JPH0651102U - 袋のシール不良検出装置 - Google Patents

袋のシール不良検出装置

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JPH0651102U JP8482892U JP8482892U JPH0651102U JP H0651102 U JPH0651102 U JP H0651102U JP 8482892 U JP8482892 U JP 8482892U JP 8482892 U JP8482892 U JP 8482892U JP H0651102 U JPH0651102 U JP H0651102U
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bag
carton
seal
pressing plate
sealing
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敏明 中野
日出男 石森
和雄 後閑
浩 中山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アルミ箔を主材として構成した複合フィルム
からなる袋又はバッグインボックス型のカートンの内袋
の充填包装製品に対するシール不良や、脆弱なシールを
検査するために製品を破壊することなく全数検査ができ
るシール不良検出装置をうることを目的とするものであ
る。 【構成】 アルミ箔を主材として構成した複合フィルム
からなる袋又はバッグインボックス型のカートンの内袋
に内容物を充填してシール後に袋のシール不良を検出す
る装置であって、静止固定状態にある袋又はカートンの
側面の一部を一定圧力で押圧する押圧板をシリンダーロ
ッド先端に設けて、該押圧板による袋又はカートン側面
に対する押圧の際に受ける負荷を検出するロードセルタ
イプ等の検出センサーを設けた袋のシール不良検出装置
である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本案はアルミ箔を主材として構成した複合フィルムからなる袋、又はバッグイ ンボックス型のカートンの内袋に内容物を充填してシール後、袋のシール不良を 検出する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
食品類の包装容器として使用されている中に、アルミ箔を主材としてこれにポ リエチレンやポリプロピレン等の可塑性合成樹脂をラミネートした複合フイルム で構成した袋やこのアルミ箔を主材として構成した複合フィルからなる袋を内袋 とし、カートン原紙で外箱を構成して胴体部で接着したバッグインボックス型の カートンがある。 アルミ箔を主材として構成した複合フィルからなる袋に内容物を充填する場合は 袋を吊り下げて上部より充填し、バッグインボックス型のカートンに内容物を充 填する場合には、充填包装機のヒータで内袋の底をシールし、外箱の底のフラッ プを折り畳んで接着することにより、底部を形成し、その後内容物を充填し、そ して、内袋の上部をヒーターでシールし、最後に外箱の上部フラップを折り畳ん で接着することにより充填包装が完了する。この充填包装機によると、充填する 内容物の特性やカートン、特に内袋の変形等によってシール不良やシールの脆弱 な部分が発生することがある。
【0003】 そして、これらの包装容器は、袋又は内袋で保護しているため袋や内袋にシー ル不良や脆弱なシール部分があると、流通段階で酸化されたり、吸湿により内容 物を完全に保護できない問題がある。一方この充填包装は連続工程で行われるた め、袋のシール不良や脆弱なシール部分があっても工程中で検出することは極め て困難である。このため従来は充填包装製品を一定時間毎に工程から抜き取り、 破壊試験によって内袋のシール不良や、脆弱なシール部分の発生がないかどうか 検査していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の抜き取り検査方法は、破壊試験による検査のため無駄があると いう問題がある上、製品全数について検査できないという問題があった。したが って、本案は袋やバッグインボックス型のカートンの内袋の充填包装製品に対す るシール不良や、脆弱なシールを検査するために製品を破壊することなく全数検 査ができるシール不良検出装置をうることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本案は以上のような目的を達成するため、次のようなカートンシール不良検出 装置を提供するものである。すなわち、アルミ箔を主材として構成した複合フィ ルからなる袋、又はバッグインボックス型のカートンの内袋に内容物を充填して シール後に袋のシール不良を検出する装置であって、静止固定状態にある袋又は カートンの側面の一部を一定圧力で押圧する押圧板をシリンダーロッド先端に設 けて、該押圧板による袋、又はカートン側面に対する押圧の際に受ける負荷を検 出する検出センサーを押圧板またはシリンダーロッドの後端に設けてなるカート ンシール不良検出装置である。そして検出センサーとして、ロードセルタイプ、 光電スイッチ、リミットスイッチを用いるものである。
