JPH06510984A - アスピリンの経皮投与によるトロンボキサンのレベルの抑制 - Google Patents

アスピリンの経皮投与によるトロンボキサンのレベルの抑制

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JPH06510984A
JPH06510984A JP4511662A JP51166292A JPH06510984A JP H06510984 A JPH06510984 A JP H06510984A JP 4511662 A JP4511662 A JP 4511662A JP 51166292 A JP51166292 A JP 51166292A JP H06510984 A JPH06510984 A JP H06510984A
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ケイモウィッツ,ルドルフ エム.
フィッツジェラルド,デスモンド ジェイ.
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ガンダーセン メディカル ファウンデーション,リミティド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アスピリンの経皮投与によるトロンボキサンのレベルの抑制本願は1991年4 月3日付けで出願した米国特許願第07/680.195号の一部継続出願であ る。
発明の技術分野 本発明は、抗血栓剤として、およびトロンボキサンのレベルを抑制することによ って利益が得られる他の内科の疾患を治療するための薬剤としてのアセチルサリ チル酸(アスピリン)の用途に関する。
特に本発明は、上記の作用を誘発して上記の疾患を治療するためのアスピリンの 経皮投与に関する。
発明の背景 研究者たちは、臨床医学における抗血栓剤の役割を認識することによって、その 効力、最適投与量、投与経路および安全性について追求してきた。アスピリンが 、脳血管性疾患および虚血性心臓疾患にかかっている患者にを効な抗血栓剤であ ることが見出されている。
またアスピリンには他の抗血栓用途があるかもしれない、アスピリンは抗血栓剤 として広く使用されるようになってきているが、恐ら(投与量が関連していると 考えられる胃腸毒性を含む望ましくない副作用を依然として示している。
前記抑制作用を誘発するために、アスピリンは、血小板および血管壁細胞中に見 られる酵素シクロオキシゲナーゼを不可逆的にアセチル化する(Burch ら + J、 Cl1n、 Invest、+ 61巻、314頁、 1978年; Majerus+ J、Cl1n、 Invest、+ 72巻、 1521頁 、 1983年HRathら、J。
Cl1n、 Invest、、 56巻、624頁、 1975年)、シクロオ キシゲナーゼはアラキドン酸を、血小板中でトロンボキサン−At (TXAz )に変換し、そして血管壁中でプロスタグランジン−It <PGlNすなわち プロスタサイクリン)に変換する(例えば、F i tzGera I dら+  J、 Cl1n。
Invest、、 71巻、676頁、 1983年s Preston ら+  N、 Engl、 J、 Med、。
304巻、76頁、 1981年参照)。TXA !は血小板の凝集と血管収縮 を誘発し、一方PGItは血小板の凝集を阻害しかっ血管拡張を誘発する。
換言すれば、アスピリンは抗血栓作用(TXA、の産生量を減少させることによ る)とトロンボゲン形成作用(PGIzの産生量を減少させることによる)の両 方をもっている。その結果、TXA !とpc+zの産生量に対するアスピリン の作用間に適切な釣合をとることが、これらの環境下でのアスピリン療法の目的 であった。
アスピリンは約1.000mg/日の投与量で投与すると、TXA、とPGIt の両方の合成を阻害するということが一般に受入れられている(WeKsler ら、 N、 Engl、 J、 Med、、 308号、800頁、 1983 年)。アスピリンを非常に少量の投与量で毎日投与すると(約40mg/日)、 6−ケドープロスタグランジンF +aと2.3−ジノル−6−ケドーブロスタ グランジンーF、、(両方ともにPGIz産生の代謝物である)の尿排泄量に有 意な変化を起こさずに、生体外でのトロンボキサンByの合成を阻害し、かつ2 .3−ジノル−トロンボキサン−82の尿排泄量を減少させる(後者の両方とも にTXAIの代謝物である)と報告されている(Patrignaniら、 J 、 Cl1n、 Invest、 69巻、 1366頁、 1982年; F itzGeraldらの上記文献) 、 40mg/日の投与量はプロスタサイ クリンの生合成に有意な作用をしないが、いくつかの測定可能な作用がある(F itzGeraldらの前記文献)、さらにこの投与量では2.3−ジノル−T XB、は充分には抑制されず、かつアスピリンがブラジキニンの刺激によるプロ スタサイクリンの生成を抑制するか否かについては分かっていない、それ故に、 この投与量が、プロスタサイクリンの生成を阻害することなしに、トロンボキサ ンの合成を選択的に阻害することは立証されていない。
