JPH06510384A - 灰色遮光の改良ディスプレーを有するtnセル - Google Patents
灰色遮光の改良ディスプレーを有するtnセルInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
灰色遮光の改良ディスプレーを有するTNセル本発明は1撮および配向層付きの
2種の基体間で正の誘電異方性および実質的に90°のねじれ角を有するネマチ
ック性の液晶を電極層と配向層付きの基体間に含有するTNセルに関し、ただし
基体板の間隔dおよび液晶の光学異方性△nの積が0.15および0゜70μm
間にある。
DE30 22 818に記載されているこのタイプのセルはコントラストの好
ましい視角依存性に特徴があり、一般的に有力になっており、アクチブマトリッ
クスでアドレスされている高いインフォメーションディスプレイにあっては特に
一般的に有力になっている。
しかしながら、逆コントラストと名付けられている効果が灰色遮光がディスプレ
イされるときに観測されることがそのようなセル中では不利なことであった。
このことは取りも直さず、比較的高い電圧を印加した当初にコントラストが増加
した後に、再び減少することを意味している0図1は90°のねじれ角度および
d=5.94μmのセル間隔を示し、以下の液晶混合物LCIを含有するTNセ
ルについて種々の視角θでの特性線を示している。
5.0% 4−0−ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−1−フルオロベン
ゼン
5.0% 4−(トランス−4−ヘプチルシクロヘキシル)−1−フルオロベン
ゼン
F3.0% 4−[トランス−4−(トランス−4−エチルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル1−1−トリフルオロメトキシベンゼン9.0% 4−[トランス
−4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シクロヘキシル]−1−1−
リフルオロメトキシベンゼン
9.0% 4−[トランス−4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル]−1−1−リフルオロメトキシベンゼン
11.0% 1−[トランス−4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)
シクロヘキシ11.0% l−[トランス−4−(トランス−4−ベンチルシク
ロヘキシル)シクロへキシルコ−2−(3,4−ジフルオロフェニル)エタン
5.0% 2.6−ジフルオロ−4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル
)−3’。
4′−ジフルロフェニル
4.0% 2,6−ジフルオロ−4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル
)−3°。
4゛−ジフルロフェニル
8.0% 4−[トランス−4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シ
クロへキシオロメトキシベンゼン
14.0% 4−[トランス−4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)
シクロヘキシル]、−2.6−ジフルオロ−1−ジフルオロメトキシベンゼン
6.0% 4−トリフルオロメトキシフェニル トランス−4−(トランス−4
−プロピルシクロヘキシル)−シクロへキシルカルボキシレート
6.0% 4−トリフルオロメトキシフェニル トランス−4−(トランス−4
−ペンチルシクロヘキシル)−シクロへキシルカルボキシレート
液晶混合物LCIは以下のような特性を示す。
透明点 N10’3℃ I
粘性 77 (20℃) = 21 mm” s −’誘電異方性 Δε(20
℃、1 kHz)−6,9光学異方性 Δn(20℃、589nm)=0 、
0848
セルの光路差はd・Δn=0.50μmである。セルは両面に線型偏光子を有し
、その吸収軸はお互いに900回転しており、前面偏光子および分子の優先方向
は基体に90’の角をなしている。偏光子が分子の優先配向に平行に配列してい