【0006】
【作用】
充填包装機によって袋、又はバッグインボックス型のカートンに内容物を充填 し、包装が完了した製品を充填包装機内または搬送コンベア上で一旦静止固定す る。そして、一定圧力で作動するシリンダーのロッドの先端の押圧板によって静 止固定状態にある包装製品の側面の一部を押圧する。この押圧によりシール不良 またはシールが脆弱であれば、袋又は内袋内に残っている空気がシール不良部ま たは脆弱なシール部から外部へ排出される。このため、押圧板やシリンダーロッ ドにかかる負荷が良品より低下するので、この負荷を検出センサーで検出し、充 填包装機の停止やチェッカーでラインから排除あるいはブーザー等でオペレータ ーが判るようにすることにより確実にシール不良やシールの脆弱な包装製品が検 出できる。
【0007】
【実施例】
以下図面に示す実施例について説明する。本案は袋又はバッグインボックス型 のカートンの内袋のシール不良を検出するものである。バッグインボックス型の カートンはカートン原紙を外箱とし、内袋をアルミ箔を主材としてこれにポリエ チレンやポリプロピレン等の可塑性合成樹脂をラミネートした複合フイルムで構 成して内袋と外箱を胴体部で接着したものである。以上のようなカートンの充填 包装機における各ステーションについて説明すると次のようである。図7に示す ようにカートンホルダー1は、チエーン2にブラケットを介して複数連結されて 包装ラインの各ステーションに間欠移送される。カートンホルダー1は図8、図 9に示す如くチェーン2に連結された固定ホルダー1aと、これに対して外方に 向かって揺動自在な揺動ホルダー1bとからなっている。カートンは、外箱に内 袋を接着した状態で偏平に積み重ねられてスタッカーに収納されていて、これか ら一枚ずつ取り出されて揺動ホルダー1bが開いた状態のカートンホルダー1に Bステーションで供給され、揺動ホルダー1bが閉じることによってカートンは 立体的に開かれ、この開かれた状態で遊びのCステーションを経てDステーショ ンで下側内袋成形予備シールが行われ、次いでEステーションで下側内袋本シー ルが行われてFステーションで外箱のフラップ折込み接着が行われる。続いてG ステーションで1ケ置きに内容物が充填される。内容物充填後、H、I、Jの各 遊びステーションを経てKステーションで更に残りの未充填のカートンに内容物 が充填され、Lステーションで上側内袋成形シールが行われ、Mステーションで 上側本シールが行われる。次いでNステーションで上側フラップ折込み接着が行 われる。更に遊びOステーションを経てPステーションから充填包装されたカー トンaが排出され、搬送コンベアに移送される。
【0008】 この充填包装機のOステーションでシール不良カートンを検出するものである 。 図1、図2、図3、図4のものは、このシール不良検出装置を示す。そして、図 4は充填機3に対してステー4を介してシリンダーベース5が取り付けられたも のを示す。このシリンダーベース5には、シリンダー6が上下位置調整自在に取 り付けられる。その構造は先ず前後取付金具7、8でシリンダー6は取付板9に 取り付けられ、この取付板9がシリンダーベース5のスリット溝10、11中を スライド調節されるボルト12、13でシリンダーベース5に取り付けられてい ることによりシリンダー6は上下動調節自在である。図示してないがシリンダー 6は以上のような上下動調節自在の他、左右動調節自在及び前後動調節自在にシ リンダーベース5に取り付けられる。そして、シリンダー6のロッド14の先端 に押圧板15が取り付けられている。16はシリンダーベース5とロッド14後 端との間に介装されたロードセルである。このロードセルは、いわゆる圧電結晶 に圧力をかけ、結晶を横切る電圧を測定することにより圧力を測定する原理に基 づくセンサーである。
【0009】 図1に示す如くシリンダー6へのエアの供給は、エアフイルター17と精密レ ギュレータ18を経て電磁弁19から供給される。また、20は位置決め用セン サーであり、21は良否判定検査装置であって、位置決め信号が入力されてから エアシリンダー始動信号が出力されて、ロードセル16からの不良信号が入力さ れることにより不良品キヤッチ信号が出力されるようになっている。
