JPH06511386A - リガンドおよびリガンドのアンタゴニストを同定する方法 - Google Patents
リガンドおよびリガンドのアンタゴニストを同定する方法Info
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- JPH06511386A JPH06511386A JP5506979A JP50697993A JPH06511386A JP H06511386 A JPH06511386 A JP H06511386A JP 5506979 A JP5506979 A JP 5506979A JP 50697993 A JP50697993 A JP 50697993A JP H06511386 A JPH06511386 A JP H06511386A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
リガンドおよびリガンドのアンタゴニストを同定する方法発明の背景
発明の分野
本発明は、一般にリガンドおよびリガンドのアンタゴニストを同定する方法に関
するものである。特に本発明は、クローン化されたG、−またはG1−関連レセ
プター(G、−、G+−coupled receptor)に結合するりガン
トおよびリガンドのアンタゴニストを同定する方法に関するものである。また本
発明は、組換えによるサイクリックAMP感受性レポーター構造体を含む細胞に
関するものである。
背景情報
ここ数年間にG蛋白質に関連するホルモンおよび神経伝達物質に対する多数のc
DNAまたは遺伝子がクローン化された。2つだけを例外として−インシュリン
様成長因子IIおよびグルタミン酸に対する各レセプター−5これらのG−関連
レセプターはかなり類似しており、それらは大きな′スーパーファミリー′の蛋
白質を構成すると考えられる。細菌性ロドプシンとの類似性により、このスーパ
ーファミリーの員子は7個の膜スパンニングドメイン(membrane−sp
anning domain)を含み、かつ多数の高度に保存されたアミノ酸を
有すると考えられる。その結果、新規なレセプター候補をめてcDNAライブラ
リーをスクリーニングするために、クローン化レセプターの共有ドメインを目標
とするオリゴヌクレオチドプローブが低ストリンジエンシーで用いられている。
比較的最近になって、追加候補をクローン化するポリメラーゼ連鎖反応に、これ
らのレセプターの保存ドメインを目標とするプライマーが用いられている。
上記により得た、それに対する内在性リガンドが知られていない′オーファンレ
セプター(orphan receptor)’をコードするcDNAを発現さ
せなければならず、かつそれらのレセプターが結合するリガンドを同定しなけれ
ばならない。これは−見して考えるほどには簡単でない。放射性標識リガンドを
用いるスクリーニングは経費を要する。それは多数の(不安定な)リガンドおよ
び大量のトランスフェクションされた細胞を必要とする。一方、機能的スクリー
ニング法は、レセプターの構造からそれがどの第2メツセンジヤー系を活性化す
るかを推定し得ないという事実が妨げとなる。あるG−蛋白質関連レセプターは
ホスホリパーゼCまたはホスホリパーゼA2を活性化し、それぞれイノシトール
ホスフェートおよびアラキドン酸を増加させる。他はアデニル酸シクラーゼを活
性化しくG、−関連)、または活性化を阻害しくG、−関連)、これにより細胞
内のサイクリックAMP水準を上昇または低下させる。本発明は、オーファンG
、−またはG1−関連レセプターに作用するアゴニストを見出すための簡単かつ
迅速な方法を提供する。
この開発されたアッセイ法は、新規なマウスL細胞系統、LVIP2.OZcを
用いる。これらのし細胞は、安定に組み込まれた融合遺伝子pLVIP2.OZ
プラスミドを含む(リアボウオル(Riabowol、 K、 T、 )ら、
(1988) Nature 336:83−86)。これは血管作動性腸ポリ
ペプチド(V I P)遺伝子由来の2kbフラグメントの転写制御下にある大
腸菌(Escherichia coli) 1 a c Z遺伝子からなる。
このDNAセグメントは、VIPプロモーターおよびサイクリックAMP応答性
エンハンサ−要素(CRE)を含む。フォルスコリン(Forskolin)は
細胞のサイクリックAMP水準を高めるので、LVIP2.OZcレポーター細
胞内のβ−ガラクトシダーゼ酵素を誘導するために用いることができる。細胞を
溶解したのち、色素原基質である0−ニトロフェニル β−D−ガラクトピラノ
シド(ONPG)の添加により酵素活性を検出することができる。反応生成物で
ある0−ニトロフェノールは黄色であり、肉眼で見るか、または405nmの波
長での分光測光により測定することができる。このアッセイ法は96ウ工ル組織
培養プレート内で実施することができ、市販のプレート読取り装置を用いて0−
ニトロフェノール水準を測定し、結果を記録することができる。