るならば、類似の結果が得られる。互いに90’回転している偏光子の場合には
、アドレス状態では(正のコントラストモードとして知られている)セルは暗く
なる。逆に、互いに平行に配列している偏光子を持つセルはアドレスされてない
状態では暗く、さらにアドレスされた状態では(負のコントラストモードとして
知られている)明るくなる。
図2は視角θの定義を示している。ディスプレイをたがって下からの斜めの観察
した場合には、θは〉0である。視角依存性の特性化には第二の角度Φを必要と
し、この角はθ=06に直角の面内にあり、しかも0−360’変動する。Φは
観測角度として以下に引用されている。
図1は種々の視角について印加電圧の関数として上記のセルの相対コントラスト
を示している。100%の相対コントラストは光学測定装置中で(ハロゲン)ラ
ンプをスイッチオンおよびオフしたときに、透過が液晶なしで測定されたときに
得られる。電圧軸に関して電気光学特性線の位置は電圧値V g、JT、!を使
用して記載されている。その際X%のコントラストがyoの視角θおよび2℃の
温度で観測される。 V Ia、 0.2゜は閾値電圧としてとして良く知られ
ており、■、。、。、2゜は飽和電圧として良く知られている。
図1から明らかなことは、電圧軸に関して電気光学特性線の位置と形状が視角θ
が変化するとともに変化することである。ディスプレイが下から斜めの、例えば
θNIO’の観察で最も良いコントラストが得られるように調整されているなら
ば、視角θは固定電圧で変化し、例えばV、。、。、2゜で変化し、相対コント
ラストCの減少が観測され、すなわちディスプレイはθく0では、すなわち上か
ら斜めからでは、より明るくなる。θ〉o、すなわち下から斜めからでは、コン
トラストCの増加がまず観測され、すなわちV so、 o、 soで定義され
ている灰色調がより暗くなる。さらに視角が増加するならば、灰色調が再びより
明るくなり、小さい視角θの場合に観測されたコントラストより以下に低下する
。この現象は逆コントラストとして知られており、ディスプレーの観測中の重大
な厄介物であることが明らかになっている。黒/白ディスプレイを斜め下から観
察するときには(θ〉0°)、増加する視角が(典型的にはθ〜30°から)比
較的小さい正のθの場合に暗灰色であるディスプレイ中の部分を黒色にする原因
になり、一方比較的に小さい正のθの場合に黒色である部分が大きな正のθの場
合には暗灰色になって現われる。カラーディスプレイの場合には、その効果は一
部分の色が交換するような原因となる。逆コントラストの強さのグラフ上の測定
は初回にマキシマムコントラストに到達した後に大きな視角θ(例えばθ=45
°)での電気光学特性線の下降の程度である(図1では概ねθ=45°において
1.8及び2.7間の電気光学特性線の部分)。
灰色遮光をディスプレイするためには、セルは上昇する特性線の領域にアドレス
されており、例えばVaOo。、2゜、Va。、。、2゜、■ 、。、。、2゜
等で観測される相対コントラスト値Cは異なった灰色遮光に一致している、逆コ
ントラストの現象を解明するためには、図3では2種の異なった電圧■、。、1
゜1゜±100mVで測定したコントラスト値から逆コントラストを視角θおよ
び観測角度Φの関数として等コントラストダイアグラムの中で示している。比a
” C(V 90. +o、s丁+ 100mV) / c (VlIO,I
O,117−1o o mV)が〉1であるならば、コントラストの増加は電圧
が増大したときに観測され、灰色調が従って暗くなっている(通常コントラスト
)、コントラストによってこの比が1より小さいならば、電圧の上昇とともにコ
ントラストは減少し、灰色調はより明るくなる(逆コントラスト)1図3では0
.9<a≦1である部分が薄い灰色に塗られており、0.8<a≦0.9である
部分は暗い灰色に塗られており、a≦0.8である部分は黒色に塗られている。
セルを斜め下から観察すると、通常のTNセルについては逆コントラストを有す
る大きな領域が生ずることが見えるのである。
逆コントラストの現象が従来のセルの中よりも顕著ではないというTNセルを製
造することを本発明は目的としている0本発明のその他の目的はこれ以上の説明
が無くても以下の詳細な記載から当業者には自明のことである。
