JPH06511328A - カラー影像プロジェクタ - Google Patents
カラー影像プロジェクタInfo
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Classifications
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
カラー影像プロジェクタ
1丘豆I
この発明は、投影される影像を形成するため種々のカラーから成る幾つかの光ビ
ームを用いた影像プロジェクタ、とりわけビデオプロジェクタに関する。この発
明はこのようなプロジェクタの発光効率を改善する装置に特に間する。
【1立且l
カラー影像の投影に関しては、光の空間変調技術を取り入れた影像投影装置がよ
り一層重要視されつつある。
これらの技術には電気光学管すなわち以下の記載では“変調スクリーン°°と呼
ぶ光の空間変調用スクリーンが使用されている。光の空間変調はビームが投影さ
れるイメージの表面全体に投影されることを意味していると理解されるか、これ
は(影像全体に対するよりも像点だけに対応した)細長い光束が投影スクリーン
の表面を走査する時と同時に時間的に変調されるテンボーラル変調システムとは
異なっている。
空間変調スクリーンはLCD (液晶ディスプレイ)タイプのスクリーンから通
常構成されているが、このスクリーンはマトリクス配置の液晶セルから構成され
ており、セルのそれぞれは基本影像領域すなわち画素に対応している。
多色影像は各々か赤、緑、青の三原色の1つの単色影像から構成される3つの変
調スクリーンにより、または1個の三色変調スクリーン、すなわち三原色に基づ
きカラー化されたフィルタが取り付けられた変調スクリーンにより得ることがで
きる。
1個の三色変調スクリーンを用いたプロジェクトの場合、少なくとも3つの隣接
した基本影像領域により三色画素が構成されている。これらの3つの基本領域の
それぞれは使用されたフィルタの色により赤、緑、青の三原色の1つに対応して
いる。
1つの三色変調スクリーンを使用する方法は良く知られており、特にシンプルで
ある利点を有している0反対にこれらの方法は3つの色成分のそれぞれに少なく
とも3つの要因から明るさにロスを生ずるが、このロスはカラーフィルタの空間
的な配置により生じている。
それぞれか単色影像を形成している3つの変調スクリーンを使用しているプロジ
ェクタの場合、それぞれの変調スクリーンは原色に従いカラー化された光のビー
ムを空間的に変調しており、更に多色影像は3つの単色影像を重畳することによ
りプロジェクタスクリーン上に得られている。
3つの変調スクリーンにより形成される影像は3つの単色影像に共通な単独の対
物レンズによりまたは3つの対物レンズにより投影スクリーンの上に投影されて
いる。種々の原色のカラービームはカラーフィルタの後方に置かれた゛°白色ラ
うブパと呼ばれる光源により生じた白色光の単独ビームから得られている。一般
にここで使用される白色ランプはタイプがアーク燈であり、特別なものとして良
好な光を生ずるハロゲンがある。
図1には前述の3つの変調スクリーンを使用した従来のカラー影像プロジェクタ
のタイプを図示している。
このプロジェクタには白色光SLの光源かあるが、この光源は反射器2の焦点の
位置に配置されたアーク燈1により形成されている。この配置により発散の小さ
な白色光FBのビームか生しているが、このビームは特に一方ではそれぞれか三
原色の1つを有する影像を形成するようにされた3つの変調スクリーンER,E
G、EBから成る変調アセンブリの方向に伝播している;このアセンブリは他方
では反射器MRI 、 MR2と、ダイクロイックミラーMDI 。
Mn2とから成っているが、これらのミラーにより白色光FBのビームはスペク
トラム帯域が赤色、緑色、青色の三原色の1つに対応している3つのカラービー
ムFPR,FPG。
FPBにスプリットされている。このダイクロイックミラーは波長選択性ミラー
、すなわちスペクトラムの一部分の範囲を通し、コンプリメンタリな部分を反射
するミラーである。
3つのカラービームのそれぞれは変調を行なう変調スクリーンER,EG、 E
Bを通る。3つのカラービームはその後同軸上で重畳されるが、これらのビーム
はこの軸に沿って投影対物レンズに向かって進む。次にこれらのビームはこの投
影対物レンズを通るが、これらのビームがそれぞれ運ぶ単色影像は投影スクリー
ンEPの上に投影される。3つの単色影像を重畳することにより三色影像が得ら
れる。
図中には従来の方法による視野レンズが示されているか、これらの視野レンズは
変調スクリーンER,EG、EBの近くに配置されている。 LCDタイプの変