G、−関連レセプターを含むと推定される細胞をトランスフェクションすると、
適宜なりガントの添加によりこの酵素を誘導することができる。たとえばβ2−
アドレナリン作動性レセプターcDNAでトランスフェクションした細胞は、イ
ソプロテレノールに応答してそれらのβ−ガラクトシダーゼ水準を高める。これ
に対しG1−関連レセプターはアデニル酸シクラーゼの活性化を阻害する。適宜
なリガンドの存在下でドーパミンD8、ムスカリン性コリン作動性m2、または
カンナヒノイF (cannabinoid) トランスフェクションしたレセ
プターは、LVIP2.OZc細胞に普通に見られる、フォルスコリン刺激によ
るβ−ガラクトシダーゼ増加を有意に減少させる。このようにLVIP2.OZ
c細胞は、これらの細胞において一時的に発現する′オーファンレセプター′へ
の結合に関して多数の推定リガンドをスクリーニングしつる迅速かつ簡便な半自
動化された系を提供する。
発明の概要
本発明の一般的な目的は、リガンドおよびリガンドのアンタゴニストを同定する
方法を提供することである。
本発明の詳細な目的は、G−蛋白質関連レセプターに結合するリガンドを同定す
る方法を提供することである。
本発明の他の目的は、G−蛋白質関連レセプターに結合するリガンドの、アンタ
ゴニストを同定する方法を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、組換えサイクリックAMP感受性レポーター構造体
を含む細胞を提供することである。
本発明のさらに他の目的および利点は以下の記載から明らかになるであろう。
図面の簡単な説明
図1.0−二トロフェノールの発色によるβ−ガラクトシダーゼの検出。LVI
P2.OZc細胞を8時間、コントロール培地(0,5mM IBMXを含有)
(ロ)、または0.5μMフォルスコリンを含有するコントロール培地(・)、
または1μM(■)もしくは10 NECA(ム)を含有するコントロール培地
に暴露した。細胞溶解し、基質0NPGを添加したのち、酵素活性を405nm
における光学濃度として種々の時間間隔で測定した。データは幾つかのうち代表
的な1実験から得た平均±S、 D、である。
図2.リガンド暴露の期間に対する応答としてのβ−ガラクトシダーゼの誘導。
LVIP2.OZc細胞を1.2.4.6.8.12.15および18時間、コ
ントロール培地(0,5mM IBMXを含有)(ロ)、または0.5μM7オ
ルスコリンを含有するコントロール培地(・)、または1μM NECAを含有
するコントロール培地(■)、または1μM PGE2を含有するコントロール
培地(ム)中でインキュベートした。データは代表的な1実験から得た平均±S
D である。
図3.異なる用量のリガンドに対する応答としてのβ−ガラクトシダーゼの誘導
。LVIP2.OZc細胞を8時間、コントロール培地(0,5,mM IBM
Xを含有)および0.1または0.2または0.5または1μMフォルスコリン
(・)、コントロール培地および0.1または0.5または1または10μMN
ECA (■L0.1または0. 5または1または10μM PGE2を含有
するコントロール培地(ム)で処理した。データは代表的な実験から得た平均上
S、D、である。
図4.A)β2−アドレナリン作動性レセプターDNAトランスフェクションし
たLVIP2.OZc細胞に関する、イソプロテレノールに対する用量応答とし
てのβ−ガラクトシダーゼの誘導。細胞を8時間、領 5mM IBMX、10
0μMアスコルビン酸および5X10−”−10−’Mイソプロテレノールを含
有する培地と共にインキュベートした。データは代表的な実験から得た平均±S
。
D、である。 B)β2−アドレナリン作動性レセプターDNAトランスフエク
ンヨンしたLVIP2.OZc細胞に関する、イソプロテレノールに対する時間
応答としてのβ−ガラクトシダーゼの誘導。細胞を2.4.6.8.12および
18時間、0.5mM IBMX、100μMアスコルビン酸±1μMイソプロ
テレノールを含有する培地に暴露した。データは代表的な実験から得た平均±S
。
D、である。
図5.フォルスコリン仲介によるβ−ガラクトシダーゼ誘導の、異なる暴露期間
に際してのアルドステロン分泌阻害因子による阻害。LVIP2.OZc細胞を
1.2.4.6.8.15および18時間、コントロール培地(0,5mMIB
MXおよび20ug/m+バシトラシンヲ含有)(ロ) 、*たは0.5.cz
Mフォルスコリン+1μMASIF(○)もしくは−ASIF(・)を含有する
コントロール培地に暴露した。データは代表的な1実験から得た平均±SD。
である。
図6.A)ドーパミンレセプターDNAでトランスフェクションしたLVIP2
、OZc細胞における、異なる濃度のドーパミンまたはキンピロール(quin
pirole)に対する用量応答としての、フォルスコリン仲介によるβ−ガラ
