JPH0651073U - バス車両の室内照明装置 - Google Patents
バス車両の室内照明装置Info
- Publication number
- JPH0651073U JPH0651073U JP9215992U JP9215992U JPH0651073U JP H0651073 U JPH0651073 U JP H0651073U JP 9215992 U JP9215992 U JP 9215992U JP 9215992 U JP9215992 U JP 9215992U JP H0651073 U JPH0651073 U JP H0651073U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 座席から斜め上方の景色を見やすくするため
に照明装置の設置場所や大きさを考慮した室内照明装置
を提供することを目的とする。 【構成】 車両のルーフを構成する天井部に、車幅方向
へ延びる所要幅の横ルーフ骨材5を所定の間隔で車長方
向に対し横に並列して配設する。上記横ルーフ骨材5の
下部沿いに蛍光灯6等の照明器具を取りつけ、カーテン
レール6a、6bとグローブ61とで覆うことにより照
明装置を形成する。また遮光カーテン7がガラスのルー
フ部材を覆うように設けてあり、遮光カーテンロール7
1を設けることにより任意巻取り可能になりガラスのル
ーフ部材を覆う位置を自由に調整することができるよう
に構成してなる。
に照明装置の設置場所や大きさを考慮した室内照明装置
を提供することを目的とする。 【構成】 車両のルーフを構成する天井部に、車幅方向
へ延びる所要幅の横ルーフ骨材5を所定の間隔で車長方
向に対し横に並列して配設する。上記横ルーフ骨材5の
下部沿いに蛍光灯6等の照明器具を取りつけ、カーテン
レール6a、6bとグローブ61とで覆うことにより照
明装置を形成する。また遮光カーテン7がガラスのルー
フ部材を覆うように設けてあり、遮光カーテンロール7
1を設けることにより任意巻取り可能になりガラスのル
ーフ部材を覆う位置を自由に調整することができるよう
に構成してなる。
Description
【0001】
本考案は、特に観光等の目的に使われるバスで、その天井がシースルーの場合 における室内照明装置に関するものである。
【0002】
一般に観光バスは、図4に示すように、バスの車幅方向の中央に通路aが設け てあり、座席bは該通路を挟んで車幅方向に複数並列して設けられている。そし て乗客は座席に座りながら車体の両側壁に設けられた窓cを通して景色を楽しむ ように構成されている。
【0003】 ところが、従来の観光バスでは進行方向に向かって例えば右側の座席に着席し た乗員は右側の景色は十分に楽しめるものの、左側の景色、特にビルなどの左上 方の景色を楽しむ際には、左側の窓近くまで移動し、上方を見上げる必要があっ た。
【0004】 そこで近年、観光を主目的とした観光バスとして、特開昭61−150875 に開示されているような透明ポリカーボネート板、またはガラス等をルーフ部材 とし、室内から左右上方の景色が見えるようにしたものが登場してきた。
【0005】
しかしながら、このようなバスを構成する上で、上記ルーフ部材を支えるため には複数の骨材を天井に配する必要性があり、しかも従来のように通路の上に照 明装置を設けるには、左右に照明光を行き渡らすために照明器具自体を大型化す る必要があり、そのため車長方向に伸びる中央骨材にはある程度幅の広いものを 配しなければならない。
【0006】 その結果、例えば右側の座席に座っている乗客が左側上方の景色を見ようとす ると、上記幅広の中央骨材自体やそれに配設されている大型の照明装置が視界を 遮り、景色を充分に楽しむことができなくなり、ルーフ部材を透明にした意味合 いが半減してしまう。
【0007】 本考案はこれらの不具合を解決すべく案出されたものであり、座席から斜め上 方の景色を見やすくするために照明装置の設置場所や大きさを考慮した室内照明 装置を提供することを目的とする。
【0008】
上記目的を達成するために本考案は、車両のルーフを構成する天井部に、車幅 方向へ延びる所要幅の横ルーフ骨材を所定の間隔で車長方向に対し並列して配設 することにより天上ルーフ部材を支え、該横ルーフ骨材の下部沿いに蛍光灯等の 細長い照明器具を設けることで室内に照明を行き渡らせることを特徴とする。 また、上記照明器具の左右にカーテンレールを設けることにより、上記横ルー フ骨材の間で遮光カーテンを自由に調整することができることを特徴とする。
【0009】
上記構成に基づき、上記所要幅の横ルーフ骨材と照明装置を一体化にすること により、ルーフ部材を支える役目と照明を左右均等に行き渡らせる役目の両方を 該横ルーフ骨材で兼用することができる。 また、上記横ルーフ骨材の間で遮光カーテンを自由に調整することができるの で希望箇所のみ遮光カーテンで外部からの光を遮ることができる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の1実施例を示したシースルーバスの斜視図で、1はバスの側壁 、2は側壁1に設けられていて乗客が外を見るための窓、3は乗客が座るための 座席であり、この場合一人用で車幅方向に対し3席設けられている。4はバスの ルーフを構成する透明ガラスのルーフ部材、5は照明装置が設けられている車幅 方向へ延びる所要幅の横ルーフ骨材である。