調スクリーンは偏光の方向に動作する、従ってこれらのスクリーンを通過する光
は偏光されることに特に注意する必要がある。偏光子と検光子(図示していない
)はそれぞれ変調スクリーンの上方と下方に配置されているが、これらは一般に
それぞれに変調スクリーンに必要なものである。
光の空間変調に1以上のスクリーンを使用しているタイプのカラー影像プロジェ
クタは陰極線管を使用した技術に比較して特にコンパクト性の面で関心が持たれ
ている。しかし、変調スクリーンを有したこれらのプロジェクタは光の発生が弱
いと言う欠点がある。
実際には、3つの変調スクリーンを有したプロジェクタの最も好都合な場合には
、光の全ての伝送は約1%とみなされているが、これは白色光源SLにより生じ
た光のうち1%のみが投影対物レンズOPを通ることを意味している。
この装置の発明者は光の発生が弱いことは光を発生するランプ自体か原因であり
、赤、緑、青の三原色の間に所定の色バランスを取ることが必要であり、この色
バランスは目の感度曲線により定まることを知っている。使用されているランプ
は一般にタイプが°゛メタル八ビイライトランプのアーク燈であり、ルーメン/
ワット当たりの光の発生が高い。しかしこれらのランプの主な欠点の1つは、放
射スペクトラムが測色要求には必ずしも完全に適合しないことであり、一般には
三原色のうち1つまたは2つのルーメンが不足していることである。
この点に間しては、これらのアーク燈の製造に対し三原色のルーメンの発生とコ
ンパチブルな放射スペクトラムを高い効率で得ることに問題があることに注意す
る必要がある。
三原色の間に前記の色バランスを得るため、ルーメンが過剰な原色からある量の
ルーメンを取り除く場合があることが知られている。これによりルーメンの発生
をかなり減少させることができる。
光ビームを空間変調系に通す三色影像プロジェクタの発光効率を増加させるため
、この発明では少なくとも1つの単色光源により三原色に対応した3つのスペク
トラム帯域内に光を発生させることを提案している。優先的な2つのタイプの実
施態様か開示されているニ一番目は所要の三原色に対応した3つの単色光源が使
用されており、それぞれの単色光源は空間変調スクリーンに関連を持っている。
他の好都合な実施態様によれば、使用されている光源は白色源であるが、この白
色源は三原色波長を有した単色光源に対応しており、この白色源のスペクトラム
は不完全なスペクトラムである。
現在まで、単色光源、実際にはコヒーレントな光源(レーザ)はテンボーラル変
調および投影スクリーンを走査するビームにより単独に投影を行なうのに適して
いると考えられている。実際、コヒーレントな単色光源の通常の性質は非常に小
さな部分の上にビームを集中させていることであり、これにより走査スクリーン
に特に適合しており、逆に空間変調によりグローバルな投影には適合していない
。
米国特許第4145712号にはレーザが2つあり、テンボーラル変調と走査ス
クリーンを有した影像投影システムが記載されている。
欧州特許第0322070号にはそれぞれが可視スペクトラムである青、緑、お
よび赤に中心があるスペクトラムを有した3つの光源の組合せが記載されている
。これらの光源は単色てはない。
無視てきない程度の空間の広がりを有した単色の光源を構成する方法は現在知ら
れているが、空間変調により投影にこの空間の広がりが加えられており、通常の
光源に対しては細い光束により特別に考えられることはない。
この発明では空間変調投影システムに対し全体的に光を発生させるため1以上の
単色光源を使用することを提示している。
このように、例えば赤の光源の使用を追加することによりアーク燈の赤および緑
のスペクトルの部分を測色の点から最良の状態にして使用することができる。
より一般的には、例えば赤、緑、または青の光源を追加することによりこれまで
スペクトルの三原色特性に専ら関連して選んだ白色光源の選択がより自由になる
。従って、これによりランプの製造が容易になるが、これは放射スペクトラムが
もはや波長のように広がりを示さないからである。
3つの光源が三原色に従って使用されている場合、その光源は正確に単色でコヒ
ーレントな光源となる(レーザ)−白色燈およびコンプリメンタリな単色源が使
用されている場合、カラー化された光源はどちらかと言えば単色でコヒーレント
な光源となるが、このカラー化された光源はレーザ光源なしでも所要の三原色に
強力なスペクトラム成分を有したカラー化された光源と見做すことができる:エ
レクトロルミネセンスまたはスーパールミネセンスダイオードが多分に適合して
いる。
単色でコヒーレントな光を出す追加光源を使用することにより生ずる利点は色バ
ランスおよびプロテクタか関連する赤、青、緑に光の放射の改善の他に、同じ放
