JPH06510543A - 水性媒体中の微生物の成長を制御するための組成物および方法 - Google Patents

水性媒体中の微生物の成長を制御するための組成物および方法

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JPH06510543A JP5505400A JP50540093A JPH06510543A JP H06510543 A JPH06510543 A JP H06510543A JP 5505400 A JP5505400 A JP 5505400A JP 50540093 A JP50540093 A JP 50540093A JP H06510543 A JPH06510543 A JP H06510543A
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コフマン,ヘンリー・ダニエル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水性媒体中の微生物の成長を制御するための組成物および方法発明の背景 産業上の利用分野: 本発明は、水泳プールおよび鉱泉水、冷却塔、および他の水性媒体の消毒剤シス テムの分野に関する。さらに特定すれば、本発明は、塩素を消毒剤として用いる システムに関し、そして、このようなシステムにおいて塩素の使用寿命を安定化 および増大させる組成物および方法に関する。
背景技術。
毎年確実に増加する水泳プールの使用の必要性は、より効果的で、安全で、かつ 便利な化学衛生設備の必要を生じる。さまざまな形態の塩素が、この目的のため にもっとも広範囲に用いられているが、それは、経済的であり、かつ、バクテリ アおよび藻類の制御に非常に効果的だからである。しかしながら、その効率およ び効果は変化し、プールの水の中に要素を導入するのに用いられる方法および用 いられる塩素化合物の種類に依存する。気体の塩素、次亜塩素酸塩および塩素化 された有機顔料は、水泳プールの衛生設備にすべて用いられ、そして異なる種類 の塩素残留物およびさまざな程度の抗バクテリア活性、抗藻類活性、および化学 的消費をもたらす。さらに、プールの用途および気候条件のような外部の不定要 素は、衛生作用の効率に顕著な影響をもたらす。
消毒剤システムの塩素の安定化に関して、さまざまなアプローチがこの分野にお いて提唱されてきた。例えば、米国特許第2.988.471号、ロバート(R obert J、Fuchs)ら、1961年6月13日において、紫外線に暴 露すること、または鉄および銅に接触させることにより、水性溶液中の塩素を分 解に関して安定化する方法が記載されている。この方法は、水性溶液のシアヌル 酸、アンメリドまたはそれらの塩を添加することを含む。活性塩素の損失は、シ アヌル酸の重量濃度が利用可能な塩素の重量濃度より大きい場合に実質的に低下 することが報告されている。例えば、水泳プールにおいて、日光にn露して水性 システム中の活性塩素の損失を実質的に低下させるためのシアヌル酸の使用は、 広い範囲で商業的に受け入れられた。例えば、米国特許!4.187.293号 、ネルソン(Ne 1son) 、1980年2月5日を参照されたい。
満足のゆく結果がシアヌル酸の使用により達成されたが、重大な問題か存在する 。ひとつの問題は、日光に!liiした場合の活性塩素の半減寿命が相対的に短 くなることである。50ppmのシアヌル酸において、塩素の半減寿命はわずか に7時間である。通常の晴れた日には、塩素消毒剤のほとんどが即座に消耗する 。
存在する第2の問題は、水性システム中におけるシアヌル酸の蓄積(build  up)である。典型的に高い濃度のシアヌル酸は、プールの水の部分的な排水 および新鮮な水との交換により、tooppm以下に減じられることが薦められ る。事実、商業用プールの操作においては、シアヌル酸が701)pmを越えた 場合、何人かの健康管理wi員はプールを閉鎖する。Kirk−othmer  Encyclopedia of Chemical Technology、 3版、Mo1.24.p、430を参照されたい。
本発明とは対照的に、ハロゲン化グリコールウリルが、消毒塩素の源としてこの 分野において提唱された。例えば、米国特許第3.165.521号、スレザッ ク(Slezak)ら、1965年1月12Blこおいて、水性システムの消毒 法が開示されており、この方法は、水泳プールの消毒剤として機能する遊離塩素 の源として、ハログリコールウリルを用いる。使用される化合物の量は、残留塩 素の満足のゆく消毒レベル、即ち、約0. 4から0.8ppmを提供する。消 毒剤としてのハログリコールウリルの水泳プールにおける使用は、米国特許第3 .165.521号、スレザック(Slezak)ら、1965年1月12日こ 開示されている。水中の藻類の制御のためのポリハログリコールウリルの使用は 、米国特許W3.252.901号、ゼトラー(7:e t t le r)ら に開示されている。下水処理における塩素化グリコールウリルの使用は、米国特 許!3.445゜383号、バーバース(Horvath)ら、に開示されてい る。
グリコールウリルの製造は、米国特許第2.731.472号、ライブニラ(R eibnitz)に開示されている。米国特許第3.071.s9i号、バダー リン(Paterson)らは、tF’4m剤としての使用のための、臭素およ び塩素を含むN−ハロゲン化グリコールウリルの製造を開示している。
さまざまな他の消毒に関するアプローチは、特定の置換グリコールウリルの使用 を含む。消毒棒(stick)において、置換グリコールウリルと、トリクロロ シアヌル酸およびステアリン酸ナトリウムとを組み合わせた使用は、米国特許第 3,342.674号、コバルスキ(Kowa l s k i)に開示されて いる。
下水処理における、塩素化グリコールウリルと、次亜塩素酸金属を組み合わせた 使用は、米国特許第3.629,408号、バーバース(Horvath)に開 示されている。米国特許第3.187.004号、スレザック(Slezak) は、アリキルおよびアリール置換グリコールウリル、および水泳プールの消毒に おけるそれらの使用を開示している。この特許は、N−l\ロゲン化ダグリコー ルウリルアルカリ金属塩と共に使用することを開示している。
水泳プールの水等を消毒するためのこれらさまざまなアプローチがこの分野にお いて提唱されたが、水性媒体の保持された消毒を提供する改良組成物および方法 に関する実質的な要求が残っている。過去の多くは塩素に基づくシステムを経て きたが、このようなシステムにおける塩素の使用寿命は、期待に反して短いまま である。実行可能な商業的アプローチは身近なところに来ておらず、そして、理 論的アプローチは放棄された。本発明は、安定で、効果的な塩素に基づく消毒シ ステムに関する要求を満たす。
発明のw1要 本発明のひとつの側面は、グリコールウリルが、水性媒体の消毒のために添加さ れる塩素を安定化することを発見し、それにより、添加される塩素化合物の使用 寿命が延長されることである。グリコールウリルはいつでも添加でき、塩素源組 成物の添加前でも後でもよく、塩素に関して所望の安定化効果を提供する測定レ ベルに維持される。
