JPH0651369A - 光量制御装置 - Google Patents

光量制御装置

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Publication number
JPH0651369A
JPH0651369A JP21958692A JP21958692A JPH0651369A JP H0651369 A JPH0651369 A JP H0651369A JP 21958692 A JP21958692 A JP 21958692A JP 21958692 A JP21958692 A JP 21958692A JP H0651369 A JPH0651369 A JP H0651369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
cam plate
aperture
optical axis
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP21958692A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Nagano
雅敏 永野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP21958692A priority Critical patent/JPH0651369A/ja
Publication of JPH0651369A publication Critical patent/JPH0651369A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小絞りの小さくなった絞り口径を補正するこ
と。 【構成】 絞り羽根34と、この絞り羽根34と係合す
るドエルピン34aと、このドエルピン34aと係合
し、光軸の垂直面内に設けられた絞りカム板1を有し、
ドエルピン34aと絞りカム板1との位置を相対的に変
化させることにより絞り動作を行う装置であって、絞り
カム板1または絞りカム板1の一部を光軸方向に変位さ
せることにより絞り誤差の補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてスチルカメラ
やムービーカメラに用いられる光量制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の絞り装置の一例を図4を用いて説
明する。図4は、従来の絞り装置の一例を示す分解斜視
図である。
【0003】図4において、31は、絞り駆動用モー
タ、32はピニオン歯車、33は絞り風車であり、光軸
を中心として回転自在に支持されている。またピニオン
歯車32と噛合う歯車部33aを円周上に備え、この部
分を介してモータ31の回転力を絞り風車33へ伝達す
る。34は複数の絞り羽根(図例は、例えば5個の絞り
羽根のうちの1個のみを示す)であり、それぞれ2本の
ドエルピン34aが突設されている。35は平らな円板
状の絞りカム板であり、絞り羽根数に対応する5個のカ
ム溝が、光軸を中心として円周方向に等分に突設されて
いる。
【0004】ここで、各絞り羽根34のドエルピン34
aは絞り羽根保持部材として用いられ、かつそれぞれ絞
り風車33のピン支持穴33bと絞りカム板35の対応
するカム溝35aに嵌合しており、絞り風車33の回転
により複数の絞り羽根34で形成される絞り径(面積)
を変化させるよう構成している。
【0005】ここで、カム溝35aの形状の決定は次の
ようにして行う。絞り風車33の一定の回転位置におい
て所定の絞り口径が得られるようにシミュレーションで
絞り羽根34を重ね合せ、その時のカム溝35aと係合
するドエルピン34aの位置を求める。このようにし
て、絞り風車33の各回転位置におけるカム溝35aと
係合するドエルピン34aの位置を求めることにより定
められるドエルピン34aの軌跡がカム溝35aとなる
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のようにカム溝35aを決定することにより、絞り
カム板35を作り、絞りの各Fナンバーに対応するモー
タ31の停止点における絞り誤差を求めると、例えば図
5に示されるように大きなものとなる。これは、上記従
来例のカム溝35aを決定するためのシミュレーション
では、絞り羽根34の厚さ、曲げ剛性、ドエルピン34
aの間隔、羽根枚数、各Fナンバーにおける絞り口径、
絞り風車33と係合するドエルピン34aの回転半径等
の数多くの要素を考慮していないためである。確かに上
記の数多くの要素を考慮し、シミュレーションを行えば
絞り誤差の小さい絞り装置を作ることができる可能性が
ある。しかし、そのシミュレーションは非常に複雑にな
るため実際に行うには困難を伴う。そのため、従来は一
度、絞りカム板を作り、絞り誤差を測定した後、絞り誤
差が小さくなるようにカム溝35aの補正を行ってい
た。ところが、この絞りカム板35は樹脂やプレス部品
で作られていることが多いため、カム溝35aを補正す
るためには、絞りカム板35の成形型を作り直したり、
カム溝35aの成形部分を補正する必要がある。そし
て、このような成形型の作り直しや補正を行うためには
莫大な費用と時間がかかるという問題ある。
【0007】本発明の目的は、前記の問題点を解決し、
従来より簡単な方法で絞り誤差の補正を行うことによ
り、絞り誤差を小さくした光量制御装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の各目的を達成する
ため、本発明の光量制御装置は絞り羽根と、この絞り羽
根と係合する絞り羽根保持部材と前記絞り羽根と係合
し、光軸の垂直面内に設けられた絞りカム板とから構成
され、前記絞り羽根保持部材と前記絞りカム板との位置
を相対的に変化させることにより絞り動作を行う光量制
御装置において、前記絞りカム板もしくは絞りカム板の
一部を光軸方向に変位させた構造を有するものである。
【0009】
【作用】上記の構成を有することにより、型補正を行わ
ずに、小絞りの小さくなった絞り口径を補正することが
可能である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1(a)は、本発明の一実施例である絞
り装置のカム板の正面図、同図(b)は同図(a)の絞
りカム板の光軸を通る断面図、図2は絞りカム板のカム
溝の説明図である。図1、図2において符号1は絞りカ
ム板、1aは絞りカム溝である。絞り装置の構成は従来
例(図4)と同じである。
【0012】次に、絞りカム板1について説明する。図
4に示される従来例の絞りカム板35を図1(b)に示
したように曲げると、図2に示されている従来例の絞り
カム溝35aは図2に示す絞りカム溝1aの位置へわず
かにずれる。そうすると、図6から明らかなように破線
に示されるカム溝35aによる絞り誤差は実線に示され