射発光電力に対しチャネルが約10倍改善される。
この発明は1つの変調スクリーンに原色を用いたプロジェクタの場合の様に光の
空間変調が単独の多色変調スクリーン(カラーフィルタがあるスクリーン)で行
なわれている場合にも同様に適用できることに注意する必要がある。
発m的
この発明はそれ数少なくとも1つの光空間変調スクリーンと、それぞれがいわゆ
る三原色の1に対応している少なくとも3つの空間ハンド内に光を発生させる光
ゼネレータとを有する影像プロジェクタに関しており、前記の光ゼネレータは種
々のスペクトラム帯域内の光を発生するための少なくとも2つの光源を含んでお
り、光源の1つは少なくとも単色であることを特徴としている。3つの単色光源
があり、これらの光源はコヒーレントであることが好ましい。
この発明は、更に光の空間変調用の少なくとも1つのスクリーンと、それぞれが
いわゆる三原色の1つに対応している少なくとも3つの空間帯域内に光を発生さ
せる光ゼネレータとを有する影像プロジェクタに関しており、この光ゼネレータ
は白色光源と少なくとも1つの基本的な単色光源とを有しているが、この白色光
源のスペクトラムは不完全であることを特徴としている。この場合も、単色光源
はコヒーレントな光源であ、ることが好まこの発明は例として添付した次の図に
間する記載により良く理解できるニ
ー図1は既に記載したが従来のタイプのカラー影像プロジェクタを図示している
;
一図2はこの発明による1つの実施態様を図示しておリ、幾つかの変調スクリー
ンを用いたタイプの影像プロジェクタであり光の追加光源により発生したビーム
は変調スクリーンに対応した光にのみ関係している;−図3はこの発明の変形の
1つを図示しており、図2に示す2つの光源により生ずるビームが対応する1つ
のまたは複数の変調スクリーンに光を当てるため重畳されているニ
ー図4は図2に示す2つの光源により生ずるビームの重畳に関している他の変形
を示している;−図5はこの発明による三色影像プロジェクタの他の実施態様を
示しており、それぞれの原色に対し単色でコヒーレントな光源を使用している。
l た 5
図2はこの発明による三色影像プロジェクタ10を示している。
図2に示す例において影像プロジェクタ10には光の空間変調に対する3つのス
クリーンEG、 EB、 ERがあり、それぞれは緑、青、赤の三原色の1つの
単色影像を生ずるため与えられている;変調スクリーンは例えば従来から使用さ
れている液晶マトリクススクリーンである。従って、変調スクリーンEG、EB
、ERのそれぞれは適当なカラービームにより照らされているニ一番目の変調ス
クリーンEGは緑色を変調し、緑色に対応した一番目の光ビームF1すなわちカ
ラービームにより照らされている;二番目の変調スクリーンEBは青色を変調し
、スペクトラム帯域が青色に対応した二番目のカラービームにより照らされてい
る;三番目の変調スクリーンERは赤色を変調し、赤色に対応した三番目のカラ
ービームにより照らされている。
この発明の1つの特徴によれば、3つのカラービームFl、F2.F3に対応す
る種々のスペクトル成分を有する光は少なくとも2つの光源31. S2から成
るゼネレータにより発生している。
非制限的な記載例において、光源の1つはカラービームの1つの光を発生し、他
の光源は他の2つのカラービームを構成する光を発生している:提示した例にお
いて、一番目の光源S1は一番目および二番目のカラービームFl、F2(それ
ぞれ緑色と青色にカラー化されている)を形成する役目の光を発生しており、二
番目の光源S2は三番目のカラービームF3を形成する(赤色)光を発生する追
加光源である。この発明の範囲内においては、二番目の光源S2は種々の原色、
例えば青の光を発生できることは勿論であるが、これは一番目の光源S1が緑色
および赤色に対応した光を発生しているからである。
この発明によれば、二番目の光源S2は基本的には単色てありてきればコヒーレ
ントな光の光源である。前述の非制限的な例では、二番目の光源S2は例えば6
25ナノメータの赤色を発生する半導体レーザダイオードである。
一番目の光源Slは白色光のビームとなる平行光線な有した光ビームを発生する
ため放物線反射器2の焦点に置かれたアーク燈から例えば構成されている。しか
し、この発明においては赤色成分は二番目の光源S2により発生しているので、
一番目の光源S1は赤色に対し極めて著しく減少しているが、これは発生する赤
色が三番目の変調スクリーンERに光を当てることが顕著でないからである。
白色光FLのビームは一番目の光源S1により軸9に沿って紫外線フィルタ機能
がある冷却(cold)ミラータイプのミラーMPに向かって放射されている。
冷却ミラーMPは伝播に対する二番目の軸11に沿って緑成分に対し作用するダ