クトシダーゼ誘導の阻害。細胞を6時間、0.5mM IBMX、および100
μMアスコルビン酸、および05μMフォルスコリン±1もしくは10μM塩酸
ドーパミン、または1.10.100μM塩酸キンピロールを含有する培地に暴
露した。データは代表的な実験から得た平均±S、 D、である。 B)カンナ
ピノイドレセプターDNAでトランスフェクションしたLV工P2.OZc細胞
におけるフォルスコリン仲介によるβ−ガラクトシダーゼ誘導の、CP5594
0による阻害。細胞を6時間、0.5mM IBMX、0.5mM BSA。
および0.5μMフォルスコリン±1μM CP55940を含有する培地に暴
露した。データは代表的な実験から得た平均±S、 D、である。 C)ヒトム
スカリン性アセチルコリン(hmz)レセプターDNAでトランスフェクション
したLVIP2.OZc細胞におけるフォルスコリン仲介によるβ−ガラクトシ
ダーゼ誘導の、カルバコル(carbacho ])による阻害。細胞を6時間
、0゜5mM IBMX、および0.5μMフォルスコリン± μMカルバコル
を含有する培地に暴露した。データは代表的な実験から得た平均±S、 D、で
ある。
発明の詳細な記述
本発明は、(1)G−蛋白質関連レセプターに結合するリガンドを、および(2
)これらのリガンドに対するアンタゴニストを同定するための迅速かつ簡単な方
法に関するものである。
1形態においては本方法は、i)サイクリックAMP感受性レポーター構造体を
含む細胞において、G、−関連レセプター遺伝子を発現させ;ii)細胞にリガ
ンドを添加し:そして1ii)サイクリックAMPの量をアッセイすることより
なる。
一般にこの構造体はレポーター遺伝子に作動的に結合したサイクリックAMP応
答性調節要素からなる。好ましい形態においては、サイクリックAMP感受性レ
ポーター構造体はプロモーターおよびレポーター遺伝子に作動的に結合したサイ
クリックAMP応答性エンハンサ−要素からなる。適切なサイクリックAMP応
答性エンハンサ−(CRE)要素は当技術分野で周知である。それらには血管作
用性腸ポリペプチド(V I P)遺伝子からの2kb DNAフラグメント上
に位置するCREが含まれるが、これに限定されない。適切なプロモーターも当
技術分野で周知である。それらには本明細書に記載するVIPプロモーターが含
まれるが、これに限定されない。さらに、適切なレポーター遺伝子も当技術分野
で周知である。それらにはLac Z遺伝子およびルシフェラーゼ遺伝子が含ま
れるが、これらに限定されない。詳細には、用いられるレポーター構造体はpL
VIP2.OZであってよい。
細胞内で発現されたG−関連レセプター遺伝子は、安定な状態で細胞のゲノム内
へ取り込まれ、細胞内へ一時的にトランスフェクションされ、または細胞に内在
しうる。G−関連レセプターの例には下記のものが含まれる:ヒトβ2−アドレ
ナリン作動性レセプター;ヒトm2ムスカリン性アセチルコリンレセプター;ラ
ット−カンナピノイドレセプター:ドーパミンDルセブター;VIP;セクレチ
ン:パップレシン;オキシトシン:セロトニン:α−アドレナリン作動性:代謝
性グルタメート;およびI L−8の各レセプター。
適宜なベクターを用いた場合、適切な宿主細胞には下等真核細胞(たとえば酵母
)および高等真核細胞(たとえば哺乳動物細胞、特にマウス細胞)の双方が含ま
れる。好ましくはマウスL細胞系統(たとえばLVIP2.OZc、ATCC受
託番号CRL 10871)であって、サイクリックAMP応答性レポーター構
造体を含むもの(たとえばpLVIP2.OZ)がアッセイに用いられる。
レポーター遺伝子の発現をアッセイするための方法は当技術分野で周知である。
好ましい形態においては、アッセイ工程は色素原性基質を添加し、そしてこの基
質の変化をアッセイすることよりなる。好ましい色素原化合物の一例は0−ニト
ロフェニル β−D−ガラクトピラノシドである。
さらに好ましい形態においては、本発明はG−蛋白質関連レセプターに結合する
リガンドのアンタゴニストを同定する方法に関するものである。本方法は、i)
サイクリックAMP感受性レポーター構造体を含む細胞において、G−関連レセ
プター遺伝子またはcDNAを発現させ: i i)細胞にリガンドおよびアン
タゴニストを添加し:そして1ii)サイクリックAMPの量をアッセイするこ
とよりなる。上記のサイクリックAMPレポーター、レポーター遺伝子、構造体
、および細胞を用いてアンタゴニストを同定することができる。
さらに好ましい形態においては、本発明はアデニリルシクラーゼの刺激を阻害す
るレセプターに結合するりガントを同定する方法に関するものである。本方法は
、i)サイクリックAMP感受性レポーター構造体を含む細胞において、cDN
AのG、−関連レセプター遺伝子を発現させ;ji)フォルスコリンおよび候補
リガンドを添加し:そして1ii)サイクリックAMPの量をアッセイすること
よりなる。
さらに好ましい形態においては、本発明はアデニリルシクラーゼの刺激を阻害す