本開示に基づくプログラムにより操作された水性システム、例えば水泳プールの 水は、実質的に塩素の半減寿命を増加させることにより、塩素消毒剤の使用を効 率的にする。幾つかの利点がそれにより得られる。その水泳プールの水は、通常 のプールシーズンの50%以下の塩素しかln費しないから、コストの低下が実 現される。さらに、消費される塩素量の減少は、特定の塩素源組成物、例、えば トリクロロ−s−トリアジントリオン(TCCA)の使用に関連した特定の化学 物質、例えばシアヌル酸の生成を減らす。
本開示により教示される範囲の塩素源組成物およびグリコールウリルのレベルの 制御は、水性システムに関する極めて効果的な処理プログラムの操作を容易にす る。
本発明のさらなる目的は、トリハロメタンの存在、および特定の塩素源組成物、 例えばTCCAに関連したいやな臭気を減らすための組成物および方法を提供す ることを含む。
好ましい態様の説明 本発明の原理の理解を促進する目的のために、本発明の好ましい態様を以下に記 載するが、特定の単語を用いて記載される。それにより本発明の目的が限定され ないように意図され、そして本発明の原理の変更、修飾およびさらなる応用は、 本発明の属する分野の当業者にとっては通常のこととして期待されることは、理 解されるであろう。
水泳プール、冷却塔および他の水性媒体の消毒剤としての塩素の使用は、長年知 られていた。この状況下で、塩素化合物は連続的または定期的に水に加えられて 、塩素の抗微生物濃度は維持された。定期的な添加なしには、水中の効果的塩素 濃度は、放散、反応、利用不可能な形態への変化等により低下するであろう。
過去の方法に従うと、添加された塩素の利用可能な寿命は不所望に短X、そして 添加される塩素化合物の効果的寿命を引き伸ばすことに関する満たされない要求 が残っていた。
本発明は、消毒の目的で水性媒体に添加される塩素の利用可能な寿命を引き伸ば すための組成物、システムおよび方法を提供する。特定すれば、本発明は、水性 環境において、塩素の安定化剤としてグリコールウリルの活性を利用する。グリ コールウリルおよび塩素組成物の添加は、同時でも別々でも、連続的でも定期的 にでも、そしてあらゆるさまざまな添加法により実施してよい。塩素濃度に適合 した安定化濃度のグリコールウリルの存在は、抗微生物活性に適した状態で塩素 の効果的寿命を引き伸ばすこととなる。例えば、与えられたシステムにおけるト リクロロ−S−トリアジントリオン(TCCA)の半減寿命は、約6−7時間で あるか、ここで、このシステムにおけるグリコールウリルの使用は、半減時間を 約25時間に引き伸ばす。
本発明は、塩素の利用可能寿命を安定化および延長するために、グリコールウリ ルを提供するグリコールウリル源組成物を利用する。本発明において有用なグリ コールウリル源組成物は、塩素の安定化に有用であり、かつ、処理される媒体に 適切なグリコールウリル化合物を付与するあらゆるものを含む。グリコールウリ ル上の置換は、本明細書中に記載されるグリコールウリルの利用性を妨害しない ものであれば、特に制限されない。
本明細書中で用いられる単語「グリコールウリル」は、基本式:%式% を含む化合物を包含するが、aは0または1である。未置換グリコールウリル( ■)に加えて、有用なグリコールウリル源組成物は、クロロ、アルキルおよびフ ェニル置換グリコールウリルを含む。単語「グリコールウリル」はしたがって、 上記基本構造(【)の化合物、並びに、利用可能な結合部位において置換基、例 えばアルキル、フェニルおよびクロロ基を含む化合物を含む。ブロモ置換グリコ ールウリルも特定の適用には有用であるが、ブロモ置換基の存在は、あるシステ ムにおいては、塩素安定化剤としてのグリコールウリルの有用性を妨害するがも じれない。
より特定すれば、好ましいグリコールウリル源組成物は、以下の構造゛(X)  −N −CH−N −(X) 0−C(CH2)、 C−0(I I)1]1 (X) −N −CH−N −(X) 寡 R。
を有するが、RおよびR,は、水素、炭素原子数1から4の低級アルキルラジカ ル、およびフェニルからなる群から独立に選択され5各Xは水素、塩素または臭 素の何れかであり そしてaはOまたは1である。RおよびR1は、より炭素の 長いアルキルラジカルがグリコールウリルの水溶性を低下させるように、水素ま たはメチルの何れかであることが好ましい。
この水性媒体中の塩素濃度は、次亜塩素酸(HOCI)を水に提供するあらゆる 適切な源から得てよい。塩素源組成物は無機および有機物質の両方を含む。有用 な無機物質は、分子塩素、次亜塩素酸リチウム(LiOc I) 、次亜塩素酸 カルシウム(Ca (QCl) 2) 、次亜塩素酸ナトリウム(NaOCI) および次亜塩素酸(HOCI)を含む。有機源は、例えば、プロモクロロシメチ ルヒダントニン(BCDMH) 、シクロロジメチルヒダントニン(DCDMH )またはシアヌル酸を基にした組成物、例えばジクロロ−S−トリアジントリオ ンまたはトリクロロ−3−トリアジントリオン(TCCA)のナトリウム塩また はカリウム塩を含む。これらの化合物は、市販の形態で容易に入手可能である。
TCCAは、例えば、幾つかの異なる供給源から市販されており、Mon5at o Chemical肚からACL−90の商品名で市販されているものを含む 。もっとも好ましい組成物は、TCCAである。しかしながら、塩素源は本発明 にとってそれほど重要なことでなく、処理される水性媒体に使用可能であり、が っ、利用されるグリコールウリル化合物により安定化されるものであればよいこ とはWmされるであろう。
広い範囲のさまざまな水性媒体が本発明により処理されうる。通常、塩素により 効果的に処理され、かつ、上記化学物質に適合性のあるあらゆる水性媒体が処理 可能である。本発明が利用される典型的なシステムは、水泳プール、鉱泉、浴槽 (hot tubs)および健康関連浴槽、装飾泉、再循環冷却塔システム、除 湿システム、池、貯水池および廃水システムを含む。
グリコールウリルおよび塩素の濃度は、処理される水性媒体に依存して変更され る。本発明の利点は、与えられた水性システムに効果的な所望の塩素濃度に、グ リコールウリルのレベルを容易に適合させることができることである。選択され たグリコールウリルレベルは、水中の塩素の所望の抗微生物レベルを維持するこ とを促進する。
塩素の適切な濃度、したがってグリコールウリルの適切な濃度は、水性媒体の付 随する条件に基づいて異なってくる。例えば、効果的なレベルは、必要とされる 抗微生物活性、他の処理化学物質の存在、および温度、日光の量、pH等の使用 条件のような因子に基づいて異なる。通常は、塩素の安定化に影響するあらゆる 因子が、所望のグリコールウリルレベルに対して影響を有する。本発明は、塩素 およびグリコールウリルの所望レベルが過度の実験なしに当業者により容易に決 定され得るように意図され、したがって、さまざまな処理可能な水性媒体の各々 に関して本明細書中で特別に特定濃度を限定しない。