イクロイックミラーMDGに向かって白色光ビームPLを反射している。ダイク
ロイックミラーMDGの作用により白色光ビームFLは2つのカラービームに分
かれ、一方のビームは緑色成分に対応した一番目のカラービームF1であり、他
方のビームは青色成分を含んだ二番目のカラービームF2である。
一番目のカラービームF1は白色光ビームPLの伝播に対する二番目の軸11に
直角な三番目の軸12に沿い、一番目の変調スクリーンEGに向かって反射され
ている。二番目のビームF2は白色光ビームFLと同じ軸11に沿って二番目の
変調スクリーンFBに向かって進む。
一番目および二番目の変調スクリーンEG、 EBに到達する前に、一番目と二
番目のビームFl、 F2はそれぞれ従来の方法で視野レンズLCと偏光子Pを
通過する。
液晶マトリクスタイプ(L、 C,D、 )の変調スクリーンに対しては、液晶
内の電気−光学効果は偏光された光と動作する必要がある。一番目の光源S1か
ら生ずる光は偏光に対し特別な方向性を有していないので、偏光の適当な方向が
偏光子Pの干渉を通して伝えられているが、この偏光子Pは偏光の選択された方
向を有する光のみを通している。
カラービームFl、 F2は変調スクリーンEG、 EBを通過することにより
変調され、この変調は変調スクリーンEG。
EBのそれぞれの後方に配置された検光子Aにより明らかにされている、すなわ
ち表されている。この場合、検光子は一般に偏光子から構成されていることに注
意する必要がある。
一番目の変調スクリーンEGおよび検光子Aを通った後、一番目のカラービーム
F1はスペクトラムの緑色部分にアクティブな二番目のダイクロイックミラーM
DG ’に向かって進む。この二番目のダイクロイックミラーMDG’は906
の角度で一番目のカラービームFlを光、軸15と呼ばれる四番目の軸の上にス
ペクトラムの青色部分に対しアクティブな三番目のダイクロイックミラーMDB
の方向に反射している。この三番目のダイクロイックミラーMDGの後には光軸
15の上に投影対物レンズOPがある。
二番目の変調スクリーンEBと検光子Aを通過した後、二番目のカラービームF
2は反射ミラーMRに進むが、このミラーMRにより二番目のカラービームF2
は三番目のダイクロイックミラーMDBに向かい反射される。二番目のカラービ
ーム(青色) F2は三番目のダイクロイックミラーMDBにより光軸15に沿
って投影対物レンズoPの方向に反射される。
三番目のダイクロイックミラーMDBは緑色に対して感度があるので、一番目の
カラービーム(緑色) Flは減衰を受けながら進む、一番目および二番目のカ
ラービームFl、 F2は光軸15の上で重畳され、投影対物レンズoPの方向
に進む。
前述の非制限的な例では、二番目の光源s2は光軸15が三番目のカラービーム
F3の伝播軸となるように配置されている。この三番目のビームF3(赤色)は
従来の適応(adaptation)レンズLAにより発散光線である。適応レ
ンズLAと二番目の光iszとの間の距1KDIは三番目のカラービームF3に
対し三番目の変調スクリーンERを十分に照らす断面積を与えるのに必要な距離
に対応している。平行光線により形成された三番目のカラービームF3は三番目
の変調スクリーンERに向かりて進むが、このスクリーンは視野レンズLCを通
った後に置かれている。変調器ERの三番目のスクリーンにより変調された後、
三番目のカラービームは次に一番目および二番目のカラービームF1の場合検光
子Aを通り(一番目および二番目のカラービームがFl、 F2の場合)投影対
物レンズOPの方向に進むが、この対物レンズOPは緑色成分および青色成分に
それぞれ感度のある二番目のダイクロイックミラーMDG ’および三番目のダ
イクロイックミラーMDBを通って進んでいる。
3つのカラービームFl、F2.F3は三原色の1つである単色影像のキャリア
である。これらのカラービームは次に光学軸15の上で重畳され、投影対物レン
ズOPにより投影スクリーンEPの上に投影されている。
緑色、青色、赤色を投影スクリーンEPに重畳することにより、カラーバランス
が適当に行なわれれば白色が生ずる6
赤色の単原色カラーを前述のように625ナノメータに選び、青色および緑色の
原色が次の三色の配分(これらの配分は国際光学委員会(Internatio
nal Comm1ttee onLighting)の規準に従って定められ
たカラーチャートでプロットするため従来の方法で行なわれている)によりアー
ク燈のスペクトラムから取り出されている: ”赤色: 0.7 ; 0.23
緑色: 0.245 ; 0.73
青色: 0.161 、 0.014
これらの配分のもとて赤色を2.5ルーメン、緑色を12ルーメン、青色を0.