本発明によるTNセルの製造によってこれらの目的を達成したことを見出したの
である。
したがって、本発明は電極および配向層付きの2枚の基体間で正の誘電異方性お
よび実質的に90°であるねじれ角度を有するネマチック性の液晶を含有するT
Nセルに関し、ただし基体板の間隔dおよび液晶の光学異方性の積が0.15お
よび0.70μm間にあリ、その特徴とするところはその液晶が灰色遮光8世な
改善するために、ドーピング成分を含有しており、その結果セルは基体板間の間
隔dおよび液晶の未攪乱状態のピッチpの比の値が0.1≦d/p≦0.5であ
る値を有している。
本発明によるTNセルの構造は通常のTNセルの構造に対応している。液晶層は
枠と一緒にセルを構成している2枚の基体間あるいは外側板間に存在する。
例えば薄い、平板なおよび透明なインジウム/錫酸化物(ITO)あるいはイン
ジウム酸化物(1n20s)ffからなる電極層は基体の内部に存在する。シス
テムがカラー再現の能力があるならば、2枚の基体内の少なくとも1枚は有機カ
ラー素材を含有する別な暦を持っているか、あるいはセルは着色光で照射されて
いる。
液晶と接触しており、しかも液晶分子の実質的に平面的なエツジ配向を起こして
いる配向層はセルの内側に存在している。ここでは液晶分子はある種のプレチル
トαを有し、一般的にはO0≦α≦10° (低傾斜配向)である、比較的低い
事前傾斜の平面的な配向層を製造するためには、ポリマー層、例えばポリイミド
あるいはポリビニルアルコール層が通常使用されており、摩擦することによって
、場合によっては同時に加圧することによって優先配向をさせるのである。
例えば補償層および絶縁層のようなその他の層は電極および配向層間に配置して
も良い。
配向層が引き起こした前面および後方基体板中の平面内にネマチック性の方向指
示の優先方向は一般的にはお互いに実質的に90’回転しており、これが液晶層
のねじれ構造を生成している。実質的に90°であるという用語はここでは広い
意味の用語と理解すべきであり、ねじれ角β=900±30、特にβ=90’±
15を有するTNNシル包含する。
1種またはそれ以上の光学活性ドープから成るドーピング成分は逆ねじれ領域の
生成を防止するために頻繁に液晶混合物に添加され、そのことはE、P、レイン
ズ(Raynes)著、エレクトロン レター(Electron、 Lett
、)二〇 (1974)141に記載されている通りである。しかしながら、ド
ーピング成分の濃度およびJ(T Pはセル厚さと使用した液晶混合物のピッチ
の比が小さくなるように、しかも典型的にはd / pが〈0.1であるように
、特に<0.05であるように選択する。ただしHTPはドHTP=□ と定義
されており、
ここではpはμmで表示した未攪乱状態のピッチであり、Cは%で表示したドー
ピングの濃度である。
さらに広範囲の実験検討の結果では、コントラストの低視角依存性を有するおよ
び灰色色調の改善されたディスプレイを有するTNセルが得られることが見出さ
れた。
* 0.15μm≦d−Δn≦O770LLmになるように液晶混合物を選択し
、さらに
* 1種またはそれ以上のドープからなり、しかもTNセルが0.1≦d /
p≦05になるような未攪占し状態のd / p値を有するような濃度及びHT
Pを有するドーピング成分が液晶混合物に添加されたならば得られることが見出
された。
今まで及び今後のd / p値は、例えば表面配向なしのくさびセル中に起るよ
うな未攬乱状態でのd / p値である。
例えば0.1≦d / p≦0.5である未攪乱状態のドーピングについて、9
0’のねじれ角度を有しているTNセルでは、配向層によっておたがいに90’
回転しているネマチック性の方向指示の優先方向は前面および後方基体板の平面
内に強制されており、その結果TNセルの実際のあるいは撹乱状態のd/p値は
常にd/p==0.25である。ドーピングのレベルが高く、その結果未攪乱状
態のd / p値が0.5以上になるように選択されているならば、27o0の
ねじれ角がこのような境界条件付きでZNセル中に形成され、すなわち撹乱状態
のd / p値0.75を有するSTNセルが生ずる。
対照的に以上および以下に示したa/p値は境界条件を守っていない場合に得ら
れた未攪乱状態あるいは計算によるd/p値である。
図4および5は図1に記載したTNセルに実質的に対応するTNセル用の電気光