るレセプターに結合するリガンドのアンタゴニストを同定する方法に関するもの
である。本方法は、i)フォルスコリンおよび特異性リガンドならびに候補アン
タゴニストを含む細胞において、G、−関連レセプターまたはcDNAを発現さ
せ:そして1ii)サイクリックAMPの量をアッセイし、これによりアゴニス
ト誘導によるフォルスコリン活性低下の阻害を調べることよりなる。
本明細書に記載する方法を用いて多数のリガンドをスクリーニングすることがで
きる:たとえば22個ものリガンドを1枚の96ウエルプレート内で4重分析す
ることができる。刺激または刺激阻害は識別しやすく、陽性結果を速やかに確認
しつる。
本発明を以下の限定ではない実施例においてさらに詳述する。
!産男
以下のプロトコールおよび実験の詳細を後記実施例において参照する:乞科、特
に指示しない限り、薬品はシグマから、培地はライツタカー・バイオプロダクツ
から人手され、ASIF(アルドステロン分泌阻害因子)[ウシ]はペニンスラ
・ラボラトリーズから購入され、0NPG (o−ニトロフェニル−β−D−ガ
ラクトピラノシド)はリサーチ・オーガニマウスから入手され、塩酸(−)−−
7’ロパノロール、塩酸ドーパミン、塩酸(−)−キンピロールはRBIから入
手され、CP55940はファイザー社から寛大に提供された。
安定な細胞系統および細胞培養、 大腸菌1ac Z遺伝子に融合したヒトVI
P遺伝子からの2kbの5′−フランキング配列を含むpVIP2.OZプラス
ミド(20μg)を用いて、リン酸カルシウム共沈法により、マウスLtk細胞
(10cmの培養皿当たり3X10’個)をトランスフェクションした(リアポ
ウオル(Riabowol)ら、 (1988) Nature 336:83
−86) 。4μgのphyg (スージエン(Sugden)ら(1985)
Mo1.Ce11.Biol、5:410) 、すなわちハイグロマイシンB
ホスホトランスフェラーゼをコードするプラスミドを用いる同時トランスフェク
ション、およびハイグロマイシン中での選択により、優性選択性マーカーが得ら
れた。
フォルスコリン(10μM)およびI BMX (0,5μM)の添加後に、β
−ガラクトシダーゼ誘導用としてハイグロマイシン耐性Ltk−クローンをスク
リーニングした。1クローンであるLVIP2.OZcをこれらの実験に用いる
ものとして選んだ。pVIP2.OZプラスミドによって安定な状態でトランス
フェクションされたLVIP、QZc細胞を、ダルベツコの改良イーグル培地(
DMEM)−−2,5%ウン胎仔血清、7.5%ウシ新生仔血清、25mg/m
lのハイグロマイシン、ペニシリンおよびストレプトマイシンを補充−一中で、
7%CO2,37°のフォルマ(Forma)インキュベーター内に維持した。
細胞を週2回、1mlの領 5%トリプシンおよび、53mM EDTA−4N
a/10cm培養皿でトリプシン処理し、1:10の比率に分け、10m1の培
地中で数カ月間にわたって増殖させた。この細胞の表現型は安定であると思われ
る。
プラスミドDNA、 プラスミドDNAは、チェノおよびオカヤマ(Chen、
Okayama) ((1987) Mo1. Ce11. Biol、 7
:2745−2752)のトランスフェクションプロトコール用に改良されたり
ゾチームートリトン(Triton)法(カップ(Katz、 L、 )ら、
(1973) J、Bacteriol、114:577−591)により調製
された。以下のレセプター〇D N AがpcDプラスミド(オカヤ7 (Ok
ayama、 B、 )ら、 (1983) Mol、Ce11.Biol。
3 :280−289)に導入された:ヒトβ2−アドレナリン作動性レセプタ
ー(コビルカ(Kobilka、 B、 K、 )ら、 (1987) PNA
S 84:46−50) 、ヒトm2ムスカリン性アセチルコリンレセプター(
ポンナー(Banner、 T、 1. )ら((1987) 5cience
237:527−531)、ラット−カンナピノイドレセプター(マツダ(M
atsuda、 L、 A、 )ら、 (1990) Nature346:5
61−564)。ドーパミンD、レセプター(モンスマ(Monsma、 F、
J、 )ら、 (1989)Nature 342:926−929)を、p
RC/RSVベクター(インビトロジエン(INVITROGEN) 、真核細
胞ベクター)内へサブクローン化した。
細胞のトランスフェクション、1μ胞をチェノおよびオカヤマ(Chen、 O
kayama)のリン酸カルシウムトランスフェクションプロトコールによりト
ランスフェクションした。それぞれのプラスミドDNA!i製につき、最適なリ
ン酸カルシウム−DNA沈殿の形成に必要なりNAの量は異なる;従って用量応
答試験が望まれる。
G8−関連レセプターをアッセイする条件を設定するために、ヒトβ2−アドレ
ナリン作動性レセプターcDNA/10cmプレートを含有する種々の量(5−