5ル一メン重畳することにより例えば15ルーメンの白色が得られる。可視ルー
メンPLは次式によりワットエネルギーPwに変換される:Pw=PL/に、V
(λ) 、ここに68311/W更に、■(λ)は目の感度曲線である。
カラーバランスを取るため、この発明では追加光源すなわち第二光源S2により
伝えられるパワー、すなわち白色ランプである第一光源S1により伝えられる緑
色および青色の最大パワーに対し例えば赤色のパワーを独立的に調整することが
必要である。
従来の技術では白色ランプは全体が可視的である放射スペクトラムを有しており
、カラーバランスは過剰な量の原色を除去することにより得られている。放射ス
ペクトラムは調整なしで得られ、無視できない程度の光が消失する。
この発明では基本的には単色の光源S2により得られる光の発生に対し改善が行
なわれている。
実際には、青色および緑色のチャネルの光がアーク燈から成る一番目の光源S1
により生じている前記のチャネルのそれぞれに対し、プロジェクトの全体の伝送
が以下に記載した種々の伝送係数から得られているニー光源S1に使用されてい
る反射器2は約0.25の伝送係数を有しているニ
ー[IVおよびIRフィルタを有した伝送係数が約0.9の装置(図示していな
い)は一般に光源S1のような光源により与えられる光の通路の中にある;
一伝送係数が約0.8のダイクロイックミラー;−伝送係数が約0.4の偏光子
。
この発明の装置により二番目の光源S2を用いたチャネルでの伝送は特に以下の
理由により著しく改善されているニ
ーダイクロイックミラーがあることにより広がったスペクトル帯域(数10ナノ
メータ)と大きな角度発散(約±4@)を有する放射に対してよりも単色で若干
発散のある放射に対して良好である。ダイクロイックミラーの伝送係数は単色光
の場合的0.9と見做せる。
−二番目の光源S2は直線的な偏向の方向性を有する光を発生する従来のタイプ
の半導体である。この場合例えば赤チャネル用の変調スクリーンERを用いた図
2に示すように、変調スクリーンの前に偏光子Pを配置する必要はない。これに
より偏光子のロスは取りのぞかれる。更に集光は光が単色でコヒーレントの時よ
り効率的に行なわれる。
このように、二番目の光源Slにより放射される光の単色およびコヒーレント特
性により関連のあるチャネル、すなわち例えば゛赤色”に対し光伝送が10倍改
善される。625ナノメータの°“赤”チャネルに対する前述の例に戻ると、2
.5ルーメンの赤色が約11鳳Wに相当する。現在lO%と見做されている“赤
色”チャネルの伝送係数を考慮すると、投影スクリーンEPの上に15ル、−メ
ンの白色を得るためには約1ワツトの赤色が必要である。
この発明に関する以下の記載は種々のカラービームにより照らされる3つの変調
スクリーンを用いた影像プロジェクタに関している。しかし、この発明は図3に
示すように白色ビームにより照らされた単独の三色変温スクリーンを用いたプロ
ジェクタの場合にも適応できる。
図3にはこの発明による2つの光源31.32を用いた三色彩像プロジェクタl
ogを部分的に示しているが、カラーフィルタ装置 DFCを有した単独の変調
スクリーンEMを照射しており、三色変調スクリーンETを構成している。変調
スクリーンEM自体は前述の例の変調スクリーンと同しタイプである。
光源31. S2の特性は図2の場合と同じであるが、例えば一方では一番目の
光源Slはアーク燈がら成り、赤色の職が非常に少ない白色ビームFLIを発生
している;他方ては、二番目の光源S2は赤色を放射する、すなわち赤色のカラ
ービームF3を発生ずる半導体レーザである。後者の場合は更に、二番目の光源
S2が例えば青色の原色の光を発生しているが、これは一番目の光源31が主に
緑色および赤色に対応した光を発生しているからである。
白色光ビームFLIとカラービームF3はそれぞれ一番目の軸20と二番目の軸
21と直角に放射されている。
図2の例のように、赤色のカラービームF3は二番目の光源S2から距離旧の位
置にある適応レンズLAを通り、はぼ平行光線であるカラービームF3と三色変
調スクリーンETを完全に照射するのに十分な断面積を与えている。
2つのビームF]、1とF3は同一のダイクロイックミラーMSIに向かうか、
その機能はこれら2つのビームを重畳させ、三原色のスペクトラム帯域を有した
単独のビームを得ることである。