−それに対して、同じ低投与量のアスピリンによって、動脈と静脈の組織の両方 でPGlNの合成が50%減少すると報告され(prBstonらの前記文献) 、そしてさらに少ない投与量(20mg/日を1週間)によって、アテローム性 動脈硬化症の患者の動脈と静脈の両組織でのPGIgの合成を50%阻害すると 報告されている(Wekslerらの上記文献)。阻害性を評価するため尿代謝 物を測定する場合に、TXA、とPGT、の合成の阻害に対するこの特異的な作 用が報告されているけれども、PCI、の合成を血管壁の生検試料の組織の検定 で測定する場合またはTXA、とPGltの検定を血液試料について行う場合、 この特異的作用についての有意な証拠はないと提唱されている(Ileksle rらの上記文献)。しかし、標準の経口アスピリンによって血小板の選択性を達 成することは不可能ではない、基本的なPGIz生合成の阻害作用は、80〜2 ,400 mg/日の投与量では類似しており、プラジキニンの刺激によるPG Ttの生成は経ロアスピリン75曽g/日によって消失する。
またアスピリンは、TXAzのレベルを下げることによって利益が得られる他の 内科の疾患に対する有効な治療法であることも見出されている0例えば妊娠の第 3トリメスター中にアスピリンを毎日投与すると、TXA、のレベルが低下する ため、妊娠誘発性高血圧症および子かん前毒血症にかかる危険性が高い女性にこ れらの疾患が起こるのを有意に低下させることができると報告されている(Sc hiffら。
N、 Engl、 J、 Med、、321巻351頁、 1989年)、また アスピリンは、妊娠誘発性高血圧症の危険がある女性に確定的な作用をすると報 告されている。低投与量のアスピリンは、母親のトロンボキサンのレベルを選択 的に抑制するが、新生児のトロンボキサンは一部分しか抑制せず、胎児と新生児 に止血能力を与えると報告された(Benigniら、 N、 Engl、 J 、 Med、、 321巻、357頁、 1989年)。致命的な結腸癌が起こ る危険性を低くするためアスピリンを使用することも提案されている(Thun ら、 N、 Engl、 J、 Med、、 325巻、 1593頁、 19 91年)。
またトロンボキサンのレベルを下げることが、狼癒を伴う抗リン脂質症候群にか かっている患者の血栓症を治療する手段として示唆されている(Lel Iou cheら、 Blood、 78巻、 2894頁、 1991年)。
アスピリンをトロンボキサン抑制側として使用することは、アスピリンを経口投 与剤形で投与する伝統的な投与によって胃出血を起こす傾向があるため妨げられ てきた。アスピリンは、リューマチ疾患をもっている患者の約80%に胃粘膜の 紅斑を生成し、約40%に胃のびらんを起し、15%に胃潰瘍を起こすという研 究が報告されている(Si 1vosoら、 Ann、 Intern、 Me d、、 91巻、517頁、 1979年)。
アスピリンを胃腸組織の局所に塗布すると、胃粘膜を損傷し、胃腸に潜在出血を 起こす(Croft、 Br、 Med、 J、、1巻、137頁、 1967 年)。
またアスピリンを静脈投与すると、経口投与よりは非経口の方が顕著ではないが 胃粘膜にいくつかの作用をすることがある(Grossmanら、40巻、38 3頁、 1961年)。アスピリンの希釈溶液を経口投与すると、錠剤剤形で同 し投与量の場合よりも出血がかなり少なくなり、かつ充分な緩衝能を有する制酸 剤を含有するアスピリン溶液は測定可能な血液減損を起こさない(Leonar dsら、 Arch、 Intern、 Med、+129巻、457頁、 1 972年)。腸溶性コーティングを施したアスピリンを使用すると、通常のアス ピリンより胃と十二指腸の粘膜の損傷が少なくなる(Grahas+ら、 An n、 Intern、 Med、、 104巻、390頁。
1986年)。
それ故に、トロンボキサン抑制作用好ましくは選択性トロンボキサン抑制作用を 提供し、かつアスピリン療法で現在利用されているアスピリンの投与剤形によっ て見られる副作用を回避するアスピリンの適切な投与剤形を提供することが要望 されている。
アスピリンを各種の鎮痛製剤に混入することについていくつか報告されている。
米国特許第4 、948 、588号には、グリセリン類またはポリグリセリン 類のエーテル誘導体を、経皮吸収促進剤として使用することが開示されている。
モルヒネ、コディンおよびアスピリンのような鎮痛剤は、これら促進剤とともに 用いることができる活性物質として示唆されている。一実施例にアスピリンを坐 剤に混入することが開示され、雄のウサギに投与された。