30μg)のpcDプラスミドDNAで細胞をトランスフェクションした。これ
より小さいか、または大きい培養皿を用いた場合、それに応じてDNAの量を調
整した。5μgのDNAにより生じた沈殿は通常は極めて粗かった;25−30
μgのDNAを用いた場合、低倍率(40X)の顕微鏡により観察すると沈殿は
通常は極めて微細であった。8−20μgでは点状の(punctuate)沈
殿が生じ、これは細胞によって効果的に取り込まれると思われた。トランスフェ
クション後に細胞を48時間トリプシン処理し、ペレット化し、新鮮な培地に再
懸濁し、96ウエルのミクロタイタープレート(平底)に100μmの培地中5
−10XIO’細胞/ウェルで接種し、さらに24時間インキュベートした。次
いでイソプロテレノール(2μM)、アスコルビン酸(200μM)およびイソ
ブチルメチルキサンチン(1mM)(IBMX、ホスホジェステラーゼ阻害剤)
を含有する培地100μmを各ウェルに添加した。各ウェルの培地を交換するよ
りむしろ培地を添加する方が、より再現性のある結果を与えた。対照ウェルには
、IBMX/アスコルビン酸、またはフォルスコリン(1μM)/IBMX/ア
スコルビン酸を含有する培地100μ】を添加した。G−結合レセプターのアッ
セイ条件を確立するために、前記に従って細胞をドーパミンD8プラスミドDN
Aでトランスフェクションし、96ウエルのミクロタイタープレート内で100
μmの培地中に接種し、培地100μl中の適宜なリガンドをフォルスコリン刺
激によるβ−ガラクトシダーゼ活性の阻害につき試験した。各組の条件を4重試
験により実施した。リガンドに8時間暴露したのち、細胞を200μmのリン酸
緩衝食塩液で洗浄し、β−ガラクトシダーゼ活性をアッセイした。β−ガラクト
ンダーゼアッセイ前に、プレートを一20℃に24−72時間保存することがで
きる。
β−ガラクトシダーゼのミクロアッセイ、β−ガラクトシダーゼ活性をミクロプ
レート読取り装置(モレキュラー・デバイシズ、バロ・アルド)で測定した。
このアッセイ法は、ベリン(Perrin) ((1963)Ann、N、Y、
Acad、Sci、81:6349−6353)ならびにツートンおよびコフィ
ン(Norton、Coff1n) ((1985)Mo1.Ce1l、Bio
l、5:281−290)の、O−ニトロフェニル β−D−ガラクトシド(O
NPG)に基づくアッセイの改良型である。変更には、以下に概説する細胞溶解
法およびアッセイインキュベーション条件が含まれる。内在性ガラクトシダーゼ
活性の抑制および大腸菌酵素の安定化が、アッセイの成功にとって重要である。
ミクロアッセイの工程はすべて室温で実施された。アッセイ緩衝液は100mM
リン酸ナトリウム、2mM Mg5O<、0.1mM MnC1z(pH8,0
)からなる。付着した細胞をPBSで洗浄し、プレートを排液し、そして25μ
m/ウェルの低張の細胞溶解用緩衝液を各ウェルに添加した(緩衝液1部を水9
部で希釈)。10分後に0.5%(v/v)t−リド:/X−100および4O
mMβ−メルカプトエタノールを含有するアッセイ緩衝液100μmを添加した
。発泡を避けるように注意を払うべきである。さらに10分後に、24μmの0
NPG (4mg/ml、アッセイ緩衝液中:同口調製する)を添加し、各ウェ
ルにつき405nmにおける光学濃度をプレート読取り装置で測定した。読取り
は発色の直線部分内で、405nmにおいて1.50Dで行われた。mOD/分
として表した初速度は、酵素濃度範囲0.1−1−1O0(IUは25°、pH
7゜5で、毎分1マイクロモルの0NPGを加水分解する)にわたってβ−ガラ
クトシダーゼ酵素濃度に対し直線関係にある。
スクリーニングプロトコールの詳細な記述を表1に提示する。
実施例I
LVIP2.OZc細胞におけるβ−D−ガラクトシダーゼの検出予備実験にお
いて、cAMP水準を高めるためにフォルスコリン(5μM)およびIBMX
(0,5mM)を用いた。細胞を薬物で3.6または18時間処理し、2%ホル
ムアルデヒドおよび0.2%グルタルアルデヒドで室温において10分間固定し
、色素原性基質X−gal(5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリル−β−D
−ガラクトシド、0.2mg/ml)に37℃で2時間暴露した。
薬物で6−18時間処理された細胞の90%以上が青色を発色した。IBMX単
独で処理した細胞は、数個が青色に変化したにすぎなかった。次いで細胞を、p
cD発現ベクター中のヒトβ2−アドレナリン作動性レセプターcDNAでトラ
ンスフェクションした。DNAを細胞に添加した72時間後に、IBMXおよび
アスコルビン酸(100μM)±イソプロテレノール(100μM)を培地に添
加した。アスコルビン酸はイソプロテレノールの酸化を防止するために添加され
た。6.9または18時間後に細胞を固定し、0.2mg/mlのX−galで