ダイクロイックミラーMSIは従来のタイプの波長選択性ミラーで、例えば多層
化された誘電体層から構成されている。このミラーは一方では二番目の光源S2
により発生されたカラービームF3の波長を伝送するように構成されており、他
方ては一番目の光源S1により発生されたビームFLIを反射するように構成さ
れている0例えばカラービームF3か赤で、中心が波長λrにあり660ナノメ
ータの前述の例の場合、例えば470ナノメータと680ナノメータの間にあり
、ダイクロイックミラーMSIの遮断周波数がλCのビームFLIの波長は赤の
波長λrより若干低く、例えば660ナノメータより低いビームFLIの全ての
成分を反射し、更に遮断周波数がλCを越えるカラービームF3を伝送する。6
00ナノメータと660ナノメータの間にある一番目の光源の全てのエネルギー
は三色変調スクリーンETを照射するのに使用されている。
伝送されるカラービームF3は□伝播路21の軸に沿っているが、この伝播路は
三色変調スクリーンETが配置されている基本軸と成っている。
ダイクロイックミラーMSIは一番目の光源Slから生ずるビームFLIを基本
軸21に沿って反射させるが、これはこのビームFLIがこの基本軸上でカラー
ビームF3と重畳するようにするためである。同一方向に進む2つのビームFL
I、F3は一緒にされ、赤、緑、青の三原色に対応した3つのスペクトル帯域を
有するいわゆる照明ビームFILを構成している。この照明ビームFILは変調
スクリーンETに向かって進むが、この変調スクリーンでは視野レンスLC1偏
光子P、図3で長方形で示したカラーフィルタ装置fDFcを順次進む、実際に
は、この種の装置は一般には赤、緑、青のフィルタから成るが(図示していない
)、それぞれのフィルタはその色に対応した基本影像領域(図示していない)の
前方に配置されている;従って、変調スクリーンETとフィルタ装置DECは三
色変調スクリーンな構成しているか、各々の変調スクリーンが単色の影像を形成
している図2の場合と異なっている。
変調スクリーンETにより変調されている照明ビームFILは次に検光子Aを通
り、投影対物レンズと投影スクリーン(図3に図示していない)に向かって進む
。
図4には、同し伝播の軸に一番目の光源S1と二番目の光源S2とによりそれぞ
れ発生する光ビームFLIとF3を重畳した他の方法を図示している。この目的
は前述の例のように三原色に対応した3つのスペクトラム帯域を有した単独の照
明ビームFILを構成することであり、その構成比はカラーバランスに好都合で
ある。
この変形と図3に図示した前述の変形の差は、この変形ではダイクロイックミラ
ーMS2により反射されるのはカラーが赤色てあり、二番目の光源S2により発
生するビームF3てあり、従って一番目の光源S1により放射される光ビームF
LIはこのダイクロイックミラーMS2を通ることである。
この変形ては実際に、一番目の光源S1は三色変調スクリーンETのように基本
軸21の上にあり、二番目の光源S2はこの基本軸に直角な軸20の上にある。
これらの条件のもとて、ダイクロイックミラーMS2は一方では波長のセンター
が例えば前述の例のように660ナノメータにあり赤色のビームF3を反射する
ように構成されている;他方では、470ナノメータと680ナノメータの間に
あるビームFLIを少なくとも部分的に伝えるためである。
この変形の利点の1つは、ダイクロイックミラーMS2が従来の方法のようにか
なり狭い波長の帯域に対しても(図5の例のカラービームF3に対し)反射する
ようにすることから生している。従って、ダイクロイックミラーMSIにより(
白色光ビームFLI内で)伝送されない波長の帯域は狭い。このタイクロイック
ミラーにより行なわれ、帯域通過機能を果たすことは良く知られている。
これらの条件のもとで、光ビームFLI内の赤色のルーメンはダイクロイックミ
ラーMS2により伝えられるが、ダイクロイックミラーMS2が反射するスペク
トル帯域内にはない。これによりレーザの波長の選択の幅が広くなるが、このレ
ーザの波長は前述の例のスペクトラムの端にある場合より例えば赤スペクトルの
中央−に位置する。
単独の照明ビームFILを構成するため種々の光源31゜S2により生ずる光ビ
ームFLI、F3を重畳することは、3つの単色変調スクリーンを照らすことに
都合良く適用できるが、これは照明ビームFILを従来の技術により3つの単色