米国特許第4.654,209号には、ニトログリセリンなどの活性成分を含有 するクリーム剤が開示されている。アスピリンのような鎮痛剤が活性成分として 示唆されている。一実施例で5〜15重量%のアスピリンを含有するクリーム剤 が製造され、被検者の腹部、大腿部または背部の皮膚に塗布すると、この活性成 分について血液と尿の検査結果は陽性になった。
米国特許第4,476.115号には、非毒性の水溶性亜硫酸化合物とともにま たはこの化合物に続いて皮膚に塗布する鎮痛組成物が開示されている。実施例に は、アスピリンと無水亜硫酸ナトリウムの混合物の製剤が記載され、この製剤は 哺乳類の皮膚に塗布され、水を浸透させないプラスチックシートで覆い、そのシ ートは接着テープで適正な位置に保持されている。生物学的利用性は、被検体の 運動性の増大と、スチフネス(stiffness)の減少によって、証拠とし て30〜40分以内に観察された。
このようなアスピリン製剤はその鎮痛作用を利用して用いられてきたが、アスピ リン製剤がトロンボキサンを抑制することが要望される治療法で塗布して用いら れることは出願人はまだ知らない。
発明の要約 本発明によれば、トロンボキサン抑制作用が、アスピリン療法に通常付随する胃 での副作用なしで提供される。アスピリンは、経皮吸収されるように患者の皮膚 の局所に塗布される。アスピリンは、TXA、の合成を阻害するのに充分な量で 血流中に取り入れられる。本発明の方法は、トロンボキサンのレベルを抑制する ことが有利な内科の疾患を治療するのに利用することができる0例えば本発明の 方法を用いて、抗血栓作用を起こさせ、かつ妊娠誘発性高血圧症および子かん前 毒血症を治療することができる。
アスピリンはアスピリン製剤を含有する支持体もしくは担体を用いることによっ て塗布することができる。その製剤としては、限定はなく、アスピリンが可溶化 された形態である限り、局所用薬剤を塗布するのに用いる懸濁剤、クリーム剤、 水剤、パッチ剤(接着性もしくは非接着性)、ゲル剤、軟膏、硬膏、プラーク( plaque)などがある。支持体もしくは担体のいくつかの例(例えば接着性 パッチの形態)に、アスピリン製剤を混入させた製品を作ることができ、これら の製品は、本発明の治療方法を実施するのに有用である。
吸収促進剤などの医薬担体は公知の方法にしたがってアスピリン製剤に混入する ことができる。プロピレングリコールは、イソプロピリアルコールもしくはエチ ルアルコールが共存する場合または共存しない場合があるが好ましい担体である 。本発明に用いる製剤には、アスピリンの外に、例えば抗不整脈剤、血圧調整剤 などのような他の活性成分を加えることができる。
本発明の製剤のアスピリン含量は、使用される投与形態によって変化する。一つ の態様で、アスピリンは約9%のアスピリン濃度で750 sg/日が塗布され る。所望の抑制作用を得るために、アスピリンは、好ましくは数日間にわたって 、TXA、のレベルが最小レベルに下がるまで、好ましくはベースラインの50 %より低いレベルまで、より好ましくはベースラインの10%より低いレベルま で、最も好ましくはベースラインの5%より低いレベルまで下がるまで投与する のが好ましい。TXA!のレベルはほとんど直ちに低下するが、これらのレベル の実質的な低下は、数日間、好ましくは少な(とも4日間、最も好ましくは少な くとも10日間の過程にわたって毎日投与することによって達成され維持される 。
本発明の方法の作用を試験するために、血小板シクロオキシゲナーゼの活性を、 血漿中医薬のレベルに加えて、アスピリンの生物学的利用性の尺度として用いた 。好ましい賦形剤のプロピレングリコールとエタノールは、皮膚浸透剤として広 く使用されており、生体外で脱アセチル化されて、不活性の代謝物のサリチレー トになるのを回避するために選択した。ある好ましい態様では、アスピリンを毎 日塗布すると、血清TXBtで測定した場合、血小板シクロオキシゲナーゼの投 与量依存性阻害作用を起こした。最大の阻害率は10日間で達成され、最大投与 量で阻害率は95%を越えた。このような抑制度は、生体内で血小板の機能とT XAzの生合成を充分に阻害するのに好ましい。尿TX−Mの阻害も同じパター ンであった。 TX−はTXB、の主な酵素代謝物であるのでその排泄は生体内 でのTXAt生合成の指数である。それに対して、賦形剤だけでは血清TXB、 または尿Tχ−Hに対して全く作用しなかった。治療を取止めた後、血清TXB 、とTX−Mは数日間かかって徐々に回復した。これは生体内での血小板シクロ オキシゲナーゼの阻害と一致している。酵素は不可逆的に阻害されるので、血小 板TXAアの生合成の回復は新しい血小板の生成に平行しており、そのプロセス の半減期は5日間である。