学特性線を示しており、ただし異なっているところは、図1からのTNセル中に
存在する液晶混合物はドーピングされてない状態(d / p −0)であり、
一方トープS−811は(E。
メルク(Merck)ダルムシュタット(Da r m 5tadt)の市販品
)
CH。
6H13
以下の濃度で図4および5からのTNセル中に液晶混合物に添加された。
上記の液晶混合物LCIは図1.4および5からの各TNセル中に使用されてい
る。
図1と図4および5と比較すると、明らかに示されていることは逆コントラスト
の効果がd/pの増加とともに顕著に減少していることである。最初のコントラ
ストマキシマムを通過した後の電気光学特性線中のミニマムの深さくこれが逆コ
ントラストの強さの可視的な尺度である)がd/p=0.2および特にd/p=
0.4では本発明によるTNセル中では在来のd/pNOよりも著しく顕著でな
くなる。
図6および7aは図4および5に記載したTNセルについて図3に対応する等コ
ントラストダイアグラムな示しているe V 9G、 I O,No±100m
V(図6、d/p=Q、20)あるいはV So、 10.20±100mV(
図7a、d/p=0.40)におけるコントラスト値の比aをそれぞれの場合に
プロットした。電圧が変化した時に(0,9<a≦1.淡い灰色マーク、0.8
〈a≦0.9.暗い灰色マーク、a≦0.8、黒色マーク)コントラストの逆転
が観測された領域が有意に小さくなっていることが見出される。
図7bは図5 (LCI、d/p=0.40)G:おいて記載されたTNセルの
等コントラストダイアグラムな示しており、ただし■、。、1゜、2゜±117
mVにおけるコントラスト値の比aがプロットされている0図5からのドーピン
グしたシステムについては、コントラストの同じ相対的な(目に見える)変化は
V@o、ro。
2゜以上の117mVからV 110.1(1,20以下の117mVに電圧に
変化したことによって達成され、一方図1からのドープしていないシステムにつ
いては、v@o、+。。
2゜以上の100 m VからV、。、、。1゜以下の100mVに電圧に変化
したことによって達成された。
■9゜
−(d / p = O)
ViO
X100mV=117mV
− (d / p = 0 、4 )
■、。
電圧の大きな変化がドーピングしたシステムにおいては必要であって、その理由
はその増加の上の領域において電気光学特性線が低い勾配を持っているためであ
る。
図3および7bを比較が示していることは本発明によるTNセルはたとえセルが
同一の可視的なコントラストを示す条件下で操作されていても、在来のTNセル
よりも逆コントラストを有する有意により小さい角度領域を持っていることであ
る。
図10aは在来のドーピングされてないTNセル、しかも90°のねじれ角度お
よびd=4.72μmのセル間隔を有し、液晶混合物LCIを含有しているTN
セルについての種々の視角θについての電気光学特性線を示しており、その結果
d・Δn=0.4μmである0図10bはこのセルの等コントラストダイアグラ
ムを示しており、■、。、1゜、2゜±100mVにおけるコントラスト値の比
aがプロットされているのである。
図11aは本発明によるTNセルの種々の視角θについでの電気光学特性線を示
しており、ただしd / p=0.49 (ねじれ角度90’ 、d=4.72
μm、ドーピング S−8110,86%が添加されている液晶混合物LCI)
および図11bはこのセルの等コントラストダイアグラムを示しており、■、。
、1゜。
20±100mVにおけるコントラスト値の比aがプロットされているのである
。
図10aおよび10bあるいは図11aおよび11bを比較するならば、逆コン
トラストの顕著な減少を示しており、本発明によるTNセルの場合に灰色色調容
量の増加を示している。
しかしながら、未攪乱状態のd/p値は本発明によりセル中では無限に高くは選
択出来ない、配向層によって引き起こされるネマチッグ方向指示の優先方向が2
枚の基体の所で実質的にはおたがいに直角であるならば、未攪乱状態のd/p値
は0.5より大きな値を選択することは出来ない、その理由はそうでなければβ
=270’というねじれ角が生ずるからである。
他方、逆コントラストの十分な減少を得るためには未攪乱状態のd/p値は0.