染色した。残念ながらイソプロテレノールおよびIBMXで処理したのち観察さ
れた陽性細胞の数は、フォルスコリンおよびIBMXで処理したのち観察された
数よりはるかに少なかった。イソプロテレノールおよびIBMXで処理した細胞
のプレートをIBMX単独に暴露したものと区別するのは困難であった。
従って、cAMP仲介によるβ−ガラクトシダーゼ活性増大の定量的アッセイ法
を開発した。このアッセイ法は96ウエルプレート内で、細胞を可溶化し、基質
0NPGと共にインキュベートしたのち実施された。これにより、一定期間にわ
たる光学濃度の変化はβ−ガラクトシダーゼ活性水準に正比例した。光学濃度は
1.5まで時間と共に直線的に増大した。LVIP2.OZc細胞はPGE2(
フロスタグランジンE2)およびアデノシンに対する内在性のG、−関連レセプ
ターを含むと判定された。パイロット試験において、トランスフェクションされ
ていない細胞をNECA [5’ −(N−エチルカルボキシアミド)アデノシ
ン、アデノシンA2レセプターアゴニスト]またはフォルスコリンの存在下また
は不在下にIBMXで8時間処理して、細胞内c 、A M P水準を高めた(
図1)。NECAまたはフォルスコリンで処理した細胞は、IBMXで処理した
対照細胞よりかなり高い水準のβ−ガラクトシダーゼ活性を生じた。同様な結果
が、1または1OuMのPGE2と共に細胞をインキュベートすることにより得
られた。1μM NECA、1OuM NECA、および0. 5μMフォルス
コリンにより生じた酵素水準は、IBMX対照細胞の場合よりそれぞれ8.3o
および48倍高いと判定された。3−6時間後には、差は視覚検査により識別し
うるほどであった。
リガンドへの暴露期間およびリガンド用量の最適化パイロット試験において、細
胞をフォルスコリン(0,5μM) 、NECA (1μM)、またはプロスタ
グランジンE2(1μM)の存在下または不在下でIBMXI:2.4.6.8
.15または18時間暴露し、それらのβ−ガラクトシダーゼ活性を測定した。
図2に示すように、6−15時間の薬物/リガンド処理で卓越したシグナル対ノ
イズ比が得られた。細胞をフォルスコリン、NECAまたはPGE2で8時間処
理することにより用量応答データをめた(図3)。後続試験によりリガンドへの
6−8時間の暴露がG、およびG1双方のアッセイに最適であることが示された
。従って6−8時間の薬物処理を採用した:この様式ではアッセイを1日で実施
することができ、シグナル対ノイズ比が極めて良好である。
フォルスコリンは0.5μM濃度でその最大効果を生じた;最大の酵素誘導を達
成するためには、1OuMのプロスタグランジンE2およびNECAが必要であ
った。
効率の高いチェノおよびオカヤマ(Chen、 Okayama)のトランスフ
ェクション法を採用して、レセプターcDNAを含むプラスミドをLVIP2.
OZc細胞内へ導入することができる。前記のように、細胞のトランスフェクシ
ョンに用いるDNAの量は極めて重要である:少なすぎるか、または多すぎるD
NAは一時的または安定なcDNA発現に乏しい。β2−アドレナリン作動性レ
セプターcDNAを含むpcDプラスミド55−1Ouを、トランスフェクショ
ン溶液であるカルシウム/BES緩衝食塩液に溶解し、10cmの細胞プレート
内の10m1の組織培養培地に添加した。この量のプラスミドは点状の沈殿を生
じ、これは40×拡大で容易に見ることができ、1μMイソプロテレノールに応
答して最良のβ−ガラクトシダーゼ誘導を生じた。イソプロテレノールの存在下
または不在下でIBMXを用いて観察されたβ−ガラクトシダーゼ活性の増大は
、IBMX単独を用いて観察されたものの2−4倍であった。イソプロテレノー
ルにより誘導された増大は、アンタゴニストであるプロプラノロール(1μM)
との同時インキュベーションによって遮断された。
実施例4
β2−アドレナリン作動性レセプターcDNAでトランスフェクションした細胞
におけるβ−ガラクトシダーゼの誘導:イソプロテレノールの用量およびこの化
合物に細胞を暴露する期間の最適化β2−アドレナリン作動性レセプターcDN
Aを含むプラスミドでトランスフェクションした3日後に、LVIP2.OZc
細胞を96ウエルプレートに接種し、イソプロテレノール、アスコルビン酸およ
びIBMXと共に8時間インキュベートした。イソプロテレノールの濃度を10
”−10−’Mで変化させ、10−’Mで最大効果が見られた;10−’−Mの
濃度では光学濃度にそれ以上の変化は得られなかった; 10−’−10−4M
の濃度では光学濃度にそれ以上の変化は得られなかった。イソプロテレノールの
EC,値は1OuMであると判定された(図4A)。
LVIP2.OZc細胞を上記にしたがってトランスフェクションし、96ウエ
ルプレートに接種し、1μMのイソプロテレノール、アスコルビン酸およびIB
MXと共に2.4.6.8.12または18時間インキュベートした。最良のシ