TXAzは著しく阻害されるのに対して、PGTIの基礎生成または刺激による 生成は殆んど阻害されなかった。 PG4−Mの基礎排泄すなわち生体内でのP CI□生合成の指標は、アスピリンの皮膚への最大投与量の場合に4日目に24 %減少した。塗布を続けたにもかかわらずそれ以上の阻害は起らず、lO0日目 ででPCI−の排泄はベースラインの83%にとどまった。このことは、PGI xの生合成またはPGIz生合成の部分的阻害に対して血小板のエンドペルオキ シドが関与していることを反映している。ブラジキニンの注入に応答してPGT Iが生成することも変化しなかった。それに対して、アスピリンを75mg/日 経ロ投与すると、先に述べたように、Jl[PCI−排泄とプラジキニンの刺激 によるPCI−?Iの排泄が抑制された。
血管シクロオキシゲナーゼが保持されていることは、皮膚投与のアスピリンの生 物学的利用性が低いことと矛盾しない。血漿中のアスピリンとサリチレートは0 .Ing/slより低いレベルを測定できる高感度検定法を用いて測定した−  325mgまたは162.5mgのアスピリンを経口投与した後の血漿中アスピ リンのピークレベルはそれぞれ2.0μg/mlと1.3μg/mlであった。
それに対して、皮膚にアスピリンを塗布した後の血漿中レベルは237±+14  ng/+++]で、サリチレートの血漿中レベルのピークは788±114  ng/+*Iであった。
これらのデータは、皮膚に塗布されたアスピリンは非常にゆっくりと吸収される ので活性のオンセットとオフセットが遅れることを示唆している。塗布部位を通 過する血小板は、比較的高濃度のアスピリンで阻害される。類似の局部に存在し ている血小板の作用はアスピリンを経口投与する場合に報告されているが、この 場合、血清TXB、の阻害はアスピリンが全身に出現する前に起こる。血小板の シクロオキシゲナーゼは回復できないので、全血小板の累積阻害が時間の経過と ともに起こる。それに対し、アスピリンはほとんど全身に循環するに至らないの で血管のシクロオキシゲナーゼは保護される。皮膚に塗布されたアスピリンの全 身の生物学的利用性が劣っているのは、皮膚の透過性が低いことと、静脈と肺の 循環での希釈と不活性化を反映していると思われる。
1名の被検者には、250mg/日で薬剤を10日間塗布した後に組織学的変化 は全くなかったが、紅斑および皮膚剥脱を含む皮膚反応が被検者の30%に認め られた。同様の反応が高濃度のサリチレートによって起こる。予備試験は、−日 置きに塗布することによって上記反応を回避できることを示している。このよう な治療法は8週間まで反応なしで利用された。あるいはアスピリンのラクテート もしくはナトリウム塩または賦形剤を用いるような製剤の修飾は充分許容される 。低濃度と少投与量は、医薬の吸収を促進する閉鎖条件下で利用するのに適して いる。
本発明の方法は、好ましい態様について以下に示すように使用すると、アスピリ ンは皮膚を通じて吸収されて、血小板シクロオキシゲナーゼを顕著に選択阻害す る。この方法は、消化性潰瘍症にかかっていることが分かっている患者、または ワルファリンもしくはヘパリンのような血液凝固阻止剤を同時に投与中の患者に 有効であることが判明している0本発明の方法はワルファリンとともに投与する 場合に特に有用である。というのは、アスピリンとワルファリンの経口投与によ って高い発生率で出血が胃腸に発生し、経口投与のアスピリンに次ぐ発生率であ ると考えられるからである。
本発明によるこのようなアスピリン製剤1を用いると、消化管を高い局部濃度の アスピリンに暴露することな(、トロンボキサン抑制作用、好ましくは選択性抑 制作用を提供するので、本発明の製剤は、例えば胃過敏症または十二指腸潰瘍も しくは胃潰瘍の患者に使用できるに違いない。
図面の簡単な説明 図1は、賦形剤に対比して、アスピリンを250mg/日と750mg/日の投 与量で10日間にわたって皮膚に投与し次いで治療を停止した間の血清中TXB 、のレベル(ng/sl)のグラフである。
図2は、アスピリンまたは賦形剤を1o日間皮膚投与し次いで治療を停止した間 のベースラインに対する百分率として表した2、3−ジノル−TXB! (TX −M)の尿排泄量のグラフである。ベースラインのレベルは、賦形剤、アスピリ ン250mgおよびアスピリン750mgのグループ クレアチニンであったことに留意のこと。
図3は、アスピリンまたは賦形剤を10日間皮膚投与し次いで治療を停止した間 のベースラインに対する百分率として表した2.3=ジノル−6−ケトPGF+ t (PCI−M)の尿排泄量のグラフである。ベースラインのレベルは、賦形 剤、アスピリン250mgおよびアスピリン750 mg(Dグループそれぞれ ニー’l)イテ244+68, 402+139および248±73pg/mg クレアチニンであったことに留意のこと。
好ましい態様の詳細な説明 本発明の利点は下記の実施例を参照することによって理解することができるが、 この実施例は例示を目的とするもので本願を限定するものではない。