10より小さな値を選択することは出来なく、特に0.15およびさらに特に0
.20より小さな値を選択することは出来ない。
o、10≦d/p≦0.50(7)範囲内の、あルイは0.15あルイは0.2
0≦d/p≦0.50とイウ好ましい間隔中のd / p作業点の選択は以下の
2種類の効果の影響を受ける。
(1) 図1.4および5の比較が示していることは電気光学特性線が高電圧側
にシフトしていることである。このことは特に次の表から特に明らかである、す
なわちこの表は図1に示したTNセルに対応するTNセルについてV ro、
so、sob V so、 to、 toおよびViO,IO。
、。電圧を示しており、しかしながらd/p値はOおよび0.5の間を変化して
いる。
青
なわち例えば閾電圧■1゜、1゜、2゜が大きくなり、このことは比較的高い閾
電圧は一般にさらに複雑な、さらに高価な駆動力を要求するので、不利である。
特殊な場合になお許されるd / p値はかくして基本的には使用予定の駆動力
エレクトロニクスの仕様によって決定されるのである。
(2) 図8ではパラメーターとして種々の温度Tにおける相対勾配
V SO,、。1丁 −■、。、。1丁■90/10:□ あるいは
vso、+o、丁
をd / p値から離れて図1に記載したセルに対応するTNセルのd / p
値の関数としてプロットした。
■@◎/10が実際上一定であるにもかかわらず、■、。
7、。値はd / p値が増大するにつれて、増大する。■、。/10の増加は
特性線が上昇の上の部分でフラットになることを示しており、すなわち、最初の
コントラストマキシマムに達するまえにフラットになることを意味しており、こ
のことは重要な暗灰色領域(正のコントラストモードのTNセル、直交偏光)に
おいてディスプレイをもっと灰色色調にするので、好ましい。
当業者は各々の場合に表記のd / p範囲からd/p値を選択し、逆コントラ
ストの効果の抑制および特性線上の領域中の勾配の減少が出来るだけ大きくし、
しかし、閾電圧および飽和電圧を増大することが予定の駆動力エレクトロニクス
を使用することを不可能にすることにはなっていない、この最適化は当業者が少
しの実験でインベンチブステップの必要性もなく、実行できる。範囲0.25≦
d/p≦0.50、特ニ0゜35<d/p≦050が特に好ましい。
* 0.1より小さくないd / p値を有し、* 0.15μm≦d−△n≦
0.70μmの光路差を有するTNセルは文献には記載されていない。
JP195,221/1982は液晶混合物が。。
15<d/p<0.35.特!: d / p 〜0 、25 +:成るように
光学活性化合物でドーピングするようなTNセルを提案している。液晶層の光学
行路差は記載されておらず、唯一の実施例にはd・Δn=1.3μmと記載され
ている。光学活性化合物を液晶層中の非配向状態を抑制するために添加されてお
り、この非配向状態は不完全な配向層から生起している可能性がある。
TNセルの電気光学特性の改善、特にコントラストの低視角依存性の逆フントラ
ストの効果の実質的な抑制の組合せ、暗灰色領域における増大した灰色色調容量
の逆フントラストの効果の実質的な抑制との組合せは検討されてない、加えて、
JP195,221/1982が新規に教えるところはその液晶混合物がタイプ
の液晶混合物を高い割合で含有するようなTNセルに限定しており、ただしこの
式のなかではR゛およびR”はCN、アルギル、アルコキシ、アルカノイルオキ
シあるいはアルコキシカルボニルオキシであり、実施例では液晶混合物中のこの
タイプの化合物の割合は約2/3(液晶混合物ZLI−1565,E、 メルク
、ダルムシュタットの市販品)である。
US4,143.947はねじれたセルの応答時間の改善方法を提案しており、
応答時間を減少するために、その液晶混合物をドーピングし、さらにその液晶混
合物は0.25<d/p<lのd / p値を有している。この条件はTNセル
およびSTNセル両者をカバーし、その内の後者は完全に異なった電気光学特性
の特徴(電気光学特性線の急勾配、従って低い灰色色調容量、コントラストの低
い視角依存性、干渉色等)を有している。光学異方性は詳細には検討されてなく
、1実施例中でd−△n=2.81um (d=12.5um、混合物E7の複
屈折△n=0.225、E7は英国メルク社の市販品)である。
本発明の技術上の教えを利用するに際しては、達成可能な有利さを実質的に出来
るかぎり達成するためには、すなわち
* 灰色色調の容量の増加および
* 逆コントラストの抑制
ただし
* 許容できないほどに高い閾電圧をしなければならないことなく、
当業者は液晶混合物がドーピング成分の添加前に低い閾電圧を持つように液晶混
合物を好ましいように選択する。
1実施例として、図9は図1に示したTNセルについて45°でのθ=00につ