グナル対ノイズ比は薬物に6−8時間暴露したのちに認められた(図4B)。
実施例5
フォルスコリン仲介によるβ−ガラクトシダーゼ誘導の、アルドステロン分泌阻
害因子(AS I F)による阻害LVIP2.OZc細胞をG、に結合した内
在性レセプターにつきスクリーニングした。これは活性化されると、フォルスコ
リンで処理することにより仲介されるβ−ガラクト/ダーゼ活性の増大を阻害す
るであろう。試験した多数のアゴニストのうちASIFのみが有意の阻害を生じ
た。G、関連レセプターと相互作用しうるリガンドに関するスクリーニングを最
適化する補助としてASIFを用いた。細胞をIBMXS IBMXおよびフォ
ルスコリン(領 5μM)、またはIBMX、フォルスコリンおよびASIF(
1μM)で、1.2.4.6.8.15または18時間処理した。ASIFによ
る最も強力なフォルスコリン阻害は6−8時間で観察された(図5)。しかしア
ッセイにおいて最大の阻害を観察するためには、これより低いフォルスコリン濃
度(0,1−領 5μM)を採用すべきである。最高用量のフォルスコリンは低
い方の2用量と同様に阻害されないが、前者の方が再現性のある水準の酵素誘導
を生じる可能性がある。
実施例6
ドーパミンレセプターcDNAによる細胞のトランスフェクション後におけるフ
ォルスコリン仲介によるβ−ガラクトシダーゼ誘導の、ドーパミンまたはキンビ
ロールによる阻害細胞を5.10.15または20μgのり、Rc/R8V、す
なわちD8レセプターのイソ型を含むプラスミドでトランスフェクションした。
10cmの培養皿内で10m1当たり10μgのプラスミドが最良と思われる沈
殿を生じ、この皿からのアリコートの細胞懸濁液を96ウエルプレートに添加し
た。トランスフェクションの3日後に、すべてのウェルにIBMXを添加した。
β−ガラクトシダーゼ活性をフォルスコリン(0,5μM)単独で増大させ、ま
たはこの増大を遮断するためにドーパミンもしくはD2選択性アゴニストである
キンビロールと組み合わせた。ドーパミン作動性アゴニストは1−100μMの
濃度で添加された。
リガンドの酸化を防止するために100μMのアスコルビン酸を培地に添加した
(図6A)。ドーパミン作動性アゴニスト単独ではβ−ガラクトシダーゼ水準に
ほとんど影響を及ぼさなかった。フォルスコリン刺激にょるβ−ガラクトンダー
ゼ活性増大の有意の阻害は、10μMのドーパミンまたは1oもしくは100μ
Mのキンビロールを用いた場合に観察された。予想されたように、キンビロール
はドーパミンより強力であった。
上記のトランスフェクションおよびアッセイ法は、カンナピノイド率またはヒト
ムスカリン性m2レセプターを″診断′するために有効に用いられた。1μMの
アゴニストCP55940の添加は、カンナピノイドレセプターを発現する細胞
においてフォルスコリン刺激による活性を15%低下させた(図6B)。同様な
低下が、ムスカリン性アセチルコリンレセプターを発現する細胞に1mMのカル
バコルを添加したのちにも観察された(図6C)。
表1
スクリーニングプロトコール
1日目 指数的増殖期のLVIP2.OZc細胞をトリプシン処理し、5X10
5細胞/10cmプレートで接種し、10m1の増殖培地中で一夜インキユベー
トする。
2日目 Ca 3 P Oa法(参照:材料および方法)を用いて細胞を10−
20μgのプラスミドDNAでトランスフェクションし、35℃で2−4%Co
2下に15−24時間インキュベートする。
3日目 細胞を増殖培地で2回洗浄し、培地を再度供給し、37℃で5%C02
下に24時間インキュベートする。
4日目 細胞をトリプシン処理し、ベレット化し、96ウエルのミクロタイター
プレートに5−10XIO’細胞/ウエルで接種し、100μjの増殖培地中で
一夜インキユベートする。
5日目 対照ウェル(たとえば4重試験)には、1μMフォルスコリンを含有す
る(対照刺激)または含有しない(対照基礎)培地100μl+IBMX 1m
Mを添加する。残りのウェルには、1μMフォルスコリンを含有する(G、関連
)または含有しない(G、関連)、培地100μl+IBMX 1mM中に、ア
ゴニスト(1種または2種以上)を添加する。必要に応じて酸化防止剤および/
またはプロテアーゼ阻害剤を含有させる。37℃で5%COZ下に6−8時間イ
ンキュベートする。細胞を200μmのPBSで洗浄し、排液する(細胞は一2
0℃で24−72時間保存することができる)。
6日目 希釈されたアッセイ用緩衝液25μm/ウェルを添加し、10分間待ち
、次いで100μmのアッセイ用緩衝液を添加し、10分間待ち、次いで25μ
lの基質を添加する(ONPG 4mg/mlアッセイ用緩衝液)。発色を視覚
により観察するか、またはプレート読取り装置で405nmにおいて分光測光法
により測定する。
以上に述べた刊行物はすべてそれらの全体を本明細書に参考として引用する。
以上、本発明を明確にし、理解するために詳細に記載したが、本発明および請求