叉隻搭1 5名の健康な成人のボランティア(男性3名、女性3名)について試験した。各 々試験前2週間はアスピリンの経口摂取を止めた。
本発明による処置を行う前にベースラインのトロンボキサンレベルと増血を測定 した。
トロンボキサンのレベルは、Bradenら, Circulation, 8 2巻,178頁, 1990年に記載の方法にしたがってトロンボキサン−Bア の血中レベルを検定することによって測定した.またトロンボキサンレベルは、 限定はしないが以下の文献に開示されている方法を含む公知の方法にしたがって 血液中もしくは尿中について測定することができる。すなわち旧rsh らの前 記文献; Robertson ら、 N. Engl. J。
門ed., 304巻,998頁, 1981年; Pedersenら, N . Engl. J. Med.+311巻. 1206頁, 1984年i  Patrignaniら, N. CIin. Invest.+ 69巻。
1366頁, 1982年; Preston ら、 N, Engl. J.  Med.、 304巻,76頁。
1981年;および旧rshら, N. Engl. J. Med.、 30 4巻,685頁。
1981年である。
サリチレートのレベルは以下の方法にしたがって測定した。サリチレートを測定 法は、第二鉄とフェノール類との紫色の錯体の生成に基づいている.サリチレー ト以外の物質が反応して陽性の試験結果を示すことがあるが偽陰性の試験結果は 起こらない。呈色試薬は酸と水銀イオンを含有し、タンパク質を沈澱させる.こ の検定法に関連する文献としては、Trinder, Biochemical  Journal+ 57巻. 301頁, 1954年;Tietz, Fu ndamentals of Clinical Chemistry, W. B。
Saunders Co.、 1970年, 882 〜884頁; Meit es, Pediatric ClinicalChemistry, A.^ .C.C., 1977年,192頁がある。
Trindrerの試薬は次のようにして製造した。塩化第二水銀40gを、約 700+wlの脱イオン水中に加熱することによって溶解した.その溶液を冷却 し、次にIN HCI 120+*Iと硝酸第二鉄(Fe(NOs)z ・9H zO) 40gを添加した.硝酸第二鉄が全部溶解したとき、その溶液を脱イオ ン水で希釈して全容積を1000mlにした。この貯蔵溶液は約1年間安定であ る。
標準液は次のようにして調製した.サリチル酸ナトリウム464■gを脱イオン 水に溶解し、次いで希釈して全容積を200mlにして貯蔵標準液(200mg / 100+*I)を調製した.クロロホルム数滴を保存剤として添加した。こ の標準液は冷蔵しておくと約6ケ月間安定である。
貯蔵標準液5, 10. 25および40mlをピペットで一連の100mlの メスフラスコ中に入れ、脱イオン水で希釈して全量10(1wlとして混合した 。
血清またはヘパリン化血漿0.21を試料被検体として使用した。
各標準液と各試料0.21づつをそれぞれ標識をつけた使い捨てポリスチレン試 験管にピペットで入れた.脱イオン水0.21を試薬ブランクとして使うために 、もう一本のポリスチレン試験管にピペットで入れた.脱イオン水1.Oslづ つをすべての試験管に添加した.次にTrinderの試薬1.01づつを全試 験管に添加し、混合して、試験管を5分間静置させた。次いで試験管を10分間 遠心分離した.得られた透明な上澄み液(最少限1.0ml)をそれぞれ標識を 付けたIOX75nmのキュベツト中に入れた。 100%Tに設定した試薬ブ ランクに対して540nmにおける%T値を読取ることによって分析した。試料 値を標準値と比較してレベルを決定した.試験結果が75mg%を越える場合は 希釈して再度分析した。
懸濁用溶液を10mlの代わりに81使ったこと、を除いて包装物の説明書にし たがって、°“Aspirsol (登録商1)”局所用アスピリン(NDC  54102−001−01 ; TERRI Phayvaceuticals . Inc.、米国、テキサス州77325、キングウッド、私書箱6454  )を混合することによって、イソプロピルアルコールとプロピレングリコール中 にアスピリンを含有する製剤を調製した。得られた溶液は包装のラベルに指示さ れている7〜8%ではなくて約9%のアスピリンを含有していた。
トロンボキサンの基礎レベルを測定した後、そのアスピリン溶液を、第一に、1 日目の朝に、混合後1時間以内に上記アスピリン溶液をヒト被検体の腕および/ または胸にこすりつけることによってヒト被検体の皮膚に塗布した.この塗布を 、続く4回の各朝(2番目〜5番目の日)に、同じ方法で、新たに調製した溶液 で繰返した。