ビームにスプリットすることによる。
図5にはこの発明による赤、緑、青の原色のそれぞれに対し単色レーザ光源LR
,LG、 LBを使用した三色影像プロジェツタの構造を示している。
レーザ光源LRは赤色の原色に対応した偏光単色ビームFMRを発生している。
赤色の単色ビームは軸24に沿って焦点レンズLFRの方向に進むが、この動作
により収束と発散が行なわれる。変調スクリーンを照射するのに十分な赤色ビー
ムFMHの大きさを与えるための距離を進んだ壕、赤色ビームは平行光線を与え
る適応レンズLARを通る。この赤色ビームは次に赤色の単色影像を形成するた
め視野レンズLCに向かい、更には例えば液晶マトリクススクリーン(LCD)
に向かう、この赤色ビームは次に検光子を通り、その後タイクロイック立方体C
Dに入るが、このダイクロイック立方体には赤に感度があるダイクロイックミラ
ーMDIかあり、このミラーにより伝播軸24に直角ないわゆる投影軸25の上
に曲がる。
青色の原色に対応した偏光単色ビームFMBはレーザ光1ffLBから出る。青
色ビームFMBは軸24に沿ってダイクロイック立方体CDの方向に、すなわち
赤色ビームFMRと反対の方向に進むが、青色ビームFMBは更に順次焦点レン
ズLFB、適応レンズ1.A B 、視野レンズLC,変調スクリーンEBl、
検光子Aを通り、これらの動作により青色ビームFMBは赤色ビームFMHに対
する対応エレメントにより働くものと同しである。青色ビームFMBは次にダイ
クロイック立方体CDに入り青色に感度のある二番目のダイクロイックミラーM
D2に進む。従来の方法で、2つのダイクロイックミラーが直角平面を構成し、
青色ビームFMBが投影軸21の上で反射する。
最後に、緑の原色に対応した偏光単色ビームFMGはレーザ光源LGにより発生
する。このビームは投影軸25に沿ってダイクロイック立方体CDの方向に進み
、順次焦点レンズLPG、適応レンズLAG、変調スクリーンEGI 、検光子
Aを通るが、これらの動作はビームFMRおよびFIBへの相当エレメントによ
り生ずるものと同じである。
緑色のビームFMGは反射を受けることなくダイクロイック立方体CDを通り、
赤色ビームFMRおよび青色ビームFMBとともに投影軸25に沿って投影対物
レンズoPの方向に進む。3つのビームFMR,FMB、FMGはそれぞれ単色
影像を運ぶが、これらのビームは次に投影スクリーンEPの上に投影される。
この構成により、一方では非常にコンパクトである利点と他方ては発光効率を大
幅に改善できる利点がある。
実際、この構成では2つのダイクロイックミラーMDI、MD2のみを使用して
ビームを重畳し、スペクトラム成分を分離するダイクロイックミラーを必要とし
ないが、これは三原色カラーか種々の光源により与えられているからである。ダ
イクロイックミラーの数を少なくすることは影像プロジェクタの大きさ、発光効
率、および複雑性に効果的な作用を及ぼす。実際には、図3に示すこの発明の変
形では、約12%の光伝送比が赤、緑、青の3つのチャネルの全体に対し得られ
ている。
図5に関連し記載したものと同様の構成を用いて、すなわちカラービームの光を
三原色の1つにさせる3つの光源LG、 LR,LBを使用することにより、三
原色に対応したスペクトラム成分で独立した3色変調スクリーンを照射すること
も可能である。3つのカラービームは2つのダイクロイックミラーMDI 、
M口2により重畳されるが、このミラーは図5の例のように交差しており、三色
変調スクリーンを照射する白色ビームを発生している。
この発明の記載は前方投影タイプの影像プロジェクタに関する非制限的な例につ
いて述べているが、この発明は後方プロジェクタの場合についても同様に適用で
きることは明らかである。
国際調査報告
フロントページの続き
(72)発明者 ロワソー ブリジットフランス国、 92402 クールブポ
ワ セデ。
べ−6ぺ、329(番地なし) トムソンーセーエスエフ エスセーペイ内
(72)発明者 ユイナール ジャン−ビニールフランス国、 92402 ク
ールブボワ セデ。
へ−、ぺ、329(番地なし) トムソンーセーエスエフ エスセーペイ内
Claims (18)