いて電気光学特性線(細い破線)と、更に対応するTNセルについて45°でθ
= Q Oでの電気光学特性線(太い破線)とを比較している。ただし図1のT
Nセル中に使用した液晶混合物LCIと対照的にLCIiを使用した。この物は
以下の化合物を含有している。
4.0% 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−1−ベンゼン、
9.0% 4−[トランス−4−(トランス−4−エチルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル]−1−トリフルオロメトキシベンゼン9.0% 4−[トランス−
4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シクロヘキシル]−1−トリフ
ルオロメトキシベンゼン、
9.0% 4−[トランス−4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル]−1−トリフルオロメトキシベンゼン、
7.0% 2.6−ジフルオロ−4−(トランス−4−エチルシクロヘキシル)
−3°、4° −ジフルオロビフェニル、
7.0% 2.6−ジフルオロ−4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル
)−3°。
4゛−ジフルオロビフェニル、
8.0% 2.6−ジフルオロ−4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル
)−3’。
4゛−ジフルオロビフェニル、
16.0% 4−[トランス−4−(トランス−4−エチルシクロヘキシル)シ
クロヘキシル]−1−ジフルオロメトキシベンゼン、14.0% 4−[トラン
ス−4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)シクロへキシルゴー1−ジ
フルオロメトキシベンゼン17.0% 4−[トランス−4−(トランス−4−
ペンチルシクロヘキシル)シクロへキシルゴー1−ジフルオロメトキシベンゼン
LCIIはS−811の添加によるドーピングを受け、その結果d/p=0.4
9 (S−811の濃度二0.63%)である、ドーピングを受けてない液晶混
合物IIは以下の特性を持っている:
透明点 N 85℃ 工
誘電異方性 △c (1kHz、20”C)=9.4光学異方性 △n (58
9n m 、 20 ’C)=0.0911
許容できるd / p範囲の上限に近い極めて高いドーピングレベルについては
、θ=45°でのドーピングされたTNセルの電気光学特性線のミニマムが実質
的には消失していることが認められる。ドーピングされたTNセルの電気光学特
性線の勾配は上の領域では比較的に小さく、この領域では高い灰色色調容量を示
している0図9の中で特徴づけているTNセルは両親角θ=Oおよびθ=45°
についてほぼ同一の閾電圧を有しており、このことはドーピングされたTNセル
のドーピングされてない出発液晶混合物LCIIはドーピングされてないTNセ
ルの液晶混合物LCIよりも顕著に低い閾電圧を有しているという事実によって
達成された。
多くの実験検討のなかで、液晶混合物が式1の1種またはそれ以上の化合物を含
有しているようなこのタイプの新規なTNセルは極めて特に好ましいことが見た
だしこの式においては
Rはアルキルグループであって、その中ではさらにlあるいは2個の非隣接のC
H2グループが一〇−1−CO−1−COO−1−OCO−、アロ イハ−CH
=CH−で置換されていても良く、
ランス−1,4−シクロヘキシレン、1.4−フェニレン、2−フルオロ−1,
4−フェニレン、3−フルオロ−1,4−フェニレン、2.3−ジフルオロ−1
,4−フェニレンあるいは3.5−ジフルオロ−1゜4−フェニレンであり、
一〇−オヨび −■−の何れかはピリミジン−2゜5−ジイル、ピリジン−2,
5−ジイルあるいはトランス−1,4−ジオキサン−2,5−ジイルの何れかで
あり、
ZlおよびZ2はおたがいに独立であって、単結合、CH2CH2−1−COO
−5−〇C○−あるいは一〇ミC−であり、
X’ 、X2およびx3はおたがいに独立であって、水素或は弗素であり、
QはCF2.0CF2 、C,F4.ocz F4あルイは単結合であり、
Yは水素、弗素あるいは塩素であり、
nはOllあるいは2である。
液晶混合物が1種あるいはそれ以上の式1の化合物を50%より少なくなく、し
かも特に75%より多く含有しているような本発明によるTNセルは本発明によ
るTNセルのその他の利点に加えて、高いHRを持ち、および従って特にアクチ
ブマトリックスアドレッシングには適している。
式Iの液晶化合物は公知であり、またSFM(スーパー弗素化素材、5uper
