の接近、或いは人の飛び出しを事前に察 知でき、事故防止に大きく貢献する。
【0016】
【実施例】
以下、本考案に係わる自動車用ミラーの実施例を図面に基づいて詳細に説明す る。
【0017】 図1は本考案の自動車用ミラーが取り付けられた自動車全体を示す平面概略図 、図2は同自動車用ミラーを示す斜視図、図3(a)は同自動車用ミラーを示す 平面図、図3(b)は図3(a)におけるX−X′線端面図である。
【0018】 図1に於いて、符号10は自動車、12は車体、20は本考案の自動車用ミラ ーである。
【0019】 なお、図示した自動車10は普通自動車であるが、本考案にあって自動車の種 別に制限はなく、これが軽自動車等であってもよい。
【0020】 図1に示すように、上記自動車10における車体12前端の両側に自動車用ミ ラー20,20が取り付けられており、これによって符号P,Pに示す範囲をド ライバーが確認できるようになっている。
【0021】 図2は、上記自動車用ミラー20が車体12に取り付けられている状態を示す 斜視図であって、この図から明らかなように自動車用ミラー20は凸面鏡21と これを保持する保持体26で構成され、特に凸面鏡21の長手方向は水平方向へ 向けられている。
【0022】 また、図3(a),(b)は、それぞれ自動車用ミラー20を示す平面図、及 び端面図であり、保持体26が凸面鏡21の曲率に沿って湾曲していることが判 る。
【0023】 上記凸面鏡21は、図2または図3から明らかなように細長い形状となってい て、車体12の後方に向けられた凸部が反射面22となっている。
【0024】 一方、前記保持体26は、上述の如く凸面鏡21の曲率に沿って湾曲されてい る枠26aと、該枠26aを揺動自在に支持する支持脚26bとにより構成され ていて、前記枠26aの表面に凸面鏡21が嵌着され、支持脚26bが車体12 にナット等で固着されている。
【0025】 なお、前記枠26aはアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂等の熱可 塑性樹脂、メラミン樹脂等の熱硬化性樹脂、或いはステンレス鋼等の金属材料を 成型したものであり、裏面に形成された膨出部27には球形状の孔28が設けら れている。
【0026】 また、前記支持脚26bはステンレス鋼等の金属材料をL字形状に屈曲して成 り、その先端に設けられた球体29が前記孔28に嵌入されることにより、上述 の如く枠26aを揺動自在に支持している。
【0027】 従って、枠26aを上下、左右に揺動することにより、凸面鏡21をドライバ ーに適する状態にある程度角度調節することができる。
【0028】 なお、本考案は上記構成に限定されるものではなく、以下のように構成するこ とも可能である。
【0029】 例えば、上記構成によれば、保持体26は支持脚26bを車体12にナット等 で固着することで該車体12に突設されるようになっているが、支持脚26bを 車体12に溶着してもよいし、マグネット等を用いて着脱自在とすることも可能 である。
【0030】 また、支持脚26bを伸縮杆とし、車内から遠隔操作によって高さ調整を行え るようにすることも可能である。
【0031】 更に、凸面鏡21の角度調節を、既存の自動車用ミラーの如く自動調整できる ようにすることも可能である。
【0032】 また、保持体26の枠26aを揺動自在に支持する機構は、上記の如く枠26 aに形成された孔28に、支持脚26bの球体29を嵌入する方法に限定される ものではなく、例えば、膨出部27と支持脚26b先端を軸で枢着するような方 法であってもよい。
【0033】 一方、本考案の自動車用ミラーは、凸面鏡21の曲率によって図1に示す範囲 P,Pが増減することは云うまでもないが、少なくとも並行する自動車を該ミラ ーで確認できる曲率とすることが好ましい。
【0034】
【考案の効果】
本考案に係わる自動車用ミラーは、上記の如く構成されているため、以下に記 すような効果を奏する。
【0035】 (1)車体前端に突設した保持体に凸面鏡を固設するとともに、その凸面鏡の 長手方向が水平方向へ延在するようにしたことにより、車体後方や側方までの広 範囲の安全確認を該ミラーで行えるため、車線変更や右折及び左折を行うに際し 、首或いは上体を廻した無理な姿勢をとる必要がなく、視線の移動だけでこれを 行えるという優れた効果を奏する。
【0036】 (2)また、上述の如く視線の移動だけで後方、側方の安全確認を行えること により、ドライバーは常に前方へ注意を払うことができるため、事故防止に大き く貢献するという優れた効果を奏する。
【0037】 (3)また、走行中に該ミラーで後続車や人の接近を素早く察知することがで きるため、事故防止に大きく貢献するという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の自動車用ミラーが取り付けられた自動
車全体を示す平面概略図
【図2】同自動車用ミラーを示す斜視図
【図3】(a)は同自動車用ミラーを示す平面図 (b)は(a)におけるX−X′線端面図
【図4】従来の自動車用ミラーが取り付けられた自動車
全体を示す平面概略図
【符号の説明】
10 自動車 12 車体 20 自動車用ミラー 21 凸面鏡 22 反射面 26 保持体 26a 枠 26b 支持脚 27 膨出部 28 孔 29 球体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反射面を車体後方に向けて取り付けた自
    動車用ミラーに於いて、車体前端に突設した保持体に凸
    面鏡を固設するとともに、その凸面鏡の長手方向が水平
    方向へ延在するようにしたことを特徴とする自動車用ミ
    ラー。
JP8735292U 1992-12-21 1992-12-21 自動車用ミラー Pending JPH0650991U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8735292U JPH0650991U (ja) 1992-12-21 1992-12-21 自動車用ミラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8735292U JPH0650991U (ja) 1992-12-21 1992-12-21 自動車用ミラー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0650991U true JPH0650991U (ja) 1994-07-12

Family

ID=13912491

Family Applications (1)

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JP8735292U Pending JPH0650991U (ja) 1992-12-21 1992-12-21 自動車用ミラー

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JP (1) JPH0650991U (ja)

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