投与を行う間の期間、被検体は入浴とシャワリングの通常のスケジュールにした がった。5回目の投与を終って(5日目に)から8時間後に、血液を採取し、サ リチレートのレベルとトロンボキサンのレベルを測定した.1人の被検体の場合 は、新しいアスピリン溶液を投与する直前(すなわちその前のアスピリン溶液の 投与を終ってから約24時間後)、毎日TXA.レベルを測定するために血液を 採取した。潜血も試験した。
2名の被検体は毎日の塗布をさらに5日間続けた(合計10日間)。
6日目と7日目は、さきに述べたのと同様に新たに調製したアスピリン溶液を使 用した。8日目に異なるアスピリン裂開の使用を開始した.この第2の製剤は、 約975mgのアスピリンを含有するアスピリンの錠剤をくだいて粉末を作るこ とによって調製した。この粉末を、約2mlの蒸留水を使ってペーストにした。
このペーストをプロピレングリコール41およびエタノール4mlと混合して約 10−1の濁った溶液を製造した.この濁った溶液を濾過して:くだかれたアス ピリン錠剤中に見られる賦形剤などの不溶性物質を除去した.濾過した後、約1 0−1の透明溶液が得られたがこれは約9%のアスピリンを含有していた。得ら れた溶液81を各塗布に使用した.この第2の溶液は、先に述べた塗布を継続し ている2名の被検体に塗布した。
サリチレートとトロンボキサンのレベルは100日目日に検査した。
トロンボキサンのレベルを表1に要約する。
糞1 トロンボキサンのレベル ncc ■=左側の数字は新しい5日目の投与物を投与する前の5日目の朝に測定したレ ベルである。右側の数字は5日目の投与を投与してから8時間後に測定したレベ ルである。
2:被検体3のベースラインのトロンボキサンの測定されたレベルは非常に低か ったがサンプリングの誤まりであったと考えられる。
表1に要約したように、ベースラインのトロンボキサンのレベルは、5名の被検 体のうちの4名が307〜402 ng/ccの範囲内にあることが分かる。被 検体3のベースラインが低いのは誤まりであると考えられる。したがって被検体 3のデータは適切でないとみなした。
本発明の方法にしたがって、アスピリンを毎日1回づつ合計5回投与したところ 、トロンボキサンのレベルが少なくとも50%減少した。
本発明にしたがってさらに5日間治療を続けた2名の被検体は、IO0日目でに 18と12ng/ccのレベルまでの95%と97%の抑制率を示した。5名の 患者のうち4名のサリチレートのレベルは1+mgパーセント以下と測定された (約1mgパーセントが検定法の感度の最低限界である)。潜血はすべて陰性で あった。胃腸症などの副作用に、被検体は全く気付かず報告もしなかった。
実Jul影 健康な男女のボランティアだけを試験した。これらの被検者は、試験前の10日 間と試験期間中は、アスピリンなどのシクロオキシゲナーゼ阻害剤を避けるよう に要請された。アスピリン(アセチルサリチル酸、米国薬局方)の粉末をプロピ レングリコールおよびイソプロピルアルコールもしくはエタノール(1,7:  1 v/v)に溶解し、最終濃度を94mg/mlにした。予備試験によって、 室温で24時間後に1%より低いサリチレートが検出され、上記の賦形剤中でア スピリンが安定であることが立証された。アスピリンの製剤はそれを塗布する直 前に毎日作った。ボランティアは、製剤を塗布したときに臨床医に診察してもら い、塗布された領域は少なくとも12時間洗わないよう要請された。アスピリン 溶液は15分間の間隔をあけて前腕と1腑に塗布した。ボランティア達はアスピ リン250mg(n=4)、アスピリン750mg (n = 6 )または賦 形剤(n=6)の投与を10日間受け、医薬の投与を停止してから8日間追跡さ れた。ボランティア達の年齢は31〜56歳で、各処置グループ男女同数で構成 されていた。
血清TXB、すなわちTXAzの安定な代謝物を測定するための抗凝血側なしの 血液をアスピリンを投与する前投与中および投与後に採取した。得られた血液は 、37°Cで60分間37°Cにてガラス中で凝固させ、血清を除いて、分析す るまで一20°Cで貯蔵した。2.3−ジノル−TXBi (TX−M)と2. 3−ジノル−6−ケドーPGF+a (PCI−M) 、すなわちそれぞれTX A、とPGItの主要酵素代謝物を測定する時間に相当する24時間にわたって 尿を採集した(Lawsonら、 Analyt、 Biochem、+150 巻、463頁、 1985年HFitzGeraldら、 N、 Engl、  J、 Med、、 310巻、 1065頁、 1984年)。これらの生成物 の排泄は、これらの生成物の親の化合物が生体内で生成していることを示す指標 である(Filz(ieraldらの上記文献;Re1llyおよびFitzg erald、 Blood、 69巻、180頁、 1987年)。血清TXB 2と尿の代謝物は、さきに述べたように(Bradenらの前記文献)標準のシ ュウチリウム化標準を用いて、負イオン化学イオン化ガスクロマトグラフィー質 量分析法(NICI−GCMS)によって測定した。