iluorinated materials)としても公知であり、例えばホ
ウベンーヴアイル著、有機化学の方法、シュツットガルトで当業者に明らかなよ
うにそれ自身公知の方法で合成することができる。
ドーピング成分は1種またはそれ以上のキラル化合物を含有していても良く、ド
ーピングを更に添加しても良くおよび/または液晶混合物の化合物も又キラルで
あることも出来る。
1種より多い例えば2種のキラル化合物が使用されたならば、得られた全ピッチ
pの逆数が個々の化合物の寄与の一次結合によって示されることが明らかになっ
た0例えば
1 / p= HT P IC+ + HT P z C2、ここで指数は2種
の異なった化合物を示している。
試験混合物として使用した液晶混合物 ZL/’l−1132(E、メルク ド
イツの市販品)のなかではドーピング成分は好ましくは10f!より多くない、
特に5より多くない、特に好ましくは1−3種のキラル化合物を含有している。
本発明によるTNセルが実質的に温度依存性がない電気光学パラメーターおよび
特に実質的に温度依存性のない閾電圧を持っているようにドーピング成分を好ま
しく選択する。このことについて、2種の妥当なドーピングから成るドーピング
成分は例えばDE2827 471で提案されており、一方DE33 3367
7およびDE35 23 185に記載されているドーピングが単独のドーピン
グだけを使用したときでさえ電気光学パラメーターの低い温度依存性を有するT
Nセルにするのである。
式IIのキラルドーピング
R’−CD−0−C)IR’−CHz −0−0(ニーR” I Iが好ましい
、
ただしR1およびR2はおたがいに独立であり、それぞれ−(A’−z3)、
−(A’ )O−V基Tアl)、ただしこの式の中では
A3およびA4はおたがいに独立であり、それぞれ1.4−フェニレン、ピリミ
ジン−2,5−ジイル、1.4−シクロヘキシレン、1,3−ジオキサン−2,
5−ジイル、1,4−ジチアン−2,5−ジイルあるいは1.4−ビシクロ−(
2,2,2)オクチレン基であり、さらに後者は弗素、塩素、臭素、CNおよび
/または12個までの炭素原子を有するアルキル基で1回あるいは多重置換され
ていても良く、ただしアルキル基のなかの1あるいは2個のCHzグループが酸
素で置換されていてもよく、
z3は−co−o−1−O−CO−1C’Hz CHx−1−0CHz−1−C
Hz〇−1−CH=N−1−N=CH−1−N=N−1−N (0) =JIJ
−あルイは単結合であり、
mおよび0はおたがいに独立であり、それぞれ。、1あるいは2であり、
■は12個迄の炭素原子を有する直鎖あるいは枝別れしたアルキル基であり、た
だし1あるいは2個の非隣接のCH,基は酸素原子で置換されていても良く、あ
るいはOが1あるいは2であるならば、弗素、塩素、臭素あるいはCNであり、
R3は1−5の炭素原子を有するアルキル基であり、あるいは置換されてない或
は置換された( C6−C1m)アリールあるいは(C8−C1□)−シクロア
ルキルである。
式IIの特に好ましい化合物およびその合成方法はDE35 23 185に詳
しくJ2載されて(ハる。
キラルドーピングは1あるいはそれ以上のキラリティー中心を持っている。少な
くとも1種のキラルドーピングが2個のキラリティー中心を持っているようなド
ーピング成分が好ましい、構造単位IIを含有するキラル成分が特に好ましい。
ただし各々の8はるたがいに独立であり、l−5個の炭素原子を有するアルキル
あるいはアルコキシ基、ONあるいはハロゲンであり、
それぞれのTはおたがいに独立であり、−O−、−C00−、−00C−、−C
,)12.CH2−46ff:を単結s ハ好まL<1iCH,−1CH,−C
H2、塩素あるいはCNであり、特に好ましくはCH,−5塩素あるいはCNで
ある。
本発明によるTNセルは改善成った電気光学特性では傑出しており、さらに特に
コントラストの高い視角非依存性、減少した逆コントラストおよび改善なった灰
色遮光容量では傑出している0本発明によるTNセルは光学部品を内蔵する光学
機器におよび/または光学部品を内蔵する電子装置に使用可能である0本発明に
よるTNセルは特にTV上セット中、ビデオ装置中の、あるいは娯楽電子機器中
のディスプレイとして、コンピュータースクリーンとしておよびさらにマルチメ
ディア再生装置あるいは交通ガイダンスシステムおよび極めて広範囲なディスプ
レイ利用に使用することが可能である1本発明にょるTNセルは特に正確な灰可
能であって、ここで述べる実施例は光学コンピューター中での使用である。
第3図
【シ
“O1
[07,1A Y 4−4ζ口