る本発明の絞りカム溝1aによる絞り誤差へと絞りが明
るくなる方向へ変化する。
【0013】ここで、従来例の方法でカム溝35aを決
定すると、通常、絞り口径が小さくなる領域(Fナンバ
ーが大きくなる領域)において、図6の破線に示される
ように絞り誤差は絞りが暗くなる方向にふれる。また、
カム溝35aが図2に示されるようにずれると、絞り口
径が小さくなるほどカム溝のずれが絞り誤差に影響す
る。これは、カム溝のずれが絞り羽根34の位置のずれ
とほぼ等しくなり、絞り口径が小さいほど、このずれの
影響が大きくなるためである。つまり、本実施例のよう
に絞りカム板1を曲げると開放絞り付近で絞り誤差を大
きくかえることなく、絞り口径が小さい領域において絞
り誤差を小さくすることができるのである。
【0014】また、絞りカム板1の光軸方向への変位量
(絞りカム板が光軸方向へ曲げられる量)は絞り誤差の
調整量により決定されている。
【0015】この他、絞りカム板は図1(b)の断面図
に示されるように絞りカム板1の全体を曲げるのではな
く、図3の断面図に示されるように絞りカム板1の一部
を曲げて絞りカム板を光軸方向に変位させても良い。
【0016】また、絞りカム板1の一部を光軸方向に変
位させているが、変位させる方向は図4に示す絞り風車
の方向でも、その逆の方向でも良い。
【0017】また、絞りカム板の曲げられた面は曲面で
も良い。
【0018】また、本実施例においては、絞りカム板を
固定し、絞り風車を回転させているが、これは、絞り風
車を固定し絞りカム板を光軸を中心として回転させても
良いし、絞りカム板と絞り風車の両方を回転させてもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光量制御
装置は絞りカム板の一部を光軸方向に変位させたため、
従来より簡単な方法で絞り誤差を補正でき、絞り誤差を
小さくした絞り装置を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である絞り装置の絞りカム板
の正面図及び絞りカム板の光軸を通る断面図である。
【図2】絞りカム板の説明図である。
【図3】本発明の他の実施例である絞り装置の絞りカム
板の光軸を通る断面図である。
【図4】本発明の実施例および従来例の絞り装置の構成
を示す分解斜視図である。
【図5】従来例の絞り装置の絞り誤差とFナンバーの関
係を示すグラフである。
【図6】本発明の絞り装置の絞り誤差とFナンバーの関
係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 絞りカム板 1a 絞りカム溝 31 モータ 32 ピニオン歯車 33 絞り風車 33a 歯車部 33b 穴 34 絞り羽根 34a ドエルピン 35 絞りカム板 35a カム溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絞り羽根と、この絞り羽根と係合する絞
    り羽根保持部材と前記絞り羽根と係合し、光軸の垂直面
    内に設けられた絞りカム板とから構成され、前記絞り羽
    根保持部材と前記絞りカム板との位置を相対的に変化さ
    せることにより絞り動作を行う光量制御装置において、
    前記絞りカム板もしくは絞りカム板の一部を光軸方向に
    変位させた構造を有することを特徴とする光量制御装
    置。
JP21958692A 1992-07-28 1992-07-28 光量制御装置 Pending JPH0651369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21958692A JPH0651369A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 光量制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21958692A JPH0651369A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 光量制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0651369A true JPH0651369A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16737857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21958692A Pending JPH0651369A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 光量制御装置

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JP (1) JPH0651369A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4833529A (en) * 1985-07-27 1989-05-23 Ricoh Company, Ltd. Color image processing system with a color separating circuit which produces a color image signal in response to a status signal from a color identifying circuit
US4845551A (en) * 1985-05-31 1989-07-04 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for correcting color photographic image data on the basis of calibration data read from a reference film
JP2009162924A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Nidec Copal Corp カメラ用絞り装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4833529A (en) * 1985-07-27 1989-05-23 Ricoh Company, Ltd. Color image processing system with a color separating circuit which produces a color image signal in response to a status signal from a color identifying circuit
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