【0011】 図2は上記横ルーフ骨材の断面図であるとともに室内照明装置の構成図である 。上記横ルーフ骨材5にはルーフ部材4を支えるための、つば51a、51bが 設けてあり、該横ルーフ骨材の下部に蛍光灯6が蛍光灯支持部材62を介して接 着材52によって取りつけられてある。また、蛍光灯6の左右にはカーテンレー ル6a、6bが図のように取りつけられ、アクリル板等のグローブ61とカーテ ンレール6a、6bとで蛍光灯6を覆うことにより室内照明装置を構成している 。
【0012】 図3はバスのルーフ部の正面図で、蛍光灯6は図に示すように上記横ルーフ骨 材5の下部に沿って複数取りつけられ、左右均等に照明が行き渡るようになって いる。またこの蛍光灯6は直列回路で連動動作するようにしてもよいし、並列回 路で独立動作するようにしてもよい。また遮光カーテン7がガラスのルーフ部材 を覆うように設けられてあり、遮光カーテンロール71を設けることにより任意 巻取り可能になりガラスのルーフ部材を覆う位置を自由に調整することができる 。
【0013】 上記構成に基づき、該横ルーフ骨材には細長い蛍光灯6を取りつけられるので 骨材幅はあまり広くとる必要がなく、その結果、透明ガラスルーフ部材4の面積 部分を大きくすることができる。また、透明ガラスルーフ部材4を支える役目と 照明を左右均等に行き渡らせる役目の両方を該横ルーフ骨材5が兼用することが できる。 このことから、車幅方向における天井視界が横ルーフ骨材の間を通してみえる ので、乗客が外の景色を見る場合、左右方向の景色は窓を通してみえ、またビル 等の上方を見上げる場合も、横ルーフ骨材の間を通してみることで、室内照明装 置を取り付けた天井部材が乗客の視界を遮ることがなく、外の景色を充分に楽し むことができる。 さらには、上記実施例はルーフを透明部材で構成されたバスを基にして説明を したが、本考案はこれに限らず、バスの屋根を横ルーフ骨材を基に構成しその下 部に照明装置を設けることで幅広く適用されるものである。
【0014】
以上説明したように、本考案によれば、蛍光灯等の室内照明が、車幅方向へ延 びる横ルーフ骨材の下部に沿って取り付けられ一体化することにより、座席に着 座した乗客は室内照明装置を取り付けた天井部材に視界を遮られることがなく、 外の景色を充分に楽しむことができる。さらには照明光が左右均等に行き渡る構 成なので従来のように通路側が明るく窓側が薄暗いといった不具合も解消される 。 また、遮光カーテンの位置を自由に調整できることから、特に日が強く当たる 場所だけを遮光するなど、複数乗客の希望を別々に対応することができる。
【図1】本考案の実施例に係るバスの斜視図
【図2】横ルーフ骨材の断面図
【図3】バスのルーフ部の正面図
【図4】従来例を示す説明図
1 バスの側壁 2 窓 3 座席 4 ルーフ部材 5 横ルーフ骨材 51a つば 51b つば 6 蛍光灯 61 グローブ 6a カーテンレール 6b カーテンレール 7 遮光カーテン 71 遮光カーテンロール a 中央通路 b 座席 c 窓
Claims (2)
- 【請求項1】 車長方向に通路が形成され、該通路を挟
んで座席が車幅方向に複数並列して設けられたバス車両
において、 車両のルーフを構成する天井部に、車幅方向へ延びる所
要幅の横ルーフ骨材を所定の間隔で車長方向に並列して
配設し、 上記横ルーフ骨材の間の天井部を透明材よりなるルーフ
部材で構成すると共に、該横ルーフ骨材の下部沿いに蛍
光灯等の照明器具を設けたことを特徴とするバス車両の
室内照明装置。 - 【請求項2】 上記照明器具の左右にカーテンレールを
設けて、所定の間隔に並列配置された横ルーフ骨材間で
遮光カーテンを自由に調整することができることを特徴
とする請求項1記載のバス車両の室内照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992092159U JP2590503Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | バス車両の室内照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992092159U JP2590503Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | バス車両の室内照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651073U true JPH0651073U (ja) | 1994-07-12 |
| JP2590503Y2 JP2590503Y2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=14046652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992092159U Expired - Fee Related JP2590503Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | バス車両の室内照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590503Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP1992092159U patent/JP2590503Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590503Y2 (ja) | 1999-02-17 |
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