- (1)光(ET,EG,EB,ER)の空間変調を行なう少なくとも1つのスク リーンと、いわゆる三原色の1つに対応した少なくとも3つのスペクトラム帯域 内に光を発生させる光ゼネレータとを有する影像プロジェクタで、光ゼネレータ には種々のスペクトラム帯域の光を発生させる少なくとも2つの光源(S1,S 2)を含み、光源の一方(S2)が少なくとも単色であることを特徴とするカラ ー影像プロジェクタ。
- (2)光ゼネレータがそれぞれの原色に対応した3つの単色光源を有することを 特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
- (3)光源がコヒーレントであることを特徴とする請求項1および2のいずれか に記載のプロジェクタ。
- (4)3つの光源(LG,LR,LB)が半導体タイプであることを特徴とする 請求項1に記載の影像プロジェクタ。
- (5)2つの波長選択性ミラー(MD1,MD2)を含み、3つのカラービーム (FMR,FMB,FMG)が伝播軸(25)と同じ軸で重畳されることにより 波長選択性ミラーの一方が他方に挿入されていることを特徴とする請求項1から 4のいずれかに記載の影像プロジェクタ。
- (6)光(ER1,EG1,EB1)の空間変調を行なう3つのスクリーンを含 み、それぞれがカラービーム(FMR,FMB,FMG)により照射されている ことを特徴とする請求項1かち5のいずれかに記載の影像プロジェクタ。
- (7)3つのカラービーム(FMR,FMB,FMG)が空間変調スクリーン( ER1,EB1,EG1)を通った後に同じ軸(25)の上で重畳されているこ とを特徴とする請求項6に記載の影像プロジェクタ。
- (8)光(ET,EG,EB,ER)の空間変調を行なう少なくとも1つのスク リーンと、いわゆる三原色の1つに対応した少なくとも3つのスペクトラム帯域 内で光を発生させる光ゼネレータを有する影像プロジェクタで、白色光源のスペ クトラムが減少している色の中に白色光源(S1)と少なくとも1つの基本的な 単色光源(S2)とを光ゼネレータが有していることを特徴とする影像プロジェ クタ。
- (9)基本的な単色光源がコヒーレント光源であることを特徴とする請求項8に 記載のプロジェクタ。
- (10)2つの光源により発生する光を三原色に対応する3つのスペクトラム帯 域を有するいわゆる独立した照明ビーム(FIL)内で結合する手段(MS1, MS2)を含むことを特徴とする請求項8および9のいずれかに記載の影像プロ ジェクタ。
- (11)光を結合する手段が波長選択性タイプのミラー(MS1,MS2)を少 なくとも1つ含むが、このミラーは2つの光源(S1,S2)の1つから発生す る光を少なくとも部分的に伝送し、他の光源から発生する光を少なくとも部分的 に反射するように配置されていることを特徴とする請求項10に記載の影像プロ ジェクタ。
- (12)波長選択性ミラー(MS2)が狭いスペクトラム帯域を反射するタイプ であることを特徴とする請求項11に記載の影像プロジェクタ。
- (13)照明ビーム(FIL)がカラーフィルタ装置(DFC)から生ずる光( ET)の空間変調用スクリーンを照射していることを特徴とする請求項10から 12のいずれか1つに記載のプロジェクタ。
- (14)光(EG,EB,ER)の空間変調用スクリーンを3つ含み、それぞれ のスクリーンがカラービームと呼ばれ三原色のスペクトラム帯域の1つに対応し た光ビームにより照射されていることを特徴とする請求項10から14のいずれ か1つに記載の影像プロジェクタ。
- (15)一番目と二番目のカラービーム(FG,FB)を一番目の光源(S1) により発生される光のみにより構成し、更に三番目のカラービーム(FR)を二 番目の光源(S2)により発生される光のみで構成する二番目の手段(MDG, MDB)を含むことを特徴とする請求項14に記載の影像プロジェクタ。
- (16)一番目と二番目のカラービーム(FG,FB)が緑色および青色の原色 に対応し、三番目のカラービーム(F3)が赤色の原色に対応していることを特 徴とする請求項15に記載の影像プロジェクタ。
- (17)一番目の光源(S1)のタイプがアーク燈であることを特徴とする請求 項8から16のいずれかに記載の影像プロジェクタ。
- (18)二番目の光源(S2)のタイプが半導体であることを特徴とする請求項 14に記載の影像プロジェクタ。
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