血清TXB、、すなわちTXA tを生成する血小板の容量の指標は、試験を行 う前の全被検体について正常な範囲内にあったので、被検体はだれもシクロオキ シゲナーゼ阻害剤に暴露されていなかったことを示している。賦形剤のみ投与し た場合は、6名の被検体の血清TXBzに対して全く作用しなかった(図1)。
アスピリンを75hg/日(n=6)を投与すると、ボランティアの1名を除く 全員の血清TXB。
が次第に低下した。残りの被検体の血清TXB!は、投与開始してからIO0日 目ベースラインの5±3%になった(n=5. p=o、o03 ;図1)。ア スピリンを250mg/日投与した場合は血清TXBtの低下は少なかったが、 投与開始してから100日目ベースラインの55±11%になった。アスピリン の投与を停止すると血清TXBzは徐々に増大し、8日目に、アスピリンを25 0mgと750mg投与した場合それぞれのベースラインの93±7%と65± 9%になった。
TXA、の生合成は同様の応答を示した。したがって、TX−Hの尿排泄雫は投 1量に依存して減少した。アスピリンを750mg/日皮膚投与した場合、TX −旧ま徐々に減少し、薬剤投与のlO0日目ベースラインの32±79≦になっ た(n = 5 ; p =0.002 )。薬剤投与を停止してから8日目に この代謝物(TX−M)の排泄量は処置前の値の65±9%まで回復した(回2 )。血小板シクロオキシゲナーゼの著しい阻害が起こったにもかかわらず、尿中 PCI−Mの測定に基づいた、PGM、の生合成はごくわずかしか低下しなかっ た(図3)。その変化は統計的有意性を得られなかったが(P=ANOV^によ って0.074 > 、明らかな投与量応答関係があった。したがって、PCI −Hの尿中排泄量は、アスピリンを25On+g/日および750mg/日で投 与した場合それぞれ−1−スラインの84±4%および76±7%まで低下した (図3)。
PCI−1’l排泄量の減少のピークは、TX−Hの排泄量と異なり、両方の投 与量について4日目に起こった。
尖隻拠1 14日間毎日、アスピリン75mgを経口投与するかまたはアスピリン750m gを皮膚投与する前および投与中、静脈投与されたブラジキニンに応答して生成 するPCI□の増大を別の4名の被検体について試験した。プラジキニン測定の 方法はすでに発表されている(C1ark。
N、 Engl、 J、 Med、、 325巻、 1137頁、 1991年 )。ボランティア達は一夜絶食した後、臨床研究センター(C1inical  Re5earch Center)に収容された。血清TXR2を測定するのに 用いる血液試料が採取されその被検体は排尿するよう要請された。末梢静脈を通 して、通常食塩水19を1時間かけて注入した。さらに1時間後、ブラジキニン を、100〜800 ng/kg/winのインクリメンタル投与量で各々15 分間かけて注入した。その注入は、最大耐薬量で合計2時間続けた。
血圧と心拍数は連続的に監視した。犀は、ブラジキニンを注入する前 注入中お よび注入後、2時間分づつ別個に採取した。
さきの試験では、ブラジキニンはpGntの生合成を平均2〜6倍増大させた。
この試験を行った4名の被検体の場合、ブラジキニンによってPCI−11の排 泄量が5.1±6倍に増大した。2名の被検体にアスピリン15mg1日を14 日間経口投与し、2名はアスピリン750mg/日を皮膚に投与した。両方の製 剤の投与によって尿のTX−Mは著しく低下した(表2)。アスピリンを経口投 与した場合、ブラジキニンによる刺激を行う前と行った後に尿中PCI−Mが低 下した。これに対して、アスピリンを皮膚投与した場合は、ブラジキニンによる 刺激を行う前後ともにPCI−Hの排泄量は大きく変化しなかった。
表2′ 皮膚アスピリン 経口アスピリン 投与(750mg/日)投与(75mg/日)■ ブラジキニンの投与前(re st)と投与後(sti+*)にアスピリン750 mgを皮膚投与する前と投 与した後のTX−阿とPGI−Mの排泄量。
アスピリンの皮膚投与によってTX−Mは抑制されたが、PCI−Hに対して影 響はなかった。
実施■↓ 血清TXB、の著しい減少(90%を越える減少)を示す4名の被検体(男性2 名、女性2名)に、1日月と14日日目アスピリンを投与後に、0.0.25. 0.5.0.75.1.1.5,2. 4. 6. 8.12および24時間の 間隔をおいて、血漿中のアスピリンとサリチレートを測定した。
アスピリンは750mgの投与量で15分間かけて一方の腕に塗布した。
試料は反対側の腕から採取した。血液はヘパリン(最終濃度10U/−1)とフ ッ化カリウム(最終濃度5%)中に投入した。後者は血漿エステラレーゼによっ てアスピリンが生体外で代謝されるのを防止するためのものである。血漿を直ち に分離し、分析するまで一70°Cで貯蔵した。アスピリンと、その代謝物であ るサリチル酸を、先に述べたように内部標準としてデュウテリウムで標識を付け た類似体を用いてNICI−GCMSによって測定した(C1arkの前記文献 )。