水中のグリコールウリルのレベルは、システム中に存在する塩素を効果的に安定 化するために効果的な濃度のグリコールウリルを提供するものである。効果的な 典型的グリコールウリル濃度は、上記のとおり、水中のグリコールウリル濃度が 約0. 1から約40.0ppmであり、より好ましくは、グリコールウリルは 水中に約1.0から約10.0ppmで存在し、3.0−7.0ppmが多くの 適用に最も好ましい。
例えば、プールの初期処理においては、LOOppm以上のグリコールウリルレ ベルを提供することが必要とされる。この場合、グリコールウリルレベルが効果 的レベルである期間が延長されるはずである。このように高いレベルのグリコー ルウリルは、特に高い水中濃度の塩素との組み合わせにおいても使用される。
水中の塩素濃度は、与えられた水性媒体に必要とされる抗微生物活性の程度に関 して、効果的レベルの塩素を提供するものである。war利用可能な全塩素」は 、遊離塩素および化合した塩素の両方を含むように使用される。典型的には、利 用可能な全塩素の適切な濃度は、水中で約1.0ppm以上であり、好ましくは 、水中で約1.0から約5.0ppmの範囲である。例えば、このことは、水泳 プールの水の場合に真実である。比較として、冷却塔中の利用可能な全塩素の所 望のレベルは異なり、約1.0から約1(l Oppmの利用可能な全塩素の範 囲である。
本発明の利点は、2つの異なる組成物を用いることであり、一方は、最初に塩素 を提供し、他方は、最初にグリコールウリルを提供する。全効果は、塩素を添加 する量および頻度を減らすために塩素を安定化し、かつ、塩素の寿命を延長する レベルに、グリコールウリルが維持されることである。特定の形態のグリコール ウリル源組成物は、水に付与される塩素を含んでよいが、最初に組成物を安定化 するような形態のグリコールウリルが本発明において期待される。実際、塩素化 形態のグリコールウリルにより水に添加されつる塩素の量は、典型的には不十分 であるか、または、他に不所望な多量の塩素化グリコールウリルの使用を必要と するはずである。
グリコールウリルおよび塩素組成物は、所望の濃度の各化合物を提供するのに効 果的なあらゆる様式で水性媒体に投与してよい。グリコールウリルおよび塩素は 、−緒にまたは別々に、そして定期的にまたは連続的に、水に添加してよい。
適用の方法は、処理される水性システム、およびそれらに適切な使用条件により 変更してよい。通常は、しかしながら、この方法は、上記のとおり、グリコール ウリルおよび塩素の効果的レベルを維持するための要求のみにより制限され、そ して、物理的形態および使用される特定の化合物にどのようにも適用される。塩 素を用いる現在のtf4fFi剤システムは、この水性システム中の塩素を所望 のレベルに維持するためのさまざまな方法を意図する。本発明の利点は、さまざ まなそのような現在の水処理システムにおける使用に容易に適合されることであ る。
この分野において公知の典型的添加方法は、ばらまき(broadcast)方 法および浸食(erosion)方法である。ばらまきとは、固体、典型的には 粒状体、または流体の化学物質を水性媒体に直接添加することである。本発明に 有用な組成物は、ばらまきに適用される形態および濃度で容易に製造される。
浸食方法においては、組成物は、固体物質を相対的にゆっくりと浸食作用させ、 即ち、徐々に組成物を水中に放出する様式で、水に接触させる固形物質中に含ま せて作成する。添加される組成物は、例えば、タブレット、スティック(棒状) 、バック(平円盤)および他の形の固形に形成または圧縮され、典型的には、水 圧または機械的圧縮による。この固形物質は、タブレット化工程を助けるような 充填剤、例えば塩化ナトリウムまたは硼酸を含んでよい。この固形物質は、他の 成分、例えばタブレット化剤、例えば、離型剤、結合剤、腐食防止剤、スケール 防止剤およびこの分野において公知の他の組成物も含んでよい。
浸食方法は、例えば水泳プールに塩素源組成物を導入することに関してこの分野 において共通である。固形の塩素組成物は、水循環して固形物質を浸食するため の放出装置中におかれる。水泳プールの場合、タブレット、スティックまたはバ ックをスキマーバスケット中に、インラインまたはオフライン供給装置、または 浮遊放出装置中におかれる。浸食もグリコールウリルに用いてよいが、少な(と も特定の形態および種類のグリコールウリルは連続浸食方法による導入にはうま く適合しないことがみいだされ、それは、これらの形態に関しては、浸食方法が 不十分なレベルでしかグリコールウリルを水中に提供しないからである。
グリコールウリル源および塩素源組成物は、2つの異なる物質として、または物 理的に混合された生成物として、いずれかにより提供される。異なる物質を準備 することが好ましいが、それは、組成物の製造か簡単になるからである。また、 塩素およびグリコールウリルを添加するための方法および化合物はより融通がき き、例えば、流体塩素と粒状性グリコールウリル組成物を使用しても、あるいは 、塩素を連続的に浸食添加してグリコールウリル組成物を定期的にばらまいても よい。別々の添加により、使用者は2つの化合物の濃度を別々に制御することが 可能になり、水の状態が、他方に比較して一方の化合物のみの不同等の消耗をも たらす場合に特に有用である。
所望のレベルの塩素およびグリコールウリルを維持するためのひとつの特定の方 法が、定期的なグリコールウリル化合物のばらまきによる添加と組み合わせた、 水への塩素の連続的添加を提供する。付加的なグリコールウリル源組成物は、示 された時間間隔での予め処方された量の物質の添加に際し、水中に所望のレベル のグリコールウリルを提供するように容易に処方されうる。例えば、粒状の形態 の組成物は、−日毎から一週間毎あるいは2週間毎の範囲の間隔で水に添加され る場合、所望の濃度のグリコールウリルを提供するように容易に調製される。自 然なのは、添加の頻度は水が受ける条件に依存し、また、量、濃度および添加さ れるグリコールウリル源組成物の種類にも依存する。
特定の態様において、上記方法は、塩素化合物の水中への維持された放出を促進 する物理的組み合わせにおいて、塩素源として塩素化合物とグリコールウリル化 合物の混合物を使用することにより、効果が高まる。即ち、タブレットまたは棒 状(stick)の形態の塩素源化合物は数パーセンテージのグリコールウリル を含む形態でも処方される。グリコールウリルは、タブレットまたは棒状にして 塩素源化合物と共に処方されるが、それは、固形物質の浸食速度を遅くさせるこ とがわかったからである。ひるかえって、これにより固形物質の寿命が延び、そ してタブレットまたは棒を置き換える頻度が少なくなる。結果として、長時間に わたって制御された速度および一定の速度で水性システムに塩素が供給される。
この方法におけるタブレットは、特定の量のグリコールウリルを水に付与するが 、この源からは、所望のレベルのグリコールウリルは初めから得られない。代わ りに、グリコールウリル源化合物を、例えば定期的なばらまきにより、別に水に 加えて、必要とされる水中グリコールウリル化合物にしてからこれを維持する。