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 灰色遮光の容量を改善するために、液晶がドーピング成分を含有しており、 その結果セルは基体板間の間隔dおよび液晶のピッチpの未撹乱状態の比の値が 0.1≦d/p≦0.5であることを特徴とする基体板間の間隔dおよび液晶の 光学異方性の積d・Δnが0.15および0.70μm間にある電極および配向 層付きの2枚の基体間で正の誘電異方性および実質的に90°であるねじれ角度 を有するネマチック性の液晶を含有するTNセル。 2 閾電圧の温度依存性が低くなるようにドーピング成分を選択することを特徴 とする請求項1によるTNセル。 3 TVセット中あるいはビデオ装置中のディスプレイとして、コンピューター スクリーンとして、マルチメディア再生装置用に、交通ガイダンスシステムのな かで、光学コンピューター中で、光学装置中であるいは光学成分を内蔵した電子 機器中で請求項1によるTNセルの使用。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4212744A DE4212744C2 (de) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | TN-Zelle mit d. DELTAn zwischen 0,15 und 0,70 mum |
| DE4212744.0 | 1992-04-16 | ||
| DEP4212744.0 | 1992-04-16 | ||
| PCT/EP1993/000857 WO1993021281A1 (de) | 1992-04-16 | 1993-04-06 | Tn-zelle mit verbesserter graustufendarstellung |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003051769A Division JP2003286483A (ja) | 1992-04-16 | 2003-02-27 | 液晶組成物 |
| JP2003051788A Division JP2004027187A (ja) | 1992-04-16 | 2003-02-27 | グレートーン表示が改良されたtnセル |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06510384A true JPH06510384A (ja) | 1994-11-17 |
| JP3529776B2 JP3529776B2 (ja) | 2004-05-24 |
| JP3529776B6 JP3529776B6 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7518582B2 (en) | 2003-06-16 | 2009-04-14 | Nec Corporation | Liquid crystal panel, liquid crystal display device, and electronic equipment |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7518582B2 (en) | 2003-06-16 | 2009-04-14 | Nec Corporation | Liquid crystal panel, liquid crystal display device, and electronic equipment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003286483A (ja) | 2003-10-10 |
| TW344759B (en) | 1998-11-11 |
| KR100235688B1 (ko) | 1999-12-15 |
| EP0592635B1 (de) | 1998-10-14 |
| DE59309057D1 (de) | 1998-11-19 |
| JP2004027187A (ja) | 2004-01-29 |
| EP0592635A1 (de) | 1994-04-20 |
| WO1993021281A1 (de) | 1993-10-28 |
| DE4212744A1 (de) | 1993-10-28 |
| KR940701437A (ko) | 1994-05-28 |
| ES2125978T3 (es) | 1999-03-16 |
| JP2004231968A (ja) | 2004-08-19 |
| JP3529776B2 (ja) | 2004-05-24 |
| DE4212744C2 (de) | 1994-10-13 |
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