【0010】 さて充填包装機によってバッグインボックス型のカートンに内容物が充填され 、包装が完了した製品は充填包装機の間欠作動によりOステーションで静止する 。この静止位置を位置決めセンサー20で確認される。その静止の際、カートン aはカートンホルダー2によって固定されてる。このように充填包装機のOステ ーションでカートンaがセンサー20で図5の22の如く検知すると、この信号 が良否判定検査装置21に入力され、この良否判定検査装置21からエアシリン ダー始動信号が出力されて電磁弁19を介しシリンダー6が図5の23の如く作 動する。この場合、シリンダー6の駆動エア回路には、出力を一定にできるよう に精密レギュレータ18が組み込んであるので、一定の圧力でカートンaの側面 を押圧板15で押す。この時、ガードレール26はカートンの受けとなり、ロー ドセル16は図5の23の如く測定を開始する。その際の圧力偏差をロードセル 16の荷重変化、すなわち負荷として捉えてデジタル指示計へ図5の24の如く 入力され正常、不良を判定する。シール不良の場合は、図5の25の如く警報ラ ンプ、ブザーが作動すると共に充填機が停止する。そして、カートンaが検知さ れなかったり、シールが正常の場合図5の24に示すデジタル指示計を経て最初 の図5の22に示す製品検知状態に移る。 実施例のものは、シリンダーロッド後端にロードセル16のある場合について 説明したが、図6の如く押圧板15の先端にロードセル16のある場合にも適用 されるもので、このように押圧板15にロードセル16を設けると検出感度がよ い。何れにしても本案のものは、カートン充填時に内袋のシール不良が起こった 場合、シール不良部からのエアリークによりカートン側面からの圧力に対する挙 動がシール正常の場合と異なる。この負荷をロードセルタイプの検出センサーで 検知し、シール状態をチェックすることを骨子とするもので、シリンダーロッド の前後何れの位置でもロードセルを用いて検出することができるものであり、カ ートンを破壊することなく連続的に測定できる。
【0011】
【考案の効果】
本案のものによれば、アルミ箔を主材とした複合フィルムからなる袋、又はバ ッグインボックス型のカートンの内袋に内容物を充填し、静止固定状態にある包 装製品の側面の一部を一定圧力で作動するシリンダーのロッドに付設した検出セ ンサーでシール不良製品やシールの脆弱な製品を容易に検出できるので、包装製 品を破壊することなく、かつ容易に全数検査が可能であるため実用上効果が大で ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案装置の側面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の側面図である。
【図4】本案検出装置のステー部分を示す側面図であ
る。
【図5】本案検出装置のフローシートを示す。
【図6】押圧板にロードセルを設けた説明図である。
【図7】充填包装機各ステーション説明図である。
【図8】カートンホルダーの切断上面図である。
【図9】同上の側面図である。
【符号の説明】
6 シリンダー 14 シリンダーロッド 15 押圧板 16 ロードセル 18 精密レギュレーター 20 位置決めセンサー 21 良否判定検査装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミ箔を主材として構成した複合フィ
    ルムからなる袋、又はバッグインボックス型のカートン
    の内袋に内容物を充填してシール後に袋のシール不良を
    検出する装置であって、静止固定状態にある袋又はカー
    トンの側面の一部を一定圧力で押圧する押圧板をシリン
    ダーロッド先端に設けて、該押圧板による袋、又はカー
    トン側面に対する押圧の際に受ける負荷を検出する検出
    センサーを押圧板またはシリンダーロッドの後端に設け
    てなる袋のシール不良検出装置。
  2. 【請求項2】 検出センサーがロードセルタイプ、光電
    スイッチ、リミットスイッチである請求項1記載の袋の
    シール不良検出装置。
JP1992084828U 1992-12-09 1992-12-09 内容物を充填した袋のシール不良検出装置 Expired - Lifetime JP2586159Y2 (ja)

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