この特定のアプローチによれば、固形のタブレットまたは棒は、塩素およびグリ コールウリル源化合物の両方を含むように処方される。塩素化合物は、次亜塩素 酸カルシウム、次亜塩素酸リチウム、ジクロロ−s−トリアジントリオンナトリ ウム、ジクロロ−5−hリアノントリオンカリウム、およびトリクロロ−S − トリアジントリオンからなる群から選択されるのか好ましく、そして、重量比で 約50.0%から約99.99%の量で存在することが好ましい。グリコールウ リル源化合物は、グリコールウリル、アルキル置換グリコールウリル、フェニル 置換グリコールウリル、およびクロロ置換グリコールウリルからなる群から選択 されるのが好ましく、そして、重量比で約0.01%から約50.0%の量で存 在することが好ましい。このような組成物およびそれらの利点の関するさらなる 考察は、係属中の米国特許出願筒652.983号(1991年2月11日出願 )に含まれ、この明細書の開示は引用により本明細書の一部をなす。
この方法によると、固形塩素物質の特定の態様は、約50.0−99.99重量 %のトリクロロ−5−トリアジントリオンおよび約0.01−50.0重量%の グリコールウリルからなる。関連する態様においては、固形物質は、約50゜0 −99.99重量%のトリクロロ−s−トリアジントリオン、約0. 01−5 0.0重量%のグリコールウリルおよび0−20重量%の臭化アルカリ塩からな る。好ましい組成物は、80−98%のトリクロロ−S−トリアジントリオン( TCCA)および2−20%のグリコールウリル、または70−90%の臭化ナ トリウムまたは臭化カリウム、および5−20%のグリコールウリルである。他 の好ましい混合物は、75−90%のトリクロロ−s−トリアジントリオン、5 −10%の臭化カリウムおよび5−20%のグリコールウリルである。好ましい グリコールウリルは、未置換グリコールウリル(1)およびクロログリコールウ リル、例えばジクロログリコールウリルおよびテトラクロログリコールウリルで ある。はとんどの適用において、グリコールウリルが好ましい。
特定の例においては、本発明は、水泳プールの水の処理に使用されるのにもっと も適している。現在のシステムは、塩素の添加に関して特定の需要されるレベル 、典型的には水中の利用可能な全塩素が1から5ppmのレベルを維持する。
本発明は、塩素を安定化するのに有効な指示されたレベルのグリコールウリルを システムにおいて維持することにより塩素を消毒剤として利用するさまざまなこ の分野のシステムにおける使用に直接適合される。グリコールウリルは、このよ うなシステムにおいて典型的に用いられるさまざまな他の化学処理剤、例えば殺 藻剤、透明剤等と共に用いてよい。
さらに、組成物は、水泳プールおよび他の水システムにおけるそれらの使用に適 合させて容易に処方してよいことは、本発明の特徴である。例えば水泳プールの 化学物質は、便利で、予め決められた量の定期的な添加、通常は毎週の添加を必 要とするように構成されるのが典型的である。本発明に利用される化学物質は、 この点を基に処方されうる。より好ましくは、本発明は、通常の毎週の添加を越 えて、おそらくは2週間に一度またはそれ以上に化学物質の添加の頻度を延ばす 点まで塩素の寿命を延ばす。
典型的な水泳プールの適用においては、本発明は、以下に従う。はぼ毎週、使用 者は、予め決められた量の固形塩素源タブレットまたは棒を浸食装置に使用する 。これと組み合わせて、グリコールウリル源組成物を定期的に添加し、好ましく は毎週の間隔で添加する。グリコールウリルの存在は、塩素の有効寿命を延ばし 、塩素を他に添加しなければならない回数を低下させる。
別の方法において、固形物質は塩素源組成物およびグリコールウリルを含み、例 えば、約95%のTCCAおよび約5%のグリコールウリルを含む。この製剤は 、先行技術の塩素生成物に比較して遅い浸食速度を有し、そしてその結果、2週 間またはそれ以上に引き延ばされる。グリコールウリルにより影響される塩素の 安定化は、これらの別のタブレットまたは棒の引き延ばされた浸食寿命とよく適 合する。
さらに、他の化学物質も同時に使用される。特定すれば、先行技術に共通な工程 である、水泳プールまたは他の水の定期的な「ショツキング」を実施することが 必要とされる。この場合、ショックは慣用的に実施され、例えば2週間毎に、慣 用的な物質、例えばジクロロシアヌル酸ナトリウムをグリコールウリルの添加と 同時に添加する。完全なプール処理システムは、同じ2週間の間隔での、殺藻剤 、例えば、四級アンモニウム化合物の添加のみを必要とし、即ち、使用者に、水 泳プールの水を処理するための便利なシステムおよび方法を提供する。
利用可能な全塩素に対するグリコールウリルの比は、塩素の持続期間および抗微 生物効果を最適にするために選択されうろことが観察された。水中のグリコール ウリルの量は、塩素を十分に加水分解するのに適した範囲に限定されることが好 ましい。利用可能な全塩素量に対する過剰量のグリコールウリルの存在により、 溶液中の塩素量に影響させ、したがって、抗微生物活性に影響させることが可能 である。この意味において、塩素を安定化してその抗微生物活性を低下させるよ うに、塩素に対して多量のグリコールウリルを存在させることができる。例えば 、標準的な次亜塩素酸溶液は、約30秒間に106のバクテリアを殺す効果を有 する。利用可能な全塩素に対するグリコールウリルの比が約5=1の場合、約2 分間に約半分のバクテリアを殺し、そしてより高い比はさらに殺す時間を延ばす 。
したがって、利用可能な全塩素に対するグリコールウリルの比がより高い水シス テムは抗微生物活性をまだ維持するが、効果は低下する。利用可能な全塩素に対 するグリコールウリルの好ましい比は約10・1から約1:10、より好ま(バ は約5・1から約15であることがわかった。塩素の安定性の増加は通常、抗微 生物活性の低下と関連するが、本発明は、増加した安定性と所望の抗微生物活性 を提供する。
本発明は、さまざまな応用に有用である。当業者は、特定の水性システムに関し て与えられた塩素源の適合性を容易に決定することができる。本発明は、さまざ まな他の化学物質、例えば、殺藻薬、殺カビ剤、透明剤、pHF1節剤、金属イ オン封鎖剤等と化合しても用いられ、そして、他の塩素安定化剤、例えば、シア ヌル酸、オキサゾリジノン、イミダゾリジノン、シメチルヒダントニン、サクシ ニイミド、トルエンスルホンアミド、スルホンアミドベンゼン酸、メラミン、ジ オキソへキサヒドロトリアジン、ピペラジンジオン、およびアブジカルボンアミ ドと共に用いられる。
塩素の安定化に加えて、本発明は、水性システムに対していくつかの補助的利益 を提供することがわかった。例えば、指示された量でのグリコールウリルの添加 は、特定の塩素化システム、例えばTCCAを用いるシステムと関連した攻繋的 塩素臭を減少させる。同様に、トリハロメタンの発生がグリコールウリルの存在 により減少する。
以下の実施例は、本発明をさらに例示するが、これらあくまで例示であり、本発 明の範囲を限定するように意図されたものではない。
実施例1 この実施例は、本発明に従った、水システムの処理法を例示する。この実験は、 シアヌル酸、グリコールウリルおよびこれら2つの混合物を含む溶液からの塩素 性する間に期待される条件をシミュレートするように計画された、制御された条 件下で実施された。