の範囲の真の範囲から逸脱することな(その形態および詳細を多様に変更しうる
ことは、以上の説明から当業者に明らかであろう。
(405nm)
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フロントページの続き
(72)発明者 マーシュ、ジョン
アメリカ合衆国メリーランド州20817.ベセズダ、ジェファーソン・ストリ
ート
(72)発明者 マハン、ローレンス・シーアメリカ合衆国メリーランド州20
817.ベセズダ、シンディー・レーン 8016I
(72)発明者 ブラウンスタイン、マイケル・ジェイアメリカ合衆国メリーラ
ンド州20852.ロックヴイル、オールド・ファーム・レーン(72)発明者
フィンク、ジェイ・ステイーブンアメリカ合衆国マサチューセッツ州0218
1゜ウェルズレ−、トリンティ・コート 6
Claims (24)
- 1.G■関連レセプター遺伝子を、サイクリックAMP感受性レポーター構造体 を含む真核細胞内で発現させ; 該細胞にリガンドを添加し;そして サイクリックAMPの量につきアッセイすることよりなる、G蛋白質関連レセプ ターに結合するリガンドを同定する方法。
- 2.サイクリックAMP感受性レポーター構造体がサイクリックAMP応答性エ ンハンサー要素を含む、請求の範囲第1項に記載の方法。
- 3.サイクリックAMP感受性レポーター構造体がさらにLacZ遺伝子を含む 、請求の範囲第2項に記載の方法。
- 4.サイクリックAMP感受性レポーター構造体がpLVIP2.OZである、 請求の範囲第3項に記載の方法。
- 5.細胞が細胞系統LVIP2.OZc由来の細胞からなる、請求の範囲第4項 に記載の方法。
- 6.アッセイ工程が、色素原性基質を添加し、そして色素原性基質の変化をアッ セイすることよりなる、請求の範囲第1項に記載の方法。
- 7.色素原性基質がO−ニトロフェニルβ−D−ガラクトピラノシドである、請 求の範囲第6項に記載の方法。
- 8.G結合レセプター遺伝子がcDNAによりコードされる、請求の範囲第1項 に記載の方法。
- 9.G関連レセプター遺伝子またはcDNAを、サイクリックAMP感受性レポ ーター構造体を含む真核細胞内で発現させ;該細胞にリガンドおよびアンタゴニ ストを添加し;そしてサイクリックAMPの量につきアッセイすることよりなる 、G蛋白質関連レセプターに結合するリガンドの、アンタゴニストを同定する方 法。
- 10.サイクリックAMP感受性レポーター構造体がサイクリックAMP応答性 エンハンサー要素を含む、請求の範囲第9項に記載の方法。
- 11.サイクリックAMP感受性レポーター構造体がさらにLacZ遺伝子を含 む、請求の範囲第9項に記載の方法。
- 12.サイクリックAMP感受性レポーター構造体がpLVIP2.OZである 、請求の範囲第11項に記載の方法。
- 13.細胞が細胞系統LVIP2.OZc由来の細胞からなる、請求の範囲第1 2項に記載の方法。
- 14.アッセイ工程が、色素原性基質を添加し、そして色素原性基質の変化をア ッセイすることよりなる、請求の範囲第9項に記載の方法。
- 15.色素原性基質がO−ニトロフェニルβ−D−ガラクトピラノシドである、 請求の範囲第14項に記載の方法。
- 16.G関連レセプター遺伝子がG■関連レセプター遺伝子である、請求の範囲 第9項に記載の方法。
- 17.cDNAのGi関連レセプター遺伝子を、サイクリックAMP感受性レポ ーター構造体を含む真核細胞内で発現させ;フォルスコリンおよびリガンドを添 加し;サイクリックAMPの量につきアッセイし;そしてアゴニストにより誘導 されたフォルスコリン活性低下を同定することよりなる、G蛋白質関連レセプタ ーに結合するリガンドを同定する方法。
- 18.cDNAのGi関連レセプター遺伝子を、サイクリックAMP感受性レポ ーター構造体を含む真核細胞内で発現させ;フォルスコリン、リガンドおよびア ンタゴニストを添加し;サイクリックAMPの量につきアッセイし:そしてアゴ ニストにより誘導されたフォルスコリン活性低下を同定することよりなる、G蛋 白質関連レセプターに結合するリガンドのアンタゴニストを同定する方法。
- 19.組換えサイクリックAMP感受性レポーター構造体を含む、マウスL細胞 。
- 20.構造体がサイクリックAMP応答性エンハンサー要素を含む、請求の範囲 第19項に記載の細胞。
- 21.サイクリックAMP感受性レポーター構造体がLacZ遺伝子を含む、請 求の範囲第19項に記載の細胞。
- 22.構造体が細胞のゲノムDNA内へ安定な状態で組み込まれた、請求の範囲 第19項に記載の細胞。
- 23.構造体がpLVIP2.OZである、請求の範囲第19項に記載の細胞。
- 24.細胞がLVIP2.OZc細胞である、請求の範囲第23項に記載の細胞 。
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