血清TXBtが著しく減少する(90%を越える減少)のを示した5名の被検体 にアスピリンを1回皮膚に塗布した後に、血漿中のアスピリンとサリチレートの レベルを測定した。血漿中アスピリンは、塗布してから3時間後にようやく検出 可能になり、そのときアスピリンのレベルは237±114 ng/mlまで上 昇した。6時間後には、そのレベルは52±14ng/mlまで低下し次いで2 4時間後には4±3ng/請lまで減少した。血漿中のサリチレートも同様のパ ターンを示した。
2時間後には69±20B/mlであったのが3時間後には250±77ng/ lまで上昇した。6時間後には、血漿中サリチレートは774±296ng/m lであった。24時間後にそのレベルは329±84ng/mlまで低下した。
サリチレートのレベルの後の方のピークは、それがアスピリンから誘導されたも のであることと一致している。さらに、血漿中サリチレートの増大がこのように 延長されるのは、その血漿半減期が長いことによると考えられる。アスピリンを 経口投与した( 75mg )後の血漿サリチレートは1〜2μg/mlである ことに留意すべきである。
本発明に引用された文献は各々、全文を本願に援用するものとする。
□ 手続補正書(方式) 平成5年10月22日

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.哺乳類被検体内のトロンボキサンレベルを抑制する方法であって; 前記被検体の皮膚にアスピリンを含有する医薬製剤を塗布することを含んでなり 、前記アスピリンを前記被検体のトロンボキサンレベルを減少させるのに充分の 量で塗布する方法。
  2. 2.前記医薬製剤がさらに医薬担体を含有している請求項1記載の方法。
  3. 3.前記医薬担体がプロピレングリコールを含有している請求項2記載の方法。
  4. 4.前記医薬担体がさらに、イソプロピルアルコールおよびエチルアルコールか らなる群から選択されるアルコールを含有している請求項3記載の方法。
  5. 5.前記医薬製剤が約9%のアスピリンを含有している請求項1記載の方法。
  6. 6.前記医薬製剤を、毎日少なくとも4日間塗布する請求項1記載の方法。
  7. 7.前記医薬製剤を、毎日少なくとも10日間塗布する請求項6記載の方法。
  8. 8.前記医薬製剤がさらに、少なくとも1種の他の活性成分を含有している請求 項1記載の方法。
  9. 9.前記医薬製剤がさらに、前記アスピリンの吸収を促進する薬剤を含有してい る請求項1記載の方法。
  10. 10.前記アスピリンが、血清中トロンボキサンのレベルを少なくとも約90% まで減少させるのに充分な量で存在している請求項1記載の方法。
  11. 11.前記アスピリンが、血清中トロンボキサンのレベルを少なくとも約95% まで減少させるのに充分な量で存在している請求項10記載の方法。
  12. 12.前記アスピリンを、前記被検体のプロスタサイクリンのレベルを減少させ るには不充分な量で塗布する請求項1記載の方法。
  13. 13.前記アスピリンを、ブラジキニンによる刺激でプロスタサイクリンが生成 するのを阻害するには不充分な量で塗布する請求項1記載の方法。
  14. 14.前記医薬製剤を、抗凝血剤を投与するとともに塗布する請求項1記載の方 法。
  15. 15.哺乳類の被検体のトロンボキサンレベルを低下させることによって治療し 易い内科疾患の治療方法であって;アスピリンを含有する医薬製剤を前記被検体 の皮膚に塗布することを含んでなり、前記アスピリンを前記被検体のトロンボキ サンレベルを減少させるのに充分な量で塗布する方法。
  16. 16.前記の内科疾患が血栓症、妊娠誘発性高血圧症および子かん前毒血症から なる群から選択される疾患である請求項15記載の方法。
  17. 17.哺乳類被検体に致命的な結腸癌が起こる危険性を減少させる方法であって ; アスピリンを含有する医薬製剤を前記被検体の皮膚に塗布することを含んでなり 、前記アスピリンを前記被検体のトロンボキサンレベルを減少させるのに充分な 量で塗布する方法。
  18. 18.哺乳類被検体の皮膚に塗布することによって、該被検体のトロンボキサン レベルを抑制するのに有用な製品であって;前記製品がアスピリンを含有する医 薬製剤を含んでなり、その製品中には、前記製品を塗布したときに、前記アスピ リンが前記被検体のトロンボキサンレベルを減少させるのに充分な量で存在して いる物品。
  19. 19.前記製品を塗布したときに、前記アスピリンが前記被検体のプロスタサイ クリンを減少させるには不充分な量で存在している請求項18記載の物品。
  20. 20.さらに、前記医薬製剤を含有する支持体または担体を含有している請求項 18記載の物品。
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