295−340nmの紫外線を放射する特別の紫外線ランプを備えたレブコ環境 チャンンバー(Revco environment chamber)iこ、 3500mlの水を含む4リツトルのビーカーを置いた。295−340nmの 範囲の日光により塩素が分解することは知られている。水を以下の処方に合わせ た。
カルシウム硬度 200−250ppm全アルカリ度 100−100−13 5pp、2−7.4 次に、試験化学物質を以下の表1に示すとおりに加えた。
表1 試験化学物質システム ビーカー#1 シアヌル酸(CYA) グリコールウリル(G)9 to 10 この実験における塩素源は、トリクローs−トリアジントリオン(TCCA)で あった。この試験システムに必要とされる塩素は、過剰の塩素の添加および一晩 の水の撹拌により満たされる。利用可能な全塩素のレベルは、TCCA保存溶液 により次の朝に調節される。
この実験は、ビーカーを連続撹拌しながら24時間にわたって実施された。試験 溶液は、295−340nrnの紫外線照射にJl露された。空気および水の温 度は、80’ −85” Fに制御され、そして相対湿度は80−100%に制 御された。水サンプルをとり、そして、HACH3000スペクトロフオトメー ターおよびDPD発色法により、利用可能な全塩素を測定した。多数のビーカー を使用するため、この実験は2とおり実施された。
表2 試験データ − 操作#1 ビーカー# 12345 CYA/G(ppm) 1010 5010 O150/10 0/20時間  TCIf TC12TCh TCIf TCIz最初 1. 80 1. 78  1. 79 1. 82 1. 801時間 1. 36 1. 48 1.  65 1. 68 1. 672時間 1. 08 1. 25 1. 54  1. 56 1. 533時間 領 93 1. 15 −−−− −一−− −−−−9時間 0. 25 0. 68 L、26 1. 31 1. 31 19時間 0. 09 0. 27 0.95 1. 01 1. 0124時 間 0. 06 0. 15 0. 80 0. 87 0. 89表3 試験データ − 操作#2 ビーカー$67891011 cy^/G(ppm) O15101550/10 10/10 50/20  10/20時間 TC12TCh TC12TCI□ TC12TC12最初  1.50 1.51 1,52 1,53 1,60 1.52時間 1,27  1.38 1,36 1,43 1,45 1.45時間 115 124  1.29 1,31 1,34 1.321時間 0.89 0,82 0,9 4 0,98 0,98 0.924時間 0.61 0.80 0.88 0 .91 0.90 0.9この実験の目的は、295−340nmの波長範囲の 紫外線光に暴露した場合の、シアヌル酸、グリコールウリルおよびこれら2つの 混合物を含む水システムから利用可能な全塩素(TCI□)の損失速度を測定す ることである。塩素の半減寿命は、残りの利用可能な全塩素(TCh)%対時間 (時間)のプロットにより測定された。表4に示すとおり、シアヌル酸およびグ リコールウリルを両方含む水システムはシアヌル酸のみを含んだ水システムより も長い半減寿命を示し、即ち、残りの利用可能な全塩素は、シアヌル酸およびグ リコールウリルを組み合わせて含む水システムにおけるよりもゆっくりと消費さ れた。したがって、塩素がより長い期間利用可能であり、そして、その抗微生物 活性および消毒活性はより長く効果を有した。
表4 塩素の半減寿命 3 0 5 22.0 71 0 10 24.0 5 0 20 25、 0 6 50 5 29.0 7 10 5 27゜O 8501033,0 9101035、0 10502032,0 11102035,0 実施例2 ippm、2.5ppm、および5ppmのTCCAからの全塩素からなる溶液 、および5.10および25ppmのグリコールウリル濃度に関して、殺生活性 を試験した。これらの組成物を[試験微生物]に加えて[殺生速度コを測定した 。図1に示すとおり、各塩素濃度は低いグリコールウリル濃度において高い殺生 活性を有した。さらに、25ppmのグリコールウリル溶液における殺生活性速 度は、5および10ppmのグリコールウリルの速度よりも低かった。
実施例3 この実施例は、通常の水泳プールの使用におけるグリコールウリルの増強(bu il−up)能力を試験する。20,000ガロンのビニルの地上プールに水を 満たし、以下の処方に合わせた。
カルシウム硬度: 175ppm 全アルカリ度: 125ppm プールは、圧縮および1.5ポンドのTCCA棒により利用可能な全塩素を1か ら3ppmに維持し、そして次亜塩素酸リチウムにより隔週ごとにショックを与 えて利用可能な全塩素レベルを8ppmにした。
8力月の試験期間中、グリコールウリルレベルは1から5ppmの範囲であった 。全部で1125グラムのグリコールウリルを試験期間にわたって加えた。試験 期間の最後に、ippm未満のグリコールウリルか水中に測定された。
実施例4 この実施例は、水性媒体からの塩素および無機クロラミンの揮発性を低下させ、 それにより、化合物から発生する攻撃的臭気を減少させることに関する、グリコ ールウリルの能力を例示する。結果が示すことは、グリコールウリルが遊離塩素 および無機クロラミンの水性媒体からの損失を効果的に妨げるらしいということ である。
塩素およびクロラミンの揮発におけるグリコールウリルの効果を測定するために 、図2に示す滑走(airstripping)装置を組み立てた。空気は、最 初に、固形粒子、並びに油性粒子をトラップするためにグラスウールの詰綿を通 過させた。次に、空気を、活性炭で満たしたカラムに通してさらに空気流を洗浄 した。カーボンフィルターの後に、他のグラスウールの詰綿で、カラムを通り抜 けて来るあらゆる炭素粒子をトラップした。このような連続濾過は、ハロゲン要 求(demand)のない空気を生じることが以前から知られている。
要求のない空気を、要求のない水で満たした散布タンクに通じさせた。タンクを 通った空気は、水で飽和されているべきである。この、水が豊富な空気を用いて 、次の実験に用いられる溶液から塩素を取り出した。これらの実験に関して、ハ ロゲン溶液を含むフラスコ中での蒸発による損失を最小限にするためには、水で 飽和された空気を用いることが必要であった。さらに、脱気作用を増大させるた めに、磁気撹拌機を用いて連続して溶液を撹拌した。
要求のない水(18メグオーム抵抗性)1リツトルを含むエレンマイヤーフラス コに2ppmの濃度の塩素を秤量した。塩化アンモニウム濃度は2ppmであっ た。グリコールウリルは、最終濃度1.2または5ppmまで加えた。フラスコ 1は塩素および5ppmのグリコールウリルを含み、フラスコ2は塩素およびア ンモニウム塩を含み、フラスコ3は塩素、アンモニウム塩および1.2ppmの グリコールウリルを含み、そしてフラスコ4は塩素、アンモニウム塩および5p pmのグリコールウリルを含んだ。フラスコ3および4においては、塩素および グリコールウリルを加えた後に塩化アンモニウムを加えた。結果を表5および図 3に示す。
表5 時間−〇 フラスコ 全ハロゲンppm 1 2.01 2 1.96 3 2.00 時間−15時間 フラスコ 全ハロゲンppm 時間−19時間 フラスコ 全ハロゲンppm フラスコ1へのグリコールウリルの添加により、塩素の揮発が減少した。図4を 参照すると、実線は、最初の6時間のデータから推定される21時間までを示す 。これは、実験条件下での塩素の揮発速度に近い。破線は、グリコールウリルの 作用を示す。グリコールウリルは6時間目に加えられ、そして、塩素の蒸発分離 は止まった。
実施例5 利用可能な全塩素を2.51)Dmおよびグリコールウリルを5,1oおよび2 5ppm含む水性溶液を調製し、そして実施例2に従った方法により抗微生物活 性に関して5分間にわたって試験した。この試験の結果を図5に示すが、グリコ ールウリルが25ppmの溶液中の抗微生物活性は、グリコールウリルが5およ びioppmの場合の速度よりも低かった。
実施例6 さらなる実験により、グリコールウリルのみで安定化した場合、またはグリコー ルウリルおよび他の塩素安定化剤により安定化した場合の、消毒剤としての塩素 の効果を証明した。図6に示すとおり、利用可能な全塩素を1.5mg/ml含 む溶液は、7mg/mlのグリコールウリルのみ、または7mg/mlのグリコ ールウリルおよび50mg/mlのインシアヌル酸(CYA)と組み合わせた場 合のいずれにおいても、消毒剤として同様の効果を示した。上記のとおり、さま ざまなg度における、本発明に従って用いられたグリコールウリルは、塩素消毒 に関して効果的な安定化剤であり、そして、塩素は他の塩素安定化剤の存在また は不在にかかわらず、効果的な消毒剤であった。
実施例7 以下の実施例は、有機酸(humic acid)からのトリハロメタン(TH M)の形成の阻害に対するグリコールウリルの効果を例示する。試験溶液は、ク ロム酸洗浄溶液、加温タップ(tap)水、そして使用前に蒸留水で洗浄した1 20m1の新しいワクチンボトル中に調製した。以下の保存溶液をこれらの試験 の使用に関して調製した・市販の漂白剤からの利用可能な塩素の200ppm溶 液、0.1%有機酸(humic acid)溶液(有機酸のナトリウム塩。
Aldrich Chemica1社、CAS # 1415−93−6)、O 。
04%のグリコールウリル溶液、および0.1%のS−トリアジントリオン(C YA)溶液。13の溶液を表6のとおりに調製した。
表6 試験溶液の調製 試験保存溶液(ml) 4 0.3 15.0 6 5 0.3 1.5 6 6 6 0.3 3.0 6 6 7 0.3 7.5 6 6 8 0.3 15.0 6 6 各ボトルを、沸騰ガラスで蒸留した水で3/4まで満たし、そして保存溶液をそ こに加えた。次に、各ボトルを沸騰ガラスで蒸留した水で上まで満たし、テフロ ンキャップをして、金属製ワクチンクリップキャップでシールした。ボトルを室 温に一晩維持し、次の日にトリハロメタンの存在を分析した。溶液を、クロロホ ルム、ブロモホルム、ブロモジクロロメタンおよびジブロモクロロメタンに関し て分析し、そして結果を表7および表8に示す。
表7 溶液中の反応体の濃度および 各溶液でアッセイされたクロロホルムのppm1 15 5 10 0.015 2 15 10 10<0.010 3 15 25 10 0.061 4 15 50 10 0.102 5 15 5 50 10 0.0696 15 10 50 10 領047 7 15 25 50 10 0.0308 15 50 50 10 領03 19 15 10 領137 10 15 50 10 0.081 11 − 15 − 10 0.08812 − − 50 10 0.059 13 − − − 10<0.010 表8 137ppbの対照溶液9と比較した サンプル中のクロロホルムの%減少 ボトル 庄 CHCl3 THMの%還元1 15HA、5G 15 89.  12 15HA、LOG <10 >92.73 15HA、25G 61 5 5.54 15HA、50G 102 25.55 15HA、5G、50CY A 69 49.66 L5HA、IOG、50CYA 47 65.77 1 5HA、25G、50CYA 30 78.18 L5HA、50G、50CY A 31 77.49 陽性対照 137 −−−− 10 15HA、50CYA 81 40.911 50G 88 35− 8 12 50CYA 59 56.9 13 陰性対照 <10 >92. 7データから明らかなとおり、クロロホル ムを除いて、すへての試験において、THMは、Q、OIOppm未満の最小検 出レベル以下であった。溶液13は、陰性対照であり、沸騰滅菌水中に1、Op pmの塩素のみを含み、0.010ppm未満のクロロホルムを有した。CYA のみ112)、グリコールウリルのみ($11)およびCYAプラスグリコール ウリル($10)を塩素溶液に添加した場合、それぞれ、クロロホルムはピリオ ンあたり59.88および81部(ppb)に増加した。このことから、利用可 能な塩素がこれらの化合物またはこれらの化合物中の不純物と反応していくらか のクロロホルムを形成したということが示された。塩素溶液への有機酸(hum ic acid)のみの添加は(#9)、クロロホルムが137ppbという最 も高い読みを与え、陽性対照として作用した。
溶液1−4は、15 p pmの有機酸と塩素を化合してグリコールウリル濃度 を変化させた。この結果が示すことは、5および10 ppmのグリコールウリ ルがほとんど完全にクロロホルムの形成を阻害し、25ppmのみが55.5% 形成を阻害し、そして50 p pmグリコールウリルは陽性対照に比較して2 5.5%の減少のみをもたらしたことである。したがって、低レベルのグリコー ルウリル(5および10ppm)が有機酸からのクロロホルム形成をほぼ完全に 阻害するが、高い濃度は小さい程度でしかTHM形成を阻害しないことが示され る。これらの結果から、グリコールウリル中の不純物がクロロホルムの形成をも たらしたという仮説が説明されうる。5および10ppmにおいて、不純物は適 当量のクロロホルムを形成するには低濃度であったが、高い濃度においては試験 に影響するほどに十分な不純物であった。何れにせよ、試験は、グリコールウリ ルがTHMの形成を妨害または阻害するのに効果的であることを証明する。
溶液5−8は、さまざまなレベルのグリコールウリルおよび50 p pmのC YAを示す。この処理グループは、陽性対照よりはるかに良好な低下を与え、そ して、この結果は、グリコールウリル濃度の変化と一致した。CYAと混合した 場合、5ppmのグリコールウリルにおいてわずかなりロロホルム阻害があり、 そして10.25および50pprnグリコールウリルにおいて大きな阻害があ った。
最大の阻害は、25ppmにおいて到達し、50ppmにおいては改善されなか った。即ち、最適グリコールウリルの範囲は、110−25ppである。
この試験は、処理グループがCYAとグリコールウリルの両方を含んだ場合、塩 素と有機酸との反応によるクロロホルムの一定の低下を証明した。50ppmの CYAのみの場合約41%の低下があり、CYAとグリコールつ1ノルを混合し た場合には78%以上の低下が観察された。CYAとグリコールつ1ノルの組み 合わせは、いずれかの化合物のみの場合より低い濃度でより効果的であった。
r+5−Co Ln寸r”) (N ”−C)(2+OT)止削11!宅 図2 磁気撹拌機 図3 図4 時間(時間) 一命−5pprnグリコールウリル (flop)止削科宕 ■↓/−I/−ττYA1−τ口口 フロントページの続き (72)発明者 シャロー、スーザン・エムアメリカ合衆国ジョーシア用300 88.ストーン・マウンテン、ポスト・ロード・トレイル 5066 (72)発明者 ラインズ、エルウッド・リロイ、ジュニアアメリカ合衆国ジョ ーシア州30342.アトランタ、エデン・ロック・レーン 563゜

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)微生物の成長を制御するのに効果的な濃度の利用可能な全塩素を水中 に維持し;そして (b)利用可能な全塩素をを安定化するのに効果的な約0.1から約40.0p pmのグリコールウリル濃度を維持する工程からなる、水性システム中の微生物 の成長を制御する方法。
  2. 2.水中のグリコールウリル濃度を約1.0から約10.0ppmに維持する、 請求項1記載の方法。
  3. 3.グリコールウリルが以下の式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)を有するが、その際、RおよびR1 は、水素、炭素原子数1から4の低級アルキルラジカル、およびフェニルからな る群から独立に選択され;各Xは水素、塩素または臭素の何れかであり;そして aは0または1であることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  4. 4.水中の利用可能な全塩素濃度を少なくとも約0.6ppmに維持する、請求 項1記載の方法。
  5. 5.水中のグリコールウリルを約10.0ppm以下に維持する、請求項4記載 の方法。
  6. 6.水中のグリコールウリルを約1.0から約10.0ppmの間に維持する、 請求項5記載の方法。
  7. 7.水中の利用可能な全塩素濃度を約1から約5ppmの間に維持する、請求項 6記載の方法。
  8. 8.上記グリコールウリル源組成物が、グリコールウリル、アルキル置換グリコ ールウリル、およびフェニル置換グリコールウリルからなる群から選択される、 請求項1記載の方法。
  9. 9.グリコールウリルに加えて塩素安定化剤を水中に加える工程をさらに含むが 、その際、付加される安定化剤は、シアヌル酸、オキサゾリジノン、イミダゾリ ジノン、ジメチルヒダントニン、サクシニミド、トルエンスルホンアミド、スル ホンアミドベンゼン酸、メラミン、ジオキソヘキサヒドロトリアジン、ピペラジ ンジオン、およびアゾジカルボナミジンからなる群から選択される、請求項1記 載の方法。
  10. 10.塩素源組成物からなる第1組成物を水中に加え、そして第1組成物とは異 なる組成物であらて、かつ、グリコールウリル源組成物からなる第2組成物を水 中に加える工程をさらに含む、請求項1記載の方法。
  11. 11.第2組成物が、本質的にグリコールウリル源組成物からなる、請求項10 記載の方法。
  12. 12.塩素源組成物が、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩 素酸リチウム、ジクロロ−s−トリアジントリオンナトリウム、ジクロロ−s− トリアジントリオン、ブロモクロロジメチルヒダントニン、ジクロロジメチルヒ ダントニンおよび次亜塩素酸からなる群から選択される組成物からなる、請求項 10記載の方法。
  13. 13.グリコールウリル源組成物が、グリコールウリル、アルキル置換グリコー ルウリル、フェニル置換グリコールウリル、およびクロロ置換グリコールウリル からなる群から選択される組成物からなる、請求項10記載の方法。
  14. 14.塩素源組成物が、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩 素酸リチウム、ジクロロ−S−トリアジントリオンナトリウム、ジクロロ−s− トリアジントリオン、ブロモクロロジメチルヒダントニン、ジクロロジメチルヒ ダントニンおよび次亜塩素酸からなる群から選択される組成物からなる、請求項 13記載の方法。
  15. 15.塩素源組成物をグリコールウリル源組成物と物理的に混合し、水中に同時 に両方の組成物を添加することにより上記混合物の添加を行う、請求項10記載 の方法。
  16. 16.塩素源組成物をグリコールウリル源組成物と物理的に別々にし、水中に塩 素源組成物およびグリコールウリル源組成物を別々に添加することにより上記混 合物の添加を行う、請求項10記載の方法。
  17. 17.塩素源組成物を含む固形物質を付与し;該固形物質を浸食させるように、 該固形物質を水と接触させ;そして該物質を徐々に浸食して塩素源組成物を水に 導入する工程により、塩素源組成物を添加する、請求項16記載の方法。
  18. 18.塩素源組成物が、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸リチウム、ジクロロ −s−トリアジントリオンナトリウム、ジクロロ−s−トリアジントリオンカリ ウム、ブロモクロロジメチルヒダントニン、ジクロロジメチルヒダントニンおよ びトリクロロ−s−トリアジントリオンからなる群から選択される組成物からな る、請求項17記載の方法。
  19. 19.上記固形物質がトリクロロ−s−トリアジントリオンを含む、請求項18 記載の方法。
  20. 20.グリコールウリル源組成物が、グリコールウリル、アルキル置換グリコー ルウリル、フェニル置換グリコールウリル、およびクロロ置換グリコールウリル からなる群から選択される組成物からなる、請求項17記載の方法。
  21. 21.上記固形物質が、約50.0%から約99.99%の塩素源組成物および 約0.01%から約50.0%のグリコールウリル源組成物を含む、請求項20 記載の方法。
  22. 22.塩素源組成物がトリクロロ−s−トリアジントリオンを含む、請求項21 記載の方法。
  23. 23.グリコールウリル源組成物を水中にばらまくことにより添加する、請求項 16記載の方法。
  24. 24.1週に一度から2週に一度の頻度で、グリコールウリル源組成物を水中に ばらまくことにより添加する、請求項23記載の方法。
  25. 25.グリコールウリル源組成物が、グリコールウリル、アルキル置換グリコー ルウリル、フェニル置換グリコールウリル、ブロモ置換グリコールウリルおよび クロロ置換グリコールウリルからなる群から選択される組成物からなる、請求項 23記載の方法。
  26. 26.塩素源組成物を含む固形物質を付与し;該固形物質を浸食させるように、 該固形物質を水と接触させ;そして該物質を徐々に浸食して塩素源組成物を水に 導入する工程により、塩素源組成物を添加する、請求項25記載の方法。
  27. 27.塩素源組成物が、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸リチウム、ジクロロ −s−トリアジントリオンナトリウム、ジクロロ−s−トリアジントリオンカリ ウム、ブロモクロロジメチルヒダントニン、ジクロロジメチルヒダントニンおよ びトリクロロ−s−トリアジントリオンからなる群から選択される組成物からな る、請求項26記載の方法。
  28. 28.水性システムが水泳プールである、請求項10記載の方法。
  29. 29.水泳プール水中の利用可能な全塩素濃度を約1.0ppmから約5.0p pmに維持するように塩素源組成物を添加し、そしてさらに、水泳プール水中の グリコールウリル濃度を約1.0ppmから約10.0ppmに維持するように グリコールウリル源組成物を添加する、請求項28記載の方法。
  30. 30.水性システムが冷却塔である、請求項10記載の方法。
  31. 31.冷却塔の水中の利用可能な全塩素濃度を約1.0ppmから約10.0p pmに維持するように塩素源組成物を添加し、そしてさらに、冷却塔の水中のグ リコールウリル濃度を約1.0ppmから約10.0ppmに維持するようにグ リコールウリル源組成物を添加する、請求項30記載の方法。
  32. 32.水中の、グリコールウリルに対する利用可能な全塩素の割合を約1:10 から約10:1に維持する速度で、塩素源組成物の添加およびグリコールウリル 源組成物の添加を実施する、請求項10記載の方法。
  33. 33.水中の、グリコールウリルに対する利用可能な全塩素の割合を約1:5か ら約5:1に維持する速度で、塩素源組成物の添加およびグリコールウリル源組 成物の添加を実施する、請求項32記載の方法。
  34. 34.水中の微生物の成長を制御するのに効果的な濃度に利用可能な全塩素の濃 度を維持することを含む、水性システムの消毒法において、水中のグリコールウ リル濃度を約0.1から約100.0ppmに維持する工程を含む改良法。
  35. 35.水中のグリコールウリル濃度を約0.1から約10.0ppmに維持する 、請求項34記載の改良法。
  36. 36.水中の利用可能な全塩素の濃度を少なくとも約0.6ppmに維持するこ とを含む、請求項34記載の改良法。
  37. 37.グリコールウリル源組成物が、グリコールウリル、アルキル置換グリコー ルウリルおよびフェニル置換グリコールウリルからなる群から選択される、請求 項34記載の改良法。
  38. 38.利用可能な全塩素が水中に約1.0から約5.0ppmの量で存在し、そ して水中のグリコールウリル濃度を約0.1から約40.0ppmに維持するこ とからなる、水性システム中に存在する利用可能な全塩素を安定化する方法。
  39. 39.水中のグリコールウリルを約1.0から約10.0ppmに維持する、請 求項38記載の方法。
  40. 40.第1に、塩素源組成物を水性システムに適用して水中の利用可能な全塩素 の濃度を約1から約5ppmにし;そして第2に、上記塩素源組成物とは異なる グリコールウリル源組成物を水性システムに適用して水中のグリコールウリル濃 度を約0.1から約40.0ppmにする 工程からなる水性システムにおける使用のための、組成物のシステム。
  41. 41.塩素源組成物が、塩素ガス、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸ナトリウ ム、次亜塩素酸リチウム、ジクロロ−s−トリアジントリオンナトリウム、ジク ロロ−s−トリアジントリオンカリウム、ブロモクロロジメチルヒダントニン、 ジクロロジメチルヒダントニン、トリクロロ−s−トリアジントリオンおよび次 亜塩素酸からなる群から選択される組成物からなることを必須とする、請求項4 0記載のシステム。
  42. 42.グリコールウリル源組成物が、グリコールウリル、アルキル置換グリコー ルウリル、フェニル置換グリコールウリル、ブロモ置換グリコールウリルおよび クロロ置換グリコールウリルからなる群から選択される組成物からなることを必 須とする、請求項40記載の方法。
  43. 43.塩素源組成物が、塩素ガス、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸ナトリウ ム、次亜塩素酸リチウム、ジクロロ−s−トリアジントリオンナトリウム、ジク ロロ−s−トリアジントリオンカリウム、ブロモクロロジメチルヒダントニン、 ジクロロジメチルヒダントニン、トリクロロ−s−トリアジントリオンおよび次 亜塩素酸からなる群から選択される組成物からなることを必須とする、請求項4 2記載の方法。
  44. 44.上記塩素源組成物を含む固形物質を含むが、その際、該固形物質は水性シ ステムの水と接触して浸食されることにより塩素源組成物を放出させるために適 用されることを特徴とする、請求項40記載のシステム。
  45. 45.上記固形物質が、グリコールウリル、アルキル置換グリコールウリル、フ ェニル置換グリコールウリル、ブロモ置換グリコールウリルおよびクロロ置換グ リコールウリルからなる群から選択される組成物からなるグリコールウリル源組 成物をさらに含む、請求項44記載のシステム。
  46. 46.塩素源組成物が、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸リチウム、ジクロロ −s−トリアジントリオンナトリウム、ブロモクロロジメチルヒダントニン、ジ クロロジメチルヒダントニン、ジクロロ−s−トリアジントリオンカリウムおよ びトリクロロ−s−トリアジントリオンからなる群から選択される組成物からな ることを必須とする、請求項45記載の方法。
  47. 47.塩素源組成物がトリクロロ−s−トリアジントリオンであり、かつ、固形 物質が約50.0%から約99.99%の塩素源組成物および約0.01%から 約50.0%のグリコールウリル源組成物を含む、請求項46記載のシステム。
  48. 48.水: 約1.0から約5.0ppmの濃度で水中に存在する、利用可能な全塩素;およ び 約1.0から約10.0ppmの濃度で水中に存在するグリコールウリル化合物 ; からなる、消毒された水性システム。
  49. 49.グリコールウリル化合物が、グリコールウリル、アルキル置換グリコール ウリルおよびフェニル置換グリコールウリルからなる群から選択される、請求項 48記載のシステム。
  50. 50.水性媒体中のグリコールウリル濃度を約0.1から約100.0ppmに 維持することからなる、水性媒体中の微生物の成長を制御するために塩素消毒剤 で処理された水性媒体の臭気を低下させる方法。
  51. 51.水性媒体中のグリコールウリル濃度を約0.1から約100.0ppmに 維持することからなる、水性媒体中の微生物の成長を制御するために塩素消毒剤 で処理された水性媒体中のトリハロメタンの存在を低下させる方法。
  52. 52.塩素源組成物がハロゲン化ジアルキルヒダントニンを含む、請求項10記 載の方法。
  53. 53.塩素源組成物がブロモクロロジアルキルヒダントニンまたはジクロロジア ルキルヒダントニンである、請求項52記載の方法。
  54. 54.水性システムが、水泳プール、鉱泉、ホットタブ、健康関連浴槽、装飾泉 、再循環水冷却システム、除湿システム、池、貯水池および廃水システムからな る群から選択される、請求項10記載の方法。
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